JP3192106U - 取っ手付傘布地たたみリング - Google Patents
取っ手付傘布地たたみリング Download PDFInfo
- Publication number
- JP3192106U JP3192106U JP2014000979U JP2014000979U JP3192106U JP 3192106 U JP3192106 U JP 3192106U JP 2014000979 U JP2014000979 U JP 2014000979U JP 2014000979 U JP2014000979 U JP 2014000979U JP 3192106 U JP3192106 U JP 3192106U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- handle
- umbrella
- fabric
- fashion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Abstract
【課題】傘の布地を手を濡らさず素早くたたむ、取っ手付リングを提供する。
また、ファッションリングの機能も持たせ、傘のワンポイントファッションを楽しむことにより、持ち歩く煩わしさを解消する。
【解決手段】取っ手2を持ちリング1を傘に通して布地を巻き上げる。手を濡らすことなく歩きながらでも布地をたたむことが出来る。また、シール貼付部3・ストラップ取付孔4を利用して、各個人独自のファッションリングを作り、傘のワンポイントファッションを楽しむ。
【選択図】図1
また、ファッションリングの機能も持たせ、傘のワンポイントファッションを楽しむことにより、持ち歩く煩わしさを解消する。
【解決手段】取っ手2を持ちリング1を傘に通して布地を巻き上げる。手を濡らすことなく歩きながらでも布地をたたむことが出来る。また、シール貼付部3・ストラップ取付孔4を利用して、各個人独自のファッションリングを作り、傘のワンポイントファッションを楽しむ。
【選択図】図1
Description
本考案は、傘の布地をたたむための取っ手付リングに関するものである。
従来傘の布地をたたむ場合、布地に付属のバンドを巻きつけてたたんでいた。
また、本考案と同じくリングを利用した提案もいくつかあります。
また、本考案と同じくリングを利用した提案もいくつかあります。
雨の日に傘は必需品である。ただ、大半の人は傘を持つことに煩わしさを感じています。その主な理由として、次のようなことが考えられます。
(イ)傘に付属のバンドで布地をたたむ場合、手が濡れてしまいます。また、歩きながらたたむことが出来ません。傘に目を落とす時間が長いため、歩行安全上困難です。アーケードに入り信号を渡ってまたアーケードに入る場合など、雨の日には傘の開閉を時を置かず幾度となく行うことがよくあります。その度にその場に立ち止まり、手を濡らしてまで布地をたたむことは、本当に煩わしいことです。
(ロ)傘に付属のバンドは、ネームバンドとも呼ばれています。ただ、バンドに名前を書き入れている人はほとんどいません。野暮ったく感じるのかもしれません。他人の傘との区別は、さりげなくする必要があります。
(ハ)従来の傘は、ファッションを楽しむことが出来ません。布地のファッションはありますが、閉じてしまえばそれも出来ません。煩わしさを解消するためには、ファッションを楽しむことも必要です。
(二)従来のリングを利用した提案には、リングと一体となった取っ手がありません。リングを利用して布地をたたむ場合、リングと布地の間の摩擦を出来るだけ少なくする必要があります。つまり、リングと傘の軸を出来るだけ直角に保つ必要があります。そうしないとリングを素早く上へ引き上げることが出来ません。また、布地を傷つけることにもなります。従来のリングを利用した提案には、リングと一体になった取っ手がない為、リングと傘の軸を直角に保つことが出来ません。
また、布地を傷つけない為には、ある程度傘を廻しながらたたむ必要があります。その場合、廻している手を何回か傘から離す為、リングだけで傘を支える必要があります。従来のリングと一体となっていない取っ手では傘を支えることが出来ません。
本考案は、上記の問題点を解消するためになされたものである。
(イ)傘に付属のバンドで布地をたたむ場合、手が濡れてしまいます。また、歩きながらたたむことが出来ません。傘に目を落とす時間が長いため、歩行安全上困難です。アーケードに入り信号を渡ってまたアーケードに入る場合など、雨の日には傘の開閉を時を置かず幾度となく行うことがよくあります。その度にその場に立ち止まり、手を濡らしてまで布地をたたむことは、本当に煩わしいことです。
(ロ)傘に付属のバンドは、ネームバンドとも呼ばれています。ただ、バンドに名前を書き入れている人はほとんどいません。野暮ったく感じるのかもしれません。他人の傘との区別は、さりげなくする必要があります。
(ハ)従来の傘は、ファッションを楽しむことが出来ません。布地のファッションはありますが、閉じてしまえばそれも出来ません。煩わしさを解消するためには、ファッションを楽しむことも必要です。
(二)従来のリングを利用した提案には、リングと一体となった取っ手がありません。リングを利用して布地をたたむ場合、リングと布地の間の摩擦を出来るだけ少なくする必要があります。つまり、リングと傘の軸を出来るだけ直角に保つ必要があります。そうしないとリングを素早く上へ引き上げることが出来ません。また、布地を傷つけることにもなります。従来のリングを利用した提案には、リングと一体になった取っ手がない為、リングと傘の軸を直角に保つことが出来ません。
また、布地を傷つけない為には、ある程度傘を廻しながらたたむ必要があります。その場合、廻している手を何回か傘から離す為、リングだけで傘を支える必要があります。従来のリングと一体となっていない取っ手では傘を支えることが出来ません。
本考案は、上記の問題点を解消するためになされたものである。
傘の布地をたたむ場合、リングの取っ手2を持ち、傘の石突(先端)にリングを通し、傘を少し廻しながらリングを持ち上げます。この方法によれば、手を濡らす事もなく、またリングを傘に通す時だけ一瞬傘に目を落とすだけなので、歩きながらでも素早く布地をたたむことが出来ます。
また本考案は、ファッションリングとしての機能も持ち合わせています。取っ手部分はいろいろな形に製作出来、シール貼付部3には、市販のシール・プリクラ写真・ラインストーン等を貼り付ける事が出来ます。さらに、ストラップを取り付けるためのストラップ取付孔4も付いています。自分自身で自分だけのファッションリングを作り、傘のワンポイントファッションを楽しむことが出来ます。
また本考案は、ファッションリングとしての機能も持ち合わせています。取っ手部分はいろいろな形に製作出来、シール貼付部3には、市販のシール・プリクラ写真・ラインストーン等を貼り付ける事が出来ます。さらに、ストラップを取り付けるためのストラップ取付孔4も付いています。自分自身で自分だけのファッションリングを作り、傘のワンポイントファッションを楽しむことが出来ます。
本考案は、従来の傘に付属のバンドに代わる考案であり、傘の布地を手を濡らさず素早くたたむための考案である。構造は、取っ手の付いたリングというきわめて簡単な構造であり、使用方法もリングを傘に通して巻き上げるという簡単な方法である。
効果としては、手を濡らすことなく歩きながらでも傘の布地をたたむことが出来ます。ファッションリングとしての機能もあり、シールを貼ったりストラップを取り付ければ、各個人独自の傘のファッションリングを作ることが出来ます。また、副産物としてストラップ孔に弾力性のあるフック金具付ストラップを取り付ければ、自転車利用時にハンドルと前かごを利用して、傘を簡単にまた安全に持ち運ぶことも出来ます。いずれの機能も傘を持ち歩く煩わしさを解消するための考案であり、これまで実践されていなかった煩わしさの解消法です。
昨今、使い捨てビニール傘によるゴミ問題が深刻化しています。その数、年間数千万本に上ると推定されています。本来傘は使い捨てするような物ではありません。あまりにも持ち歩く煩わしさが大きすぎるためと思われます。
本考案が根本的な煩わしさの解消につながるかどうかは分かりません。ただ、現在のビニール傘使い捨ての流れを少しでも止めるためにも、実践されるべき考案と考えます。
効果としては、手を濡らすことなく歩きながらでも傘の布地をたたむことが出来ます。ファッションリングとしての機能もあり、シールを貼ったりストラップを取り付ければ、各個人独自の傘のファッションリングを作ることが出来ます。また、副産物としてストラップ孔に弾力性のあるフック金具付ストラップを取り付ければ、自転車利用時にハンドルと前かごを利用して、傘を簡単にまた安全に持ち運ぶことも出来ます。いずれの機能も傘を持ち歩く煩わしさを解消するための考案であり、これまで実践されていなかった煩わしさの解消法です。
昨今、使い捨てビニール傘によるゴミ問題が深刻化しています。その数、年間数千万本に上ると推定されています。本来傘は使い捨てするような物ではありません。あまりにも持ち歩く煩わしさが大きすぎるためと思われます。
本考案が根本的な煩わしさの解消につながるかどうかは分かりません。ただ、現在のビニール傘使い捨ての流れを少しでも止めるためにも、実践されるべき考案と考えます。
1 リング
2 取っ手
3 シール貼付部
4 ストラップ取付孔
2 取っ手
3 シール貼付部
4 ストラップ取付孔
Claims (4)
- 傘の布地をたたむための取っ手付リング
- 取っ手部分にシール貼付部3を設けた、請求項1の取っ手付リング
- 取っ手部分にストラップ取付孔4を設けた、請求項1の取っ手付リング
- 取っ手2を動物・キャラクター等の形にした、請求項1の取っ手付リング
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3192106U true JP3192106U (ja) | 2014-07-31 |
Family
ID=
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20160088980A1 (en) | Tissue Dispenser for Enabling Tissue Dispension for Persons with Restricted Hand Movement | |
US2682904A (en) | Combined staff and beach bag | |
US9986776B2 (en) | Fabric flower maker | |
JP3194174U (ja) | 雨のしずく傘カバー付き一体型長傘 | |
JP3192106U (ja) | 取っ手付傘布地たたみリング | |
US20140352029A1 (en) | Simulated Necktie Knot Device | |
JP3215364U (ja) | 携行用外衣 | |
JP3209871U (ja) | 雨傘の雨しずくカバー | |
JP3182430U (ja) | カバンの携帯雨用カバー | |
JP2011125642A (ja) | 縫いぐるみ付き買い物袋 | |
JP2019000602A (ja) | 折りたたみ傘収納袋 | |
JP3186134U (ja) | 傘及び傘袋 | |
JP2012255243A (ja) | 小さく薄くたためて、携帯しやすい、被れるアンブレラ | |
CN204132595U (zh) | 一种无柄无骨伞衣 | |
JP3192745U (ja) | 傘に装着して携行可能なレインコート | |
JP2016221188A (ja) | 傘リング | |
JP5116060B1 (ja) | 杖の環状の太ひも付き柄カバー | |
JP3195802U (ja) | 着脱自在な傘閉じ用バンド体 | |
JP3174411U (ja) | 二部制ポンチョ雨具 | |
KR200486556Y1 (ko) | 손목 안쪽의 일부를 제외한 나머지부분이 절단되어 형성된 손목부를 가진 장갑 | |
JP3061930U (ja) | 多目的吊り紐 | |
JP3203620U (ja) | 座席敷き当て用のシート | |
JP3195803U (ja) | 着脱自在な傘閉じ用チェーン体 | |
TWM551424U (zh) | 可收納成膠囊狀的雨衣 | |
JP3203548U (ja) | 鞄装着式傘袋 |