JP3174411U - 二部制ポンチョ雨具 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単にして敏速に着脱できるように、ポンチョ式で上下二部式にした雨具を提供する。
【解決手段】下部雨具は、腰に巻きつける大きさのビニールシートで形成され、そのシートの上緑の両端には腰に巻きつけたビニールシートの両端を結合する面に、ファスナーをそれぞれ取り付ける。また上部緑には、ギヤザー又はひだを入れ、裾が広がるようにする。さらに、上部は、上部雨具とサンバイザーと円錐形のシートにより形成する。実際の使用時には、上部雨具は頭部からすっぽり被って上半身を覆うことの出来る大きさの円錐形状のビニールシートで形成し、頭部には前記シートの内側からサンバイザーを入れて内部で一体化させる。さらにサンバイザーを着用した際に顔にあたる部分を透明シートにする。
【選択図】図４
【解決手段】下部雨具は、腰に巻きつける大きさのビニールシートで形成され、そのシートの上緑の両端には腰に巻きつけたビニールシートの両端を結合する面に、ファスナーをそれぞれ取り付ける。また上部緑には、ギヤザー又はひだを入れ、裾が広がるようにする。さらに、上部は、上部雨具とサンバイザーと円錐形のシートにより形成する。実際の使用時には、上部雨具は頭部からすっぽり被って上半身を覆うことの出来る大きさの円錐形状のビニールシートで形成し、頭部には前記シートの内側からサンバイザーを入れて内部で一体化させる。さらにサンバイザーを着用した際に顔にあたる部分を透明シートにする。
【選択図】図４
Description
雨具の着脱を、簡単に敏速に出来るように考案したもの。
一般雨具は着脱に際し、雨具に手足を通すことが、大変手間が掛り、特に雨の中では、靴を脱いだりして、大変不便である。
一般雨具は、ズボンを履たりする時には、靴を履いた儘では大変で又コートの雨具でも、手を両袖に入れボタンを掛けたり大変である。
そこで本考案は、素早く敏速に着脱できるポンチョ式で、上下二部式雨具を考案したものである。
そこで本考案は、素早く敏速に着脱できるポンチョ式で、上下二部式雨具を考案したものである。
本考案による雨具は、上半身に装着する上部雨具と、下半身に装着する下部雨具とからなる二部制ポンチョ雨具であって、前記上部雨具はそれを装着する者の頭部を含む上半身を覆う円錐形状とし、前記下部雨具はそれを装着する者の、腰に巻きつける巻きスカート形状としたことを特徴とする。
本考案によれば上部雨具を頭からかぶり下部雨具を腰に巻きつけるだけで、身体を覆うことが出来るので、從来の雨合羽のようにズボンを履いたり、腕を袖に通したりする必要がなくなる。さらに上部雨具は頭からすっぽり被る事になるので、両手も濡れず自転車に乗る時でも自転車ごと、雨具を被せて乗ることが出来る。
この図１において、下部雨具図１は、腰に巻きつける大きさのビニールシート１で形成され、そのシートの上緑の両端には腰に巻きつけたビニールシートの両端を結合する面に、ファスナー２をそれぞれ取り付ける。また上部緑には、ギヤザー又はひだ３を入れ、裾が広がるようにする。
図２は上部雨具４とサンバイザー５と円錐形のシートの分解斜視図を示す。この図において上部雨具４は頭部からすっぽり被って上半身を覆うことの出来る大きさの円錐形状のビニールシートで形成されて頭部には、前記シートの内側からサンバイザー５を入れて内部で一体化させる。さらに図３に示すようにサンバイザー５を着用した際に顔にあたる部分６を透明シートにする。
図２は上部雨具４とサンバイザー５と円錐形のシートの分解斜視図を示す。この図において上部雨具４は頭部からすっぽり被って上半身を覆うことの出来る大きさの円錐形状のビニールシートで形成されて頭部には、前記シートの内側からサンバイザー５を入れて内部で一体化させる。さらに図３に示すようにサンバイザー５を着用した際に顔にあたる部分６を透明シートにする。
上記実施例では上下の雨具１、４をビニールシートで形成したが、これに代えて防水性布地で形成しても良い。さらに上記サンバイザー５に代えて野球帽のようなキャップを取り付けても良い。さらに上部雨具図３は例えば自転車のハンドルも被る大きさとしておく。そうすれば傘をささずに済み傘乗り違反もなくなる。
本考案の実施例は、上述の如き構成から成るものであるから、まず二部制の下部雨具を腰にスカートのように巻き付けその両端をファスナー２で固定する。
次に二部制の上部雨具４のビニールの裾を上に捲り上げサンバイザーの５庇を持ち帽子のように被り上にあげたビニールを下におろせば着衣完了である。また脱ぐときは反対にすればよい非常に簡単で早い。
次に二部制の上部雨具４のビニールの裾を上に捲り上げサンバイザーの５庇を持ち帽子のように被り上にあげたビニールを下におろせば着衣完了である。また脱ぐときは反対にすればよい非常に簡単で早い。
１ ビニールシート
２ ファスナー
３ ビニールシートのギャザー
４ 円錐状のビニールシート
５ サンバイザー
６ 透明シート
２ ファスナー
３ ビニールシートのギャザー
４ 円錐状のビニールシート
５ サンバイザー
６ 透明シート
この図１において、下部雨具図１は、腰に巻きつける大きさのビニールシート１で形成され、そのシートの上緑の両端には腰に巻きつけたビニールシートの両端を結合する面に、ファスナー２をそれぞれ取り付ける。また上部緑には、ギヤザー３を入れ、裾が広がるようにする。
図２は上部雨具４とサンバイザー５と円錐形のシートの分解斜視図を示す。この図において上部雨具４は頭部からすっぽり被って上半身を覆うことの出来る大きさの円錐形状のビニールシートで形成されて頭部には、前記シートの内側からサンバイザー５を入れて内部で一体化させる。さらに図３に示すようにサンバイザー５を着用した際に顔にあたる部分６を透明シートにする。
図２は上部雨具４とサンバイザー５と円錐形のシートの分解斜視図を示す。この図において上部雨具４は頭部からすっぽり被って上半身を覆うことの出来る大きさの円錐形状のビニールシートで形成されて頭部には、前記シートの内側からサンバイザー５を入れて内部で一体化させる。さらに図３に示すようにサンバイザー５を着用した際に顔にあたる部分６を透明シートにする。
上記実施例では上下の雨具１、４をビニールシートで形成したが、これに代えて防水性布地で形成しても良い。さらに上記サンバイザー５に代えて野球帽のようなキャップを取り付けても良い。さらに上部雨具図３は例えば自転車のハンドルも被る大きさとしておく。そうすれば傘をささずに済み傘乗り違反もなくなる。
本考案の実施例は、上述の如き構成から成るものであるから、まず二部制の下部雨具を腰にスカートのように巻き付けその両端をファスナー２で固定する。
次に二部制の上部雨具４のビニールの裾を上に捲り上げサンバイザーの５庇を持ち帽子のように被り上にあげたビニールを下におろせば着衣完了である。また脱ぐときは反対にすればよい非常に簡単で早い。
次に二部制の上部雨具４のビニールの裾を上に捲り上げサンバイザーの５庇を持ち帽子のように被り上にあげたビニールを下におろせば着衣完了である。また脱ぐときは反対にすればよい非常に簡単で早い。
１ ビニールシート
２ ファスナー
３ ビニールシートのギャザー
４ 円錐状のビニールシート
５ サンバイザー
６ 透明シート
２ ファスナー
３ ビニールシートのギャザー
４ 円錐状のビニールシート
５ サンバイザー
６ 透明シート
Claims (1)
- 上半身に装着する上部雨具と、下半身に装着する下部雨具とからなる二部制ポンチョ雨具であって、前期上部雨具は、それを装着する者の頭部を含む上半身を覆う円錐形状とし、前記下部雨具は、それを装着する者の、腰にっ巻きつける巻きスカート形状としたことを特微とする二部制ポンチョ雨具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011007792U JP3174411U (ja) | 2011-12-10 | 2011-12-10 | 二部制ポンチョ雨具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011007792U JP3174411U (ja) | 2011-12-10 | 2011-12-10 | 二部制ポンチョ雨具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3174411U true JP3174411U (ja) | 2012-03-22 |
Family
ID=48001559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011007792U Expired - Fee Related JP3174411U (ja) | 2011-12-10 | 2011-12-10 | 二部制ポンチョ雨具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3174411U (ja) |
-
2011
- 2011-12-10 JP JP2011007792U patent/JP3174411U/ja not_active Expired - Fee Related
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