JP3191741B2 - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

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JP3191741B2
JP3191741B2 JP27243097A JP27243097A JP3191741B2 JP 3191741 B2 JP3191741 B2 JP 3191741B2 JP 27243097 A JP27243097 A JP 27243097A JP 27243097 A JP27243097 A JP 27243097A JP 3191741 B2 JP3191741 B2 JP 3191741B2
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    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンルーム内
の温度が高い時の空燃比制御を改善した内燃機関の空燃
比制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関が高負荷で長時間運転され続け
ると、機関停止後に機関温度が高温になって燃料配管中
にベーパ(燃料蒸発ガス)が発生しやすい。このような
機関高温状態で再始動する時(以下「高温再始動時」と
いう)に、ベーパにより燃料噴射量が要求値よりも少な
くなって、空燃比がリーンになってしまう。これによ
り、空燃比の学習値精度が低下して、適正な空燃比フィ
ードバック制御を行うことができないという問題があっ
た。
【0003】この問題を解決するために、特公平7−2
6579号公報に示すように、高温再始動時に空燃比学
習を禁止するようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空燃比学習
禁止中は、ベーパによる空燃比のずれをフィードバック
補正係数のみで吸収しなければならないため、図3に示
すように、空燃比学習禁止中のフィードバック補正係数
は大きくなる傾向がある。その後、燃料カット等によ
り、空燃比フィードバック制御が停止された時には、フ
ィードバック補正係数が初期値(1.0)にリセットさ
れる。このため、一時的に停止した空燃比フィードバッ
ク制御を再開する場合には、フィードバック補正係数を
初期値(1.0)から適正値に回復させるようにフィー
ドバック補正することになるが、空燃比学習禁止中は、
フィードバック補正係数の初期値と適正値との差が大き
いため、空燃比フィードバック制御によりフィードバッ
ク補正係数を適正値に回復させるまでに時間がかかり、
その間、空燃比のずれを生じて、排気エミッション等に
悪影響を及ぼすという問題があった。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、高温再始動時等、燃
料配管中にベーパが発生しやすい高温時の空燃比制御精
度を向上することができる内燃機関の空燃比制御装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の内燃機関の空燃比制御装置によ
れば、排ガスの空燃比を目標空燃比に一致させるための
空燃比フィードバック制御に用いるフィードバック補正
係数を演算する演算手段と、前記目標空燃比からの実際
の空燃比のずれ量を学習する学習手段と、この学習手段
の学習値をバックアップするバックアップ記憶手段と、
フィードバック実行条件が成立している時に、前記フィ
ードバック補正係数と前記学習値とに基づいて排ガスの
空燃比を目標空燃比に一致させるフィードバック制御を
実行し、フィードバック実行条件が成立していない時
に、前記フィードバック補正係数をリセットする空燃比
制御手段とを備え、エンジンルーム内の温度を温度判定
手段により判定し、通常の温度(燃料配管中にベーパが
あまり発生しない温度)であれば、目標空燃比からの実
際の空燃比のずれ量を学習手段により学習して、その学
習値をバックアップ記憶手段にバックアップさせるが、
エンジンルーム内の温度が高い時(以下「エンジンルー
ム高温時」という)には、学習手段による学習(学習値
の演算)を継続するが、学習手段で学習した空燃比ずれ
量の学習値をバックアップ記憶手段にバックアップする
ことを禁止する。
【0007】この場合、エンジンルーム高温時でも、空
燃比ずれ量の学習自体は禁止されず、バックアップ記憶
手段への学習値のバックアップのみを禁止することで、
誤学習を防止する。従って、エンジンルーム高温時で
も、空燃比ずれ量の学習は継続して行われ、その学習値
が空燃比制御(燃料噴射量の演算)に反映されるため、
従来と比較してフィードバック補正係数が学習値の分だ
け小さくなり、フィードバック補正係数がさほど大きな
値とはならない。このため、燃料カット等により空燃比
フィードバック制御が停止されて、フィードバック補正
係数が初期値にリセットされても、フィードバック補正
係数の初期値と適正値との差が従来より小さくなる。こ
れにより、空燃比フィードバック制御再開後にフィード
バック補正係数を適正値に回復させるまでの時間を従来
より大幅に短くすることができ、空燃比フィードバック
制御再開後の空燃比のずれを少なくできて、排気エミッ
ションを低減することができる。
【0008】この場合エンジンルーム内の温度領域毎
に空燃比ずれ量を学習し、燃料噴射量の演算に用いる学
習値をエンジンルーム内の温度に応じて切り換えるよう
にしても良い。このようにすれば、高温再始動時等、燃
料配管中にベーパが発生しやすいエンジンルーム高温時
でも、その温度領域で学習された学習値を用いること
で、エンジンルーム高温時の空燃比制御を従来より精度
良く行うことができる。この場合、エンジンルーム内の
温度が通常温度の時は、通常温度領域で学習された学習
値を用いるので、エンジンルーム高温時の学習値による
学習精度低下を回避できる。
【0009】
【0010】また空燃比フィードバック制御停止状態
から空燃比フィードバック制御を再開する時のフィード
バック補正係数初期値をエンジンルーム内の温度に応じ
て設定するようにしても良い。このようにしても、空燃
比フィードバック制御再開時のフィードバック補正係数
初期値と適正値とのずれを少なくでき、空燃比フィード
バック制御再開後の空燃比のずれを少なくできる。
【0011】また各気筒の燃料噴射弁に燃料を分配す
るデリバリパイプ内の余剰燃料を燃料タンク側に戻すリ
ターン配管が省略されたリターンレス配管構成のシステ
ムでは、エンジンルームの燃料配管内の燃料の循環がな
いために燃料配管内の燃料温度が高くなりやすく、エン
ジンルーム高温時に燃料ベーパによる空燃比のずれが大
きくなる傾向がある。従って、リターンレス配管構成の
システムに本発明を適用すれば、従来であれば、空燃比
がずれやすいエンジンルーム高温時でも、空燃比のずれ
の少ない空燃比制御を実施できる。
【0012】
【発明の実施の形態】 [実施形態(1)] 以下、本発明の実施形態(1)を図1乃至図4に基づい
て説明する。まず、図1に基づいてシステム全体の概略
構成を説明する。内燃機関であるエンジン10の吸気ポ
ート11に接続された吸気管12の最上流部にはエアク
リーナ13が設けられ、このエアクリーナ13の下流側
にスロットルバルブ14が設けられている。このスロッ
トルバルブ14を収納するスロットルボデー15には、
スロットルバルブ14をバイパスする吸気量を調節する
アイドルスピードコントロールバルブ16と、吸気管圧
力を検出する吸気管圧力センサ17とが設けられてい
る。スロットルボデー15の下流側にはサージタンク1
8が設けられ、このサージタンク18内には吸気温を検
出する吸気温センサ19が設けられている。
【0013】また、各気筒の吸気ポート11の近傍に
は、燃料タンク20から供給される燃料(ガソリン)を
噴射する燃料噴射弁21が設けられている。燃料タンク
20内の燃料は燃料ポンプ22により汲み上げられ、燃
料配管25中をプレッシャレギュレータ23と燃料フィ
ルタ24を経てデリバリパイプ26に送られ、このデリ
バリパイプ26から各気筒の燃料噴射弁21に分配され
る。上記プレッシャレギュレータ23の背圧室を圧力導
入管38を介してサージタンク18に連通させてプレッ
シャレギュレータ23の背圧室に吸気管圧力を導入する
ことで、燃料配管25内の燃圧を吸気管圧力との差圧が
一定になるように調整する。燃料ポンプ22からプレッ
シャレギュレータ23に送られてくる燃料の余剰分は、
プレッシャレギュレータ23の燃料戻し口36から燃料
タンク20内に戻される。
【0014】以上説明した燃料供給系は、デリバリパイ
プ26から余剰燃料を燃料タンク20内に戻すリターン
配管が廃止され、燃料配管25がデリバリパイプ26で
終端となるリターンレス配管構成となっている。
【0015】一方、エンジン10の排気ポート27に接
続された排気管28には、排出ガスの空燃比を検出する
空燃比センサ29が設けられ、この空燃比センサ29の
下流側には、排出ガス浄化用の三元触媒(図示せず)が
設けられている。更に、三元触媒の下流側には、排出ガ
ス中の酸素濃度を検出する酸素センサ(図示せず)が設
けられている。エンジン10を冷却するウォータジャケ
ット30には、冷却水温を検出する水温センサ31が取
り付けられている。また、エンジン10の回転数は、ク
ランク角センサ32から所定クランク角毎に出力される
パルス信号の間隔によって検出される。
【0016】これら各種センサの出力信号は、エンジン
制御回路(以下「ECU」という)35に入力される。
このECU35は、マイクロコンピュータを主体として
構成され、CPU40、ROM41、RAM42(記憶
手段)、エンジン停止中もバッテリ(図示せず)から電
源が供給されるバックアップRAM43(バックアップ
記憶手段)等を備えている。このECU35は、上記各
種センサで検出した吸気温、吸気管圧力、冷却水温、エ
ンジン回転数及び空燃比の信号を読み込んで、エンジン
運転状態を検出し、燃料噴射弁21の燃料噴射量や噴射
時期、点火プラグ37の点火時期等を制御する。
【0017】更に、このECU35は、ROM41に記
憶された図2の空燃比制御プログラムを所定時間毎(例
えば4ms毎)の割り込み処理により実行することで、
特許請求の範囲でいう空燃比制御手段として機能する。
【0018】図2の空燃比制御プログラムが起動される
と、まずステップ101で、フィードバック実行条件が
成立しているか否かを判定する。ここで、フィードバッ
ク実行条件としては、例えば、運転領域が所定範囲内で
あること(始動時でないこと、高負荷運転中や燃料カッ
ト中でないこと)、冷却水温が所定温度以上であるこ
と、空燃比センサ29が活性化していること等であり、
これら全ての条件を満たした時にフィードバック実行条
件が成立し、1つでも満たさない条件があれば、フィー
ドバック実行条件が不成立となる。
【0019】もし、フィードバック実行条件が不成立で
あれば、ステップ102に進み、目標空燃比からの実際
の空燃比のずれ量を補正するフィードバック補正係数F
AFを「1.0」に設定して本プログラムを終了する。
この場合は、空燃比フィードバック制御が停止され、空
燃比のフィードバック補正は行われない。
【0020】一方、フィードバック実行条件が成立して
いる場合には、ステップ101からステップ103に進
み、目標空燃比と空燃比センサ29の出力(実空燃比)
とに基づいてフィードバック補正係数FAFを算出す
る。この後、ステップ104でフィードバック補正係数
FAFの平均値(なまし値)FAFAVを算出し、続く
ステップ105で、フィードバック補正係数平均値FA
FAVが1.03より大きいか否かを判定し、FAFA
V>1.03であれば、ステップ107に進み、前回の
学習値KGに所定値KGUPを加算して、今回の学習値
KGを求める。
【0021】これに対し、上記ステップ105で、FA
FAV≦1.03と判定した場合には、ステップ106
に進み、フィードバック補正係数平均値FAFAVが
0.97より小さいか否かを判定し、FAFAV<0.
97であれば、ステップ108に進み、前回の学習値K
Gから所定値KGDWを差し引いて、今回の学習値KG
を求める。尚、0.97≦FAFAV≦1.03の場合
には、空燃比A/Fが安定しているため、ステップ10
9に進み、前回の学習値KGをそのまま今回の学習値K
Gとする。
【0022】このようにして、ステップ107〜109
で更新された学習値KGは、ECU35のRAM42に
記憶され、燃料噴射量を算出する際に用いられる。上記
ステップ105〜109の処理が特許請求の範囲でいう
学習手段としての役割を果たす。
【0023】学習値KGの更新後、ステップ110で、
エンジンルーム内温度Tegを判定する。このエンジン
ルーム内温度Tegの判定は、水温センサ31、吸気温
センサ19で検出した冷却水温、吸気温から推定した
り、或は、エンジンルーム内に温度センサ(図示せず)
を設置して、その温度センサによってエンジンルーム内
温度Tegを直接検出するようにしても良い。尚、燃料
温度センサを備えるシステムにおいては、燃料温度セン
サで検出した燃料温度からエンジンルーム内温度Teg
を推定するようにしても良い。また、冷却水温や吸気温
からエンジンルーム内の温度Tegを推定する場合に
は、予め、冷却水温や吸気温をパラメータとするエンジ
ンルーム内温度Tegのマップや関数式を設定してお
き、その時点の冷却水温や吸気温に応じたエンジンルー
ム内温度Tegをマップや関数式により算出するように
すれば良い。このステップ110の処理が特許請求の範
囲でいう温度判定手段として機能する。
【0024】そして、次のステップ111で、エンジン
ルーム内温度Tegを予め設定された判定温度KGTE
H(例えば80〜90℃の範囲で設定された温度)と比
較して、エンジンルーム内温度Tegが判定温度KGT
EHよりも低い場合には、燃料ベーパによる空燃比のず
れが少なく、今回の学習値KGの信頼性が高いと判断し
て、ステップ104に進み、今回の学習値KGをバック
アップRAM43に学習バックアップ値KGBとして更
新記憶し、本プログラムを終了する。この学習バックア
ップ値KGBは、エンジン始動時に学習値KGの初期値
として用いられる。
【0025】これに対し、上記ステップ111で、エン
ジンルーム内温度Tegが判定温度KGTEHよりも高
いと判定した場合には、燃料ベーパによる空燃比のずれ
が大きく、今回の学習値KGの信頼性が低いと判断し、
今回の学習値KGをバックアップRAM43にバックア
ップせずに本プログラムを終了する。これらステップ1
11,112の処理が特許請求の範囲でいう学習制御手
段としての役割を果たす。
【0026】次に、本実施形態(1)の作用効果を図3
に示す従来と対比して説明する。図3は、従来の高温再
始動時のエンジンルーム内温度Teg、フィードバック
実行条件の成立/不成立、フィードバック補正係数FA
F、学習値KG、空燃比A/Fの挙動を示している。従
来は、高温再始動時には、空燃比の学習が禁止され、学
習値KGが「1.0」に固定される。従って、学習バッ
クアップ値KGBも「1.0」に固定される。空燃比学
習禁止中は、ベーパによる空燃比のずれをフィードバッ
ク補正係数FAFのみで吸収しなければならないため、
空燃比学習禁止中のフィードバック補正係数FAFは大
きくなる傾向がある。
【0027】その後、燃料カット等により、空燃比フィ
ードバック制御が停止されると、フィードバック補正係
数FAFが初期値(1.0)にリセットされる。このた
め、一時的に停止した空燃比フィードバック制御を再開
する場合には、フィードバック補正係数FAFを初期値
(1.0)から適正値に徐々に回復させることになる
が、空燃比学習禁止中は、フィードバック補正係数FA
Fの初期値と適正値との差が大きいため、空燃比フィー
ドバック制御によりフィードバック補正係数FAFを適
正値に回復させるまでに時間がかかり、その間、空燃比
A/Fのずれを生じて、排気エミッション等に悪影響を
及ぼす。
【0028】一方、図4は、本実施形態(1)の高温再
始動時のエンジンルーム内温度Teg、フィードバック
実行条件の成立/不成立、フィードバック補正係数FA
F、学習値KG、学習バックアップ値KGB、空燃比A
/Fの挙動を示している。本実施形態(1)では、高温
再始動時でも、空燃比学習自体は禁止されず、エンジン
ルーム内温度Tegが判定温度KGTEH以上になった
時に、バックアップRAM43への学習値KGのバック
アップのみが禁止され、学習バックアップ値KGBが更
新されなくなる。これにより、誤学習が防止される。
【0029】更に、本実施形態(1)では、高温再始動
時等、燃料配管中にベーパが発生しやすいエンジンルー
ム高温時でも、空燃比学習が継続して行われ、その学習
値KGが空燃比制御(燃料噴射量の演算)に反映される
ため、従来と比較してフィードバック補正係数FAFが
学習値KGの分だけ小さくなり、フィードバック補正係
数FAFが「1.0」に近い値をとる。このため、燃料
カット等により空燃比フィードバック制御が停止され
て、フィードバック補正係数FAFが初期値(1.0)
にリセットされても、フィードバック補正係数FAFの
初期値と適正値との差が従来より著しく小さくなる。こ
れにより、空燃比フィードバック制御再開後にフィード
バック補正係数FAFを適正値に回復させるまでの時間
を従来より大幅に短くすることができ、空燃比フィード
バック制御再開後の空燃比A/Fのずれを少なくでき
て、排気エミッションを低減することができる。
【0030】[実施形態(2)]以下、本発明の実施形
態(2)を図5及び図6に基づいて説明する。本実施形
態(2)では、エンジンルーム内の温度領域毎に空燃比
ずれ量を学習し、燃料噴射量の演算に用いる学習値をエ
ンジンルーム内の温度に応じて切り換えるようにしたも
のである。
【0031】図5の空燃比制御プログラムでは、フィー
ドバック実行条件が不成立の時は、フィードバック補正
係数FAFを「1.0」に設定し(ステップ201,2
02)、フィードバック実行条件が成立している時は、
フィードバック補正係数FAFとフィードバック補正係
数平均値FAFAVとを算出し(ステップ203,20
4)、続くステップ205で、エンジンルーム内温度T
egを図2のステップ110と同じ方法で判定する。こ
の後、ステップ111で、エンジンルーム内温度Teg
を予め設定された判定温度KGTEH(例えば80〜9
0℃の範囲で設定された温度)と比較し、現在のエンジ
ンルーム内温度Tegが属する温度領域[n]を判定す
る。ここで、Teg>KGTEHの場合には、ステップ
207に進み、高温度領域[0]と判定し、Teg≦K
GTEHの場合には、ステップ208に進み、通常温度
領域[1]と判定する。
【0032】この後、ステップ209で、フィードバッ
ク補正係数平均値FAFAVが1.03より大きいか否
かを判定し、FAFAV>1.03であれば、ステップ
211に進み、現在の温度領域[n]の学習値KG
[n]に所定値KGUPを加算して、現在の温度領域
[n]の学習値KG[n]を更新する。
【0033】これに対し、上記ステップ209で、FA
FAV≦1.03と判定した場合には、ステップ210
に進み、フィードバック補正係数平均値FAFAVが
0.97より小さいか否かを判定し、FAFAV<0.
97であれば、ステップ212に進み、現在の温度領域
[n]の学習値KG[n]から所定値KGDWを差し引
いて、現在の温度領域[n]の学習値KG[n]を更新
する。尚、0.97≦FAFAV≦1.03の場合に
は、ステップ213に進み、現在の温度領域[n]の学
習値KG[n]をそのまま維持する。
【0034】このようにして、ステップ209〜213
で更新された学習値KG[n]は、ECU35のRAM
42に記憶され、燃料噴射量を算出する際に用いられ
る。そして、次のステップ214で、現在の温度領域
[n]の学習値KG[n]をバックアップRAM43に
温度領域[n]の学習バックアップ値KGB[n]とし
て更新記憶する。この後、ステップ215で、現在の温
度領域[n]の学習値KG[n]を、燃料噴射量の演算
に用いる学習値KGとして選択して、本プログラムを終
了する。
【0035】以上説明した実施形態(2)の作用効果を
図6に基づいて説明する。図6は、エンジンルーム高温
時の空燃比制御の挙動を示している。本実施形態(2)
では、エンジンルーム内温度Tegが通常温度領域
[1]に属する場合には、通常温度領域[1]の学習値
KG[1]が更新され、この学習値KG[1]が燃料噴
射量の演算に用いる学習値KGとして選択される。
【0036】その後、エンジンルーム内温度Tegが判
定温度KGTEHより高くなると、高温度領域[0]と
判定されて、高温度領域[0]の学習値KG[0]が更
新され、この学習値KG[0]が燃料噴射量の演算に用
いる学習値KGとして選択される。
【0037】この場合も、燃料カット等により空燃比フ
ィードバック制御が停止されると、フィードバック補正
係数FAFが初期値(1.0)にリセットされるが、高
温再始動時等、燃料配管中にベーパが発生しやすい高温
度領域[0]でも、空燃比学習が継続して行われるた
め、フィードバック補正係数FAFが「1.0」に近い
値をとる。これにより、空燃比フィードバック制御再開
後にフィードバック補正係数FAFを適正値に回復させ
るまでの時間を従来より大幅に短くすることができ、空
燃比フィードバック制御再開後の空燃比A/Fのずれを
少なくできる。
【0038】また、エンジンルーム内温度Tegが通常
温度領域[1]に属する場合には、通常温度領域[1]
で学習された学習値KG[1]を燃料噴射量の演算に用
いるので、エンジンルーム高温時の学習値KG[0]に
よる学習精度低下を回避できる。尚、本実施形態(2)
では、エンジンルーム内温度Tegを2つの温度領域に
区分したが、3つ以上の温度領域に区分して学習するよ
うにしても良い。
【0039】[実施形態(3)]以下、本発明の実施形
態(3)を図7及び図8に基づいて説明する。本実施形
態(3)では、エンジンルーム高温時には、空燃比フィ
ードバック制御を停止する時でも、ECU35のRAM
42(記憶手段)に記憶されたフィードバック補正係数
FAFをリセットしないようにしている。
【0040】図7の空燃比制御プログラムが起動される
と、まずステップ301で、図2のステップ101と同
様の方法で、フィードバック実行条件が成立しているか
否かを判定し、フィードバック実行条件が成立している
場合には、ステップ302〜308で、図2のステップ
103〜109と同様の方法で、フィードバック補正係
数FAFとフィードバック補正係数平均値FAFAVと
を算出すると共に、学習値KGを更新し、これらをEC
U35のRAM42に記憶する。尚、ステップ302,
303の処理が特許請求の範囲でいう演算手段として機
能する。そして、次のステップ312で、今回の学習値
KGをバックアップRAM43に学習バックアップ値K
GBとして更新記憶し、本プログラムを終了する。
【0041】これに対し、上記ステップ301で、フィ
ードバック実行条件が不成立と判定した時には、空燃比
フィードバック制御を停止する。この場合には、ステッ
プ310に進み、エンジンルーム内温度Tegを図2の
ステップ110と同じ方法で判定する。この後、ステッ
プ311で、エンジンルーム内温度Tegを予め設定さ
れた判定温度KGTEH(例えば80〜90℃の範囲で
設定された温度)と比較し、エンジンルーム内温度Te
gが判定温度KGTEHよりも高い場合には、ステップ
312に進み、空燃比フィードバック制御停止時でも、
RAM42に記憶されたフィードバック補正係数FAF
をリセットせず、空燃比フィードバック制御停止直前の
フィードバック補正係数FAFをそのまま保持して、本
プログラムを終了する。
【0042】一方、上記ステップ311で、エンジンル
ーム内温度Tegが判定温度KGTEH以下(通常温度
領域)と判定した場合には、ステップ313に進み、フ
ィードバック補正係数FAFを「1.0」に設定して本
プログラムを終了する。
【0043】以上説明した実施形態(3)の作用効果を
図8に基づいて説明する。図8は、エンジンルーム高温
時の空燃比制御の挙動を示している。本実施形態(3)
では、燃料カット等により、空燃比フィードバック制御
が停止される時でも、エンジンルーム内温度Tegが判
定温度KGTEHよりも高い場合には、フィードバック
補正係数FAFをリセットせず、空燃比フィードバック
制御停止直前のフィードバック補正係数FAFをそのま
ま保持する。この後、空燃比フィードバック制御を再開
する場合には、空燃比フィードバック制御停止直前のフ
ィードバック補正係数FAFを初期値として空燃比フィ
ードバック制御が再開される。このため、空燃比フィー
ドバック制御再開時のフィードバック補正係数FAFの
初期値と適正値とのずれが少なくなり、空燃比フィード
バック制御再開後にフィードバック補正係数FAFを適
正値に回復させるまでの時間を従来より大幅に短くする
ことができ、空燃比フィードバック制御再開後の空燃比
のずれを少なくできる。
【0044】[実施形態(4)]以下、本発明の実施形
態(4)を図9及び図10に基づいて説明する。本実施
形態(4)では、空燃比フィードバック制御停止状態か
ら空燃比フィードバック制御を再開する時のフィードバ
ック補正係数FAFの初期値をエンジンルーム内の温度
に応じて切り換える。
【0045】図9の空燃比制御プログラムにおいて、ス
テップ401〜409の処理(フィードバック実行条件
成立時の処理)は、図7のステップ301〜309の処
理と同じであるので、説明を省略する。
【0046】ステップ401で、フィードバック実行条
件が不成立と判定した時には、空燃比フィードバック制
御を停止する。この場合には、ステップ410に進み、
エンジンルーム内温度Tegを図2のステップ110と
同じ方法で判定する。この後、ステップ411で、エン
ジンルーム内温度Tegを予め設定された高温側判定温
度KGTEH(例えば80〜90℃の範囲で設定された
温度)と比較し、エンジンルーム内温度Tegが高温側
判定温度KGTEHよりも高い場合には、ステップ41
3に進み、フィードバック補正係数FAFを予め設定さ
れた第1の設定値KGINHに設定して本プログラムを
終了する。
【0047】これに対し、エンジンルーム内温度Teg
が高温側判定温度KGTEH以下である場合には、ステ
ップ412に進み、エンジンルーム内温度Tegを予め
設定された低温側判定温度KGTEL(例えば40〜6
0℃の範囲で設定された温度)と比較し、Teg>KG
TELの場合は、ステップ414に進み、フィードバッ
ク補正係数FAFを予め設定された第2の設定値KGI
NLに設定し、Teg≦KGTELの場合は、ステップ
415に進み、フィードバック補正係数FAFを「1.
0」に設定して本プログラムを終了する。
【0048】その後、空燃比フィードバック制御が再開
される時には、フィードバック補正係数FAFの初期値
は、 Teg>KGTEHの場合は第1の設定値KGIN
H、 KGTEH≧Teg>KGTELの場合は第2の設定
値KGINL、 Teg≦KGTELの場合は「1.0」となる。
【0049】以上説明した実施形態(4)の作用効果を
図10に基づいて説明する。図10は、エンジンルーム
高温時の空燃比制御の挙動を示している。本実施形態
(4)では、燃料カット等により、空燃比フィードバッ
ク制御停止時に、フィードバック補正係数FAFをエン
ジンルーム内温度Tegに応じて3段階に切り換える。
これにより、空燃比フィードバック制御再開時のフィー
ドバック補正係数FAFの初期値と適正値とのずれを少
なくでき、空燃比フィードバック制御再開後の空燃比の
ずれを少なくできる。
【0050】尚、本実施形態(4)では、空燃比フィー
ドバック制御停止時に、フィードバック補正係数FAF
をエンジンルーム内温度Tegに応じて3段階に切り換
えるようにしたが、2段階或は4段階以上に切り換える
ようにしても良い。また、ステップ411〜415の処
理に代えて、予めエンジンルーム内温度Tegをパラメ
ータとするフィードバック補正係数FAFのマップ又は
関数式を作成してROM41に記憶しておき、ステップ
410で判定したエンジンルーム内温度Tegに応じて
上記マップ又は関数式によりフィードバック補正係数F
AFを算出するようにしても良い。
【0051】以上説明した実施形態(1)〜(4)は、
それぞれ単独で実施しても良いし、複数の実施形態を組
み合わせて実施しても良い。尚、本発明は、リターンレ
ス配管構成の燃料供給系をもつシステムに限定されず、
デリバリパイプ26から余剰燃料をリターン配管により
燃料タンク20内に戻すようにした燃料供給系のシステ
ムにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態(1)を示すエンジン制御シ
ステム全体の構成図
【図2】本発明の実施形態(1)の空燃比制御プログラ
ムの処理の流れを示すフローチャート
【図3】従来の高温再始動時の空燃比制御の挙動を示す
タイムチャート
【図4】本発明の実施形態(1)の高温再始動時の空燃
比制御の挙動を示すタイムチャート
【図5】本発明の実施形態(2)の空燃比制御プログラ
ムの処理の流れを示すフローチャート
【図6】本発明の実施形態(2)のエンジンルーム高温
時の空燃比制御の挙動を示すタイムチャート
【図7】本発明の実施形態(3)の空燃比制御プログラ
ムの処理の流れを示すフローチャート
【図8】本発明の実施形態(3)のエンジンルーム高温
時の空燃比制御の挙動を示すタイムチャート
【図9】本発明の実施形態(4)の空燃比制御プログラ
ムの処理の流れを示すフローチャート
【図10】本発明の実施形態(4)のエンジンルーム高
温時の空燃比制御の挙動を示すタイムチャート
【符号の説明】
10…エンジン(内燃機関)、12…吸気管、17…吸
気管圧力センサ、19…吸気温センサ、20…燃料タン
ク、21…燃料噴射弁、22…燃料ポンプ、23…プレ
ッシャレギュレータ、24…燃料フィルタ、25…燃料
配管、26…デリバリパイプ、28…排気管、29…空
燃比センサ、31…水温センサ、32…クランク角セン
サ、35…エンジン制御回路(空燃比制御手段,温度判
定手段,学習手段,学習制御手段,演算手段)、42…
RAM(記憶手段)、43…バックアップRAM(バッ
クアップ記憶手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−90739(JP,A) 特開 昭64−66440(JP,A) 特開 平6−117308(JP,A) 特開 平2−95746(JP,A) 特開 昭63−246435(JP,A) 特開 平2−37148(JP,A) 特開 平6−272604(JP,A) 特開 平8−232706(JP,A) 実開 昭63−152(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 41/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排ガスの空燃比を目標空燃比に一致させ
    ための空燃比フィードバック制御に用いるフィードバ
    ック補正係数を演算する演算手段と、前記目標空燃比か
    らの実際の空燃比のずれ量を学習する学習手段と、この
    学習手段の学習値をバックアップするバックアップ記憶
    手段と、フィードバック実行条件が成立している時に、
    前記フィードバック補正係数と前記学習値とに基づいて
    排ガスの空燃比を目標空燃比に一致させるフィードバッ
    ク制御を実行し、フィードバック実行条件が成立してい
    ない時に、前記フィードバック補正係数をリセットする
    空燃比制御手段とを備えた内燃機関の空燃比制御装置に
    おいて、 エンジンルーム内の温度を判定する温度判定手段と、 前記エンジンルーム内の温度が高い時に、前記学習手段
    による学習を継続し、前記学習手段で学習した空燃比ず
    れ量の学習値を前記バックアップ記憶手段にバックアッ
    プすることを禁止する学習制御手段とを備えていること
    を特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
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