JP3194367U - 携帯型電子機器用ミラー - Google Patents

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Abstract

【課題】日常生活に必ず携行する携帯電話機又はスマートフォンといった板状の携帯型電子機器及びこの携帯型電子機器のケースに固定可能な手鏡として使用可能な携帯型電子機器用ミラーを提供すること。【解決手段】携帯型電子機器用ミラー1は、携帯情報端末機、携帯電話機又はスマートフォンを含む板状の携帯型電子機器2、又は、携帯型電子機器2のケース7に固定可能であり、板状に構成された主たる面の何れか一方に鏡面3を備え、主たる面の一方又は他方が携帯型電子機器2又はケース7に接する。【選択図】図2

Description

本考案は、日常生活に必ず携行する携帯電話機又はスマートフォンといった板状の携帯型電子機器及びこの携帯型電子機器のケースに固定可能な手鏡として使用可能な携帯型電子機器用ミラーに関する。
昨今、携帯電話機及びスマートフォン等の携帯型電子機器の普及は目覚ましく、誰しもがそれら携帯型電子機器を一台は常時携行しているのが常態となってきている。その生活必需品としての普及は目覚ましく、種々の携行品の中で、携帯型電子機器だけは、常時携行することが習慣化されており、持ち忘れることのないような状況とまでなっている。
また、昨今の携帯型電子機器は多機能化が進んでおり、例えば、自己の顔等を確認するべく、表示部の近傍に配されたサブカメラを使用して表示部に自己の顔等を表示させて、手鏡のように携帯型電子機器を用いることができる機種が多数存在する。
しかしながら、携帯型電子機器は、表示部に自己の顔を表示させればさせるだけ、バッテリーが減少してしまうばかりか、急速に進む大画面化により、バッテリーの減少が顕著となってきている。
また、携帯型電子機器による顔面等の確認は、あくまで携帯型電子機器のサブカメラ及び表示部を用いた確認であるため、細部の状態までを確認することまでは困難である。
さらに、携帯型電子機器による顔面等の確認は、背面部に通常配される主たるカメラと異なり、表示部近傍に配されたサブカメラを用いなくてはならないことから、通常、その画素数は主たるカメラに比してさらに低下するのが通常であり、そのため、顔面等の細部の状態確認はさらに困難であった。
一方、携帯型の手鏡は、男女を問わず日用品として身だしなみを確認するため、特に、女性を中心に携行する者が多いものの、携帯型電子機器の如く、持ち忘れがないほどに携行が常態化しているとは言い難い。
そこで本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、日常生活に必ず携行する携帯電話機又はスマートフォンといった板状の携帯型電子機器及びこの携帯型電子機器のケースに固定可能な手鏡として使用可能な携帯型電子機器用ミラーを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本考案の携帯型電子機器用ミラーは、携帯情報端末機、携帯電話機又はスマートフォンを含む板状の携帯型電子機器、又は、当該携帯型電子機器のケースに固定可能であり、板状に構成された主たる面の何れか一方に鏡面を備え、主たる面の前記一方又は他方が前記携帯型電子機器又は前記ケースに接することを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、前記主たる面の何れか一方又は他方を介して前記ケースに接着又は粘着されることを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、前記主たる面の他方を介して前記携帯型電子機器に接着又は粘着されることを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、当該ケースは、前記携帯型電子機器用ミラーを自在に露出及び覆うこと可能なスライド式の蓋部をさらに備えることを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、当該ケースは、前記携帯型電子機器用ミラーを自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部をさらに備えることを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、当該ケースは、前記携帯型電子機器の正面部を自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部を備え、前記携帯型電子機器用ミラーは前記蓋部の内側に固定されることを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、当該ケースは、前記携帯型電子機器の正面部を自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部を備え、前記携帯型電子機器用ミラーは前記蓋部と前記ケースに固定された前記携帯型電子機器との間に差し込まれた中間片に固定されることを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、略矩形状に構成され、前記携帯型電子機器の背面部と概ね等しい形状に構成され、かつ、各隅部近傍からは、前記携帯型電子機器を保護し、かつ、当該携帯型電子機器を保持可能な係止片が当該携帯型電子機器側に突出したことを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、当該ケースは、前記携帯型電子機器の正面部を自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の第1の蓋部を備え、前記携帯型電子機器用ミラーは前記蓋部の外側に固定されて、第2の蓋部により自在に露出及び覆うこと可能であることを特徴とする。
また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、前記主たる面の他方を介して前記携帯型電子機器の表示部を覆うように接着又は粘着され、前記携帯型電子機器の不使用時は鏡面として使用可能であり、前記携帯型電子機器の表示部の使用時は、前記携帯型電子機器用ミラーを透過して前記表示部の表示を確認可能であることを特徴とする。
本考案の携帯型電子機器用ミラーは、携帯型電子機器、特にその表示部を使用することなく、顔面等の確認が可能となるので、大画面化が進む携帯型電子機器のバッテリーの減少を抑えることが可能である。
また、顔面等の確認時に、携帯型電子機器を用いる必要がないため、携帯型電子機器のON/OFF動作を減少させることが可能であり、バッテリーの寿命を伸ばすことが可能である。
また、携帯型電子機器による顔面等の確認は、あくまで携帯型電子機器のサブカメラ及び表示部を用いた確認であるため、細部の状態までを確認することまでは困難であるが、本考案の携帯型電子機器用ミラーは、ミラー自体を用いるため、顔面の細部までをも確認可能である。
また、本考案の携帯型電子機器用ミラーによれば、携帯型電子機器は、生活必需品として必ず携行することから、手鏡を持ち歩くことなく、かつ、意識することなく常に手鏡を携行可能であり、手鏡を持ち忘れるといったことを防止可能である。
本考案の第1実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。 本考案の第3実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。 本考案の第4実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、スライド前の状態を示す斜視図であり、(b)はスライド中の状態を示す斜視図である。 本考案の第5実施形態及び第6実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、両実施形態共通のスライド前の状態を示す斜視図であり、(b)第5実施形態の携帯型電子機器用ミラーのスライド後の状態を示す斜視図であり、(c)第6実施形態の携帯型電子機器用ミラーのスライド後の状態を示す斜視図である。 本考案の第7実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、展開前の状態を示す斜視図であり、(b)は展開後の状態を示す斜視図である。 本考案の第8実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、展開前の状態を示す斜視図であり、(b)は展開後の状態を示す斜視図である。 本考案の第9実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、スマートフォンへの装着方法を示す展開前の斜視図であり、(b)は展開後の状態を示す斜視図である。 本考案の第10実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。 本考案の第11実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、第1の蓋部及び第2の蓋部ともに展開前の斜視図であり、(b)は第2の蓋部のみを展開した状態を示す斜視図であり、(c)は、第1の蓋部を展開した状態を示す斜視図である。 本考案の第11実施形態の変形例に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、第1の蓋部及び第2の蓋部ともに展開前の斜視図であり、(b)は第2の蓋部のみを展開した状態を示す斜視図である。 本考案の第12実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。
以下図面を参照して、本考案による携帯型電子機器用ミラーを実施するための形態について説明する。
[A]第1実施形態(図1)
本考案の第1実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、図1を用いて説明する。図1は、本考案の第1実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。
本考案の第1実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1(以下、「ミラー1」とも表記する)は、携帯電話機や、スマートフォンといった板状の携帯型電子機器に固定可能となっている。
本考案の考案者は、スマートフォン等の携帯型電子機器の背面部が平坦になっていること、携帯型電子機器が必携の日用品となっていることに着目し、板状に構成され主たる面の一方が鏡面となっているミラーを携帯型電子機器に固定することを考案したものである。
本実施形態ではその一例として、図1に示すように、板状のスマートフォン2の背面部2aに対して、板状のミラー1を固定したものである。ミラー1は、主たる面の一方としての正面部が鏡面となっており(鏡面部3)、主たる面の他方としての背面部5がスマートフォン2に接して固定される。
ミラー1のスマートフォン2への固定は、接着剤、両面テープ等の固定可能な方法であれば接着、粘着等何れも可能である。また、吸盤等の媒介物を用いて固定することも可能である。
[B]第2実施形態(図2)
本考案の第2実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図2を用いて説明する。図2は、本考案の第2実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。この第2実施形態において、第1実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第2実施形態については、図2示すように、携帯電話機や、スマートフォンといった板状の携帯型電子機器を保護するべくそれらに装着されるケースに携帯型電子機器用ミラーを固定可能となっており、その点が第1実施形態と異なる。
本実施形態ではその一例として、図2に示すように、板状のスマートフォン2の背面部2a、その周囲の両側面部、平面部及び底面部を覆いスマートフォン2を保護する箱状のケース7(スマートフォン用ケース)の背面部7aに対して、板状のミラー1を固定したものである。
ミラー1のケース7への固定は、接着剤、両面テープ等の固定可能な方法であれば接着、粘着、溶着等何れも可能である。
尚、本実施形態の変形例として、ケース7を透明素材で構成した場合においては、ミラー1をケース7の内側(御プ部側)からミラー1を固定することも可能であり、その場合は、ミラー1の鏡面をケース7に固定することとなる。
また、同様に変形例として、ケース7の背面部7aの一部を切り抜くようにして、ケース7の内側からミラー1を固定することも可能である。即ち、ケース7の内側に切り抜き部を設け、ミラー1をケース7の内側からミラー1の正面部3(鏡面部)の一部をケース7の内側に接触させるようにして接着固定等することも可能である。
[C]第3実施形態(図3)
本考案の第3実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図3を用いて説明する。図3は、本考案の第3実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。この第3実施形態において、第1実施形態及び第2実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第3実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1については、図3に示すように、板状の携帯型電子機器を保護するべくそれらに装着されるケースと同様の箱型形状をミラー1自体が採り、箱型形状の凹部にスマートフォンを収納するものであり、その点が第1実施形態及び第2実施形態と異なる。
本実施形態ではその一例として、図3に示すように、ミラー1自体が、第2実施形態におけるケース7(図2)と同様の箱状の形態となっており、主面となる面が鏡面となっており(鏡面部3(正面部))、鏡面部3を囲んでスカート部6が鏡面部3と反対方向に形成されて箱状体を構成している。
ミラー1の凹部は、スマートフォン2の大きさに対応して構成され、スマートフォンケースと同様にスマートフォン2を凹部に収納することで、凹部内にスマートフォン2を支持固定可能となっている。
尚、鏡面部3は、ミラー1を構成する素材を鏡面加工する場合や、ミラー1への鏡面シールの貼り付け、箱状のミラー1を透明素材で構成し、凹部内側に鏡面シールを張り付ける等、種々の形態を採りうることは当然である。
[D]第4実施形態(図4)
本考案の第4実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図4を用いて説明する。図4は、本考案の第4実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、スライド前の状態を示す斜視図であり、(b)はスライド中の状態を示す斜視図である。
この第4実施形態において、第1実施形態乃至第3実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第4実施形態については、図4に示すように、第2実施形態と同様に、携帯型電子機器に装着されるケースに携帯型電子機器用ミラーを固定可能となっているが、ミラーを自在に露出及び覆うこと可能なスライド式の蓋部をさらに備える点で第2実施形態と異なる。
本実施形態ではその一例として、図4に示すように、板状のスマートフォン(図4において図示せず)の背面部、その周囲の両側面部、平面部及び底面部を覆いスマートフォンを保護する箱状のケース9(スマートフォン用ケース)に対して、板状のミラー1(鏡面部3)を固定したものであって(図4(b))、ミラー1を覆うように、ミラー1を自在に露出及び覆うこと可能なスライド式の蓋部9c(スライドカバー)をさらに備える。
即ち、ケース9の本体9aの背面部9a1にミラー1が固定され、背面部9a1の上部近傍中央に配された回動軸9dを介してスライドカバー9cが本体9aに対して時計回り又は反時計回り方向に回動自在に固定されており、図4(b)の如くスライドカバー9cを左右何れかの方向にスライドさせることにより、同(b)の一点鎖線で示すように、スライドカバー9cの180°回動によって、ミラー1の鏡面部3を大きく露出させることが可能である。
尚、ミラー1については、スライドカバー9cの裏面部9c1に対して固定することも可能であることは当然である。また、本実施形態において、回動軸9dは、背面部9a1の上部近傍中央に配されて、スライドカバー9cが本体9aに対して回動自在となっているが、この回動軸の位置は限定されるものではなく、例えば、背面部9a1の上部右隅近傍等でも可能であることは当然である。さらに、本実施形態の変形例として、第3実施形態の如く箱状の携帯型電子機器用ミラーに対して、本実施形態のようなスライドカバーを設けた構成とすることも当然可能である。
[E]第5実施形態及び第6実施形態(図5)
本考案の第5実施形態及び第6実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図5を用いて説明する。図5は、本考案の第5実施形態及び第6実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、両実施形態共通のスライド前の状態を示す斜視図であり、(b)第5実施形態の携帯型電子機器用ミラーのスライド後の状態を示す斜視図であり、(c)第6実施形態の携帯型電子機器用ミラーのスライド後の状態を示す斜視図である。この第5実施形態及び第6実施形態において、第1実施形態乃至第4実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第5実施形態及び第6実施形態ついては、図5に示すように、携帯型電子機器に装着されるケースに携帯型電子機器用ミラーが固定されており、かつ、ミラーを自在に露出及び覆うこと可能なスライド式の蓋部をさらに備える点で第4実施形態と共通し、スライド方向のみが第4実施形態と異なる。
また、第5実施形態及び第6実施形態ついては、図5(a)に示すように、蓋部のスライド前の状態を共通にし、図5(b)(第5実施形態)及び同(c)(第6実施形態)は、そのスライド方向が異なる。
第5実施形態ではその一例として、図5(a)及び(b)に示すように、板状のスマートフォン(図5において図示せず)の背面部、その周囲の両側面部、平面部及び底面部を覆いスマートフォンを保護する箱状のケース12(スマートフォン用ケース)に対して、板状のミラー1(鏡面部3)を固定したものであって(図5(b))、ミラー1を覆うように、ミラー1を自在に露出及び覆うこと可能なスライド式の蓋部12c(スライドカバー)をさらに備える。
即ち、ケース12の本体12aの背面部12a1にミラー1が固定され、背面部12a1の上部近傍及び下部近傍において、ケース12の背面部12a1の上辺及び下辺に沿うように配されたスライド溝12dを介してスライドカバー12cが本体12aに対して右方向にスライド自在に固定されており、図5(b)の如くスライドカバー12cを右側方向にスライドさせることにより、ミラー1の鏡面部3を大きく露出させることが可能である。
第6実施形態ではその一例として、図5(a)及び(c)に示すように、第5実施形態とスライド方向が異なるものであり、ケース12の本体12aの背面部12a1にミラー1が固定され、背面部12a1の右辺近傍及び左辺近傍において、ケース12の背面部12a1の右辺及び左辺に沿うように配されたスライド溝12dを介してスライドカバー12cが本体12aに対して背面部12a1の上側方向にスライド自在に固定されており、図5(c)の如くスライドカバー12cを上側方向にスライドさせることにより、ミラー1の鏡面部3を大きく露出させることが可能である。
尚、第5実施形態及び第6実施形態のミラー1については、スライドカバー12cの裏面部12c1に対して固定することも可能であることは当然である。また、両実施形態の変形例として、第3実施形態の如く箱状の携帯型電子機器用ミラーに対して、本実施形態のようなスライドカバーを設けた構成とすることも当然可能である。
[F]第7実施形態(図6)
本考案の第7実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図6を用いて説明する。図6は、本考案の第7実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、展開前の状態を示す斜視図であり、(b)は展開後の状態を示す斜視図である。この第7実施形態において、第1実施形態乃至第6実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第7実施形態については、図6に示すように、第2実施形態と同様に、携帯型電子機器に装着されるケースに携帯型電子機器用ミラーを固定可能となっているが、スマートフォンを自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部を備え、蓋部の内側にミラーを備える点で第2実施形態と異なる。
本実施形態ではその一例として、図6に示すように、ケース13は、板状のスマートフォン(図6において図示せず)を側壁部13a1により形成された収納空間13eに収納して支持固定するともに、スマートフォンの背面部、その周囲の両側面部、平面部及び底面部を覆いスマートフォンを保護する箱状の本体13aに対して、スマートフォンの正面部を自在に露出及び覆うことが可能な開閉式の蓋部13bが連続して設けられている。
蓋部13bは、書籍の如き見開きを可能とするべく、本体13aの一方の長辺に開閉可能に接続されている。
また、開閉式の蓋部13bの内側、即ち、蓋部13bを開いた場合に見開き部分となる蓋部13bの裏面部13b2には、ミラー1が配されており、鏡面部3がケース13の見開き時(展開時)に露出される構成となっている。
尚、ミラー1については、蓋部13bの表面部13b1に対して固定することも可能であることは当然である。
[G]第8実施形態(図7)
本考案の第8実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図7を用いて説明する。図7は、本考案の第8実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、展開前の状態を示す斜視図であり、(b)は展開後の状態を示す斜視図である。この第8実施形態において、第1実施形態乃至第7実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第8実施形態については、図7に示すように、第7実施形態と同様に、見開き式のケースとなっており、ミラーが蓋部の内側ではなく、蓋部とケース本体に固定されたスマートフォンとの間に差し込まれた中間片に固定される点で第2実施形態と異なる。
本実施形態ではその一例として、図7に示すように、ケース15は、板状のスマートフォン(図7において図示せず)を側壁部15a1により形成された収納空間15dに収納して支持固定するともに、スマートフォンを覆いスマートフォンを保護する箱状の本体15aに対して、スマートフォンの正面部を自在に露出及び覆うことが可能な開閉式の蓋部15bが連続して設けられている。
蓋部15bは、書籍の如き見開きを可能とするべく、本体13aの一方の長辺に開閉可能に接続されている。
また、開閉式の蓋部15bの内側、即ち、蓋部15bを開いた場合に見開き部分となる蓋部13bの裏面部13b2と、ケース14の本体15aとの間に差し込まれて、一方の長辺が本体15aに対して展開自在に固定された中間片15cが配されている。
また、中間片15cの主たる面の少なくとも何れか一方にはミラー1を配することが可能であり、図7(b)においては、本体15a側の第1面15c1にミラー1が配されて、鏡面部3が中間片15cの見開き時(展開時)に露出される構成となっている。
尚、ミラー1については、中間片15cの第1面15c1ではなく、その裏側の第2面15c2に対して固定することも可能であることは当然である。
[H]第9実施形態(図8)
本考案の第9実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図8を用いて説明する。図8は、本考案の第9実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、スマートフォンへの装着方法を示す展開前の斜視図であり、(b)は展開後の状態を示す斜視図である。この第9実施形態において、第1実施形態乃至第8実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第9実施形態については、図8に示すように、第2実施形態と同様に、携帯型電子機器に装着されるケースに携帯型電子機器用ミラーを固定可能となっているが、ミラーを自在に露出及び覆うことが可能な開閉式の蓋部をさらに備える点で第2実施形態と異なる。
本実施形態ではその一例として、図8に示すように、板状のスマートフォン2を保護する箱状のケース17(スマートフォン用ケース)に対して、板状のミラー1(鏡面部3)を固定したものであって(図8(b))、ミラー1を覆うように、ミラー1を自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部17b(開閉カバー)をさらに備える。
即ち、ケース17の本体17aの背面部17a1にミラー1が固定され、背面部17a1の上下中央よりから下辺まで覆うように配された矩形状の開閉カバー17bを備えている。
この開閉カバー17bは、開閉カバー17bの上辺の側方に開閉カバー17から連続して配されたヒンジとしての回動軸17b2により、ケース17の側面部に回動自在に固定されており、図8(a)のケース17の状態から、開閉カバー17b2を開くことにより、同(b)の如くミラー1の鏡面部3を大きく露出させることが可能である。
尚、ミラー1については、開閉カバー17bの裏面部17b1に対して固定することも可能であることは当然である。また、本実施形態の変形例として、第3実施形態の如く箱状の携帯型電子機器用ミラーに対して、本実施形態のような開閉カバーを設けた構成として開閉カバー内のみを鏡面部とすることも当然可能である。
[I]第10実施形態(図9)
本考案の第10実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図9を用いて説明する。図9は、本考案の第10実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。この第10実施形態において、第1実施形態乃至第9実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第10実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1については、図9に示すように、第3実施形態(図3)が備えるスカート部6が存在せず、その代りに携帯型電子機器を保持可能な係止片が携帯型電子機器側に突出しているものである。
本実施形態ではその一例として、図9に示すように、ミラー1自体は、第1実施形態と同様に略矩形状の板状となっているものの、ミラー1は、その大きさがスマートフォン2の背面部2aの大きさに対応して形成されており、主面となる面が鏡面となっている(鏡面部3(正面部))。
また、略矩形状のミラー1の各隅部近傍からは、スマートフォン2を保護し、かつ、スマートフォン2を保持可能な係止片としての係合脚5aが背面部5からスマートフォン2側に対して突出して備えられおり、係合脚5aの長さはスマートフォン2への係合を可能とするべく、スマートフォン2の厚みに応じて決定され、係合脚5aの先端部がスマートフォン2を支持固定するべく、ミラー1の背面部5方向に対して折曲形状となっている。
尚、鏡面部3は、ミラー1を構成する素材を鏡面加工する場合や、ミラー1への鏡面シールの貼り付け、箱状のミラー1を透明素材で構成し、凹部内側に鏡面シールを張り付ける等、種々の形態を採りうることは当然である。
[J]第11実施形態(図10及び図11)
本考案の第11実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図10を用いて説明する。図10は、本考案の第11実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、第1の蓋部及び第2の蓋部ともに展開前の斜視図であり、(b)は第2の蓋部のみを展開した状態を示す斜視図であり、(c)は、第1の蓋部を展開した状態を示す斜視図である。図11は、本考案の第11実施形態の変形例に係る携帯型電子機器用ミラーについて、(a)は、第1の蓋部及び第2の蓋部ともに展開前の斜視図であり、(b)は第2の蓋部のみを展開した状態を示す斜視図である。この第11実施形態において、第1実施形態乃至第10実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第11実施形態については、図10に示すように、第7実施形態と同様に、携帯型電子機器に装着されるケースがスマートフォンを自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部(第1の蓋部)を備える点で第7実施形態と共通し、蓋部の外側にミラーを備え、さらにミラーを自在に露出及び覆うことが可能な第2の蓋部を備える点で、蓋部の内側にミラーを備える第7実施形態と異なる。
本実施形態ではその一例として、図10に示すように、ケース13は、板状のスマートフォン(図6において図示せず)を側壁部13a1により形成された収納空間13eに収納して支持固定するともに、スマートフォンの背面部、その周囲の両側面部、平面部及び底面部を覆いスマートフォンを保護する箱状の本体13aに対して、スマートフォンの正面部を自在に露出及び覆うことが可能な開閉式の第1の蓋部13bが連続して設けられている。
第1蓋部13bは、書籍の如き見開きを可能とするべく、本体13aの一方の長辺に開閉可能に接続されている。
また、開閉式の第1の蓋部13bの内側、即ち、第1の蓋部13bを閉じた場合(図10(a)及び(b))に見開き部分となる第1の蓋部13bの表面部13b1には、ミラー1が配されており(b)、ミラー1の鏡面部3を自在に露出及び覆うことが可能な第2の蓋部13cを備えており、第2の蓋部13cを展開することにより(図10(b))、鏡面部3が露出される構成となっている。
また、第2の蓋部13cの表面部13c1には、第2の蓋部13cを閉じた状態で、第1の蓋部13との間に橋架される留め具13c2が配されて、第2の蓋部13cを自在に第1の蓋部13に固定可能となっている。
即ち、本実施形態においては、第2の蓋部13cの表面部13c1に一端が固定された帯板状の突設片と、突設片の裏側の他端側近傍に配される円形のマグネットと、第1の蓋部の表面部13c1に配されて凹状に構成され、凹部の内部にマグネットが備えられた留め具13c2の嵌合及びそのマグネット同士の吸着により、第2の蓋部13cの第1の蓋部13固定が可能となっており、突設片を掴んで、留め具13c2の嵌合及び吸着を解除することにより、第2の蓋部13cを展開することも可能である。
尚、留め具は、第2の蓋部を第1の蓋部に固定可能とするためのものであることから、第2の蓋部を第1の蓋部に自在に固定可能であれば、どのような方法でもよい。例えば、ミラー1の裏側及び対応した第2の蓋部の内部にマグネットを配し、ミラー1の裏側と第2の蓋部の内部のマグネットの互いの吸着を利用して第2の蓋部を第1の蓋部に固定し、例えば、突設片を図10の留め具13c2と同じ場所に配し(突設片にマグネットは不要)、第2の蓋部に固定された突設片を掴むことにより、第2の蓋部を第1の蓋部から引き剥がして第2の蓋部を展開するような構成も当然可能である。
また、本実施形態の変形例として、携帯型電子機器へのマグネットが発する磁力の影響を考慮し、図10の留め具13c2をマグネットを利用しないホックボタンとすることも当然可能であり、その場合は、凸部と凹部の嵌合により、留め具を結合させる。
また同様に、図11のようなマグネットを使用しない構成も当然可能である。即ち、図11に示すように、留め具13dを第2の蓋部13cの表面部13c1に設けられた突設片13d1と、第1の蓋部13bの表面部13b1に設けられた嵌挿片13d2とにより構成することも可能である。
即ち、突設片13d1を嵌挿片13d2に嵌挿することにより、第2の蓋部13cを第1の蓋部13bの表面部13b1上に留めておくことも可能であり、突設片13d1と嵌挿片13d2の嵌挿を解除することにより、自在に第2の蓋部13cを展開して、ミラー1の露出が可能である。
[K]第12実施形態(図11)
本考案の第12実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1について、図10を用いて説明する。図11は、本考案の第11実施形態に係る携帯型電子機器用ミラーについて、スマートフォンへの装着方法を示す斜視図である。この第11実施形態において、第1実施形態乃至第11実施形態と同様な部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
第11実施形態に係る携帯型電子機器用ミラー1については、図9に示すように、第1実施形態(図1)と同様に携帯型電子機器自体にミラー1を固定するものの、携帯型電子機器の表示部を覆うようにミラー1を固定し、表示部の使用時にはミラー1を透過して表示を確認可能であり、表示部の不使用時には鏡面としてミラー1を使用可能である点で異なる。
即ち、本実施形態ではその一例として、図10に示すように、板状のスマートフォン2の正面部2bの表示部2b1に対して、表示部2b1を覆うように板状のミラー1を固定したものである。
ミラー1は、主たる面の一方としての正面部が鏡面となっており(鏡面部3)、主たる面の他方としての背面部5がスマートフォン2の表示部2b1に接して固定される。
ミラー1のスマートフォン2への固定は、ミラー1を介した表示部2b1の確認が必要であることから、粘着性透明フィルムを介した固定や、透明接着剤が用いられる。
また、ミラー1は、スマートフォン2の表示部2b1の使用時には、表示部2b1から発せられる光を透過し、ミラー1を介して表示を確認可能であり、表示部の不使用時には鏡面として作用するよう構成されている。
即ち、鏡面3を所謂マジックミラーとするものであり、反射光と透過光の割合を、反射膜の厚みで調整することによって実現するものである。
[L]その他
これまで説明した実施形態において、スマートフォン等の携帯型電子機器のケースについては、プラスチックで構成する場合の他、アルミ等の金属製、木製、革製の場合や、表面のみを革製等する等、所望の素材を使用可能であることはいうまでもない。
また、ミラー1については、矩形状等に限定されるものではなく、例えば、楕円形上や、ハート型等で構成することも可能である。また、ミラー1自体を矩形状等にした場合であっても、ケースの表面を覆う皮革素材に、楕円形上や、ハート型等の所望の形状の切り抜かれた窓部を設けてその内側にミラー1を配することによって、ミラー1の露出部分を所望の形状とすることも可能である。
さらに、ミラー1については、プラスチック製、ガラス製、ステンレス製等が想定されるが、落下時の耐衝撃性及び携行時の軽量性を考慮して、アクリル樹脂ミラー等のプラスチックミラーが好適である。
この考案は、その本質的特性から逸脱することなく数多くの形式のものとして具体化することができる。よって、上述した実施形態は専ら説明上のものであり、本考案を制限するものではないことは言うまでもない。
1 ミラー
2 スマートフォン(携帯型電子機器)
2a 背面部
2b 正面部
2b1 表示部
3 鏡面部(正面部)
5 背面部
5a 係合脚
6 スカート部
7 ケース(スマートフォン用ケース)
7a 背面部
9 ケース(スマートフォン用ケース)
9a 本体
9b 背面部
9c スライドカバー(蓋部)
9c1 裏面部
9d 回動軸
12 ケース(スマートフォン用ケース)
12a 本体
12a1 背面部
12c スライドカバー(蓋部)
12c1 裏面部
12d スライド溝
13 ケース(スマートフォン用ケース)
13a 本体
13a1 側壁部
13b 蓋部(第1の蓋部)
13b1 表面部
13b2 裏面部
13c 第2の蓋部
13c1 表面部
13c2 留め具
13d 留め具
13d1 突設片
13d2 嵌挿片
13e 収納空間
15 ケース(スマートフォン用ケース)
15a 本体
15a1 側壁部
15b 蓋部
15b1 裏面部
15c 中間片
15c1 第1面
15c2 第2面
15d 収納空間
17 ケース(スマートフォン用ケース)
17a 本体
17a1 背面部
17b 開閉カバー(蓋部)
17b1 裏面部
17b2 回動軸

また、本考案の前記携帯型電子機器用ミラーは、マジックミラーであって、前記主たる面の他方を介して前記携帯型電子機器の表示部を覆うように接着又は粘着され、前記携帯型電子機器の不使用時は鏡面として使用可能であり、前記携帯型電子機器の表示部の使用時は、前記携帯型電子機器用ミラーを透過して前記表示部の表示を確認可能であることを特徴とする。

Claims (10)

  1. 携帯情報端末機、携帯電話機又はスマートフォンを含む板状の携帯型電子機器、又は、当該携帯型電子機器のケースに固定可能であり、
    板状に構成された主たる面の何れか一方に鏡面を備え、主たる面の前記一方又は他方が前記携帯型電子機器又は前記ケースに接することを特徴とする携帯型電子機器用ミラー。
  2. 前記携帯型電子機器用ミラーは、前記主たる面の何れか一方又は他方を介して前記ケースに接着又は粘着されることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
  3. 前記携帯型電子機器用ミラーは、前記主たる面の他方を介して前記携帯型電子機器に接着又は粘着されることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
  4. 前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、
    当該ケースは、前記携帯型電子機器用ミラーを自在に露出及び覆うこと可能なスライド式の蓋部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
  5. 前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、
    当該ケースは、前記携帯型電子機器用ミラーを自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
  6. 前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、
    当該ケースは、前記携帯型電子機器の正面部を自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部を備え、
    前記携帯型電子機器用ミラーは前記蓋部の内側に固定されることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
  7. 前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、
    当該ケースは、前記携帯型電子機器の正面部を自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の蓋部を備え、
    前記携帯型電子機器用ミラーは前記蓋部と前記ケースに固定された前記携帯型電子機器との間に差し込まれた中間片に固定されることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
  8. 前記携帯型電子機器用ミラーは、略矩形状に構成され、前記携帯型電子機器の背面部と概ね等しい形状に構成され、かつ、各隅部近傍からは、前記携帯型電子機器を保護し、かつ、当該携帯型電子機器を保持可能な係止片が当該携帯型電子機器側に突出したことを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
  9. 前記携帯型電子機器用ミラーは、前記ケースに固定され、
    当該ケースは、前記携帯型電子機器の正面部を自在に露出及び覆うこと可能な開閉式の第1の蓋部を備え、
    前記携帯型電子機器用ミラーは前記蓋部の外側に固定されて、第2の蓋部により自在に露出及び覆うこと可能であることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
  10. 前記携帯型電子機器用ミラーは、前記主たる面の他方を介して前記携帯型電子機器の表示部を覆うように接着又は粘着され、前記携帯型電子機器の不使用時は鏡面として使用可能であり、前記携帯型電子機器の表示部の使用時は、前記携帯型電子機器用ミラーを透過して前記表示部の表示を確認可能であることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用ミラー。
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