JP3198297U - 衣服 - Google Patents
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Abstract
Description
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、前記反射材に隣り合うようにして蛍光色部分が配置される点にある。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、前記開口部の両側縁部から裏側に折り返すように設けられた一対の折り返し部を備え、前記一対の折り返し部の間に前記反射材が配置されている点にある。この場合に、前記折り返し部が蛍光色の布からなる、或いは前記折り返し部に蛍光色の布が設けられることにより、前記蛍光色部分が構成されるようにしてもよい。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、前記開口部はファスナにより開閉可能とされており、前記ファスナは、前記開口部を閉じたときに、該衣服の布地によりかみ合わせ部が隠れる点にある。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、前記開口部は、該衣服の接ぎを利用して形成される点にある。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、該衣服はスーツのジャケットであり、前記開口部は、背中部の中央又は肩に近い位置のうち少なくともいずれかに上下に延びるように形成されている点にある。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、該衣服はスーツのジャケットであり、前記開口部は、袖の上腕部の肩部側から肘部側に延びるように形成されている点にある。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、該衣服はスーツのスラックスである点にある。
図1A、図1Bに、本考案を適用した実施形態に係るスーツのジャケット1を示す。
ジャケット1の背中部2は、左右の後ろ身頃2L、2Rを中央で接ぐ、すなわち左右の後ろ身頃2L、2Rを突き合わせて縫合するようになっている。この接ぎ3を利用して、所定の長さで上下に延びるように開口部4が形成されている。すなわち、接ぎ3の一部で左右の後ろ身頃2L、2Rを縫合しないことにより、開口部4が形成される。
そして、一対の折り返し部5、5が蛍光色の布からなる、或いは一対の折り返し部5、5のうち反射材6の両側に隣り合う面(図2の状態では反射材6に向き合っている面)に蛍光色の布が設けられる。これにより、図1Bに示すように、反射材6に隣り合うようにして黄色やオレンジ色等の蛍光色部分8が配置される。
自転車等に乗るときには、ファスナ9により開口部4を開ける。自転車に乗るときの前傾姿勢では、背中部2や袖10の上腕部が突っ張って、開口部4が開く。このとき、図1Bに示すように、折り返し部5、5が広がることも相まって、開口部4は大きく開いた状態となる。これにより、背中部2や袖10の上腕部による突っ張りを軽減し、前傾姿勢がとりやすくなる。
そして、開口部4が大きく開いた状態では、反射材6及びその両側に隣り合うようにして配置された蛍光色部分8が外部から見える。これにより、昼間であれば主に蛍光色部分8が目立ち、夜間や暗所であれば光を受けた反射材6が目立つことになり、外部からの視認性を高めることができる。
例えば上記実施形態では、ジャケット1の背中部2の中央、及び袖10の上腕部に開口部4を形成する例を説明したが、開口部4の位置や数は限定されるものではない。例えば図4に示すように、ジャケット1の背中部2の両肩に近い位置に接ぎ13を設け、この接ぎ13を利用して、上下に延びるように開口部4が形成されてもよい。自転車等に乗るときの前傾姿勢では、肩まわりも突っ張って、開口部4が大きく開いた状態となり、外部からの視認性を高めるとともに、前傾姿勢がとりやすくなる。
2:背中部
3、11、13、15、16:接ぎ
4:開口部
5:折り返し部
6:反射材
8:蛍光色部分
9:ファスナ
10:袖
14:スラックス
Claims (9)
- 該衣服に一方向に延びるように形成された開口部と、
前記開口部が開いたときに見えるように設けられた反射材とを備えたことを特徴とする衣服。 - 前記反射材に隣り合うようにして蛍光色部分が配置されることを特徴とする請求項1に記載の衣服。
- 前記開口部の両側縁部から裏側に折り返すように設けられた一対の折り返し部を備え、
前記一対の折り返し部の間に前記反射材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の衣服。 - 前記開口部の両側縁部から裏側に折り返すように設けられた一対の折り返し部を備え、
前記一対の折り返し部の間に前記反射材が配置されており、
前記折り返し部が蛍光色の布からなる、或いは前記折り返し部に蛍光色の布が設けられることにより、前記蛍光色部分が構成されることを特徴とする請求項2に記載の衣服。 - 前記開口部はファスナにより開閉可能とされており、
前記ファスナは、前記開口部を閉じたときに、該衣服の布地によりかみ合わせ部が隠れることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の衣服。 - 前記開口部は、該衣服の接ぎを利用して形成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の衣服。
- 該衣服はスーツのジャケットであり、
前記開口部は、背中部の中央又は肩に近い位置のうち少なくともいずれかに上下に延びるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の衣服。 - 該衣服はスーツのジャケットであり、
前記開口部は、袖の上腕部の肩部側から肘部側に延びるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の衣服。 - 該衣服はスーツのスラックスであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の衣服。
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JP2015001851U JP3198297U (ja) | 2015-04-14 | 2015-04-14 | 衣服 |
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JP3198297U true JP3198297U (ja) | 2015-06-25 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017025429A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | 宝珠子 澤田 | 上衣 |
KR20170002602U (ko) * | 2016-01-08 | 2017-07-19 | 포항공과대학교 산학협력단 | 휠체어 장애인용 정장 상의 |
JP2023067666A (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-16 | 株式会社サワダSmj | 背広又は背広型衣服 |
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2015
- 2015-04-14 JP JP2015001851U patent/JP3198297U/ja active Active
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