JP2018204163A - 横襟元(又は肩山)から袖口にかけてファスナーを付けた肩割の服。 - Google Patents
横襟元(又は肩山)から袖口にかけてファスナーを付けた肩割の服。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】本発明は、横襟元から(肩を通り)袖口まで(又は肩山から袖口まで)ファスナーを付けることにより、狭い袖周りに腕を通すことなく、障害者の人の服の着脱の介助、又は重ね着の介助を簡単にできるようにする肩割の服を提供する。【解決手段】上着本体の横襟元から(肩を通り)袖口にかけてファスナーを設ける。ファスナーを開く(または閉じる)ことで、襟元から肩・袖口全体にかけて開く(または閉じる)ことができるので、障害者の人の服の着脱(介助)が簡単になる。【選択図】図1
Description
本発明は、横襟元から肩を通り袖口までファスナーを付けた障害者に優しい上着、又はコートに関するものである。
従来、上着の両袖下部にファスナーを付けた衣類があった(特許文献1)。
また、袖の縫い合わせ部分の袖口側から脇下にかけてファスナーを付けた上着があった(特許文献2)。
また、袖の縫い合わせ部分の袖口側から脇下にかけてファスナーを付けた上着があった(特許文献2)。
特許文献1や、従来の上着では、手の不自由な人に服の着脱を介助する際に、袖に手を通してあげる時、袖上部の袖周りの幅が狭く、腕を通すことに大変苦労が多かった。袖下部のファスナーを開いても、同じ理由で、着脱の苦労は変わらなかった。
特許文献2では、着脱を介助する者にとって、脇下のファスナーは見えづらく、かつ、服を着る者にとって、脇の下にゴロゴロした異物感を感じ着心地が悪かった。
本発明は、服の着脱を介助する人、介助される人双方の問題点を解決するためになされたものである。
特許文献2では、着脱を介助する者にとって、脇下のファスナーは見えづらく、かつ、服を着る者にとって、脇の下にゴロゴロした異物感を感じ着心地が悪かった。
本発明は、服の着脱を介助する人、介助される人双方の問題点を解決するためになされたものである。
上着本体の横襟元(又は肩山)から袖口まで切り込みを入れることで、肩の部分から袖口までを割った状態にする。
横襟元(又は肩山)から袖口までファスナーを付けることで、ファスナーを開く(または閉じる)と、襟元から肩・袖口全体にかけて簡単に開く(または閉じる)ことができる。
横襟元(又は肩山)から袖口までファスナーを付けることで、ファスナーを開く(または閉じる)と、襟元から肩・袖口全体にかけて簡単に開く(または閉じる)ことができる。
従来の普通の上着の袖には、肩山から袖口までの縫い合わせは無いが、本発明は上着又はコートの横襟元(又は肩山)から袖口までファスナーを付けることにより、肩・腕全体の開閉が簡単にできるようになる。横襟元(又は肩山)からファスナーを開くと、袖部全体が開かれて、狭い袖周りに腕を通すことなく、障害者の人の腕をその部分に置くだけで、肩・腕を包み込むことができるようになる。また、ファスナーを閉じると、時間をかけずに簡単に、肩から手首まで腕を包み込むことができ、楽に着せることができる。同様に、ファスナーを開けて、簡単に脱がせることができる。ファスナーの位置を、横襟元から(肩を通り)袖口までにすることで、服の着脱を介助する人にとっても、視覚的に見やすいので、簡単に手助けすることができる。服を着る人にとっても、脇の下にゴロゴロした異物感を感じることなく、心地よく着ることができる。
服の上からでも楽に着脱させることができるので、とくに手の不自由な人にとって、着脱の難しい重ね着用の上着、又はコートとしても役立つ。
服の上からでも楽に着脱させることができるので、とくに手の不自由な人にとって、着脱の難しい重ね着用の上着、又はコートとしても役立つ。
以下本発明の実施の形態について説明する。
上着本体(1)の横襟元(4)(又は肩山(5))から、袖口(6)まで切り込みを入れることで、肩の部分から袖口までを割った状態にし、横襟元(4)(又は肩山(5))から袖口(6)までファスナー(2)を付けることで、ファスナー(2)を開くと、袖(3)全体が開かれるようになる(図2、図4)。
手の不自由な人の腕をその部分に置き、ファスナーを開け閉めすることで、時間をかけずに簡単に、服の着脱の介助が可能になる。
本発明を使用するときは、上着本体の袖(3)になる部分のファスナーを全開にして、横襟元(4)を着る人の肩にのせ、ファスナー(2)をおろす。そうすることで、肩〜腕全体を包み込み上着又はコートになる。
上着本体(1)の横襟元(4)(又は肩山(5))から、袖口(6)まで切り込みを入れることで、肩の部分から袖口までを割った状態にし、横襟元(4)(又は肩山(5))から袖口(6)までファスナー(2)を付けることで、ファスナー(2)を開くと、袖(3)全体が開かれるようになる(図2、図4)。
手の不自由な人の腕をその部分に置き、ファスナーを開け閉めすることで、時間をかけずに簡単に、服の着脱の介助が可能になる。
本発明を使用するときは、上着本体の袖(3)になる部分のファスナーを全開にして、横襟元(4)を着る人の肩にのせ、ファスナー(2)をおろす。そうすることで、肩〜腕全体を包み込み上着又はコートになる。
1 上着本体
2 ファスナー
3 袖
4 横襟元
5 肩山
6 袖口
2 ファスナー
3 袖
4 横襟元
5 肩山
6 袖口
Claims (2)
- 上着本体の横襟元から肩を通り袖口まで(又は肩山から袖口まで)切り込みを入れ、その部分全体にファスナー、又は面ファスナーを付けた肩割の服。
- コート本体の横襟元から肩を通り袖口まで(又は肩山から袖口まで)切り込みを入れ、その部分全体にファスナー、又は面ファスナーを付けた肩割のコート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017120874A JP2018204163A (ja) | 2017-06-02 | 2017-06-02 | 横襟元(又は肩山)から袖口にかけてファスナーを付けた肩割の服。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017120874A JP2018204163A (ja) | 2017-06-02 | 2017-06-02 | 横襟元(又は肩山)から袖口にかけてファスナーを付けた肩割の服。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018204163A true JP2018204163A (ja) | 2018-12-27 |
Family
ID=64956647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017120874A Pending JP2018204163A (ja) | 2017-06-02 | 2017-06-02 | 横襟元(又は肩山)から袖口にかけてファスナーを付けた肩割の服。 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018204163A (ja) |
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2017
- 2017-06-02 JP JP2017120874A patent/JP2018204163A/ja active Pending
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