JP3190642B2 - レーザプローブ - Google Patents

レーザプローブ

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JP3190642B2 JP18159899A JP18159899A JP3190642B2 JP 3190642 B2 JP3190642 B2 JP 3190642B2 JP 18159899 A JP18159899 A JP 18159899A JP 18159899 A JP18159899 A JP 18159899A JP 3190642 B2 JP3190642 B2 JP 3190642B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体腔内の病変部、
例えば血管内に生じた血栓をレーザー光によって焼灼除
去するレーザプローブに関する。
【0002】
【従来の技術】医療分野において、血管内に生じた血栓
にレーザ光を照射し、これを焼灼除去する治療がなされ
ている。この種の先行技術として、特表昭60−500
845号公報には、カテーテルの先端にバルーンを取り
付け、このバルーンを膨張させて血栓を拡張しつつ、そ
の血栓にレーザ光を照射するようにしたレーザプローブ
が開示されている。
【0003】また、PCT WO 85/05263号
公報には、レーザガイドの先端に透光性チップを取り付
け、このチップを血栓に押し当てた上で、レーザ光を導
光することで、透光性チップを加熱してその熱で血栓を
焼灼する他、レーザ光を透光性チップを通じて血栓に照
射するようにしたものが開示されている。
【0004】さらに、当社では、レーザガイドの先端に
レーザ光拡散チップを取り付けるとともに、このチップ
をバルーンで覆い、このバルーンで血栓を膨張しながら
これにレーザ光を照射する技術を出願済みである。これ
を図8を参照して詳細に説明する。
【0005】レーザプローブ1は可撓性を有する長尺の
シース2内に同じく長尺の光ファイバからなるレーザガ
イド3をシース2との間に隙間をあけて挿通してなる。
シース2の先端開口部には接続部材4がその後端部をシ
ース2内に嵌入して取り付けられ、接続部材4の先端部
にはチップ保持具5が外側から螺合して取り付けられて
いる。
【0006】また、チップ保持具5の先端部には石英や
透光性セラミックス、あるいは金属等からなるレーザ光
拡散チップ6が係止部7を介して係着され、このチップ
6の先端部には表面を粗面にしてなる拡散面8が形成さ
れている。
【0007】ここで、レーザガイド3の先端部は接続部
材4およびチップ保持具5内に挿通されて接続部材4に
保持され、そのクラッド部3a内のコア部3bが露出し
てレーザ光拡散チップ6の後端面と対向している。さら
に、チップ保持具5の中途部外周にはゴム等の弾性部材
からなるバルーン9がレーザ光拡散チップ6を覆って取
り付けられている。
【0008】一方、シース2の後端開口部には接続管1
0を介してコネクタ11が取り付けられている。ここ
で、レーザガイド3の後端部は接続管10およびコネク
タ11内に挿通されてコネクタ11に保持され、そのク
ラッド部3a内のコア部3bが露出してコネクタ11の
後端部に取り付けられた集光レンズ12と対向してい
る。
【0009】また、コネクタ11の集光レンズ12はレ
ーザ発振器のレーザ光源13と対向している。さらに、
接続管10の中途部外周には接続口金14が突設され、
この接続口金14には接続チューブ15を介してシリン
ジ16の注入口17が接続されている。なお、接続管1
0内のレーザガイド3との隙間には、接続口金14より
も後端側に位置してシール用のOリング18が取り付け
られている。
【0010】このような構成において、レーザプローブ
1を血管19内に挿入してその先端部をアテローム血栓
部20の直下に配置したならば、シリンジ16のピスト
ン21を押し込んでシリンジ16内の生理食塩水を接続
チューブ15,接続管10,シース2内のレーザガイド
3との隙間,接続部材4の流通路22,接続部材4およ
びチップ保持具5内,そしてチップ保持具5の流通路2
3を通じてバルーン9内に注入する。すると、バルーン
9が膨張して血栓部20に押し当たり、それによって血
栓部20を拡張してその位置に固定される。
【0011】この状態で、レーザ発振器を作動させる。
すると、レーザ光源13がレーザ光を発生し、このレー
ザ光は集光レンズ12を介してレーザガイド3の入射端
面に集光入射される。レーザガイド3はレーザ光を導光
してその出射端面からレーザ光拡散チップ6に向けて出
射し、チップ6はこれを受けてレーザ光を外周に向けて
拡散放射する。しかして、レーザ光はバルーン9を介し
て血栓部20に照射される。
【0012】このように、血管19内を完全に塞ぎ、ま
たは塞ぎかけている血栓部20をバルーン9で拡張しな
がらこれにレーザ光を照射し、血栓部20を焼灼除去で
きる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
表昭60−500845号公報に開示された、カテーテ
ルの先端にバルーンを設けたもの、あるいは図8に示さ
れた、レーザガイドの先端にレーザ光拡散チップを設け
るとともに、このチップをバルーンで覆ったものでは、
いずれもレーザ光が直接血栓に照射されるだけであり、
血栓をむらなく焼灼することは難しく、したがって病変
部組織の色や性状により、除去効果が一定しない不具合
があった。
【0014】また、PCT WO 85/05263号
公報に開示された、レーザガイドの先端に透光性チップ
を設けたものでは、透光性チップの外径よりも大径の血
栓に対し、透光性チップを密着させることができず、し
たがってこのような血栓を焼灼するには種々の病変状況
に応じた大きさや形状の異なる透光性チップを複数用意
する必要があり、部品点数の増加や面倒な交換作業を必
要とする欠点があった。
【0015】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、部品点数の増加や面倒な
交換作業を必要とすることなく、病変部をむらなく確実
に焼灼できるレーザプローブを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のレーザプローブは、レーザ光を導光するレー
ザガイドと、このレーザガイドの先端部に設けられレー
ザ光を外周に向けて放射する放射手段と、この放射手段
を覆って設けられ、レーザ光を吸収して発熱する膨張収
縮可能な複数の金属線から形成される繊維体と、この繊
維体よりも先端側に配置され、上記レーザ光を吸収して
発熱する、接触部材と、上記繊維体を膨張収縮させるた
めの制御手段と、を具備したことを特徴とする。このよ
うに、上記構成のレーザプローブは、膨張収縮可能な繊
維体が金属線から形成されているため、放射手段の熱を
効率良く吸収して発熱することができる。また、繊維体
であるため、患部と広範囲にわたって均等に接触するこ
とが可能であり、また、レーザ光が金属線間で抜けるこ
とも可能であり、患部を確実にムラなく焼灼することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0018】図1ないし図3は、本発明の第1の実施形
態を示す図である。基本的な構成は図8に示した従来例
と同様なため、同一構成部分については同一符号を付与
し、説明を省略する。
【0019】本実施形態は、バルーンを用いずに、シー
ス2とレーザガイド3との軸方向の相対位置変化によ
り、繊維体31を膨張収縮させるようにしている。
【0020】すなわち、レーザガイド3の先端部はレー
ザ光放射管35の後端部に保持具36を介して内挿固定
されている。また、レーザ光放射管35の先端部には石
英や透光セラミックス、あるいは金属等からなる接触部
材37が係止部38を介して係着されている。そして、
シース2の先端部外周には円管状の繊維体39の後端開
口部が嵌合され、これらは固定具40によって固定され
ている。一方、繊維体39の先端開口部はレーザ光放射
管35の先端部外周に嵌合され、これらは同じく固定具
41によって固定されている。なお、繊維体31は、例
えば細径金属線を網状に編組して成る袋状のものであ
る。また、繊維体31は、レーザ光放射管35から放射
されるレーザ光を受けてこれを吸収し、発熱するように
なっている。
【0021】ここで、レーザガイド3の先端部に取り付
けられたレーザ光放射管35がレーザ光を外周に向けて
放射する放射手段を構成し、またレーザガイド3および
レーザ光放射管35が繊維体39を膨張収縮させるため
の制御手段を構成している。そして、シース2に対して
レーザガイド3を前方に押し込むと、図2に示すように
繊維体39が軸方向に引っ張られて径方向に収縮し、逆
にシース2に対してレーザガイド3を後方に引っ張る
と、図1に示すように繊維体39が軸方向に圧縮されて
径方向に膨張するようになっている。なお、その他の基
本構成は前述した従来例と同一である。
【0022】このような構成において、繊維体39を収
縮させた状態でレーザプローブ1を血管19内に挿入
し、その先端部をアテローム血栓部20の近傍に配置し
たならば、レーザガイド3を押し込んで繊維体39を拡
径させ、これを血栓部20に押し当てる。これにより、
繊維体39は血栓部20を拡張してその位置に固定され
る。この状態で、レーザ発振器を作動させることで、レ
ーザガイド3の出射端面からレーザ光を出射し、レーザ
光放射管35はこれを受けてレーザ光を外周に向けてほ
ぼ一様なエネルギー分布で拡散放射する。
【0023】接触部材37はレーザ光放射管35から放
射されたレーザ光を吸収して発熱し、その熱で接触部材
37に密着した血栓部20を焼灼する。また、一方では
繊維体39がレーザ光放射管35から放射されたレーザ
光を吸収して発熱し、その熱で繊維体39に密着した血
栓部20を焼灼する。
【0024】ここでは、特に繊維体39による血栓部2
0の焼灼の他、最先端部に設けた接触部材37の熱によ
り、完全閉塞状態にある症例に対しても適応可能であ
る。
【0025】なお、本発明は上記実施形態に限定され
ず、例えば図4に示すように繊維体39は細径金属線を
網状に編組せずに、細径金属線を長手方向に沿ってスト
レートに複数配して形成するようにしてもよく、あるい
は、図5に示すようにバルーン9の外周に細径金属線を
スパイラル状に巻回して形成するようにしてもよい。
【0026】また、繊維体39を形状記憶合金で形成
し、これをレーザ光の放射による発熱で膨張収縮させる
ようにしてもよい。
【0027】さらに、図6に示すようにレーザガイド3
の先端部に露出したコア部3bの表面を粗面にしてこれ
を放射手段としたり、図7に示すようにコア部3bの先
端部を窮状に形成してこれを放射手段とするようにして
もよい。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、レー
ザガイドの先端部に設けた放射手段から放射されたレー
ザ光を吸収して発熱する膨張収縮可能な繊維体により、
病変部を拡張しながらその繊維体の熱で病変部を焼灼
し、これを除去するようにしたから、繊維体を病変部に
強く押し付けることができることもあり、病変部を容易
にむらなく確実に焼灼除去でき、しかも狭窄部の拡張作
用も併せもつ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のレーザプローブを示す
図であって、繊維体の膨張状態での先端の側面図であ
る。
【図2】本発明の第1実施形態のレーザプローブを示す
図であって、繊維体の収縮状態での先端の側面図であ
る。
【図3】本発明の第1実施形態のレーザプローブを示す
図であって、先端部分の断面図である。
【図4】レーザプローブの変形例を示す図であって、先
端の側面図である。
【図5】レーザプローブの他の変形例を示す図であっ
て、先端の側面図である。
【図6】レーザプローブの他の変形例を示す図であっ
て、レーザガイド先端の側面図である。
【図7】レーザプローブの他の変形例を示す図であっ
て、レーザガイド先端の側面図である。
【図8】従来例を示すレーザプローブの断面図である。
【符号の説明】
3…レーザガイド 37…接触部材 39…繊維体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を導光するレーザガイドと、 このレーザガイドの先端部に設けられレーザ光を外周に
    向けて放射する放射手段と、 この放射手段を覆って設けられ、レーザ光を吸収して発
    熱する膨張収縮可能な複数の金属線から形成される繊維
    体と、 この繊維体よりも先端側に配置され、上記レーザ光を吸
    収して発熱する、接触部材と、 上記繊維体を膨張収縮させるための制御手段と、 を具備したことを特徴とするレーザプローブ。
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