JP3190471U - ティッシュボックス用のカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】動的な広告を手軽に表示させることが可能なティッシュボックス用のカバーを提供する。
【解決手段】ティッシュボックスを覆うティッシュボックス用のカバー10であって、ティッシュボックスの天面に対向すると共に、当該ティッシュボックスからティッシュを取り出すための取出口17を備える天面部11と、ティッシュボックスの側面に対向すると共に、内部を視認可能な表示窓20を備える外周側面部13〜16と、を具備する。天面部11および外周側面部13〜16で囲まれる内部空間Pであってティッシュボックスの側面と外周側面部13〜16の間には、情報表示端末を配置させることが可能である。表示窓20は、情報表示端末の表示画面を視認可能としている。
【選択図】図1
【解決手段】ティッシュボックスを覆うティッシュボックス用のカバー10であって、ティッシュボックスの天面に対向すると共に、当該ティッシュボックスからティッシュを取り出すための取出口17を備える天面部11と、ティッシュボックスの側面に対向すると共に、内部を視認可能な表示窓20を備える外周側面部13〜16と、を具備する。天面部11および外周側面部13〜16で囲まれる内部空間Pであってティッシュボックスの側面と外周側面部13〜16の間には、情報表示端末を配置させることが可能である。表示窓20は、情報表示端末の表示画面を視認可能としている。
【選択図】図1
Description
本考案は、ティッシュボックスを覆うティッシュボックス用のカバーに関する。
ティッシュボックスは、一般に、そのままカバーを被せないで利用される場合もあるが、布製やプラスチック製のカバーを被せて利用されることも多い。このようなティッシュボックス用のカバーには、たとえば特許文献1に開示のものがある。特許文献1には、カバー本体の側面に、POP表示欄が設けられていて、そのPOP表示欄を利用して、宣伝広告効果を発揮させるものとしている。
ところで、特許文献1に開示のティッシュボックス用のカバーでは、印刷する等の手法によって、POP表示欄に広告が設けられている。しかしながら、その場合には、POP表示欄に固定的な広告が表示されるのみである。そのため、広告に変化を持たせることはできない。
本考案は上記の事情にもとづきなされたもので、その目的とするところは、動的な広告を手軽に表示させることが可能なティッシュボックス用のカバーを提供しよう、とするものである。
上記課題を解決するために、本考案の第1の観点によると、ティッシュボックスを覆うティッシュボックス用のカバーであって、ティッシュボックスの天面に対向すると共に、当該ティッシュボックスからティッシュを取り出すための取出口を備える天面部と、ティッシュボックスの側面に対向すると共に、内部を視認可能な表示窓を備える外周側面部と、を具備し、天面部および外周側面部で囲まれる内部空間であってティッシュボックスの側面と外周側面部の間には、情報表示端末を配置させることが可能であり、表示窓は、情報表示端末の表示画面を視認可能としている、ことを特徴とするティッシュボックス用のカバーが提供される。
また、本考案の他の側面は、上述の考案において、当該カバーのいずれかの部位には、情報表示端末のカメラ装置で読み取ることが可能な識別情報部が設けられていて、識別情報部は、URL(Uniform Resource Locator)を表す、ことが好ましい。
さらに、本考案の他の側面は、上述の考案において、識別情報部は、QRコード(登録商標)をカラーで表したものであり、カバーにおいて重畳される部分のデザインと同様の着色、もしくはカメラ装置でデコード可能となる範囲内のコントラストを有するように着色がなされている、ことが好ましい。
また、本考案の他の側面は、上述の考案において、内部空間には、ティッシュボックスが内部空間に存在しない場合でも、情報表示端末が倒れるのを防止し、かつ外周側面部と対向配置される支持壁部が設けられている、ことが好ましい。
本考案によると、ティッシュボックス用のカバーにおいて、動的な広告を手軽に表示させることが可能となる。
以下、本考案の一実施の形態に係る、ティッシュボックス用のカバー10(以下、ボックス用カバーとする)について、図面に基づいて説明する。
<ボックス用カバー10の構成について>
図1は、ボックス用カバー10の構成を示す斜視図である。ボックス用カバー10は、たとえば板紙のように、箱状を維持可能な強度を有する素材から形成されている。なお、板紙からボックス用カバー10が形成される場合には、環境負荷を低くできる、というメリットがある。しかしながら、ボックス用カバー10は、たとえば樹脂等のような板紙以外の素材から形成されていても良い。
図1は、ボックス用カバー10の構成を示す斜視図である。ボックス用カバー10は、たとえば板紙のように、箱状を維持可能な強度を有する素材から形成されている。なお、板紙からボックス用カバー10が形成される場合には、環境負荷を低くできる、というメリットがある。しかしながら、ボックス用カバー10は、たとえば樹脂等のような板紙以外の素材から形成されていても良い。
図1に示すように、ボックス用カバー10は、箱型形状に設けられていて、天面部11、底面部12、外周側面部13〜16を有している。外周側面部13〜16には、ボックス用カバー10の長手方向を長手とする長手側面部13,14と、ボックス用カバー10の短手方向を長手とする短手側面部15,16とが設けられている。なお、ボックス用カバー10は、必ずしも6面を有する構成には限られない。たとえば底面部12を有しない構成を採用しても良く、2つの短手側面部15,16のうちの少なくとも1つを有しない構成を採用しても良い。
図2は、内部空間Pに配置されるティッシュボックス1と情報表示端末2とを示す斜視図である。また、図3は、ボックス用カバー10の内部空間Pに、ティッシュボックス1と情報表示端末2とを配置した状態を示す斜視図である。図3に示すように、ボックス用カバー10の内部空間Pには、図2に示すようなティッシュボックス1が配置される。そのため、ボックス用カバー10の天面部11には、内部空間Pに配置されたティッシュボックス1から引き出されたティッシュを取り出すための取出口17が設けられている。
ここで、内部空間Pには、ティッシュボックス1以外に、スマートフォンやタブレット端末といった情報表示端末2も配置される。かかる情報表示端末2が配置される位置は、図3に示すように、ティッシュボックス1と長手側面部13の間となっている。すなわち、情報表示端末2は、ティッシュボックス1と長手側面部13との間で挟持された状態で配置されている。
ここでいう挟持には、ティッシュボックス1と長手側面部13との両方に接触して情報表示端末2に圧力が負荷される状態であっても良いが、情報表示端末2とこれらの間に若干の隙間が存在する状態であっても良い。すなわち、ティッシュボックス1が内部空間Pに存在する場合に情報表示端末2が内部空間P内で倒れなければ、どのように配置されていても良い。
また、長手側面部13には、表示窓20が設けられている。表示窓20は、長手側面部13を切り欠くことにより構成されている。この表示窓20からは、内部空間Pに配置された情報表示端末2の表示画面2aを視認するための部分である。また、表示窓20は、タッチパネル式の表示画面2aに触れて操作したり、操作ボタン2bを押し込んで操作するための部分でもある。なお、図1では、長手側面部13のみに表示窓20が設けられた構成が示されている。しかしながら、表示窓20は、長手側面部14に設ける構成としても良く、長手側面部13と長手側面部14の両方に設ける構成としても良い。
ところで、図1に示すようなボックス用カバー10の構成においては、ティッシュボックス1が内部空間Pに存在しない場合、情報表示端末2が内部空間Pの内部で倒れてしまう虞がある。このような情報表示端末2が倒れてしまう場合に対応させた構成が図4に示すものである。図4は、ボックス用カバー10の別の構成例を示す斜視図であるが、底面部12を省略した状態を図示したものである。
図2に示す構成では、ボックス用カバー10は、長手側面部13とは別途に、支持壁部18を設ける構成を採用している。支持壁部18は、長手側面部14よりも長手側面部13に近接して対向する状態に設けられていて、この支持壁部18と長手側面部13との間に、情報表示端末2を挟み込む。それにより、ティッシュボックス1が存在しない場合でも、情報表示端末2が内部空間Pの中央側に向かい倒れるのを防止する。なお、情報表示端末2が倒れるのを防止するために、支持壁部18は、長手側面部13に対して近接した状態で対向している。なお、支持壁部18は、長手側面部13以外に、長手側面部14と近接して対向する状態に設けられていても良く、長手側面部13と長手側面部14の両方に近接して対向する状態に設けられていても良い。
ここで、ボックス用カバー10のいずれかの部位には、QRコード(登録商標)やバーコード等のような識別情報部30が設けられている。情報表示端末2が備えるカメラ装置を作動させて、識別情報部30を読み取らせると、その識別情報部30が示す情報を情報表示端末2が認識することができる。たとえば、識別情報部30がURL(Uniform Resource Locator)を表す場合には、情報表示端末2がネットワークを介して情報を受信することにより、そのURLが指し示す情報を表示させることができる。そのような情報としては、たとえば、広告宣伝用の動画、静止画等といったコンテンツが挙げられる。
なお、識別情報部30は、ボックス用カバー10に設ける構成には限られない。たとえば、ティッシュボックス1に識別情報部30を設ける構成とすることも可能である。
また、上述のボックス用カバー10に設けられた識別情報部30は、通常のQRコード(登録商標)として説明したが、QRコード(登録商標)をカラーで表したもの(以下、「カラーQRコード」という)とすると共に、このカラーQRコードを、ボックス用カバー10の表面に施されている何らかのデザインと重畳される部分のデザインと同様の着色、もしくはカメラ装置で読み取った情報をデコード可能となる範囲内のコントラストを有するように着色がなされているものであってもよい。
あるいは、カラーQRコードの複数のセル部分、または複数のセル以外の部分のいずれかを透過させることにより、ボックス用カバー10の表面に施されているデザインの画像データの色を透過するように調整するようにしてもよい。これらのいずれの方法であっても、通常のQRコードのように、背景となるデザイン画像と重畳させた場合にQRコードの周囲を覆う白い部分が目立ってしまうなどのデメリットが解消されると共に、ボックス用カバー10表面のデザインを大きく損ねることが軽減される。
なお、識別情報部40は、上述のQRコード以外の二次元コード(たとえばData Matrix、PDF417など)や1次元のバーコード等の自動認識シンボル、電子透かしやICタグなどを用いてもよい。識別情報部40を電子透かしで構成する場合には、物品の表面にデザインされるデジタルデータに識別情報を埋め込むことで実現することができる。なお、ここでいう電子透かしは、人間が知覚できるタイプと知覚できないタイプのいずれであってもよい。
<動作(使用方法)について>
以上のような構成のボックス用カバー10を用いる場合、先ず、ユーザは、識別情報部30を、情報表示端末2のカメラ装置で読み取らせる。すると、情報表示端末2は、その識別情報部30が示す情報を表示する状態となる。上記のように、識別情報部30が広告宣伝のウェブサイトを表示させるためのURLを表す場合には、情報表示端末2がネットワークを介してそのURLに対応したウェブサイトに関する情報を取得することにより、表示画面2aに、対応する情報を表示させることができる。たとえば、広告宣伝用の動画や静止画といったコンテンツを表示させることができる。
以上のような構成のボックス用カバー10を用いる場合、先ず、ユーザは、識別情報部30を、情報表示端末2のカメラ装置で読み取らせる。すると、情報表示端末2は、その識別情報部30が示す情報を表示する状態となる。上記のように、識別情報部30が広告宣伝のウェブサイトを表示させるためのURLを表す場合には、情報表示端末2がネットワークを介してそのURLに対応したウェブサイトに関する情報を取得することにより、表示画面2aに、対応する情報を表示させることができる。たとえば、広告宣伝用の動画や静止画といったコンテンツを表示させることができる。
そのような識別情報部30を読み取るのに前後して、ユーザは、ティッシュボックス1を内部空間Pに配置する。その後に、ティッシュボックス1と長手側面部13との間に情報表示端末2を配置する。そして、情報表示端末2は、内部空間Pの中央に向かって倒れるのが阻止された状態となる。また、情報表示端末2の表示画面2aは、表示窓20を介して視認可能となる。
以後は、その表示窓20を介して、タッチパネル式の表示画面2aに触れて操作したり、操作ボタン2bを押し込んで操作することが可能となる。
<効果について>
以上のような構成のボックス用カバー10によると、長手側面部13には、表示窓20が設けられている。また、内部空間Pには、ティッシュボックス1を配置することが可能であると共に、そのティッシュボックス1と長手側面部13の間には、情報表示端末2を配置させることが可能であり、長手側面部13の表示窓20を介して、情報表示端末2の表示画面2aを視認することができる。そのため、ボックス用カバー10を用いる場合、情報表示端末2を利用して、広告宣伝用の動画や静止画といったコンテンツを視認することが可能となる。そのため、従来のような、POP表示欄に固定的な広告を印刷等する場合と比較して、ユーザは、視認対象が変化する動的な広告を手軽に視認することが可能となる。
以上のような構成のボックス用カバー10によると、長手側面部13には、表示窓20が設けられている。また、内部空間Pには、ティッシュボックス1を配置することが可能であると共に、そのティッシュボックス1と長手側面部13の間には、情報表示端末2を配置させることが可能であり、長手側面部13の表示窓20を介して、情報表示端末2の表示画面2aを視認することができる。そのため、ボックス用カバー10を用いる場合、情報表示端末2を利用して、広告宣伝用の動画や静止画といったコンテンツを視認することが可能となる。そのため、従来のような、POP表示欄に固定的な広告を印刷等する場合と比較して、ユーザは、視認対象が変化する動的な広告を手軽に視認することが可能となる。
また、ユーザは、ボックス用カバー10を情報表示端末2のスタンド代わりに利用することが可能となる。そのため、部屋に置かれたティッシュボックス1を覆うボックス用カバー10を用いて、情報表示端末2で表示される種々の情報を視認することができる。また、ユーザは、ボックス用カバー10を用いて、たとえばフォトフレーム的に、情報表示端末2を利用することも可能となる。
また、本実施の形態では、ボックス用カバー10には、識別情報部30が設けられている。しかも、この識別情報部30は、URL(Uniform Resource Locator)を表すことが可能である。このため、識別情報部30を情報表示端末2のカメラ装置で読み取らせることにより、その識別情報部30が示す情報を情報表示端末2で認識させることができる。そして、情報表示端末2がネットワークを介して情報を受信することにより、そのURLが指し示す情報を表示させることができる。そのため、その識別情報部30が広告宣伝用の動画や静止画といったコンテンツに関するURLを表す場合には、情報表示端末2のカメラ装置で識別情報部30を読み取らせるだけで、広告宣伝用の動画や静止画を、ユーザに視認させることができる。
それにより、ユーザに対する、広告宣伝効果を高めることが可能となる。
さらに、本実施の形態では、図4に示すように、ボックス用カバー10には、支持壁部18を設けるように構成することもできる。この場合、ティッシュボックス1が内部空間Pに存在しない状態でも、情報表示端末2が内部空間Pの中心側に向かって倒れるのを防止可能となる。それにより、ボックス用カバー10の利便性を一層向上させることが可能となる。
<変形例>
以上、本考案の各実施の形態について説明したが、本考案はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
以上、本考案の各実施の形態について説明したが、本考案はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
上述の実施の形態では、表示窓20は、外周側面部としての長手側面部13,14に設けられる場合について説明している。しかしながら、表示窓20は、外周側面部としての短手側面部15,16に設けられる構成を採用しても良い。
また、上述の実施の形態においては、情報表示端末2としてスマートフォンを用いた場合を図示している。しかしながら、情報表示端末2としては、スマートフォンに限定されるものではなく、タブレットPCや携帯電話などであってもよい。また、情報表示端末2として、スマートフォンよりも大型のタブレット端末を用いる場合、ボックス用カバー10の天面部11や短手側面部15,16に、タブレット端末を飛び出させるための孔部分を設けるようにしても良い。
また、ボックス用カバー10には、情報表示端末2に接続される各種のコード等を挿通させるための孔部分を、別途設けるようにしても良い。たとえば、電源用のコードを孔部分に挿通させる場合には、情報表示端末2の充電を行うことが可能となるので、バッテリの消耗によって広告宣伝用のコンテンツが視認できない、といった不具合を防止可能となる。
また、上述の実施の形態のボックス用カバー10では、情報表示端末2のスピーカから出力される音を外部に出力させるための、出力孔を設けるようにしても良い。出力孔は、長手側面部13,14に設ける構成としても良く、長手側面部13,14に設けずに短手側面部15,16に設ける構成としても良く、天面部11に設ける構成としても良い。また、特にボックス用カバー10に支持壁部18を設ける場合、音を出力させる通路が内部空間Pに形成されている、と見立てることもでき、その場合には、音響的な効果を高めることも可能となる。
また、表示窓20は、長手側面部13,14を切り欠いて構成する場合のみならず、透明フィルム等のような透明部材を貼り付ける等して、形成しても良い。なお、かかる表示窓20を透明部材から形成する場合には、情報表示端末2に触れての操作が難しくなるので、情報表示端末2に触れて操作することを可能とするために、表示窓20の一部のみを透明部材で形成するようにしても良い。
また、本考案としては、図に示す箱型形状のティッシュボックス1に限定される訳ではなく、その他の形状(たとえば円柱状、三角柱形状など)であってもよい。また、表示窓20を設けないで、ティッシュボックス1のような箱型の形状の表面の一部に切り欠き部(不図示)を設けて、その切り欠き部に情報表示装置を嵌め込めるような構成としてもよい。
1…ティッシュボックス、2…情報表示端末、2a…表示画面、2b…操作ボタン、10…ボックス用カバー、11…天面部、12…底面部、13,14…長手側面部、15,16…短手側面部、17…取出口、18…支持壁部、20…表示窓、30…識別情報部
Claims (4)
- ティッシュボックスを覆うティッシュボックス用のカバーであって、
前記ティッシュボックスの天面に対向すると共に、当該ティッシュボックスからティッシュを取り出すための取出口を備える天面部と、
前記ティッシュボックスの側面に対向すると共に、内部を視認可能な表示窓を備える外周側面部と、
を具備し、
前記天面部および前記外周側面部で囲まれる内部空間であって前記ティッシュボックスの側面と前記外周側面部の間には、情報表示端末を配置させることが可能であり、
前記表示窓は、前記情報表示端末の表示画面を視認可能としている、
ことを特徴とするティッシュボックス用のカバー。 - 請求項1記載のティッシュボックス用のカバーであって、
当該カバーのいずれかの部位には、前記情報表示端末のカメラ装置で読み取ることが可能な識別情報部が設けられていて、
前記識別情報部は、URL(Uniform Resource Locator)を表す、
ことを特徴とするティッシュボックス用のカバー。 - 請求項2記載のティッシュボックス用のカバーであって、
前記識別情報部は、QRコード(登録商標)をカラーで表したものであり、
前記カバーにおいて重畳される部分のデザインと同様の着色、もしくはカメラ装置でデコード可能となる範囲内のコントラストを有するように着色がなされている、
ことを特徴とするティッシュボックス用のカバー。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のティッシュボックス用のカバーであって、
前記内部空間には、前記ティッシュボックスが前記内部空間に存在しない場合でも、前記情報表示端末が倒れるのを防止し、かつ外周側面部と対向配置される支持壁部が設けられている、
ことを特徴とするティッシュボックス用のカバー。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3190471U true JP3190471U (ja) | 2014-05-15 |
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