JP3188537U - 収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】「しおり」等を手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓した状態で収納可能な収納具を提供する。【解決手段】収納具Mは、前面部11と、抱持部31とを備える。抱持部31は、上端部が前面部11の上端側に近接して、かつ、下端部が前面部11の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、前面部11に形成された開口部7を収納口とし、抱持部31に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部21を形成し、前面部11と、抱持部31とによる空間に被収納体を収納し、抱持部31の後方に連設された係止部41により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である。【選択図】図2

Description

本考案は、後方に位置する棚や壁などとかかわり合ったり、自立スタンドとしてしおり等を収納する収納具に関する。
従来、書店などのいわゆる「しおり」を扱う店舗等では、手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓された陳列場所を確保することが困難な場合も多かった。
関連技術として、本出願人の出願に係る、収納具であって、前面部と、下面部と、後面部とを備え、前面部に形成された開口部を収納口とし、前面部と、下面部と、後面部とによる空間に被収納体を収納し、後面部の後方に連設された係止部により被係止体に係止されることを特徴とするものがある。このように構成することにより、一枚の板状体からのみでなく、前面部と、下面部と、後面部と、係止部とがそれぞれ独立した部材であっても、自収納具の後方に位置する棚や壁などとかかわり合って収納スペースを実現することができる(特許文献1参照)。
実用新案登録第3179563号公報
しかしながら、上記の関連技術は、「しおり」等の矩形の薄い紙片のような被収納体を手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓しつつ、収納体の後方に位置する棚(ラック)や壁などに係止させたり、貼付したりするなどして、かかわり合わせることにより収納スペースを実現することは困難である。
本考案の目的は、「しおり」等を手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓した状態で収納可能な収納具を提供することにある。
本考案の第一の収納具は、
前面部と、抱持部とを備える収納具であって、
前記抱持部は、上端部が前記前面部の上端側に近接して、かつ、下端部が前記前面部の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、
前記前面部に形成された開口部を収納口とし、
前記抱持部に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部を形成し、
前記前面部と、前記抱持部とによる空間に被収納体を収納し、
前記抱持部の後方に連設された係止部により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である。
このように構成することにより、一枚の板状体からのみでなく、前面部と、抱持部と、係止部とがそれぞれ独立した部材であっても、自収納具の後方に位置する棚や壁などとかかわり合ったり、接着剤等により貼付されたりして収納スペースを実現し、仕切部により「しおり」等を手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓した状態で収納することができる。
本考案の第二の収納具は、
前面部と、抱持部とを備える収納具であって、
前記抱持部は、上端部が前記前面部の上端側に近接して、かつ、下端部が前記前面部の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、
前記前面部の所定領域を一部分は前記前面部に接続したまま分離して係止部とし、
前記分離により前記前面部に形成された開口部を収納口とし、
前記抱持部に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部を形成し、
前記前面部と、前記抱持部とによる空間に被収納体を収納し、
前記抱持部に設けられた被挿入部に挿入した前記係止部により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である。
このように構成することにより、例えば、前面部から係止部をくり抜いて、くり抜かれた部分の開口部を収納口とし、さらに、係止部を抱持部に設けられた被挿入部に挿入して固定するので、簡易に安定した形態の、自収納具の後方に位置する棚や壁などとかかわり合ったり、接着剤等により貼付されたりして収納スペースを実現し、仕切部により「しおり」等を手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓した状態で収納することができる。
本考案の収納具は、
前記分離は、予め設けられたスリット及び押圧分離可能な分離部の少なくともいずれかに沿って行われている。
このように構成することにより、特別な道具を用いることなく、スリットにより簡易に組み立てを行ったり、押圧分離により簡易に分離を行うことができる。
本考案の収納具は、
前記被挿入部は、スリットである。
このように構成することにより、狭いスリットにより挿入後の状態を容易に固定して形態の安定化を図ることができる。
本考案の収納具は、前記抱持部の下方に起立用の支脚部を形成したり、前記抱持部の所定領域を一部分は前記抱持部に接続したまま分離して折り曲げて起立用の支脚部を形成する。
このように構成することにより、所定の台の上に載置して起立させて利用することもできる。
本考案の収納具は、
前記係止部は被貼付体に貼付するための貼付部材を少なくとも1つ備える。
このように構成することにより、貼付部材としての粘着テープ等により係止部を利用してカウンター等に収納具を貼付して利用することもできる。
本考案の収納具は、
透過性を有する樹脂からなる一枚の可撓性平板を折り曲げること又はその一部分を切り離すことにより形成される。
このように構成することにより、全体の曲げ特性や撓みにより、組み立てが容易、かつ曲面を備える独特の形態を構成することもできる。
一枚の可撓性平板を折り曲げることにより形成されることにより、独立の材料を必要としなく、また、特別な道具を必要とすることなく手で折り曲げることにより組み立てられるので、極めて便利である。一枚の可撓性平板を郵送することによりユーザに簡単に低コストで大量に送ることもできる。また、使用後の収納具の解体・分解も容易に行うことができる。
一枚の可撓性平板を折り曲げること及びその一部分を切り離すことにより形成されることにより、特別な道具を必要とすることなく手で折り曲げることにより組み立てられるので、極めて便利である。また、例えば、係止部や貼付部の横幅や縦幅が大きすぎる場合等に、切り取ることで長さを調整して利用することもできる。

透過性を有することにより、収納した物を外部から視認可能となるので、展示効果が大きくなる。
樹脂からなることにより、紙等と異なり耐久性や重量等の点で有利となる。特に、PETであることにより、リサイクルも可能で環境にも配慮することができ、ユーザも利用意欲が高くなるという顕著な効果を奏する。
本考案によれば、「しおり」等を手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓した状態で収納可能な収納具を提供することができる。
本考案の実施の形態に係る収納具の組立て用基板の平面図である。 本考案の実施の形態に係る組立て用基板から収納具を組み立てる手順を示す図である。 本考案の実施の形態に係る収納具を被係止体に係止した状態等を示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係る収納具の使用状態を示す斜視図である。
以下、本考案の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。本実施形態の収納具Mは、全体を折り曲げ・復元可能な樹脂、金属又は紙などの長手状の平板に折曲線、切り込み線(スリット)を設定して接着剤などの固定手段を使わずに、その形態を折り曲げ、切り込み線への所要部分の挿入固定により設定することが望ましい。すなわち、平板状のものを所定部分で折り曲げ、挿入差込みなどの作業により簡単に組み立てて収納具Mを完成できるから輸送、集積コストの低減や使用後の分解により簡単に平板状に復することができて良好な使い勝手を実現できる。
図1に示すように、組立て用基板Pは、透明の樹脂であるPET(ポリエチレンテレフタラート)からなる平板略長方形状の組立て用基板であり、原前面部1、原抱持部3、原係止部4を有している。これらの原前面部1、原抱持部3、原係止部4は組み立て後に、後述するように前面部11、抱持部31、係止部41をそれぞれ構成することとなる。なお、PETは、リサイクル容易で、コスト低廉、軽量との利点を有し、材料自体が地球環境に優しく、しかも美麗で高級感を醸し出すことができる。
さらに、図1において、1a(図中では実線で示す)は、原係止部4の形状をなす四辺形状の三辺をなす切り込み線で、原係止部4の下端と両端をなすように形成されていて、原係止部4の上端をなす線1b(図中では破線で示す)に沿って折り曲げるようにしてPETの撓み・曲げ特性を利用して、原係止部4を長方形状の原前面部1から押し出し形成することができる。予め切り込み線により切り取られていても、破線部分のみが刻設された貫通溝による破線状の切り取り線が形成されていても、押圧により分離可能な筋押し線(コストから好ましい)等の押圧薄部等が形成されていてもよい。なお、原係止部4の形状は、四辺形に限らず、半円形やその他、任意の形状であってよい。
原係止部4の上端をなす折曲線1b(図中では破線で示す)に沿って折り曲げることにより原係止部4を長方形状の原前面部1から押し出し形成することができることであってもよい。折曲線1bはプレスにより押圧薄部が点線状に形成されていて折り曲げが容易になっている。また、折曲部としての折曲線1bは折り曲げが可能であればどのように形成されていてもよい。
長方形状の原抱持部3は、折曲線5部分で原前面部1とつながっている。折曲線5の構成作用は上記の折曲線1bと同様である。
原抱持部3は、折曲線5と対向する端部には差し込みスリット3aが形成されていて、組み立て時に原係止部4を挿入できるような寸法に形成されている。差し込みスリット3aによる切込みの代わりに所定の大きさの開口部が予め形成されていたり、当該開口部を形成するために所定領域が分離可能に形成されていてもよい。ここでは、スリットとは切込線のみでなく多少の幅をもった切込線状の開口部が形成されているものを含む。
さらに原抱持部3には、折曲線6(構成作用は上記の折曲線1bと同様である。)と、半円弧状及びそれを略扇形に二分割する切込線が形成され、後述するような仕切部21と支脚部22となる。
図2を参照して、組立て用基板Pを組み立てて収納具Mを完成する手順を説明する。なお、山折り、谷折り等は、図1を上面図とした場合における方向を前提とする。
まず、組立て用基板Pの傷防止用フィルムを剥がす。そして、組立て用基板Pの折曲線5に沿って谷折りする(図2(a)参照)。
次に、原係止部4を切り込み線1aに沿って原抱持部3側に押し出すと共に、線1bに沿って折り曲げるようにして、原前面部1に開口部7を形成する。そして、原係止部4及び原前面部1のPETの撓み・曲げ特性(腰がある)を利用して原係止部4の下端を上方に持ち上げ、原抱持部3におけるスリット3aに挿し込むようにする(図2(b)参照)。
そして、原係止部4をスリット3aに最奥まで一杯に挿し込み(挿入する)、折曲線6に沿って原前面部1側に折り曲げて仕切部21を実現し、折曲線6に沿ってその反対側に折り曲げて支脚部22を実現することにより収納具Mが完成する(図2(c)、図3参照)。スリット3aに挿し込まれた原係止部4は、その厚み寸法や撓み・曲げ特性から容易に最奥まで一杯に挿し込まれた状態から脱することはない。このように抱持部31を形成することで、高さ方向の寸法が長めのしおり等が前倒れすることを抑止することができる。この収納具Mは、図2(c)、図3に示すようにPETからなる板材を折り曲げて前面部11、抱持部31、係止部41が一体に形成されている。なお、必ずしも支脚部22を実現することは必要でなく、そのままの状態にしておいたり、仕切部21と同側に折り曲げて仕切板等として機能させてもよい。
さらに、前面部11には後述する被収納体9を前面部11と抱持部31により形成される収納空間へ配置するための収納口としての開口部7が形成されている。また、前面部11はその下端が抱持部31に連続し上端は抱持部31の上端近傍に接し、開口部7の両側の短冊状部分は上端近傍が凹状に滑らかに湾曲した形状である。そして、係止部41は抱持部31に重なるように位置するが、係止部41の位置は抱持部31から離間する方向へ容易に移動することができる。
すなわち、図2(c)、図3に示す収納具Mにおいて、前面部11の開口部7は上端部分を前面部11に接続したまま切り抜き(分離)形成され、この切り抜き部分により係止部41が形成されている。そして、当該切抜き部分は抱持部31の上部に形成したスリット3aに挿入固定された構成を有している。
図3に収納具Mを被係止体85に係止させた状態を示す。被係止体85としては、例えば、書店などにおけるレジ台や、書籍等の陳列棚にみられるようなガラス区画棚や、コンビニエンス・ストアなどにおける雑誌等のラック(針金等による区画棚)がある。
収納具Mの係止部41の位置を抱持部31から離間する方向へ移動して、両者の間に生じた隙間に被係止体85を挟み込むようにして、収納具Mを被係止体85に係止させる。被係止体85の前面側には、被収納体9を収納するための空間が前面部11と抱持部31により形成されている。なお、被係止体85の前面側と抱持部31とは密着しているか、あるいはわずかな隙間が生じているに過ぎない状態となる。
また、図3に収納具Mを被係止体85に貼付した状態を示す。
収納具Mの係止部41の位置を抱持部31から離間する方向へ移動して、係止部41の前面側(図7では下面側)に貼られた貼付部材としての両面粘着テープにより、収納具Mを被係止体85としてのレジカウンターや書棚等に貼付する。貼付部材は、両面粘着テープに限らず、種々のものを含む。複数設けられてもよく、係止部41自体に予め貼付部材が備えられていてもよい。
貼付部材は、係止部41の後面側(図7では上面側)に備えられ、収納具Mの係止部41の位置を抱持部31に接する方向へ移動して、貼付部材により収納具Mを被貼付体85に貼付することであってもよい。
また、図3に収納具Mを自立させた状態を示す。抱持部31に設けられた起立用の支脚部22を折り曲げて(図1では下面側)、所定の場所に載置することができる。なお、起立用の支脚部22の個数、位置、形状等は任意のものが採用されてよい。また、起立用の支脚部22は必ずしも自立可能なものに限られない。
図4は、収納具Mに複数の被収納体9を収納して使用している陳列状況を示す図である。収納具Mの前面部11と抱持部31とにより形成されている収納空間に被収納体9を収納口としての開口部7から差し入れて、仕切部21により仕切られた空間にそれぞれ配置することにより収納、展示している。被収納体としては、例えば、しおり、書籍、パンフレット、リーフレット類を広く含み、さらに、各種カード・パネル・葉書・案内書・カタログ、或いは薄型板状の電子機器・化粧品・小物商品などがある。
なお、折曲線6に沿って原前面部1側に折り曲げて仕切部21による仕切られた空間を実現することなく、広い収納空間のまま巾広のB7サイズのチラシ等を収納可能としてもよい。
本実施の形態における、収納具Mのサイズは、透明PETの厚さ寸法が0.1mm、平板状態時のサイズは縦265mm×横115mm、完成状態時のサイズはW115mm×H90mm×D130mm、収納口のサイズは縦90mm×横105mmである。仕切部と支脚部はそれぞれ径40mmの扇形である。
このサイズの場合、例えば、複数の被収納体9としてのしおりがコンパクトに収納できる。また、組立て用基板Pを郵送等によりユーザに配送する際に、適切に封筒に収まるので取り扱いの便宜が図られ、コストの低減も図られる。
上記のような構成により、前面部11から係止部41をくり抜いて、くり抜かれた部分の開口部7を収納口とし、さらに、係止部41を抱持部31に設けられた被挿入部3aに挿入して固定するので、簡易に安定した形態の、収納具Mを提供することができる。また、使用後の収納具Mの解体・分解も容易に行うことができる。
被収納体9としてのしおりやカード、チラシが多量の場合は、収納具Mが落下することを防止すべく、貼付部材は、複数設けられることであってもよい。
[その他の実施の形態]
上記の実施の形態では、収納具Mは、全体を透明の樹脂材であるPETにより形成しているが、少なくとも一部分を着色や不透明の材料で形成することはもちろん、紙材等、公知の任意の材料で形成することであってもよい。
上記の各実施の形態では、収納具Mは、基本的には一枚のPETを折り曲げることにより形成しているが、収納具Mが前面部、抱持部、係止部等を備えるということは、一枚板の折り曲げによる構成のみを意味するのでなく、別個の各部材(平板に限らなく凹凸がある部材を広く含む)を適宜に連接固定して形成されるもの等を包含するものであることは言うまでもない。
上記の実施の形態における、収納口としての開口部7は、任意の位置、形状に形成されることであってよい。
上記の実施の形態における、係止部は、その一部を切り捨てること等により短くしたり、変形させて利用することであってもよい。
上記の実施の形態における、挿入部は後面部等の上部に限らず任意の場所に形成されてよい。また、当該挿入部への係止部等の挿入は、手前側からでも奥側からでもどちらからでもよい。
上記の実施の形態における、開口部7を複数備えることであってよい。このように構成することにより、収納具の横幅が長い形態となった場合、各収納口からコンパクトに収納することができ、また、前面部のうち各収納口の間に残された部分により収納具の形態を安定して保持することができる。
前面部11に予め印刷(名入れ)を施していてもよい。PETであるので簡単にフルカラー印刷が可能である。商品としての被収納体9の訴求性を高めることができる。
その他、一々例示はしないが、本考案は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、各構成部分の大きさや形状を含む種々の変更が加えられて実施されてよい。
M 収納具
P 組立て用基板
1 原前面部
(組み立て前の前面部)
3 原抱持部
(組み立て前の抱持部)
3a 差し込みスリット
4 原係止部
(組み立て前の係止部)
5 折曲線
7 開口部
9 被収納体
11 前面部
21 仕切部
22 支脚部
31 抱持部
41 係止部

Claims (9)

  1. 前面部と、抱持部とを備える収納具であって、
    前記抱持部は、上端部が前記前面部の上端側に近接して、かつ、下端部が前記前面部の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、
    前記前面部に形成された開口部を収納口とし、
    前記抱持部に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部を形成し、
    前記前面部と、前記抱持部とによる空間に被収納体を収納し、
    前記抱持部の後方に連設された係止部により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である収納具。
  2. 前記抱持部の下方に起立用の支脚部を形成する請求項1に記載の収納具。
  3. 前面部と、抱持部とを備える収納具であって、
    前記抱持部は、上端部が前記前面部の上端側に近接して、かつ、下端部が前記前面部の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、
    前記前面部の所定領域を一部分は前記前面部に接続したまま分離して係止部とし、
    前記分離により前記前面部に形成された開口部を収納口とし、
    前記抱持部に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部を形成し、
    前記前面部と、前記抱持部とによる空間に被収納体を収納し、
    前記抱持部に設けられた被挿入部に挿入した前記係止部により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である収納具。
  4. 前記抱持部の所定領域を一部分は前記抱持部に接続したまま分離して折り曲げて起立用の支脚部を形成する請求項3に記載の収納具。
  5. 前記分離は、予め設けられたスリット及び押圧分離可能な分離部の少なくともいずれかに沿って行われている請求項3又は4に記載の収納具。
  6. 前記被挿入部は、スリットである請求項3から5のいずれか1項に記載の収納具。
  7. 前記係止部は被貼付体に貼付するための貼付部材を少なくとも1つ備える請求項1から6のいずれか1項に記載の収納具。
  8. 透過性を有する樹脂からなる一枚の可撓性平板を折り曲げること又はその一部分を切り離すことにより形成される請求項1から7のいずれか1項に記載の収納具。
  9. 前記被収納体はしおりである請求項1から8のいずれか1項に記載の収納具。
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