JP3190378U - 模擬銃の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い擬似性を有し、効果的にプレーヤーの臨場感を向上させる、模擬銃の構造を提供する。【解決手段】銃本体には往復運動機能を備えたチャージングハンドル11が可動に設けられ、チャージングハンドル一端には弾性部品が嵌設されたガス管体が結合され、ガス管体には銃本体内に収容された衝突部品14が接続され、銃本体における衝突部品の往復運動の軌道上には打撃部品15が設けられる。以上の構造により、撃発の時、チャージングハンドルを後方へ連動させて擬似的な装填動作を行うと同時に、チャージングハンドルがガス管体を牽動して、さらにガス管体が衝突部品を連動させる。またチャージングハンドルが復位する時、衝突部品は打撃部品に強く衝突する。この時、本物の銃に装填するような軽快に響く音が生じる。【選択図】図2

Description

本考案は、銃器に関し、特に装填音が真に迫っており、効果的にプレーヤーの楽しみを向上させることができる、模擬銃の構造に関する。
16世紀、火砲のサイズ縮小によって作られた火縄銃から小型火器が始まった。この後の銃器は、さらに機械工芸と新形態火薬の結合に伴い、極めて高い攻撃性を備えた武器となっていった。今日では、工業技術の発展とともに、銃器は徐々に改良が進められており、軍事・警備目的、狩猟やスポーツ競技において幅広く使用されている。
しかし、多くの銃器規制法を有する国において、愛好者は模型の銃器を買うことによってしか、銃器の収蔵、所持という夢を満足させることができない。よって殺傷力を持たない様々な模擬銃が生み出されることとなり、トイガンやBB銃といった略称で一般に市販されている。
現在、トイガン外側の材質及び加工技術の改良によって、トイガンの外観は非常に真に迫っているものの、内部の銃器構造は本物とはかけ離れた状態のままである。例えば、トイガンを使用する際、本物の銃のような強い振動や装填音がなく、非常に単調である。また、あるメーカーによって開発された後座力機能を備えたトイガンは、撃発時に本物の銃のような後座力を備えているものの、装填音の表現は精彩を欠いている。電子音を付け加えたタイプのものも市販されているが、臨場感はやはり本物の銃の装填音に及ばない。
そこで、本考案は、ガス管体の連動を利用して、チャージングハンドルを引き動かした時に、ガス管体が衝突部品を牽動することにより、限られたスペースにおいて本物の銃を模すことができる、模擬銃の構造を提供することを目的とする。
また、本考案は、衝突部品と打撃部品がぶつかり合うことによって極めて本物に近い装填音を生じ、効果的に模擬性を高めるという利点を有するとともに、プレーヤーの使用上の楽しみを増すことができる、模擬銃の構造を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の模擬銃の構造は、銃本体と、衝突部品と、打撃部品と、当接部品とからなる。前記銃本体内にはチャージングハンドルと接続されたガス管体が収容される。前記衝突部品は、前記銃本体内に収容されるとともに前記ガス管体一端と接続される。前記打撃部品は、前記銃本体内に収容されるとともに前記衝突部品の軌道線上に位置する。前記当接部品は、前記衝突部品一側に固定されて前記打撃部品をより密着させる。また、前記ガス管体上には弾性部品が設けられて、前記チャージングハンドルを往復運動させる。さらに、前記衝突部品における一側には波状部が形成され、前記打撃部品における前記波状部と対応する側には接触部が形成される。以上の構造により、撃発する時、まずチャージングハンドルを後方へ引いて装填を行い、同時にチャージングハンドルがガス管体を牽動し、ガス管体が衝突部品を牽動し、チャージングハンドルが弾性部品の逆方向への推力によって復位する。この際、復位の過程において、衝突部品が強く且つ素早く打撃部品に衝突し、同時に波状部と接触部が摩擦し合うことにより、軽快な響きの間断的な衝突音を生じる。
本考案は、以上の構造及び動作に基づき、本物の銃の装填に近い音を出し、プレーヤーの楽しみを向上させることができる。
実施例1の銃本体の部分立体透視図である。 実施例1の銃本体の部分分解図である。 実施例1の衝突部品と打撃部品の立体図である。 実施例1の衝突部品と打撃部品の作動を示した概略図1である。 実施例1の衝突部品と打撃部品の作動を示した概略図2である。 実施例2の銃本体の部分立体透視図である。 実施例2の銃本体の部分分解図である。 実施例2の衝突部品と打撃部品の立体図である。 実施例2の衝突部品と打撃部品の作動概略図1である。 実施例2の衝突部品と打撃部品の作動概略図2である。 実施例3の銃本体の部分立体透視図である。 実施例3の銃本体の部分分解図である。 実施例3の衝突部品と打撃部品の立体図である。 実施例3の衝突部品と打撃部品の作動概略図1である。 実施例3の衝突部品と打撃部品の作動概略図2である。
(実施例1)
図1、図2、図3を参照する。本考案の模擬銃の構造は、銃本体1と、衝突部品14と、打撃部品15と、当接部品16とからなる。銃本体1には、チャージングハンドル11が可動に設けられる。チャージングハンドル11一端には、チャージングハンドル11を往復作動させるバネの弾性部品12が設けられ、チャージングハンドル11他端には接続部品13が固設される。接続部品13一端には、後述する衝突部品14が固設される。衝突部品14(中実の金属材質)は、銃本体1内に収容されるとともに、チャージングハンドル11の接続部品13と接続される。衝突部品14一側には、波状部141が形成される。打撃部品15(中実の金属材質)は、銃本体1における銃腔前端近くに収容されるとともに、衝突部品14の軌道線上に位置する。打撃部品15における波状部141と対応する側面には、接触部151が形成される。当接部品16は、衝突部品14一側に固設されて打撃部品15をより密着させる。また当接部品16は、波状部141から離れた側面に設けられる。
図2から図5までを参照する。図、及び以下に示す動作により、装填動作の際に、本物の銃のような軽快な装填音が響く。まず、使用者は手で銃本体1を握り、チャージングハンドル11を後方へ引き動かす。これと同時に弾性部品12がチャージングハンドル11に圧迫された影響で変形するとともに、チャージングハンドル11が接続部品13によって衝突部品14を引き動かして、衝突部品14と打撃部品15が位置移動による摩擦を生じ、且つ波状部141と接触部151の形状によって間断的に音が生じ、チャージングハンドル11が位置決めされる。続いて、弾性部品12が弾性的に復位することで、チャージングハンドル11を銃腔前端へ向かって押す力が生じる。これにより、使用者が制止を解除した時、弾性部品12に押し動かされたチャージングハンドル11が衝突部品14を打撃部品15に強く衝突させ、同様に波状部141と接触部151の作動により間断的に軽快に響く音が生じる。また、衝突部品14及び打撃部品15は中実金属材質であるため、衝突時に本物の銃に装填したような音を出す。この他、衝突部品14と打撃部品15の接触圧迫力を強化するために、衝突部品14は当接部品16によって効果的に打撃部品15側に当接され、緩みが生じない。
(実施例2)
図6、図7、図8を参照する。本考案の模擬銃の構造は、銃本体1aと、衝突部品14aと、打撃部品15aと、当接部品16aとからなる。銃本体1aには、チャージングハンドル11aが可動に設けられる。チャージングハンドル11a一端には、チャージングハンドル11aを往復作動させるための弾性部品12aが設けられる。衝突部品14aは、銃本体1a内に収容されるとともに、チャージングハンドル11aと接続される。衝突部品14a一側には、波状部141aが形成される。打撃部品15aは、銃本体1a内に収容されるとともに衝突部品14aの軌道線上に位置する。打撃部品15aにおける波状部141aと対応する側面には、接触部151aが形成される。当接部品16aは、打撃部品15a一側に固設されて衝突部品14aをより密着させる。また当接部品16aは、接触部151aから離れた側面に設けられる。
図7から図10までを参照する。使用者がチャージングハンドル11aを引き動かした時、衝突部品14aの波状部141aと打撃部品15aの接触部151aが摩擦し合うことにより間断的に響く音を生じる。逆に、弾性部品12aの復位によって押された時にも、同等の音を生じる。さらに、当接部品16aにより、打撃部品15aがより効果的に衝突部品14aを圧迫するため、より良好な密着性を達成することができる。
(実施例3)
図11、図12、図13を参照する。本考案の模擬銃の構造は、銃本体1bと、衝突部品14bと、打撃部品15bとからなる。銃本体1bには、チャージングハンドル11bが可動に設けられる。チャージングハンドル11b一端には、ガス管体17bが設けられ、ガス管体17bには弾性部品12bが嵌設される。衝突部品14bは、銃本体1b内に収容されるとともに、ガス管体17b一端と接続される。また、衝突部品14b一側には波状部141bが形成され、且つ衝突部品14bは弾性部品12bにおけるチャージングハンドル11bから離れた一端と結合される。打撃部品15bは、銃本体1b内に収容されるとともに衝突部品14bの軌道線上に位置する。打撃部品15bにおける波状部141bと対応する側面には、接触部151bが形成される。
図12から図15までを参照する。使用者がチャージングハンドル11bを引き動かした時、チャージングハンドル11bはガス管体17bの媒介によって衝突部品14bを後方へ移動させる。この時、弾性部品12bの当接によって衝突部品14bが弾性的に復位する機能を備えるため、復位の時、衝突部品14bは打撃部品15bと接触して摩擦し合うとともに、波状部141bと接触部151bによって間断的に響く音を生じる。本実施例の主な要点は、ガス管体17bが衝突部品14bを連動させて反復衝突する効果を生じることにより、効果的に元々の銃本体1bにおけるスペース内で衝突構造を作り出すことができるため、外観構造を変更する必要がないということである。
本考案は以下の利点を有する。
一、ガス管体17bの連動を利用し、チャージングハンドル11bを引き動かした時、ガス管体17bが衝突部品14bを牽動することにより、限られたスペースにおいて本物の銃を模する構造を達成する。
二、衝突部品14と打撃部品15のぶつかり合いによって極めて本物に近い装填音を生じることにより、効果的に高い擬似性を達成し、プレーヤーの使用時における楽しみを増やすことができる。
1 銃本体
1a 銃本体
1b 銃本体
11 チャージングハンドル
11a チャージングハンドル
11b チャージングハンドル
12 弾性部品
12a 弾性部品
12b 弾性部品
13 接続部品
14 衝突部品
14a 衝突部品
14b 衝突部品
141 波状部
141a 波状部
141b 波状部
15 打撃部品
15a 打撃部品
15b 打撃部品
151 接触部
151a 接触部
151b 接触部
16 当接部品
16a 当接部品
17b ガス管体

Claims (10)

  1. 銃本体と、衝突部品と、打撃部品と、当接部品とからなる模擬銃の構造であって、
    前記銃本体内には、チャージングハンドルが可動に設けられ、
    前記チャージングハンドル一端には、前記チャージングハンドルを往復運動させるために弾性部品が設けられ、
    前記衝突部品は、前記銃本体内に設けられるとともに、前記チャージングハンドルと接続され、
    前記打撃部品は、前記銃本体内に設けられるとともに、前記衝突部品の軌道線上に位置し、
    前記当接部品は、前記衝突部品と前記打撃部品をより密着させるために前記衝突部品一側に固設されることを特徴とする、模擬銃の構造。
  2. 前記衝突部品一側には、さらに波状部が形成され、
    前記打撃部品における前記波状部と対応する一側には、接触部が形成され、
    前記当接部品は、前記波状部から離れた位置に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の模擬銃の構造。
  3. 前記打撃部品は、前記銃本体の銃腔前端に隣接して設けられることを特徴とする、請求項1に記載の模擬銃の構造。
  4. 前記弾性部品は、バネであることを特徴とする、請求項1に記載の模擬銃の構造。
  5. 前記衝突部品と前記打撃部品は、中実の金属材質からなることを特徴とする、請求項1に記載の模擬銃の構造。
  6. 前記チャージングハンドルにおける前記弾性部品から離れた一端には、接続部品が固設され、
    前記接続部品一端には、前記衝突部品が固設されることを特徴とする、請求項1に記載の模擬銃の構造。
  7. 銃本体と、衝突部品と、打撃部品と、当接部品とからなる模擬銃の構造であって、
    前記銃本体内には、チャージングハンドルが可動に設けられ、
    前記チャージングハンドル一端には、前記チャージングハンドルを往復運動させるために弾性部品が設けられ、
    前記衝突部品は、前記銃本体内に設けられるとともに、前記チャージングハンドルと接続され、
    前記打撃部品は、前記銃本体内に設けられるとともに、前記衝突部品の軌道線上に位置し、
    前記当接部品は、前記打撃部品と前記衝突部品をより密着させるために前記打撃部品一側に固設されることを特徴とする、模擬銃の構造。
  8. 前記衝突部品一側には、さらに波状部が形成され、
    前記打撃部品における前記波状部と対応する一側には、接触部が形成され、
    前記当接部品は、前記接触部から離れた位置に設けられることを特徴とする、請求項7に記載の模擬銃の構造。
  9. 銃本体と、衝突部品と、打撃部品とからなる模擬銃の構造であって、
    前記銃本体内には、チャージングハンドルが可動に設けられ、
    前記チャージングハンドル一端には、ガス管体が結合され、
    前記ガス管体には、弾性部品が嵌設され、
    前記衝突部品は、前記銃本体内に設けられるとともに、前記ガス管体一端と接続され、
    前記打撃部品は、前記銃本体内に設けられるとともに、前記衝突部品の軌道線上に位置することを特徴とする、模擬銃の構造。
  10. 前記衝突部品一側には、さらに波状部が形成され、
    前記打撃部品における前記波状部と対応する一側には、接触部が形成されることを特徴とする、請求項9に記載の模擬銃の構造。
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