JP2014088648A - つなぎ服 - Google Patents

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Gosuke Nishimura
豪将 西村
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Abstract

【課題】着衣・脱衣が容易なつなぎ服を提供する。
【解決手段】上着部10とズボン部20とが腰部30を介して切り離し不能につながれているつなぎ服1であって、ズボン部20における一方の脚部21の下端21bと腰部30、および、ズボン部20における他方の脚部22の下端22bと腰部30に亘って設けられ、両脚部21,22から腰部30に亘る一連の部位40を解放可能とするスライドファスナー50を備えている。一連の部位40を解放し、解放された腰部2から上半身をつなぎ服1の上着部10に入れるようにして被った後、スライドファスナー50を閉じることでつなぎ服1を着衣することができる。スライドファスナー50を開閉する作業は両足をついた状態で行うことができるから、片足立ちになる必要がなく、容易につなぎ服1を着る(または脱ぐ)ことができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、つなぎ服に関するものである。
従来、つなぎ服として、例えば特許文献1に見られるように、上着部(1)とズボン部(2)とが切り離し不能につながれていて、ズボン部(2)の尻部分(3)が開閉可能に形成され、着用したままでトイレをすることが出来るようにしたものが知られている。
特開2007−327144号公報
上述した従来のつなぎ服は、着用したままでトイレをすることはできるが、着ることに関しては、従来の一般的なつなぎ服と同様、ズボン部をはいて上着部を着るという動作が必要である。そのため、ズボン部をはく際に、片足立ちにならなければならないこともあり、着衣・脱衣が容易ではなかった。
本発明が解決しようとする課題は、着衣・脱衣が容易なつなぎ服を提供することである。
上記課題を解決するために本発明のつなぎ服は、上着部とズボン部とが腰部を介して切り離し不能につながれているつなぎ服であって、
前記ズボン部における一方の脚部の下端と前記腰部、および、前記ズボン部における他方の脚部の下端と前記腰部に亘って設けられ、両脚部から腰部に亘る一連の部位を解放可能とするスライドファスナーを備えていることを特徴とする。
このつなぎ服は、次のようにして着衣することができる。
着衣する人は、前記スライドファスナーを開くことで、両脚部から腰部に亘る一連の部位を解放し、その解放部から上半身をつなぎ服の上着部に入れるようにして被り、上着部を着た後、前記スライドファスナーを閉じ、両脚部から腰部を前記一連の部位で覆うことでつなぎ服を着衣することができる。
また、逆の手順によって、容易に脱ぐことができる。
このつなぎ服によれば、スライドファスナーを開閉する作業は両足をついた状態で行うことができるから、着衣・脱衣の際に片足立ちになる必要がなく、容易につなぎ服を着脱することができる。
しかも、このつなぎ服によれば、ズボン部をはくという動作が不要になるから、ブーツ等の履き物を履いた状態で着衣(または脱衣)することも容易である。
本発明に係るつなぎ服の実施の形態の正面図。 同じく背面図。 着衣のしかたの説明図。 着衣のしかたの説明図。 着衣のしかたの説明図。 着衣のしかたの説明図。 着衣のしかたの説明図。 着衣のしかたの説明図。 他の実施の形態の背面図。 同じく部分開放背面図。 同じく部分開放背面図。 更なる他の実施の形態の正面図。
以下、本発明に係るつなぎ服の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図において、同一部分ないし相当する部分には、同一の符号を付してある。
図1〜図3、特に図2に示すように、この実施の形態のつなぎ服1は、上着部10とズボン部20とが腰部30を介して切り離し不能につながれているつなぎ服である。
このつなぎ服1は、ズボン部20における一方の脚部21の下端21bと腰部30、および、ズボン部20における他方の脚部22の下端22bと腰部30に亘って設けられ、両脚部21,22から腰部30に亘る一連の部位40を解放可能とするスライドファスナー50を備えている。
スライドファスナー50を開く際のスライダー51のスライド方向を図2において矢印fで示す。
この実施の形態では、スライドファスナー50は、ズボン部20における一方の脚部21の下端21bから、腰部30を経て、ズボン部20における他方の脚部22の下端22bに至る1本のスライドファスナーで構成されているが、スライドファスナー50は、例えば後述するように、ズボン部20における一方の脚部21の下端21bと腰部30に亘るファスナーと、ズボン部20における他方の脚部22の下端22bと腰部30に亘るファスナーとに分けて構成することもできる。
図2等に示すつなぎ服1は、次のようにして着衣することができる。
着衣する人P(図4等参照)は、図3、図4に示すように、ズボン部20における一方の脚部21の下端21bから、腰部30を経て、ズボン部20における他方の脚部22の下端22bに至るスライドファスナー50を開くことで、両脚部21,22から腰部30に亘る一連の部位40を解放し、解放された腰部2から上半身P1をつなぎ服1の上着部10に入れるようにして被り、上着部10を着る(図5参照)。
その後、図6〜図8に示すように、スライドファスナー50を閉じ、両脚部21,22から腰部30を前記一連の部位40で覆うことでつなぎ服1を着衣することができる。
また、逆の手順によって、容易に脱ぐことができる。
スライドファスナー50を開閉する作業は両足P2,P2をついた状態で行うことができるから、片足立ちになる必要がなく、容易につなぎ服1を着る(または脱ぐ)ことができる。
しかも、このつなぎ服1によれば、ズボン部20をはくという動作が不要になるから、ブーツ等の履き物を履いた状態で着脱することも容易である。
このつなぎ服1は公知の素材によって作成することができる。
このつなぎ服1は、クリーンルーム作業用のつなぎ服、オートバイなどのためのつなぎ服、雨具用のつなぎ服としても構成できる。それぞれ公知の素材で構成することができる。
スライドファスナー50も公知のスライドファスナーで構成できる。図2等に示すようにスライダー51は1つとしても良いし、2つとしても良い。
図2等に示すように、両脚部21,22から腰部30に亘る一連の部位40は、脚部21,22の内側部をなす脚部41,42と、これに連なる臀部ないし腰部43とを有し、図3等に示すように、スライドファスナー50を開いた際、一連の部位40は、股部44にてつなぎ服1につながった状態となる。
図9〜図11は他の実施の形態を示す図である。
この実施の形態が、上述した実施の形態と異なる点は、両脚部21,22,および腰ないし背部32の内側に、それぞれ、面ファスナー等で取り外し可能とした高吸収繊維21c,22c,32cを取り付け、それに水を含ませ気化熱で体を冷やすことができるようにした点にある。
腰ないし背部32は、つなぎ服本体とは別体シート(32)とし、この別体シート(32)をつなぎ服本体に対して面ファスナー33で着脱可能に構成し、別体シート(32)の内面に対して高吸収繊維32cを面ファスナー(この面ファスナーは図示していない)で着脱可能に取り付けてある。
腰ないし背部32をつなぎ服本体と別体シート(32)としたことにともない、つなぎ服本体には、別体シート(32)に対向する開口部2が形成されるので、この実施の形態では、スライドファスナー50は、ズボン部20における一方の脚部21の下端21bと腰部30に亘るファスナー50と、ズボン部20における他方の脚部22の下端22bと腰部30に亘るファスナー50とに分けて構成した。すなわち、この実施の形態では、スライドファスナー50は、開口部3から脚部21,22の下端21b、22bに至るスライドファスナーを個別に設けた。51,51は各スライドファスナー50,50のスライダーである。
この実施の形態のつなぎ服1も、前述したつなぎ服と略同様に着脱することができる。
念のために説明すると、スライドファスナー50、50を開くことで、両脚部21,22から腰部30に亘る一連の部位40を解放するとともに別体シート(32)を開き、開口部(腰部)2から上半身P1をつなぎ服1の上着部10に入れるようにして被り、その後、スライドファスナー50、50を閉じるとともに別体シート(32)を閉じ、両脚部21,22から腰部30を前記一連の部位40と別体シート(32)とで覆うことによってつなぎ服1を着衣することができる。
また、逆の手順によって、容易に脱ぐことができる。
このつなぎ服も、スライドファスナー50、50を開閉する作業は両足P2,P2をついた状態で行うことができるから、片足立ちになる必要がなく、容易につなぎ服1を着る(または脱ぐ)ことができる。
また、ブーツ等の履き物を履いた状態で着脱することも容易である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
例えば、図12に仮想線50で示すように、スライドファスナーは、つなぎ服1の正面側に設けることもできる。
1:つなぎ服
10:上着部
20:ズボン部
21,22:脚部
21b、22b:下端
30:腰部
40:両脚部から腰部に亘る一連の部位
50:スライドファスナー

Claims (1)

  1. 上着部とズボン部とが腰部を介して切り離し不能につながれているつなぎ服であって、
    前記ズボン部における一方の脚部の下端と前記腰部、および、前記ズボン部における他方の脚部の下端と前記腰部に亘って設けられ、両脚部から腰部に亘る一連の部位を解放可能とするスライドファスナーを備えていることを特徴とするつなぎ服。
JP2012240648A 2012-10-31 2012-10-31 つなぎ服 Pending JP2014088648A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017125270A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社ナイガイ 被介護者用上着
RU2654440C1 (ru) * 2017-06-26 2018-05-17 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский государственный нефтяной технический университет" Комбинезон для защиты от холода (варианты)

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