JP3192694B2 - アルカリ蓄電池 - Google Patents

アルカリ蓄電池

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育郎 米津
晃治 西尾
正夫 武江
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俊彦 齋藤
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水素吸蔵合金を含む負
極と、正極とを有するアルカリ蓄電池に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられている蓄電池として
は、ニッケル−カドミウム蓄電池のようなアルカリ蓄電
池、あるいは鉛蓄電池などがある。しかし、近年、これ
らの電池よりも軽量かつ高容量で高エネルギー密度にな
る可能性のある水素吸蔵合金を負極に備えた金属−水素
アルカリ蓄電池が注目されるようになった。
【0003】ここで、上記金属−水素アルカリ蓄電池に
用いられる水素吸蔵合金としては、例えば、特公昭59
−49671号公報に示されているようにLaNi
5 や、その改良である三元素系のLaNi4 Co、La
Ni4.8 Fe0.2 などの合金が提案されている。そし
て、このような水素吸蔵合金を用いて負極を作製する場
合には、特公昭57−30273号公報に示されるよう
に、水素吸蔵合金鋳塊を粉砕することにより作成した水
素吸蔵合金粉末と導電剤粉末との混合物を、耐アルカリ
電解液性の粒子状結着剤によって電極支持体に固着させ
ることにより作製するのが一般的である。
【0004】また、上記水素吸蔵合金の他にも、Laの
代わりにMm(ミッシュメタル)を用いた各種希土類系
水素吸蔵合金も開発されており、さらに、特開昭60−
250558号公報に示されているように、MmNi3
Co1.5 Al0.5 等のようなアルミニウム、コバルトを
添加した多元素系水素吸蔵合金も提案されている。そし
て、このような多元素系水素吸蔵合金を用いた場合に
は、充放電サイクル特性を向上させることができる。
【0005】ところで、近年、電子機器は、ますます小
型、軽量化、コードレス化され、高容量な金属−水素ア
ルカリ蓄電池が要望されるようになった。このようなコ
ードレス電子機器の電源として蓄電池に要求される特性
としては、高容量であること(小型で長時間使用できる
こと)、長寿命であること、及び短時間で充電できるこ
と(急速充電が可能であること)等がある。特に、最近
は生活様式の多様化に起因して、急速充電特性の向上に
対する要求が大きい。
【0006】上記急速充電特性を改良するには、急速充
電時の電池内圧の上昇を抑制する必要がある。この場
合、水素吸蔵平衡圧の低いランタンリッチな水素吸蔵合
金を用いれば、ある程度電池内圧の上昇を抑制すること
が可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ラ
ンタンリッチな水素吸蔵合金は耐食性に劣るため、充放
電サイクル特性が悪くなるという課題を有していた。本
発明は係る現状を考慮してなされたものであって、充放
電サイクル特性を低下させることなく急速充電特性を向
上させることができるアルカリ蓄電池の提供を目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、水素吸蔵合金を含む負極と、正極とを有す
るアルカリ蓄電池において、上記水素吸蔵合金は、L
a,Ce,Pr,Ndから選ばれる一種以上の元素に、
Eu,Tm,Yb,Luから選ばれる1種以上の元素が
添加されたミッシュメタルを含むものであって、上記E
u,Tm,Yb,Luから選ばれる1種以上の元素のミ
ッシュメタルに対する含有率が、モル分率で0.01以
上0.5以下であることを特徴とする。或は、上記水素
吸蔵合金は、La,Ce,Pr,Ndから選ばれる一種
以上の元素に、Tb,Dy,Ho,Erから選ばれる1
種以上の元素が添加されたミッシュメタルを含むもので
あって、上記Tb,Dy,Ho,Erから選ばれる1種
以上の元素のミッシュメタルに対する含有率が、モル分
率で0.01以上0.05以下であることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】金属−アルカリ蓄電池の負極に用いられている
水素吸蔵合金は、アルカリ電解液中では下記化1のよう
な反応で充電される。
【0010】
【化1】
【0011】また、正極からの酸素の発生が開始する
と、負極では下記化2のガス吸収反応が生じる。
【0012】
【化2】
【0013】この反応は、発熱反応であるため負極で酸
素ガスの吸収が開始されると、負極(電池)の温度が上
昇する。ところで、一般に、水素吸蔵合金は、温度が高
くなると水素吸蔵量(電気化学容量)が低下する。即
ち、低い温度で充電(水素の吸蔵)された水素吸蔵合金
の温度が上がると、吸蔵されていた水素ガスが急激に放
出されて、電池内圧が上昇する。そのために、水素ガス
のリークが生じて、その後の電池特性が劣化する。
【0014】温度が上昇しても水素ガスが放出されない
ようにするためには、水素吸蔵放出平衡圧が十分低い合
金(例えば、前記ランタンリッチな合金)を用いる必要
がある。ところが、ランタン等の軽希土類は酸化され易
いため、充放電を繰り返すと酸化によって電池の内部抵
抗が上昇して、充放電サイクル特性が悪くなる。ところ
が、本発明のように原子番号が63以上のランタノイド
(重希土類)は酸化され難いので、充放電を繰り返して
も酸化が抑制される。したがって、電池の内部抵抗が上
昇せず、充放電サイクル特性を向上させることができ
る。加えて、上記軽希土類と同様、水素吸蔵放出平衡圧
が十分低いので、水素が急激に放出されて電池内圧が上
昇するようなこともない。
【0015】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例を、図1に基づい
て、以下に説明する。 〔実施例1〕図1は本発明の一例に係る円筒型ニッケル
−水素アルカリ蓄電池(電池容量1000mAh )の断面
図であり、焼結式ニッケルから成る正極1と、MmNi
5 (Mmはミッシュメタルであって、具体的には La0.2
Ce0.4 Pr0.1 Nd0.1 Eu0.2から成る)で示される水素吸
蔵合金を含む負極2と、これら正負両極1・2間に介挿
されたセパレータ3とから成る電極群4は渦巻状に巻回
されている。この電極群4は負極端子兼用の外装罐6内
に配置されており、この外装罐6と上記負極2とは負極
用導電タブ5により接続されている。上記外装罐6の上
部開口にはパッキング7を介して封口体8が装着されて
おり、この封口体8の内部にはコイルスプリング9が設
けられている。このコイルスプリング9は電池内部の内
圧が異常上昇したときに矢印A方向に押圧されて内部の
ガスが大気中に放出されるように構成されている。ま
た、上記封口体8と前記正極1とは正極用導電タブ10
にて接続されている。
【0016】ここで、上記構造の円筒型ニッケル−水素
アルカリ蓄電池を、以下のようにして作製した。先ず、
La0.2 Ce0.4 Pr0.1 Nd0.1 Eu0.2で示されるMmを作製
した後、このMmとNiとを元素比で1:5の割合とな
るように秤量した後、高周波溶解炉内で溶解して溶湯を
作成し、更にこの溶湯を冷却することにより、MmNi
5で示される合金のインゴットを作成した。次に、上記
インゴットを、粒径50μm以下となるように粉砕した
後、この水素吸蔵合金粉末に、結着剤としてのPTFE
(ポリテトラフルオロエチレン)粉末を5wt%加えて
混練し、ペーストを作成した。更に、このペーストをニ
ッケルメッキを施したパンチングメタルから成る集電体
の両面に圧着して負極2を作製した。
【0017】次いで、上記負極2と、この負極2よりも
十分容量が大きな焼結式ニッケル正極1とを、不織布か
らなるセパレータ3を介して巻回し、電極群4を作製し
た。しかる後、この電極群4を外装罐6内に挿入し、更
にアルカリ電解液を上記外装罐6内に注液した後、外装
罐6を密閉することにより円筒型ニッケル−水素蓄電池
を作製した。
【0018】このようにして作製した電池を、以下(A
1)電池と称する。〔実施例2〜4及び参考例〕 上記Mmにおいて、Euの代わりにGd,Tb,Dy,
Ho,Er,Tm,Yb及びLuをそれぞれ用いる他
は、上記実施例1と同様にして電池を作製した。なお、
Gd,Tb,Dy,Ho,Erを用いる例は参考例で、
Tm,Yb,Luを用いる例は実施例2〜4である。
【0019】このようにして作製した電池を、以下それ
ぞれ(A2 )電池〜(A9 )電池と称する。 〔比較例1、2〕Mmとして、 La0.4 Ce0.4 Pr0.1 Nd
0.1、 La0.8 Pr0.1 Nd0.1をそれぞれ用いる他は、上記
実施例1と同様にして電池を作製した。
【0020】このようにして作製した電池を、以下それ
ぞれ(X1 )電池、(X2 )電池と称する。 〔実験1〕 上記の(A1 )電池〜(A9 )電池及び比較例の(X1
)電池,(X2 )電池における、充電後の電池内圧と
サイクル特性とを測定したので、その結果を下記表1に
示す。尚、電池内圧の実験条件は、充電電流2000mA
で0.6時間充電するという条件であり、充電終了後の
各電池の電池内圧を測定した。また、サイクル特性の実
験条件は、充放電電流1000mAで充放電を行い、放電
容量が初期の放電容量の50%に達した時点で寿命とし
た。
【0021】
【表1】
【0022】上記表1より明らかなように、(A1 )電
池〜(A9 )電池は比較例の(X1)電池,(X2 )電
池に比べて、急速充電時の電池内圧が低く急速充電特性
に優れると共に、充放電サイクル特性も優れていること
が認められる。 〔実験2〕 下記表2に示すように、Euの代わりにDyを用いると
共に、Dyの量を変化(これに伴ってLa,Ceの量も
変化)させる他は、上記実施例1と同様の電池を作製し
た。尚、このようにして作製した電池を、以下(B1 )
電池〜(B7 )電池と称する。
【0023】そして、上記(B1 )電池〜(B7 )電池
の充電後の電池内圧とサイクル特性とを測定したので、
その結果を下記表2に示す。尚、実験条件は、両実験共
に上記実験1と同様の条件である。
【0024】
【表2】
【0025】上記表2から明らかなように、(B1 )電
池,(B7 )電池は(B2 )電池〜(B6 )電池に比べ
て、充電後の電池内圧が高くなると共に、サイクル特性
が低下していることが認められる。したがって、Dyの
添加量はモル分率において、0.01以上0.5以下で
あることが望ましい。尚、Dyのみならず、Eu等であ
っても上記の範囲内であることが望ましいことを実験に
より確認している。
【0026】(参考例) 別の参考例 を、図2及び図3に基づいて、以下に説明す
る。〔参考例〕 市販のLa(純度99%以上)を、Ar雰囲気の高周波
溶解炉で溶融し、その中に集電体となる発泡メタルを浸
漬した後、発泡メタルを引き上げて冷却することによ
り、発泡メタル中にLaを充填した。尚、上記発泡メタ
ルはNiから成り、多孔度96%、孔径約200μm、
厚さ2mmとなるように構成されている。次いで、Laが
充填された発泡メタルを、真空中、1200℃で約10
時間熱処理する。これにより、LaとNiとが合金化し
て(LaNi5 で示される水素吸蔵合金となる)、水素
吸蔵合金電極が作製される。
【0027】この後、上記水素吸蔵合金電極(重さ:1
g)と、公知の焼結式ニッケル正極(理論容量:600
mAh )とを、ポリプロピレン製ケース内に挿入して、密
閉型ニッケル−水素蓄電池を作製した。尚、電解液とし
ては、30重量%のKOH溶液を用いている。このよう
にして作製した電池を、以下(C)電池と称する。 〔比較例〕先ず、市販のLaとNiとを元素比で1:5
の割合となるように秤量した後、アルゴン雰囲気下アー
ク溶解炉内で溶解して溶湯を作成し、更にこの溶湯を冷
却することにより、LaNi5 で示される合金のインゴ
ットを作成した。次に、上記インゴットを、機械的に粒
径50μm以下となるように粉砕した後、この水素吸蔵
合金粉末1gに対して、導電剤としてのニッケル粉末を
0.5gと、結着剤としてのPTFE(ポリテトラフル
オロエチレン)粉末を0.1g添加して混練し、ペース
トを作成した。更に、このペーストをニッケルの金網に
包んで1ton/cm2 の圧力で加圧成型して水素吸蔵合金電
極を作製した。この後、上記実施例1と同様の工程で、
電池を作製した。
【0028】このようにして作製した電池を、以下
(Y)電池と称する。 〔実験1〕 上記(C)電池と比較例の(Y)電池との放電率特性を
調べたので、その結果を図2に示す。尚、放電条件は、
50mA,100mA,150mA,200mAで各電
池を放電するというという条件である。
【0029】図2より明らかなように、参考例の(C)
電池は比較例の(Y)電池に比べて、低電流では余り差
異がないものの、高電流になると大きな差異を有するこ
とが認められる。これは、以下に示す理由によるものと
考えられる。即ち、比較例の(Y)電池では、結着剤が
介在しているため、合金と集電体との接触抵抗が大きく
なる。これに対して、参考例の(C)電池では、集電体
の一部が水素吸蔵合金となるため、合金と集電体との接
触抵抗が増大しないという理由に起因するものと考えら
れる。 〔実験2〕 上記(C)電池と比較例の(Y)電池とのサイクル特性
を調べたので、その結果を図3に示す。尚、実験条件
は、50mAの電流で8時間充電した後、50mAの電
流で1.0Vまで放電するという条件である。
【0030】図3より明らかなように、参考例の(C)
電池は比較例の(Y)電池に比べて、サイクル特性が飛
躍的に向上していることが認められる。これは、以下に
示す理由によるものと考えられる。即ち、比較例の
(Y)電池では、充放電サイクルを繰り返すと、水素吸
蔵合金が集電体から剥がれて、両者間の接触抵抗が更に
増大する。これに対して、(C)電池では、上記の如く
集電体の一部が水素吸蔵合金となるため、充放電サイク
ルを繰り返しても、合金が集電体から剥がれないため、
両者間の接触抵抗が増大しないという理由に起因するも
のと考えられる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、充
放電を繰り返しても水素吸蔵合金が酸化されるのを抑制
することができるので、電池の内部抵抗の上昇が抑制さ
れ、この結果充放電サイクル特性を向上させることがで
きる。加えて、水素吸蔵合金の水素吸蔵放出平衡圧が十
分低いので、水素が急激に放出されて電池内圧が上昇す
るようなこともない。したがって、急速充放電特性にも
優れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るニッケル−水素アル
カリ蓄電池の断面図である。
【図2】参考例の(C)電池と比較例の(Y)電池との
放電率特性を示すグラフである。
【図3】参考例の(C)電池と比較例の(Y)電池との
サイクル特性を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 晃治 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 武江 正夫 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 伊勢 忠司 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 齋藤 俊彦 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 古川 修弘 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−264557(JP,A) 特開 昭62−43064(JP,A) 特開 昭62−119864(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 4/24 - 4/26 H01M 4/38 C22C 19/00 - 19/03

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水素吸蔵合金を含む負極と、正極とを有
    するアルカリ蓄電池において、 上記水素吸蔵合金は、 La,Ce,Pr,Ndから選ばれる一種以上の元素
    に、Eu,Tm,Yb,Luから選ばれる1種以上の元
    素が添加されたミッシュメタルを含むものであって、 上記Eu,Tm,Yb,Luから選ばれる1種以上の元
    素のミッシュメタルに対する含有率が、モル分率で0.
    01以上0.5以下である ことを特徴とするアルカリ蓄
    電池。
  2. 【請求項2】 水素吸蔵合金を含む負極と、正極とを有
    するアルカリ蓄電池において、 上記水素吸蔵合金は、 La,Ce,Pr,Ndから選ばれる一種以上の元素
    に、Tb,Dy,Ho,Erから選ばれる1種以上の元
    素が添加されたミッシュメタルを含むものであって、 上記Tb,Dy,Ho,Erから選ばれる1種以上の元
    素のミッシュメタルに対する含有率が、モル分率で0.
    01以上0.05以下であることを特徴とするアルカリ
    蓄電池。
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