JP3193033B2 - 目標値発生部材の調整位置を伝達する装置 - Google Patents
目標値発生部材の調整位置を伝達する装置Info
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Description
の調整位置を、原動機の出力を決定する調整要素の調整
位置へ伝達するための装置に関する。
値発生部材の調整位置は、電気・機械的伝達手段を介し
て、原動機の出力を決定する調整要素の調整位置に伝え
られる。電気・機械的伝達手段は伝達量の変更を許容す
る。自動車において前記変更は、例えば原動機によって
駆動される車輪と走行路面との間のスリップを避けるた
めに、又は例えば、目標値発生部材の調整位置に関係な
く、自動車の走行速度を所定の値に保持するために必要
不可欠である。
える自動車を対象にする場合、例えば目標値発生部材は
ボーデンワイヤを介してアクセルペダルに連結され、そ
して調整要素は例えばスロットルバルブに連結されてお
り、したがって調整要素の調整位置はスロットルバルブ
の開角度を決定し得ることになる。
械的伝達手段によって調整要素が目標値発生部材に連結
可能である。しかしながらこの場合、調整要素の調整位
置が目標値発生部材の調整位置に一致すると、調整要素
は目標値発生部材から切り離される。万一何らかの理由
によって、電気・機械的伝達手段を介して目標値発生部
材の調整位置を調整要素の調整位置へ伝達することが不
可能になると、機械的伝達手段を介した伝達が行われる
ことになる。
信号は電気的調整機に伝えられ、そして再び同調整機
は、調整機構に結合された調整部材の調整位置に干渉す
る。更に、目標値発生部材と調整機構との間には、遊び
を組入れた補償要素を備える機械的伝達要素が存在す
る。したがって同伝達要素は、調整機構の調整位置が目
標値発生部材の調整位置に一致した時には、目標値発生
部材及び/又は調整部材及び/又は調整機構から切り離
されている。
位置は、戻しばねによって、アイドリング位置に相当す
るところの終端位置へ移動せしめられる。調整機構の調
整位置は、前記終端位置からは一方の調整方向に移動さ
せることしかできない。これは、公知の装置がもたらす
ところの機能を著しく制限することを意味する。
は、電気的伝達手段の1つが故障したために、調整機構
を機械的伝達要素を介して目標値発生部材に連結しなけ
ればならない場合以外は、通常の運転自体においては必
要でない。万一の場合の発生前に、前記圧縮ばねが例え
ば破損により機能しなくなったとすると、そのことは、
調整機構を機械的伝達要素を介して目標値発生部材に連
結しようとする(しかしながら圧縮ばねが破損している
ために連結は不可能であるが)時点で初めて発見される
であろう。これは安全性を害することになる。
の装置は、調整要素が定位置から両方の調整方向に沿っ
て移動することができるという利点を有する。これは、
中間部材と、同中間部材の当接部を調整要素のストッパ
ーに向けて戻そうとするばねとによって達成される。
装置の有利な改良及び改善が可能である。
中間部材は、正確に特定可能な定位置へ戻ることができ
る。定位置が、調整可能な定位置ストッパーによって限
定される場合、有利にも中間部材の定位置を必要に応じ
て調節することが可能である。
要素を中間部材に向けて移動させるために、中間部材の
定位置を指定することによって、有利にも調整要素の定
位置も正確に決定することができる。調整要素が定位置
から両調整方向へ操作可能であるということは、とりわ
け有利である。
特定可能な切換え間隔を越えて外れているか否かを、接
点によって検出することができる。これは例えば、目標
値発生部材の調整位置に基づいて、原動機の比較的低い
出力が所望されているにもかかわらず、原動機の出力を
高める方向へ調整要素が過剰に操作されることを有利に
も阻止するものである。これによって例えば自動車の意
図せざる高速度が予防されるために、このことは有利に
も安全性に寄与する。
よって、例えば調整要素の調整位置が意に反して目標値
発生部材の調整位置から過剰に外れた場合に、調整要素
を有利にもサーボモーターから切り離すことが可能であ
る。その上、例えばサーボモーターの故障に際して、サ
ーボモーターを必ずしも一緒に回転させることなく、調
整要素を移動させることが有利にも可能である。
1つのばねによって発生させることができるということ
は有利であり、それによって装置において1つのばねを
省略することができるのである。
に、以下の記載においてより詳細に説明される。
を原動機の出力を決定する調整要素の調整位置へ伝達す
るための本発明にしたがって構成された装置の構造及び
動作態様は、3つの小変形例を含む2つの実施例に基づ
いて、第1〜5図を用いてより詳細に説明される。
されるような任意の機械において使用することができ
る。機械は、定位置に設置されているか、若しくは例え
ば自己走行する機械、即ち自動車であり得る。実施例の
説明においては単純化する理由から、本発明の装置は火
花点火式エンジンを備える自動車に組込まれていると想
定しているが、それのみに限定されることはない。
示されている。原動機として火花点火式エンジンを備え
る自動車の場合、操作要素2は例えばアクセルペダルで
ある。操作要素2は、伝達要素4を介して目標値発生部
材6に影響を及ぼし得る。伝達要素4は、1つ又は複数
の部材、例えば引張りワイヤ、ボーデンワイヤ、ロッド
等によって構成され得る。図面において、目標値発生部
材6の調整方向は、矢印8の方向に対して平行、即ち矢
印方向及び矢印と逆方向である。目標値発生部材6には
調整方向に対して横向に突起10が形成されている。突起
10には貫通口12が設けられている。伝達要素4はこの貫
通口12を貫通して延びている。伝達要素4の操作要素2
と反対側の端部には、拡大部14が設けられている。拡大
部14は、目標値発生部材6の貫通口12を通過し得ないよ
うに形成されている。
パー15に向けて動かすべく、矢印8と逆方向に伝達要素
4に対して作用する。別の戻しばね17が、矢印8と逆方
向に目標値発生部材6の突起10に対して作用する。必要
に応じて、矢印8と逆方向に目標値発生部材6に対して
同様に作用するところの点線で示された付加的な戻しば
ね18をさらに設けることもできる。3個の戻しばね16,1
7,18がすべて必要なわけではない。原理的には各戻しば
ね16,17,18の内の1個で十分である。定位置ストッパー
15に代えて、あるいは追加的に定位置ストッパー20が設
けられている。定位置ストッパー15,20は、例えば壁22
の各部分に螺入されたねじの端部であり得る。定位置ス
トッパー15,20のねじは、調整方向において、即ち矢印
8に対して平行に移動せしめられる。戻しばね17,18は
目標値発生部材6を定位置ストッパー20に向けて移動せ
しめる。
ッパー26を備える別の突起24が形成されている。更に必
要に応じて、目標値発生部材6の調整方向に対して横向
きに、ストッパー30を有する点線で示された伝動部材28
が、同目標値発生部材において起立して形成される。さ
らに目標値発生部材6には1つの接点32が位置してい
る。
る路程計34をも含む。必要に応じて、同様に目標値発生
部材6の調整位置を検出するところの別の路程計36を備
えることもできる。
方向は、同様に矢印8に対して平行である。壁22の1部
には別の定位置ストッパー44が備えられている。この定
位置ストッパー44は、この実施例の場合、ねじを含んで
おり、したがって同定位置ストッパー44を必要に応じて
矢印8に対して平行に移動させることができる。中間部
材40には、当接面48と接触面50と必要に応じて別の当接
面52とを備える突起46が設けられている。更に中間部材
40は、当接部56と別の当接部58とを備える突起54を含ん
でいる。ばね42の戻し力は、矢印8と逆向きに中間部材
40に対して作用する。この戻し力は、中間部材40を当接
部56をもって定位置ストッパー44へ向けて移動せしめ
る。目標値発生部材6のストッパー26,30及び中間部材4
0の当接面48,52は、目標値発生部材6及び中間部材40の
調整位置に応じてストッパー26が当接面48に、あるいは
ストッパー30が当接面52に当接し得るようにそれぞれ設
置されている。
含む。調整要素60は同様に矢印8に対して平行に移動可
能である。調整要素60は、ストッパー62を備える凸部61
とストッパー64と成形部66とを有する。中間部材40の当
接部58及び調整要素60のストッパー62は、中間部材40及
び調整要素60の調整位置に応じてストッパー62が当接部
58に当接し得るようにそれぞれ設置されている。
とができる。必要に応じて、調整要素60の調整位置を別
の路程計70を介して検出することもできる。矢印8と逆
方向の調整要素60の移動に際して、調整要素60のストッ
パー64は、終端位置において終端ストッパー72に当接す
る。終端ストッパー72は、壁22の1部に配設されたねじ
によって矢印8に対して平行に移動可能である。
得る。この実施例の場合、調整機構74は、例えば、吸込
み管部分76と、矢印78によって象徴的に示された流れ
(例えば空気)の流通方向に対して横向きに可動的に配
設されたスロットルバルブ80とを含む。前記流れは、下
流において原動機81に達する。スロットルバルブ80によ
って、吸込み管部分76内の絞り横断面が変更可能であ
る。図示の実施例の場合、矢印8の方向に沿う調整要素
60の移動、したがってスロットルバルブ80の移動は、原
動機81の出力を高める方向への調整を意味する。逆方向
への調整要素60の移動は、出力の減少を意味する。
備えるクラッチ84と同出力軸85に連結された駆動歯車86
とを含む。クラッチ84の結合状態に応じて、駆動歯車86
はサーボモーター82に連結又は連結解除されている。
中間部材40に対して作用する。前記連結力は、調整要素
60には矢印8の方向に、中間部材40には矢印8と逆の方
向に作用するので、結局ばね88の同連結力は、中間部材
40の当接部58を調整要素60のストッパー62へ向けて動か
すように作用する。
られている。接点32及び路程計34,36,68,70はケーブル9
2を介して制御装置90に接続されている。サーボモータ
ー82及びクラッチ84はケーブル93を介して制御装置90に
接続されている。
てエネルギー供給ユニット94に接続されている。また更
に同制御装置90に発信器96及びセンサー98を別のケーブ
ル92を介して接続することもできる。本発明の装置が自
動車に搭載されている場合、エネルギー供給ユニット94
には、通常、バッテリーが用いられる。発信器96は例え
ば走行速度発信器であって、同発信器を用いて車両の運
転者は例えば所望の目標走行速度を入力することができ
る。各センサー98は、例えば冷却水温度を検出する温度
感知器及び/又は車両の車輪又は原動機81の回転数を検
出するセンサー及び/又は例えばブレーキペダルの操作
を検出し得るセンサーである。前記制御装置90には、例
えば制動装置を制御するための及び/又は例えば原動機
81の点火を制御するための別の制御装置99を接続するこ
ともできる。
操作可能な要素100は、ボーデンワイヤ102を介して中間
部材40に接続されるか、あるいは点線で示されたボーデ
ンワイヤ104を介して目標値発生部材6に接続されてい
る。ボーデンワイヤ102を介して中間部材40の調整位置
が、操作可能な要素100に伝達されるか、あるいはボー
デンワイヤ104を介して目標値発生部材6の調整位置
が、操作可能な要素100に伝達されることになる。前記
操作可能な要素100は、例えば自動変速装置、いわゆる
キック−ダウン−スイッチ及び可変容量ポンプの揺動レ
バー等である。ボーデンワイヤ102,104の代わりに、例
えば引張りワイヤ又はロッド又は他の任意の形式の操作
手段102,104を使用することもできる。
106によって包囲されており、したがって外部の影響を
受けない。ケーシング106は図面上では一点鎖線によっ
て部分的に示唆されている。
8の方向へ動かすと、拡大部14が目標値発生部材6の突
起10に当接する。こうして目標値発生部材6は、操作要
素2によって戻しばね17,18に抗して矢印8の方向へ操
作される。操作要素2の非操作時には、伝達要素4は戻
しばね16によって、目標値発生部材6は戻しばね17,18
によってそれぞれ矢印8と逆の方向へ動かされ、目標値
発生部材6は定位置ストッパー20に、拡大部14は定位置
ストッパー15に当接することになる。
検出可能である。路程計34,36から出された測定信号
は、ケーブル92を介して制御装置90に送られる。路程計
68,70を用いて調整要素60の調整位置を検出することが
できる。調整要素60の調整位置に応じて、路程計68,70
は測定信号をケーブル92を介して制御装置90に伝送す
る。発信器96、センサー98そして別の制御装置99に由来
するその他の信号は、同様にケーブル92を介して制御装
置90に伝送される。路程計34,36の測定信号とその他の
信号とから、制御装置90は調整要素60のための目標値を
算出し、そして路程計68,70が調整要素60について検知
した調整位置に基づいて、制御装置90はサーボモーター
82を制御する。サーボモーター82によって、クラッチ84
と駆動歯車86を介して、調整要素60は所望の調整位置へ
動かされる。
・機械的伝達手段とによって構成される。機械的伝達手
段は、とりわけ伝達要素4と目標値発生部材6と中間部
材40とばね42,88と調整要素60とを含む。電気・機械的
伝達手段は、とりわけ路程計34,36と路程計68,70と制御
装置90とサーボモーター82とクラッチ84とを含む。
別することができる。第1の運転状態:操作要素2が操
作されない場合の非常運転。クラッチ84が切り離され、
したがってサーボモーター82と調整要素60との間で力の
伝達が行われず、そのために電気・機械的伝達手段は機
能しない。目標値発生部材6と中間部材40と調整要素60
はその定位置にある。第2の運転状態:操作要素2は第
1の運転状態の時のように操作されない。この第2の運
転状態においては、サーボモーター82から調整要素60へ
の力の伝達を許容するべく、即ち電気・機械的伝達手段
を用いた調整要素60の調整を実現するべく、クラッチ84
が連結される。第3の運転状態:操作要素2の操作を伴
う通常運転。ここでは、目標値発生部材6の調整位置は
電気・機械的伝達手段によって調整要素60に伝達され
る。クラッチ84は連結されている。第4の運転状態:操
作要素2の操作を伴う非常運転。この非常運転において
は、目標値発生部材6の調整位置は機械的伝達手段によ
って調整要素60に伝達される。クラッチ84は切り離され
ている。第5の運転状態:走行速度が規制された運転状
態。操作要素2は操作されない。発信器96によって所望
の目標走行速度が与えられる。
ていない場合、伝達要素4は拡大部14をもって定位置ス
トッパー15に隣接し、目標値発生部材6は定位置ストッ
パー20に隣接する。この運転状態においては、例えば何
らかの電気的故障に起因して、クラッチ84が外れてい
る。中間部材40の当接部56は、ばね42の戻し力によっ
て、定位置ストッパー44に当接する。目標値発生部材6
と中間部材40が前記定位置に存在する場合、目標値発生
部材6のストッパー26と当接面48との間には隙間108が
存在し、そして目標値発生部材6のストッパー30が存在
する限りは、当接面52とストッパー30との間にも隙間11
0が存在する。接触面50と接点32との間には、移動方向
において切換え間隔112が与えられている。調整要素60
に矢印8の方向に沿って作用するばね88の連結力によっ
て、調整要素60のストッパー62は中間部材40の当接部58
に当接する。調整要素60の前記調整位置は、例えば、原
動機81のアイドリング回転数を高めるところの、調整機
構74の調整位置で在り得る。原動機のこのようにして高
められたアイドリング回転数は、例えば原動機が低温の
場合及び/又は原動機81によって駆動される発電機に高
出力が要求される場合などの不利な運転条件において
も、原動機81の確実な運転が保証されるように選択され
る。前記高められたアイドリング回転数は、定位置スト
ッパー44によって事前に調節することができる。原動機
81が停止した場合でも、通常は、伝達要素4と目標値発
生部材6と中間部材40と調整要素60は、操作要素2が操
作されない限り、前記定位置に位置している。
ゆる時点で最適なわけではない。それゆえ、第2の運転
状態において原動機81の実際の回転数を調整/制御し得
ることは有利である。操作要素2が操作されない場合、
とりわけ原動機81が普通の運転温度であって、そしてそ
の他の消費機器を原動機81によって駆動する必要がない
場合には、通常は原動機81の高められたアイドリング回
転数は不必要である。この場合には原動機81のアイドリ
ング回転数を低減せしめることができる。これは電気・
機械的伝達手段によって行われる。制御装置90がセンサ
ー98(特に温度センサー及び回転数センサー)から受け
た信号に基づいて、制御装置90はサーボモーター82を制
御し、その結果同サーボモーターは調整要素60を相応の
調整位置へ動かす。アイドリング回転数が過大である
と、サーボモーター82は調整要素60を矢印8と逆の方向
へ動かすことができ、その結果調整要素60のストッパー
62は中間部材40の当接部58から離れる。調節可能な終端
ストッパー72によって、調整要素60の矢印8と逆方向の
移動範囲は制限される。第2の運転状態において、例え
ば場合によっては存在する触媒を特に急速に加熱できる
ようにするために、原動機の回転数を前記の高められた
アイドリング回転数よりも高くしようとする場合には、
調整要素60を電気・機械的伝達手段によって矢印8の方
向に沿って移動させることもできる。この場合、中間部
材40は、同様に矢印8の方向に沿って連行せしめられ、
定位置ストッパー44から離れることになる。万一何らか
の理由により、例えば制御装置90が故障したために、調
整要素60が矢印8の方向に沿って過度に操作されると、
中間部材40の接触面50が、切換え間隔112を通過した後
に、接点32を操作する。この接点32の操作によって、ク
ラッチ84は非通電となり、それによってサーボモーター
82から調整要素60への力の伝達は中断され、そして調整
要素60は、ばね42の力によって、高められたアイドリン
グ回転数に相応する調整位置へ再び移動せしめられる。
クラッチ84を切り離す代わりに、サーボモーター82を転
極することもできる。こうして、原動機81が危険な高速
回転にならないことが保証される。
置は、電気・機械的伝達手段によって調整要素60の調整
位置に伝達される。路程計34,36は、目標値発生部材6
の調整位置に応じて測定信号を制御装置90に送信する。
制御装置90は、路程計68,70及びセンサー98から別の測
定信号を受信する。これらの測定信号及び制御装置90に
インプットされたプログラムに基づいて、制御装置90は
制御信号をサーボモーター82に送信する。サーボモータ
ー82は、それでもって調整要素60を所望の位置に設定す
る。調整要素60の移動が目標値発生部材6の移動に絶対
的に比例する必要はなく、つまり移動が例えば累増的又
は累減的である場合には非常に有利である。制御技術的
理由、快適性の理由及び安全性の理由から、第3の運転
状態において、中間部材40の当接面48は目標値発生部材
6のストッパー26と接するべきではない。即ち、特に移
動が比例的でない場合には、隙間108を十分に大きくす
べきである。切換え間隔112も十分に大きくすべきであ
る。万一故障により接触面50が接点32を操作すると、有
利にもクラッチ84が切り離されるか、又はサーボモータ
ー82が転極せしめられる。
整位置を調整要素60の調整位置へ伝達することが、例え
ばサーボモーター82の故障によって不可能になった場
合、第4の運転状態、即ち操作要素2の操作を伴う非常
運転が生ずることになる。目標値発生部材6が操作要素
2によって伝達要素4を介して矢印8の方向に沿って移
動せしめられると、まず最初に目標値発生部材6は定位
置ストッパー20から離れる。目標値発生部材6のストッ
パー26と中間部材40の当接面48との間の隙間108を通過
した後に、中間部材40も同様に矢印8の方向に沿ってば
ね42の戻し力に抗して連行される。ばね88の連結力のた
めに、調整要素60のストッパー62は中間部材40の当接部
58に当接する。したがって調整要素60は、非常運転時に
おいても、操作要素2によって目標値発生部材6を介し
て調整せしめられる。
て、運転者は、発信器96を介して、所定の目標走行速度
を事前に与えている。少なくとも1つのセンサー98によ
って、実際の走行速度がモニターされ、そして制御装置
90に通信される。第5の運転状態において、操作要素2
は通常は操作されていない。伝達要素4の拡大部14は定
位置ストッパー15に当接している。制御装置90によっ
て、調整要素60は、サーボモーター82を介して矢印8の
方向に沿って多かれ少なかれ、それも実際の走行速度が
発信器96に基づいて与えられた目標走行速度にできる限
り正確に一致するまで、動かされる。中間部材40も同様
に調整要素60によって矢印8の方向に沿って多かれ少な
かれ連行される。図面において点線で示された、目標値
発生部材6のストッパー30が存在する場合、中間部材40
の当接面52と目標値発生部材6のストッパー30との間の
隙間110を通過した後に、目標値発生部材6も同様に矢
印8の方向に沿って多かれ少なかれ連行されるであろ
う。第5の運転状態(速度規制された運転状態)におい
ては、接触面50が接点32に接した時でも、クラッチ84は
接点32によって切り離されず、そしてサーボモーター82
は転極されない。
同一又は同等の作用を奏する部材には同一の参照符号が
付与されている。
第2の実施例の場合、中間部材40において、新たなばね
122が空所124内にバイアスされて組込まれている。ばね
122は、ボルト126の比較的太い部分128を空所124の端面
125に向かって動かすべく、段差状に形成されたボルト1
26に対して矢印8と逆方向に作用している。ボルト126
の比較的細い部分130は、矢印8と逆方向に中間部材40
の突起54を越えて突き出ている。突起54を越えて突き出
ている。ボルト126の端部には、当接部58が存在する。
その他では第2の実施例(第2図)は第1の実施例(第
1図)と同一である。
位置ストッパー15に当接し、そして目標値発生部材6は
定位置ストッパー20に当接する。中間部材40はばね42の
戻し力によって矢印8と逆方向に動かされて、中間部材
40の当接面48が目標値発生部材6のストッパー26に当接
する。ばね88の連結力は調整要素60に対して矢印8の方
向に沿って作用し、そしてばね122の力は調整要素60に
対して矢印8と逆方向に作用する。調整要素60のストッ
パー62は中間部材40のボルト126のストッパー58に当接
する。ばね122の力がばね88の連結力よりも大きいため
に、ボルト126の比較的太い部分128は端面125に当接す
る。これによって生じた調整要素60の調整位置は、例え
ば、原動機81の高められたアイドリング回転数に相当す
る。
数を第1の運転状態の高められなアイドリング回転数と
比べて低下させようとする場合、調整要素60は、制御装
置90によってサーボモーター82を介して矢印8と逆方向
に操作される。矢印8と逆方向の調整要素60の操作は、
調整要素60のストッパー64が壁22の終端ストッパー72に
当接するところまで可能である。原動機81の回転数を前
記高められたアイドリング回転数よりも高くしようとす
る場合、制御装置90は、サーボモーター82を介して調整
要素60を矢印8の方向に沿ってばね122の力に抗して操
作する。ばね42の戻し力はばね122の力よりも大きいた
めに、ボルト126の比較的太い端部128は空所124の端面1
25から離れる。この場合中間部材40の当接面48は、通常
は目標値発生部材6のストッパー26に止まっている。例
えば電気的な故障が原因で、万一接触面50が、切換え間
隔112を通過して、接点32に接触した場合安全性の理由
から、クラッチ84が切り離され、そして本発明の装置が
第1の運転状態において作動するか、若しくは所定のプ
ログラムにしたがって、接触面50が再び接点32から離れ
るまでの間、サーボモーター82が転極される。
の調整位置は、制御装置90によってサーボモーター82を
介して、制御装置90にインプットされたプログラム、セ
ンサー98の信号並びに路程計34,36から出る測定信号に
依存して調整される。調整要素60のストッパー62は、正
規の運転状態においては、中間部材40のボルト126の当
接部58から多かれ少なかれ離れる。第2の実施例の場合
も、制御装置90にインプットされたプログラムにしたが
って、目標値発生部材6の調整位置を調整要素60の調整
位置に非比例的に伝達することができる。
材6は矢印8の方向に沿って多かれ少なかれ動かされ
る、中間部材40の当接面48は目標値発生部材6のストッ
パー26に当接する。ボルト126の比較的太い部分128は、
中間部材40の空所126の端面125に当接する。ばね88の連
結力のために、調整要素60のストッパー62は、中間部材
40のボルト126の当接部58に接する。このようにして非
常運転時においても、目標値発生部材6の調整位置が機
械的な伝達手段によって調整要素60の調整位置に伝達さ
れる。
ター82の補助により、調整要素60を多かれ少なかれ矢印
8の方向に沿って、それも例えば車両の実際の走行速度
が発信器96によって設定された目標走行速度に一致する
まで移動せしめる。第5の運転状態において、中間部材
40は同様に矢印8の方向に沿って多かれ少なかれ連行さ
れる。目標値発生部材6に点線で示された伝動部材28が
存在する場合、隙間110の通過後に、目標値発生部材6
は調整要素60によって中間部材40を介して同様に連行さ
れる。
な要素100に影響を及ぼすことができる。それには複数
の可能な方法がある。操作可能な要素100はボーデンワ
イヤ102を介して中間部材40に連結されるか、又はボー
デンワイヤ104を介して突起10、したがって目標値発生
部材6に連結されている。両ボーデンワイヤ102,104の
一方があれば十分なために、ボーデンワイヤ104は代替
的であって、それゆえ点線で表されている。操作可能な
要素100がボーデンワイヤ104を介して目標値発生部材6
に連結されており、そして第5の運転状態においても操
作可能な要素100に影響を及ぼそうとする場合、目標値
発生部材6においてストッパー30を備える伝動部材28が
必要となる。その他の場合には点線で示された伝動部材
28を省略することができる。必要に応じて、ボーデンワ
イヤ102又は104を介した要素100による調整要素60への
間接的干渉も可能である。
に、接点32は、第2及び第3の運転状態において安全性
を高めるために利用される。即ち調整要素60が、何らか
の故障によりサーボモーター82を介して矢印8の方向に
沿って極端に動かされると、中間部材40の接触面50は、
切換え間隔112を通過した後に接点32に接触する。これ
によって故障の発生が制御装置90に報知される。これに
よって、クラッチが切り離されて、サーボモーター82か
ら調整要素60への力の伝達が中断されるか、又は接触面
50が接点32から離れるまで、サーボモーター82が転極さ
れることになる。切換えスイッチは、例えばクラッチ84
が非通電において解離する場合に、接点32を介してクラ
ッチ84への通電が中断されるように、構成することがで
きる。第5の運転状態においては、接点32は機能しな
い。
36並びに調整要素60の調整位置を検出する第2の路程計
70は、安全性を向上させるために利用される。制御装置
90は、路程計34,36,68,70から受け取った測定信号が余
りにも離れていることを確認すると直ちに、クラッチ84
を切り離す。接点32が存在する場合、追加的な路程計3
6,70自体は必要不可欠ではなく、それゆえ同路程計は図
面において点線で示されている。追加的な路程計36,70
が存在する場合、特に安全性を阻害することもないの
で、接点32を必要に応じて省略することができる。
おいて、中間部材40と調整要素60とばね42,88を含む領
域を別の構成にすることもできる。第3,4図は、部分的
な2つの変形例を示す、第3,4図においては、前記領域
は、2つのばね42,88の代わりに1つのばね132しか必要
としないように構成されている。
換手段134が配設されている。ばね132の一端は壁22に結
合されており、ばね132の他端は、柔軟な部材136(例え
ばベルト)の一端に結合されている。柔軟な部材136
は、方向転換手段134の回りに部分的に巻き付いて、そ
こにおいて180゜方向転換する。柔軟な部材136の他端
は、調整要素60の凸部61に結合されている。方向転換手
段134は、有利には、ピボット137において低摩擦的に回
転可能に支承されたローラ135であり、同ピボット137は
中間部材40に固定的に結合されている。
2は、調整要素60に対しては矢印8の方向に沿って作用
し、中間部材40に対しては矢印8と逆方向に作用するこ
とになる。したがってばね132は、中間部材40と調整要
素60との連結力を生ぜしめるため、並びに中間部材40に
対して作用する戻し力を生ぜしめるために役立つ。
車138が軸受140において回転可能に支承されている。調
整要素60の凸部61には、歯車138と係合する歯列142が存
在する。中間部材40の案内部144内には、矢印8の方向
に対して平行に移動可能に支承された、歯列148を備え
るラック146が存在する。歯列148は歯車138と噛合して
いる。ばね132の一端は壁22に、そしてばね132の他端は
ラック146に連結されている。ばね132はラック146に対
して矢印8と逆方向に作用する。ばね32は、ラック146
と歯車138と軸受140を介して、中間部材40に対して矢印
8と逆方向に作用する。しかしながらばね132は、ラッ
ク146と歯車138と調整要素60の凸部61の歯列142とを介
して、調整要素60に対しても矢印8の方向に沿って作用
する。第4図に記載の実施変形例の場合も、ばね132
は、中間部材40と調整要素60との連結力を生ぜしめるた
め、並びに中間部材40に対して作用する戻し力を生ぜし
めるために役立つ。
実施例において適用可能である。第3又は4図に記載の
1つの変形例にしたがって第2の実施例を構成する場合
も、中間部材40に、ばね122と、当接部58を有するボル
ト126とを含む空所124を設けることができる。
けることが特に望ましい。その結果調整機構74と本発明
の装置の大部分が1つのユニットを構成するようにな
る。本発明の装置は、図面において一点鎖線で示唆され
たケーシング106によって保護される。ケーシング106内
においては、最小の空所が必要である。エネルギー供給
ケーブル95及び、発信器96、センサー98並びに別の制御
装置99に通じているケーブル92だけを、ケーシング106
に対して貫通案内すればよい。
の1部を1つの伝送路に統合することもできる。ケーブ
ル92,95の接続は、例えばいわゆる1組のインターフェ
ース又は複数のインターフェースによって行われる。イ
ンターフェースは例えばいわゆるCAN構成要素によって
実現され得る。
貫通案内しなければならない。操作可能な要素100が、
ボーデンワイヤ104を介して、ケーシング106から突出す
る目標値発生部材6の突起10に結合されている場合、操
作可能な要素100を操作するために、有利にも、ケーシ
ング106内に追加的な空所を必要とすることは全くな
い。操作可能な要素100がボーテンワイヤ102を介して中
間部材40に結合されている場合は別である。何となれ
ば、ボーデンワイヤ102を、ケーシング106内の空所を通
して案内しなければならないからである。
素2によって矢印8の方向に沿って比較的大きく動かさ
れ、そして同位置において操作要素2が解放されると、
戻しばね16は伝達要素4を定位置ストッパー15に向けて
引張る。戻しばね17,18は、まず最初に目標値発生部材
6の伝動部材28のストッパー30が中間部材40の当接面52
に当接するまで、目標値発生部材6を矢印8と逆方向に
移動せしめる。そして更に目標値発生部材6は、中間部
材40と一緒になって矢印8と逆方向に戻される。こうし
て、ストッパー30が存在する場合には、目標値発生部材
6の逆戻り速度は若干低下することになり、そして路程
計34,36は、若干遅れてようやく操作要素2の戻りを検
出するようになる。これを避けるために、第5図に示す
ように、目標値発生部材6を2つの部分に分けて構成す
る。この変形例の場合、目標値発生部材6は第1の部材
154と第2の部材156とからなる。伝達要素4は目標値発
生部材6の第1の部材154に結合されている。突起10,24
とストッパー30を有する伝動部材28と接点32と貫通口12
は、目標値発生部材6の第2の部材に存在する。目標値
発生部材6の第1の部材154は、目標値発生部材6の第
2の部材156の貫通口12において貫通案内されており、
この場合拡大部14は、目標値発生部材6の第1の部材15
4の、伝達要素4と反対の側部に配設されている。路程
計158を介して、そして更に必要に応じて第2の路程計1
60をも介して、目標値発生部材6の第1の部材154の調
整位置を確認することができる。路程計158,160の測定
信号はケーブル92を介して制御装置90に伝送される。
の実施例も、第5図に部分的に示された変形例にしたが
って変更することができる。これまでの試みが証明して
いるように、目標値発生部材6にストッパー30が存在す
る場合であっても、かならずしも目標値発生部材6を
(第5図に示すように)2つの部分に分けて構成する必
要はない。ほとんどの適用ケースにおいて、ストッパー
30と当接面52との間の隙間110は十分大きく設定されよ
う。その結果一体的な構成であっても、目標値発生部材
6に対して十分な逆戻り速度が生ずることになる。簡単
かつコンパクトな構成形態を斟酌すれば、目標値発生部
材6を一体的に構成することは比較的好都合でありう
る。
機81が、駆動輪から走行路面に伝達され得るトルクより
も大きな駆動トルクを同駆動輪に及ぼすようなことが一
時的に発生する。この様な場合、駆動輪にいわゆる駆動
スリップが発生する。また一時的に起こり得ることとし
て、例えば滑り易い走行路面において操作要素2を解放
した場合に、駆動輪に対して伝達される原動機81の制動
トルクが、駆動輪から走行路面にもはや伝達され得ない
ほど大きくなることがある。この様な場合、駆動輪と走
行路面との間のいわゆる制動スリップが問題になる。駆
動スリップ及び制動スリップは、1つ又は複数のセンサ
ー98によって検出され、そして制御装置90に伝送され
る。駆動スリップの場合、制御装置90は、原動機81の出
力を更に減少せしめる方向へ調整要素60をサーボモータ
ー82を介して移動させる(これをASRと呼ぶ)。そして
制動スリップの発生に際しては、制御装置90は、原動機
81の出力を更に高める方向へ調整要素60をサーボモータ
ー82を介して移動させる(MSRと呼ぶ)。両機能は、同
乗者がほとんどその過程に気付かないほど素早く行われ
る。第1の実施例(第1図)において、ASRに際して中
間部材40が最大で隙間108の距離一緒に移動せしめられ
るならば特に有利である。操作可能な要素100がボーデ
ンワイヤ104を介して操作される場合、ASRは操作可能な
要素100に対して影響しない。ボーデンワイヤ102を介し
て操作される場合には、操作可能な要素100への影響
は、最大で隙間108に相当し、そしてこれは少なくとも
無視できるほど小さいであろう。第2の実施例の場合、
ASRは有利にも操作可能な要素100に影響しない。
て調整要素60が矢印8に対して平行な直線運動を実施す
るところの2つの実施例に基づいて説明した。目標値発
生部材6、中間部材40そして調整要素60を回転軸線にお
いて回転可能に支承することも全く同様に可能であり、
しかもこれは多くの適用ケースにおいてはむしろ好都合
である。この場合全ての回転軸線が一直線に整列してい
れば特に有利である。目標値発生部材6、中間部材40そ
して調整要素60は、矢印8に対して平行に往復移動する
のではなく、回転軸線の回りで多かれ少なかれ旋回運動
することになる。矢印8の方向に沿った調整運動は例え
ば一方の回転方向に沿った旋回運動を意味し、矢印8と
逆方向の調整運動は逆向きの旋回運動を意味する。全体
的な構成部材は多かれ少なかれ円形ないし円弧状に構成
されている。
支承されている。それゆえ、調整要素60を同様に旋回可
能に構成することは有利である。スロットルバルブ80と
調整要素60と駆動歯車86と中間部材40と目標値発生部材
6とを、互いに1列に並ぶ回転軸線に配設することは特
に有利である。クラッチ84の出力軸85が同様に調整要素
60に整列して配設されている場合には、調整要素60の歯
列66及び駆動歯車86を省略することができる。出力軸85
の回転運動は調整要素60の回転運動に直接伝達される。
スロットルバルブ80の軸が両側において吸込み管部分76
から突出するように、回転軸線をスロットルバルブ80に
対して配設した場合には、特にすっきりした解決がもた
らされる。吸込み管部分76の一方の側において、ストッ
パー64及び凸部61(同凸部にストッパー62が存在する)
を備える調整要素60が円板状に配設されるとともに、ス
ロットルバルブ80の軸に結合されている。前記側には、
更に有利にも、中間部材40、目標値発生部材6並びにば
ね42,88,132が存在する。吸込み管部分76の他方の側に
は、サーボモーター82がクラッチ84と共に配設されてい
る。クラッチ84の出力軸85は、駆動歯車を介することな
く、調整要素60に直接結合され得る。図面において、ば
ね42,88,132及び戻しばね16,17,18は例として引張りば
ねであり、ばね122は圧縮ばねである。これは例示にす
ぎない。各々のばねは他の任意の構成であってもよい。
目標値発生部材6、中間部材40そして調整要素60が回転
的に支承されている場合、ばね16,17,18,42,88,122,132
を、又は少なくともその1部を、屈曲ばねとして(特に
渦巻きばねとして)構成することは特に有利である。
・機械的伝達手段によって調整移動せしめられる。万一
このような調整機能が故障すると、調整要素60は目標値
発生部材6に機械的に連結される。即ち第1ないし第4
の運転状態への移行が行われる。この移行に際して原動
機の出力は僅かに変化するだけで、ほとんどの場合それ
に気付くことはない。
て出力は隙間108に相応して若干低下する。また第2図
に記載の第2の実施例の場合には若干増加する。機械が
自動車である場合、安全性の理由から前記移行時に出力
低下することが、したがって第2の実施例よりも第1の
実施例がむしろ有利であろう。機械が定位置に設置され
た機械である場合には、前記移行時に出力増加すること
が、したがって第1の実施例よりも第2の実施例がむし
ろ有利であろう。
2及びボルト126を用いることなく構成することもでき
る。この場合当接部58は、第1図に記載の第1の実施例
に示されているように、中間部材40に直接的に位置する
ことになる。当接部58が中間部材40に直接的に位置する
場合、第2の運転状態において、原動機81の回転数が、
高められたアイドリング回転数に基づいて高められるべ
き時に、中間部材40はばね42,132の戻し力に抗して目標
値発生部材6から離隔される。切換え間隔112は十分大
きく選択されるべきである。しかしながら制御技術的な
理由から、ばね122及びボルト126は利点をもたらす。
2を定期的かつ自動的(例えば原動機81の各々の始動過
程の直後)に検査することが可能である。検査に際して
制御装置90は、サーボモーター82を介して調整要素60を
適当な調整方向に沿って若干移動せしめる。続いて制御
装置90は、ばね42,88,122,132が調整要素60を再び元の
調整位置へ復帰させるか否かを確認する。ばねを検査す
る機能は、もしそうでなければ電気・機械的伝達手段の
故障後に初めてばねの破損が発見されることになるため
に(これは場合によっては装置全体の故障をもたら
す。)、特に有利である。
沿って目標値発生部材6を移動させた場合に伝達要素4
が連行されないように、同伝達要素4は目標値発生部材
6に連結されている。しかしながら、サーボモーター82
によって矢印8の方向に沿って目標値発生部材6を動か
した場合に、伝達要素4が少なくとも部分的に連行され
るように、同伝達要素4を目標値発生部材6に連結する
ことも可能である。即ち伝達要素4を目標値発生部材6
に例えば固定的に連結することができる。特にこの様な
場合には戻しばね16,17,18は1つで十分である。
操作力を生ぜしめることができる場合、必要に応じてク
ラッチ84を省略することができる。この様な場合、非常
運転時にはサーボモーター82は必然的に一緒に操作され
る。
18,42,88,132の力を互いに独立的に選択することができ
る点にある。有利にも相互の依存関係は全くない。1つ
のばねの寸法を決める際に、他のばねを考慮する必要は
全くない。ただし第2の実施例(第2図)の場合には、
ばね122を、ばね88よりは強く、しかしばね42と88の和
よりは弱くしなければならない。第2の実施例は、既に
説明したように、ばね122を用いずに構成することもで
きるので、この様な変形例においては各ばね相互の依存
関係は全くない。
図は、本発明の装置の第2の実施例を示す図、そして第
3図、第4図、第5図は、両実施例の可能な変形例を示
す図である。 6……目標値発生部材、16,17,18,42,88,132……ばね、
20,44……定位置ストッパー、26,30……ストッパー、32
……接点、34,36,68,70,158,160……路程計、40……中
間部材、48,52……当接面、58……当接部、60……調整
要素、62……ストッパー、72……終端ストッパー、82…
…サーボモーター、84……クラッチ、86……駆動歯車、
90……制御装置、100……操作可能な要素、102,104……
ボーデンワイヤ、108,110……隙間、112……切換え間
隔、134……方向転換手段、138……歯車、154……第1
の部材、156……第2の部材
Claims (14)
- 【請求項1】機械、特に自動車において、目標値発生部
材(6)の調整位置を、原動機出力を決定する調整要素
(60)の調整位置へ、サーボモータ(82)を含む電気・
機械的な伝達手段によって伝達するための装置であっ
て、前記サーボモータ(82)が前記目標値発生部材
(6)の調整位置に関連して制御されるようになってお
り、中間部材(40)と、該中間部材(40)及び前記調整
要素(60)に作用して、該調整要素(60)のストッパ
(62)を、前記中間部材(40)の当接部(58)に当接さ
せる連結力を生ぜしめる連行ばね(88,132)と、前記中
間部材(40)を定位置ストッパ(44)に向って復帰させ
る戻しばね(42,132)とが設けられており、前記中間部
材(40)が前記目標値発生部材(6)と係合させられて
いないことで、前記調整要素(60)が前記目標値発生部
材(6)から機械的に連結解除されており、前記サーボ
モータ(82)により前記調整要素(60)の前記ストッパ
(62)が前記連結ばね(88,132)の力に抗して、当該原
動機出力が小さくなる方向へ前記中間部材(40)の前記
当接部(58)から離されかつ前記調整要素(60)が前記
中間部材(40)と一緒に、前記戻しばね(42,132)の力
に抗して、当該原動機出力が大きくなる方向へ前記定位
置ストッパ(44)から離されることができるようになっ
ていることを特徴とする、目標値発生部材の調整位置を
原動機出力を決定する調整要素の調整位置に伝達するた
めの装置。 - 【請求項2】前記戻しばね(42.132)が前記中間部材
(40)を、当該原動機出力が小さくなる方向へ負荷し、
前記中間部材(40)と前記調整要素(60)とに作用する
前記連結ばね(88,132)が、当該原動機出力が大きくな
る方向へ前記調整要素(60)を負荷する、請求項1記載
の装置。 - 【請求項3】前記電気・機械的な伝達手段が、前記目標
値発生部材(6)の調整位置を検出する少なくとも1つ
の路程計(34.36)と、前記調整要素(60)の調整位置
を検出する少なくとも1つの路程計(68,70)とを有し
ている、請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項4】前記目標値発生部材(6)が該目標値発生
部材(6)に作用する少なくとも1つの戻しばね(17,1
8)によって定位置ストッパ(20)に当接する静止位置
へ復帰可能である、請求項1から3までのいずれか1項
記載の装置。 - 【請求項5】前記目標値発生部材(6)の調整位置を前
記調整要素(60)の調整位置へ伝達するために機械的な
伝達手段が設けられ、該機械的な伝達手段により前記目
標値発生部材(6)が前記調整要素(60)に機械的に連
結可能であり、前記目標値発生部材(6)にストッパ
(26)が配属されかつ前記中間部材(40)にストッパ面
(48)が配属されており、前記中間部材(40)が前記目
標値発生部材(6)に対し、前記ストッパ(26)が前記
ストッパ面(48)に当接するまで、調整方向に可動に配
置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載
の装置。 - 【請求項6】前記中間部材(40)が前記目標値発生部材
(6)のストッパ(30)にストッパ面(52)で当接する
まで、前記中間部材(40)が前記目標値発生部材(6)
に対し、調整方向に可動に配置されている、請求項1か
ら4までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項7】前記中間部材(40)が隙間(108,110)を
通過したあとで、前記ストッパ(26,30)と前記ストッ
パ面(48,52)とによる形状的な係合により、前記目標
値発生部材(6)に連結される、請求項5又は6記載の
装置。 - 【請求項8】前記目標値発生部材(6)に接点(32)が
配置されており、前記中間部材(40)と該接点(32)と
の間に存在する切換え間隔(112)が克服されたあとで
該接点(32)により電気的な信号が形成されて、前記目
標値発生部材(6)が前記調整要素(60)に電気的に連
結される、請求項5から7までのいずれか1項記載の装
置。 - 【請求項9】前記目標値発生部材(6)の調整位置が操
作可能な要素(100)に操作手段(104)により、伝達可
能である請求項1から8までのいずれか1項記載の装
置。 - 【請求項10】前記中間部材(40)と操作可能な要素
(100)との間に、前記中間部材(40)の調整位置を前
記操作可能な要素(100)に伝達可能な操作手段(102)
が存在している、請求項1から8までのいずれか1項記
載の装置。 - 【請求項11】前記サーボモータ(82)と前記調整要素
(60)との間に切換え可能なクラッチ(84)が設けられ
ている、請求項1から10までのいずれか1項記載の装
置。 - 【請求項12】前記調整要素(60)が終端ストッパ(7
2)に向って移動可能である、請求項1から11までのい
ずれか1項記載の装置。 - 【請求項13】前記連結力と前記戻し力とが、方向転換
手段(134,138)を使用して同一のばね(132)によって
形成され得る、請求項1から12までのいずれか1項記載
の装置。 - 【請求項14】前記目標値発生部材(6)が第1の部材
(154)と第2の部材(156)とから成り、少なくとも1
つの路程計(158,160)を通じて前記目標値発生部材
(6)の前記第1の部材(154)の調整位置が検出され
る、請求項3記載の装置。
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