JP3196786B2 - プロセスデータ処理システム、プロセス制御装置、および端末 - Google Patents

プロセスデータ処理システム、プロセス制御装置、および端末

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JP3196786B2 JP13348492A JP13348492A JP3196786B2 JP 3196786 B2 JP3196786 B2 JP 3196786B2 JP 13348492 A JP13348492 A JP 13348492A JP 13348492 A JP13348492 A JP 13348492A JP 3196786 B2 JP3196786 B2 JP 3196786B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセス制御装置と、
通信回線でプロセス制御装置と接続された端末とを含む
プロセスデータ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプロセスデータ処理シス
テムでは、プロセス制御装置が制御対象を制御して得ら
れたプロセスデータは通信回線(RS−232C,LA
N等)を介して端末へ送信され、プロセスデータを受信
し端末はプロセスデータを記憶装置に格納した後、プロ
セスデータの現在値や時系列のプロセスデータを表示装
置(CRT)に表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、シス
テムの多岐化、複雑化にともない、プロセスデータ処理
システムがとりあつかうプロセスデータが大幅に増大し
ている。上述した従来のプロセスデータ処理システムで
は得られたプロセスデータがそのまま全てプロセス制御
装置から送信されるため、プロセス制御装置と端末間の
通信処理に時間を費やし、端末側におけるデータ処理や
表示が遅れるという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、端末側がプロセス制御装
置から受信したプロセスデータの処理や表示を迅速に行
なうことができるプロセスデータ処理システムを提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプロセスデータ処理システムは、プロセス
制御装置が、複数のデータ記憶領域からなり、今回得ら
れたプロセスデータが、該プロセスデータに対応するデ
ータ記憶領域に格納される今回プロセスデータ記憶部
と、前記今回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域
に対応する複数のデータ記憶領域からなり、新たなプロ
セスデータが得られると、前記今回プロセスデータ記憶
部の各データ記憶領域に格納されているプロセスデータ
が、対応するデータ記憶領域に格納される前回プロセス
データ記憶部と、複数のデータ記憶領域からなり、前記
今回プロセスデータ記憶部のプロセスデータと前記前回
プロセスデータ記憶部の対応するプロセスデータが不一
致の場合、前記今回プロセスデータ記憶部のプロセスデ
ータが圧縮プロセスデータとして前記データ記憶領域に
順次格納されるデータ記憶部と、前記今回プロセスデー
タ記憶部と前記前回プロセスデータ記憶部の各データ記
憶領域に対応する複数のデータ記憶領域からなり、前記
今回プロセスデータ記憶部のプロセスデータの一致/不
一致の情報、前記今回プロセスデータ記憶部のプロセス
データ記憶部のプロセスデータ欠測しているか否かを
示す情報を含む状態情報が書込まれる状態情報記憶部と
からなる圧縮データ記憶部と、前記今回プロセスデータ
記憶部のプロセスデータと前記前回プロセスデータ記憶
部の対応するデータ記憶領域のプロセスデータを順次比
較し、両プロセスデータの一致/不一致の情報、今回プ
ロセスデータ記憶部のプロセスデータが欠測しているな
らば、その旨の情報を前記状態情報記憶部の対応するデ
ータ記憶領域に書込み、前記両プロセスデータが不一致
ならば、前記今回プロセスデータ記憶部のプロセスデー
タを圧縮プロセスデータとして前記データ記憶部の対応
するデータ記憶領域に格納するプロセスデータ圧縮部
と、前記状態情報記憶部の状態情報と、前記データ記憶
部に格納されている圧縮プロセスデータを読出し、前記
端末に送信するデータ送信部とを有し、前記端末が、前
記プロセス制御装置からの受信データを記憶する受信デ
ータ記憶部と、前記データ送信部から送信されてきた状
態情報と圧縮プロセスデータを受信し、前記受信データ
記憶部に格納するデータ受信部と、前記今回プロセスデ
ータ記憶部の各データ記憶領域に対応する複数のデータ
記憶領域からなり、前記今回プロセスデータ記憶部の各
データ記憶領域に格納されているデータと同じプロセス
データが、対応するデータ記憶領域に格納される今回プ
ロセスデータ記憶部と、前記前回プロセスデータ記憶部
の各データ記憶領域に対応する複数のデータ記憶領域か
らなり、前記前回プロセスデータ記憶部の各データ記憶
領域に格納されているデータと同じプロセスデータが、
対応するデータ記憶領域に格納される前回プロセスデー
タ記憶部と、前記受信データ記憶部に新たな状態情報と
圧縮プロセスデータが格納されると、前記受信データ記
憶部の状態情報を参照し、該状態情報がデータ欠測を示
しているならば、前記端末の前記今回プロセスデータ記
憶部の対応するデータ記憶領域に欠測データ識別情報を
セットし、データ一致を示しているならば、前記端末の
前記前回プロセスデータ記憶部の対応するデータ記憶領
域のプロセスデータを前記端末の前記今回プロセスデー
タ記憶部の対応するデータ記憶領域に格納し、データ不
一致を示しているならば、前記受信データ記憶部に記憶
されている圧縮プロセスデータのうち対応するプロセス
データを前記端末の前記今回プロセスデータ記憶部の対
応するデータ記憶領域に格納し、前記端末の前記今回プ
ロセスデータ記憶部の各データ記憶領域へのデータの格
納が終了する毎に該データを前記端末の前記前回プロセ
スデータ記憶部の対応するデータ領域に転送するか、前
記端末の前記今回プロセスデータ記憶部の全てのデータ
記憶領域へのデータの格納が終了すると、前記端末の前
記今回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域のデー
タを前記端末の前記前回プロセスデータ記憶部の対応す
るデータ記憶領域に格納するプロセスデータ復元部とを
有している。
【0006】
【作用】プロセス制御装置は、今回得られたプロセスデ
ータを前回得られたプロセスデータと比較し、一致/不
一致、データ欠測の状態情報と不一致の場合の今回のプ
ロセスデータ(圧縮プロセスデータ)を圧縮データ記憶
部に格納し、全てのプロセスデータについて処理が終了
すると、圧縮データ記憶部の状態情報と圧縮プロセスデ
ータを端末へ送信する。端末は、状態情報と圧縮プロセ
スデータを受信すると、これらを受信データ記憶部に格
納した後、状態情報を参照し、データ欠測を示している
場合にはデータ欠測識別情報を、データ一致を示してい
る場合には端末の前回プロセスデータ記憶部の対応する
データ記憶領域のプロセスデータを、データ不一致の場
合には対応する圧縮プロセスデータを今回プロセスデー
タ記憶部の対応するデータ記憶領域に格納することによ
り、プロセスデータを復元する。
【0007】このように、圧縮プロセスデータがプロセ
ス制御装置から端末へ送信されるため、端末側でプロセ
スデータの処理や表示を迅速に行なうことができる。な
お、状態情報は1つのプロセスデータにつき数ビットで
済むため、状態情報の量はプロセスデータの量に比べれ
ばはるかに少なく、それによるデータ送信時間の増加は
無視できる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例のプロセスデータ
処理システムの構成図、図2は今回プロセスデータ記憶
部12の構成図、図3は前回プロセスデータ記憶部13
の構成図、図4は圧縮データ記憶部15の構成図、図5
はプロセスデータ圧縮部14の処理の流れ図、図6はプ
ロセスデータ復元部23の処理の流れ図である。
【0009】本実施例のプロセスデータ処理システム
は、制御対象4を制御するプロセス制御装置1と、通信
回線3(RS−232C,LAN等)でプロセス制御装
置1と接続された端末2で構成されている。プロセス制
御装置1はプロセスデータ収集部11と今回プロセスデ
ータ記憶部12と前回プロセスデータ記憶部13とプロ
セスデータ圧縮部14と圧縮データ記憶部15とデータ
送信部16とその他不図示の回路で構成されている。端
末2はデータ受信部21と受信データ記憶部22とプロ
セスデータ復元部23と今回プロセスデータ記憶部24
と前回プロセスデータ記憶部25と不図示のキーボー
ド、CRTおよび回路で構成されている。
【0010】本実施例では制御対象4の制御項目の数は
m(≧2)であり、今回プロセスデータ記憶部12、前
回プロセスデータ記憶部13とも、図2,図3に示すよ
うに、4バイトのm個のデータ記憶領域からなってい
る。プロセスデータ収集部11は今回収集したm個の制
御項目のプロセスデータDC1 ,DC2 ,…,DCk
…,DCm を今回プロセスデータ記憶部12のアドレス
PC=1,2,…,k,…,mのデータ記憶領域にそれ
ぞれ格納する。また、プロセスデータ収集部11で新た
なプロセスデータが収集されると、今回プロセスデータ
記憶部12に格納されているプロセスデータDC1 ,D
2 ,…,DCk ,…,DCm が前回プロセスデータ記
憶部13のアドレスPP=1,2,…,k,…,mに前
回プロセスデータDP1 ,DP2 ,…,DPk ,…,D
m として格納される。圧縮データ記憶部15は、図4
に示すように、状態情報記憶部151 とデータ記憶部1
2とからなっている。状態情報記憶部151 は2ビッ
トのm個のデータ記憶領域からなり、今回プロセスデー
タ記憶部12のアドレスk(=1〜m)のプロセスデー
タDCk が前回プロセスデータ記憶部13のアドレスk
(=1〜m)のプロセスデータDPk と一致する場合、
すなわちデータ変化無しの場合には”00”、一致しな
い場合、すなわちデータ変化有りの場合には”01”、
さらに今回プロセスデータDCk (i=1〜m)が欠測
している場合には欠測データ識別情報”11”が状態情
報BkとしてアドレスPB=kのデータ記憶領域に書込
まれる。データ記憶部152 は4バイトのm個のデータ
記憶領域からなり、前回プロセスデータ記憶部13のプ
ロセスデータDPk と一致しない、今回プロセスデータ
記憶部12のプロセスデータDCk が先頭アドレスから
順に格納される。
【0011】プロセスデータ圧縮部14は今回プロセス
データ記憶部12のプロセスデータDCk と前回プロセ
スデータ記憶部13のプロセスデータDPk を順次比較
し、比較結果に応じて圧縮データ記憶部15に状態情報
Bkと圧縮プロセスデータDkを格納する処理(図5)
を行なう。まず、今回プロセスデータ記憶部12、前回
プロセスデータ記憶部13のアドレスiとデータ記憶部
152 のアドレスjを初期化する(ステップ101)。
次に、アドレスiをmと比較し(ステップ102)、i
がmより大きければ処理を終了する。iがmより大きく
なければ、今回プロセスデータDCiが欠測かどうか判
定する(ステップ103)。欠測であれば状態情報記憶
部151 のアドレスiのデータ記憶領域に状態情報とし
て”11”を書込み(ステップ107)、欠測でなけれ
ば今回プロセスデータDCiが前回プロセスデータDP
iと一致するかどうか判定する(ステップ104)。一
致すれば状態情報記憶部151 のアドレスiのデータ記
憶領域に状態情報Biとして”00”を書込む(ステッ
プ105)。一致しなければ状態情報記憶部151のア
ドレスiのデータ記憶領域に状態情報Biとして”0
1”を書込み(ステップ106)、データ記憶部152
のアドレスjに今回プロセスデータDCiを圧縮プロセ
スデータDjとして格納した後(ステップ108)、ア
ドレスjを更新する(ステップ109)。ステップ10
5,107,109の後、今回プロセスデータDCiを
前回プロセスデータDPiとして前回プロセスデータ記
憶部13に格納する(ステップ110)。最後に、アド
レスiを更新し(ステップ111)、ステップ102へ
戻る。
【0012】データ送信部16はプロセスデータ圧縮部
14の処理が終了すると、圧縮データ記憶部15に格納
されている状態情報B1 〜Bm と圧縮プロセスデータを
通信回線3を介して端末2に送信する。データ受信部2
1はプロセス制御装置2から通信回線3を介して送信さ
れてきた状態情報B1〜Bm と圧縮プロセスデータを受
信し、受信データ記憶部22に格納する。
【0013】今回プロセスデータ記憶部24、前回プロ
セスデータ記憶部25ともプロセス制御装置1の今回プ
ロセスデータ記憶部12、前回プロセスデータ記憶部1
3と同じデータ構造を有し、それぞれ今回プロセスデー
タ、前回プロセスデータが格納される。プロセスデータ
復元部23は、受信データ記憶部22に格納されている
状態情報B1〜Bm と圧縮プロセスデータ、前回プロセ
スデータ記憶部25のプロセスデータに基づいて、今回
プロセスデータ記憶部12の今回プロセスデータD
1,DC2 ,…,DCm を今回プロセスデータ記憶部
24に復元する処理(図6)を行なう。まず、今回プロ
セスデータ記憶部24、前回プロセスデータ記憶部25
のアドレスiと、受信データ記憶部22に格納されてい
るデータ記憶部152のアドレスjを初期化する(ステ
ップ201)。次に、アドレスiをmと比較し(ステッ
プ202)、iがmより大きければ処理を終了する。i
がmより大きくなければ、受信データ記憶部22に格納
されている状態情報記憶部151 のアドレスiの状態情
報Biが”11”(データ欠測)かどうか判定する(ス
テップ203)。”11”ならば今回プロセスデータ記
憶部24のアドレスiの今回プロセスデータDCiとし
て”FFFF”を今回プロセスデータ記憶部24に書込
む(ステップ208)。”11”でなければ、状態情報
Biが”00”かどうか判定する(ステップ20
4)。”00”であれば、データ変化無しであるので、
前回プロセスデータ記憶部25のアドレスiの前回プロ
セスデータDPiを今回プロセスデータ記憶部24のア
ドレスiの今回プロセスデータDCiとして今回プロセ
スデータ記憶部24に書込む(ステップ206)。”0
0”でなければ、状態情報Biが”01”かどうか判定
する(ステップ205)。”01”でなければ、状態情
報Biがデータ異常と見放して処理を終了する。”0
1”であれば、データ記憶部152 の圧縮プロセスデー
タDjを今回プロセスデータDCiとして今回プロセス
データ記憶部24に書込み(ステップ207)、アドレ
スjを更新する(ステップ209)。ステップ208,
206,209の後、今回プロセスデータ記憶部24の
今回プロセスデータDCiを前回プロセスデータDPi
として前回プロセスデータ記憶部25に格納する(ステ
ップ210)。最後に、アドレスiを更新し(ステップ
211)、ステップ202に戻る。
【0014】このように、圧縮されたプロセスデータが
プロセス制御装置1から端末2へ送信され、端末2でプ
ロセスデータの復元が行なわれるために、プロセスデー
タの処理や表示を迅速に行なうことができる。なお、今
回プロセスデータ記憶部24から前回プロセスデータ記
憶部25へのデータ転送は一括して行なってもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プロセス
データを圧縮してプロセス制御装置から端末へ送信し、
端末でプロセスデータを復元することにより、プロセス
データの処理や表示を迅速に行なうことができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプロセスデータ処理システ
ムの構成図である。
【図2】図1中の今回プロセスデータ記憶部12の構成
図である。
【図3】図1中の前回プロセスデータ記憶部13の構成
図である。
【図4】図1中の圧縮データ記憶部15の構成図であ
る。
【図5】図1中のプロセスデータ圧縮部14の処理の流
れ図である。
【図6】図1中のプロセスデータ復元部23の処理の流
れ図である。
【符号の説明】
1 プロセス制御装置 2 端末 3 通信回線 4 制御対象 11 プロセスデータ収集部 12 今回プロセスデータ記憶部 13 前回プロセスデータ記憶部 14 プロセスデータ圧縮部 15 圧縮データ記憶部 16 データ送信部 21 データ受信部 22 受信データ記憶部 23 プロセスデータ復元部 24 今回プロセスデータ記憶部 25 前回プロセスデータ記憶部 101〜111,201〜211 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 23/02 302 G06F 13/00 351

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセス制御装置と、通信回線で前記プ
    ロセス制御装置と接続された端末とを含むプロセスデー
    タ処理システムにおいて、 前記プロセス制御装置が、 複数のデータ記憶領域からなり、今回得られたプロセス
    データが、該プロセスデータに対応するデータ記憶領域
    に格納される今回プロセスデータ記憶部と、 前記今回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域に対
    応する複数のデータ記憶領域からなり、新たなプロセス
    データが得られると、前記今回プロセスデータ記憶部の
    各データ記憶領域に格納されているプロセスデータが、
    対応するデータ記憶領域に格納される前回プロセスデー
    タ記憶部と、 複数のデータ記憶領域からなり、前記今回プロセスデー
    タ記憶部のプロセスデータと前記前回プロセスデータ記
    憶部の対応するプロセスデータが不一致の場合、前記今
    回プロセスデータ記憶部のプロセスデータが圧縮プロセ
    スデータとして前記データ記憶領域に順次格納されるデ
    ータ記憶部と、前記今回プロセスデータ記憶部と前記前
    回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域に対応する
    複数のデータ記憶領域からなり、前記今回プロセスデー
    タ記憶部のプロセスデータと前記前回プロセスデータ記
    憶部の対応するプロセスデータの一致/不一致の情報
    、前記今回プロセスデータ記憶部のプロセスデータ
    欠測しているか否かを示す情報を含む状態情報が書込ま
    れる状態情報記憶部とからなる圧縮データ記憶部と、 前記今回プロセスデータ記憶部のプロセスデータと前記
    前回プロセスデータ記憶部の対応するデータ記憶領域の
    プロセスデータを順次比較し、両プロセスデータの一致
    /不一致の情報、今回プロセスデータ記憶部のプロセス
    データが欠測しているならば、その旨の情報を前記状態
    情報記憶部の対応するデータ記憶領域に書込み、前記両
    プロセスデータが不一致ならば、前記今回プロセスデー
    タ記憶部のプロセスデータを圧縮プロセスデータとして
    前記データ記憶部の対応するデータ記憶領域に格納する
    プロセスデータ圧縮部と、 前記状態情報記憶部の状態情報と、前記データ記憶部に
    格納されている圧縮プロセスデータを読出し、前記端末
    に送信するデータ送信部とを有し、 前記端末が、 前記プロセス制御装置からの受信データを記憶する受信
    データ記憶部と、 前記データ送信部から送信されてきた状態情報と圧縮プ
    ロセスデータを受信し、前記受信データ記憶部に格納す
    るデータ受信部と、 前記今回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域に対
    応する複数のデータ記憶領域からなり、前記今回プロセ
    スデータ記憶部の各データ記憶領域に格納されているデ
    ータと同じプロセスデータが、対応するデータ記憶領域
    に格納される今回プロセスデータ記憶部と、 前記前回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域に対
    応する複数のデータ記憶領域からなり、前記前回プロセ
    スデータ記憶部の各データ記憶領域に格納されているデ
    ータと同じプロセスデータが、対応するデータ記憶領域
    に格納される前回プロセスデータ記憶部と、 前記受信データ記憶部に新たな状態情報と圧縮プロセス
    データが格納されると、前記受信データ記憶部の状態情
    報を参照し、該状態情報がデータ欠測を示しているなら
    ば、前記端末の前記今回プロセスデータ記憶部の対応す
    るデータ記憶領域に欠測データ識別情報をセットし、デ
    ータ一致を示しているならば、前記端末の前記前回プロ
    セスデータ記憶部の対応するデータ記憶領域のプロセス
    データを前記端末の前記今回プロセスデータ記憶部の対
    応するデータ記憶領域に格納し、データ不一致を示して
    いるならば、前記受信データ記憶部に記憶されている圧
    縮プロセスデータのうち対応するプロセスデータを前記
    端末の前記今回プロセスデータ記憶部の対応するデータ
    記憶領域に格納し、前記端末の前記今回プロセスデータ
    記憶部の各データ記憶領域へのデータの格納が終了する
    毎に該データを前記端末の前記前回プロセスデータ記憶
    部の対応するデータ領域に転送するか、前記端末の前記
    今回プロセスデータ記憶部の全てのデータ記憶領域への
    データの格納が終了すると、前記端末の今回プロセスデ
    ータ記憶部の各データ記憶領域のデータを前記端末の前
    記前回プロセスデータ記憶部の対応するデータ記憶領域
    に格納するプロセスデータ復元部とを有することを特徴
    とするプロセスデータ処理システム。
  2. 【請求項2】 複数のデータ記憶領域からなり、今回得
    られたプロセスデータが、該プロセスデータに対応する
    データ記憶領域に格納される今回プロセスデータ記憶部
    と、 前記今回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域に対
    応する複数のデータ記憶領域からなり、新たなプロセス
    データが得られると、前記今回プロセスデータ記憶部の
    各データ記憶領域に格納されているプロセスデータが、
    対応するデータ記憶領域に格納される前回プロセスデー
    タ記憶部と、 複数のデータ記憶領域からなり、前記今回プロセスデー
    タ記憶部のプロセスデータと前記前回プロセスデータ記
    憶部の対応するプロセスデータが不一致の場合、前記今
    回プロセスデータ記憶部のプロセスデータが圧縮プロセ
    スデータとして前記データ記憶領域に順次格納されるデ
    ータ記憶部と、前記今回プロセスデータ記憶部と前記前
    回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域に対応する
    複数のデータ記憶領域からなり、前記今回プロセスデー
    タ記憶部のプロセスデータと前記前回プロセスデータ記
    憶部の対応するプロセスデータの一致/不一致の情報
    、前記今回プロセスデータ記憶部のプロセスデータ
    欠測しているか否かを示す情報を含む状態情報が書込ま
    れる状態情報記憶部とからなる圧縮データ記憶部と、 前記今回プロセスデータ記憶部のプロセスデータと前記
    前回プロセスデータ記憶部の対応するデータ記憶領域の
    プロセスデータを順次比較し、両プロセスデータの一致
    /不一致の情報、今回プロセスデータ記憶部のプロセス
    データが欠測しているならば、その旨の情報を前記状態
    情報記憶部の対応するデータ記憶領域に書込み、前記両
    プロセスデータが不一致ならば、前記今回プロセスデー
    タ記憶部のプロセスデータを圧縮プロセスデータとして
    前記データ記憶部の対応するデータ記憶領域に格納する
    プロセスデータ圧縮部と、 前記状態情報記憶部の状態情報と、前記データ記憶部に
    格納されている圧縮プロセスデータを読出し、端末に送
    信するデータ送信部とを有するプロセス制御装置。
  3. 【請求項3】 通信回線で請求項2記載のプロセス制御
    装置と接続された端末であって、 受信データを記憶する受信データ記憶部と、 前記プロセス制御装置から送信されてきた状態情報と圧
    縮プロセスデータを受信し、前記受信データ記憶部に格
    納するデータ受信部と、 前記今回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域に対
    応する複数のデータ記憶領域からなり、前記今回プロセ
    スデータ記憶部の各データ記憶領域に格納されているデ
    ータと同じプロセスデータが、対応するデータ記憶領域
    に格納される今回プロセスデータ記憶部と、 前記前回プロセスデータ記憶部の各データ記憶領域に対
    応する複数のデータ記憶領域からなり、前記前回プロセ
    スデータ記憶部の各データ記憶領域に格納されているデ
    ータと同じプロセスデータが、対応するデータ記憶領域
    に格納される前回プロセスデータ記憶部と、 前記受信データ記憶部に新たな状態情報と圧縮プロセス
    データが格納されると、前記受信データ記憶部の状態情
    報を参照し、該状態情報がデータ欠測を示しているなら
    ば、前記端末の前記今回プロセスデータ記憶部の対応す
    るデータ記憶領域に欠測データ識別情報をセットし、デ
    ータ一致を示しているならば、前記端末の前記前回プロ
    セスデータ記憶部の対応するデータ記憶領域のプロセス
    データを前記端末の前記今回プロセスデータ記憶部の対
    応するデータ記憶領域に格納し、データ不一致を示して
    いるならば、前記受信データ記憶部に記憶されている圧
    縮プロセスデータのうち対応するプロセスデータを前記
    端末の前記今回プロセスデータ記憶部の対応するデータ
    記憶領域に格納し、前記端末の前記今回プロセスデータ
    記憶部の各データ記憶領域へのデータの格納が終了する
    毎に該データを前記端末の前記前回プロセスデータ記憶
    部の対応するデータ領域に転送するか、前記端末の前記
    今回プロセスデータ記憶部の全てのデータ記憶領域への
    データの格納が終了すると、前記端末の今回プロセスデ
    ータ記憶部の各データ記憶領域のデータを前記端末の前
    記前回プロセスデータ記憶部の対応するデータ記憶領域
    に格納するプロセスデータ復元部とを有する端末。
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JPH07219618A (ja) * 1994-01-28 1995-08-18 Kawasaki Steel Corp 生産管理システムの試験方法

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