JP3196103U - 幼児用ハイチェアー - Google Patents

幼児用ハイチェアー Download PDF

Info

Publication number
JP3196103U
JP3196103U JP2014006511U JP2014006511U JP3196103U JP 3196103 U JP3196103 U JP 3196103U JP 2014006511 U JP2014006511 U JP 2014006511U JP 2014006511 U JP2014006511 U JP 2014006511U JP 3196103 U JP3196103 U JP 3196103U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
seating
sliding plate
backrest
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014006511U
Other languages
English (en)
Inventor
野中 健司
健司 野中
Original Assignee
株式会社野中製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社野中製作所 filed Critical 株式会社野中製作所
Priority to JP2014006511U priority Critical patent/JP3196103U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3196103U publication Critical patent/JP3196103U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Special Chairs (AREA)

Abstract

【課題】屋内用滑り台としても便利良く使える幼児用ハイチェアーを提供する。【解決手段】後上がり傾斜姿勢の階段となる前脚Fの最上段位置に水平な着座板16と、その着座板に坐る幼児の背後を閉鎖する背凭れ板とを設置すると共に、後下がり傾斜姿勢となる後脚Rの上端部を前脚へ組付けて成る幼児用ハイチェアーにおいて、背凭れ板を前脚へ着脱自在に取り付け固定すると共に、着座板後端部の下側位置に対応する前脚又は後脚の中途高さ位置へ、滑り板用係止バー9を水平に固定横架させて、背凭れ板の取りはずしにより開放した幼児の背後が別個な滑り板44への入り口となるように、滑り板の上端部を滑り板用係止バーへ後方から係脱自在に係止させ、係止した滑り板の上端部を着座板の後端部によって上方から押さえて拘束し、その拘束状態をロック金具Bで施錠できるようにした。【選択図】図23

Description

本考案は幼児を一般家庭の台所や飲食店などにおける食卓の高さに安定良く坐らせるための幼児用ハイチェアーに係り、殊更屋内用の滑り台としても便利良く使えるように工夫したものである。
ハイチェアーや滑り台などとして多様な遊戯に使える器具が、実開平1−59189号公報(特許文献1)に開示されている。これは第1図のような滑り台としての仕様と第2図のようなハイチェアーとしての仕様に使い分けることができる点で、本考案に最も近似する公知技術であると考えられる。
実開平1−59189号公報
ところが、上記特許文献1に開示されている滑り台遊戯具の構成では、第2図のハイチェアーを第1図の滑り台として使用する場合、側板(1)(1)から背凭れ板(3)を取りはずすだけでなく、手掛け棒(9)並びに抜け止めバンド(10)も取りはずす一方、第1座板(2)へ前方から滑り台(13)を取り付けるだけでなく、後方から梯子(14)も取り付ける必要がある。
また、第1図の滑り台を第2図のハイチェアーとして使用する場合には、逆に上記滑り台(13)と梯子(14)を第1座板(2)から取りはずす一方、上記背凭れ板(3)と手掛け棒(9)並びに抜け止めバンド(10)を側板(1)(1)へ取り付けなければならない。
つまり、その着脱作業しなければならない部品点数が多いため、甚だ煩らわしく不便である。
特に、ハイチェアーとして使う仕様の場合、梯子(14)がないため、幼児を保護者が抱き上げて、第1座板(2)へ坐らせるほかなく、その意味でも未だ利便性に劣る問題がある。
本考案はこのような課題の改良を目的としており、その目的を達成するために、請求項1では後上がり傾斜姿勢の階段となる前脚の最上段位置に水平な着座板と、その着座板に坐る幼児の背後を閉鎖する背凭れ板とを設置すると共に、
後下がり傾斜姿勢となる後脚の上端部を上記前脚へ組付けて成る幼児用ハイチェアーにおいて、
上記背凭れ板を前脚へ着脱自在に取り付け固定すると共に、上記着座板における後端部の下側位置に対応することとなる前脚又は後脚の中途高さ位置へ、滑り板用係止バーを水平に固定横架させて、
上記背凭れ板の取りはずしにより開放した幼児の背後が別個な滑り板への入り口となるように、その滑り板の上端部を上記滑り板用係止バーへ後上方から係脱自在に係止させ、
その係止した滑り板の上端部を上記着座板の後端部によって上方から拘束し、且つその拘束状態を施錠できるように定めたことを特徴とする。
また、請求項2では着座板の前端部を水平な回動支点軸によって前脚へ、その着座板の後端部から引き起すことができるように枢着し、
上記着座板の一旦引き起し時に滑り板用係止バーへ後上方から係脱自在に係止させた滑り板の上端部を、水平状態に下降した着座板の後端部によって上方から脱落不能に拘束すると共に、
その拘束状態の施・解錠可能なロック金具を、上記着座板の底面と後脚の水平な補強桟との相互間に介挿設置したことを特徴とする。
更に、請求項3では前脚の上端部を側面視のほぼ平行四辺形な広いサイド壁板として、一定の奥行だけ後方へ連続一体に張り出し、
そのサイド壁板の上部後端と背凭れ板の上端部との何れか一方から、少なくとも左右一対の差し込み凸起を横向き又は上向きに張り出すと共に、残る他方にその差し込み凸起の受け入れ凹溝を対応形成して、
上記差し込み凸起をその受け入れ凹溝へ上方又は後方から抜き差し自在に差し込み嵌合させ、且つ横方向からねじ込む固定ボルトにより、上記背凭れ板の起立状態を固定維持するように定めたことを特徴とする。
請求項1の上記構成によれば、ハイチェアーの着座板から起立した使用状態にある背凭れ板を、前脚から取りはずして、幼児の背後を開放した後、その前脚又は後脚の中途高さ位置に固定横架している水平な滑り板用係止バーへ、別個な滑り板の上端部を係脱自在に係止させると共に、その滑り板の下端部を接地状態に保つことにより、上記ハイチェアーを幼児の屋内用滑り台として便利良く使える効果がある。
その滑り台としての使用中、滑り板の上端部は水平状態にある着座板の後端部によって、上方から拘束又は規制された被覆状態に保たれ、しかもその着座板の水平状態が施錠されるようになっているため、上記滑り板がその係止バーから脱落するおそれはなく、安定性と安全性に優れる。
その場合、請求項2の構成を採用するならば、着座板の後端部をその前端部の水平な回動支点軸の廻りに、一旦引き起すことによって、上記滑り板の上端部をその前脚又は後脚の滑り板用係止バーへ、容易・確実に係止させることができ、その引き起し操作手を放すことにより下降した着座板の後端部が、自づと上方から滑り板を拘束することになるため、その拘束状態を施・解錠するロック金具の設置とも相俟って、操作性と利便性が向上する。
更に、請求項3の構成を採用するならば、背凭れ板を前脚における上端部の広大なサイド壁板へ、その少なくとも左右一対の差し込み凸起とその受け入れ凹溝との抜き差し可能な嵌合によって、容易に正しい起立状態に取り付けることができ、しかも横方向からの固定ボルトにより、その背凭れ板の起立状態を安定・確固に保てる効果がある。
本考案の基本実施形態に係るハイチェアーとしての使用状態を示す斜面図である。 図1から背凭れ板を取りはずした状態の斜面図である。 図1の正面図である。 図3の平面図である。 図3の側面図である。 図3の6−6線断面図である。 図6の7−7線に沿う拡大断面図である。 図7の8−8線断面図である。 図8の9−9線断面図である。 着座板を抽出して示す平面図である。 図10の側面図である。 屈折金具を抽出して示す平面図である。 図12の正面図である。 ロック金具を抽出して示す斜面図である。 そのロック金具の使用状態を示す正面図である。 図15の側面図である。 図15の底面図である。 ハイチェアーの閉脚状態を示す図6に対応する断面図である。 テーブルの垂れ下がり状態を示す図5に対応する側面図である。 着座板の引き起し状態と滑り板用係止バーに対する滑り板の係止状態を示す部分拡大断面図である。 図20から下降した着座板の後端部によって、滑り板の上端部を拘束した施錠状態の部分拡大断面図である。 滑り台としての使用状態を示す平面図である。 図22の23−23線断面図である。 本考案の第1部分変形実施形態を示す図6に対応する断面図である。 本考案の第2部分変形実施形態を示す図1に対応する斜面図である。 図25から背凭れ板を取りはずした状態の斜面図である。 図26の滑り板用係止バーへ滑り板を取り付けた状態の断面図であり、図23と対応する。 本考案の第3部分変形実施形態を示す図1に対応する斜面図である。 図28から背凭れ板を取りはずした状態の斜面図である。 本考案の第4部分変形実施形態を示す図1に対応する斜面図である。 図30から背凭れ板を取りはずした状態の斜面図である。
以下、図面に基いて本考案の具体的構成を詳述すると、図1〜9はその基本実施形態に係るハイチェアーとしての使用状態を示しており、(F)(F)は一定角度(α)の後上がり傾斜姿勢に据え立てられる左右一対の前脚であって、その下端部が水平の前接地板(1)を介して連結一体化されている一方、同じく前脚(F)(F)の上端部は後述する着座板の上方空間を左右方向から囲む側面視のほぼ平行四辺形な広い面積のサイド壁板(2)(2)として、一定の奥行(d)だけ後方へ連続一体に張り出し形成されている。
(3)(3)は上記前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)の前部に切り欠かれた細長い抜き穴であり、幼児が後述の階段を昇る時や、保護者がハイチェアーを持ち運ぶ時などに、把手として便利良く使用することができる。(4)は後述する着座板の真下位置を横架する水平の前補強桟であり、その左右両端部が固定ボルト(5)(5)によって、上記前脚(F)(F)の中途高さ位置に取り付けられている。
また、(6a)(6b)は上記前脚(F)(F)における前補強桟(4)と前接地板(1)との上下相互間に介在する複数の水平な踏板であり、幼児が昇降する階段を形作る。その場合、図例では踏板(6a)(6b)を2枚として、その下段踏板(6b)を前脚(F)(F)の中途高さ位置へ固定ボルト(7)(7)により取り付けると共に、上段踏板(6a)はその設置高さを変更・調整できるようにするため、上記前脚(F)(F)の向かい合う内側面に上下2段の踏板受け入れ凹溝(8a)(8a)(8b)(8b)を平行に切り欠いて、その凹溝内へ上記踏板(6a)を抜き差し自在に差し替えるようになっている。
(9)は同じく前脚(F)(F)における上記サイド壁板(2)(2)の下部後端に固定横架された水平な滑り板用係止バーであって、図5〜8のような丸棒形態又は丸パイプ形態をなし、その円周面へ後上方から後述する滑り板の係止フックを係脱自在に係止させることができるようになっている。
この点、図例の滑り板用係止バー(9)は前脚(F)(F)のサイド壁板(2)(2)と連続一体に形成されているが、その前脚(F)(F)と別個な丸棒や丸パイプから成る係止バー(9)を左右一対の固定ボルトや、1本の長い貫通ボルトと固定ナット(図示省略)などによって、その前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)の下部後端へ取り付け固定しても良い。その係止バー(9)は上記サイド壁板(2)(2)の補強桟(前補強桟)としての機能も営む。
(10)(10)は上記前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)の上部後端に位置しつつ、そのサイド壁板(2)(2)の向かい合う内側面へ後上がりの傾斜した起立状態に切り欠かれた平行な左右一対の背凭れ板用凸起受け入れ凹溝であって、図2や図8、9のような側面視の上向き開口するほぼU字形をなし、これには後述する背凭れ板の対応的な差し込み凸起が、上方から抜き差し自在に差し込み嵌合されるようになっている。そのサイド壁板(2)(2)側の凸起受け入れ凹溝(10)(10)へ差し込み嵌合された背凭れ板は、着座板に坐った幼児の背後を閉鎖する後上がりに傾斜した起立の使用状態に保たれることとなる。
(11)(11)はその背凭れ板用凸起受け入れ凹溝(10)(10)に向かって開口するボルト受け入れ孔の左右一対であり、後述する背凭れ板の固定ボルトを受け入れる。上記凸起受け入れ凹溝(10)(10)へ差し込み嵌合された状態の背凭れ板を、そのサイド壁板(2)(2)の横外方からボルト受け入れ孔(11)(11)を通じてねじ込まれる固定ボルトにより、安定良く固定維持できるようになっているのである。
他方、(R)(R)は一定角度(β)の後下がり傾斜姿勢に据え立てられる左右一対の後脚であって、その下端部がやはり水平の後接地板(12)を介して連結一体化されていると共に、同じく後脚(R)(R)の上端部は上記前脚(F)(F)における就中サイド壁板(2)(2)のほぼ中央部へ、各々横外方から水平の回動支点ボルト(13)(13)を介して枢着されており、前脚(F)(F)との互いに接近する閉脚状態と、互いに離反する開脚状態とを得られるようになっている。
(14a)(14b)は後脚(R)(R)の中途高さ位置に固定横架された複数(図例では2本)の水平な後補強桟であり、その最上段の後補強桟(14a)は上記前脚(F)側の前補強桟(4)と対をなし、後述する着座板の真下位置に並列している。(15a)(15a)(15b)(15b)は後補強桟(14a)(14b)の左右両端部を後脚(R)(R)に各々取り付ける固定ボルトである。
また、(16)は上記前脚(F)(F)のサイド壁板(2)(2)によって囲まれる大きさの着座板であって、図10、11のような側面視のほぼ長方形又は正方形をなし、その前端部が水平な回動支点軸(17)(17)を介して前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)の下部前端へ起伏的な回動自在に枢着されている。
図例の回動支点軸(17)(17)は左右一対のピン(ダボ)から成るが、これを前脚(F)(F)の補強桟(前補強桟)になる1本の長い管棒材として水平に横架させても良い。
但し、その着座板(16)における底面の前端中央部と、最上段の後補強桟(14a)における前面の対応的な中央部とは、一定な作用長さの屈折金具(A)を介して枢支連結されており、上記着座板(16)を図1〜8のような幼児が坐れる水平状態から、その前端部における水平な回動支点軸(17)(17)の廻りに、一定の回動角度(γ)だけ図18のような後上がり傾斜状態に引き起す(浮上させる)ことができるようになっている。
つまり、上記屈折金具(A)は図12、13に抽出して示す如く、水平の中間支点ピン(18)を介してほぼX字形に連結された前後一対の屈折アーム(19f)(19r)から成り、その前側屈折アーム(19f)の後端部(先端部)と後側屈折アーム(19r)の前端部(先端部)とが、各々相手側へ係止する回動ストッパー片(20f)(20r)として折り曲げられている。
しかも、上記着座板(16)における底面の前端中央部に固着された前側取付ステー(21)と、上記前側屈折アーム(19f)の前端部(基端部)とが、水平の前支点ピン(22)を介して連結されている一方、上記最上段の後補強桟(14a)における前面中央部に固着された後側取付ステー(23)と、上記後側屈折アーム(19r)の後端部(基端部)とが、同じく水平の後支点ピン(24)を介して連結されているのである。(25)はその着座板(16)に対する前側取付ステー(21)の固定ボルト、(26)は後補強桟(14a)に対する後側取付ステー(23)の固定ボルトを示している。
そして、幼児を坐らせることができる着座板(16)の水平状態では、上記屈折金具(A)を形作っている前後一対の屈折アーム(19f)(19r)が、図5〜8のような側面視のほぼ一直線に延在する伸張状態にあり、前脚(F)(F)と後脚(R)(R)とは側面視のほぼ倒立V字形に開脚している。
(B)はその着座板(16)の水平状態を安定良く施錠するロック金具であって、図14〜17のような固定フック板(27)と回動操作レバー(28)との一対から成り、その側面視の倒立J字形をなす固定フック板(27)が、上記屈折金具(A)の後側取付ステー(23)と並列する状態として、最上段の後補強桟(14a)における前面の左右何れか片側へ、固定ボルト(29)によって取り付け一体化されている。
他方、回動操作レバー(28)は前端に指当て押圧片(30)と後端に係止爪(31)とを備えたシーソー形態として、その前後の中間部が水平の貫通支点ピン(32)により、底面視のコ字形をなす取付ステー(33)の内部に枢着されている。そのコ字形は前向き開放状態にある。
しかも、その回動操作レバー(28)の取付ステー(33)は着座板(16)の底面における上記固定フック板(27)と正しく対応する位置へ、固定ボルト(34)によって取り付け一体化されている。(35)はその取付ステー(33)の内部において、上記回動操作レバー(28)の支点ピン(32)に巻き付けられた蔓巻きバネであり、その回動操作レバー(28)の係止爪(31)を上記固定フック板(27)へ常時係止させて、着座板(16)の水平状態を施錠する方向へ弾圧付勢している。
その場合、回動操作レバー(28)における係止爪(31)の背中面と、固定フック板(27)の対応的な背中面とは、互いに摺れ合う側面視の円弧面として造形されており、着座板(16)を後述する後上がり傾斜姿勢の引き起し(浮上する)状態から、幼児が坐れる水平状態へ下降させ(戻し)た時、その着座板(16)に裏当て付属している回動操作レバー(28)の係止爪(31)が、その後補強桟(14a)側の固定フック板(27)を乗り越えるや否や、上記蔓巻きバネ(35)の弾圧付勢力とも相俟って、その固定フック板(27)へ自づと確実に係止するようになっている。その係止状態を解除する必要がある場合だけ、回動操作レバー(28)の指当て押圧片(30)を保護者などの指先によって、押圧操作すれば良いのである。
先に一言した背凭れ板(36)は図2や図8、9から明白なように、着座板(16)と同じ一定幅(w)のほぼ長方形又は正方形を呈しているが、その上端部からは左右一対の差し込み凸起(37)(37)が横向き連続的に張り出されており、その背凭れ板(36)の差し込み凸起(37)(37)が上記前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)側の背凭れ板用凸起受け入れ凹溝(10)(10)へ、上方から言わば落し込む如く抜き差し自在に差し込み嵌合されるようになっている。
そして、上記サイド壁板(2)(2)の横外方からボルト受け入れ孔(11)(11)を通じて、背凭れ板(36)の対応的な左右一対の埋込み筒ナット(38)(38)へ、左右一対の固定ボルト(39)(39)を抜き差し自在にねじ込むことにより、その背凭れ板(36)を固定維持するのである。
そうすれば、着座板(16)からの後上がり傾斜状態に起立した背凭れ板(36)によって、その着座板(16)に坐った幼児の背後を閉鎖することができ、ハイチェアーとしての安全な使用状態に保たれることとなる。
その背凭れ板(36)の起立した使用状態から左右一対の上記固定ボルト(39)(39)を抜き取ることにより、前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)側の凸起受け入れ凹溝(10)(10)に沿って、上記背凭れ板(36)を上方へ抜き出すことができ、そうすれば幼児の背後が開放状態になる。
何れにしても、幼児の坐る着座板(16)は上記ロック金具(B)における回動操作レバー(28)の係止爪(31)と、固定フック板(27)との係止作用により、安定・確固な水平状態に施錠されているが、その係止状態を図16の鎖線や図20のように解除して、着座板(16)の後端部を図20に示す如く、前端部の水平な回動支点軸(17)(17)の廻りに引き起し(浮上させ)て行けば、上記屈折金具(A)がその中間支点ピン(18)を中心として屈折するため、ハイチェアーの前脚(F)(F)と後脚(R)(R)とを図18のような互いに接近した閉脚状態に折りたたみ扁平化することもでき、不使用時の格納に便利である。
更に、(40)は上記着座板(16)に坐る幼児のテーブル、(41)(41)は左右一対のテーブル支持アームであって、その前端部がテーブル(40)の底面へ固定ボルト(42)(42)によって取り付けられている一方、同じくテーブル支持アーム(41)(41)の後端部は水平の回動支点ボルト(43)(43)を介して、上記前脚(F)(F)における就中サイド壁板(2)(2)の後部へ起伏的な回動自在に枢着されている。
そして、テーブル支持アーム(41)(41)の中間部は上記後脚(R)(R)のフラットな上端部に受け止められて、そのテーブル(40)を水平の安定な使用状態に保つことができ、不使用時にはテーブル支持アーム(41)(41)を図19のように、上記支点ボルト(43)(43)の軸線廻りに後方へ伏倒させて、そのテーブル(40)が後下がり傾斜姿勢の後脚(R)(R)へ係止する垂れ下がり状態に放任すれば良い。
尚、上記構成のハイチェアーは木質材から製作されており、その固定ボルト(5)(5)(7)(7)(15a)(15a)(15b)(15b)や回動支点ボルト(13)(13)(43)(43)、ピン(ダボ)又は長い管棒材から成る回動支点軸(17)(17)などと締結されるナットは、図示省略してある。上記着座板(16)に坐る幼児の落下防止用股ベルトやその股ベルト係止金具なども、図示省略してある。
次に、図22、23は本考案の基本実施形態に係る滑り台としての使用状態を示しており、(44)はそのための合成樹脂材から射出成形若しくはブロー成形されるか、又は木質材から加工された断面ほぼU字形の滑り板であって、上記ハイチェアーの着座板(16)や背凭れ板(36)とほぼ同じ一定幅(w)と、適当な一定の作用長さとを備え、その上端部(前端部)をなす円弧状に屈曲した係止フック(45)が、上記前脚(F)(F)における就中サイド壁板(2)(2)の下部後端を横架する水平な滑り板用係止バー(9)へ、その後上方から係脱自在に係止されることにより、上記後脚(R)(R)よりも緩やかな角度の後下がり傾斜状態に据え付けられることとなる。
しかも、その滑り台としての使用時には、上記ハイチェアーの背凭れ板(36)が前脚(F)(F)のサイド壁板(2)(2)から抜き出されることによって、着座板(16)に坐る幼児の背後が開放状態に保たれるのであり、その結果上記前脚(F)(F)を階段として昇り、水平な着座板(16)を滑り台の幼児が立ち乗る天板又は踊り場として、ここから滑り板(44)に沿い滑降することができる。
その滑り台としての使用中、上記前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)側の水平な滑り板用係止バー(9)へ係止された滑り板(44)の係止フック(45)は、図21からも明白なように、上記着座板(16)の後端部によって上方から拘束又は規制された被覆状態に保たれ、振動やその他の外力を受けるも、その係止バー(9)から不慮に脱落しないようになっている。その際、滑り台の天板又は踊り場となる着座板(16)は、上記ロック金具(B)によって水平状態に施錠されているため、このことも上記係止フック(45)の脱落防止に大きく寄与し、その効果が向上する。
また、上記滑り板用係止バー(9)は丸棒形態又は丸パイプ形態をなし、その円周面へ滑り板(44)の対応的な円弧状係止フック(45)が言わば巻き付け状態に係止されるようになっているため、滑り板(44)の上記作用長さや延いてはその傾斜設置角度が変っても支障なく対応でき、常時安定・確固な据え付け状態を保てる効果がある。
更に、図19、21から示唆されるように、幼児の上記テーブル(40)はこれを前脚(F)(F)のサイド壁板(2)(2)から取りはずす必要なく、後脚(R)(R)へ垂れ下がる伏倒状態に放置したままでも、滑り板(44)の係止フック(45)を上記前脚(F)(F)側の水平な滑り板用係止バー(9)へ、その後上方から係脱自在に係止させることができ、ハイチェアーを滑り台として使用し得る利便性もある。
本考案の上記基本実施形態を図1〜9のようなハイチェアーとしての使用状態から、図22、23のような滑り台としての使用状態へ変換する場合には、背凭れ板(36)の固定ボルト(39)(39)を取りはずした後、その背凭れ板(36)を前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)の背凭れ板用凸起受け入れ凹溝(10)(10)に沿って、上方へ引き抜く一方、着座板(16)の水平状態を施錠しているロック金具(B)における回動操作レバー(28)の指当て押圧片(30)を、下方から押圧して、図16の鎖線や図20に示す如く、回動操作レバー(28)の係止爪(31)と、後補強桟(14a)側の固定フック板(27)との係止状態を解除する。
そうすれば、着座板(16)をその前端部に存在する水平な回動支点軸(17)(17)の廻りに、後端部から引き起す(浮上させる)ことができるため、図20のように一旦その引き起し(浮上)操作を行って、前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)の下部後端に横架している水平な滑り板用係止バー(9)の真上位置を開放し、その係止バー(9)へ後上方から別個な滑り板(44)の係止フック(45)を係脱自在に係止させると共に、その滑り板(44)の下端部(先端部)を接地させて、後下がり傾斜姿勢の据え付け状態に保てば良い。
滑り板用係止バー(9)に対する滑り板(44)の係止後に、上記着座板(16)における後端部からの引き起し(浮上)操作手を放せば、その水平状態に自づと戻った(下降した)着座板(16)の後端部により、上記滑り板(44)の上端部をなす係止フック(45)が、図21のように上方から拘束又は規制された被覆状態になるため、その着座板(16)の水平状態を上記ロック金具(B)によって施錠し、安全な滑り台としての使用に供すれば良い。
逆に、図22、23のような滑り台としての使用状態から、図1〜9のようなハイチェアーとしての使用状態へ変換する場合には、上記ロック金具(B)による着座板(16)の施錠状態を解除した後、その着座板(16)の後端部を水平な回動支点軸(17)(17)の廻りに一旦引き起し(浮上させ)て、上記滑り板(44)の係止フック(45)をその滑り板用係止バー(9)から取りはずす一方、背凭れ板(36)の差し込み凸起(37)(37)を図8、9のように、前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)側の凸起受け入れ凹溝(10)(10)へ、上方から落し込む如くに差し込み嵌合させて、その背凭れ板(36)を固定ボルト(39)(39)により固定状態に保つ。
そうすれば、着座板(16)に坐る幼児の背後が背凭れ板(36)によって閉鎖されるため、テーブル支持アーム(41)(41)を前方へ廻し起して、そのテーブル(40)の水平状態に保つことにより、幼児のハイチェアーとして使用することができる。その場合、上記着座板(16)の水平状態を再びロック金具(B)によって施錠することは、言うまでもない。
図1〜23に示した本考案の基本実施形態では、水平な滑り板用係止バー(9)を前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)の下部後端へ固定横架しているが、図23と対応する図24の第1部分変形実施形態に示す如く、その滑り板用係止バー(9)を後脚(R)(R)の中途高さ位置へ、好ましくは上記後補強桟(14a)と並列する水平状態に固定横架しても良い。
また、上記基本実施形態の場合、着座板(16)における前端部の水平な回動支点軸(17)(17)を左右一対のピン(ダボ)として具体化しているが、これに代る1本の長い金属丸棒から成る回動支点軸(17)を、図24の第1変形実施形態に併せて示す如く、前脚(F)(F)の左右相互間へ差し込み橋絡状態に横架させても良い。(46)はその所要数の軸受サドルであり、着座板(16)の底面に取り付け固定されている。
更に、図1〜23の基本実施形態では、左右一対の平行な背凭れ板用凸起受け入れ凹溝(10)(10)を前脚(F)(F)におけるサイド壁板(2)(2)の上部後端へ、言わば縦型の後上がり傾斜状態に切り欠くと共に、その凸起受け入れ凹溝(10)(10)と嵌合する差し込み凸起(37)(37)を背凭れ板(36)から横向き連続的に張り出し形成して、背凭れ板(36)の差し込み凸起(37)(37)をその受け入れ凹溝(10)(10)へ上方から抜き差し自在に差し込み嵌合させているが、図25〜27の第2部分変形実施形態に示す如く、背凭れ板(36)から左右一対づつ合計4本の差し込み凸起(ダボ)(37)(37)(37)(37)を横向きに張り出す一方、これと嵌合する凸起受け入れ凹溝(10)(10)(10)(10)を、上記サイド壁板(2)(2)の向かい合う内側面へ言わば横型の水平状態に切り欠いて、背凭れ板(36)の差し込み凸起(ダボ)(37)(37)(37)(37)をその対応位置する凸起受け入れ凹溝(10)(10)(10)(10)へ、後方から抜き差し自在に差し込み嵌合させるように構成しても良い。
また、上記基本実施形態とその第2部分変形実施形態では、背凭れ板(36)側から少なくとも左右一対の差し込み凸起(37)(37)を張り出す一方、その受け入れ凹溝(10)(10)を前脚(F)(F)のサイド壁板(2)(2)側に対応形成しているが、その言わば凹凸嵌合し得る構成であるならば、図28、29の第3部分変形実施形態に示す如く、逆に上記サイド壁板(2)(2)の上部後端から角(ツノ)状差し込み凸起(37)(37)の左右一対を上向き連続的に張り出す一方、これと抜き差し自在に差し込み嵌合する断面ほぼ倒立U字形の受け入れ凹溝(10)(10)となる別個なキャップを、背凭れ板(36)の左右両端部に取り付け固定しても良い。
上記第2、3部分変形実施形態の何れにあっても、その差し込み嵌合された状態の背凭れ板(36)を、その後抜き差し可能な固定ボルト(39)(39)の少なくとも左右一対によって固定することは、図1〜23の上記基本実施形態と異ならない。
更に、図1〜23の基本実施形態や図25〜29の第2、3部分変形実施形態では、背凭れ板(36)を前脚(F)(F)のサイド壁板(2)(2)へ、その何れか一方から張り出す差し込み凸起(37)(37)と残る他方に対応形成された受け入れ凹溝(10)(10)との抜き差し可能な凹凸嵌合によって取り付けており、これによれば上記サイド壁板(2)(2)側のボルト受け入れ孔(11)(11)と背凭れ板(36)側の埋込み筒ナット(38)(38)とが、自づと正しく合致連通することになるため、その後サイド壁板(2)(2)の横外方からボルト受け入れ孔(11)(11)を通じて、上記筒ナット(38)へ固定ボルト(39)(39)をねじ込む操作をすばやく円滑に行え、背凭れ板(36)の正確な取付状態を容易に得られる効果があるが、図30、31の第4部分変形実施形態から明白なように、背凭れ板(36)を前脚(F)(F)のサイド壁板(2)(2)へ凹凸嵌合させることなく、少なくとも左右一対の固定ボルト(39)(39)のみによって、言わば直接着脱自在に取り付け固定する構成を採用してもさしつかえない。
尚、図24〜31の第1〜4部分変形実施形態におけるその他の構成やそのハイチェアーと滑り台との相互変換方法は、図1〜23の上記基本実施形態と実質的に同一であるため、その図24〜31に図1〜23との同一符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略する。
(1)・前接地板
(2)・サイド壁板
(4)・前補強桟
(5)(7)(15a)(15b)(25)(26)(29)(34)(39)(42)・固定ボルト
(6a)(6b)・踏板
(8a)(8b)・踏板受け入れ凹溝
(9)・滑り板用係止バー
(10)・凸起受け入れ凹溝
(11)・ボルト受け入れ孔
(12)・後接地板
(13)(43)・回動支点ボルト
(14a)(14b)・後補強桟
(16)・着座板
(17)・回動支点軸
(18)(22)(24)(32)・支点ピン
(19f)(19r)・屈折アーム
(20f)(20r)・回動ストッパー片
(21)(23)(33)・取付ステー
(27)・固定フック板
(28)・回動操作レバー
(30)・指当て押圧片
(31)・係止爪
(35)・蔓巻きバネ
(36)・背凭れ板
(37)・差し込み凸起
(38)・埋込み筒ナット
(40)・テーブル
(41)・テーブル支持アーム
(44)・滑り板
(45)・係止フック
(46)・軸受サドル
(A)・屈折金具
(B)・ロック金具
(F)・前脚
(R)・後脚

Claims (3)

  1. 後上がり傾斜姿勢の階段となる前脚の最上段位置に水平な着座板と、その着座板に坐る幼児の背後を閉鎖する背凭れ板とを設置すると共に、
    後下がり傾斜姿勢となる後脚の上端部を上記前脚へ組付けて成る幼児用ハイチェアーにおいて、
    上記背凭れ板を前脚へ着脱自在に取り付け固定すると共に、上記着座板における後端部の下側位置に対応することとなる前脚又は後脚の中途高さ位置へ、滑り板用係止バーを水平に固定横架させて、
    上記背凭れ板の取りはずしにより開放した幼児の背後が別個な滑り板への入り口となるように、その滑り板の上端部を上記滑り板用係止バーへ後上方から係脱自在に係止させ、
    その係止した滑り板の上端部を上記着座板の後端部によって上方から拘束し、且つその拘束状態を施錠できるように定めたことを特徴とする幼児用ハイチェアー。
  2. 着座板の前端部を水平な回動支点軸によって前脚へ、その着座板の後端部から引き起すことができるように枢着し、
    上記着座板の一旦引き起し時に滑り板用係止バーへ後上方から係脱自在に係止させた滑り板の上端部を、水平状態に下降した着座板の後端部によって上方から脱落不能に拘束すると共に、
    その拘束状態の施・解錠可能なロック金具を、上記着座板の底面と後脚の水平な補強桟との相互間に介挿設置したことを特徴とする請求項1記載の幼児用ハイチェアー
  3. 前脚の上端部を側面視のほぼ平行四辺形な広いサイド壁板として、一定の奥行だけ後方へ連続一体に張り出し、
    そのサイド壁板の上部後端と背凭れ板の上端部との何れか一方から、少なくとも左右一対の差し込み凸起を横向き又は上向きに張り出すと共に、残る他方にその差し込み凸起の受け入れ凹溝を対応形成して、
    上記差し込み凸起をその受け入れ凹溝へ上方又は後方から抜き差し自在に差し込み嵌合させ、且つ横方向からねじ込む固定ボルトにより、上記背凭れ板の起立状態を固定維持するように定めたことを特徴とする請求項1記載の幼児用ハイチェアー。
JP2014006511U 2014-12-09 2014-12-09 幼児用ハイチェアー Expired - Fee Related JP3196103U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014006511U JP3196103U (ja) 2014-12-09 2014-12-09 幼児用ハイチェアー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014006511U JP3196103U (ja) 2014-12-09 2014-12-09 幼児用ハイチェアー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3196103U true JP3196103U (ja) 2015-02-19

Family

ID=52685748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014006511U Expired - Fee Related JP3196103U (ja) 2014-12-09 2014-12-09 幼児用ハイチェアー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3196103U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017082675A3 (ko) * 2015-11-13 2017-06-29 박미정 식탁 의자 겸용 미끄럼틀
CN108669915A (zh) * 2018-06-13 2018-10-19 好孩子儿童用品有限公司 多功能餐椅

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017082675A3 (ko) * 2015-11-13 2017-06-29 박미정 식탁 의자 겸용 미끄럼틀
CN108669915A (zh) * 2018-06-13 2018-10-19 好孩子儿童用品有限公司 多功能餐椅
CN108669915B (zh) * 2018-06-13 2024-06-04 好孩子儿童用品有限公司 多功能餐椅

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2755425C (en) Folding high chair with table
US6951371B2 (en) Multi-functional child high chair
EP2584940B1 (en) Baby cradle
EP2413748B1 (en) High chair with folding legs
KR100894611B1 (ko) 사방 불규칙 지형에 가변 설치 대응이 용이한 낚시용 의자
RU176389U1 (ru) Регулируемый детский стульчик
JP3196103U (ja) 幼児用ハイチェアー
KR20090058452A (ko) 가족 그네
WO2016166553A1 (en) A swing
CN204743405U (zh) 幼儿用高椅
JP3193424U (ja) 幼児用ハイチェアー
JP2007144050A (ja) 椅子
JP2012176259A (ja) 椅子
CN108669915B (zh) 多功能餐椅
AU706264B3 (en) Convertible toy chair
WO2012151620A1 (en) A support for a baby
JP4900862B1 (ja) 腰掛け
JP3186968U (ja) 幼児用ハイチェアー
JP5024778B2 (ja) 椅子
KR200430639Y1 (ko) 좌식 겸용 의자
US1575829A (en) Swing
JP6292985B2 (ja) 棚付き椅子
JP2006341042A (ja) スイング椅子
JP5024804B1 (ja) 腰掛け
KR20090002917U (ko) 시소용 의자

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3196103

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees