JP3189768B2 - 進捗管理装置 - Google Patents

進捗管理装置

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JP3189768B2
JP3189768B2 JP30399297A JP30399297A JP3189768B2 JP 3189768 B2 JP3189768 B2 JP 3189768B2 JP 30399297 A JP30399297 A JP 30399297A JP 30399297 A JP30399297 A JP 30399297A JP 3189768 B2 JP3189768 B2 JP 3189768B2
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明雄 小野
実 佐藤
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のチームが
分担して作業することにより計画作業数を約束時点まで
に完了することを目的とするプロジェクト管理における
進捗管理方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来のプロジェクト管理におい
ては、ある時点における計画と実績の差異を見てその後
の計画を修正することにより進捗管理を行なってきた。
しかしながら、現在におけるプロジェクトの進捗管理業
務は、プロジェクトの進捗状況を把握し、問題があれば
計画の見直しを実施し、プロジェクトの進行を的確に制
御することである。進捗管理には、単に、計画と実績を
比較するだけでなく、現在までの進捗実績を考慮した将
来を予測し、約束時点に間に合うか否かを判断すること
が必要である。
【0003】これまでの将来予測は、進捗管理者が計画
及び実作業者から報告される進捗実績から過去の経験と
勘を頼りに将来を定性的に予測し、約束時点に間に合う
か否かを判断している程度であり、定量的な将来予測は
していなかった。従来の進捗管理方法の一例として、特
開平6−348713号公報に開示されているものがあ
る。その方法は、プロジェクト管理者の将来予測に関す
る知識を格納しておき、その知識を用いて予測を行なう
方法であり、各チームの個々の作業について定量的に予
測するものではなかった。
【0004】従来から行われているマイルストーン管理
の一例を図8に示す。各チーム別に作業項目ごとの詳細
な作業数とそれらの完了日について計画と実績を進捗表
1により定期的にプロジェクト管理システムに入力す
る。プロジェクト管理システムでは、各チームから入力
された計画と実績を一定の期間ごとに集計することによ
り、グラフ上に計画ライン2と実績グラフ3を表示す
る。プロジェクト管理者は、そのグラフを見て計画ライ
ン2より実績が下回っているときは、個別に各チームの
進捗表1を調べ、作業数の実績が計画より増加している
チーム、完了日が計画より遅れているチームのチームリ
ーダと個別に打合わせて将来予測を行い、対策を講じて
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の進捗管理方法
は、以上のように構成されていたので、将来予測は定性
的であり、主としてプロジェクト管理者個人の判断によ
り行われていたという問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、将来予測を定量的に行い、各
チームごとの予測を重視する進捗管理を行なうことを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る進捗管理
装置は、複数のチームが分担して作業することにより計
画作業数を約束時点までに完了することを目的とするプ
ロジェクト管理システムにおいて、現時点において上記
計画作業から一部削減した残りの作業又は上記計画作業
に新たな作業を追加した全体の作業であるそれぞれの見
通し作業の見通し作業数及び見通し完了時点を各チーム
ごとに入力する入力手段、入力された見通し作業数及び
見通し完了時点を集計する集計手段、現時点において完
了した作業数と約束時点における見通し作業数とを結ぶ
第1のガイドラインと、現時点において完了した作業数
と見通し完了時点における計画作業数とを結ぶ第2のガ
イドラインとをグラフ化して表示する表示手段を備えた
ものである。
【0008】
【0009】 さらに、表示手段において、計画作業数
と見通し作業数との間に存在する作業数、約束時点と
見通し完了時点の間の期間に存在するものが占める領域
を上記グラフの背景色とは異なる色彩又は模様で表示す
るものである。
【0010】 また、表示手段において、上記領域を表
示する色彩を計画作業数と比較した見通し作業数の大
小、約束時点と比較した見通し完了時点の遅速のそれぞ
れの現象の組み合わせによる4種類の現象ごとに別々に
上記グラフの背景色とは異なる色彩又は模様で表示する
ものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示すもので、マイルストーン管理に適用
した例である。図1は計画よりも作業が増加し、進捗遅
れを生じている状況を示している。1は各チーム別に作
業項目ごとの詳細な作業数とそれらの完了日について計
画と実績、及び完了していない作業に関してはその見通
し作業数と見通しの完了日を進捗表により定期的にプロ
ジェクト管理システムに入力するための進捗表である。
プロジェクト管理システムでは、各チームから入力され
た計画と実績を一定の期間ごとに集計することにより、
グラフ上に計画ライン2と実績グラフ3を表示する。更
に、4は集計した現時点における見通しの状況をグラフ
化した見通しグラフである。この見通しグラフ4は、現
時点において上記計画作業から一部削減した残りの作業
又は上記計画作業に新たな作業を追加した全体の作業で
ある見通し作業のそれぞれの作業の見通し完了時点を各
チームごとに入力し、予め設定した時点ごとにその時点
までに完了する見通しの作業数を累計してプロットした
ものであり、各チームの見通しによりそのままプロジェ
クトを進めた場合の定量的な予測を示している。
【0020】5は集計した現時点において完了した作業
数と約束時点における見通し作業数とを結ぶ第1のガイ
ドラインで必要作業を表わしており、6は現時点におい
て完了した作業数と見通し完了時点における計画作業数
とを結ぶ第2のガイドラインで実態作業を表わしてい
る。これらのガイドラインを参考に進捗管理者及び上位
の管理者は対策を講ずることになる。
【0021】図2は、見通しを定量化し、進捗管理を実
施する作業の流れを示したものである。図において、現
場で使用する進捗表に見通し欄を設け、各チームの実作
業者が見通しの作業数と完了日を記入する(ステップS
1)。プロジェクト管理システムでは、見通しの作業数
と完了日を集計しプロジェクト全体の見通し作業数とそ
の作業時間を算出する(ステップS2)。次に、見通し
のグラフ化を行ない、更に第1のガイドライン及び第2
のガイドラインを表示する(ステップS3)。この結果
を基に、進捗管理者は、進捗状況を判断し(ステップS
4)、対策を実施する(ステップS5)。
【0022】進捗管理者の具体的な対策の一例を図3の
処理フローに示す。全ての見通し作業をチェックするこ
とにより(ステップS11)、不要な見通し作業がある
場合には、見通し作業の削減を行なう(ステップS1
2)。次に、見通し完了時点が約束時点より以前である
等の判断により、作業者に比較的余裕があるチームがあ
るときは(ステップS13)、余裕のあるチームの作業
者を見通し完了日が大幅に遅れているチームに一部移動
させる。これにより、チーム全体の負荷が平準化し、真
に必要な見通し作業のみを実施することができる。
【0023】図2において、ステップS4で進捗管理者
が作成したグラフと集計表(図示せず)を上位の管理者
に報告することにより、上位の管理者は、進捗状況を判
断し(ステップS6)、進捗管理者の裁量を超えた対策
を実施する。なお、通常、進捗管理者と上位の管理者の
職務は分担されており、進捗状況を打合せた後、それぞ
れ自己の裁量の範囲内での対策を実施する。
【0024】上位の管理者の具体的な対策の一例を図4
の処理フローに示す。約束時点が厳守の必要ありの場合
は(ステップS21)、新たな作業者を投入して約束時
点を厳守する(ステップS22)。次に、見通し作業を
実施すると見積りコストの範囲外となるときは(ステッ
プS23)、計画作業数を厳守する(ステップS2
4)。また、見通し作業を実施しても必ずしも見積りコ
ストの範囲外とならないときは、見積りコストの範囲内
で収まるように見通し作業を実施する。
【0025】上記のように、見通しグラフ4とガイドラ
イン5、6を観察することにより、進捗管理者と上位の
管理者は即時に状況を判断することができるとともに、
詳細な内容は集計表を見ることにより、各チームの状況
が分かり、具体的な対策を講じることができる。なお、
各チームの計画、実績、見通しについては、ガントチャ
ートによりグラフ化することも可能であり、グラフ化す
れば、集計表を見なくても容易に状況を把握することが
できる。
【0026】実施の形態2.上記グラフ化の他の形態と
して図5に示すものがある。図において、横軸に平行な
直線として計画作業数を表す線と見通し作業数を表す線
との間に存在する作業数と、縦軸に平行な直線として約
束時点を表す線と見通し完了時点を表す線との間の期間
とのどちらも満たす斜線で示した領域をグラフの背景色
とは異なる色彩で表示するものである。
【0027】上記のように4本の直線により囲まれた領
域を際立たせることにより、その面積の大小によりプロ
ジェクトの進捗遅れ又は進みの状況を即時に判断するこ
とができる。上記領域がゼロのときは進捗遅れなしの状
況であり、その領域が大きければ大きいほど重大な進捗
遅れ又は進みの状況を呈していることになる。従って、
上記領域の面積を数値により把握すれば、面積値をプロ
ジェクトの進捗遅れ又は進みの評価指数とすることがで
きる。
【0028】また、上記領域の形状が横長の長方形の場
合には、見通し作業数は比較的変化していないが、約束
時点の遅れ又は進みが著しいと判断することができる。
また逆に、縦長の長方形の場合には、進捗状況の変化は
さほどではないが見通し作業数の増加又は現象が著しい
と即時に判断することができる。
【0029】実施の形態3.上記実施の形態2において
は、見通し作業数が計画作業数より減少する場合、及び
見通し完了時点が約束時点より早まる場合は考慮しなか
つた。通常、プロジェクトは計画より遅れることが多い
が、作業者の作業効率向上等により計画より進む場合も
ある。また、計画作業の内、不要な作業が発生して作業
数が計画作業数より減少する場合もある。このような場
合には、余力のある作業者を他のプロジェクトに移動さ
せることも考えられる。
【0030】上記のような進捗の進み及び作業数の減少
をも考慮したグラフ化の他の形態として図6に示すもの
がある。図6は、進捗が進む場合と遅れる場合、作業数
が増加する場合と減少する場合の4種類の場合を便宜上
同時にグラフ上に表してあるが、当然のことながら実際
にはこの4種類の現象の内1種類しか発生しない。上記
グラフ上において、横軸に平行な直線として計画作業数
を表す線と見通し作業数を表す上下に2本の線との間に
存在する作業数と、縦軸に平行な直線として約束時点を
表す線と見通し完了時点を表す左右に2本の線との間の
期間とのどちらも満たす斜線で示した4つの領域をそれ
ぞれグラフの背景色とは異なる色彩で表示するものであ
る。
【0031】すなわち、7は進捗が遅れで作業数が増加
する場合、8は進捗が遅れで作業数が減少する場合、9
は進捗が進みで作業数が増加する場合、10は進捗が進み
で作業数が減少する場合である。これらをそれぞれグラ
フの背景色とは異なる色彩で表示することにより、その
表示色を見れば、直ちにプロジェクトの現状がどのよう
な状況かを認識することができる。
【0032】上記のように4本の直線により囲まれた4
つの領域をそれぞれ異なる色彩で際立たせることによ
り、その面積の大小によりプロジェクトの進捗遅れ又は
進みの状況を即時に判断することができる。上記領域が
ゼロのときは進捗遅れ又は進みなしの状況であり、その
領域が大きければ大きいほど重大な進捗遅れ又は進みの
状況を呈していることになる。従って、上記領域の面積
を数値により把握すれば、面積値をプロジェクトの進捗
遅れ又は進みの評価指数とすることができる。
【0033】また、上記領域の形状が横長の長方形の場
合には、見通し作業数は比較的変化していないが、進捗
の遅れ又は進みが著しいと判断することができる。また
逆に、縦長の長方形の場合には、進捗状況の変化はさほ
どではないが見通し作業数の増加又は減少が著しいと即
時に判断することができる。
【0034】実施の形態4.実施の形態1においては、
見通しを各作業項目ごとに作業数と完了日別に入力した
が、各チームのリーダは自ら作業もしているため、見通
しを詳細に検討する時間を持つことが困難な場合もあ
る。そのような場合の対策として、約束時点厳守の見通
しを段階別に数値で評価し各チームごとに集計する方法
が考えられる。その一例を図7に示す。図7(a)には
約束時点厳守の見通しを段階別に数値で表してあり、
「良好」の5から「悪い」の1まで5段階としてある。
【0035】各チームのリーダは、自らの過去の経験か
ら、各作業項目ごとに約束時点厳守の見通しを判断し、
5段階の内のいずれかの段階を選択してその数値を入力
する。各チームごとに全ての作業項目別の見通しの数値
を集計してその平均値をとる。それらの平均値を各チー
ム別に集計すると図7(b)に示す一覧表のようにな
る。この一覧表を見て、例えば進捗管理者は、Aチーム
及びEチームの作業者の一部をBチームとCチームに移
動させることも可能となる。また、各チームのリーダが
入力する対象を、各作業項目ごとではなく、その時点に
おける未完了の作業全体の見通しとして一回のみ数値を
入力することにしてもよい。そうすれば、さらに速く図
7(b)に示す一覧表が得られ、処置が遅れることのな
いより的確な進捗管理を実現することができる。
【0036】実施の形態1から実施の形態4までを通し
て共通する問題として、各チームリーダの見通しの正確
度がある。各チームリーダの見通しが不正確とすると、
それらの見通しを集計した結果としてのグラフ及び集計
表のいずれもが不正確なものとなり、本発明の効果を十
分に発揮することができない。また、実施の形態3にお
いて、不正確な見通しにより本来5段階の内の3と評価
すべきところを1と評価したチームに対して評価5のチ
ームから作業者を一部移転した場合、他に評価2のチー
ムがあってもそのチームは応援を受けられず結果として
負荷が平準化しないことになってしまい、進捗状況は改
善できない。
【0037】そこで、各作業が完了した時点で、見通し
完了時点と実際の完了時点とを比較することにより見通
しの精度をチームごとに評価する必要がある。例えばそ
の結果の評価を図7(a)に示すのと同様に5段階で評
価するとすると、見通しが5で結果が3では不正確な見
通しということになる。また、見通しが1で作業者の応
援を受けて結果が5になったとすると、本来なら負荷の
平準化で3となるべきなのでやはり不正確な見通しだっ
たということになる。このように、各チームリーダに見
通しの結果をフィードバックすることにより、各チーム
リーダの見通し能力を向上させることができ、そうする
ことにより効率的な進捗管理を実現することができる。
【0038】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0039】
【0040】 見通し完了時点を各チームごとに入力
し、入力されたそれらの計画作業及び見通し作業を合わ
せた作業についてそれらの見通しをグラフ化しその
ラフ上に第1のガイドラインと第2のガイドラインを備
えたので、進捗状況を即時に判断することができ、進捗
管理の多面的な検討を進めることができる。
【0041】さらに、進捗の遅れ又は進みを示す領域を
上記グラフの背景色とは異なる色彩で表示したので、進
捗の遅れ又は進みの状況を即時に判断することができ
る。
【0042】また、進捗の遅れ又は進みを示す4つの事
象をそれぞれ別々に上記グラフの背景色とは異なる色彩
で表示したので、上記4つの事象を区別して即時に判断
することができる。
【0043】また、上記領域の面積値を進捗遅れの評価
指数としたので、進捗遅れの程度を定量的に把握するこ
とができる。
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の見通しグラフとガ
イドラインを示す概念図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の進捗管理方法を示
すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1の進捗管理者の対策
を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1の上位の管理者の対
策を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2の進捗遅れの領域を
示すグラフである。
【図6】 この発明の実施の形態3の進捗遅れの領域を
示すグラフである。
【図7】 この発明の実施の形態4の見通しの評価段階
を示す概念図である。
【図8】 従来例の進捗管理方法を示す概念図である。
【符号の説明】
4 見通しグラフ、5 第1のガイドライン、6 第2
のガイドライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−234977(JP,A) 特開 平8−315033(JP,A) 特開 平4−324573(JP,A) 特開 平3−198102(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 19/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のチームが分担して作業することに
    より計画作業数を約束時点までに完了することを目的と
    するプロジェクト管理システムにおいて、現時点におい
    て上記計画作業から一部削減した残りの作業又は上記計
    画作業に新たな作業を追加した全体の作業であるそれぞ
    れの見通し作業の見通し作業数及び見通し完了時点を各
    チームごとに入力する入力手段、入力された見通し作業
    数及び見通し完了時点を集計する集計手段、現時点にお
    いて完了した作業数と約束時点における見通し作業数と
    を結ぶ第1のガイドラインと、現時点において完了した
    作業数と見通し完了時点における計画作業数とを結ぶ第
    2のガイドラインとをグラフ化して表示する表示手段を
    備えたことを特徴とする進捗管理装置。
  2. 【請求項2】 上記表示手段において、計画作業数と見
    通し作業数との間に存在する作業数で、約束時点と見通
    し完了時点の間の期間に存在するものが占める領域を上
    記グラフの背景色とは異なる色彩又は模様で表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載の進捗管理装置。
  3. 【請求項3】 上記表示手段において、上記領域を表示
    する色彩を計画作業数と比較した見通し作業数の大小、
    約束時点と比較した見通し完了時点の遅速のそれぞれの
    現象の組み合わせによる4種類の現象ごとに別々に上記
    グラフの背景色とは異なる色彩又は模様で表示すること
    を特徴とする請求項1記載の進捗管理装置。
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