JP3195078U - 衣服 - Google Patents

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秀雄 吉井
秀雄 吉井
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Abstract

【課題】リュックサック等を背負ったときにも視認性を確保できる衣服を提供する。【解決手段】ベスト1の左右のアームホール4には、肩部1aから側方に延出するように、反射材付きの布パーツ5が取り付けられている。反射材付きの布パーツ5は、前端及び後端に向かって徐々に幅狭となる略半月形状を呈する。リュックサック等を背負ったときにも、反射材付きの布パーツ5がリュックサック等そのもの或いはその肩ベルトで覆い隠されることがない。これにより、リュックサック等を背負ったときにも視認性を確保することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、反射材を備えた衣服に関する。
夜間や暗所での作業員の存在を示すために、視認性を上げるべく反射材を設けた衣服が提案されている(例えば特許文献1を参照のこと)。特許文献1では主に工事現場において作業員が着用することを想定しているが、例えば夜間に歩行したり、自転車に乗ったりする人が着用する衣服や、子供用の衣服等においても、視認性を上げるべく反射材を設けたものが実用化されている。
実用新案登録第3175498号公報
特許文献1にあるように、衣服の胴周りにベルト状の反射材を配置し、また、背部から両肩部を通って前部にかけてベルト状の反射材を配置する例が知られている。
しかしながら、リュックサックやランドセル(以下、リュックサック等と記す)を背負ったときに、リュックサック等そのものにより背部側の反射材が覆い隠されたり、リュックサック等の肩ベルトが両肩にかかって、肩部を通る反射材が覆い隠されたりすることがある。
本考案は上記のような点に鑑みてなされたものであり、リュックサック等を背負ったときにも視認性を確保できるようにすることを目的とする。
本考案の衣服は、肩部から側方に延出するように設けられた、反射材付きの布パーツを備えたことを特徴とする。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、前記反射材付きの布パーツは、脱着可能な脱着部材を用いて該衣服に取り付けられる点にある。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、前記反射材付きの布パーツは、肩部の前後で分割された、前側の布パーツと後側の布パーツとからなる点にある。
また、本考案の衣服の他の特徴とするところは、該衣服はベストであり、前記反射材付きの布パーツがアームホールに取り付けられる点にある。
本考案によれば、反射材付きの布パーツが肩部から側方に延出しているので、リュックサック等を背負ったときにも、反射材付きの布パーツがリュックサック等そのもの或いはその肩ベルトで覆い隠されることがない。これにより、リュックサック等を背負ったときにも視認性を確保することができる。
実施形態に係るベストの前身頃側を示す図である。 実施形態に係るベストの後身頃側を示す図である。 実施形態に係るベストの要部の拡大図である。
以下、添付図面を参照して、本考案の好適な実施形態について説明する。
図1、図2に、実施形態に係る衣服であるベストを示す。なお、本願でいう前後左右や側方は、衣服を着用した人物から見た方向をいうものとする。
図1、図2に示すように、ベスト1の胴周りに1本のベルト状の反射材2が配置、縫合されている。胴回りに反射材2を配置することにより、360度あらゆる方向からの視認性を確保することができる。
また、背部から両肩部1aを通って前部にかけてベルト状の反射材3が配置、縫合されている。両肩部1aを通るように反射材3を配置することにより、着用者がしゃがんだり、自転車等に乗る姿勢をとったりしたときにも視認性を確保することができる。
さらに、左右のアームホール4には、肩部1aから側方に延出するように、反射材付きの布パーツ5が取り付けられている。反射材付きの布パーツ5は、前端及び後端に向かって徐々に幅狭となる略半月形状を呈する。
反射材付きの布パーツ5は、図3に示すように、肩部1aの前後で分割された、前側の布パーツ5aと後側の布パーツ5bとからなる。図3は、図1のIII方向から見て展開した状態を示す。前側の布パーツ5aと後側の布パーツ5bとは、それぞれ独立にアームホール4に縫合される。この場合に、前側の布パーツ5aの端部と後側の布パーツ5bの端部とが重なるように配置され、端部同士は縫合しないで、単に重なるようにする。これにより、前側の布パーツ5aと後側の布パーツ5bとの間を開くことができる。このように反射材付きの布パーツ5を肩部1aの前後で分割し、開くようにすることで、腕を上げやすく、また、腕を上げたときにベスト1の形状が大きく変化したり、ずれ上がったりするのを防ぐことができる。
もちろん、1枚の布パーツで反射材付きの布パーツ5を構成するようにしてもかまわない。この場合にも、反射材付きの布パーツ5にスリットを入れておけば、腕を上げやすく、また、腕を上げたときにベスト1の形状が大きく変化したり、ずれ上がったりするのを防ぐことができる。
また、反射材付きの布パーツ5はアームホール4に縫合や接着してもよいが、ベスト1から取り外し可能としてもよい。例えば反射材付きの布パーツ5を、スナップボタンやファスナ等の脱着可能な脱着部材を用いてアームホール4に取り付けるようにすればよい。これにより、昼間や明所で着用したり、ベスト1を洗濯したりするときには、反射材付きの布パーツ5を取り外すことができる。
また、反射材付きの布パーツ5は、肩部1aから側方に突出するように形状を維持するある程度硬めの布が好ましいが、肩部1aから垂れ下がって上腕に接するような軟らかめの布でもよい。
なお、反射材2、3や、反射材付きの布パーツ5の反射材としては、例えば入射光を光源の方向にまっすぐ戻す再帰性反射を実現する再帰性反射材を用いればよい。
以上のようにしたベスト1では、反射材付きの布パーツ5が両肩部1aから側方に延出しているので、リュックサック等を背負ったときにも、反射材付きの布パーツ5がリュックサック等そのもの或いはその肩ベルトで覆い隠されることがない。これにより、リュックサック等を背負ったときにも視認性を確保することができる。
以上、本考案を実施形態とともに説明したが、本考案はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の範囲内で変更等が可能である。
例えば上記実施形態では本考案を適用した衣服としてベスト(袖のない胴着)を例としたが、それに限定されるものではない。例えば本考案を袖のある胴着に適用して、袖とは別に反射材付きの布パーツ5をアームホール4に取り付けて、両肩部1aから側方に延出するようにしてもよい。
また、図1、図2に示す反射材2、3の配置等は一例であり、限定されるものではない。
1:ベスト
2、3:反射材
4:アームホール
5:反射材付き布パーツ
5a:前側の布パーツ
5b:後側の布パーツ

Claims (4)

  1. 肩部から側方に延出するように設けられた、反射材付きの布パーツを備えたことを特徴とする衣服。
  2. 前記反射材付きの布パーツは、脱着可能な脱着部材を用いて該衣服に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の衣服。
  3. 前記反射材付きの布パーツは、肩部の前後で分割された、前側の布パーツと後側の布パーツとからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の衣服。
  4. 該衣服はベストであり、前記反射材付きの布パーツがアームホールに取り付けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の衣服。
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