JP3192540U - マスク用支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】市販のマスクをそのまま使用することができるという利点を生かしながら、耳への負担が全くない(ゴム紐の違和感が全くない、或いはゴム紐の摩擦により痛みが全く感じない)と共に、安価なマスク用支持具を提供する。
【解決手段】市販のマスクYを吊り下げ状態に支持するフレームが、鼻背付近に位置する中央部1c及び中央部1cに連続すると共に下眼瞼溝側に位置する左右一対の弧状フレーム1b,1bとを有する下枠フレーム1と、この下枠フレーム1の左右端部にそれぞれ接続する左右一対のテンプル2から構成されたマスク用支持具であって、中央部1cにマスクYの上縁部分を支持することができる支持手段3を設け、また左右一対のテンプル2の後端部寄りの外面にマスクYのゴム紐22の折返し部分22bを係止することができる第1係止手段6を形成する。
【選択図】図1

Description

本考案はマスク用支持具に関し、特に、市販のマスクをそのまま使用することができる、長く使用しても耳への負担がない(ゴム紐の違和感がない、或いはゴム紐の摩擦により痛みを感じない)等の利点を有するマスク用支持具に関する。
特許文献1の考案の課題は、眼鏡を装着している人がマスクを装着しても耳への負担の増大を防止でき、耳周囲の痛み・不快感の増大を防止できるマスクホルダーを提供することである。この課題を達成する手段として、特許文献1の考案は、「鼻や口の人の呼吸部位を覆う通気性を有する被覆本体10と、被覆本体の相対する側部10a,10aに設けた紐状の耳掛け部材12とからなるマスク14において、紐状の耳掛け部材(ゴム紐)12の端部12aを挿通する中空孔が形成されて、その中空孔に耳掛け部材12の端部12aを挿通させた状態で耳掛け部材12を眼鏡のフレーム18(18a,18a)に外嵌合状態に係止するための環状構造の係止部材(20、20A、20B、20C)を設けたものである」である(符号は特許文献1のもの)。
登録新案登録第3136570号公報
特許文献1は、市販のマスクをそのまま使用することができるという利点があるものの、マスクを装着するための手段としてレンズを有する眼鏡が必要である、眼鏡のフレームを構成する左右一対のテンプルにそれぞれ外嵌合状態に係止するための環状構造の係止部材が必要である、テンプルに外嵌合するゴム紐のリング状端部又は係止部材のリング状外嵌合部の内側が耳周辺の部位に直接接触するので違和感がある等の問題点があった。
そこで、本考案の主たる目的は、市販のマスクをそのまま使用することができるという利点を生かしながら、耳への負担が全くない(ゴム紐の違和感が全くない、或いはゴム紐の摩擦により痛みが全く感じない)と共に、安価なマスク用支持具を提供することである。第2の目的は、市販のマスクを簡単に脱着することができることである。第3の目的は、使用中にマスクがマスク用支持具から容易に外れないことである。
本考案のマスク用支持具は、市販のマスクを吊り下げ状態に支持するフレームが、少なくとも鼻背付近に位置する中央部分及び該中央部分に連続すると共に下眼瞼溝側に位置する左右一対の弧状フレームとを有する下枠フレームと、この下枠フレームの左右端部にそれぞれ接続する左右一対のテンプルから構成されたマスク用支持具であって、前記中央部分に前記マスクの上縁部分を支持することができる支持手段を設け、また前記左右一対のテンプルの後端部寄りの外面に前記マスクのゴム紐の折返し部分を係止することができる第1係止手段を形成したことを特徴とする。
上記構成に於いて、左右一対のテンプルの先端部の外面又は弧状フレームの外端部に連続する智(ち)の外面のいずれかに、マスクのゴム紐の上方基端部側を案内支持することができる第2係止手段を形成したことを特徴とする。また左右一対のテンプルには、下方に突出する幅広の支持板が設けられ、該幅広の支持板の外面に、マスクのゴム紐の下方基端部側を案内支持することができる第3係止手段を形成したことを特徴とする。さらに支持手段は、材質自体が硬性的機能を有すると共に、外拡弾性変位機能及び弾性復帰機能するマスク用クリップ、又はマスクの中央部の上縁部分の上面と取外し可能に接着するマスク用接着層のいずれかであることを特徴とする。望ましくは、前記支持手段は、可撓性接続部に連続するオス片・メス片とから成るマスク用クリップであることを特徴とする。加えて、支持手段は、その材質自体が硬性的機能を有すると共に、外拡弾性変位機能及び弾性復帰機能するマスク用の薄型クリップであって、基端部から下方に連続する左右一対の挟持アームの間に左右の切欠部を介して挟持用の弾性突片を有していることを特徴とする。
ここで「フレームが、………下枠フレーム」であるとの意味は、フレームに上枠フレームを設けても良いし、又は上枠フレームを設けなくても良いということである。付言すると、フレームが、眼鏡の如く、レンズを設ける構造でなければ、その形態は眼鏡のイメージを彷彿するものでも良い。
また、ここで「市販のマスク」とは、普通一般に大量生産により販売されている衛生マスクをいい、人の鼻や口の呼吸部位を覆う通気性を有する被覆本体と、前記被覆本体の相対する側部に設けた紐状の耳掛け部材(左右一対のゴム紐)とからなるものを言う。マスク自体に細工を施した(係止部分、係合突片等を形成した) ものは含まれず、例えば特許文献1に記載されているようなマスクを言う。
(a)下枠フレームの中央部分にマスクの上縁部分を支持することができる支持手段を設け、また下枠フレームに接続する左右一対のテンプルの後端部寄りの外面に前記マスクのゴム紐の折返し部分を係止することができる第1係止手段を形成したので、市販のマスクをそのまま使用することができると共に、ゴム紐の折返し部分が耳の周囲に直接接触しないので、耳への負担が全くない(ゴム紐の違和感がない、或いはゴム紐の摩擦により痛みが感じない)。またマスク用支持具は、眼鏡ではない(レンズを有しない)ので、安価に製作することができる。さらに、マスク用支持具の左右のテンプルを持って市販のマスクを呼吸部位に簡単に装着し、又は外すことができる。
(b)請求項2に記載の考案は、マスクのゴム紐の上方基端部側を案内支持することができる第2係止手段を構成要素とするので、ゴム紐を確実に支持(係止)することができると共に、ゴム紐の上方の紐状部分は、全く皮膚に接触しない。なお、ゴム紐の上方の紐状部分がテンプルの外面に線状に揃うので、意匠的にも見苦しくはない。
(c)請求項3に記載の考案は、マスクのゴム紐の下方基端部側が幅広の支持板の外面に案内支持されるので、ゴム紐の紐状部分を極力皮膚に直接接触しないようにすることができる。
(d)請求項4乃至請求項6に記載の各考案は、マスクを簡単に脱着することができる、使用中にマスクがマスク用支持具から容易に外れない等の効果がある。特に請求項5と請求項6に記載の各考案は、簡単にマスクの上縁部分を挟着することができる。
図1乃至図9は本考案の第1実施形態を示す各説明図、図10乃至図12は本考案の第2実施形態(構成要件の追加例)を示す各説明図、図13及び図14は本考案の第3実施形態(要部の変形例)を示す各説明図、図15及び図16は本考案の第4実施形態(要部の変形例)を示す各説明図、図17乃至図19は本考案の第5実施形態(要部の変形例)を示す各説明図である。
本考案の第1実施形態を示す概略斜視図(便宜上マスクも示す)。 斜視図。 要部を示す斜視図(テンプルが折り畳み可能である一例を示す)。 下枠フレームの中央部に設けた支持手段を下方から見た概略説明図。 図3の5−5線における概略断面説明図。 要部(第1係止手段)の横断面の概略説明図。 要部(第2係止手段)の縦断面の概略説明図。 要部(支持手段)にマスクの上縁部分を差し込んだ状態の概略説明図。 第2実施形態の使用状態の説明図。 本考案の第2実施形態を示す概略斜視図。 図10の11−11線における概略断面説明図。 第2実施形態の使用状態の説明図。 本考案の第3実施形態(支持手段3Aの変形例)を示す説明図。 要部(支持手段)にマスクの上縁部分を挟持させた状態の概略説明図。 本考案の第4実施形態(支持手段3Bの変形例)を示す説明図。 要部(支持手段)にマスクの上縁部分を接着させた状態の概略説明図。 本考案の第5実施形態(支持手段3Cの変形例)を示す説明図。 要部(支持手段の舌片とアーム)にマスクの上縁部分を挟持させた状態の概略説明図。 図18の19−19線における概略断面説明図。
以下、図面を参照にして、本考案の実施形態の一例を説明する。図1は本考案の第1実施形態のマスク用支持具を示す概略斜視図である。これらの図に於いて、Xは金属又は合成樹脂製のマスク用支持具(以下、「支持具」という)、一方、Yは支持具に吊り下げ状態に支持される市販のマスクである。
支持具Xは、眼鏡のアンダーリムの形態に相当する下枠フレーム1と、該下枠フレームの左右端部に接続する左右一対のテンプル2から構成されている。そして、前記下枠フレーム1は、眼鏡のブリッジに相当する中央部1aと、該中央部に連続する左右一対の弧状フレーム1b、1bとを有する。前記中央部1aは鼻の曲率に合うように山形又は弧状に形成され、支持具Xを顔面に装着した際、少なくとも鼻背付近に位置する。また一対の弧状フレーム1b、1bは、それぞれ端部に後方側に連続する智(ち)1c、1cを有し、支持具Xを顔面に装着した際、下眼瞼溝側に位置する。なお、前記弧状フレーム1b、1bの形状は任意に設計変更することができる。付言すると、中央部1a、弧状フレーム1b、1b及び智(ち)1c、1cの曲率(形状)は、極力、顔に適合するような曲率に設定されている。
ところで、支持具Xの下枠フレーム1は、レンズを支持する機能を有しないので、レンズ装着用の係止部分(筋状溝又は突条)を有しない。一方、その中央部1aにマスクYの中央部の上縁部分を支持することができるクリップ式の支持手段3を有している。
図4及び図5は下枠フレーム1の中央部1aに設けた(例えば合成樹脂材で一体成形された)支持手段3の一例を示す。第1実施形態の支持手段3は、マスクYの中央部の上縁部分を複数の箇所(例えば二点)で挟持することができるクリップ機能を有している。このクリップ機能は、例えば筆記具のキャップに設けたクリップのように、材質自体が硬性的機能を有すると共に、少なくとも自由端部側が若干外拡弾性変位機能及び弾性復帰機能する。ここで、支持手段3を下方から見た図4を参照にして支持手段3を説明する。
3aは中央部1aの外面から前方側に若干突出する長板状のベース板で、この長板状ベース板3aは、その基端部が前記中央部1aに連設すると共に、基端部から自由端部にかけて、例えばパッド(鼻あて)の機能を持たせるために山形或いは弧状に形成されている。3bは長板状ベース板3aと若干の間隙を有して対向する長板状の係止板で、この長板状係止板3bも前記長板状ベース板3aと同様に山形或いは弧状に形成され、その自由端部の内面に係止用の小突起4が左右方向に所定間隔を有して合計2個形成されている。
図3はテンプル2が折り畳み可能である一例を示す。支持具Xの材質如何によっては、テンプル2は折り畳み可能である必要はない。しかし、梱包、管理、取扱い等の便宜上、普通一般の眼鏡のフレームの如く、左右一対のテンプル2は、智(ち)1cに設けた接続手段(蝶番)5を介して折り畳み可能であることが望ましい。図3は、一方のテンプル2を示しているが、他方のテンプル2も同一の構成なので、便宜上省略する。
しかして、符号6は、テンプル2の後端部寄りの外面に基端部が一体に成形(形成)された鉤状第1係止手段で、この鉤状第1係止手段6は、図6で示すように、マスクYのゴム紐22の折返し部分を係止することができる。また符号7は、テンプル2の先端部の外面又は弧状フレーム1bの外端部に連続する智(ち)の外面のいずれかに、長手方向に所定量形成された筋状第2係止手段で、この筋状第2係止手段7は、マスクYのゴム紐22の上方基端部22a側の一部を案内支持(一部を嵌め込んだ状態の係止)することができる。
上記構成に於いて、図8は下枠フレーム1の支持手段3にマスクYの上縁部分を差し込んだ状態の概略説明図、図9は第1実施形態の使用状態の説明図である。これらの図面から明らかなように、市販のマスクYを使用する場合には、支持具Xの中央部1aの支持手段3にマスクYの中央部の上縁部分を挟着状態に支持させ、少なくとも、支持具Xの鉤状第1係止手段6にマスクYのゴム紐22の折り返し部分22bを係止させ、実施形態では、さらに、第2係止手段7にマスクYのゴム紐22の上方基端部22a側を案内支持させると、ゴム紐22を確実に支持(係止)することができると共に、ゴム紐22の上方の紐状部分は、全く皮膚に接触しない。またゴム紐の上方の紐状部分がテンプル2の外面に線状に揃うので、意匠的にも見苦しくはない。
この欄では、第1実施形態と同一の課題を達成することができる他の実施形態について説明する。なお、第2実施形態等の説明に当って、第1実施形態と同一の部分には同一又は同様の符号を付して重複する説明を割愛する。
まず、図10乃至図12は、第2実施形態の支持具X1である。この支持具X1が第1実施形態の構成と主に異なる点は、左右一対のテンプル2,2に、それぞれ下方に突出する幅広の支持板8を設け、該幅広の支持板8の外面に、マスクYのゴム紐22の下方基端部22a側を案内支持することができる筋溝状第3係止手段9が右上がり方向(傾斜状)に設けられていることである。
上記のように構成すると、前記ゴム紐22の下方基端部22a側も上方の基端部22a側と同様に案内支持することができる。なお、幅広の支持板8の形状は、任意の円形・多角形・幾何学形状やキャラクターのイメージを彷彿させる形状にすることができる。
図13及び図14は本考案の第3実施形態(支持手段の変形例)を示す説明図である。第1実施形態の支持手段3と主に異なる点は、支持手段3Aが、その材質自体が硬性的機能を有すると共に、外拡弾性変位機能及び弾性復帰機能するマスク用クリップであることである。付言すると、支持手段3Aは、可撓性接続部に連続するオス片・メス片とから成る。なお、符号は、便宜上、第1実施形態の支持手段3の符号を援用して、重複する説明を割愛する。
図15及び図16は本考案の第4実施形態(支持手段の変形例)を示す説明図である。第1実施形態の支持手段3と主に異なる点は、支持手段3Bが、剥離紙aと、接着層bとから成り、前記剥離紙aを接着層bから剥がすと、マスクYの中央部の上縁部分の上面と取外し可能に接着するマスク用接着層となることである。このように構成しても、本考案の課題を達成することができる。なお、前記接着層bは、支持手段3の内面に設けているが、支持手段3の外面又は両面に設けても良い。
最後に、図17乃至図19は本考案の第5実施形態(要部の変形例)を示す各説明図である。この第5実施形態の支持手段3Cは、第3実施形態の支持手段3Aと同様に、その材質自体が硬性的機能を有すると共に、外拡弾性変位機能及び弾性復帰機能するマスク用の薄型クリップである。しかし、この第5実施形態の支持手段3Cは、合成樹脂製の一枚の薄い弾性体である点が、他の実施形態の支持手段3、支持手段3A等と異なる。
すなわち、この支持手段3Cは、下枠フレーム1の中央部1aに一体的に設けられた基端部11から下方に連続する左右一対の挟持アーム12の間に、左右の切欠部13を介して形成された挟持用弾性突片14を有している。ところで、実施形態では、前記挟持用弾性突片14は正面視略U字形状に形成されているが、適宜の形状(例えばV字形状)に設計変更できる。またマスク用のクリップの構造は、特に図示しないが、コーリン株式会社が開発した伸縮性のコーリンベルト(j−senクリップという商標)の構造も適宜に採用することができる。
なお、各実施形態では、支持手段(3,3A、3B、3C)が下枠フレーム1の略中央部に設けられているが、下枠フレーム1の中央部寄りの部位に単数又は複数個設けても良い。要はマスクYの上縁部分の適宜箇所を単数又は複数支持(係止、挟持、接着、粘着等)することができれば良い。
本考案は、市販のマスクを支持するために用いられる。
1…下枠フレーム、2…テンプル、3,3A、3B、3C…支持手段、4…小突起、6…第1係止手段、7…第2係止手段、9…第1係止手段、8…幅広の支持板。

Claims (6)

  1. 市販のマスクを吊り下げ状態に支持するフレームが、少なくとも鼻背付近に位置する中央部分及び該中央部分に連続すると共に下眼瞼溝側に位置する左右一対の弧状フレームとを有する下枠フレームと、この下枠フレームの左右端部にそれぞれ接続する左右一対のテンプルから構成されたマスク用支持具であって、
    前記中央部分に前記マスクの上縁部分を支持することができる支持手段を設け、また前記左右一対のテンプルの後端部寄りの外面に前記マスクのゴム紐の折返し部分を係止することができる第1係止手段を形成したマスク用支持具。
  2. 請求項1に於いて、左右一対のテンプルの先端部の外面又は弧状フレームの外端部に連続する智(ち)の外面のいずれかに、マスクのゴム紐の上方基端部側を案内支持することができる第2係止手段を形成したことを特徴とするマスク用支持具。
  3. 請求項1又は請求項2に於いて、左右一対のテンプルには、下方に突出する幅広の支持板が設けられ、該幅広の支持板の外面に、マスクのゴム紐の下方基端部側を案内支持することができる第3係止手段を形成したことを特徴とするマスク用支持具。
  4. 請求項1に於いて、支持手段は、その材質自体が硬性的機能を有すると共に、外拡弾性変位機能及び弾性復帰機能するマスク用クリップ、又はマスクの中央部の上縁部分の上面と取外し可能に接着するマスク用接着層のいずれかであることを特徴とするマスク用支持具。
  5. 請求項1に於いて、支持手段は、可撓性接続部に連続するオス片・メス片とから成るマスク用クリップであることを特徴とするマスク用支持具。
  6. 請求項1に於いて、支持手段は、その材質自体が硬性的機能を有すると共に、外拡弾性変位機能及び弾性復帰機能するマスク用の薄型クリップであって、基端部から下方に連続する左右一対の挟持アームの間に左右の切欠部を介して挟持用の弾性突片を有していることを特徴とするマスク用支持具。
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