JP3197318B2 - パーツフィーダー - Google Patents
パーツフィーダーInfo
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- JP3197318B2 JP3197318B2 JP06881892A JP6881892A JP3197318B2 JP 3197318 B2 JP3197318 B2 JP 3197318B2 JP 06881892 A JP06881892 A JP 06881892A JP 6881892 A JP6881892 A JP 6881892A JP 3197318 B2 JP3197318 B2 JP 3197318B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、同じ大きさの部品を一
列状に並べて送り出すとか、或いは、部品の一定の方向
に一列状に並べて送り出すようにしたパーツフィーダー
に関するものである。
列状に並べて送り出すとか、或いは、部品の一定の方向
に一列状に並べて送り出すようにしたパーツフィーダー
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のパーツフィーダーは、上
面開放型の円筒状部品容器の内周面に、その底面から上
向きに延びる螺旋状ガイドを設け、この部品容器を振動
を付与することにより、部品容器内に入れた部品を、前
記螺旋状ガイドの上面に沿って一列状に並べながら順次
持ち上げ移送して送り出すようにし、その際に、前記螺
旋状ガイドにおける終端の付近に、当該螺旋状ガイドに
おける部品容器の内周面からの幅寸法を狭くした選別部
を設け、一定の大きさより大きい部品を、前記選別部に
おいて、螺旋状ガイドより部品容器内に落下させ、ま
た、一定の方向を向いていない部品を、前記前記選別部
において、螺旋状ガイドより部品容器内に落下させるこ
とによって除外するようにしている。
面開放型の円筒状部品容器の内周面に、その底面から上
向きに延びる螺旋状ガイドを設け、この部品容器を振動
を付与することにより、部品容器内に入れた部品を、前
記螺旋状ガイドの上面に沿って一列状に並べながら順次
持ち上げ移送して送り出すようにし、その際に、前記螺
旋状ガイドにおける終端の付近に、当該螺旋状ガイドに
おける部品容器の内周面からの幅寸法を狭くした選別部
を設け、一定の大きさより大きい部品を、前記選別部に
おいて、螺旋状ガイドより部品容器内に落下させ、ま
た、一定の方向を向いていない部品を、前記前記選別部
において、螺旋状ガイドより部品容器内に落下させるこ
とによって除外するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来にお
けるパーツフィーダーは、螺旋状ガイドによって一列状
に並べながら移送する各部品のうち大きさの大きい部品
とか、或いは、方向が異なっている部品を、選別部にお
いて、前記部品の列から除外するようにしたものであっ
て、選別部を通過した後の各部品の間には、当該選別部
において螺旋状ガイドより落下・除外した部品の分だけ
隙間があくことになり、換言すると、選別部より整列さ
れて送り出される部品の単位時間当たりの個数が、当該
選別部において螺旋状ガイドより落下・除外した部品の
個数だけ少なくなるから、パーツフィーダーからの部品
の送り出し能力が低いと言う問題があった。
けるパーツフィーダーは、螺旋状ガイドによって一列状
に並べながら移送する各部品のうち大きさの大きい部品
とか、或いは、方向が異なっている部品を、選別部にお
いて、前記部品の列から除外するようにしたものであっ
て、選別部を通過した後の各部品の間には、当該選別部
において螺旋状ガイドより落下・除外した部品の分だけ
隙間があくことになり、換言すると、選別部より整列さ
れて送り出される部品の単位時間当たりの個数が、当該
選別部において螺旋状ガイドより落下・除外した部品の
個数だけ少なくなるから、パーツフィーダーからの部品
の送り出し能力が低いと言う問題があった。
【０００４】本発明は、この問題を解消し、部品の送り
出し能力を向上できるようにしたパーツフィーダーを提
供することを技術的課題とするものである。
出し能力を向上できるようにしたパーツフィーダーを提
供することを技術的課題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「振動発生装置に上面開放型の円筒状
部品容器を取付け、この部品容器の内周面に、当該部品
容器の底面から上向きに延びる螺旋状ガイドを設け、該
螺旋状ガイドにおける終端の付近に、当該螺旋状ガイド
における部品容器の内周面からの幅寸法を狭くした選別
部を設けて成るパーツフィーダーにおいて、前記螺旋状
ガイドのうち前記選別部より手前側の部位に、当該螺旋
状ガイドの幅寸法を大きくした広幅部を設け、この広幅
部には、螺旋状ガイドの長手方向に沿って長手の選別用
長溝孔を穿設して、この長溝孔の内周縁から部品容器の
内周面までの幅寸法を、前記選別部における幅寸法と略
等しくする一方、前記広幅部における上面に、少なくと
も一本のガイド溝を、前記長溝孔を迂回して前記選別部
と前記長溝孔との間の部位に至るように設ける。」とい
う構成にした。
るため本発明は、「振動発生装置に上面開放型の円筒状
部品容器を取付け、この部品容器の内周面に、当該部品
容器の底面から上向きに延びる螺旋状ガイドを設け、該
螺旋状ガイドにおける終端の付近に、当該螺旋状ガイド
における部品容器の内周面からの幅寸法を狭くした選別
部を設けて成るパーツフィーダーにおいて、前記螺旋状
ガイドのうち前記選別部より手前側の部位に、当該螺旋
状ガイドの幅寸法を大きくした広幅部を設け、この広幅
部には、螺旋状ガイドの長手方向に沿って長手の選別用
長溝孔を穿設して、この長溝孔の内周縁から部品容器の
内周面までの幅寸法を、前記選別部における幅寸法と略
等しくする一方、前記広幅部における上面に、少なくと
も一本のガイド溝を、前記長溝孔を迂回して前記選別部
と前記長溝孔との間の部位に至るように設ける。」とい
う構成にした。
【０００６】
【作 用】この構成において、部品容器に付与した振
動によって螺旋状ガイドに沿って順次持ち上げ移送され
る部品が広幅部に至ると、これらの部品は、部品容器の
内周面に沿った経路と、ガイド溝に沿った経路との二つ
に分岐して送られ、この二つの経路のうち部品容器の内
周面に沿って送られる各部品は、長溝孔の部分を通過す
るときにおいて、当該部品のうち大きい部品及び方向が
異なる部品は、長溝孔から落下するように除外されるよ
うに選別され、この選別により所定の大きさで、且つ、
一定の方向に並んだ部品は、各部品の間に隙間があいた
状態で当該箇所により選別部に移送される。
動によって螺旋状ガイドに沿って順次持ち上げ移送され
る部品が広幅部に至ると、これらの部品は、部品容器の
内周面に沿った経路と、ガイド溝に沿った経路との二つ
に分岐して送られ、この二つの経路のうち部品容器の内
周面に沿って送られる各部品は、長溝孔の部分を通過す
るときにおいて、当該部品のうち大きい部品及び方向が
異なる部品は、長溝孔から落下するように除外されるよ
うに選別され、この選別により所定の大きさで、且つ、
一定の方向に並んだ部品は、各部品の間に隙間があいた
状態で当該箇所により選別部に移送される。
【０００７】一方、前記ガイド溝に沿って送られる各部
品は、前記長溝孔の箇所において選別された後の部品列
に対して、当該ガイド溝に沿って送られる各部品のうち
最先端の部品が前記長溝孔から落下した部品によって隙
間があいた部分に自動的に嵌まり込むようにして合流す
る。そして、その後において、選別部に至りここで最終
的に選別されたのち送り出されるのである。
品は、前記長溝孔の箇所において選別された後の部品列
に対して、当該ガイド溝に沿って送られる各部品のうち
最先端の部品が前記長溝孔から落下した部品によって隙
間があいた部分に自動的に嵌まり込むようにして合流す
る。そして、その後において、選別部に至りここで最終
的に選別されたのち送り出されるのである。
【０００８】
【発明の効果】すなわち、本発明によると、部品が広幅
部における長溝孔の箇所を通過するときにおいて、大き
い部品とか方向の異なる部品を除外するように選別し、
この選別によって隙間があいた部分に、ガイド溝から部
品を合流したのち、最終的に選別部において選別したの
ち送り出すものであって、押し出される各部品の間の隙
間を、ガイド溝からの部品の合流によって詰めることが
できて、単位時間当たりに送り出す部品の個数が多くな
るから、パーツフィーダーからの部品の送り出し能力を
大幅に向上できる効果を有する。
部における長溝孔の箇所を通過するときにおいて、大き
い部品とか方向の異なる部品を除外するように選別し、
この選別によって隙間があいた部分に、ガイド溝から部
品を合流したのち、最終的に選別部において選別したの
ち送り出すものであって、押し出される各部品の間の隙
間を、ガイド溝からの部品の合流によって詰めることが
できて、単位時間当たりに送り出す部品の個数が多くな
るから、パーツフィーダーからの部品の送り出し能力を
大幅に向上できる効果を有する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。図において符号１は、上面開放型の円筒状部品容器
を示し、該部品容器１は、振動発生装置２に取付いて振
動を付与されている。また、この部品容器１における内
周面には、螺旋状ガイド３が、当該部品容器１の底面か
ら上向きに延びるように設けられ、この螺旋状ガイド３
における終端部には、部品の送り出しレール４が接線方
向に接続されている。
る。図において符号１は、上面開放型の円筒状部品容器
を示し、該部品容器１は、振動発生装置２に取付いて振
動を付与されている。また、この部品容器１における内
周面には、螺旋状ガイド３が、当該部品容器１の底面か
ら上向きに延びるように設けられ、この螺旋状ガイド３
における終端部には、部品の送り出しレール４が接線方
向に接続されている。
【００１０】前記螺旋状ガイド３における終端の近傍に
は、部品容器１の内周面からの幅寸法Ｗを狭くした選別
部５を設ける。また、前記螺旋状ガイド３のうち前記選
別部５より手前側の部位に、当該螺旋状ガイド３におけ
る部品容器１の内周面からの幅寸法Ｓを大きくした広幅
部６を設け、この広幅部６に、螺旋状ガイド３の長手方
向に沿って長手に形成した選別用長溝孔７を穿設して、
この長溝孔７の内周縁７ａから部品容器１の内周面まで
の幅寸法Ｗ1 を、前記選別部５における幅寸法Ｗと略等
しくする。
は、部品容器１の内周面からの幅寸法Ｗを狭くした選別
部５を設ける。また、前記螺旋状ガイド３のうち前記選
別部５より手前側の部位に、当該螺旋状ガイド３におけ
る部品容器１の内周面からの幅寸法Ｓを大きくした広幅
部６を設け、この広幅部６に、螺旋状ガイド３の長手方
向に沿って長手に形成した選別用長溝孔７を穿設して、
この長溝孔７の内周縁７ａから部品容器１の内周面まで
の幅寸法Ｗ1 を、前記選別部５における幅寸法Ｗと略等
しくする。
【００１１】更にまた、前記広幅部６の上面には、比較
的浅い深さのガイド溝８を、前記長溝孔７を迂回して前
記選別部５と前記長溝孔７との間の部位に至るように形
成するのである。この構成において、部品容器１内に投
入した部品Ａは、当該部品容器１が振動発生装置２にて
振動されることにより、螺旋状ガイド３に沿って順次並
べながら持ち上げ移送される。
的浅い深さのガイド溝８を、前記長溝孔７を迂回して前
記選別部５と前記長溝孔７との間の部位に至るように形
成するのである。この構成において、部品容器１内に投
入した部品Ａは、当該部品容器１が振動発生装置２にて
振動されることにより、螺旋状ガイド３に沿って順次並
べながら持ち上げ移送される。
【００１２】そして、この部品Ａが、広幅部６に至る
と、これらの部品Ａは、矢印Ｂで示すように、部品容器
１の内周面に沿った経路と、矢印Ｃで示すように、ガイ
ド溝８に沿った経路との二つに分岐して送られ、この二
つの経路のうち部品容器１の内周面に沿って送られる各
部品Ａは、長溝孔７の部分を通過するときにおいて、当
該部品Ａのうち大きい部品及び方向が異なる部品は、長
溝孔７から落下するように除外されるように選別され、
この選別により所定の大きさで、且つ、一定の方向に並
んだ部品Ａは、各部品の間に隙間があいた状態で当該箇
所により選別部５に移送される。
と、これらの部品Ａは、矢印Ｂで示すように、部品容器
１の内周面に沿った経路と、矢印Ｃで示すように、ガイ
ド溝８に沿った経路との二つに分岐して送られ、この二
つの経路のうち部品容器１の内周面に沿って送られる各
部品Ａは、長溝孔７の部分を通過するときにおいて、当
該部品Ａのうち大きい部品及び方向が異なる部品は、長
溝孔７から落下するように除外されるように選別され、
この選別により所定の大きさで、且つ、一定の方向に並
んだ部品Ａは、各部品の間に隙間があいた状態で当該箇
所により選別部５に移送される。
【００１３】一方、前記ガイド溝８に沿って送られる各
部品８は、前記長溝孔７の箇所において選別された後の
部品列に対して、当該ガイド溝８に沿って送られる各部
品のうち最先端の部品が前記長溝孔７から落下した部品
によって隙間があいた部分に自動的に嵌まり込むように
して合流したのち、選別部５に至り、ここで最終的に、
大きい部品及び方向が異なる部品が当該選別部５から落
下するようにして選別されたのち、送り出しレール４に
沿って送り出されるのである。
部品８は、前記長溝孔７の箇所において選別された後の
部品列に対して、当該ガイド溝８に沿って送られる各部
品のうち最先端の部品が前記長溝孔７から落下した部品
によって隙間があいた部分に自動的に嵌まり込むように
して合流したのち、選別部５に至り、ここで最終的に、
大きい部品及び方向が異なる部品が当該選別部５から落
下するようにして選別されたのち、送り出しレール４に
沿って送り出されるのである。
【００１４】すなわち、本発明によると、部品Ａが広幅
部６における長溝孔７の箇所を通過するときにおいて、
大きい部品とか方向の異なる部品を除外するように選別
し、この選別によって隙間があいた部分に、ガイド溝８
から部品を合流したのち、最終的に選別部５において選
別したのち送り出すのである。図８は、従来におけるパ
ーツフィーダーの要部を示す平面図であり、この従来に
おけるパーツフィーダーは、部品容器１′の内周面に設
けた螺旋状ガイド３′における終端の近傍に、幅寸法を
狭くした選別部５′を設けて、この選別部５′におい
て、前記螺旋状ガイド３′に沿って移送される各部品
Ａ′のうち大きい部品及び方向の異なる部品を当該選別
部３′から落下したのち、送り出しレール４′に沿って
送り出すものである。
部６における長溝孔７の箇所を通過するときにおいて、
大きい部品とか方向の異なる部品を除外するように選別
し、この選別によって隙間があいた部分に、ガイド溝８
から部品を合流したのち、最終的に選別部５において選
別したのち送り出すのである。図８は、従来におけるパ
ーツフィーダーの要部を示す平面図であり、この従来に
おけるパーツフィーダーは、部品容器１′の内周面に設
けた螺旋状ガイド３′における終端の近傍に、幅寸法を
狭くした選別部５′を設けて、この選別部５′におい
て、前記螺旋状ガイド３′に沿って移送される各部品
Ａ′のうち大きい部品及び方向の異なる部品を当該選別
部３′から落下したのち、送り出しレール４′に沿って
送り出すものである。
【００１５】この従来のものは、螺旋状ガイド３′に沿
って移送される各部品Ａ′のうち大きい部品及び方向の
異なる部品を、選別部３′において、当該選別部３′か
ら落下・除外するものであるから、選別部３′を通過し
た後の各部品Ａ′の間には、当該選別部３′の箇所にお
いて落下・除外した部品の分だけ隙間があくことにな
り、換言すると、選別部３′より整列されて送り出され
る部品の単位時間当たりの個数が、当該選別部３′にお
いて落下・除外した部品の個数だけ少なくなるのであ
る。
って移送される各部品Ａ′のうち大きい部品及び方向の
異なる部品を、選別部３′において、当該選別部３′か
ら落下・除外するものであるから、選別部３′を通過し
た後の各部品Ａ′の間には、当該選別部３′の箇所にお
いて落下・除外した部品の分だけ隙間があくことにな
り、換言すると、選別部３′より整列されて送り出され
る部品の単位時間当たりの個数が、当該選別部３′にお
いて落下・除外した部品の個数だけ少なくなるのであ
る。
【００１６】これに対して、本発明は、前記したよう
に、部品Ａが広幅部６における長溝孔７の箇所を通過す
るときにおいて、大きい部品とか方向の異なる部品を除
外するように選別し、この選別によって隙間があいた部
分に、ガイド溝８から部品Ａを合流したのち、最終的に
選別部３において選別したのち送り出すものであって、
押し出される各部品Ａの間の隙間を、ガイド溝８からの
部品Ａの合流によって詰めることができるから、単位時
間当たりに送り出す部品Ａの個数が多くなるのである。
に、部品Ａが広幅部６における長溝孔７の箇所を通過す
るときにおいて、大きい部品とか方向の異なる部品を除
外するように選別し、この選別によって隙間があいた部
分に、ガイド溝８から部品Ａを合流したのち、最終的に
選別部３において選別したのち送り出すものであって、
押し出される各部品Ａの間の隙間を、ガイド溝８からの
部品Ａの合流によって詰めることができるから、単位時
間当たりに送り出す部品Ａの個数が多くなるのである。
【００１７】なお、前記実施例は、広幅部６におけるガ
イド溝８を一本にした場合を示したが、本発明はこれに
限らず、広幅部６の上面に二本以上のガイド溝を設け
て、この各ガイド溝の間に選別用長溝孔を穿設する形態
に構成しても良いのである。
イド溝８を一本にした場合を示したが、本発明はこれに
限らず、広幅部６の上面に二本以上のガイド溝を設け
て、この各ガイド溝の間に選別用長溝孔を穿設する形態
に構成しても良いのである。
【図１】本発明の実施例を示す縦断正面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】図２における要部の拡大図である。
【図４】図３のIV−IV視断面図である。
【図５】図３のＶ−Ｖ視断面図である。
【図６】図３のVI−VI視断面図である。
【図７】図３のVII −VII 視断面図である。
【図８】従来の例を示す拡大平面図である。
１ 部品容器 ２ 振動発生装置 ３ 螺旋状ガイド ４ 送り出しレール ５ 選別部 ６ 広幅部 ７ 選別用長溝孔 ８ ガイド溝
Claims (1)
- 【請求項１】振動発生装置に上面開放型の円筒状部品容
器を取付け、この部品容器の内周面に、当該部品容器の
底面から上向きに延びる螺旋状ガイドを設け、該螺旋状
ガイドにおける終端の付近に、当該螺旋状ガイドにおけ
る部品容器の内周面からの幅寸法を狭くした選別部を設
けて成るパーツフィーダーにおいて、 前記螺旋状ガイドのうち前記選別部より手前側の部位
に、当該螺旋状ガイドの幅寸法を大きくした広幅部を設
け、この広幅部には、螺旋状ガイドの長手方向に沿って
長手の選別用長溝孔を穿設して、この長溝孔の内周縁か
ら部品容器の内周面までの幅寸法を、前記選別部におけ
る幅寸法と略等しくする一方、前記広幅部における上面
に、少なくとも一本のガイド溝を、前記長溝孔を迂回し
て前記選別部と前記長溝孔との間の部位に至るように設
けたことを特徴とするパーツフィーダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06881892A JP3197318B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | パーツフィーダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06881892A JP3197318B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | パーツフィーダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270641A JPH05270641A (ja) | 1993-10-19 |
| JP3197318B2 true JP3197318B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=13384681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06881892A Expired - Fee Related JP3197318B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | パーツフィーダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3197318B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5463499B2 (ja) * | 2010-08-26 | 2014-04-09 | ジヤトコ株式会社 | 部品供給装置 |
| US9604790B2 (en) * | 2013-02-08 | 2017-03-28 | Tomra Systems Asa | Bulk feed |
| CN106470921B (zh) * | 2014-07-29 | 2019-04-09 | Ykk株式会社 | 零件供给装置 |
| CN107618845A (zh) * | 2017-07-28 | 2018-01-23 | 苏州首达机械有限公司 | 瓶盖筛选装置 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP06881892A patent/JP3197318B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05270641A (ja) | 1993-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |