JP3193606B2 - 積層フィルムおよびその製造方法 - Google Patents

積層フィルムおよびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリアセタール樹脂
(A)フィルム塩化ビニル樹脂(B)フィルム
互いに熱溶着されてなる積層フィルムおよびその製造方
法に関する。さらに詳しくは、好ましいものとして特定
の融点範囲であるポリアセタール樹脂のフィルムと、塩
化ビニル樹脂のフィルムが熱溶着されてなる積層フィル
ムであり、塩化ビニル樹脂の有する優れた透明性、加工
性、印刷性、経済性、耐候性などとポリアセタール樹脂
の有する優れた耐熱変形性、機械的強度、耐薬品性、摩
擦・摩耗特性を兼ね備えた積層フィルムおよびその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル樹脂は汎用合成樹脂であり、
比較的機械的強度が大きく透明性、加工性、印刷性など
に優れ、可塑剤の配合量を調整することにより、硬質か
ら軟質まで種々の成形品として広く応用される。また、
経済性に優れることも汎用合成樹脂としての適性に優れ
る理由の一つである。例えば軟質塩化ビニル樹脂は、ビ
ニールハウス、ビニールシート等の農業用フィルムとし
て多用され、硬質塩化ビニル樹脂は傘、雨衣等の雨具、
食品包装、文具等にも多用されている。
【0003】一方、ポリアセタール樹脂はエンジニアリ
ング樹脂の中でもバランスのとれた耐熱変形性、機械的
強度、耐薬品性、摩擦・摩耗特性の優れた特性を有する
であり、自動車や電機・電子、建材、機能雑貨等の部品
を中心にその用途を拡大している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら塩化ビニ
ル樹脂フィルムは、荷重により弛みが生じ耐熱性が弱
く、あるいは破れやすい等の強度上の問題がある。塩化
ビニル樹脂製の農業用ビニールハウスを例にとると、塩
化ビニル樹脂の単独フィルムでは使用期間が長くなると
脆くなり、フィルムの耐用年数が約1年と短いために年
毎にビニールハウスの張り替えを要し、張り替え操作、
人権費などに多大の負担を要する。他の樹脂系農業用フ
ィルムではコストが高くなる場合がある。例えばPET
フィルムを使用した場合には耐用年数は長くなるものの
コストが高くなり、また強度は高くなるもののシュリン
ク性がないためピンと張れない等の欠点も有する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる現状
に鑑み鋭意検討した結果、塩化ビニル樹脂フィルムとポ
リアセタール樹脂フィルムが互いに熱溶着されてなる
層フィルムが塩化ビニル樹脂フィルムの有する利点を生
かしながら極めて優れた機械的強度と耐熱性を有し、農
業用フィルムに用いると耐用年数が増すという特徴を有
することを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち本発明は、ポリアセタール樹脂
(A)フィルム塩化ビニール樹脂(B)フィルム
が互いに熱溶着されてなる積層フィルムであり、各フィ
ルム層が一層以上含まれてなる積層フィルムを提供する
ものであるまた、塩化ビニル樹脂(B)フィルム層と
ポリアセタール樹脂(A)フィルム層と塩化ビニル樹脂
(B)フィルム層がこの順で互いに熱溶着されてなる
層の積層フィルムを提供するものである。さらに、ポリ
アセタール樹脂(A)と塩化ビニル樹脂(B)を共押し
出しすることを特徴とする前記積層フィルムの製造方法
を提供するものである。以下、本発明を詳しく説明す
る。
【0007】本発明に使用するポリアセタール樹脂
(A)は、オキシメチレン基(−CH2O−)を主たる
構成単位とする高分子化合物で、ポリオキシメチレンホ
モポリマー、オキシメチレン基以外に他の構成単位を少
量含有するコポリマー、ターポリマー、ブロックポリマ
ーの何れにてもよく、また、分子が線状のみならず分
岐、架橋構造を有するものであってもよい。また、その
重合度に関しても特に制限はなく、成形加工性を有する
もの(例えば190℃、2160g荷重でのメルトフ
ロー値(MFR)が1.0〜100)であればよい。ま
た、その融点は150〜170℃の範囲にあることが強
度上の理由で好ましい。その構造的にはコポリマーであ
り、コポリマー成分が全オキシアルキレン構造単位中に
2〜8モル%含まれ、コポリマー成分としてはエチレン
オキシドもしくは1,3−ジオキソランであることが好
ましい。なお、ポリアセタール樹脂には、本発明の効果
を阻害しない範囲で、アンチブロッキング剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤等の各種安定剤、帯電防止剤、難燃
剤、難燃助剤、染料や顔料等の着色剤、潤滑剤、可塑剤
および結晶化促進剤、結晶核剤、離型剤等を配合するこ
とも可能である。
【0008】本発明に使用できる塩化ビニル樹脂として
は通常塩化ビニルの単独重合体であるが、本発明の効果
を阻害しない範囲で酢酸ビニル等の他の共重合可能モノ
マーが共重合されていても構わない。本発明に使用され
る塩化ビニル樹脂には本発明の効果を阻害しない範囲
で、アンチブロッキング剤、安定剤、顔料、滑剤、防曇
剤、充填剤等が配合されていてもよい。なお、製品に柔
らかさを付与するため、塩化ビニル樹脂には特に可塑剤
を配合してもよい。
【0009】本発明の積層フィルムとしては、前記ポリ
アセタール樹脂(A)フィルム層と塩化ビニル樹脂
(B)フィルム層のみからなる(A)フィルム層/
(B)フィルム層の二層からなっていてもよく、(A)
フィルム層/(B)フィルム層/(A)フィルム層がこ
の順に積層された積層フィルム、(B)フィルム層/
(A)フィルム層/(B)フィルム層がこの順に積層さ
れた三層あるいは(A)フィルム層/(B)フィルム
の繰り返しを含む4層以上の積層フィルムでもよい。更
には(A)フィルム層/(B)フィルム層の積層フィル
ムと他の素材との積層フィルムも本発明の積層フィルム
の範囲に含まれる。これらの中では(A)フィルム層/
(B)フィルム層の二層からなるもの、および(B)
ィルム層/(A)フィルム層/(B)フィルム層がこの
順に積層された三層からなる積層フィルムが特に好まし
い。塩化ビニル樹脂が積層フィルム表面に出ることによ
り塩化ビニル樹脂の有する防曇剤による良好な防曇性を
維持したまま、さらに高周波シール、熱シール等の塩化
ビニル樹脂の加工技術をそのまま利用することができ
る。
【0010】前記積層フィルムの各(A)フィルム層、
(B)フィルム層の厚みとしては、積層フィルムの用途
により、あるいは要求される機械的強度、高温剛性など
により適宜選択すればよい。本発明の(B)フィルム
/(A)フィルム層/(B)フィルム層からなる三層積
層フィルムを農業用ビニルハウス用フィルムに応用する
場合を例にとると、両表面を構成する(B)フィルム
は3〜100μm未満、特には5〜30μm、芯材フィ
ルム層となる(A)フィルム層は3〜100μm、特に
は5〜30μmの範囲である。また、各フィルム層を積
層した厚みが、一般的にフィルムの範疇に含まれる25
4μm以下の範囲である。
【0011】本発明の前記積層フィルムの製造方法とし
ては、通常ポリアセタール樹脂と塩化ビニル樹脂とを
互いに熱溶着されてなる積層フィルムの層構造となるよ
うに共押し出しし、積層フィルムとする。共押し出し法
は複数の押出機を用いて異種の樹脂をダイの中で積層
し、一工程で複合フィルムを製造する技術である。本発
明の積層フィルムは未延伸でも延伸成形してもよい。な
お、延伸は単軸でも二軸押出延伸でもよい。二軸延伸の
場合の延伸倍率はMD、TDの両方向にそれぞれ3〜6
倍の範囲であることが好ましい。共押出温度としては、
前記ポリアセタール樹脂の樹脂温度は融点+40℃以下
で、かつ200℃以下が好ましい。塩化ビニル樹脂の樹
脂温度は、200℃以下であることが好ましく、特に1
40〜190℃の範囲が好ましい。この温度範囲で共押
し出しすることにより、本発明の積層フィルムは積層フ
ィルムの層界面が接着剤を用いることなく、互いに熱溶
着して強固に接着する。
【0012】本発明の積層フィルムは、共押出による方
法以外にも熱プレス溶着や高周波溶着による方法でも製
造することが出来る。これは(A)フィルム層および
(B)フィルム層の厚みが共に比較的大きく、一般にシ
ートと称される範疇に入る積層フィルムを製造する場
合、あるいは、例えば塩化ビニル樹脂(B)フィルム
の厚みが比較的大きく、(A)フィルム層の厚みが比較
的小さい場合等に適用することができる。熱プレスによ
る場合、(B)フィルム層となる塩化ビニル樹脂フィル
ムの表面に予め成形したポリアセタール樹脂(A)のフ
ィルムを重ね、熱プレスで加熱と共に両フィルムを圧着
、互いに熱溶着により接着させることができる。
【0013】本発明による塩化ビニル樹脂フィルム層
とポリアセタール樹脂フィルムが互いに熱溶着されて
なる積層フィルムは、両層の接着強度に優れ、そのフィ
ルム構成および用途により塩化ビニル樹脂の特徴である
透明性、高ヒートシール性、加工性、印刷性、経済性等
を保持したまま耐熱変形性、高温剛性、剛性等の機械的
強度、耐薬品性、耐摩耗性、摺動性等を大幅に改善する
ことが出来る。これらの特徴を有するほか、農業用フィ
ルムに応用した場合には、塩化ビニル樹脂フィルムに比
較し耐用年数を大幅に延ばすことができる。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0015】(使用樹脂) P1:トリオキサン96モル%、1,3−ジオキソラン
4モル%からなるコポリマー(融点165℃) P2:トリオキサン92モル%、1,3−ジオキソラン
8モル%からなるコポリマー(融点150℃) P3:トリオキサン98モル%、エチレンオキサイド2
モル%からなるコポリマー(融点165℃) 塩化ビニル樹脂:理研ビニル(株)製硬質塩化ビニル樹
脂(RE3053、後記の表中では「硬質塩ビ」と略
す)。
【0016】(フィルム製膜)押出機として東洋精機
(株)ラボプラストミルを使用し、Tダイで厚さ60μ
mの三層フィルムを製膜した。物性測定のため、長さ1
20mm×幅12mmの大きさにフィルムを切り出し
た。
【0017】(引張強度,引張弾性率)ASTM D8
82に準拠して測定した。
【0018】(耐熱性)ASTM D1637に準拠し
て行い、伸度2%の温度を耐熱温度とした。
【0019】(実施例1) 三層共押出(Tダイ)装置を使用し、塩化ビニル樹脂
ィルム層(厚み20μm)/P1 フィルム層(厚み20
μm)/塩化ビニル樹脂フィルム層(厚み20μm)構
成の三層フィルムを製膜した。上、中および下層の構成
樹脂、ダイ温度(設定温度)等の成形条件と得られた三
層フィルムの物性を表−1に示す。
【0020】(実施例2) 実施例1と同様な方法で、塩化ビニル樹脂フィルム層
(厚み20μm)/P2 フィルム層(厚み20μm)/
塩化ビニル樹脂フィルム層(厚み20μm)構成の三層
フィルムを製膜した。上、中および下層の構成樹脂、ダ
イ温度(設定温度)等の成形条件と得られた三層フィル
ムの物性を表−1に示す。
【0021】(実施例3) 実施例1と同様な方法で、塩化ビニル樹脂フィルム層
(厚み20μm)/P3 フィルム層(厚み20μm)/
塩化ビニル樹脂フィルム層(厚み20μm)構成の三層
フィルムを製膜した。上、中および下層の構成樹脂、ダ
イ温度(設定温度)等の成形条件と得られた三層フィル
ムの物性を表−1に示す。
【0022】(比較例1) 実施例1と同様な方法で、塩化ビニル樹脂フィルム層
(厚み20μm)/塩化ビニル樹脂フィルム層(厚み2
0μm)/塩化ビニル樹脂フィルム層(厚み20μm)
構成の三層フィルムを製膜した。上、中および下層の構
成樹脂、ダイ温度(設定温度)等の成形条件と得られた
三層フィルムの物性を表−1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明により提供される積層フィルム
は、塩化ビニル樹脂(B)フィルム層とポリアセタール
樹脂(A)フィルム層互いに熱溶着されて強固に接着
し、かつ塩化ビニル樹脂(B)フィルム層が前記(A)
フィルム層により補強され、あるいは用途によっては表
面が保護されるので、従来塩化ビニル樹脂成形フィルム
で要求されていた耐熱性や機械的強度に優れる。また、
本発明の積層フィルムは塩化ビニル樹脂のヒートシール
性、透明性、加工性、印刷性を維持したまま上記特性が
向上し、ビニールハウスなどの農業用ビニール製品とし
て利用した場合には耐用年数を延ばすことができる。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアセタール樹脂(A)フィルム層と
    塩化ビニール樹脂(B)フィルム層が互いに熱溶着され
    てなる積層フィルムであり、各フィルム層が一層以上含
    まれてなる積層フィルム。
  2. 【請求項2】 塩化ビニル樹脂(B)フィルム層とポリ
    アセタール樹脂(A)フィルム層と塩化ビニル樹脂
    (B)フィルム層がこの順で熱溶着されてなる三層の積
    層フィルムである請求項1記載の積層フィルム。
  3. 【請求項3】 ポリアセタール樹脂(A)の融点が15
    0〜170℃の範囲にある請求項1又は2記載の積層フ
    ィルム。
  4. 【請求項4】 ポリアセタール樹脂(A)における、全
    オキシアルキレン構造単位中のオキシメチレン以外の構
    造単位含量が2〜8モル%である請求項1〜3の何れか
    に記載の積層フィルム。
  5. 【請求項5】 ポリアセタール樹脂(A)における、全
    オキシアルキレン構造単位中のエチレンオキシドからな
    る構造単位含量が2〜8モル%である請求項1〜4の何
    れかに記載の積層フィルム。
  6. 【請求項6】 ポリアセタール樹脂(A)における、全
    オキシアルキレン構造単位中の1,3−ジオキソランか
    らなる構造単位含量が2〜8モル%である請求項1〜4
    の何れかに記載の積層フィルム。
  7. 【請求項7】 各フィルム層が互いに熱溶着されてなる
    積層フィルムの厚みが254μm以下の範囲である請求
    項1〜6の何れかに記載の積層フィルム。
  8. 【請求項8】 ポリアセタール樹脂(A)と塩化ビニル
    樹脂(B)を共押し出しすることを特徴とする請求項1
    〜7の何れかに記載の積層フィルムの製造方法。
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