JP3188871B2 - 抗菌性繊維の製造法 - Google Patents

抗菌性繊維の製造法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は茶ポリフェノールを
含有する抗菌性繊維の製造法に関する。さらに詳しく
は、金属キレートを含有せずそれ故安全性や環境非汚染
性に優れた抗菌性繊維の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】茶ポリフェノールを繊維構造体に染色さ
せる方法は、いくつか提案されている。茶ポリフェノー
ルを利用する方法は「草木染め」の分野に属する。金属
キレートを利用した媒染処理法は特開昭58−1151
78号公報、特開平3−19985号公報、特開平6−
173176号公報および特開平9−316786号公
報に開示されている。また、茶抽出液を繊維構造体に単
に染み込ませる含浸方法は特開平7−148407号公
報に開示されている。
【0003】媒染処理法は金属キレートを使用するた
め、色調、風合い、抗菌性、消臭性は充分な効果が得ら
れているが、衣料にした場合、金属の種類によっては金
属アレルギーを起こす可能性や廃棄物となった場合、金
属の含有が問題となる。さらに製造者にとっても有害な
金属廃液の処理問題があり、「草木染め」の製造者は工
業ライン化できていないため、その処理には苦慮してい
る。また、含浸方法は、空気清浄機のフィルターの如き
使い捨ての製品にはよいが、衣料のように繰返し洗濯し
て使用する製品には不可である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、茶ポ
リフェノールによる繊維の新規な染色法により抗菌性繊
維を製造する方法を提供することにある。本発明の他の
目的は、金属キレートを使わずに茶ポリフェノールによ
り繊維を染めることを含む抗菌性繊維の製造法を提供す
ることにある。
【0005】本発明のさらに他の目的は、堅牢性に優
れ、繰返し洗濯にも耐久性を示しそして抗菌性のみなら
ず消費性にも優れた繊維を製造する方法を提供すること
にある。本発明のさらに他の目的および利点は以下の説
明から明らかになろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の上記目的および利点は、(1)第4級アンモニウム塩
の基を持つカチオン界面活性剤、水溶性蛋白質およびア
ルカリ性化合物を含有する水性溶液中に繊維を浸漬し、
次いで(2)該繊維を該水性溶液から分離した後茶ポリ
フェノールを含む水性溶液中に浸漬せしめる、ことを特
徴とする抗菌性繊維の製造法によって達成される。
【0007】工程(1)では、第4級アンモニウム塩の
基を持つカチオン界面活性剤、水溶性蛋白質およびアル
カリ性化合物を含有する水性溶液を準備し、これに繊維
を浸漬する。カチオン界面活性剤としては第4級アンモ
ニウム塩の基を持つ化合物例えば炭素数8〜18のアル
キルアミンの脂肪酸塩、モノ(炭素数8〜18)アルキ
ルトリメチルアンモニウムハライド、ジ(炭素数8〜1
8)アルキルジメチルアンモニウムハライド、(炭素数
8〜18)アルキルピリジニウムハライドおよび(炭素
数8〜18)アルキルベジルジメチルアンモニウムハラ
イド等を挙げることができる。
【0008】脂肪酸塩としては酢酸塩やプロピレン酸塩
を挙げることができまたハライドとしてはクロライドや
ブロマイドを挙げることができる。これらのカチオン界
面活性剤は水性溶液中に好ましくは1〜5重量%、より
好ましくは3〜5重量%で含有される。
【0009】水溶性蛋白質は水溶性であればいかなるも
のでもよく、例えばシルク蛋白等が好ましく用いられ
る。水溶性蛋白質は水性溶液中に好ましくは8〜40重
量%、より好ましくは20〜40重量%で含有される。
【0010】またアルカリ性化合物としては例えば水酸
化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム等
のアルカリ金属の水酸化物、炭酸水素塩および炭酸塩が
好ましく用いられる。これらのうち、水酸化ナトリウム
が好ましい。これらのアルカリ性化合物は染色対象であ
る繊維によって大きく異なり、その範囲は水性溶液中に
好ましくは0.1〜5重量%で含有される。例えばセル
ロース繊維では、好ましくは4.5〜5重量%で含有さ
れる。
【0011】繊維は、繊維の種類により相違するが、例
えば40〜100℃の温度で、10〜60分間上記水性
溶液中に浸漬される。例えば80℃で30分間あるいは
室温で約8時間等であることができる。後者の室温で約
8時間というコールドバッチ方式によれば、茶ポリフェ
ノールの固着性がいっそう高まる。
【0012】繊維は編織される前の繊維それ自体である
ことができあるいは編織された繊維構造体であることも
できる。繊維は、例えばセルロース繊維、動物性繊維、
ポリエステル繊維、アセテート繊維、ナイロン繊維、ア
クリル繊維、レーヨン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリ
塩化ビニル繊維およびポリウレタン繊維であることがで
きる。これらの繊維は単独でも混合していてもよい。好
ましくは風合い、肌触り、安全性の理由から天然繊維が
望ましい。これらの繊維は上記水性溶液100重量部に
対し通常2〜50重量部の割合で用いられる。
【0013】本発明方法は、上記工程(1)を実施した
のち、繊維を上記水性溶液から分離し、必要により脱水
あるいは乾燥し、次いで工程(2)において、工程
(1)からの繊維に茶ポリフェノールを固着せしめる。
必ずしも詳らかではないが、工程(1)によれば、水溶
性蛋白質とカチオン界面活性剤との相互作用により染着
座席が繊維組織中に生成されるものと信じられる。そし
て工程(2)によれば、茶ポリフェノールがこの染着座
席に捕らえられて繊維に固着されるものと思われる。
【0014】工程(2)において、工程(1)の処理を
経た繊維は茶ポリフェノールを含む水溶液中に浸漬せし
められる。この際、茶ポリフェノールとしては、緑茶、
ウーロン茶、紅茶、ジャスミン茶およびプーアール茶よ
りなる群から選ばれる少なくとも1種の茶からの抽出物
が好ましく用いられる。かかる抽出物は、上記の如き茶
を水または親水性有機溶剤もしくはこれらの混合用液で
抽出された抽出物またはこれらを吸着樹脂により精製し
たものまたはこれらをクロロホルム、酢酸エチル、メチ
ルイソブチルケトンなどの疎水性有機溶剤抽出により精
製したものとして用いることができる。例えば、特許2
703241号明細書、特開平2−311474号公
報、特開平4−182479号公報、特開平4−182
480号公報、特開平6−9607号公報、特開平7−
70105号公報の製造方法で得られる茶ポリフェノー
ルは好ましく用いられる。
【0015】これらの茶ポリフェノールは、上記の如き
抽出物として、固形物換算で、、水性溶液100重量部
当たり1〜30重量部の割合で用いられる。工程(2)
は40〜60℃の温度で10〜60分間実施するのが好
ましい。例えば60℃で約40分間の浸漬は望ましい。
【0016】工程(2)は、場合により、色素染料の共
存下で実施することができる。これにより、茶ポリフェ
ノールによる染色と色素染料による染色が一緒に起こ
り、繊維を色物として得ることができる。染料としては
特に制限がなく、例えば直接着料、酸性染料、反応性染
料、分散染料、酸化染料、食品染料および顔料樹脂等が
用いられる。もちろん、これらの染料がなくても茶抽出
物の種類、濃度を変化させることによりある程度の色合
いは出すことができる。
【0017】工程(2)を実施したのち、後処理を行う
のが好ましい。後処理としては、茶ポリフェノールを含
む水溶液中に例えば酒石酸、クエン酸、リンゴ酸の如き
ヒドロキシカルボン酸を加え、反応系を中和するととも
に、茶ポリフェノールの固着を行う。色素染料はこのと
き加えてもよい。その後、さらに、常法により水さら
し、脱水、乾燥等を行うことにより抗菌性繊維を得るこ
とができる。
【0018】本発明で得られる抗菌性繊維は抗菌性を必
要とする衣類、タオル等の衛生用品等に有利に使用する
ことができる。
【0019】
【実施例】次に実施例をもって本発明を説明する。 実施例1 水酸化ナトリウム25gを水3Lに溶解し、カチオン剤
(株式会社シオンテック製、タンパク質含有)100g
を加え、タオル(木綿)100gを浸漬し、80℃、3
0分間加熱、撹拌させた。次に、タオルを脱水し、テア
フラン30A(株式会社伊藤園製、茶ポリフェノール4
0%)90gを水3Lに溶解させた水溶液に80℃、5
分間浸漬させた。その後、タオルは酒石酸30gを水3
00mlに溶解した水溶液に3分間浸し、茶ポリフェノ
ールを固着させたと同時に中和させた。タオルを取り出
し、水晒し、脱水、乾燥させ緑茶ポリフェノール染色タ
オルを製造した。
【0020】実施例2 水酸化ナトリウム25gを水3Lに溶解し、カチオン剤
(株式会社シー・エス・ピー製、タンパク質含有)10
0gを加え、タオル(木綿)100gを浸漬し、80
℃、30分間加熱、撹拌させた。次に、タオルを脱水
し、烏龍茶濃縮液(株式会社伊藤園製、Brix15、
茶ポリフェノール3.5%)1000gを水3Lに溶解
させた水溶液に80℃、5分間浸漬させた。その後、タ
オルは酒石酸30gを水300mlに溶解した水溶液に
3分間浸し、茶ポリフェノールを固着させたと同時に中
和させた。タオルを取り出し、水晒し、脱水、乾燥させ
烏龍茶ポリフェノール染色タオルを製造した。
【0021】実施例3 水酸化ナトリウム25gを水3Lに溶解し、カチオン剤
(株式会社シー・エス・ピー製、タンパク質含有)10
0gを加え、靴下100gを浸漬し、80℃、30分間
加熱、撹拌させた。次に、靴下を脱水し、テアフラン3
0A(株式会社伊藤園製、茶ポリフェノール40%)3
0gを水3Lに溶解させた水溶液に80℃、5分間浸漬
させた。その後、靴下は酒石酸30gを水300mlに
溶解した水溶液に3分間浸し、茶ポリフェノールを固着
させたと同時に中和させた。靴下を取り出し、水晒し、
脱水、乾燥させ緑茶ポリフェノール染色靴下を製造し
た。
【0022】実施例4 水酸化ナトリウム25gを水3Lに溶解し、カチオン剤
(株式会社シー・エス・ピー製、タンパク質含有)10
0gを加え、靴下100gを浸漬し、80℃、30分間
加熱、撹拌させた。次に、靴下を脱水し、テアフラン3
0A(株式会社伊藤園製、茶ポリフェノール40%)1
50gを水3Lに溶解させた水溶液に80℃、5分間浸
漬させた。その後、靴下は酒石酸30gを水300ml
に溶解した水溶液に3分間浸し、茶ポリフェノールを固
着させたと同時に中和させた。靴下を取り出し、水晒
し、脱水、乾燥させ緑茶ポリフェノール染色靴下を製造
した。
【0023】表1に、実施例1〜実施例4の抗菌活性の
結果を示す。試験方法は繊維製品新機能評価協議会(S
EK)が制定した統一試験法マニュアルによる方法で、
S.aureus ATCC 6538Pに対する効果
で評価し、無加工布は標準綿布を使用し、静菌活性値を
求めた。この試験による抗菌防臭加工製品の評価基準値
2.2以上であるがいずれもこの数値を上回った。
【0024】
【表1】
【0025】表2に実施例1〜実施例4の消臭性評価の
結果を示す。試験方法は試料1gを51テドラーバック
に入れ、初発濃度を40ppmになるように調整したア
ンモニアを3L送り込み、2時間放置後ガス検知管によ
りテドラーバック内のアンモニア濃度を測定した。消臭
率は、以下の式により求めた。 消臭率(%)=(B−A)/B×100 A:2時間放置後のテドラーバック内の当該ガス濃度
(ppm) B:当該ガスの初発濃度(ppm)
【0026】
【表2】
【0027】表3に実施例1の堅牢度試験の結果を示
す。試験方法は以下の方法で行った。 1.耐光堅牢度 JIS L−0842 3,4級 2.洗濯堅牢度 JIS L−0844 A−2法
(97) 3.水堅牢度 JIS L−0846 4.汗堅牢度 JIS L−0848 酸、アルカ
リ 5.摩擦堅牢度 JIS L−0849 乾燥、湿潤
【0028】
【表3】
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、金属キレートを使用せ
ずに茶ポリフェノールで繊維を染めることを含む、抗菌
性、消臭性、堅牢性に優れた繊維を提供することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D06P 1/651 D06P 1/651 5/00 102 5/00 102 (56)参考文献 特開 平6−173176(JP,A) 特開 平4−257377(JP,A) 特開 平10−331070(JP,A) 特開 平11−158785(JP,A) 特開 平7−70948(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06M 13/00 - 13/535 D06P 1/00 - 7/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)第4級アンモニウム塩の基を持つ
    カチオン界面活性剤、水溶性蛋白質およびアルカリ性化
    合物を含有する水性溶液中に繊維を浸漬し、次いで
    (2)該繊維を該水性溶液から分離した後茶ポリフェノ
    ールを含む水性溶液中に浸漬せしめる、ことを特徴とす
    る抗菌性繊維の製造法。
  2. 【請求項2】 繊維がセルロース繊維、動物性繊維、ポ
    リエステル繊維、アセテート繊維、ナイロン繊維、アク
    リル繊維、レーヨン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリ塩
    化ビニル繊維およびポリウレタン繊維よりなる群から選
    ばれる少なくとも1種の繊維からなる請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 繊維が編織布からなる繊維構造体である
    請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 茶ポリフェノールを含む水性溶液が色素
    染料をさらに含有する請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 茶ポリフェノール緑茶、ウーロン茶、紅
    茶、ジャスミン茶およびプーアール茶よりなる群から選
    ばれる少なくとも1種の茶からの抽出物である請求項1
    の方法。
  6. 【請求項6】 色素染料が直接着料、酸性染料、反応性
    染料、分散染料、酸化染料、食品染料および顔料樹脂よ
    りなる群から選ばれる請求項4の方法。
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