JP3189708U - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】枠体に取り付けられた蓋体を掴んだ時に、蓋体がへこんで変形してしまうことがなく、外観上の問題が発生しない電子機器を提供する。【解決手段】配線基板3と、配線基板3を支持すると共に開口部1dを有する枠体1と、開口部1dを覆う蓋体2と、を備え、枠体1は、配線基板3の第1辺3aに沿って形成された第1枠板1aと、第1辺3aに対して直角方向にある第2辺3bに沿って形成された第2枠板1bと、第2辺3bに対して対向する辺である第3辺3cに沿って形成された第3枠板1cとを有し、蓋体2は、配線基板3と対向する蓋板2cと、蓋板2cから垂直方向に連なると共に第1枠板1aに対し平行に形成され、第1枠板1aの面を外側から押さえるように構成された第1腕2aと、蓋板2cから垂直方向に連なると共に第1腕2aに対し平行に形成された第2腕2bと、を有し、第2腕2bが、第2枠板1bと第3枠板1cとで係止される。【選択図】図3
Description
本考案は、電子回路が搭載された電子機器に係り、特に、セット製品のマザーボード上に装着される電子機器に関する。
従来、例えば地上デジタルテレビジョン放送やデジタルオーディオ放送等のデジタル放送を受信するための電子機器は、電子機器として製造された後に、テレビジョンセット等のセット製品に取り付けられるようになされている。
このような電子機器では、配線基板に電子回路が形成され、この電子回路が形成された配線基板を金属枠に取り付けた後、電子回路を高周波的にシールドするために、表カバー及び裏カバーが取り付けられる。この種の電子機器を図6に示す。
図6に示すように、チューナ900において、配線基板903を支持してセット基板への装着に供される枠体928は、セット基板への装着側に形成された下側開口944、及び下側開口944から切り起こされた係合部945を有する正面板930を備える。それと共に、正面板930の上辺に連なり、左右横板962及び963に連結して配線基板903の上方を囲む天板表面952を有した天板951と、係合部945を挟んで天板951とは反対側で正面板930の下辺に連なる一方、左右横板962及び963に連結せず、端子群910を回避して配線基板903の下方を囲む底板974と、を備える。一方、表カバー978は、正面板930を覆う正面蓋980と、正面蓋980に連なって天板表面952を上方から押さえる第1上側腕981aと、正面蓋980に連なりつつ下側開口944に挿入され、係合部945を下方から支持する保持腕984とを備える。
上述したように、チューナ900では、表カバー978が第1上側腕981aと保持腕984とを有し、第1上側腕981aによって天板951を押さえ、保持腕984によって正面板930の係合部945に支持されるため、枠体928に表カバー978を安定して取り付けることができる。
チューナ900では、このように構成することにより、小型化を図りつつ、シールド性の低下や打振ノイズの発生を防止できる電子機器を提供することができるとしている。
上述したように、チューナ900では、表カバー978の下側の辺に保持腕984を有し、その保持腕984によって正面板930の係合部945に支持されるため、表カバー978のセット基板への装着側の辺は枠体928に安定して固定される。
しかしながら、特許文献1の発明のチューナ900の場合、その裏カバーは、表カバー978とは異なった構造となっている。チューナ900における裏カバーの取り付け構造を図7に示す。
チューナ900の背面側には金属製の裏カバー988が取り付けられる。裏カバー988は、図7に示すように、チューナ900の長辺方向及び短辺方向に沿って延び、基板裏面905に対峙して基板裏面905のほぼ全体を覆う構造となっている。また、裏カバー988は図6に示した表カバー978にあった保持腕984を省略した構造となっている。これは、チューナ900の枠体928が、背面側では底板を備えていないからである。
その結果、裏カバー988のセット基板への装着側の端辺には、枠体928による支えがどこにもなく、枠体928から浮いた状態となっていた。そのため、チューナ900を手で保持しようとして、裏カバー988を掴んだ時に、裏カバー988がへこんで変形してしまい、外観上の問題が発生してしまう可能性があった。
本考案は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、枠体に取り付けられた蓋体を掴んだ時に、蓋体がへこんで変形してしまうことがなく、外観上の問題が発生しない電子機器を提供することにある。
この課題を解決するために、本考案の電子機器は、セット製品のマザーボードに装着される電子機器であって、平面視矩形状をしていると共に一方の面に電子部品が搭載された配線基板と、前記配線基板を支持すると共に前記配線基板の他方の面側に開口部を有し、前記マザーボードへの装着に供される金属製の枠体と、前記開口部を前記他方の面側から覆う金属製の蓋体と、を備え、前記枠体は、前記配線基板の1つの辺である第1辺に沿って形成された第1枠板と、前記配線基板の前記第1辺に対して直角方向にある第2辺に沿って前記第1枠板から連続して形成された第2枠板と、前記配線基板の前記第2辺に対して対向する辺である第3辺に沿って前記第1枠板から連続して形成された第3枠板とを有し、前記配線基板には、前記配線基板と前記マザーボードとを接続する複数の接続端子が、前記第1辺に対して対向する辺である第4辺に沿って並設されていて、前記蓋体は、前記配線基板の他方の面と対向する蓋板と、前記蓋板から垂直方向に連なると共に前記第1枠板に対し平行に形成され、前記第1枠板の面を外側から押さえるように構成された第1腕と、前記蓋板から垂直方向に連なると共に前記第1腕に対し平行に形成された第2腕と、を有し、前記第2腕が、前記第2枠板と前記第3枠板とで係止される、という特徴を有する。
このように構成された本考案の電子機器は、蓋体の第2腕が第2枠板と第3枠板とで係止されることにより、蓋体の端辺が枠体によって安定に支持されるので、蓋体を掴んだ時に蓋体がへこんで変形してしまうことがなく、外観上の問題が発生することがない。
また、上記の構成において、前記第2枠板及び前記第3枠板それぞれの、前記第2腕の側の上端から垂直方向に側溝を形成させ、前記第2腕の両端部が、前記第2枠板及び前記第3枠板それぞれに形成された側溝に挿入される、という特徴を有する。
このように構成された本考案の電子機器は、第2枠板及び第3枠板それぞれに側溝を設け、それぞれの側溝に第2腕の両端部を挿入したので、第2腕を容易に支持することができる。
また、上記の構成において、前記第2枠板及び前記第3枠板それぞれに前記配線基板を押さえるための舌片が設けられており、2つの前記側溝それぞれが、前記舌片の方向に向けて形成されている、という特徴を有する。
このように構成された本考案の電子機器は、配線基板の固定のための舌片と蓋の固定のための側溝とを互いの近傍に設けたので、電子機器を小型化することができる。
本考案の電子機器によれば、蓋体の第2腕が第2枠板と第3枠板とで係止されることにより、蓋体の端辺が枠体によって安定に支持されるので、蓋体を掴んだ時に蓋体がへこんで変形してしまうことがなく、外観上の問題が発生することがない。
[実施形態]
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本考案の実施形態に係る電子機器100の斜視図であり、図2は、セット製品のマザーボード51に装着された電子機器100の側面図である。また、図3は、電子機器100の分解斜視図である。尚、本明細書では、特に断りの無い限り、各図面のX1側を右側、X2側を左側、Y1側を奥側、Y2側を手前側、Z1側を上側、Z2側を下側として説明する。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本考案の実施形態に係る電子機器100の斜視図であり、図2は、セット製品のマザーボード51に装着された電子機器100の側面図である。また、図3は、電子機器100の分解斜視図である。尚、本明細書では、特に断りの無い限り、各図面のX1側を右側、X2側を左側、Y1側を奥側、Y2側を手前側、Z1側を上側、Z2側を下側として説明する。
本考案の実施形態に係る電子機器100は、テレビジョン放送等を受信するためのチューナであり、電子機器の一例として挙げるものである。
図1に示すとおり、電子機器100は、配線基板3と、上下に開口を有すると共に配線基板3が組み込まれた枠体1と、枠体1の上側の開口をふさぐ蓋体2と、枠体1の下側の開口をふさぐカバー4とを備えている。電子機器100は、全体として、上下方向の幅が小さな略直方体形状をしている。尚、図1に示すカバー4が図6に示した従来例のチューナ900における表カバー978に相当し、図1に示す蓋体2が図7に示したチューナ900における裏カバー988に相当する。
電子機器100は、図2に示すとおり、セット製品のマザーボード51上に装着されて使用される。マザーボード51への装着に供される金属製の枠体1のY2側の端部には、脚部1hが設けられていて、脚部1hがマザーボード51に半田で取り付けられる。尚、マザーボード51は、外部基板の一例として挙げるものであり、例えばテレビジョンセットの主基板である。配線基板3には、複数の接続端子7が設けられており、配線基板3の内部に構成された電子回路(図示せず)とマザーボード51に構成された電子回路(図示せず)とを接続する。尚、電子機器100は、配線基板3がマザーボード51に対して垂直方向になるように取り付けられる形態としているが、配線基板3がマザーボード51に対して水平になるように取り付けられる形態としても良い。
図3に示すように、配線基板3は、平面視矩形状をしていると共に、下側の面である一方の面に電子部品6が搭載されていて、配線基板3の上側の面や下側の面等に形成された配線パターン(図示せず)と共に電子回路を構成している。電子部品6は、主に高周波回路用の部品である。平面視矩形状の配線基板3は、Y1側に配線基板3の1つの辺である第1辺3aを有し、X2側に第1辺3aに対して直角方向にある第2辺3bを有し、X1側に第2辺3bに対して対向する辺である第3辺3cを有している。また、Y2側に第1辺3aに対して対向する辺である第4辺3dを有している。前述した、配線基板3とマザーボード51とを接続する複数の接続端子7は、第4辺3dに沿って並設されている。更に、配線基板3には、複数の取付穴3eが設けられていて、配線基板3が枠体1に取り付けられる時に用いられる。
枠体1は、配線基板3を支持すると共に、配線基板3の他方の面側、即ち上側に開口部1dを有している。枠体1は、配線基板3の一方の面側、即ち下側にも開口部を有しているが、配線基板3は開口部1d側から挿入されて取付けられるので、この下側の開口部は塞がっていても良い。
枠体1は、平面視矩形状をしていると共に、配線基板3が枠体1に組み込まれた状態において、配線基板3の第1辺3aに沿って形成された第1枠板1aと、配線基板3の第2辺3bに沿って第1枠板1aから連続して形成された第2枠板1bと、配線基板3の第3辺3cに沿って第1枠板1aから連続して形成された第3枠板1cと、を有している。第1枠板1aと第2枠板1bと第3枠板1cとは、配線基板3の下側の面に対面する正面板1kによって繋がっている。また、枠体1の手前側(Y2側)には、前述した脚部1hが第2枠板1b又は第3枠板1cから連続して形成されている。更に、正面板1kの手前側の端辺には、正面板1kから連続していると共に、正面板1kに対し上方に向けて形成された底板1jが設けられている。底板1jは、枠体1の強度を増す役割を果たす。また、枠体1には、各所に基板支持部1gが設けられていて、配線基板3が複数個の基板支持部1gに支えられる。また、枠体1には、突出部1iが複数個設けられていて、それぞれの突出部1iが前述の配線基板3に設けられた複数の取付穴3eに挿入され、半田付けにより配線基板3を安定に取付けるように構成されている。
蓋体2は、配線基板3の他方の面、即ち上側の面側から配線基板3を覆うように取り付けられる。蓋体2は、配線基板3の他方の面と対向する蓋板2cと、蓋板2cから垂直方向に連なると共に第1枠板1aに対し平行に形成され、第1枠板1aの面を外側から押さえるように構成された第1腕2aと、蓋板2cから垂直方向に連なると共に第1腕2aに対し平行に形成された第2腕2bと、を有している。また、蓋体2は、第1腕2a及び第2腕2bとそれぞれ直交する辺にも、枠体1の第2枠板1bの面を外側から押さえるように構成された第3腕2dと、第3枠板1cの面を外側から押さえるように構成された第4腕2eとを有している。蓋体2がこのように構成されて枠体1に取り付けられることによって、蓋体2が枠体1から脱落することはない。
カバー4は、蓋体2と同様に、平面視矩形状をしていると共に、枠体1の第1枠板1aと第2枠板1bと第3枠板1cと底板1jとの各面をそれぞれ外側から押さえるように構成された腕を各辺に有している。カバー4もこのように構成され、枠体1に取り付けられることによって、カバー4が枠体1から脱落することはない。尚、枠体1と蓋体2とカバー4とは、配線基板3に構成された電子回路を高周波的にシールドするために、金属を用いて形成されている。
次に、本考案の実施形態の詳細な構造について、図4及び図5を参照しながら説明する。図4は、枠体1の第2枠板1b側を斜め下方から見た時の拡大斜視図であり、図5は、枠体1に蓋体2を取り付けた時の電子機器100を斜め上方から見た時の拡大斜視図である。
図4に示すとおり、第2枠板1bの、脚部1hに近い部分には、配線基板3を支持するための基板支持部1gが設けられていると共に、基板支持部1gの上部には配線基板3を上から押さえるための舌片1fが設けられている。基板支持部1gは、第2枠板1bからの突き出し加工で形成されている。また、舌片1fは、第2枠板1bから切り起こして形成されている。
第2枠板1bには、舌片1fの上方の位置で、蓋体2によって覆われる側即ち第2枠板1bの上端から垂直方向に側溝1eが形成されていると共に、舌片1fの方向に向けて形成されている。即ち、舌片1fと側溝1eとは互いの近傍に設けられている。側溝1eの溝の幅は、蓋体2の第2腕2bの板厚より若干大きく設定されていて、溝の深さは、第2腕2bの上下方向の幅が収まる寸法に設定されている。尚、ここでは、枠体1の第2枠板1b側について説明しているが、枠体1の第3枠板1c側においても、その構造は同様であり、第3枠板1cにも、上側即ち蓋体2によって覆われる側の上端から垂直方向に側溝1eが形成されていて、その側溝1eも舌片1fの方向に向けて形成されている。
図5に示すように、配線基板3は、第2枠板1bに設けられた基板支持部1gに支えられ、舌片1fによって上から押さえられて固定される。第3枠板1c側においても同様である。
図5に示すように、蓋体2の第2腕2bの左側(X2側)の端部は、第2枠板1bに形成された側溝1eに挿入される。また、図示はしていないが、蓋体2の第2腕2bの右側(X1側)の端部も、第3枠板1cに形成された側溝1eに挿入される。即ち、蓋体2の第2腕2bの両端部が、第2枠板1b及び第3枠板1cそれぞれに形成された側溝1eに挿入され、第2腕2bが、第2枠板1bと第3枠板1cとで係止される。このことにより、蓋体2の端辺が枠体1によって安定に支持される。
このように、本考案の電子機器100では、蓋体2の第2腕2bが第2枠板1bと第3枠板1cとで係止されることにより、蓋体2の端辺が枠体1によって安定に支持されるので、蓋体2を掴んだ時に蓋体2がへこんで変形してしまうことがなく、外観上の問題が発生することがない。
また、第2枠板1b及び第3枠板1cそれぞれに側溝1eを設け、それぞれの側溝1eに蓋体2の第2腕2bの両端部を挿入したので、第2腕2bを容易に支持することができる。
また、枠体1の第2枠板1b及び第3枠板1cに、配線基板3の固定のための舌片1fと蓋体2の固定のための側溝1eとを互いの近傍に設けたので、電子機器100を小型化することができる。
以上説明したように、本考案の電子機器は、蓋体の第2腕が第2枠板と第3枠板とで係止されることにより、蓋体の端辺が枠体によって安定に支持されるので、蓋体を掴んだ時に蓋体がへこんで変形してしまうことがなく、外観上の問題が発生することがない。
本考案は上記の実施形態の記載に限定されず、その効果が発揮される態様で適宜変更して実施することができる。
1 枠体
1a 第1枠板
1b 第2枠板
1c 第3枠板
1d 開口部
1e 側溝
1f 舌片
1g 基板支持部
1h 脚部
1i 突出部
1j 底板
1k 正面板
2 蓋体
2a 第1腕
2b 第2腕
2c 蓋板
2d 第3腕
2e 第4腕
3 配線基板
3a 第1辺
3b 第2辺
3c 第3辺
3d 第4辺
3e 取付穴
4 カバー
6 電子部品
7 接続端子
51 マザーボード
100 電子機器
1a 第1枠板
1b 第2枠板
1c 第3枠板
1d 開口部
1e 側溝
1f 舌片
1g 基板支持部
1h 脚部
1i 突出部
1j 底板
1k 正面板
2 蓋体
2a 第1腕
2b 第2腕
2c 蓋板
2d 第3腕
2e 第4腕
3 配線基板
3a 第1辺
3b 第2辺
3c 第3辺
3d 第4辺
3e 取付穴
4 カバー
6 電子部品
7 接続端子
51 マザーボード
100 電子機器
Claims (3)
- セット製品のマザーボードに装着される電子機器であって、
平面視矩形状をしていると共に一方の面に電子部品が搭載された配線基板と、
前記配線基板を支持すると共に前記配線基板の他方の面側に開口部を有し、前記マザーボードへの装着に供される金属製の枠体と、
前記開口部を前記他方の面側から覆う金属製の蓋体と、を備え、
前記枠体は、前記配線基板の1つの辺である第1辺に沿って形成された第1枠板と、前記配線基板の前記第1辺に対して直角方向にある第2辺に沿って前記第1枠板から連続して形成された第2枠板と、前記配線基板の前記第2辺に対して対向する辺である第3辺に沿って前記第1枠板から連続して形成された第3枠板とを有し、
前記配線基板には、前記配線基板と前記マザーボードとを接続する複数の接続端子が、前記第1辺に対して対向する辺である第4辺に沿って並設されていて、
前記蓋体は、前記配線基板の他方の面と対向する蓋板と、前記蓋板から垂直方向に連なると共に前記第1枠板に対し平行に形成され、前記第1枠板の面を外側から押さえるように構成された第1腕と、前記蓋板から垂直方向に連なると共に前記第1腕に対し平行に形成された第2腕と、を有し、
前記第2腕が、前記第2枠板と前記第3枠板とで係止される、ことを特徴とする電子機器。 - 前記第2枠板及び前記第3枠板それぞれの、前記第2腕の側の上端から垂直方向に側溝を形成させ、
前記第2腕の両端部が、前記第2枠板及び前記第3枠板それぞれに形成された側溝に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記第2枠板及び前記第3枠板それぞれに前記配線基板を押さえるための舌片が設けられており、
2つの前記側溝それぞれが、前記舌片の方向に向けて形成されていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014000135U JP3189708U (ja) | 2014-01-14 | 2014-01-14 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014000135U JP3189708U (ja) | 2014-01-14 | 2014-01-14 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3189708U true JP3189708U (ja) | 2014-03-27 |
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ID=78225249
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JP (1) | JP3189708U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104486930A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-04-01 | 重庆市库格尔电子有限公司 | Pcb板散热安装座 |
-
2014
- 2014-01-14 JP JP2014000135U patent/JP3189708U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104486930A (zh) * | 2014-12-06 | 2015-04-01 | 重庆市库格尔电子有限公司 | Pcb板散热安装座 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3189708 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
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