JP3193515U - 車両用体感制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両走行の補助、カスタマイズジェスチャーの設定、及び安全性向上が可能な、車両用体感制御装置を提供する。
【解決手段】情報機器1に応用システムモジュール2が設けられ、車内に主幹制御モジュール3が設けられる。情報機器は、応用システムモジュールによって主幹制御モジュールとデータ接続される。更に主幹制御モジュールは、走行補助モジュール4及び体感センサー部品5とデータ接続され、体感センサー部品には体感カスタマイズシステムモジュール51が設けられる。使用者は、体感カスタマイズシステムモジュールを通して、身体動作と対応する走行補助モジュール及び情報機器の機能をカスタマイズ設定し、走行中に手の動作を変化させる。これにより、体感センサー部品が検知した動作に対応して情報機器や走行補助モジュールが起動し、走行時に必要な補助機能が使用できる。
【選択図】図1
【解決手段】情報機器1に応用システムモジュール2が設けられ、車内に主幹制御モジュール3が設けられる。情報機器は、応用システムモジュールによって主幹制御モジュールとデータ接続される。更に主幹制御モジュールは、走行補助モジュール4及び体感センサー部品5とデータ接続され、体感センサー部品には体感カスタマイズシステムモジュール51が設けられる。使用者は、体感カスタマイズシステムモジュールを通して、身体動作と対応する走行補助モジュール及び情報機器の機能をカスタマイズ設定し、走行中に手の動作を変化させる。これにより、体感センサー部品が検知した動作に対応して情報機器や走行補助モジュールが起動し、走行時に必要な補助機能が使用できる。
【選択図】図1
Description
本考案は、車両用体感制御装置に関し、特に車両走行の補助、カスタマイズジェスチャーの設定、及び安全性向上が可能な、車両用体感制御装置に関する。
車両走行時の安全性を考慮し、機器類は車両を停めてから操作することが望ましいが、高速道路のように自由に停車できない道路状況の場合、ドライバーは危険を冒して操作をしなければならない。このため、操作に気を取られて事故を起こすドライバーもいる。
また現在、車両走行時は安全性を考慮して、電話に出たり操作をしたりすることは控えられており、ハンズフリー機器によって対話を行うという方法が用いられているが、この方法においても、電話に出る際にドライバーは片手を伸ばして注意力を割かなければならないため、依然として危険発生の可能性が潜んでいる。
本考案は、情報機器、及び車上に、それぞれ応用システムモジュール、及び主幹制御モジュールが設けられるとともに、応用システムモジュールによって情報機器と主幹制御モジュールが接続され、且つ体感カスタマイズシステムモジュールによって予め身体動作と対応する機能が設定されることにより、使用過程において、体感センサー部品が異なる身体動作を感知し、これに対応して情報機器や走行補助モジュールを操作することができる、車両用体感制御装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案は、応用システムモジュールと、主幹制御モジュールと、走行補助モジュールと、体感センサー部品と、体感カスタマイズシステムモジュールとからなる。応用システムモジュールは、情報機器内に設けられる。主幹制御モジュールは、車上に設けられるとともに、応用システムモジュールを通して情報機器と接続される。体感カスタマイズシステムモジュールは、体感センサー部品内に設けられる。更に主幹制御モジュールは、走行補助モジュール及び体感センサー部品とデータ接続される。
図1、図2を参照する。図は、それぞれ本考案の構造を示したブロック図、及び斜視図である。本考案は、情報機器1内に設けられた応用システムモジュール2と、応用システムモジュール2とデータ接続された主幹制御モジュール3と、主幹制御モジュール3から発信されたメッセージを使用者に知らせるための走行補助モジュール4と、主幹制御モジュール3とデータ接続されるとともに使用者の身体動作を検知するための体感センサー部品5と、体感センサー部品5内に設けられるとともに身体動作と対応する機能をカスタマイズ設定できる体感カスタマイズシステムモジュール51と、からなる。
情報機器1は、スマートフォン・タブレット型パソコン・その他のインターネット接続機能を有するモバイル機器のうちのいずれか一つである。また、応用システムモジュール2と主幹制御モジュール3は、有線接続・無線転送のうちのいずれか一つの方法によってデータ接続される。
走行補助モジュール4には、映像補助投影モジュール41と、音声制御装置42と、走行記録装置43と、無線充電モジュール44が設けられる。映像補助投影モジュール41は、情報機器1が提供する画面を車上における一箇所に投影して使用者に見せる。また音声制御装置42は、情報機器1が提供する情報を音声によって使用者に聞かせたり、指示を出したりする。走行記録装置43は、作動して少なくとも一つの映像情報ユニットを生じる。無線充電モジュール44は、情報機器1を充電する。
走行記録装置43内には、更に映像情報ユニットを保存するための走行記録保存モジュール431が設けられる。
映像補助投影モジュール41には、映像投影装置411と、投影シート412が設けられる。映像投影装置411は、画面を車両6の防風ガラス(フロントガラス)上に投影し、映像投影装置411の映像が投影される位置に対応して投影シート412が設けられる。
音声制御装置42は、車両6の運転席におけるヘッドレストの位置に設けられるとともに、集音部品421と音声カスタマイズシステムモジュール422が設けられる。使用者は、集音部品421を通して音声によって主幹制御モジュール3を操作する。また、音声カスタマイズシステムモジュール422を通して予め音声コマンドを設定しておくことができる。
体感センサー部品5は、使用者の手の動きを検知するとともに、手の動きに応じて応用システムモジュール2を操作する。
図1〜図9(本考案の構造を示したブロック図〜使用を示した概略図7)を参照する。本考案は、ジェスチャー(動作)によって情報機器1及び車両6の機能を操作する装置を提供する。運転前、使用者は予め情報機器1内に応用システムモジュール2を設けた後、応用システムモジュール2と主幹制御モジュール3を接続し(本実施例において、応用システムモジュール2と主幹制御モジュール3はNFCによって接続される)、更に体感センサー部品5と体感カスタマイズシステムモジュール51によって、予めいくつかのジェスチャーを情報機器1及び車両6の機能と対応するように設定しておく。以上のように、体感カスタマイズシステムモジュール51によって設定したカスタマイズジェスチャーと体感センサー部品5による感知が連動することにより、使用者はメーカーの設定を暗記する必要がなくなり、より便利に使用できる。また、体感センサー部品5の感知エリア内で振ったり一時停止させたりするジェスチャーを行うだけで操作が可能になるため、運転中に注意力が分散したり、片手で運転したりするという問題を解消し、事故発生率を低下させることができる。電話に出る場合、使用者は予め設定しておいたジェスチャーによって、情報機器1の受話機能を起動させる。また、車両6上のオーディオ機器を起動させる場合は、もう一つの対応するジェスチャーによって操作を行う。主幹制御モジュール3は、上述した情報機器1及び車両6の設備と接続されるほか、走行補助モジュール4とも接続される。使用者は、ジェスチャーによって操作を行うほか、音声を用いて操作とカスタマイズ機能を使用することができる。即ち、集音部品421及び音声カスタマイズシステムモジュール422の作動を通して、音声によって上述の機能を起動させる。例えば、カーナビゲーション及び映像補助投影モジュール41を作動させ、映像投影装置411がナビゲーション画像を投影シート412に映し、同時に音声制御装置42が音声によって注意を促す。また走行記録装置43は、走行時の映像を記録し、主幹制御モジュール3の設定を通して、映像情報ユニットを選択的に情報機器1或いは走行記録保存モジュール431に保存して、後日使用できるようにする。このうち、無線充電モジュール44によって、使用中に情報機器1を充電することにより、情報機器1における電力の超過使用を防ぐことができる。
1 情報機器
2 応用システムモジュール
3 主幹制御モジュール
4 走行補助モジュール
41 映像補助投影モジュール
411 映像投影装置
412 投影シート
42 音声制御装置
421 集音部品
422 音声カスタマイズシステムモジュール
43 走行記録装置
431 走行記録保存モジュール
44 無線充電モジュール
5 体感センサー部品
51 体感カスタマイズシステムモジュール
6 車両
2 応用システムモジュール
3 主幹制御モジュール
4 走行補助モジュール
41 映像補助投影モジュール
411 映像投影装置
412 投影シート
42 音声制御装置
421 集音部品
422 音声カスタマイズシステムモジュール
43 走行記録装置
431 走行記録保存モジュール
44 無線充電モジュール
5 体感センサー部品
51 体感カスタマイズシステムモジュール
6 車両
Claims (2)
- 応用システムモジュールと、主幹制御モジュールと、走行補助モジュールと、体感センサー部品と、体感カスタマイズシステムモジュールとからなる車両用体感制御装置であって、
前記応用システムモジュールは、情報機器内に設けられ、
前記主幹制御モジュールは、前記応用システムモジュールとデータ接続され、
前記走行補助モジュールは、前記主幹制御モジュールから発信されたメッセージを使用者に知らせ、
前記体感センサー部品は、前記主幹制御モジュールとデータ接続されるとともに使用者の身体動作を検知し、
前記体感カスタマイズシステムモジュールは、身体動作と対応する機能を設定するために前記体感センサー部品に設けられることを特徴とする、車両用体感制御装置。 - 前記情報機器は、スマートフォン・タブレット型パソコン・その他のインターネット接続機能を有するモバイル機器のうちのいずれか一つであり、
前記応用システムモジュールと前記主幹制御モジュールは、有線接続・無線転送のうちのいずれか一つの方法によってデータ接続され、
前記走行補助モジュールには、映像補助投影モジュールと、音声制御装置と、走行記録装置と、無線充電モジュールが設けられ、
前記映像補助投影モジュールは、前記情報機器が提供する画面を、使用者に見せるために車上における一箇所に投影し、
前記音声制御装置は、前記情報機器が提供する情報を、使用者に聞かせたり指示を出したりするために音声によって示し、
前記走行記録装置は、作動して少なくとも一つの映像情報ユニットを生じ、
前記無線充電モジュールは、前記情報機器を充電し、
前記走行記録装置には、更に前記映像情報ユニットを保存するための走行記録保存モジュールが設けられ、
前記映像補助投影モジュールには、映像投影装置と、投影シートが設けられ、
前記映像投影装置は、画面を車両の防風ガラス上に投影し、
前記映像投影装置の映像が投影される位置に対応して前記投影シートが設けられ、
前記音声制御装置は、車両の運転席におけるヘッドレストの位置に設けられるとともに、前記音声制御装置には、集音部品と、音声カスタマイズシステムモジュールが設けられ、
前記集音部品は、使用者が音声によって前記主幹制御モジュールを操作するために用いられ、
前記音声カスタマイズシステムモジュールは、使用者が予め音声コマンドを設定するために用いられ、
前記体感センサー部品は、手の動作に応じて前記応用システムモジュールを操作するために使用者の手の動作を検知することを特徴とする、請求項1に記載の車両用体感制御装置。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3193515U true JP3193515U (ja) | 2014-10-09 |
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