JP3195775B2 - 開き戸の閉止装置 - Google Patents

開き戸の閉止装置

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JP3195775B2 JP05348999A JP5348999A JP3195775B2 JP 3195775 B2 JP3195775 B2 JP 3195775B2 JP 05348999 A JP05348999 A JP 05348999A JP 5348999 A JP5348999 A JP 5348999A JP 3195775 B2 JP3195775 B2 JP 3195775B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家具、吊り戸棚
等の開き戸付き収納装置に設けられ、地震時に開き戸の
開放を規制する開き戸の閉止装置に関し、特に地震時に
開き戸の開放を規制する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家具、吊り戸棚等の開き戸付き収納装置
では、地震の揺れにより開き戸が開いて収納物が落下す
るのを防止するために、通常地震時に開き戸の開放を規
制する閉止装置が設けられる。この種の閉止装置は、収
納装置本体に設けられた係止手段が平常時にはケース内
に没入状態にあり、地震の揺れによりこの係止手段がケ
ース下方に突出し、この突出した係止手段が開き戸に設
けられた係止具に係止して開き戸の開放が規制され、収
納物の落下が防止されるようになっている。
【0003】具体的には、特開平8−322663号公
報や特開平10−165249号公報等に記載のものが
あり、例えば平常時には、球体が係止手段のストッパの
下側に入り込むことによって、係止手段の下動を阻止し
て係止手段をケース内に没入状態に保持しておき、地震
時には、球体が転動することで係止手段のストッパの下
側から外れ、これにより係止手段の下動を可能にするこ
とが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の閉止装置では、開き戸をわずかに隙間を有した半開き
の状態にロックするため、地震終了後に、このロック状
態を解除するのに特別な解除動作が必ず必要となり、非
常に面倒である。
【0005】また、係止手段の上下動の移動量が非常に
大きくなるため、装置全体の大型化、厚型化を招き、開
き戸にガラスをはめ込んだ場合のように、開き戸を構成
する枠の幅がせいぜい4〜5cmしかないようなときに
は、閉じた開き戸のガラス越しに係止手段を含む閉止装
置の一部が見えてしまい、非常に見栄えが悪いものとな
る。
【0006】この発明が解決しようとする課題は、地震
終了後の解除動作を不要にし、地震中の開き戸の開放を
確実に阻止できる小型、薄型の開き戸の閉止装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記した課題を解決す
るために、本発明は、家具、吊り戸棚等の開き戸付き収
納装置に設けられ、地震時に開き戸の開放を規制する開
き戸の閉止装置において、前記収納装置本体に設けられ
た内側に空間を有するケースと、前記ケース底面に形成
された開口と、前記ケース内の空間が仕切られて形成さ
れた複数の移動スペースと、前記各移動スペース内にそ
れぞれ移動可能に収容された複数個の転動体と、前記開
口に上下動自在に配設され揺れの力によりその上面に前
記各転動体が載置可能になる移動体と、その開き戸側端
部の変位量が反対側端部よりも増幅される支点位置にて
前記収納装置本体に対して回動自在に支持され開き戸側
端部が自重により下向きに付勢されこの開き戸側端部と
反対側端部に前記移動体の下端が当接する作動体と、前
記作動体の前記開き戸側端部に形成された係合部と、前
記開き戸に設けられ前記作動体の前記開き戸側端部の上
向きへの回動時に前記係合部が係合する係合体とを備
え、地震時に前記各転動体のうち少なくともひとつの転
動体が前記移動体上面に載置することにより、前記移動
体が自重及び載置状態の前記転動体の重量により下動し
て前記作動体の前記開き戸側端部と反対側端部を押し下
げ、これにより前記作動体の前記開き戸側端部が上向き
に回動して前記係合部が前記係合体に係合して前記開き
戸をほぼ閉塞状態に保持し、地震が終了すると、前記転
動体が前記移動体の上面から前記移動スペース側へ転動
し、前記作動体の前記開き戸側端部が自重により下方に
回動して特別な解除動作なしに元に復帰することを特徴
としている。
【0008】 このような構成によれば、地震時に転動
体の荷重により移動体が下動し、移動体の下動により
動体の開き戸側端部の反対側が押されて作動体が回動
し、作動体の係合部がほぼ閉塞状態の開き戸の係合体
係合して開き戸の開放が規制され、開き戸がほぼ閉じた
状態に保持される。
【0009】 このとき、作動体は、開き戸側端部の変
位量が反対側端部よりも増幅される支点位置にて回動自
在に支持されているので、開き戸側端部の反対側端部の
変位量がわずかであっても、開き戸側端部は大きく変位
し、作動体の開き戸側端部を開き戸に係合させることが
できる。そのため、移動体の上下方向への移動量は、従
来のように大きくとる必要がなくわずかでよく、装置の
小型化、薄型化が可能になる。
【0010】 更に、転動体は地震の揺れによって動作
することから、地震の最中は転動体の荷重は移動体に継
続的にかかり、地震が終了すれば移動体への荷重手段の
荷重が解除されるため、地震終了後における従来のよう
な解除動作が全く不要で、しかも地震中の開き戸の開放
を確実に阻止することができる。ここで、転動体を複数
個設けることによって、地震の様々な揺れに対してもい
ずれかの転動体が反応して確実に移動体に荷重をかける
ことが可能になる。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】ところで、作動体の開き戸側端部が自重に
より下向きに付勢されるように回動自在に作動体を支持
しているため、平常時には作動体の開き戸側端部は下っ
ていて係合部が係合体に係合することはなく、地震時に
作動体の開き戸側端部の反対側のわずかな変位でその開
き戸側端部が自重に抗して回動して係合部が係合体に係
合し、地震が終われば、移動体の上面に載っていた転動
体が転動して移動体への荷重がなくなり、特別な解除動
作を行わなくても平常時と同じ状態に復帰する。
【0015】このとき、揺れのないときに、転動体が転
動して移動体の上面から落ち易くするには、移動体の上
面をわずかに外向きに傾斜させることが望ましい。
【0016】また、本発明は、前記転動体が、球体であ
ることを特徴としている。こうすると、地震の様々な揺
れに対応することが可能になると共に、取り扱いが容易
でケース内への収容作業も簡単に行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態について図
1ないし図3を参照して説明する。但し、図1はある状
態の切断正面図、図2は一部の平面図、図3は異なる状
態の切断正面図である。
【0018】図1において、11は家具、吊り戸棚等の
開き戸付き収納装置本体、12は開き戸、13は樹脂等
から成るケースであり、内側に空間を有する有底の円筒
状を成し、上端に一体形成されたフランジがねじ等によ
り収納装置本体11に取り付けられる。このとき、図2
に示すように、ケース13内の空間が4つに仕切られ
(図中の一点鎖線)、4個の球体(後述)の移動スペー
ス14が形成され、各球体は各々の移動スペース14の
み移動可能で、隣接する移動スペース14には侵入でき
ないように構成されている。
【0019】16はケース13の底面の形成された円形
開口、17は各移動スペース14内にそれぞれ移動可能
に収容された転動体である4個の球体、18は樹脂等か
ら成る移動体であり、開口16よりも小径の傘状の基部
18aと、この基部18aの上面中央部から上方に膨出
して一体形成されたガイド部18bと、基部18aの下
面中央部から下方に膨出して一体形成された操作部18
cとから成る。このとき、図1からわかるように、揺れ
のない状態で、球体17が転動して移動体18の基部3
8aの上面から落ち易くするために、基部18bの上面
を外向きに湾曲して傾斜させている。
【0020】そして、ケース13の上面にはその全部或
いは一部を閉塞した蓋19が装着され、この蓋19の中
央部に形成されたガイド孔20に移動体18のガイド部
18bの上端が挿通され、これらガイド部18b及びガ
イド孔20のガイドによって基部18aが開口16内に
上下動自在に配設されている。
【0021】また、移動体18の操作部18cの下端に
は細い突起21が一体形成され、この突起21が、後述
する作動体23の透孔26に嵌まり込んで操作部18c
の下端が透孔26周縁の作動体23に当接し、作動体2
3により押し上げられるようにして移動体18が上下動
可能に保持されている。
【0022】このとき、作動体23の押上げ力と移動体
18の重量とが図1に示す状態でバランスし、しかもこ
のバランス状態で移動体18の基部18aの上面周縁が
ケース13の底面よりわずかに上に位置すると共に、移
動体18の重量に少なくとも1個の球体の重量が加わる
ことで作動体23の押上げ力を上回わるように設定して
おく。こうすれば、地震の揺れを感じると、球体16が
移動体18の基部18aの上面に簡単に載置可能にな
り、移動体18及び球体16の荷重により作動体23の
押上げ力に抗して移動体18の下動が可能になる。
【0023】 ところで、ケース13内の移動スペース
14内に収容された各球体17は荷重手段として機能
し、地震の揺れによりいずれかの球体17が移動体18
の基部18aの上面に載置することで移動体18に荷重
がかかる。ここで、球体17を4個設けることによっ
て、地震の様々な揺れに対してもいずれかの球体17
反応して確実に移動体18に荷重をかけることが可能に
なる。
【0024】23は長尺の作動体であり、樹脂や金属等
から成り、開き戸12側と反対側である右端寄りが支軸
24により回動自在に収納装置本体11に支持されてお
り、このときの支軸24を挟んだ左右のアンバランスに
よって、開き戸側の左端部が自重により下向きに付勢さ
れると共に、左端部の変位量が右端部よりも増幅され、
移動体18の操作部18cが当接する作動体23の右端
部側がわずかに変位しても左端部側は大きく変位するこ
とになる。
【0025】26は作動体23の右端に透設された末広
がりの透孔、27は作動体23の左端部に形成された係
合部としての上向きのフック、28は係合体であり、開
き戸12に取り付けられ、この係合体28は作動体23
及びフック27と共に係合手段として機能し、地震時に
おける作動体23の左端部の上向きへの回動により、フ
ック27が係合体28に係合し、開き戸12の開放が規
制されて開き戸12が閉塞状態に保持される。
【0026】次に動作について説明すると、平常時には
作動体23の左端部は下っていてフック27が係合体2
8に係合することはなく、開き戸12は自由に開閉する
ことができる。
【0027】一方、地震時には、図3に示すように、各
球体17が揺れによって各々の移動スペース14内を自
由に移動し、各球体17のうち少なくとも1個でも移動
体18の基部18aの上面に載置すると、移動体18が
自重及び載置状態の球体17の重量により下動して作動
体23の右端部を押し下げる。これにより、作動体23
の左端部が上向きに回動してフック27が係合体28に
係合して、開き戸12の開放が規制されて開き戸12が
閉塞状態に保持される。
【0028】このとき、作動体23が支軸24により右
端部寄りを回動自在に支持されているため、作動体23
の右端部側のわずかな変位でも左端部側が自重に抗して
回動する。
【0029】そして、地震が終われば、移動体18の基
部18aの上面に載っていた球体17が移動スペース1
4側へ転動して移動体18への荷重がなくなるため、作
動体23の左端部が自重により下方に回動して右端部が
これと逆に上方に回動し、作動体23の右端部により移
動体18の操作部18cが押し上げられ、特別な解除動
作を行わなくても平常時と同じ状態(図1参照)に復帰
する。
【0030】従って、上記した実施形態によれば、作動
体23の右端部寄りを支軸24により回動自在に支持し
ているので、作動体23の右端部側の変位量がわずか
(例えば1〜2mm)であっても左端部側は大きく変位
し(例えば5〜10mm)、フック27を係合体28に
係合させることができる。そのため、移動体18の上下
方向への移動量は、従来のように大きくとる必要がなく
わずかでよく、装置の小型化、薄型化が可能になる。
【0031】その結果、開き戸12にガラスをはめ込ん
だ場合のように、開き戸12を構成する枠の幅がせいぜ
い4〜5cmしかなくても、移動体18の下部の操作部
18cが突出した状態のケース13全体の寸法は、この
開き戸12の枠の幅を超えることを防止でき、閉じた開
き戸12のガラス越しに移動体18の下部が見えること
もなく、見栄えが非常に良好になる。
【0032】また、4個の球体17を各々異なる移動ス
ペース14内に移動自在に収容しているので、地震の様
々な揺れに対してもいずれかの球体17が反応して確実
に移動体18に荷重をかけることができ、地震の最中は
球体17の荷重が移動体18に継続的にかかり、地震が
終了すれば移動体18への球体17の荷重を解除できる
ため、地震終了後における従来のような解除動作が不要
で、しかも地震中の開き戸12の開放を確実に阻止する
ことができる。
【0033】なお、球体の個数は4個に限定されるもの
ではく、少なくとも2個以上であればよく、要するに地
震の揺れによって動作して移動体18に荷重をかけてこ
れを下動させ得るだけの個数でよい。特に、2個の場合
には、開き戸12の開閉方向に各々移動可能に配設する
のが好ましい。
【0034】また、荷重手段として、上記した球体17
以外に円柱状その他の形状を有する転動体であってもよ
く、地震の揺れによって動作し得る構造であればよい。
【0035】更に、係合手段は、上記したように作動体
23、フック27及び係合体28により構成されるもの
に限定されず、要するに、図1のような配置でいえば、
その左端部の変位量が右端部よりも増幅される支点位置
にて収納装置本体11に対して回動自在に支持され、移
動体18の下動により右端部が押されて左端部が回動し
てほぼ閉塞状態の開き戸12に係合し得るような構成で
あればよい。
【0036】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0037】 以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、作動体の開き戸側端部の反対側端部の変位量が
わずかであっても、開き戸側端部は大きく変位し、作動
の開き戸側端部を開き戸に係合させることができるた
め、移動体の上下方向への移動量は、従来のように大き
くとる必要がなくわずかで済み、装置の小型化、薄型化
が可能になり、開き戸にガラスが嵌め込まれた場合でも
ガラス越しに閉止装置が見えにくくなり、見栄えの非常
に良好な収納装置を提供することができる。更に、転動
体は地震の揺れによって動作することから、地震の最中
は転動体の荷重は移動体に継続的にかかり、地震の揺れ
が終了すれば移動体への転動体の荷重が解除されるた
め、地震終了後における従来のような解除動作を何ら必
要とせず、揺れが止まった時点で勝手に平常時と同じ状
態に復帰させることができ、しかも地震中の開き戸の開
放を確実に阻止することができ、信頼性の優れた使いや
すい収納装置を得ることができる。
【0038】 更に、転動体は地震の揺れによって動作
することから、地震の最中は転動体の荷重は移動体に継
続的にかかり、地震の揺れが終了すれば移動体への転動
の荷重が解除されるため、地震終了後における従来の
ような解除動作を何ら必要とせず、揺れが止まった時点
で勝手に平常時と同じ状態に復帰させることができ、
かも地震中の開き戸の開放を確実に阻止することがで
き、信頼性の優れた使いやすい収納装置を得ることがで
きる。
【0039】
【0040】
【0041】 また、請求項に記載の発明によれば、
地震の様々な揺れに対応することが可能になると共に、
取り扱いが容易でケース内への収容作業も簡単に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のある状態における切断
正面図である。
【図2】この発明の一実施形態の一部の平面図である。
【図3】この発明の一実施形態の異なる状態における切
断正面図である。
【符号の説明】
11 収納装置本体 12 開き戸 13 ケース 14 移動スペース 16 開口 17 球体(転動体) 18 移動体 19 蓋 20 ガイド孔 21 突起 23 作動体 24 支軸 26 透孔 27 フック(係合部) 28 係合体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家具、吊り戸棚等の開き戸付き収納装置
    に設けられ、地震時に開き戸の開放を規制する開き戸の
    閉止装置において、前記収納装置本体に設けられた内側
    に空間を有するケースと、前記ケース底面に形成された
    開口と、前記ケース内の空間が仕切られて形成された複
    数の移動スペースと、前記各移動スペース内にそれぞれ
    移動可能に収容された複数個の転動体と、前記開口に上
    下動自在に配設され揺れの力によりその上面に前記各転
    動体が載置可能になる移動体と、その開き戸側端部の変
    位量が反対側端部よりも増幅される支点位置にて前記収
    納装置本体に対して回動自在に支持され開き戸側端部が
    自重により下向きに付勢されこの開き戸側端部と反対側
    端部に前記移動体の下端が当接する作動体と、前記作動
    体の前記開き戸側端部に形成された係合部と、前記開き
    戸に設けられ前記作動体の前記開き戸側端部の上向きへ
    の回動時に前記係合部が係合する係合体とを備え、地震
    時に前記各転動体のうち少なくともひとつの転動体が前
    記移動体上面に載置することにより、前記移動体が自重
    及び載置状態の前記転動体の重量により下動して前記作
    動体の前記開き戸側端部と反対側端部を押し下げ、これ
    により前記作動体の前記開き戸側端部が上向きに回動し
    て前記係合部が前記係合体に係合して前記開き戸をほぼ
    閉塞状態に保持し、地震が終了すると、前記転動体が前
    記移動体の上面から前記移動スペース側へ転動し、前記
    作動体の前記開き戸側端部が自重により下方に回動して
    特別な解除動作なしに元に復帰することを特徴とする
    き戸の閉止装置。
  2. 【請求項2】 前記転動体が、球体であることを特徴と
    する請求項1に記載の開き戸の閉止装置。
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