JP3193053U - 着る毛布 - Google Patents

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陽子 弘田
陽子 弘田
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株式会社ニッセンホールディングス
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Abstract

【課題】臀部の露出を容易に行え、トイレなどの用足しに便利な繋ぎ服形状の着る毛布を提供する。【解決手段】上衣部10と脚筒部12とが連続する着る毛布1であって、脚筒部における臀部に、両脚筒12a、12bの各外側の上部を起点として臀部を横方向に開口する開口辺18を設け、開口辺にはその全長に亘りスライダーファスナー19が設けられ、スライダを介して、開口辺が開閉自在とされている。【選択図】図4

Description

この考案は、冬の寒い時期に重ね着をすることなく家の中で快適に過ごすことができるいわゆる着る毛布に関するものである。
冬の時期に家の中に居るときに、寒さを防ぐために重ね着などをする場合が多い。服を重ね着することなく、家の中で快適に過ごすために、いわゆる着る毛布が種々販売されている。
この着る毛布は、例えば、毛布やフリース生地でガウンなどのように縫製され、上半身から下半身まで覆うように構成されている。脚から股の部分をズボン状に形成して繋ぎ服のような形状にし、下半身からの冷気が入らなくするとともに、室内を歩くときに裾が邪魔にならないようにした着る毛布も提案されている。
繋ぎ服のような形状にした着る毛布においては、トイレなどに行く場合には、着る毛布を脱がなければならず、その着脱が不便であった。そこで、足下から股に掛けてボタンで開閉自在にしたものが提案されている。ボタンで開閉自在にすることにより、トイレなどの際の着脱が容易になっている。
一方、作業用の繋ぎ服においては、トイレなど用足しに便利なように、ズボン部が股上後面の上端近傍に位置する始端より股部の最下端を経て股上前面の上端近傍までスライドファスナーを取り付け、スライドファスナーを開くことにより、ズボン部の股部を広く開くことができるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−271208号公報
ところで、ズボンを脱ぐようにして。臀部を露出する方がトイレなどには便利と感じる人も多く、上記した特許文献1のように、股部を広く開くものでは使いづらいという難点があった。
そこで、この考案は、臀部の露出を容易に行え、トイレなどの用足しに便利な繋ぎ服形状の着る毛布を提供することを課題とするものである。
この考案は、上記の課題を解決するために、上衣部と脚筒部とが連続する着る毛布であって、脚筒部の臀部の横方向に開口辺が設けられるとともに、この開口辺を開閉する開閉手段が設けられていることを特徴とするものである。
この考案の着る毛布によれば、通常は、臀部における開口辺は閉鎖しておくことにより、風が入ることなく、暖かい着る毛布として用いることができる。
また、トイレなどに当たっては、開口辺を開放することにより、臀部が大きく開放され、着る毛布を脱ぐことなく用足しを行うことができる。
この発明の実施形態に係る着る毛布を示す正面図である。 この発明の実施形態に係る着る毛布を示す背面図である。 この発明の実施形態に係る着る毛布を示す斜視図である。 この発明の実施形態に係る着る毛布の開口辺を開けた状態を示す背面図である。
この考案の実施形態を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本考案に係る着る毛布は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
図1〜図4は、この考案の実施形態にかかる着る毛布1を示し、この着る毛布1は、ボアフリースなどの保温性の高い毛布素材を繋ぎ服のように縫製したホームウェアで、身体を完全に包み込み、空気を閉じ込め、冬の寒い時期も快適に過ごすことができるものである。
着る毛布1は、袖11を有する上衣部10とこれに一連に続く脚筒部12とからなる。上衣部10の襟部13に連接してフード14が設けられている。脚筒部12は、両脚筒12a、12bを有し、上衣部10の襟部13の下端から脚筒部12の前立て部に亘る前身頃中央には、直線状の開口辺15が縦断して設けられる。開口辺15にはその全長に亘りスライダーファスナー16が設けられ、スライダを介して開閉自在とされている。また、上衣部10の下方には、ポケット10aが設けられている。
両脚筒12a、12bの先端、袖11の袖口には、ゴムなどにより絞られ、それぞれの先端部分から風が入るのを防いでいる。
このような着る毛布1において、この考案では、図2及び図4に示すように、脚筒部12における臀部17に、両脚筒12a、12bの各外側の上部を起点として臀部17を横方向に開口辺18を設け、開口辺18にはその全長に亘り開閉手段としてのスライダーファスナー19が設けられ、スライダを介して、臀部17の開口辺18が開閉自在とされている。
尚、上記した臀部17の開口辺18は、スライダーファスナー19を用いて開閉自在に構成しているが、これに限らず面ファスナーなどを用いて、開閉自在に構成することもできる。
この考案の着る毛布1によれば、通常は、臀部17における開口辺18はスライダーファスナー19により閉鎖しておくことにより、風が入ることなく、暖かい着る毛布1として用いることができる。
また、トイレなどに当たっては、スライダーファスナー19のスライダを介して開口辺18を開放することにより、図4に示すように、臀部17が大きく開放され、着る毛布1を脱ぐことなく用足しを行うことができる。
1 :着る毛布
10 :上衣部
11 :袖
12 :脚筒部
12a、12b :脚筒
13 :襟部
14 :フード
15 :開口辺
16 :スライダーファスナー
17 :臀部
18 :開口辺
19 :スライダーファスナー

Claims (1)

  1. 上衣部と脚筒部とが連続する着る毛布であって、脚筒部における臀部に、脚筒部の両脚筒の各外側の上部を起点として臀部の横方向に開口辺を設け、開口辺にはその全長に亘り開閉手段が設けられ、開閉手段を介して、臀部の開口辺が開閉自在とされていることを特徴とする着る毛布。
JP2014003531U 2014-07-03 2014-07-03 着る毛布 Expired - Lifetime JP3193053U (ja)

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