JP3195502B2 - 繊維強化樹脂製ラジエータタンクおよびその製造方法 - Google Patents

繊維強化樹脂製ラジエータタンクおよびその製造方法

Info

Publication number
JP3195502B2
JP3195502B2 JP27176794A JP27176794A JP3195502B2 JP 3195502 B2 JP3195502 B2 JP 3195502B2 JP 27176794 A JP27176794 A JP 27176794A JP 27176794 A JP27176794 A JP 27176794A JP 3195502 B2 JP3195502 B2 JP 3195502B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
radiator
resin
fiber
reinforced resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27176794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08110191A (ja
Inventor
哲史 近津
信之 浜野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP27176794A priority Critical patent/JP3195502B2/ja
Priority to CN95109523A priority patent/CN1080632C/zh
Publication of JPH08110191A publication Critical patent/JPH08110191A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3195502B2 publication Critical patent/JP3195502B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F21/00Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials
    • F28F21/06Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of plastics material
    • F28F21/067Details

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維強化樹脂製ラジエー
タタンクおよびその製造方法に係り、とくにラジエータ
コアの冷却水の入口側または出口側に取付けられる繊維
強化樹脂製ラジエータタンクおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エンジンの冷却を行なうために冷却水を
その内部に循環させるようにしている。エンジンの中を
通過して昇温された冷却水はエンジンの例えば前方に配
されているラジエータ内を循環することによって冷却さ
れ、再びエンジン側へ還流されるようになっている。
【0003】このようにエンジンの冷却水の冷却を行な
うラジエータは、例えばコルゲート・フィン型のラジエ
ータコアを備え、その上側にアッパタンクが、下側にロ
アタンクがそれぞれ取付けられるようになっている。そ
してラジエータ本体は両サイドのクッションラバーによ
って支持されるようになっている。またラジエータはリ
ザーブタンクおよび/またはヘッダタンクと接続される
ようになっており、ラジエータ内の冷却水が減少する
と、これらのタンクから自動的に冷却水の補給が行なわ
れるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ラジエータコアの上部
あるいは下部に取付けられるアッパタンクあるいはロア
タンクは図6に示すような金型を用いて樹脂成形されて
いた。金型は上型1と下型2とから成り、これらの間に
形成されているキャビティ3内に樹脂注入口4およびゲ
ート5を通して樹脂を注入することによって、例えば図
7に示すような形状のアッパタンク6を形成するように
していた。このタンク6は樹脂注入口4に対応するゲー
ト5を備えており、この部分を後から切断するようにな
っている。
【0005】アッパタンク6の強度を上げるために、熱
可塑性樹脂に強化繊維を複合したものを用い、このよう
な繊維強化樹脂によってアッパタンク6を成形するよう
にしていた。ところが図6に示すように、アッパタンク
6の長さ方向の端部と対応する位置に形成されている樹
脂注入口4を通して樹脂を注入するようにしているため
に、成形されたアッパタンク6内の補強繊維は図7に示
すように、このタンク6の長さ方向に配向した状態で成
形されるようになっていた。
【0006】一方で冷却水の長寿命化を図るためにロン
グライフクーラントを冷却水に混入させるようにしてお
り、このようなクーラントの混入によって冷却水の沸点
が上昇することになり、タンク内の水蒸気圧が高くな
る。従ってより高い圧力に耐えるアッパタンク6を必要
とすることになる。ところが図7に示すようにタンク6
の長さ方向に配向された補強繊維7によれば、十分な強
度を得ることができず、この繊維7の配向する方向、す
なわちタンク6の長さ方向に亀裂を生ずる可能性があっ
た。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、高い圧力が加わっても十分に耐え得る
ようにした繊維強化樹脂製ラジエータタンクおよびその
製造方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラジエータコ
アの冷却水の入口側または出口側においてラジエータコ
アに取付けられる繊維強化樹脂から成るラジエータタン
クであって、このタンクの幅方向断面の方向にほぼ沿う
ように強化繊維が配向しているラジエータタンクに関す
るものである。ここで強化繊維はタンクの幅方向に完全
に一致した方向に配向している必要がなく、大勢として
ほぼ実質的にその方向に配向していればよく、局部的に
異なる方向に配向するものも含むものである。このよう
なラジエータタンクは、このタンクの長さ方向に沿う側
端面に形成されているフィルムゲートを通して単繊維か
ら成る強化繊維を含む溶融樹脂を金型内に流入させて成
形することにより得られる。
【0009】本発明において用いられる繊維強化樹脂の
マトリックス樹脂としては、熱可塑性樹脂、熱硬化樹脂
のいずれもが適用可能である。熱可塑性樹脂としては、
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
スチレン、ABS樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリア
セタール樹脂、フッ素樹脂等の各種の樹脂が用いられて
よく、とくに限定されない。また熱硬化性樹脂として
は、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、シ
リコーン樹脂等の各種の樹脂が用いられてよく、この場
合においてもとくに限定されない。
【0010】このような樹脂に複合される強化繊維とし
ては、ガラス繊維、金属繊維、炭化珪素繊維、アルミナ
繊維、炭素繊維等の繊維であってよい。このような繊維
は単繊維の形でマトリックス樹脂内に混入される。補強
繊維の長さは1〜2mm程度の長さでよく、マトリック
ス樹脂に対する強化繊維の割合は、20〜45%の間で
あってよい。
【0011】強化繊維を複合した樹脂は金型のフィルム
ゲートを通してキャビティ内に注入され、このときの樹
脂の流動方向によって、強化繊維がタンクの幅方向の断
面に沿うように配向することになる。従ってとくにタン
クの幅方向に作用するような力に対して強化繊維がラジ
エータタンクに強度を与えることになり、タンクの長さ
方向に沿うようにタンクに亀裂が生ずることが確実に防
止されるようになる。従って冷却水の長寿命化のために
ロングライフクーラントを冷却水に混入し、その沸点が
高くなって高い蒸気圧が加わり、ラジエータタンクが膨
張方向の力を受けた場合に強度的にとくに有利なラジエ
ータタンクを提供できるようになる。
【0012】
【作用】タンクの幅方向断面に沿うように配向している
強化繊維が繊維強化樹脂製ラジエータタンクに対して繊
維の配向方向に高い抗張力を付与することになり、高い
圧力に耐えるラジエータタンクが得られる。
【0013】タンクの長さ方向に沿う側端面に形成され
ているフィルムゲートを通して単繊維から成る強化繊維
を含む溶融樹脂を流入させると、溶融樹脂の流動方向に
沿って複合されている強化繊維が配向し、このためにタ
ンクの幅方向断面に沿うように強化繊維が配向すること
になる。
【0014】
【実施例】図1はエンジンの冷却水を冷却するためのラ
ジエータの構造を示すものであって、このラジエータは
ラジエータコア10と、その上側に取付けられるアッパ
タンク11と、下側に取付けられるロアタンク12とか
ら構成されている。エンジン内を循環して昇温された冷
却水はアッパタンク11を通してラジエータコア10内
に導入され、このラジエータコア10内において放熱す
ることにより降温した状態でロアタンク12を通ってウ
ォータポンプで加圧され、エンジン内に戻るようになっ
ている。
【0015】上記アッパタンク11およびロアタンク1
2はともに繊維強化樹脂から構成されている。図2はア
ッパタンク11を成形するための金型を示すものであっ
て、この金型は上型15と下型16とから構成されてい
る。これらの金型15、16の間にキャビティ17が形
成されている。そしてキャビティ17内には樹脂注入口
18を通して溶融された樹脂が注入されるようになって
いる。樹脂注入口18から注入された溶融樹脂はゲート
19を通ってキャビティ17内に充填されることにな
る。
【0016】本実施例にかかるアッパタンク11はガラ
ス繊維の単繊維を混入したポリプロピレン樹脂によって
成形されるようになっている。ガラス繊維の単繊維を混
入したポリプロピレン樹脂の溶融体が樹脂注入口18を
通してキャビティ17内に注入される。このときに図2
〜図4に示すように、アッパタンク11の長さ方向の側
端面に沿って形成されるフィルムゲート24を通して溶
融された樹脂がキャビティ17内に流入されるようにな
っている。
【0017】従って溶融樹脂の流動方向はアッパタンク
11の断面方向に沿う方向になる。このことから図3に
示すように、強化繊維25の配向方向はアッパタンク1
1の断面方向になる。なおアッパタンク11にはその長
さ方向のほぼ中央部であってその上部に口部22が連設
されるようになっている。口部22の先端側にはフラン
ジ23が形成されている。
【0018】このようにして成形されたアッパタンク1
1は図5に示すように、ラジエータコア10の上部に装
着されるとともに、Oリング28がこのアッパタンク1
1の開口縁部に介装された状態でかしめ用金具29を介
してラジエータコア10の上部に結合されるようになっ
ている。従ってアッパタンク10とラジエータコア10
との間はOリング28によって確実なシールが行なわれ
ることになる。
【0019】このように本実施例に係るラジエータタン
ク11は、その長さ方向の側端部に形成されているフィ
ルムゲート24を通して強化繊維を複合した溶融樹脂を
流入させるようにし、これによって強化繊維25がアッ
パタンク11の断面方向に沿うように配向するようにし
ている。従ってこのような強化繊維の配向方向によっ
て、同方向の抗張力が大きくなり、内圧がかかっても破
壊し難くなる。とくにタンク11の長さ方向に亀裂が発
生することが効果的に防止されるようになる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、タンクの
幅方向断面の方向にほぼ沿うように強化繊維が配向する
ようになる。このような構成によれば、繊維の配向方向
に高い抗張力を有するラジエータタンクが得られ、高い
内圧に耐えるラジエータタンクを提供することが可能に
なる。
【0021】製造方法に関する発明は、タンクの長さ方
向に沿う側端面に形成されているフィルムゲートを通し
て単繊維から成る強化繊維を含む溶融樹脂を流入させる
ようにしたものである。従ってこのような強化繊維を含
む溶融樹脂をフィルムゲートを通して流入させることに
より、溶融樹脂の流入方向、すなわちフィルムゲートの
長さ方向と直交する方向に強化繊維が配向するようにな
り、特別な装置を用いることなくしかも単繊維から成る
強化繊維をラジエータコアの断面方向に沿うように配向
させることが可能になり、耐圧に優れたラジエータタン
クを繊維強化樹脂によって容易に成形することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラジエータの構造を示す分解斜視図である。
【図2】アッパタンク成形用金型の縦断面図である。
【図3】成形されたアッパタンクの斜視図である。
【図4】同縦断面図である。
【図5】アッパタンクを取付けたラジエータの要部縦断
面図である。
【図6】従来のラジエータタンク成形用金型の縦断面図
である。
【図7】成形された従来のラジエータタンクの外観斜視
図である。
【符号の説明】
10 ラジエータコア 11 アッパタンク 12 ロアタンク 15 上型 16 下型 17 キャビティ 18 樹脂注入口 19 ゲート 22 口部 23 フランジ 24 フィルムゲート 25 強化繊維 28 Oリング 29 かしめ用金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−81136(JP,A) 特開 昭63−308064(JP,A) 特開 昭63−267893(JP,A) 実開 昭63−36888(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28F 21/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラジエータコアの冷却水の入口側または出
    口側に取付けられる繊維強化樹脂製ラジエータタンクに
    おいて、 タンクの幅方向断面の方向にほぼ沿うように強化繊維が
    配向していることを特徴とする繊維強化樹脂製ラジエー
    タタンク。
  2. 【請求項2】ラジエータコアの冷却水の入口側または出
    口側に取付けられる繊維強化樹脂製ラジエータタンクの
    製造方法において、 該タンクの長さ方向に沿う側端面に形成されているフィ
    ルムゲートを通して単繊維から成る強化繊維を含む溶融
    樹脂を流入させるようにしたことを特徴とする繊維強化
    樹脂製ラジエータタンクの製造方法。
JP27176794A 1994-10-11 1994-10-11 繊維強化樹脂製ラジエータタンクおよびその製造方法 Expired - Fee Related JP3195502B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27176794A JP3195502B2 (ja) 1994-10-11 1994-10-11 繊維強化樹脂製ラジエータタンクおよびその製造方法
CN95109523A CN1080632C (zh) 1994-10-11 1995-08-28 纤维增强树脂制散热器水箱及其制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27176794A JP3195502B2 (ja) 1994-10-11 1994-10-11 繊維強化樹脂製ラジエータタンクおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08110191A JPH08110191A (ja) 1996-04-30
JP3195502B2 true JP3195502B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=17504565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27176794A Expired - Fee Related JP3195502B2 (ja) 1994-10-11 1994-10-11 繊維強化樹脂製ラジエータタンクおよびその製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3195502B2 (ja)
CN (1) CN1080632C (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3696508B2 (ja) 2000-12-28 2005-09-21 本田技研工業株式会社 車両用ラジエータ装置
JP5862352B2 (ja) 2012-02-17 2016-02-16 株式会社デンソー 熱交換器のタンク
CN102719028B (zh) * 2012-05-30 2016-01-20 深圳光启创新技术有限公司 一种超材料基板及制备方法、制备的超材料天线
CN108825351B (zh) * 2018-06-05 2019-12-31 山东东都汽车部件股份有限公司 一种承压式膨胀水箱
US12072155B2 (en) * 2020-09-15 2024-08-27 Nippon Light Metal Company, Ltd. Heat exchanger having cured edge

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2874066B2 (ja) * 1991-04-24 1999-03-24 カルソニック株式会社 熱交換器用樹脂タンク

Also Published As

Publication number Publication date
CN1080632C (zh) 2002-03-13
JPH08110191A (ja) 1996-04-30
CN1120995A (zh) 1996-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1167735B1 (en) Cooling structure of cylinder block
US6622808B2 (en) Resin molding for vehicle use and manufacturing method thereof
US4966544A (en) Injection mold having cooling fins
JP3195502B2 (ja) 繊維強化樹脂製ラジエータタンクおよびその製造方法
US6367503B1 (en) Plastic container and method for using the same
EP0448283A2 (en) Sprue bushing and nozzle for injection moulding
US6707622B2 (en) Resin-molded prism and mold for the same
US20060231245A1 (en) Collecting tank and heat exchanger
US20200049430A1 (en) Header Tank for Heat Exchanger
WO2005064261A1 (en) Angled ribs for heat exchanger tanks
GB2452070A (en) Cooling System Expansion Tank
EP4257329A1 (en) Temperature control unit and method for manufacturing temperature control unit
JPS6356426A (ja) フランジ付きパイプ
CN215921161U (zh) 一种单阀的焊接结构
CN214366357U (zh) 节温器模块及具有其的发动机
US20060213650A1 (en) Collecting tank, heat exchanger, and method for producing a collecting tank
JP3285753B2 (ja) 樹脂製ラジエータタンク構造及びその成形金型構造
JPH0699789A (ja) 車両のワイパー凍結防止用パネル
KR100617462B1 (ko) 팬쉬라우드
CN210274759U (zh) 壳体的拉胶结构、壳体及电子设备
CN214698080U (zh) 一种水套隔板、发动机及车辆
KR102335820B1 (ko) 배터리의 냉각 판넬 구조
CN218429704U (zh) 一种预防注塑件边缘翘曲的模具
CN216745555U (zh) 水室结构及散热器总成
JPS59129395A (ja) 熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees