JP3193193B2 - データ表示、変更機能を有する数値制御装置 - Google Patents
データ表示、変更機能を有する数値制御装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械を制御するデ
ータ表示、変更機能を有する数値制御装置に関する。
ータ表示、変更機能を有する数値制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図９は従来のデータ表示、変更機能を有
する数値制御装置の一例を示すブロック図である。表示
制御部２はオペレータ８からの表示指示（図示せず）に
よりデータ表示手段１にデータ記憶部７内の該当する案
内表示データ３、工具データ４、加工データ５またはパ
ラメータ６を表示する。オペレータ８がデータ表示手段
１に表示された表示データを参照してデータ変更手段９
に変更データを入力すると、データ変更手段９はデータ
記憶部７内の該当データを変更する。ここで、変更の履
歴が必要な場合は、オペレータ８は紙等の備忘メモ１０
にその変更前後のデータを記憶している。
する数値制御装置の一例を示すブロック図である。表示
制御部２はオペレータ８からの表示指示（図示せず）に
よりデータ表示手段１にデータ記憶部７内の該当する案
内表示データ３、工具データ４、加工データ５またはパ
ラメータ６を表示する。オペレータ８がデータ表示手段
１に表示された表示データを参照してデータ変更手段９
に変更データを入力すると、データ変更手段９はデータ
記憶部７内の該当データを変更する。ここで、変更の履
歴が必要な場合は、オペレータ８は紙等の備忘メモ１０
にその変更前後のデータを記憶している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
表示、変更機能を有する数値制御装置では、備忘メモに
変更データ等を記入し、保管する必要がるため、変更デ
ータ等の記入ミスや備忘メモの紛失などにより、備忘メ
モが有効に利用できない不都合を招く欠点があった。本
発明は、上述のような事情により成されたものであり、
本発明の目的は、変更データ等を自動的に登録可能なデ
ータ表示、変更機能を有する数値制御装置を提供するこ
とにある。
表示、変更機能を有する数値制御装置では、備忘メモに
変更データ等を記入し、保管する必要がるため、変更デ
ータ等の記入ミスや備忘メモの紛失などにより、備忘メ
モが有効に利用できない不都合を招く欠点があった。本
発明は、上述のような事情により成されたものであり、
本発明の目的は、変更データ等を自動的に登録可能なデ
ータ表示、変更機能を有する数値制御装置を提供するこ
とにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、工作機械を制
御するデータ表示、変更機能を有する数値制御装置に関
するものであり、本発明の上記目的は、表示された前記
データを変更する際の備忘メモ情報を入力する備忘メモ
入力手段と、前記表示されたデータの領域を指定する領
域指定手段と、前記領域指定手段により指定された領域
指定に基づき、前記表示されたデータの表示情報からデ
ータを抽出する領域抽出制御部と、前記領域抽出制御部
により抽出された抽出データと、前記備忘メモ入力手段
により入力された備忘メモ情報とを備忘情報として記憶
する備忘情報記憶部と、前記備忘情報記憶部に前記備忘
情報の登録を指示する登録指示手段と、前記備忘情報記
憶部に登録された前記備忘情報の消去を指示する消去指
示手段と、前記登録指示手段からの登録指示により、前
記備忘情報を前記備忘情報記憶部に登録すると共に、前
記消去指示手段からの消去指示により登録された前記備
忘情報を消去する登録制御部と、前記備忘情報記憶部に
登録された備忘情報の表示を指示する備忘情報表示手段
とを備え、前記領域抽出制御部からの抽出データによ
り、前記表示されたデータの表示情報の中から関連情報
を自動選択する関連情報自動選択部を設け、前記自動選
択した関連情報を前記備忘情報に加えて、前記備忘情報
記憶部に登録することを特徴とした、データ表示、変更
機能を有する数値制御装置を提供することによって、達
成される。
御するデータ表示、変更機能を有する数値制御装置に関
するものであり、本発明の上記目的は、表示された前記
データを変更する際の備忘メモ情報を入力する備忘メモ
入力手段と、前記表示されたデータの領域を指定する領
域指定手段と、前記領域指定手段により指定された領域
指定に基づき、前記表示されたデータの表示情報からデ
ータを抽出する領域抽出制御部と、前記領域抽出制御部
により抽出された抽出データと、前記備忘メモ入力手段
により入力された備忘メモ情報とを備忘情報として記憶
する備忘情報記憶部と、前記備忘情報記憶部に前記備忘
情報の登録を指示する登録指示手段と、前記備忘情報記
憶部に登録された前記備忘情報の消去を指示する消去指
示手段と、前記登録指示手段からの登録指示により、前
記備忘情報を前記備忘情報記憶部に登録すると共に、前
記消去指示手段からの消去指示により登録された前記備
忘情報を消去する登録制御部と、前記備忘情報記憶部に
登録された備忘情報の表示を指示する備忘情報表示手段
とを備え、前記領域抽出制御部からの抽出データによ
り、前記表示されたデータの表示情報の中から関連情報
を自動選択する関連情報自動選択部を設け、前記自動選
択した関連情報を前記備忘情報に加えて、前記備忘情報
記憶部に登録することを特徴とした、データ表示、変更
機能を有する数値制御装置を提供することによって、達
成される。
【０００５】
【作用】本発明にあっては、数値制御装置に備忘録用の
データを登録記憶する記憶領域とその表示手段を設け
て、備忘メモとして覚えておきたいデータを選択し登録
指示をすることで、また選択したデータの関連情報を自
動選択して、登録日時と共に登録し表示することで、備
忘メモを記入する手段を所持していなくても、覚えてお
きたいデータの登録・消去・表示が数値制御装置上で可
能となる。
データを登録記憶する記憶領域とその表示手段を設け
て、備忘メモとして覚えておきたいデータを選択し登録
指示をすることで、また選択したデータの関連情報を自
動選択して、登録日時と共に登録し表示することで、備
忘メモを記入する手段を所持していなくても、覚えてお
きたいデータの登録・消去・表示が数値制御装置上で可
能となる。
【０００６】
【実施例】図１は、本発明のデータ表示、変更機能を有
する数値制御装置の例を図９に対応させて示すブロック
図であり、図２及び図３はその動作例を説明するフロー
チャートである。表示制御部２は、オペレータからの表
示指示（図示せず）によりデータ表示手段１にデータ記
憶部７の内該当する案内表示データ３、工具データ４、
加工データ５またはパラメータ６を表示する〔ステップ
Ｓ１〕。オペレータ８がデータ表示手段１に表示された
表示データを参照してデータ変更手段９へ変更データを
入力すると、データ変更手段９はデータ記憶部７内の該
当するデータを変更する〔ステップＳ２〕。ここでデー
タを変更した主旨を記憶しておきたい場合〔ステップＳ
３〕、オペレータ８は領域指定手段１２にてデータ表示
手段１上の所望の領域を指定する〔ステップＳ４〕。
する数値制御装置の例を図９に対応させて示すブロック
図であり、図２及び図３はその動作例を説明するフロー
チャートである。表示制御部２は、オペレータからの表
示指示（図示せず）によりデータ表示手段１にデータ記
憶部７の内該当する案内表示データ３、工具データ４、
加工データ５またはパラメータ６を表示する〔ステップ
Ｓ１〕。オペレータ８がデータ表示手段１に表示された
表示データを参照してデータ変更手段９へ変更データを
入力すると、データ変更手段９はデータ記憶部７内の該
当するデータを変更する〔ステップＳ２〕。ここでデー
タを変更した主旨を記憶しておきたい場合〔ステップＳ
３〕、オペレータ８は領域指定手段１２にてデータ表示
手段１上の所望の領域を指定する〔ステップＳ４〕。
【０００７】領域抽出制御部１９は領域指定手段１２か
らの領域指定指示により、表示制御部２からの表示情報
から指定領域を抽出すると共に、表示制御部２へ領域指
定データを送り指定領域をデータ表示手段１に表示す
る。オペレータ８は指定領域の確認をデータ表示手段１
の表示により行ない〔ステップＳ５〕、備忘メモ入力手
段１３により記憶しておきたい備忘メモを入力し〔ステ
ップＳ６〕、登録指示手段１４により備忘情報の登録指
示を行なう〔ステップＳ７〕。登録制御部２０は登録指
示手段１４からの登録指示により、領域抽出制御部１９
からの抽出データを関連情報自動選択部１８へ一旦送出
する。関連情報自動選択部１８は前記抽出データを基に
表示制御部２からの表示情報から関連情報を自動選択し
〔ステップＳ８〕、選択した関連情報を登録制御部２０
へ送出する。登録制御部２０は、前記抽出データと、前
記備忘メモと、前記関連情報とを備忘情報として備忘情
報記憶部１６に登録し〔ステップＳ９〕、カレンダ情報
管理部２１からの日時情報と、備忘情報が備忘情報記憶
部１６の何処に登録されたかを示す備忘情報場所データ
とを備忘情報管理データとして備忘情報管理記憶部１７
に登録し〔ステップＳ１０〕、全ての処理を終了する。
らの領域指定指示により、表示制御部２からの表示情報
から指定領域を抽出すると共に、表示制御部２へ領域指
定データを送り指定領域をデータ表示手段１に表示す
る。オペレータ８は指定領域の確認をデータ表示手段１
の表示により行ない〔ステップＳ５〕、備忘メモ入力手
段１３により記憶しておきたい備忘メモを入力し〔ステ
ップＳ６〕、登録指示手段１４により備忘情報の登録指
示を行なう〔ステップＳ７〕。登録制御部２０は登録指
示手段１４からの登録指示により、領域抽出制御部１９
からの抽出データを関連情報自動選択部１８へ一旦送出
する。関連情報自動選択部１８は前記抽出データを基に
表示制御部２からの表示情報から関連情報を自動選択し
〔ステップＳ８〕、選択した関連情報を登録制御部２０
へ送出する。登録制御部２０は、前記抽出データと、前
記備忘メモと、前記関連情報とを備忘情報として備忘情
報記憶部１６に登録し〔ステップＳ９〕、カレンダ情報
管理部２１からの日時情報と、備忘情報が備忘情報記憶
部１６の何処に登録されたかを示す備忘情報場所データ
とを備忘情報管理データとして備忘情報管理記憶部１７
に登録し〔ステップＳ１０〕、全ての処理を終了する。
【０００８】登録した備忘情報を表示する場合、オペレ
ータ８は備忘情報表示指示手段１１より表示指示を表示
制御部２へ出力する。表示制御部２は備忘情報記憶部１
６からの備忘情報と共に、備忘情報管理記憶部１７から
の備忘情報管理データの日時情報を合わせて表示する
〔ステップＳ１１〕。オペレータ８は内容を確認し内容
に従い処理を実施する〔ステップＳ１２〕。使用済とな
った備忘情報を消去する場合、オペレータ８は消去指示
手段１５より消去指示を登録制御部２０へ出力する。登
録制御部２０は、備忘情報管理記憶部１７及び備忘情報
記憶部１６内の該当する備忘情報管理データ及び備忘情
報を消去する備忘情報管理データ及び備忘情報を登録す
ることで消去を実施し〔ステップＳ１３〕、全ての処理
を終了する。
ータ８は備忘情報表示指示手段１１より表示指示を表示
制御部２へ出力する。表示制御部２は備忘情報記憶部１
６からの備忘情報と共に、備忘情報管理記憶部１７から
の備忘情報管理データの日時情報を合わせて表示する
〔ステップＳ１１〕。オペレータ８は内容を確認し内容
に従い処理を実施する〔ステップＳ１２〕。使用済とな
った備忘情報を消去する場合、オペレータ８は消去指示
手段１５より消去指示を登録制御部２０へ出力する。登
録制御部２０は、備忘情報管理記憶部１７及び備忘情報
記憶部１６内の該当する備忘情報管理データ及び備忘情
報を消去する備忘情報管理データ及び備忘情報を登録す
ることで消去を実施し〔ステップＳ１３〕、全ての処理
を終了する。
【０００９】つぎに、表示例を示して本発明の説明をす
る。図４は領域指定指示の表示の一例を示すものであ
り、Ｐ１，Ｐ２が領域指定手段１１により指定された領
域指定であり、点線で囲まれた領域Ｅ１が抽出されるデ
ータである。図６は備忘情報記憶部１６の登録例で、Ｄ
１は図４にて抽出されるデータの登録例を示したもので
あり、備忘メモ入力手段１３により入力された備忘メモ
情報の「メモ Ｎ００５のデータ Ｘ４９→Ｘ５０に変
更、形状急変部につき注意」と図４にて抽出されたデー
タのＥ１が登録されている。図７は備忘情報管理記憶部
１７の登録例で、Ｄ３は図６のＤ１を管理する管理デー
タの例を示しており、備忘情報が備忘情報記憶部１６の
何処に登録されたかを示す備忘情報場所データの「備忘
情報番号 → ＮＯ．１」とカレンダ情報管理部２１か
らの日時情報に基づく「登録日 １９９３、１、２１」
が登録されている。
る。図４は領域指定指示の表示の一例を示すものであ
り、Ｐ１，Ｐ２が領域指定手段１１により指定された領
域指定であり、点線で囲まれた領域Ｅ１が抽出されるデ
ータである。図６は備忘情報記憶部１６の登録例で、Ｄ
１は図４にて抽出されるデータの登録例を示したもので
あり、備忘メモ入力手段１３により入力された備忘メモ
情報の「メモ Ｎ００５のデータ Ｘ４９→Ｘ５０に変
更、形状急変部につき注意」と図４にて抽出されたデー
タのＥ１が登録されている。図７は備忘情報管理記憶部
１７の登録例で、Ｄ３は図６のＤ１を管理する管理デー
タの例を示しており、備忘情報が備忘情報記憶部１６の
何処に登録されたかを示す備忘情報場所データの「備忘
情報番号 → ＮＯ．１」とカレンダ情報管理部２１か
らの日時情報に基づく「登録日 １９９３、１、２１」
が登録されている。
【００１０】図５は本発明の別の表示例であり、「座標
系」、「Ｘ軸」、「Ｙ軸」、「Ｚ軸」、「ＮＯ．１」、
「ＮＯ．２」、「ＮＯ．３」、「ＮＯ．４」、「ＮＯ．
５」、「ＮＯ．６」は案内表示データ３からの案内デー
タである。Ｅ２は領域指定手段１２により指定された領
域を示しており、Ｅ３、Ｅ４、Ｅ５は関連情報自動選択
部１８により自動選択された領域を示している。図６の
Ｄ２は図５にて抽出されるデータの登録例を示したもの
であり、備忘メモ入力手段１３により入力された備忘メ
モ情報の「メモ 座標系データ変更 ３５→４５ 次ロ
ットで戻すこと」と関連情報である「座標系」と、「Ｎ
Ｏ．４」と、「Ｚ軸」が抽出データの「４５」と共に登
録されている。図７のＤ４は図６のＤ２を管理する管理
データの例を示しており、備忘情報が備忘情報記憶部１
６の何処に登録されたかを示す備忘情報場所データの
「備忘情報番号 → ＮＯ．２」とカレンダ情報管理部
２１からの日時情報に基づく「登録日 １９９３、２、
１６」が登録されている。図８は備忘情報の表示の一例
を示すものであり、図６のＤ１と図７のＤ３を表示した
例であり、備忘情報と共に、備忘情報に対応する備忘情
報管理データの中の日時情報が合わせて表示されてい
る。
系」、「Ｘ軸」、「Ｙ軸」、「Ｚ軸」、「ＮＯ．１」、
「ＮＯ．２」、「ＮＯ．３」、「ＮＯ．４」、「ＮＯ．
５」、「ＮＯ．６」は案内表示データ３からの案内デー
タである。Ｅ２は領域指定手段１２により指定された領
域を示しており、Ｅ３、Ｅ４、Ｅ５は関連情報自動選択
部１８により自動選択された領域を示している。図６の
Ｄ２は図５にて抽出されるデータの登録例を示したもの
であり、備忘メモ入力手段１３により入力された備忘メ
モ情報の「メモ 座標系データ変更 ３５→４５ 次ロ
ットで戻すこと」と関連情報である「座標系」と、「Ｎ
Ｏ．４」と、「Ｚ軸」が抽出データの「４５」と共に登
録されている。図７のＤ４は図６のＤ２を管理する管理
データの例を示しており、備忘情報が備忘情報記憶部１
６の何処に登録されたかを示す備忘情報場所データの
「備忘情報番号 → ＮＯ．２」とカレンダ情報管理部
２１からの日時情報に基づく「登録日 １９９３、２、
１６」が登録されている。図８は備忘情報の表示の一例
を示すものであり、図６のＤ１と図７のＤ３を表示した
例であり、備忘情報と共に、備忘情報に対応する備忘情
報管理データの中の日時情報が合わせて表示されてい
る。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明のデータ表示、変更
機能を有する数値制御装置によれば、備忘メモを記入す
る手段を所持していなくても、覚えておきたいデータの
登録・消去・表示が数値制御装置上でできるようになる
ので、記入ミスや備忘メモの紛失等による制御ミスや制
御遅延等をなくすことができる。
機能を有する数値制御装置によれば、備忘メモを記入す
る手段を所持していなくても、覚えておきたいデータの
登録・消去・表示が数値制御装置上でできるようになる
ので、記入ミスや備忘メモの紛失等による制御ミスや制
御遅延等をなくすことができる。
【図１】本発明のデータ表示、変更機能を有する数値制
御装置の一例を示すブロック図である。
御装置の一例を示すブロック図である。
【図２】本発明装置の処理手順を示す第１のフローチャ
ートである。
ートである。
【図３】本発明装置の処理手順を示す第２のフローチャ
ートである。
ートである。
【図４】本発明装置の領域指定指示の画面表示の一例を
示す図である。
示す図である。
【図５】本発明装置の別の領域指定指示の画面表示の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図６】本発明装置の備忘情報の登録例を示す図であ
る。
る。
【図７】本発明装置の備忘情報管理データの登録例を示
す図である。
す図である。
【図８】本発明装置の備忘情報の画面表示の一例を示す
図である。
図である。
【図９】従来のデータ表示、変更機能を有する数値制御
装置一例を示すブロック図である。
装置一例を示すブロック図である。
１１ 備忘情報表示指示手段 １２ 領域指定手段 １３ 備忘メモ入力手段 １４ 登録指示手段 １５ 消去指示手段 １６ 備忘情報記憶部 １７ 備忘情報管理記憶部 １８ 関連情報自動選択部 １９ 領域抽出制御部 ２０ 登録制御部 ２１ カレンダ情報管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G05B 19/18
Claims (1)
- 【請求項１】 データを表示、変更できる機能を有する
数値制御装置において、表示された前記データを変更す
る際の備忘メモ情報を入力する備忘メモ入力手段と、 前記表示されたデータの領域を指定する領域指定手段
と、 前記領域指定手段により指定された領域指定に基づき、
前記表示されたデータの表示情報からデータを抽出する
領域抽出制御部と、 前記領域抽出制御部により抽出された抽出データと、 前記備忘メモ入力手段により入力された備忘メモ情報と
を備忘情報として記憶する備忘情報記憶部と、 前記備忘情報記憶部に前記備忘情報の登録を指示する登
録指示手段と、 前記備忘情報記憶部に登録された前記備忘情報の消去を
指示する消去指示手段と、 前記登録指示手段からの登録指示により、前記備忘情報
を前記備忘情報記憶部に登録すると共に、前記消去指示
手段からの消去指示により登録された前記備忘情報を消
去する登録制御部と、 前記備忘情報記憶部に登録された備忘情報の表示を指示
する備忘情報表示手段とを備え、前記領域抽出制御部からの抽出データにより、前記表示
されたデータの表示情報の中から関連情報を自動選択す
る関連情報自動選択部を設け、前記自動選択した関連情
報を前記備忘情報に加えて、前記備忘情報記憶部に登録
することを特徴とした、データ表示、変更機能を有する
数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16983193A JP3193193B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | データ表示、変更機能を有する数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16983193A JP3193193B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | データ表示、変更機能を有する数値制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778015A JPH0778015A (ja) | 1995-03-20 |
| JP3193193B2 true JP3193193B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=15893728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16983193A Expired - Fee Related JP3193193B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | データ表示、変更機能を有する数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3193193B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014041938A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削装置 |
| US20140172151A1 (en) * | 2012-12-17 | 2014-06-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Numerical control device |
| CN106068482B (zh) * | 2014-09-04 | 2018-07-06 | 山崎马扎克公司 | 具有菜单显示功能的装置 |
| JP6333794B2 (ja) | 2015-11-19 | 2018-05-30 | ファナック株式会社 | 数値制御装置 |
| CN114866503A (zh) * | 2022-06-16 | 2022-08-05 | 陈静 | 一种在微信置顶消息中附加备忘信息的方法 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP16983193A patent/JP3193193B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0778015A (ja) | 1995-03-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |