JP3191904B2 - 電気掃除機の吸込具 - Google Patents
電気掃除機の吸込具Info
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- JP3191904B2 JP3191904B2 JP09568895A JP9568895A JP3191904B2 JP 3191904 B2 JP3191904 B2 JP 3191904B2 JP 09568895 A JP09568895 A JP 09568895A JP 9568895 A JP9568895 A JP 9568895A JP 3191904 B2 JP3191904 B2 JP 3191904B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機の吸込具に関
し、より詳細には床面の状態によって吸込口の高さを適
宜上下させることの可能な電気掃除機の吸込具に関す
る。
し、より詳細には床面の状態によって吸込口の高さを適
宜上下させることの可能な電気掃除機の吸込具に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年電気掃除機の吸込具は、床面の状態
に応じて高さを自動的に切り換えられるようにし、掃除
をしている床面が固い、例えば、木床、畳等の場合から
絨毯等の柔らかいものに代わった場合には、該吸込口を
床面から遠ざけるようにし、そうすることによって前記
柔らかい絨毯等が吸込口に吸着されるのを避けるように
したものが多くなっている。このように高さを自動的に
切り換えられるようにした電気掃除機の吸込具として、
例えば固定ブラシを備えたタイプの電気掃除機の吸込具
の場合は、図８、図９に示すように、吸込具本体１の下
部吸込具部材３の中央に吸込口４が形成され、同吸口４
の前方に前輪６が設けられている。また、その上方に設
けられた作動子９にはカム９と切換レバー１０が設けら
れ、前記吸込口４の後方に固定ブラシ５ａが設けられ、
さらに、その後方に後輪７が設けられている。そして、
掃除をしている床面が固い場合に下部吸込具部材３より
Ａ寸法突出している前輪６は、掃除をしている床面が絨
毯等の柔らかいものに代わった場合は吸込口４を床面か
ら遠ざけ、前記絨毯等が吸込口４に吸着するのを避ける
ようにするために切換レバー１３ａを矢印方向に動かし
て作動子９を移動し、これによってカム９に前輪支持具
６ａを当接させてａ寸法だけ押し上げ、前車輪６が吸込
具部材２よりさらにａ寸法だけ突出させる。このように
して下部吸込具部材２を床面よりＡおよびＡ＋ａ寸法に
高さ調節する。このようにすると、固定ブラシ５ａも床
面から上昇することになるが、この状態であっても固定
ブラシ５ａの先端部は床面に接触した状態に保持されて
いるのでブラシの効率が低下することはない。
に応じて高さを自動的に切り換えられるようにし、掃除
をしている床面が固い、例えば、木床、畳等の場合から
絨毯等の柔らかいものに代わった場合には、該吸込口を
床面から遠ざけるようにし、そうすることによって前記
柔らかい絨毯等が吸込口に吸着されるのを避けるように
したものが多くなっている。このように高さを自動的に
切り換えられるようにした電気掃除機の吸込具として、
例えば固定ブラシを備えたタイプの電気掃除機の吸込具
の場合は、図８、図９に示すように、吸込具本体１の下
部吸込具部材３の中央に吸込口４が形成され、同吸口４
の前方に前輪６が設けられている。また、その上方に設
けられた作動子９にはカム９と切換レバー１０が設けら
れ、前記吸込口４の後方に固定ブラシ５ａが設けられ、
さらに、その後方に後輪７が設けられている。そして、
掃除をしている床面が固い場合に下部吸込具部材３より
Ａ寸法突出している前輪６は、掃除をしている床面が絨
毯等の柔らかいものに代わった場合は吸込口４を床面か
ら遠ざけ、前記絨毯等が吸込口４に吸着するのを避ける
ようにするために切換レバー１３ａを矢印方向に動かし
て作動子９を移動し、これによってカム９に前輪支持具
６ａを当接させてａ寸法だけ押し上げ、前車輪６が吸込
具部材２よりさらにａ寸法だけ突出させる。このように
して下部吸込具部材２を床面よりＡおよびＡ＋ａ寸法に
高さ調節する。このようにすると、固定ブラシ５ａも床
面から上昇することになるが、この状態であっても固定
ブラシ５ａの先端部は床面に接触した状態に保持されて
いるのでブラシの効率が低下することはない。
【０００３】上記固定ブラシを備えた吸込具本体１に比
べ、さらに絨毯等の柔らかい床面の掃除に清掃効果をあ
げることができるタイプの吸込具としては図１０に示す
ように、上ケース２の下部に収納されたモータによって
回転ブラシ５を回転させ、これによって絨毯等の繊維に
溜まった埃をかきだして空気と共にノズル１ａから吸引
する吸込具本体１の場合は、同図のａ−ａ断面図で図１
１のように、下ケース３の下面に吸込口４が開設され、
同吸込口４の中央部に回転ブラシが設けられ、前輪６と
後輪７とで床面Ａ上を回動すように構成されている。
べ、さらに絨毯等の柔らかい床面の掃除に清掃効果をあ
げることができるタイプの吸込具としては図１０に示す
ように、上ケース２の下部に収納されたモータによって
回転ブラシ５を回転させ、これによって絨毯等の繊維に
溜まった埃をかきだして空気と共にノズル１ａから吸引
する吸込具本体１の場合は、同図のａ−ａ断面図で図１
１のように、下ケース３の下面に吸込口４が開設され、
同吸込口４の中央部に回転ブラシが設けられ、前輪６と
後輪７とで床面Ａ上を回動すように構成されている。
【０００４】しかしながら、このような回転ブラシを備
えたタイプの吸込具本体を、前述した固定ブラシのよう
に、前車輪６を床面の状態によって切換レバーを動かし
て突出させ吸込口４の床面からの高さ調節ができるよう
すると、固定ブラシ５も床面から上昇し、これにともな
って該回転ブラシが床面と接触しなくなってブラシの効
率が低下するという問題を有するものであった。
えたタイプの吸込具本体を、前述した固定ブラシのよう
に、前車輪６を床面の状態によって切換レバーを動かし
て突出させ吸込口４の床面からの高さ調節ができるよう
すると、固定ブラシ５も床面から上昇し、これにともな
って該回転ブラシが床面と接触しなくなってブラシの効
率が低下するという問題を有するものであった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点を解決するもので、前部車輪が吸込具部材より突出
した場合であっても回転ブラシの表面が床面から離れる
ことがなく同回転ブラシの効率が低下しない電気掃除機
の吸込具を提供することにある。
題点を解決するもので、前部車輪が吸込具部材より突出
した場合であっても回転ブラシの表面が床面から離れる
ことがなく同回転ブラシの効率が低下しない電気掃除機
の吸込具を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、吸込具本体の下ケース底面に形成された吸
込口と、前記吸込口の中央両側に設けられ上端に押圧片
を備えたブラシ支持体と、前記ブラシ支持体と前記下ケ
ースに挟持された弾性体と、前記ブラシ支持体に両端が
支持された回転ブラシと、上端に押圧片を備えた前輪支
持体と、前記押圧片と前記下ケースに挟持された弾性体
と、前記前輪支持体に軸支された前輪と、一側にレバー
が設けられ、他側の底部に前記それぞれの押圧片に当接
するカムが設けられ、前後に摺動自在な作動子とから構
成され、前記作動子の操作によって前記回転ブラシと前
輪とを前記下ケースに対し出没自在としたことを特徴と
する。また、前記押圧片の一側に後方に傾斜する傾斜部
が設けられ、前記カムの下面に前記傾斜部に対応する傾
斜部が設けられていることを特徴とする。さらに、前記
弾性体がスプリングよりなることを特徴とする。さらに
また、前記レバーが前記作動子の上面後部に設けられて
いることを特徴とする。
決するため、吸込具本体の下ケース底面に形成された吸
込口と、前記吸込口の中央両側に設けられ上端に押圧片
を備えたブラシ支持体と、前記ブラシ支持体と前記下ケ
ースに挟持された弾性体と、前記ブラシ支持体に両端が
支持された回転ブラシと、上端に押圧片を備えた前輪支
持体と、前記押圧片と前記下ケースに挟持された弾性体
と、前記前輪支持体に軸支された前輪と、一側にレバー
が設けられ、他側の底部に前記それぞれの押圧片に当接
するカムが設けられ、前後に摺動自在な作動子とから構
成され、前記作動子の操作によって前記回転ブラシと前
輪とを前記下ケースに対し出没自在としたことを特徴と
する。また、前記押圧片の一側に後方に傾斜する傾斜部
が設けられ、前記カムの下面に前記傾斜部に対応する傾
斜部が設けられていることを特徴とする。さらに、前記
弾性体がスプリングよりなることを特徴とする。さらに
また、前記レバーが前記作動子の上面後部に設けられて
いることを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記構成によれば、吸込具の底面から突出した
前輪と回転ブラシが、電気掃除機の吸込口を床面から持
ち上げ、同吸込口に絨毯等の柔らかい床面が密着しない
ようにする。
前輪と回転ブラシが、電気掃除機の吸込口を床面から持
ち上げ、同吸込口に絨毯等の柔らかい床面が密着しない
ようにする。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同一構成部品につい
ては同番号を付す。
しながら説明する。なお、従来例と同一構成部品につい
ては同番号を付す。
【０００９】図１〜図７において、１は上ケース２と下
ケース３によって挟持された吸込具本体である。４は前
記下ケース３の底面に開設された吸込口で、連結パイプ
１ａを通じて図示せぬ掃除機本体に連結されている。５
は前記吸込口４の中央に設けられ、床面より塵芥を剥離
する回転ブラシである。６は前記吸込口４の前方に設け
られた左右の前輪で、７は前記吸込口４の後方に設けら
れた後輪支持具８に回動自在に軸支され、前記前輪６と
ともに掃除機本体を床面上で移動させる後輪である。９
は前記回転ブラシ５と前輪６を上方から押圧するととも
に、前記下ケース３から出没自在となす作動子で、後部
上面にレバー１２が設けられている。
ケース３によって挟持された吸込具本体である。４は前
記下ケース３の底面に開設された吸込口で、連結パイプ
１ａを通じて図示せぬ掃除機本体に連結されている。５
は前記吸込口４の中央に設けられ、床面より塵芥を剥離
する回転ブラシである。６は前記吸込口４の前方に設け
られた左右の前輪で、７は前記吸込口４の後方に設けら
れた後輪支持具８に回動自在に軸支され、前記前輪６と
ともに掃除機本体を床面上で移動させる後輪である。９
は前記回転ブラシ５と前輪６を上方から押圧するととも
に、前記下ケース３から出没自在となす作動子で、後部
上面にレバー１２が設けられている。
【００１０】また、図３〜図４に示すように回転ブラシ
５の回転軸の両端５ａはブラシ支持体５ｂによって支持
され、同ブラシ支持体５ｂは上端に前方から後方に傾斜
部が設けられた押圧具片１０ｂが設けられ、弾性体１１
ｂを介して吸込具本体１の下ケース３の両側に取付けら
れている。
５の回転軸の両端５ａはブラシ支持体５ｂによって支持
され、同ブラシ支持体５ｂは上端に前方から後方に傾斜
部が設けられた押圧具片１０ｂが設けられ、弾性体１１
ｂを介して吸込具本体１の下ケース３の両側に取付けら
れている。
【００１１】さらに、図５〜図６に示すように左右の前
輪６の車軸６ａは、その両端を前輪支持体６ｂより垂下
せるフランジ６ｃに回動自在に軸支され、前輪支持体６
ｂには上端に前方から後方に傾斜部が設けられた押圧片
１０ａが設けられ、弾性体１１ａを介して吸込具本体１
の下ケース３の中央部に取付けられている。
輪６の車軸６ａは、その両端を前輪支持体６ｂより垂下
せるフランジ６ｃに回動自在に軸支され、前輪支持体６
ｂには上端に前方から後方に傾斜部が設けられた押圧片
１０ａが設けられ、弾性体１１ａを介して吸込具本体１
の下ケース３の中央部に取付けられている。
【００１２】また、図７に示すように、作動子９は底部
に前記押圧片１０ａに当接し、同押圧片１０ａを上方か
ら押圧するカム９ａと、前記押圧片１０ｂを上方から押
圧するカム９ｂが設けられ、図３〜図６のように前記上
ケース２の下面に設けられたガイド２ａの底面に沿って
前後に摺動可能になっている。
に前記押圧片１０ａに当接し、同押圧片１０ａを上方か
ら押圧するカム９ａと、前記押圧片１０ｂを上方から押
圧するカム９ｂが設けられ、図３〜図６のように前記上
ケース２の下面に設けられたガイド２ａの底面に沿って
前後に摺動可能になっている。
【００１３】レバー１２は図１に示すように、矢印１３
ｂの方向に押されると、作動子９が後方に移動し、これ
にともなってカム９ａ、９ｂの傾斜部が押圧片１０ａ、
１０ｂの傾斜部と合致し、これによって弾性体１１ａ、
１１ｂの押圧される力が弱くなるので、前輪６は図５に
示すように吸込具本体１内部に収納される。従って、前
輪６の下部は略下ケース３と略同一面になり、回動ブラ
シ５も図３のように吸込具本体１内に収納されて回動ブ
ラシ５の下部は略下ケース３と同一面に位置するように
構成されている。
ｂの方向に押されると、作動子９が後方に移動し、これ
にともなってカム９ａ、９ｂの傾斜部が押圧片１０ａ、
１０ｂの傾斜部と合致し、これによって弾性体１１ａ、
１１ｂの押圧される力が弱くなるので、前輪６は図５に
示すように吸込具本体１内部に収納される。従って、前
輪６の下部は略下ケース３と略同一面になり、回動ブラ
シ５も図３のように吸込具本体１内に収納されて回動ブ
ラシ５の下部は略下ケース３と同一面に位置するように
構成されている。
【００１４】さらに、レバー１２が図２に示す矢印１３
ａの方向に押されると作動子９が前方に移動し、同図に
示すようにカム９ａ、９ｂの傾斜部は押圧片１０ａ、１
０ｂの傾斜部に沿って前方に摺動し、これにともなって
弾性体１１ａ、１１ｂの押圧される力が強くなるので、
前輪６は図６のように吸込具本体１内から下方に突出す
るようになる。また、回動ブラシ５も図４のように吸込
具本体１から下方に突出するように構成されている。
ａの方向に押されると作動子９が前方に移動し、同図に
示すようにカム９ａ、９ｂの傾斜部は押圧片１０ａ、１
０ｂの傾斜部に沿って前方に摺動し、これにともなって
弾性体１１ａ、１１ｂの押圧される力が強くなるので、
前輪６は図６のように吸込具本体１内から下方に突出す
るようになる。また、回動ブラシ５も図４のように吸込
具本体１から下方に突出するように構成されている。
【００１５】以上のように構成された吸込具本体１の動
作について以下に説明する。先ず、図１に示すように、
掃除をしている床面Ｂが固い木床、畳の場合、レバー１
２を矢印１３ｂの方向（後方）に移動し、これにともな
って作動子９が後方に移動し、前記カム９ａと９ｂが、
押圧片１０ａ、１０ｂの上面に一致する。これによって
前輪６と回転ブラシ５の下部は下ケース３と略同一面に
なり、これによって吸込口４は前記床面Ｂに近接した状
態で回転ブラシ５によって剥離された塵芥を吸引する。
作について以下に説明する。先ず、図１に示すように、
掃除をしている床面Ｂが固い木床、畳の場合、レバー１
２を矢印１３ｂの方向（後方）に移動し、これにともな
って作動子９が後方に移動し、前記カム９ａと９ｂが、
押圧片１０ａ、１０ｂの上面に一致する。これによって
前輪６と回転ブラシ５の下部は下ケース３と略同一面に
なり、これによって吸込口４は前記床面Ｂに近接した状
態で回転ブラシ５によって剥離された塵芥を吸引する。
【００１６】上記の状態から、掃除をしている床面が絨
毯Ａのようにやわらかいものに変わった場合はレバー１
２を矢印１３ａの方向（前方）に移動し、これにともな
って作動子９が前方に移動し、前記カム９ａ、９ｂが、
押圧具１０ａ、１０ｂの上面に沿って前方にスライドす
る。従って、スプリング１１ａと１１ｂが下方に押下さ
れ、前輪６と押圧片５は吸込具１の底面から下方に突出
するので、同前輪６と押圧片５によって吸込具１が上方
に持ち上げられ、吸込口４は床面Ａから離れ、同吸込口
４と床面Ａの間に隙間が生じる。従って、前記絨毯Ａの
ようにやわらかいものが吸込口４に吸着しない。
毯Ａのようにやわらかいものに変わった場合はレバー１
２を矢印１３ａの方向（前方）に移動し、これにともな
って作動子９が前方に移動し、前記カム９ａ、９ｂが、
押圧具１０ａ、１０ｂの上面に沿って前方にスライドす
る。従って、スプリング１１ａと１１ｂが下方に押下さ
れ、前輪６と押圧片５は吸込具１の底面から下方に突出
するので、同前輪６と押圧片５によって吸込具１が上方
に持ち上げられ、吸込口４は床面Ａから離れ、同吸込口
４と床面Ａの間に隙間が生じる。従って、前記絨毯Ａの
ようにやわらかいものが吸込口４に吸着しない。
【００１７】
【効果】以上の実施例から明らかなように、本発明は、
床面が絨毯等の柔らかいものの場合、前輪および回転ブ
ラシを下ケースより下方に突出させて吸込具口が絨毯よ
り所定の間隔だけ上昇するので、下ケースに前記絨毯等
の柔らかいものが当接して抵抗となったり、吸込口に密
着して前記吸込具本体の操作が困難になることを防止す
ることができる。また、前記吸込具本体が絨毯より一定
の高さ浮き上がっっても、回転ブラシは床面に当接して
いるので、同回転ブラシの効率が低下することがなく、
操作性の優れた電気掃除機の吸込具を実現できるもので
ある。
床面が絨毯等の柔らかいものの場合、前輪および回転ブ
ラシを下ケースより下方に突出させて吸込具口が絨毯よ
り所定の間隔だけ上昇するので、下ケースに前記絨毯等
の柔らかいものが当接して抵抗となったり、吸込口に密
着して前記吸込具本体の操作が困難になることを防止す
ることができる。また、前記吸込具本体が絨毯より一定
の高さ浮き上がっっても、回転ブラシは床面に当接して
いるので、同回転ブラシの効率が低下することがなく、
操作性の優れた電気掃除機の吸込具を実現できるもので
ある。
【図１】本発明における電気掃除機の吸込具が固い床面
上にある場合の縦断面図である。
上にある場合の縦断面図である。
【図２】本発明における電気掃除機の吸込具が柔らかい
床面上にある場合の縦断面図である。
床面上にある場合の縦断面図である。
【図３】本発明における電気掃除機の吸込具の回転ブラ
シ部分が固い床面上にある場合の横断面図である。
シ部分が固い床面上にある場合の横断面図である。
【図４】本発明における電気掃除機の吸込具の回転ブラ
シ部分が柔らかい床面上にある場合の縦断面図である。
シ部分が柔らかい床面上にある場合の縦断面図である。
【図５】本発明における電気掃除機の吸込具の前輪部分
が固い床面上にある場合の横断面図である。
が固い床面上にある場合の横断面図である。
【図６】本発明における電気掃除機の吸込具の前輪部分
が柔らかい床面上にある場合の縦断面図である。
が柔らかい床面上にある場合の縦断面図である。
【図７】本発明における電気掃除機の吸込具の作動子の
斜視図である。
斜視図である。
【図８】従来の固定ブラシを備えた電気掃除機の吸込具
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図９】従来の固定ブラシを備えた電気掃除機の吸込具
の横断面図である。
の横断面図である。
【図１０】従来の回転ブラシを備えた電気掃除機の吸込
具の一部を切欠いた平面図である。
具の一部を切欠いた平面図である。
【図１１】従来の回転ブラシを備えた電気掃除機の吸込
具の要部縦断面図ある。
具の要部縦断面図ある。
１ 吸込具本体 １ａ 連結パイプ ２ 上ケース ３ 下ケース ４ 吸込通路 ５ 回転ブラシ ６ 前輪 ７ 後輪 ８ 後輪支持具 ９ 作動子 ９ａ カム ９ｂ カム １０ａ 押圧片 １０ｂ 押圧片 １１ａ 弾性体 １１ｂ 弾性体 １２ レバー １３ａ 矢印 １３ｂ 矢印
Claims (4)
- 【請求項１】 吸込具本体の下ケース底面に形成された
吸込口と、前記吸込口の中央両側に設けられ、上端に押
圧片を備えたブラシ支持体と、前記ブラシ支持体と前記
下ケースに挟持された弾性体と、前記ブラシ支持体に両
端が支持された回転ブラシと、上端に押圧片を備えた前
輪支持体と、前記押圧片と前記下ケースに挟持された弾
性体と、前記前輪支持体に軸支された前輪と、一側にレ
バーが設けられ、他側の底部に前記それぞれの押圧片に
当接するカムが設けられ、前後に摺動自在な作動子とか
ら構成され、前記作動子の操作によって前記回転ブラシ
と前輪とを前記下ケースに対し出没自在としたことを特
徴とする電気電気掃除機の吸込具。 - 【請求項２】 前記押圧片の一側に後方に傾斜する傾斜
部が設けられ、前記カムの下面に前記傾斜部に対応する
傾斜部が設けられていることを特徴とする請求項１記載
の電気掃除機の吸込具。 - 【請求項３】 前記弾性体がスプリングよりなることを
特徴とする請求項１、２記載の電気掃除機の吸込具。 - 【請求項４】 前記レバーが前記作動子の上面後部に設
けられていることを特徴とする請求項１、２、３記載の
電気掃除機の吸込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09568895A JP3191904B2 (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 電気掃除機の吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09568895A JP3191904B2 (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 電気掃除機の吸込具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280586A JPH08280586A (ja) | 1996-10-29 |
| JP3191904B2 true JP3191904B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=14144437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09568895A Expired - Fee Related JP3191904B2 (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 電気掃除機の吸込具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3191904B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100507928B1 (ko) * | 2003-07-24 | 2005-08-17 | 삼성광주전자 주식회사 | 로봇청소기 |
| US20140157543A1 (en) | 2012-12-12 | 2014-06-12 | Electrolux Home Care Products, Inc. | Vacuum cleaner base assembly |
| US9345371B2 (en) | 2012-12-12 | 2016-05-24 | Electrolux Home Care Products, Inc. | Vacuum cleaner base assembly |
| KR101447379B1 (ko) * | 2013-07-08 | 2014-10-08 | 구대회 | 진공청소기의 흡입노즐 |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP09568895A patent/JP3191904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08280586A (ja) | 1996-10-29 |
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