JP3190560B2 - 湾曲部保護機構を備えた内視鏡 - Google Patents

湾曲部保護機構を備えた内視鏡

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湾曲部保護機構を備
えた内視鏡、特に外套管を用いて挿入部を体腔内に導入
するタイプの内視鏡に利用できる湾曲部保護機構の構成
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、腹腔鏡等として内視鏡(電子
内視鏡を含む)が用いられており、この種の内視鏡は、
先端部、湾曲(アングル)部及び硬性部からなる挿入部
やこの挿入部の後端側には操作部を備えている。そし
て、この内視鏡挿入部は、外套管を用いて体腔内へ挿入
される。
【0003】図8には、腹腔鏡である内視鏡の使用状態
が示されており、処置、治療の際には、図示されるよう
に、まず外套管(トラカール)1が体表面から腹腔内に
入れられ、この外套管1の内筒を介して内視鏡2が腹腔
内に挿入される。この内視鏡2の先端部3には、内部観
察のために対物光学系が配置されており、この先端部3
は湾曲部4に接続される。従って、この湾曲部4を不図
示のアングル操作ツマミで操作することにより、先端部
3を自在に曲げることができ、上記対物光学系で観察し
ながら先端部3を所望の位置に配置することが可能とな
る。そうした後、内視鏡2内の処置具挿通チャンネルを
利用して処置具が腹腔内に導入され、例えば胆のう摘出
等の外科的治療が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
内視鏡2の構成では、術後において上述した外套管1か
ら内視鏡2を抜去する際に、湾曲部4が曲がった状態と
なっている場合には、湾曲部4や先端部3の外被を破損
して気密性が失われたり、湾曲部4内のアングルリング
等に重大な損傷を与えるという問題があった。即ち、上
記外套管1は腹腔内に差し込むことから、その先端が鋭
利に加工されており、湾曲部4が少しでも曲がっていれ
ば、引き抜く際に傷が付くことになる。
【0005】従って、このような湾曲部4を持つ内視鏡
では、抜去時に操作部のアングル操作ツマミで湾曲部4
を真っ直ぐに直し、しかもこの状態を確認する必要があ
る。しかし、真っ直ぐに操作したつもりでも、真っ直ぐ
になっていなかったり、また抜去の途中で不用意にアン
グル操作ツマミに接触し、意に反して曲げてしまうこと
もあり、アングル操作ツマミの操作では上記問題を確実
に解決できないという問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、外套管からの抜去時に湾曲部を確実
に真っ直ぐにすることができ、挿入部自体に損傷を与え
ないようにすると共に、湾曲部を真っ直ぐにするための
操作手段が気密状態で効率よく配置できる湾曲部保護機
構を備えた内視鏡を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1請求項の発明は、観察手段を配置した先端部
この先端部を所定方向に曲げるための湾曲部及びこの湾
曲部に連結される硬性部を有する挿入部と、上記先端部
を湾曲部を介して曲げ操作するアングル操作部材を有す
る操作部と、が設けられ、上記挿入部が外套管を通して
体腔内へ挿入される内視鏡において、上記先端部から上
記湾曲部及び硬性部の内部を通して所定位置まで配設さ
れた可撓性ガイド管と、この可撓性ガイド管内で進退自
在となるように配置された硬質の矯正棒と、上記操作部
配置され、上記アングル操作部材の回転支持軸を中心
として回転する矯正棒操作部材と、この矯正棒操作部材
の回転運動を直線運動に変換し上記矯正棒を上記湾曲
部内に通して当該湾曲部が真っ直ぐになる位置と、この
湾曲部内から完全に退避してその湾曲動作を確保する位
置に駆動する矯正棒駆動手段と、を設けたことを特徴と
する。第2請求項の発明は、上記矯正棒駆動手段とし
て、上記矯正棒と上記矯正棒操作部材との間にリンク機
構を接続したことを特徴とする。第3請求項の発明は、
上記矯正棒駆動手段として、上記矯正棒を固定するラッ
クと、このラックに噛み合い、上記矯正棒操作部材に連
結されるピニオンとを設けたことを特徴とする。
【0008】作用 上記の発明によれば、矯正棒操作部材を回転させると、
駆動手段によって矯正棒操作部材の回転運動が直線運動
へ変換され、矯正棒は可撓性ガイド管内で動かされるこ
とになる。そして、この矯正棒が湾曲部内に押し出され
ると、湾曲部は真っ直ぐになり、その状態が維持され
る。従って、外套管から抜去する際に内視鏡挿入部を傷
つけることはない。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図4には、実施形態の第1
例である湾曲部保護機構を備えた内視鏡の構成が示され
ており、図1は操作部の構成図、図2は内視鏡先端側の
構成図、図3は矯正棒を駆動するリンク機構の概略図、
図4は内視鏡の全体図である。まず、図4において、内
視鏡は先端部11、湾曲部12、硬性部(挿入部)1
3、インターロック部14、操作部15等からなり、こ
の操作部15には、上記先端部11へ処置具を導入する
ための鉗子口16、先端部11の観察窓へ送気送水し、
また先端部11から不要物を吸引するための操作バルブ
部材17、撮影に関する操作スイッチ18、上記湾曲部
12の曲げ操作をするためのアングル操作ツマミ20等
が設けられる。
【0010】上記操作部15には、二股のケーブル21
を介してプロセッサ側コネクタ22と光源側コネクタ2
3が接続される。この内視鏡は、電子内視鏡となってお
り、先端部11の撮像素子で得られたビデオ信号は上記
コネクタ22を介してプロセッサ装置へ伝送され、一方
のコネクタ23からは先端部11から体腔内へ照射する
ための光がライトガイドを介して供給される。
【0011】図2において、上述した先端部11では、
対物光学系25が配置され、この対物光学系25にはプ
リズム26を介してCCD(Charge Coupled Device)
27が接続され、このCCD27で得られたビデオ信号
は信号線28を介して上述したプロセッサ装置へ供給さ
れる。上記対物光学系25の近傍には、送気送水ノズル
29が配置され、上記操作バルブ部材17によって空気
や水で対物光学系25の最先端の観察窓に噴き付けるよ
うになっている。なお、この先端部11には光照射のた
めのライトガイドも配設されている。
【0012】また、上記の先端部11の後側の湾曲部1
2では、外周部が短くカットされたアングルリング30
が複数連結されており、このアングルリング30の配設
によって湾曲部12の上下、左右の屈曲が可能となる。
そして、図示していないが、上記先端部11と上記操作
部15のアングル操作ツマミ20との間に、ワイヤが接
続されており、このワイヤをアングル操作ツマミ20で
駆動することによって、湾曲部12が曲げ操作される。
【0013】このような先端部11及び湾曲部12に、
可撓性を有するガイド管32が配設される。このガイド
管32は、例えば網状部材が組み込まれた合成樹脂製の
管等からなり、先端部11の支持部33に固定部材34
で固定されて、操作部15まで設けられる。また、この
可撓性ガイド管32の中で進退自在となる矯正棒35が
配設され、この矯正棒35はステンレス製等の硬質の棒
となっている。この矯正棒35は、不使用時に上記硬性
部13内に退避され、使用時に湾曲部12へ導入できる
ように位置決めされる。そして、上記の矯正棒35は操
作部15の駆動手段へ接続される。
【0014】図1の操作部15の詳細図に示されるよう
に、上述したアングル操作ツマミ20は、左右ロックツ
マミ20A、左右アングルツマミ20B、上下アングル
ツマミ20C、上下ロックツマミ20Dから構成され、
これらの部材は支持軸37を中心として回動するよう
に、またパッキン等を利用して気密状態となるように組
み付けられる。この左右アングルツマミ20Bには、連
結筒を介してワイヤの巻取り車38が接続され、上下ア
ングルツマミ20Cには同様に巻取り車39が接続され
ており、これらのツマミ20B,20Cを回動させる
と、それぞれの巻取り車38,39に接続されたワイヤ
が駆動され、これによって上記湾曲部12が曲げられる
ことになる。
【0015】このようなアングル操作ツマミ20の下側
に、矯正棒操作部材としての矯正棒操作ツマミ41及び
回転部材42が支持軸37を中心として回転可能に設け
られる。また、この回転部材42が、図示のように上側
部材43と操作部15のケース部材44との間に、Xパ
ッキンを介して配置され、これによって気密が保持され
ている。この回転部材42の下側の所定位置に、リンク
機構を構成するため、取付け部材45によって第1リン
ク部材46が取り付けられ、この第1リンク部材46に
は連結ピン47を介して第2リンク部材48が揺動可能
な状態で連結される。そして、この第2リンク部材48
は操作部15内の支持部に固定された支持管49内にガ
イドされ、この支持管49内で上述した矯正棒35と接
続されている。なお、図示していないが、この矯正棒3
5のガイド管32は操作部15まで配設されている。
【0016】図3は、上記のリンク機構を下側から見た
概略図であり、このリンク機構によれば、回転部材42
が矢示の反時計方向に回転したとき、第1リンク部材4
6及び第2リンク部材48により回転運動が直線運動に
変換され、第2リンク部材48によって矯正棒35を先
端側へ送り出すことになる。なお、図示のように、上記
回転部材42には摺動溝51とピン52を設け、両者の
係合により当該回転部材42の回転を案内することが好
ましい。
【0017】第1実施形態の内視鏡は、以上の構成から
なり、その作用を図5を参照しながら説明する。腹腔鏡
として用いられる内視鏡は、図8で説明したように、ま
ず外套管1が腹腔内に差し込まれ、この外套管1をガイ
ドとして内視鏡の挿入部(11,12,13)が腹腔内
へ挿入される。そして、湾曲部12を曲げ操作すること
により、先端部11を患部等へ向けた後、図4の鉗子口
16から内部の処置具挿通チャンネルを介して処置具が
導入され、患部等を観察しながら所定の処置、治療等が
行われる。
【0018】このような処置、治療等が終了した後は、
図1の操作部15のアングル操作ツマミ20例えばニ
ュートラルにある状態で、矯正棒操作ツマミ41を所定
の方向に回すと、図3に示されるように、回転部材42
の反時計方向の回転によりリンク部材46,48を介し
て矯正棒35が図の左側へ移動し、この矯正棒35は上
記の硬性部13から先端側に押し出される。そうする
と、図5(A)に示されるように湾曲部12内のガイド
管32の中を矯正棒35が通過し、このとき、図5
(B)に示されるように湾曲部12を真っ直ぐにするこ
とになる。その後、内視鏡挿入部は外套管1から抜き出
されるので、湾曲部12或いは先端部11の被覆や内部
部材を傷つけることがない。なお、上記の抜去が終了し
た後には、矯正棒操作ツマミ41を逆回転すれば、矯正
棒35は硬性部13内に退避収納される。
【0019】次に、図6及び図7に基づいて、ラックと
ピニオンの構成を用いた実施形態の第2例を説明する。
図6において、矯正棒操作ツマミ54が一体に形成され
た回転部材55は、上記と同様に支持軸37(図7)を
中心として回転可能に配置される。そして、この回転部
材55の外周の所定範囲に外歯56が形成され、この外
歯56に噛み合うように、ピニオン57が軸58により
取り付けられる。このピニオン57には、上記矯正棒3
5を接続したラック60が噛み合うように配置されてお
り、このラック60はガイド体61で支持される。
【0020】このような第2例の構成によれば、上記の
矯正棒操作ツマミ54で回転部材55を矢示の時計方向
に回すと、ラック60とピニオン57により、矯正棒3
5が図の左側へ移動して硬性部13から先端側に押し出
される。そうすると、上記の第1例の場合と同様で、図
5に示したように、矯正棒35が湾曲部12内のガイド
管32内へ移動することにより、湾曲部12が真っ直ぐ
になり、抜去時に湾曲部12等を傷つけることが防止さ
れる。
【0021】以上説明したように、実施形態の各例で
は、矯正棒操作ツマミ41,54及び回転部材42,5
5をアングル操作ツマミ20と共に、支持軸37を中心
として回動するように配置したので、矯正棒35の操作
部材を別個に配置する場合に比較して気密性が取り易
く、しかも操作性が良好となるという利点がある。即
ち、この矯正棒35の操作部材として、回転操作部材、
スライド操作部材等をアングル操作ツマミ20の配置位
置とは別の位置に設けることも可能となるが、この場合
には、新たな場所で気密性を維持するための構成が煩雑
となる。
【0022】また、アングル操作ツマミ20と一緒に配
置すれば、湾曲部12を一応真っ直ぐにするニュートラ
ル状態にアングル操作ツマミ20がなっているか否かを
確認しながら、矯正棒操作ツマミ41,54を操作する
ことができる。従って、矯正棒操作ツマミ41,54の
操作が容易となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
先端部から湾曲部及び硬性部の内部を通して可撓性ガイ
管を所定位置まで配設し、この可撓性ガイド管内には
硬質の矯正棒を進退自在に配置し、この矯正棒を矯正棒
駆動手段により上記湾曲部内に通す位置とこの湾曲部か
ら完全に退避する位置に配置できるようにしたので、内
視鏡抜去の際には、アングル操作部材によらなくとも、
湾曲部を確実に真っ直ぐにすることができる。従って、
湾曲部や先端部に損傷を与えることがなく、気密性の喪
失や湾曲部内部材への重大な損傷も防ぐことができる。
【0024】また、操作部には、上記アングル操作部材
の回転支持軸を中心として回転する矯正棒操作部材を設
け、この矯正棒操作部材の回転運動をリンク機構やラッ
クとピニオンの構成により直線運動に変換し、これによ
って上記矯正棒を駆動するようにしたので、矯正棒操作
部材を気密状態で効率よく配置でき、しかもこの操作部
材の操作性が良好となるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例としての湾曲部保護
機構を備えた内視鏡で、操作部の構造を示す一部断面図
である。
【図2】第1例の内視鏡における先端部及び湾曲部の内
部構造を示す断面図である。
【図3】第1例の矯正棒駆動手段であるリンク機構を示
す説明図である。
【図4】第1例の内視鏡の全体を示す図である。
【図5】実施形態例の内視鏡を使用した状態を示し、図
(A)は矯正棒の挿入前の状態、図(B)は矯正棒の挿
入後の状態を示す断面図である。
【図6】実施形態の第2例の矯正棒駆動手段を示す説明
図である。
【図7】図6の主要部分の断面図(一部断面の斜線省
略)である。
【図8】内視鏡を腹腔鏡として使用する状態を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 … 外套管、 3,11 … 先端部、 4,12 … 湾曲部、 15 … 操作部、 20 … アングル操作ツマミ、 32 … 可撓性ガイド管、 35 … 矯正棒、 37 … 支持軸、 41,54 … 矯正棒操作ツマミ、 42,55 … 回転部材、 46 … 第1リンク部材、 48 … 第2リンク部材、 57 … ピニオン、 60 … ラック。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察手段を配置した先端部この先端部
    所定方向に曲げるための湾曲部及びこの湾曲部に連結
    される硬性部を有する挿入部と、上記先端部を湾曲部を
    介して曲げ操作するアングル操作部材を有する操作部
    と、が設けられ、上記挿入部が外套管を通して体腔内へ
    挿入される内視鏡において、 上記先端部から上記湾曲部及び硬性部の内部を通して所
    定位置まで配設された可撓性ガイド管と、 この可撓性ガイド管内で進退自在となるように配置され
    硬質の矯正棒と、 上記操作部に配置され、上記アングル操作部材の回転支
    持軸を中心として回転する矯正棒操作部材と、 この矯正棒操作部材の回転運動を直線運動に変換し
    記矯正棒を上記湾曲部内に通して当該湾曲部が真っ直ぐ
    になる位置と、この湾曲部内から完全に退避してその湾
    曲動作を確保する位置に駆動する矯正棒駆動手段と、を
    設けたことを特徴とする湾曲部保護機構を備えた内視
    鏡。
  2. 【請求項2】 上記矯正棒駆動手段として、上記矯正棒
    と上記矯正棒操作部材との間にリンク機構を接続したこ
    とを特徴とする第1請求項記載の湾曲部保護機構を備え
    た内視鏡。
  3. 【請求項3】 上記矯正棒駆動手段として、上記矯正棒
    を固定するラックと、このラックに噛み合い、上記矯正
    棒操作部材に連結されるピニオンとを設けたことを特徴
    とする第1請求項記載の湾曲部保護機構を備えた内視
    鏡。
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