JP2016157262A - 情報媒体 - Google Patents

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博 豊泉
Hiroshi Toyoizumi
博 豊泉
東 陽一
Yoichi Azuma
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Abstract

【課題】新たな付加価値が与えられた情報媒体を提供する。【解決手段】情報媒体100は、二次元コード131を表示する部分と、当該二次元コード131が表示された部分にユーザが触れたときに、当該ユーザに情報を提供する点字、制御部などと、を備える。点字によって店舗Aの情報をユーザに提供できる。また、情報媒体100は、二次元コード131にユーザが触れたときに、店舗Aまでの道順を音声出力する。【選択図】図3

Description

本発明は、二次元コードを表示する情報媒体に関する。
縦横(マトリクス状)に配列され、白と黒とに塗り分けられた複数のセルの分布パターンによって、情報を表す二次元コードが知られている(例えば、特許文献1)。二次元コードは、一次元バーコード等と比べて多くの情報量を取り扱うことができるため、日常生活の様々な場面で使用されている。二次元コードは、例えば、広告ポスター、名刺、施設案内板などの情報媒体に使用される。
特許第4330601号公報
二次元コードは様々な場面で使用されているので、二次元コードを表示する情報媒体(広告ポスター、名刺、店舗案内板など)に、新たな付加価値を与えることが望ましい。
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、新たな付加価値が与えられた情報媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報媒体は、
二次元コードを表示する二次元コード表示部と、
前記二次元コードが表示された前記二次元コード表示部にユーザが触れたときに、当該ユーザに所定情報を提供する情報提供部と、
を備える。
前記情報提供部は、前記二次元コードが読取装置によって読み取られたときに得られる情報に関連する情報を前記所定情報として前記ユーザに提供する、
ようにしてもよい。
前記二次元コードは、当該二次元コードが読取装置によって読み取られたときに得られる情報に関連する情報を視覚的に表す画像を備える、
ようにしてもよい。
前記情報提供部は、前記二次元コード表示部に設けられた点字を含む、
ようにしてもよい。
前記二次元コードは、当該二次元コードが読取装置によって読み取られるときの基準となる基準部を備え、
前記情報提供部は、前記基準部に設けられた凸部又は凹部を含む、
ようにしてもよい。
前記二次元コード表示部に前記ユーザが触れたことを検出する検出部をさらに備え、
前記情報提供部は、前記二次元コード表示部に前記ユーザが触れたことを前記検出部が検出したときに、前記所定情報を提供する処理を実行する第1処理部を含む、
ようにしてもよい。
前記二次元コード表示部に前記ユーザが触れたときに当該ユーザの生体認証情報を取得する取得部をさらに備え、
前記情報提供部は、前記取得部が取得した前記生体認証情報に基づいて前記所定情報を提供する処理を実行する第2処理部を含む、
ようにしてもよい。
本発明によれば、新たな付加価値が与えられた情報媒体を提供することができる。
二次元コードの一例を示す平面図である。 ロゴ付き二次元コードの一例を示す平面図である。 情報媒体と読取装置の外観例を示す図である。 二次元コードの一例を示す平面図である。 A−A断面の一例を示す図である。 A−A断面の他の例を示す図である。 情報媒体の内部構成例を示す図である。 音声出力処理の一例を示すフローチャートである。 情報提供システムの構成例を示す図である。 指紋データベースの構成例を示す図である。 情報提供システムの動作(情報提供処理)を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
まず、実施形態1で使用する二次元コードについて、図1を参照して説明する。図1の二次元コード1は、マトリクス状に配置された複数の正方形状のセル2(図1では、一部のセル2を点線四角で囲んでいる。)によって情報を表すコードである。図1に示す二次元コード1は、QR(Quick Response)コード(登録商標)であるが、他の形式の二次元コードであってもよい。二次元コード1は、縦方向と横方向との二方向に情報をもつことができる表示形式のコードである。二次元コード1が表す情報としては、例えば製品や商品の管理情報、携帯電話でアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)、金券又はクーポン券等として使用される情報等がある。
二次元コード1の複数のセル2は、それぞれ特定サイズ(例えば4mm角)の正方形状であって、縦横それぞれに予め定められた個数並んでいる。複数のセル2は、予め定められた閾値未満の明度の色(図1の例では黒)と閾値以上の明度の色(図1の例では白)とのいずれかに塗り分けられる。ここで、閾値とは、読取装置が二次元コード1を読み取る際に、各セル2を“1”又は“0”のいずれとして読み取るかの境界値に相当する明度である。二次元コード1の読取装置は、例えば閾値未満の明度の色に着色されたセル2を“1”と読み取り、閾値以上の明度の色に着色されたセル2を“0”と読み取る。
以下、セル2において、閾値未満の明度の色と閾値以上の色とのいずれかに塗り分けられた部分をセルドットという(ここでは、セル2は、セルドットと形状が一致する)。二次元コード1は、このように複数のセル2を閾値未満の明度の色と閾値以上の色とのいずれかに着色させて形成されたセルドットの分布パターンにより、各種の情報を二進数で表す。
二次元コード1の異なる3つの隅部には、3つの位置決めシンボル3A、3B、及び3Cが配置される。この3つの位置決めシンボル3A、3B、及び3Cは、二次元コード1の位置と向きとを読取装置が検出できるようにするための基準、つまり二次元コード1の読取基準である。このような3つの位置決めシンボル3A、3B、及び3Cは、それぞれ、中が塗りつぶされた正方形部分(閾値未満の明度の色で表現された部分)と、当該正方形部分を囲む正方形状の枠(閾値未満の明度の色で表現された枠)と、を含み、隅部の複数のセル2それぞれを閾値未満の明度の色又は閾値以上の明度の色のいずれかに着色し分けることで形成される。3つの位置決めシンボル3A、3B、及び3Cは、他のセルドットと区別される。
なお、実施形態1で使用する二次元コードは、図2に例示するロゴ付き二次元コードであってもよい。図2のロゴ付き二次元コード21では、マトリクス状に配置された複数のセル22(上記セル2と同様のものであり、図2では、一部のセル22を点線四角で囲んでいる。)上に、ハート型のマークを表すロゴマーク51が形成されている。図1の二次元コード1は、基本的には白と黒との組み合わせであるため、見た目にはそれがどのような情報を表しているのかを理解できないコードであった。これに対して、図2のロゴ付き二次元コード21は、複数のセル22に、視覚により得られる情報を表現する画像であるロゴマーク51が形成されているため、二次元コードとロゴマーク51とが重なっているように見え、デジタル情報と視覚情報とを同時に表現可能なコードである。
図2ではロゴ付き二次元コード21をグレースケールで示しているが、意匠性を高めるため、或いは偽造防止等の観点から、実際に使用されるロゴ付き二次元コードは、フルカラーであることが好ましい。また、ロゴマークは、各種のデザインを採用することができる。図2のロゴ付き二次元コード21では、ロゴマーク51の内部は、基本的に第1の色(閾値未満の明度の色であり、ここでは、濃いグレー)に着色されている。また、このロゴマーク51の周囲は、基本的に第2の色(閾値未満の明度の色であり、ここでは、黒)に着色されている。これによって、ロゴマーク51は、周囲の領域の色との対比によって、ハート型のマークに見える。
ロゴ付き二次元コード21において、閾値以上の明度の色に着色すべきセル22には、閾値以上の明度の色(ここでは、白)のセルドット22Aが設けられている。セルドット22Aは、ロゴマーク51の視認性やロゴ付き二次元コード21の意匠性を低下させないように、セル22よりも小さい円形に形成されている。なお、セルドット22Aは、他の形状であってもよい。
位置決めシンボル23A、23B、及び23Cそれぞれは、位置決めシンボル3A、3B、及び3Cそれぞれと同様のものである。
この実施形態1に係る情報媒体100を、図3などを参照して説明する。情報媒体100は、ショッピングモールなどに配置される。情報媒体100は、ショッピングモールに出店されている店舗を案内する店舗案内板であり、ショッピングモール内の壁などに固定されている。情報媒体100は、直方体形状であり、情報媒体100の筐体に固定された表示板110を有する。また、情報媒体100は、後述の音声を出力するスピーカ150を備える。
表示板110は、合成樹脂製の板材と、当該板材に塗装や印刷などによって設けられた、各店舗の店舗案内121〜124及び二次元コード131〜134を表した表示層と、を有する。この表示層によって、表示板110は、各店舗の店舗案内121〜124及び二次元コード131〜134を表示する。
店舗案内121は、店舗Aの情報を提示する部分である(図3では、単に「店舗A」と記載しているが、実際には、提供されるメニュー(例えば、食事のメニューなど)、取扱商品等が表示される。)。同様に、店舗案内122〜124それぞれは、店舗B〜Dそれぞれの情報を提示する部分である。
二次元コード131は、店舗Aに対応するものであり、店舗案内121の近傍に設けられている。二次元コード131は、店舗Aの情報を提供するWEBページのURLを表す。当該URLは、ここでは、情報媒体100の位置から店舗Aまでの道順を示すWEBページのURLである。二次元コード132〜134それぞれは、店舗B〜Dそれぞれに対応するものであり、店舗案内122〜124それぞれの近傍に設けられている。二次元コード132〜134それぞれは、情報媒体100の位置から店舗B〜Dそれぞれまでの道順を示すWEBページのURLを表す。
携帯電話機などの読取装置300は、二次元コード131〜134のいずれかを読み取ったときに、当該二次元コードが表すURLのWEBページを所定のネットワークを介して取得して表示することで、情報媒体100の位置から店舗A〜Dのいずれかまでの道順を表示する。なお、読取装置300は、当該読取装置300の現在位置から店舗A〜Dのいずれかまでの道順を表示してもよい。
二次元コード131〜134それぞれは、図1のような二次元コードでもよいし、図2のようなロゴ付き二次元コードでもよい。ロゴ付き二次元コードの場合、その中のロゴマークは、どのようなものでもよいが、例えば、各店舗の情報を表すものとして、各店舗のロゴマークなどにするとよい。これによって、ロゴ付き二次元コードと店舗との関係を明瞭にすることができる。
また、表示板110は、二次元コード131が表示された部分に、点字111Aを備える(図4参照。なお、図4ではセルドットやロゴマークなどを省略した。)。点字111Aは、店舗Aの情報(店舗名など)を表す字などであればよい。これによって、ロゴ付き二次元コードと店舗との関係を明瞭にすることができる。
また、表示板110における二次元コード131の位置決めシンボル133A、133B、及び133C(上記位置決めシンボル23A〜23Cなどに対応する。)の部分は、凹凸に形成されている。例えば、位置決めシンボル133A、133B、及び133Cそれぞれにおける閾値未満の明度の色(図1の例では黒)の部分を凸部にする(図5)、又は、凹部にする(図6)。例えば、表示板110のベースとなる合成樹脂性の板材に突起や凹凸を設けておき(例えば、板材成形時に突起や凹凸を設ける)、二次元コード131などを表す表示層を形成することで、点字111Aや凹凸を設ければよい(図5及び図6の断面では、表示層と板材とは分けずに、表示板110は一体物として描いている。)。
なお、点字111を構成する突起の大きさや位置は、二次元コード131のセルの大きさや位置に関係無く設けても、セルの大きさや位置に対応して設けてもよい。例えば、点字を構成する突起をセル又はセルドット1つにつき、1つ設けてもよい。特にセルドット1を、点字を構成する突起とすることで二次元コード131の見栄えを良くすることができる。なお、二次元コード132〜134についても、点字や位置決めシンボルの凹凸を設ける。
次に、図7を参照して、情報媒体100の内部構成について説明する。情報媒体100は、制御部151、記憶部152、接触センサ161〜164、音声出力部153などを備える。
制御部151は、例えばCPU(Central Processing Unit)などのプロセッサを含む。制御部151は、例えば、記憶部152に含まれるRAM(Random Access Memory)をワークメモリとして用いて不揮発性メモリに記憶されている各種プログラムを実行し、かつ、不揮発性メモリに記憶されているデータを使用することにより、情報媒体100の動作を制御する。
記憶部152は、例えば、RAMと、不揮発性メモリと、によって構成される。不揮発性メモリとしては、ROM(Read Only Memory)、ハードディスク、フラッシュメモリなどがある。なお、フラッシュメモリなどをワークメモリとして用いてもよい。不揮発性メモリは、プログラムや制御部151で使用されるデータなどを記憶する。制御部151で使用されるデータには、情報媒体100の位置から店舗Aまでの道順を案内する音声を示す音声データ、情報媒体100の位置から店舗Bまでの道順を案内する音声を示す音声データ、情報媒体100の位置から店舗Cまでの道順を案内する音声を示す音声データ、情報媒体100の位置から店舗Dまでの道順を案内する音声を示す音声データがある。これら音声データは、音声出力部153に供給される(詳しくは、後述)。
なお、制御部151及び記憶部152の少なくとも一部(例えば、RAM及びROMなど)は、ワンチップのプロセッサ(マイクロコンピュータなど)によって実現されてもよい。
なお、制御部151(プロセッサ)は、後述の処理を実行可能な論理回路などから構成されたものであってもよい。
接触センサ161は、表示板110の、二次元コード131が表示されている部分の裏側(情報媒体100の内側)、つまり、二次元コード131に重ねて設けられている。同様に、接触センサ162〜164それぞれは、表示板110における、二次元コード132〜134それぞれが表示されている部分の裏側に設けられている。
接触センサ161は、表示板110(情報媒体100)における、二次元コード131が設けられている部分を人(ユーザ)が触れたこと(人の接触)を検出するセンサであり、当該部分を人が触れたことに応答して接触検出信号を制御部151に供給する。接触センサ161は、静電容量式、感圧式など適宜の形式のセンサであればよい。なお、接触センサ161は、透明なセンサであれば、表示版110の表側に設けられてもよい。また、表示板110に透明電極(表示板の裏面の場合には、透明でなくてもよい。)を設けるなどして、接触センサを形成してもよい。接触センサ161〜164は、表示板110内に埋め込まれるようにして設けられてもよい。なお、接触センサ162〜164それぞれについての説明も、接触センサ161の前記説明に準じる。
音声出力部153は、所定のD/A変換回路などを含む音声出力回路などであり、制御部151から供給される音声データをアナログ信号に変換して、スピーカ150に音声信号を送り、スピーカ150から制御部151からの音声データが示す音声(情報媒体100の位置から店舗A〜Dそれぞれまでの道順を案内する音声のいずれか)を出力させる。
次に、図8を参照して、情報媒体100の制御部151の動作について説明する。制御部151は、情報媒体100の電源がオンになってから、記憶部152のプログラムに従って、図8の音声出力処理を実行する。制御部151は、まず、接触センサ161〜164のいずれかから接触検出信号が供給されたかを判定し(ステップS101)、供給がない場合には(ステップS101;No)、再度ステップS101の処理を行う。一方、接触検出信号が供給された場合には(ステップS101;Yes)、制御部151は、当該接触検出信号が接触センサ161〜164のいずれから供給されたかに応じた内容の処理を行う(ステップS102)。
ステップS102では、接触検出信号の供給元が接触センサ161であれば、制御部151は、情報媒体100の位置から店舗Aまでの道順を案内する音声を示す音声データを記憶部152から読み出して、音声出力部153に供給する。これによって、情報媒体100の位置から店舗Aまでの道順を案内する音声がスピーカ150から出力される。同様に、ステップS102では、接触検出信号の供給元が接触センサ162〜164のいずれかであれば、制御部151は、情報媒体100の位置から店舗B〜Dのいずれかまでの道順を案内する音声を示す音声データを記憶部152から読み出して、音声出力部153に供給する。これによって、情報媒体100の位置から店舗B〜Dのいずれか(ユーザが触れた接触センサに対応する店舗)までの道順を案内する音声がスピーカ150から出力される。
このような処理によって、二次元コード131が設けられている部分を人が手などで触れた場合には、当該二次元コード131に対応する店舗Aまでの道順が音声によって案内される。二次元コード132が設けられている部分を人が手などで触れた場合には、当該二次元コード132に対応する店舗Bまでの道順が音声によって案内される。二次元コード133が設けられている部分を人が手などで触れた場合には、当該二次元コード133に対応する店舗Cまでの道順が音声によって案内される。二次元コード134が設けられている部分を人が手などで触れた場合には、当該二次元コード134に対応する店舗Dまでの道順が音声によって案内される。
実施形態1では、ユーザ(客)が、二次元コード131が表示された部分に設けられた点字111に触れることで、店舗Aの情報をユーザに提供することができる。二次元コード131がロゴ付きの場合のロゴマーク、二次元コード131が読み取られて表示されるWEBページ、店舗案内121は、基本的に視覚によって確認されるものであり、視覚障害者にとっては確認困難である。情報媒体100では、点字111によって視覚障害者にも店舗Aの情報を提供することができる。このように、この実施の形態では、点字111により、情報媒体100に有用な新たな付加価値が付加されている。なお、このようなことは、他の二次元コード132〜134の位置に設けられた点字についても同様である。なお、点字111は、当該点字111が設けられた部分(触れた位置)に二次元コード131がある旨を知らせる情報としてもよく、これによって、視覚障害者が二次元コード131を読取装置300によって読み取らせることを支援できる。これによっても有用な新たな付加価値が与えられる。
また、実施形態1では、ユーザ(客)が二次元コード131の位置決めシンボルの部分の凹凸に触れることで、触れた位置に二次元コード131があること、二次元コードの向きなどの情報をユーザに提供できる。これによって、例えば、情報媒体100が暗がりにあるときなど、情報媒体100を視覚で確認し難いとき(確認できないときを含む。)に、ユーザが二次元コードの存在や向きを確認しやすい。また、視覚障害者に二次元コード131の存在や向きを知らせることができる。このように、この実施の形態では、情報媒体100に有用な新たな付加価値が付加されている。なお、このようなことは、他の二次元コード132〜134の位置決めシンボルの部分の凹凸についても同様である。
この実施の形態では、ユーザが、二次元コード131が表示された部分に触れると、店舗Aの情報としての店舗Aまでの道順が音声案内される。このように、ユーザが、二次元コード131が設けられた部分に触ると、その二次元コード131によって得られる情報(店舗Aまでの道順)と同じ情報(店舗Aの情報)がユーザに音声によっても提供される。これによって、読取装置300を持っていないなどして、二次元コードを使用できないユーザにも、二次元コード131によって得られる情報と同じ情報を提供できる。このように、この実施の形態では、情報媒体100に有用な新たな付加価値が付加されている。なお、このようなことは、他の二次元コード132〜134についても同様である。
(実施形態2)
実施形態2では、指紋認証により、ユーザに情報が提供される情報提供システムが構成されている。
情報提供システムTSは、図9に示すように、情報媒体200と、サーバS1と、携帯電話機500と、を備える。情報媒体200と、サーバS1と、携帯電話機500とは、ネットワークNに接続されている。
情報媒体200は、基本的には、実施形態1の情報媒体100と同様であるが、接触センサ161〜164それぞれが、指紋センサ261〜264それぞれに変更される。また、情報媒体200は、さらに、モデムなどの通信モジュールからなる通信部159を備える。情報媒体200の他の構成は、情報媒体100と同様であるので、説明を省略する。
指紋センサ261〜264は、接触センサ161〜164とそれぞれが対応する。指紋センサ261〜264は、感圧式又は静電容量式などのセンサであればよい。指紋センサ261は、表示板110における、二次元コード131が設けられている部分に触れたユーザの指の指紋を検出し、検出した指紋を表す指紋検出信号を制御部151に供給する。なお、制御部151は、記憶部152に記憶されたプログラムを実行し、指紋検出信号に基づいて下記の処理を行う。
サーバS1は、サーバコンピュータなどからなり、指紋データベース(図10参照)と、店舗情報とを記憶する。サーバS1は、CPUなどのプロセッサからなる制御部と、各種通信モジュールからなり、サーバS1が情報媒体200や携帯電話機500と通信するための通信部と、各種の記憶装置からなり、上記指紋データベース、店舗情報、制御部が実行するプログラムなどを記憶する記憶部と、を備える。
指紋データベースは、指紋情報と当該指紋情報に対応付けられたアドレス情報とにより構成される。指紋情報とアドレス情報とは複数あり、それぞれが一対一で対応する。指紋情報は、指紋を示す情報であり、例えば、指紋の特徴点の情報などである。アドレス情報は、対応する指紋情報が示す指紋を有するユーザの携帯電話機のアドレスを示す情報である。アドレス情報は、例えば、携帯電話機のメールアドレスなどであればよい。なお、指紋情報とアドレス情報とは、ユーザが携帯電話機500などを用いて事前に登録すればよい。
店舗情報は、携帯電話機に送信する店舗A〜Dの情報であり、店舗ごとに用意され、指紋センサ261〜264それぞれを識別する各識別情報に対応付けて記憶される。店舗情報は、店舗ごとに対応する指紋センサの識別情報に対応している。指紋センサ261の識別情報と店舗Aの店舗情報とが対応し、同様に、指紋センサ262〜264の識別情報それぞれと店舗B〜Dそれぞれの店舗情報それぞれとが対応する。
携帯電話機500は、読取装置300と同様に二次元コードを読み取り可能な機能を有する。携帯電話機500は、CPUなどのプロセッサからなる制御部と、各種通信モジュールからなり、携帯電話機500がサーバS1と通信するための通信部と、各種の記憶装置からなり、制御部が実行するプログラムなどを記憶する記憶部と、を備える。
次に、情報提供システムTSの動作(情報提供処理)を、図11を参照して説明する。情報媒体200の制御部151は、情報媒体200の電源が投入されると、情報媒体100の場合と同様にステップS101〜S102の処理を実行する(処理内容等は上記の実施形態1参照。但し、接触検出信号は、指紋検出信号となる。)。ステップS102のあと、制御部151は、指紋検出信号に基づいて指紋情報(例えば、特徴点の情報など)を取得し、取得した指紋情報と、前記指紋検出信号の送信元の指紋センサの識別情報とを照合要求とともにサーバS1に送信する。
サーバS1が備える制御部は、常時待機しており、サーバS1の通信部によって、情報媒体200から指紋情報と識別情報とを照合要求とともに受信したときに、当該指紋情報と指紋データベース内の各指紋情報とを照合する(ステップS211)。照合の結果、一致する指紋情報が指紋データベース内にあった場合には(ステップS212;Yes)、サーバS1は、当該指紋データベースにおいて、当該一致する指紋情報に対応するアドレス情報が示すアドレスの携帯電話機(ここでは、携帯電話機500)に、前記で受信した識別情報に対応する店舗情報を、通信部を介してメールで送信する。一致する指紋情報が指紋データベース内にない場合には(ステップS212;No)、そのまま処理を終了する(店舗情報は携帯電話機500に送信されない)。
携帯電話機500は、携帯電話機500の通信部を介してメールを受信可能になっており、携帯電話機500が備える制御部は、店舗情報を含むメールをサーバS1から受信すると、当該店舗情報を表示し(ステップS221)、処理を終了する。
このような処理によって、二次元コード131が設けられている部分(ここでは、二次元コード131内の領域)を人が手などで触れた場合には、当該二次元コード131に対応する店舗Aの情報が携帯電話機500に送信される。二次元コード132が設けられている部分を人が手などで触れた場合には、当該二次元コード132に対応する店舗Bの情報が携帯電話機500に送信される。二次元コード133が設けられている部分を人が手などで触れた場合には、当該二次元コード133に対応する店舗Cの情報が携帯電話機500に送信される。二次元コード134が設けられている部分を人が手などで触れた場合には、当該二次元コード134に対応する店舗Dの情報が携帯電話機500に送信される。
この実施の形態では、ユーザが、二次元コード131が表示された部分に触れると、店舗Aの情報がユーザの携帯電話機500に送信される。ここで、携帯電話機500に送信される店舗Aの情報を、その店舗Aまでの道順としてもよい。このような場合、ユーザが、二次元コード131が設けられた部分に触ると、その二次元コード131によって得られる情報(店舗Aまでの道順)と同じ情報が携帯電話機500に提供される。これによって、携帯電話機500が二次元コードの読取機能を持っていないなどして、二次元コードを使用できないユーザにも、二次元コード131によって得られる情報と同じ情報を提供できる。このように、この実施の形態では、情報媒体200に有用な新たな付加価値が付加されている。なお、このようなことは、他の二次元コード132〜134についても同様である。
なお、二次元コード131は、例えば、店舗Aの会員用のログイン画面のURLを示すものであってもよい。この場合、ユーザが携帯電話機500で二次元コード131を読み取ると、携帯電話機500は二次元コード131が表すURLのサーバにアクセスして前記ログイン画面を表示する。ユーザは、店舗Aのログイン画面からIDやパスワードを入力して店舗Aのホームページにログイン後、会員用の情報(クーポンやお得情報など)を取得するようにしてもよい。この場合、例えば、サーバS1から携帯電話機500に送信される店舗情報も会員用の情報としてもよい。このように、二次元コードの読み取り後のログインなどのユーザ認証後に得られる情報(二次元コードを読み取ることによって得られる情報であって、ユーザの認証成功の場合に得られる情報)と、サーバS1から携帯電話機500に送信される情報(指紋認証成功の場合に得られる情報)とを同じ情報とすることで、ユーザは二次元コードを読み取る手間を省ける。これによっても、情報媒体100に有用な新たな付加価値が付加される。なお、このようなことは、他の二次元コード132〜134についても同様である。
なお、上記では、生体認証を用いる身体的特徴として指紋を用いているが、他の身体的特徴を用いてもよい。例えば、静脈等を用いて生体認証を行ってもよい。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、上記実施形態について種々の変形(構成要素の削除を含む)、応用が可能である。また、上述した実施形態の各構成要素を自由に組み合わせることも可能である。以下、本発明に適用可能な上記実施形態の変形を例示する。なお、以下の変形例は、適宜組み合わせることができる。
情報媒体100は、二次元コードという情報を表示する媒体であれば、どのようなものであってもよい。たとえば、情報媒体は、広告ポスター、名刺などの紙媒体、各種音声出力装置などであってもよい。なお、情報媒体100を紙媒体などにするときには、点字や位置決めシンボルの凹凸を、エンボス加工や樹脂の塗布などによって設ける。この場合、例えば、二次元コードを設ける前の紙に前記加工を施し、その後に二次元コードを印刷等する。
また、情報媒体100は、表示装置を備える情報処理装置などであってもよい。また、表示装置は、液晶ディスプレイや、液晶ディスプレイに位置入力装置を積層させて表示機能と入力機能とを組み合わせたタッチパネルなどであってもよい。この場合、ユーザが液晶ディスプレイの二次元コードを表示する部分(二次元コード131内の領域)に指を接触させた際に操作者に何らかの触覚を提供する触覚提示機能を付加することにより、点字と同様の情報を提供する機能を付与してもよい。例えば、液晶ディスプレイの内部に配置され、液晶ディスプレイを局所的に振動させる振動素子の振動速度を点字に合わせて変化させることにより、二次元コードが示す情報などを提供するようにすればよい。
情報媒体に設けられる二次元コードは、携帯電話などの読取装置300に所望の音声を出力させる音声コードであってもよい。これによって、位置決めシンボルの凹凸によって二次元コードの読み取りを触覚によって支援することができる。従って、当該構成は、特に視覚障害者にとって有用であり、また、二次元コードが視認困難なときなどにも有用である。なお、点字が表す情報を、二次元コードの存在を示す情報としてもよく、これによっても、二次元コードの読み取りを触覚によって支援できる。このように、この変形例でも有用な新たな付加価値が情報媒体100に与えられる。なお、視覚障害者が点字に触れやすくするように、情報媒体100や情報媒体200は、定期的に点字がある旨の音声案内を出力するようにしてもよい。
接触センサ、指紋センサ、点字、位置決めシンボルの部分の凹凸は、適宜省略可能である。接触センサ、指紋センサ、点字、位置決めシンボルの部分の凹凸は、二次元コードを表示する部分(二次元コードを表示する部分)に設けられればよい。二次元バーコードは、接触センサのセンサ面に直接設けるようにしてもよい。
上記では、二次元コードが読み取られたときに店舗までの道順が提供されるが、提供される情報はどのような情報であってもよい。また、点字が表す情報と、音声出力される情報と、指紋認証で送信される情報と、二次元コードがロゴ付きのときの当該ロゴを見て得られる情報(つまり、当該ロゴは、当該情報視覚的に表している。)などもどのような情報であってもよいが、前記各情報のうちの少なくとも1つは、二次元コードが読み取られたときに得られる情報と関連させることによって、情報媒体を有用にできる。なお、2つの情報が関連するとは、2つの情報が同じ情報であるほか、一方の情報が他方の情報を簡略化した情報であること(例えば、一方が詳細な地図で、他方が簡略化した地図など)、一方の情報が他方の情報の一部であること、2つの情報が同じ対象についての情報であること(例えば、一方が店舗Aの名称で、他方が店舗Aまでの道順など)を含む。前記各情報の少なくとも一部を関連させることで、二次元コードを読み取ることが出来ない等においても、二次元コードを読み取ったときと同様の情報をユーザに提供できるので、有用な新たな付加価値が得られる。
なお、二次元コードが読み取られたときに提供される情報として、上記では、当該二次元コードが示すURLにアクセスしたときに得られる情報を例示しているが、二次元コードが直接示す情報(例えば、二次元コードが表す地図など)であってもよい。なお、制御部151は、ユーザが二次元コードの表示部分に触れたときに、ユーザに情報を提供することになるが、これは、実施形態2のようにサーバS1に情報を送信するなど、結果的にユーザに情報を提供することであってよいし、ユーザに情報を直接提供すること(実施形態1の処理)であってもよい。
また、上記実施形態では、二次元コードがQRコード(登録商標)であるものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、二次元コードは、データマトリクスや、アズテックコード、コードワン、アレイタグ、ボックス図形コード、マキシコード、ペリコード、ソフトストリップ、CPコード、カルラコード、ウルトラコードなどといった他のマトリクス式の二次元コードであってもよい。あるいは、PDF417、コード49、コード16k、コーダブロックなどといった一次元コードを縦に積み重ねたスタック式の二次元コードであっても構わない。
記憶部152やROMに格納されたプログラムの提供方法は任意であり、例えばコンピュータが読取可能な非一時的な記録媒体(フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)−ROM、DVD(Digital Versatile Disc)−ROMなど)に格納して配布してもよいし、インターネットなどのネットワーク上のストレージにプログラムを格納しておき、これをダウンロードさせることにより提供してもよい。
さらに、上記の処理をOSとアプリケーションプログラムとの分担、又はOSとアプリケーションプログラムとの協働によって実行する場合には、アプリケーションプログラムのみを記録媒体やストレージに格納してもよい。また、搬送波にプログラムを重畳し、ネットワークを介して配信することも可能である。例えば、ネットワーク上の掲示板(BBS:Bulletin Board System)に上記プログラムを掲示し、ネットワークを介してプログラムを配信してもよい。そして、このプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上記の処理を実行できるように構成してもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲に逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
100,200 情報媒体
111 点字
131 二次元コード
133A〜133B 位置決めシンボル
150 スピーカ
151 制御部
152 記憶部
153 音声出力部
159 通信部
161〜164 接触センサ
261〜264 指紋センサ
300 読取装置
500 携帯電話機
N ネットワーク
S1 サーバ

Claims (7)

  1. 二次元コードを表示する二次元コード表示部と、
    前記二次元コードが表示された前記二次元コード表示部にユーザが触れたときに、当該ユーザに所定情報を提供する情報提供部と、
    を備える情報媒体。
  2. 前記情報提供部は、前記二次元コードが読取装置によって読み取られたときに得られる情報に関連する情報を前記所定情報として前記ユーザに提供する、
    請求項1に記載の情報媒体。
  3. 前記二次元コードは、当該二次元コードが読取装置によって読み取られたときに得られる情報に関連する情報を視覚的に表す画像を備える、
    請求項1又は2のいずれかに記載の情報媒体。
  4. 前記情報提供部は、前記二次元コード表示部に設けられた点字を含む、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報媒体。
  5. 前記二次元コードは、当該二次元コードが読取装置によって読み取られるときの基準となる基準部を備え、
    前記情報提供部は、前記基準部に設けられた凸部又は凹部を含む、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報媒体。
  6. 前記二次元コード表示部に前記ユーザが触れたことを検出する検出部をさらに備え、
    前記情報提供部は、前記二次元コード表示部に前記ユーザが触れたことを前記検出部が検出したときに、前記所定情報を提供する処理を実行する第1処理部を含む、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の情報媒体。
  7. 前記二次元コード表示部に前記ユーザが触れたときに当該ユーザの生体認証情報を取得する取得部をさらに備え、
    前記情報提供部は、前記取得部が取得した前記生体認証情報に基づいて前記所定情報を提供する処理を実行する第2処理部を含む、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の情報媒体。
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