JP3197143U - 粉末顆粒茶収納容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 使用勝手に優れ、開封後でも粉末茶あるいは顆粒茶の品質を良好に維持し、ゴミの発生を抑制することのできる粉末顆粒茶用の収納容器を提供する。【解決手段】 粉末茶T1または顆粒茶T2を乾燥剤Dと共に収納する容器であって、下部の幅が上部の幅より広く設定され、少なくとも、粉末茶T1または顆粒茶T2を収納した状態で自立機能を有する容器本体10と、容器本体10の上部に粉末茶T1または顆粒茶T2を取り出すために設けられ、乾燥剤Dよりも小さい内径を持つ硬質樹脂製の取出筒体20と、 取出筒体20に螺合組付きする硬質樹脂製のキャップ体30とで構成する。容器本体10は、上部の片側に斜辺部11を有する五角形状でガスバリア性を備えた合成樹脂製のシート片Sを2枚重ね、取出筒体20が設けられる部分を除く周辺部を密封して形成し、取出筒体20を斜辺部11に略直交して設ける。【選択図】 図1
Description
本考案は、粉末タイプのお茶(粉末茶)や顆粒タイプのお茶(顆粒茶)を収納する収納容器に関するものである。
従来から粉末タイプや顆粒タイプの昆布茶が市場に出回っており、所定の容器に収納されて飲用および料理用の目的で広く親しまれている。この昆布茶は、多量分が比較的大きな缶容器や袋容器に収納され、あるいは少量分が小さな個包装容器に収納されている。なお、一般的なお茶を収納するための容器は、例えば特許文献1に記載されている。
しかし、従来の缶容器、袋容器および個包装容器には、以下の問題がある。すなわち、缶容器の場合では、蓋を開け、スプーンを使用して昆布茶を取り出した後、蓋を閉める必要がある。従って、蓋の開け閉めに手間が掛かり、使用勝手が極めて悪い。また、スプーンを取り出したり、洗浄したり、元の場所に戻すなどの作業を必要とするので、使用勝手をさらに悪くする。
また、袋容器の場合には、はさみを使って開封し、スプーンを使用して昆布茶を取り出した後、開封部分を折り返して袋容器を閉じる必要がある。従って缶容器の場合と同様に使用勝手が極めて悪い。また、開封部分を折り返して袋容器を閉じるため気密性が保てず、従って、昆布茶が湿気るなどしてその品質が著しく損なわれてしまう。
さらに、個包装容器の場合では、収納量が少量であるため、例えば、多量の昆布茶を料理に使用する場合には複数の個包装容器を開封する必要がある。従って、開封に手間が掛かって使用勝手が悪い。また、多くの個包装容器がゴミとして残ってしまう。
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、使用勝手に優れ、開封後でも粉末茶あるいは顆粒茶の品質を良好に維持し、ゴミの発生を抑制することのできる粉末顆粒茶用の収納容器を提供することを課題とする。
図1乃至図7を参照して説明する。請求項1に記載の粉末顆粒茶収納容器1は、粉末茶T1または顆粒茶T2を乾燥剤Dと共に収納する容器であって、下部の幅が上部の幅より広く設定され、少なくとも、前記粉末茶T1または顆粒茶T2を収納した状態で自立機能を有する容器本体10と、前記容器本体10の上部に前記粉末茶T1または顆粒茶T2を取り出すために設けられ、前記乾燥剤Dよりも小さい内径を持つ硬質樹脂製の取出筒体20と、 前記取出筒体20に螺合組付きする硬質樹脂製のキャップ体30とを備える。
そして、前記容器本体10は、上部の片側に斜辺部11を有する五角形状でガスバリア性を備えた合成樹脂製のシート片Sを2枚重ね、前記取出筒体20が設けられる部分を除く周辺部を密封して形成されており、前記取出筒体20は、前記斜辺部11に略直交して設けられている。
請求項2に記載の粉末顆粒茶収納容器1は、粉末茶T1または顆粒茶T2を乾燥剤Dと共に収納する容器であって、下部の幅が上部の幅より広く設定され、少なくとも、前記粉末茶T1または顆粒茶T2を収納した状態で自立機能を有する容器本体10と、前記容器本体10の上部に前記粉末茶T1または顆粒茶T2を取り出すために設けられ、前記乾燥剤Dよりも小さい内径を持つ硬質樹脂製の取出筒体20と、前記取出筒体20に螺合組付きする硬質樹脂製のキャップ体30とを備える。
また、前記容器本体10は、上部の片側に斜辺部11を有する五角形状でガスバリア性を備えた合成樹脂製のシート片Sを2枚重ね、前記取出筒体20が設けられる部分を除く周辺部を密封して形成されており、前記取出筒体20は、前記斜辺部11に略直交して設けられている。そして、前記キャップ体30は不正開封防止機能Pを備えている。
請求項3に記載の粉末顆粒茶収納容器1は、請求項1または2に記載の考案において、前記容器本体10の上端である上辺部12が、前記乾燥剤Dを投入できる長さを備え、前記粉末茶T1または顆粒茶T2および乾燥剤Dが投入された後に密封される最終密封部である。
請求項1に記載の粉末顆粒茶収納容器1は、容器本体10、取出筒体20およびキャップ体30とで構成しているので、キャップ体30を取り外して容器本体10を手で持ち、斜めに傾けるのみで粉末茶T1または顆粒茶T2を取出筒体20から極めて容易に取り出すことができ、スプーンやはさみなどを使用する必要がない。従って、使用勝手に優れる。
また、キャップ体30を取出筒体20に螺合して組付けることにより、容器本体10の内部を密閉することができる。従って、開封後に粉末茶T1または顆粒茶T2の品質が低下するのを未然に防止することができる。さらに、粉末茶T1または顆粒茶T2を取り出した後にゴミが発生することもない。
請求項2に記載の粉末顆粒茶収納容器1は、請求項1に記載の考案と同様に、使用勝手に優れ、開封後に粉末茶T1または顆粒茶T2の品質が低下することがなく、さらにゴミを発生させることもない。
また、キャップ体30は不正開封防止機能Pを備えるので、例えば、店頭において不正な開封が行われた場合には、それに容易に確認して対応することができる。
請求項3に記載の粉末顆粒茶収納容器1は、請求項1および2に記載の考案と同様の作用効果を発揮する。また、容器本体10の上端である上辺部12は、乾燥剤Dを投入できる長さを備え、粉末茶T1または顆粒茶T2および乾燥剤Dが投入された後に密封される最終密封部としているので、乾燥剤Dおよび粉末茶T1または顆粒茶T2を容器本体10に容易に投入することができる。
なお、取出筒体20の内径は乾燥剤Dよりも小さく設定されているので、上辺部12から投入された乾燥剤Dは、粉末茶T1または顆粒茶T2を取出筒体20から取り出す際に、当該取出筒体20を通過して落下することがない。
本考案に係る粉末顆粒茶収納容器1の実施形態を、図1乃至図7に示す。これは、粉末茶T1または顆粒茶T2を乾燥剤Dと共に収納する容器であり、容器本体10、取出筒体20およびキャップ体30を備える。なお、粉末茶T1および顆粒茶T2のそれぞれには、昆布茶、梅昆布茶あるいは椎茸茶などの各種のお茶が含まれる。
容器本体10は、粉末茶T1または顆粒茶T2が投入された状態において、その下部の幅(前後幅)が上部の幅(前後幅)よりも広くなるように形成されており、従って、少なくとも粉末茶T1または顆粒茶T2を収納した状態では自立機能を発揮する(図1乃至図4参照)。
この自立機能は、図4に示すように、容器本体10の下辺部13に折返し部Fを形成し、投入した粉末茶T1または顆粒茶T2の自重等によってこの折返し部Fを直線状に伸ばすことにより、容器本体10が自立するように構成している。
当該容器本体10は、その上部の片側に斜辺部11を有する五角形状でガスバリア性を備えた合成樹脂製のシート片Sを2枚重ねて形成している。より具体的には、正面から見て縦長で長方形状のシート片S(たとえば160mm×105mm)の上側の片側隅部を直角三角形状に切り欠いて斜辺部11を有する五角形状とし、それら2枚のシート片Sを自立させるように重ね合わせた形態である。これにより、前記した自立機能を有し、薄くて袋状の容器本体10を形成している(いわゆるスタンドパックあるいはスタンドパウチ)。
なお、斜辺部11を形成する前記直角三角形状の短辺側(水平側)は容器本体10の幅の約1/2とし、その長辺側は容器本体10の高さの約1/2〜1/3としている。すなわち、この容器本体10は、斜辺部11の他に、水平方向に配置される上辺部12および下辺部13と、垂直方向に配置される左辺部14および右辺部15を備える。なお、斜辺部11の傾斜角度は限定されるものではないが、本実施形態では、左辺部14に対して約60度の角度で形成している。
また、この容器本体10においては、斜辺部11の取出筒体20が設けられる部分を除く他の周辺部(上辺部12、下辺部13、左辺部14、右辺部15)を密封して密封部Cとしている(図1参照)。この密封部Cは例えば熱溶着によって形成することができる。密封部Cの幅は限定されないが、本実施形態では、下辺部13を除き約5mmに設定し強固な密閉力を確保している。
取出筒体20は硬質樹脂製であり、容器本体10の斜辺部11に粉末茶T1または顆粒茶T2を取り出すために設けられており、乾燥剤Dよりも小さい内径を備える。この取出筒体20は、容器本体10の斜辺部11に密着する基部22と、その基部22から立設された筒本体部21を備える。なお、筒本体部21の外周面には雄ねじ(図示せず)が形成されている。この取出筒体20は、斜辺部11に略直交して設けられている。
キャップ体30は、硬質合成樹脂製であり、取出筒体20の外周面に螺合組付きする。従って、キャップ体30の内周面には筒本体部21の雄ねじに螺合する雌ねじ(図示せず)が形成されている。
なお、このキャップ体30は不正開封防止機能Pを備えている(図5および図7参照)。不正開封防止機能Pの構造は限定されるものではないが、本実施形態では、取出筒体20の筒本体部21の下端部に連結したリング部32と、このリング部32に複数の肉薄部33を介して接続されたキャップ本体部31を使用して構成している。すなわち、筒本体部21の外周面に複数(四つ)突起部21aを形成すると共に、リング部32の内周面に突起部21aのそれぞれに対応する複数(四つ)の凸部32aを設けている。キャップ本体部31を開封する方向に回転させると、筒本体部21の突起部21aがリング部32の凸部32aに突き当たり、その状態でキャップ本体部31をさらに回転させると肉薄部33が切断される。従って、その際の切断音や切断感覚を感じることができる。その結果、そうした切断音や切断感覚を感じない場合には、すでに不正に開封されていると判断することができる。
なお、本実施形態においては、容器本体10の上辺部12は、乾燥剤Dを投入できる長さを備えるものとし、また、粉末茶T1または顆粒茶T2および乾燥剤Dが投入された後に、例えば熱溶着で密封される最終密封部としている。
また、粉末茶や顆粒茶として、例えば昆布或いは梅昆布若しくは椎茸の粉末茶や顆粒茶が挙げられる。
上記した構成の本実施形態に係る粉末顆粒茶収納容器1は、以下の作用効果を発揮する。
(イ)容器本体10、取出筒体20およびキャップ体30で構成しているので、キャップ体30を取り外して容器本体10を手で持ち、斜めに傾けるのみで粉末茶T1または顆粒茶T2を取出筒体20から極めて容易に取り出すことができ、スプーンやはさみなどを使用する必要がない。従って、スプーンなどを取り出したり、洗浄したり、元の場所に戻すなどの手間が不要である。従って、極めて使用勝手に優れる。
(イ)容器本体10、取出筒体20およびキャップ体30で構成しているので、キャップ体30を取り外して容器本体10を手で持ち、斜めに傾けるのみで粉末茶T1または顆粒茶T2を取出筒体20から極めて容易に取り出すことができ、スプーンやはさみなどを使用する必要がない。従って、スプーンなどを取り出したり、洗浄したり、元の場所に戻すなどの手間が不要である。従って、極めて使用勝手に優れる。
(ロ)キャップ体30を取出筒体20に螺合して組付けることにより、容器本体10の内部を密閉することができる。従って、開封後に粉末茶T1または顆粒茶T2が湿気を帯びたり、風味が失われるなどして品質が低下するといった事態を未然に防止することができる。
(ハ)粉末茶T1または顆粒茶T2を取り出すたびにゴミが発生するといった事態を防止することができる。
(ニ)容器本体10はガスバリア性を備えた合成樹脂製のシート片Sで形成しているので、粉末茶T1または顆粒茶T2の風味を確実に封じ込めることができ、良好な品質を長期にわたって維持することができる。
(ニ)容器本体10はガスバリア性を備えた合成樹脂製のシート片Sで形成しているので、粉末茶T1または顆粒茶T2の風味を確実に封じ込めることができ、良好な品質を長期にわたって維持することができる。
(ホ)容器本体10は、少なくとも粉末茶T1または顆粒茶T2を収納した状態で自立機能を有するので、立てた状態で置くことができる。従って、余分な場所をとらず、また、使い勝手が良い。
(ヘ)容器本体10に斜辺部11を設け、その斜辺部11にほぼ直交して取出筒体20を設けているので、当該取出筒体20も容器本体10(左辺部14)に対して傾斜状態とすることができる。従って、粉末茶T1または顆粒茶T2を適量ずつ容易に取り出すことができる。また、粉末茶T1または顆粒茶T2の残量が少なくなっても、当該粉末茶T1または顆粒茶T2を取出筒体20から容易に取り出すことができる。
ちなみに、取出筒体20が例えば上辺部12に直交する状態(垂直方向状態)で設けられていると、粉末茶T1または顆粒茶T2を取り出す際に容器本体10を大きく傾ける必要が生じると共に、適量以上の粉末茶T1または顆粒茶T2が不要に取り出されてしまい易い。その逆に、取出筒体20が左辺部14に直交する状態(水平方向状態)で設けられていると、残量の少なくなった粉末茶T1または顆粒茶T2を取出筒体20から取り出すのが困難となってしまう。
(ト)取出筒体20の内径を乾燥剤Dよりも小さく設定しているので、粉末茶T1または顆粒茶T2を取り出す際に乾燥剤Dがその取出筒体20を通過して落下することがない。
(チ)取出筒体20を斜辺部11に設けているので、図6に示すように、例えば、上辺部12や左辺部14に設けた場合と比較して、取出筒体20(またはキャップ体30)の先端部分が上辺部12および左辺部14の延長線Lから上方および側方へ突出しない(全く突出しない、あるいは突出する場合でも突出長さが小さい)。従って、例えば調理中に、取出筒体20(またはキャップ体30)が邪魔にならない。
(リ)キャップ体30は不正開封防止機能Pを備えるので、例えば、店頭において不正な開封が行われた場合には、それに容易に確認して対応することができる。
(ヌ)容器本体10の上辺部12は、乾燥剤Dを投入できる長さを備え、粉末茶T1または顆粒茶T2および乾燥剤Dが投入された後に密封される最終密封部としているので、乾燥剤Dおよび粉末茶T1または顆粒茶T2を容器本体10に容易に投入することができる。
(ル)容器本体10に粉末茶T1または顆粒茶T2と共に乾燥剤Dを投入しているので、当該粉末茶T1または顆粒茶T2が湿気るのを効果的に防止することができる。
1 粉末顆粒茶収納容器
10 容器本体
11 斜辺部
12 上辺部
13 下辺部
14 左辺部
15 右辺部
20 取出筒体
21 筒本体部
21a 突起部
22 基部
30 キャップ体
31 キャップ本体部
32 リング部
32a 凸部
33 肉薄部
C 密封部
D 乾燥剤
F 折返し部
L 延長線
P 不正開封防止機能
S シート片
T1 粉末茶
T2 顆粒茶
10 容器本体
11 斜辺部
12 上辺部
13 下辺部
14 左辺部
15 右辺部
20 取出筒体
21 筒本体部
21a 突起部
22 基部
30 キャップ体
31 キャップ本体部
32 リング部
32a 凸部
33 肉薄部
C 密封部
D 乾燥剤
F 折返し部
L 延長線
P 不正開封防止機能
S シート片
T1 粉末茶
T2 顆粒茶
Claims (3)
- 粉末茶(T1)または顆粒茶(T2)を乾燥剤Dと共に収納する容器であって、
下部の幅が上部の幅より広く設定され,少なくとも,前記粉末茶または顆粒茶を収納した状態で自立機能を有する容器本体(10)と、
前記容器本体の上部に前記粉末茶または顆粒茶を取り出すために設けられ,前記乾燥剤よりも小さい内径を持つ硬質樹脂製の取出筒体(20)と、
前記取出筒体に螺合組付きする硬質樹脂製のキャップ体(30)と、を備え、
前記容器本体は,上部の片側に斜辺部(11)を有する五角形状でガスバリア性を備えた合成樹脂製のシート片(S)を2枚重ね,前記取出筒体が設けられる部分を除く周辺部が密封されて形成され、
前記取出筒体は,前記斜辺部に略直交して設けられたことを特徴とする粉末顆粒茶収納容器。 - 粉末茶(T1)または顆粒茶(T2)を乾燥剤Dと共に収納する容器であって、
下部の幅が上部の幅より広く設定され,少なくとも,前記粉末茶または顆粒茶を収納した状態で自立機能を有する容器本体(10)と、
前記容器本体の上部に前記粉末茶または顆粒茶を取り出すために設けられ,前記乾燥剤よりも小さい内径を持つ硬質樹脂製の取出筒体(20)と、
前記取出筒体に螺合組付きする硬質樹脂製のキャップ体(30)と、を備え、
前記容器本体は,上部の片側に斜辺部(11)を有する五角形状でガスバリア性を備えた合成樹脂製のシート片(S)を2枚重ね,前記取出筒体が設けられる部分を除く周辺部が密封されて形成され、
前記取出筒体は,前記斜辺部に略直交して設けられ、
前記キャップ体は不正開封防止機能(P)を備えることを特徴とする粉末顆粒茶収納容器。 - 前記容器本体(10)の上端である上辺部(12)は、前記乾燥剤(D)を投入できる長さを備え、前記粉末茶(T1)または顆粒茶(T2)および乾燥剤が投入された後に密封される最終密封部であることを特徴とする請求項1または2に記載の粉末顆粒茶収納容器。
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Cited By (1)
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JP2021023860A (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-22 | ニプロ株式会社 | 粉末溶解装置 |
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2015
- 2015-02-09 JP JP2015000581U patent/JP3197143U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021023860A (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-22 | ニプロ株式会社 | 粉末溶解装置 |
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