JP3190855U - 括り罠 - Google Patents

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辰男 杉本
松本 正市
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裕司 北浦
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辰男 杉本
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Abstract

【課題】設置や設置場所の選定に熟練技術を必要とせず、野生動物の捕獲率を向上させると共に、その設置作業も容易にする猿、猪等を捕る括り罠を提供する。【解決手段】紐又は棒の一端に取付けられたエサ部分と、先端部が締め込み可能な環状の括り輪7となっており、この括り輪7はエサ部分の外周に位置するように配置され、他端は立木等に縛りつけられる括りワイヤ6と、固定部と移動部を有するバネが蓄勢された状態で係止され、移動部の先端部近傍に括りワイヤ6の括り輪7近傍が取付けられたバネ機構と、バネ機構の固定部近傍にバネの蓄勢状態を解除しないように係止する係止装置を備える。紐または棒の他端は係止装置の引き金18に連結され、獣がエサを食しようとするとエサ部分を取付けた紐または棒が引っ張られ、係止装置の引き金18を引き、バネの蓄勢状態を解除するように係止具9が外れるように構成している。【選択図】図1

Description

本考案は野生動物、主として猿、アライグマや猪等の害獣を捕獲するために使用する括り罠に関するものである。
従来の括り罠は主として猪、鹿等の野生動物を捕獲するために仕掛ける罠で、足首を括りワイヤで括って捕獲する狩猟罠である。しかし、農作物へ大きな被害を与える害獣の、足首以外を括りワイヤで括って捕獲する狩猟罠については殆んど知られておらず、猿やアライグマ等の手を使用してエサを食する野生動物の括り罠は無かった。
特開2001−17059 特開2013−46575 実用新案登録3179310
従来の括り罠は地上を歩行、走行する野生動物を捕獲するために考案されており、設置するのに落し穴を掘り、この落し穴の上に小さな踏板を設置し、その踏板の上に落ち葉や土砂等を被せて罠を覆い隠していため、設置工数が大きく、排出される土も多かった。また、係止具を動作させるためには前記の小さな踏板を踏む必要があり、野生動物に小さな踏板を踏ませるのは非常に困難であった。
ましてや、主として手を使用する猿やアライグマ等は、従来の足首を括りワイヤで括って捕獲する括り罠では捕獲することは出来なかった。
上記した課題に鑑み、本考案の第一の括り罠は、野生動物用のエサを使用して野生動物を誘き寄せるようにしている。地上に置いたエサを野生動物が持ち上げたとき、エサに連結された引き金が係止具を外してバネを開放動作し、括り輪のワイヤを締め込むようにバネが動作し、エサを持ち上げた野生動物の手首や口等の体の一部を括りワイヤが締め込み、野生動物を捕獲するように構成している。
例えば、地上に置いたエサを猿が手で持ち上げた場合、エサに連結された引き金がバネの係止具を外してバネを開放動作し、括り輪のワイヤを締め込むようにバネが動作し、エサを持った猿の手首とかその上部の腕を括り輪のワイヤが閉め込み、ワイヤでサルを捕獲するように構成している。
もちろん、猿以外の害獣捕獲にも有効で、猪がエサを食した場合は、猪がエサを口で持ち上げた瞬間にエサに連結された引き金がバネの係止具を外してバネを開放作動し、括り輪のワイヤを締め込むようにバネが動作してエサを銜えた猪の鼻とか、牙より上部の顔を閉め込むみ、猪を捕獲することも出来る。
本考案の第二の括り罠は、バネに捻りバネを使用している。このため、地上に置いたエサを猿が手で持ち上げたとき、あるいは猪がエサを口に銜えて持ち上げたとき、エサに連結
された引き金が捻りバネの係止具を外してバネを開放作動し、括り輪のワイヤを引き上げて締め込むように捻りバネが動作し、エサを持った猿の手首とかその上部の腕を、あるいは猪の鼻や牙より上部の顔を、括り輪のワイヤが閉めこむように構成している。
本考案の第三の括り罠は、バネに圧縮コイルバネを使用している。このため、地上に置いたエサを猿が手で持ち上げたとき、あるいは猪がエサを口に銜えて持ち上げたとき、エサに連結された引き金が圧縮コイルバネの係止具を外して開放作動し、括り輪のワイヤがジャンプして締め込むように圧縮コイルバネが動作し、エサを持った猿の手首やその上部の腕を、あるいは猪の鼻や牙より上部の顔を、括り輪のワイヤが閉めこむように構成している。
本考案によれば、エサを使用し、野生動物がエサを持ち上げた時にバネの復元力により野生動物の手首や鼻等を括り輪のワイヤで括るようにしているので、主として地上を歩行、走行する野生動物の他、主として手を使用して食する猿やアライグマ等を捕獲することが出来る。また、野生のハクビシン、狸等の捕獲にも効果がある。
また、野生動物が通る獣道を探して、しかも獣道の野生動物が足を踏み下ろす箇所に仕掛ける必要のあった従来の括り罠に比べ、エサを食べに来る野生動物を捕獲するため、括り罠の設置や設置場所の選定に熟練技術を必要とせず、野生動物の捕獲率が高く出来る。
本願考案の一実施態様を示す捻りバネを使用した括り罠の平面図(a)および側面図(b)である。 捻りバネ使用した括り罠の要部である台座16、引き金18等を示すA―A視の平面図(a)および側面図(b)である。 跳上げアーム2の先端部を示す正面図(a)と側面図(b)である。 本願考案の他の実施態様を示す圧縮コイルバネ使用した括り罠の平面図(a)および側面図(b)である。 圧縮コイルバネを使用した括り罠の要部である台座116、引き金118等を示す平面図(a)および断面A―Aの側面図(b)である。 外筒142の台座116への取付部を示す部分平面図(a)と側面図(b)である。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら括り罠の例を説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための括り罠の例を示すものであって、以下のものに特定するものでない。
この発明に係る括り罠において、図1はバネに捻りバネ1を使用した捻りバネ式括り罠100の一例である。この捻りバネ式括り罠100は各部が猿等を狩るのに極めて簡単、丈夫で且つ最適な構造をしている。捻りバネ式括り罠100の主要部材は、跳ね上げアーム2、基アーム3および杭4から成る捻りバネ1、先端に括り輪7を有する括りワイヤ6、台座6、台座16に回転自在に取付けられた引き金18等から構成されている。
跳ね上げアーム2は括り輪7を瞬時に上方へ跳ね上げて締め込み、杭4は基アーム3や台
座6を所定位置に固定する。
引き金18は金属板で構成し、これにエサ取付け棒20を溶接している。エサ取り付け棒20の先端にエサ30を取り付ける。エサ30が落花生等のような小さい場合は、網袋や透明なビニール袋に入れてエサ取り付け棒20に取り付けても良い。あるいはエサ取り付け棒20を無くして、エサ30を網袋や透明なビニール袋に入れて縛った紐を引き金18に穴等をあけて括り付けてもよい。

捻りバネ1は直径6mm程度の1本の鋼線からなる素線で、この鋼線をバネ強度を増強するため複数回巻回して作られたバネからなり、その一端には跳ね上げアーム2を、他端には基アーム3、基アーム3の先に同一素線を直角に折り曲げた杭4を有する。跳上げアーム2の開放状態の時は、基アーム3との開き角度は約120度にしている。
図2に係止装置を示すが、台座16は厚さ15mm、幅40mmで長さが120mm程度の木材で作られており、長方形の引き金18の端部を引き金取付金19で前記台座16に回転自在に取付ける。台座16の引き金18側には、係止ピン17を設けている。
引き金18の一辺の長さ方向の中央部には、係止ピン17を通す穴が開けられており、係止ピン17を穴を貫通して通し、跳上げアーム2先端に取付けられた係止具9を引っかけ跳上げアーム2を係止する。
図3に示すように、跳上げアーム2の先端は扁平に成形し、2mm程度の穴を2つ開けてある。先端の穴は跳上げアーム2を係止する係止具9を取付ける穴、残りの1つの穴は括りワイヤ通し輪8を取付ける孔で、括りワイヤ通し輪8の内径は括りワイヤ6の外形よりも大きくしてあり、この括りワイヤ通し輪8に括りワイヤ6を通したとき括りワイヤ6が自由に動くようにしてある。括りワイヤ通し輪8と括りワイヤ6の滑りを良くするために、括りワイヤ通し輪8にチューブ等を被せる事もある。括りワイヤ通し輪8は輪の一箇所が切れており、力の強い猿や猪等が暴れた場合に括りワイヤ通し輪8が開き、括りワイヤ6と跳ね上げアーム2が外れるようにしている。
係止具9は、直径1.5mm程度のステンレス針金で三角形状の輪を形成している。
係止ピン17の先端が引き金18に開けた穴から突き出すように引き金18を閉じ、係止具9を係止ピン17に引っ掛けて跳上げアーム2を係止する。

括りワイヤ6は、直径が3〜6mm程度の撚り鋼線からなっており、その一端を地上に立てた立木等に固定し、他端を穴31の周りに敷設する括り輪5を形成している。
括りワイヤ6は、立木等に固定した一端から括り輪5に至るまでの途中で、基アーム3にワイヤ固定部11で固定、その次に跳上げアーム2の先端に設けた括りワイヤ取し輪8を通し、括り輪5に至っている。押え金10は、捻りバネ式括り罠100の設置作業中等に不用意に跳上げアーム2が動作して作業者が負傷しないよう、跳上げアーム2を借り止めする。
捻りバネ式括り罠100の設置は、地面に直径25cm、深さ5cm程度の穴31を堀り、捻りバネ1の跳上げアーム2を押え金10で固定し、捻りバネ1の基アーム3、台座6等を杭4で地面に掘った穴31の傍に固定する。この時、穴31のほぼ中央部にエサ取付
け棒に取り付けたエサ30を置き、穴31の周りに括り輪7を敷設する。
エサ30を持ち上げた時、引き金18が係止ピン17から外れることを確認し、エサ30以外の括り輪5や捻りバネ1等の上に落ち葉や土砂等を被せて罠を覆い隠す。押え金10は跳ね上げアーム2から外す。
上記では、穴31を掘ってその中にエサ30を置いたが、エサ30を見え易くするため、エサ取り付け棒20を折り曲げてエサ30を地面の高さに持ち上げてもよいし、穴31を掘らずにエサ30を地上面に置いてもよい。また、小さな木の棒等を括り輪5の内側に刺して、括り輪5を整形する等の工夫をしても良い。
次に、捻りバネ式括り罠100の動作を説明する。猿等が落し穴31の中に置いたエサ30を取って持ち上げると、エサ取付け棒20と引き金18が図2に矢印で示す方向に同時に左回転する。引き金8が回転すると跳上げアーム2を係止している係止具9が係止ピン17から外れ、跳上げアーム2が跳ね上がる。括りワイヤ6はワイヤ固定部11で基アーム3に固定され、跳上げアーム2の先端部で括りワイヤ通し輪8に通されているので、ワイヤ固定部11よりも立木等に固定した側の括りワイヤ6は動かず、括り輪5を上方へ引き上げる。その結果、括り輪5が猿の手首を締め付け、上方へ引き上げると同時に括り輪5を手首の太さまで締め込む。猿の掌は手首の太さよりも大きいため、括り輪5から抜けなくなる。
猪の場合は、鼻とか牙より上部の顔を括り輪5のワイヤが締め込み、括り輪5から抜けなくなる。
括りワイヤ6と基アーム3は括りワイヤ固定部11で、跳上げアーム2とは括りワイヤ通し輪8で接合されているが、括りワイヤ固定部11、括りワイヤ通し輪8とも開いて分離可能なので、猿や猪等が暴れると跳上げアーム2、基アーム3は括りワイヤ6から外れ、猿や猪等がこれらを引きずることがないので捻りバネ1が壊されることは無く、また、猿や猪等を傷つけることも無くなる。
括りワイヤ6の一端は強固な立ち木等に固定されているので、猿や猪等が暴れても逃れることは出来ない。

図4は、この考案に係る圧縮コイルバネ式括り罠200の一例を示す。この圧縮コイルバネ101を使用した圧縮コイルバネ式括り罠200は各部が猿等を狩るのに極めて簡単、丈夫で且つ最適な構造をしている。圧縮コイルバネ式括り罠200は、括りワイヤ106、瞬時に括り輪107を絞り込むための圧縮コイルバネ装置140、エサ130を取付けたエサ取り付け棒120の一方を支持する引き金118を取付けた台座6等から構成されている。圧縮コイルバネ装置140の主要部は、外筒142、この外筒142に圧縮コイルバネ101を圧縮収納するバネ押え金143、このバネ押え金143を外筒に固定する押え金110等から構成されている。
圧縮コイルバネ101の長さは、括り輪107の大きさによって決まり、ワイヤストッパー111を基準点としてバネ押え金143を押し上げた時、括り輪107を完全に締め込める以上の長さとしている。
図5に示すように台座116の一面に引き金118の端部を2つの引き金取付金119で回転自在に取付けている。
図6に示すように、台座6は厚さ15mm、幅40mmで長さが100mm程度の木材で作られており、外筒142に外筒押え金122を使って皿ネジ123と蝶ナット124で強固に固定される。
圧縮コイルバネ式括り罠200は、台座116取付けた外筒142を地上に掘った穴131の傍に固定する。この時、引き金118に取り付けられているエサ取付け棒120に取付けたエサ130が、穴131のほぼ中央部に来るように設置する。
図5に係止装置を示すが、バネ押え金143の一側に開けた穴112、外筒142の一側に開けた穴113、台座に開けた穴114、引き金118の長さ方向中央部に開けた穴115の4つの穴に係止具117通して圧縮コイルバネ101を圧縮状態に係止する。係止具117は直径2mm程度の鋼線で作ってある。係止具117は引き金118に係止具止金141で保持されている。係止具117の円形部は引き金118の穴115よりも大きく、引き金118が回転したとき、引き金118に引かれてバネ押え金143および外筒142にあけた穴112、113から引き抜かれる。
圧縮コイルバネ式括り罠200は、押え金110を外筒142とバネ押え金143に通して安全な状態にし、引き金118に開けた穴115等の4つの穴に係止具117を通してバネ押え金143を固定し、地上に掘った穴131の周囲に括り輪105を配置し、エサ130以外の括り輪105や圧縮コイルバネ装置140等の上に落ち葉や土砂等を被せて罠を覆い隠して設置する。最後に押え金110を外筒142から引き抜いて外す。
括りワイヤ106は、立木等に固定した一端から括り輪105に至るまでの途中、外筒142の底外部でワイヤストッパー111を固着し、その次に外筒142の内側に挿入されたバネ押え金143の中心軸に開けられた穴144を通り、括り輪105に至っている。押え金110は2mm程度の鋼線で出来ており、バネ押え金143に開けた穴と外筒142に開けた穴(図示せず)に挿入し、ジャンプ式括り罠の設置作業中等に不用意に押しバネが動作して作業者が負傷しないよう、圧縮コイルバネ101を止めている。
次に、圧縮コイルバネ式括り罠200の動作を説明する。猿が落し穴131の中に置いたエサ130を取って持ち上げると、エサ取付け棒120と引き金118が図5に矢印で示す方向に同時に左回転する。引き金118が回転するとバネ押え金143の係止具117が穴から引き抜かれて係止が外れ、圧縮コイルバネ101がバネ押え金143と共に括りワイヤ106に導かれて跳ね上がる。括りワイヤ106はワイヤストッパー111で外筒142の底外部で固定され、先端近傍でバネ押え金143に通されているので、括り輪105を瞬時に絞り込み猿の手首を捕捉する。括りワイヤ106は括りワイヤストッパー111で一端を固定されているので、圧縮コイルバネ106は猿等の手首を支点とすること無く、括りワイヤ106の固定されている側と反対側、即ち、猿の手首の方向に向ってバネ押え金143を押し上げ、括り輪105を締める方向に跳ね上がる。
その結果、前記括り輪105が猿の手首を掛けたまま上方へ押し上がるのと同時に括り輪105を手首の太さまで締め込む。
よって、猿の手首が引っかかり、掌が手首よりも大きいため、手首が括り輪105から抜けなくなる。
猪の場合は、鼻や牙より上部の顔を括り輪105のワイヤが締め込み、括り輪5から抜けなくなる。
括りワイヤ106の他端は強固な立ち木等に固定されているので、猿や猪等が暴れても逃れることは出来ない。
本発明の害獣捕獲用括り罠は、猿や猪等の野生動物を捕獲するための括り罠で、特に猿の捕獲に有用で、確実に目的とする害獣の手首や体の一部を括って捕らえることが可能であり、猟銃などが使えない場所でも使用できる。
1 捻りバネ
2 跳ね上げアーム
3 基アーム
4 杭

6 括りワイヤ
7 括り輪
8 括りワイヤ通し輪
9 係止具
10 押え金
11 ワイヤ固定部

16 台座
17 係止具
18 引き金
19 引き金取付金
20 エサ取付け棒

22 杭押え金
23 皿ネジ
24 蝶ナット

30 エサ
31 地面に掘った穴
100 捻りバネ式括り罠

101 圧縮コイルバネ

106 括りワイヤ
107 括り輪

110 押え金
111 ワイヤストッパー
112 バネ押え金に開けた穴
113 外筒に開けた穴
114 台座に開けた穴
115 引き金に開けた穴
116 台座
117 係止具
118 引き金
119 引き金取付金
120 エサ取付け棒

122 外筒押え金
123 皿ネジ
124 蝶ナット

130 エサ
131 地面に掘った穴

140 圧縮コイルバネ装置
141 係止具止め金
142 外筒
143 バネ押え金
144 ワイヤを通す中心穴

200 圧縮コイルバネ式括り罠







1 捻りバネ
2 跳ね上げアーム
3 基アーム
4 杭
6 括りワイヤ
7 括り輪
8 括りワイヤ通し輪
9 係止具
10 押え金
11 ワイヤ固定部
16 台座
17 係止ピン
18 引き金
19 引き金取付金
20 エサ取付け棒
22 杭押え金
23 皿ネジ
24 蝶ナット
30 エサ
31 地面に掘った穴

100 捻りバネ式括り罠
101 圧縮コイルバネ
106 括りワイヤ
107 括り輪
110 押え金
111 ワイヤストッパー
112 バネ押え金に開けた穴
113 外筒に開けた穴
114 台座に開けた穴
115 引き金に開けた穴
116 台座
117 係止具
118 引き金
119 引き金取付金
120 エサ取付け棒
122 外筒押え金
123 皿ネジ
124 蝶ナット
130 エサ
131 地面に掘った穴
140 圧縮コイルバネ装置
141 係止具止め金
142 外筒
143 バネ押え金
144 ワイヤを通す中心穴
200 圧縮コイルバネ式括り罠

Claims (3)

  1. エサを引っ張るとエサに連結された引き金が係止具を外してバネが開放作動し、バネの開放作動に連動して括り輪のワイヤが締まるようにした括り罠。
  2. バネが捻りバネであることを特長とする請求項1記載の括り罠。
  3. バネが圧縮コイルバネであることを特徴とする請求項1記載の括り罠。




























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