JP3188537U - 収納具 - Google Patents
収納具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3188537U JP3188537U JP2013006273U JP2013006273U JP3188537U JP 3188537 U JP3188537 U JP 3188537U JP 2013006273 U JP2013006273 U JP 2013006273U JP 2013006273 U JP2013006273 U JP 2013006273U JP 3188537 U JP3188537 U JP 3188537U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- front surface
- storage
- holding portion
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims abstract description 82
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 5
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 11
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 2
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
Description
前面部と、抱持部とを備える収納具であって、
前記抱持部は、上端部が前記前面部の上端側に近接して、かつ、下端部が前記前面部の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、
前記前面部に形成された開口部を収納口とし、
前記抱持部に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部を形成し、
前記前面部と、前記抱持部とによる空間に被収納体を収納し、
前記抱持部の後方に連設された係止部により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である。
このように構成することにより、一枚の板状体からのみでなく、前面部と、抱持部と、係止部とがそれぞれ独立した部材であっても、自収納具の後方に位置する棚や壁などとかかわり合ったり、接着剤等により貼付されたりして収納スペースを実現し、仕切部により「しおり」等を手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓した状態で収納することができる。
前面部と、抱持部とを備える収納具であって、
前記抱持部は、上端部が前記前面部の上端側に近接して、かつ、下端部が前記前面部の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、
前記前面部の所定領域を一部分は前記前面部に接続したまま分離して係止部とし、
前記分離により前記前面部に形成された開口部を収納口とし、
前記抱持部に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部を形成し、
前記前面部と、前記抱持部とによる空間に被収納体を収納し、
前記抱持部に設けられた被挿入部に挿入した前記係止部により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である。
このように構成することにより、例えば、前面部から係止部をくり抜いて、くり抜かれた部分の開口部を収納口とし、さらに、係止部を抱持部に設けられた被挿入部に挿入して固定するので、簡易に安定した形態の、自収納具の後方に位置する棚や壁などとかかわり合ったり、接着剤等により貼付されたりして収納スペースを実現し、仕切部により「しおり」等を手軽に、かつ、見た目もすっきりと整頓した状態で収納することができる。
前記分離は、予め設けられたスリット及び押圧分離可能な分離部の少なくともいずれかに沿って行われている。
このように構成することにより、特別な道具を用いることなく、スリットにより簡易に組み立てを行ったり、押圧分離により簡易に分離を行うことができる。
前記被挿入部は、スリットである。
このように構成することにより、狭いスリットにより挿入後の状態を容易に固定して形態の安定化を図ることができる。
このように構成することにより、所定の台の上に載置して起立させて利用することもできる。
前記係止部は被貼付体に貼付するための貼付部材を少なくとも1つ備える。
このように構成することにより、貼付部材としての粘着テープ等により係止部を利用してカウンター等に収納具を貼付して利用することもできる。
透過性を有する樹脂からなる一枚の可撓性平板を折り曲げること又はその一部分を切り離すことにより形成される。
このように構成することにより、全体の曲げ特性や撓みにより、組み立てが容易、かつ曲面を備える独特の形態を構成することもできる。
一枚の可撓性平板を折り曲げることにより形成されることにより、独立の材料を必要としなく、また、特別な道具を必要とすることなく手で折り曲げることにより組み立てられるので、極めて便利である。一枚の可撓性平板を郵送することによりユーザに簡単に低コストで大量に送ることもできる。また、使用後の収納具の解体・分解も容易に行うことができる。
一枚の可撓性平板を折り曲げること及びその一部分を切り離すことにより形成されることにより、特別な道具を必要とすることなく手で折り曲げることにより組み立てられるので、極めて便利である。また、例えば、係止部や貼付部の横幅や縦幅が大きすぎる場合等に、切り取ることで長さを調整して利用することもできる。
透過性を有することにより、収納した物を外部から視認可能となるので、展示効果が大きくなる。
樹脂からなることにより、紙等と異なり耐久性や重量等の点で有利となる。特に、PETであることにより、リサイクルも可能で環境にも配慮することができ、ユーザも利用意欲が高くなるという顕著な効果を奏する。
原係止部4の上端をなす折曲線1b(図中では破線で示す)に沿って折り曲げることにより原係止部4を長方形状の原前面部1から押し出し形成することができることであってもよい。折曲線1bはプレスにより押圧薄部が点線状に形成されていて折り曲げが容易になっている。また、折曲部としての折曲線1bは折り曲げが可能であればどのように形成されていてもよい。
原抱持部3は、折曲線5と対向する端部には差し込みスリット3aが形成されていて、組み立て時に原係止部4を挿入できるような寸法に形成されている。差し込みスリット3aによる切込みの代わりに所定の大きさの開口部が予め形成されていたり、当該開口部を形成するために所定領域が分離可能に形成されていてもよい。ここでは、スリットとは切込線のみでなく多少の幅をもった切込線状の開口部が形成されているものを含む。
さらに原抱持部3には、折曲線6(構成作用は上記の折曲線1bと同様である。)と、半円弧状及びそれを略扇形に二分割する切込線が形成され、後述するような仕切部21と支脚部22となる。
まず、組立て用基板Pの傷防止用フィルムを剥がす。そして、組立て用基板Pの折曲線5に沿って谷折りする(図2(a)参照)。
次に、原係止部4を切り込み線1aに沿って原抱持部3側に押し出すと共に、線1bに沿って折り曲げるようにして、原前面部1に開口部7を形成する。そして、原係止部4及び原前面部1のPETの撓み・曲げ特性(腰がある)を利用して原係止部4の下端を上方に持ち上げ、原抱持部3におけるスリット3aに挿し込むようにする(図2(b)参照)。
そして、原係止部4をスリット3aに最奥まで一杯に挿し込み(挿入する)、折曲線6に沿って原前面部1側に折り曲げて仕切部21を実現し、折曲線6に沿ってその反対側に折り曲げて支脚部22を実現することにより収納具Mが完成する(図2(c)、図3参照)。スリット3aに挿し込まれた原係止部4は、その厚み寸法や撓み・曲げ特性から容易に最奥まで一杯に挿し込まれた状態から脱することはない。このように抱持部31を形成することで、高さ方向の寸法が長めのしおり等が前倒れすることを抑止することができる。この収納具Mは、図2(c)、図3に示すようにPETからなる板材を折り曲げて前面部11、抱持部31、係止部41が一体に形成されている。なお、必ずしも支脚部22を実現することは必要でなく、そのままの状態にしておいたり、仕切部21と同側に折り曲げて仕切板等として機能させてもよい。
収納具Mの係止部41の位置を抱持部31から離間する方向へ移動して、両者の間に生じた隙間に被係止体85を挟み込むようにして、収納具Mを被係止体85に係止させる。被係止体85の前面側には、被収納体9を収納するための空間が前面部11と抱持部31により形成されている。なお、被係止体85の前面側と抱持部31とは密着しているか、あるいはわずかな隙間が生じているに過ぎない状態となる。
収納具Mの係止部41の位置を抱持部31から離間する方向へ移動して、係止部41の前面側(図7では下面側)に貼られた貼付部材としての両面粘着テープにより、収納具Mを被係止体85としてのレジカウンターや書棚等に貼付する。貼付部材は、両面粘着テープに限らず、種々のものを含む。複数設けられてもよく、係止部41自体に予め貼付部材が備えられていてもよい。
貼付部材は、係止部41の後面側(図7では上面側)に備えられ、収納具Mの係止部41の位置を抱持部31に接する方向へ移動して、貼付部材により収納具Mを被貼付体85に貼付することであってもよい。
なお、折曲線6に沿って原前面部1側に折り曲げて仕切部21による仕切られた空間を実現することなく、広い収納空間のまま巾広のB7サイズのチラシ等を収納可能としてもよい。
このサイズの場合、例えば、複数の被収納体9としてのしおりがコンパクトに収納できる。また、組立て用基板Pを郵送等によりユーザに配送する際に、適切に封筒に収まるので取り扱いの便宜が図られ、コストの低減も図られる。
上記の実施の形態では、収納具Mは、全体を透明の樹脂材であるPETにより形成しているが、少なくとも一部分を着色や不透明の材料で形成することはもちろん、紙材等、公知の任意の材料で形成することであってもよい。
上記の各実施の形態では、収納具Mは、基本的には一枚のPETを折り曲げることにより形成しているが、収納具Mが前面部、抱持部、係止部等を備えるということは、一枚板の折り曲げによる構成のみを意味するのでなく、別個の各部材(平板に限らなく凹凸がある部材を広く含む)を適宜に連接固定して形成されるもの等を包含するものであることは言うまでもない。
上記の実施の形態における、収納口としての開口部7は、任意の位置、形状に形成されることであってよい。
上記の実施の形態における、係止部は、その一部を切り捨てること等により短くしたり、変形させて利用することであってもよい。
上記の実施の形態における、挿入部は後面部等の上部に限らず任意の場所に形成されてよい。また、当該挿入部への係止部等の挿入は、手前側からでも奥側からでもどちらからでもよい。
上記の実施の形態における、開口部7を複数備えることであってよい。このように構成することにより、収納具の横幅が長い形態となった場合、各収納口からコンパクトに収納することができ、また、前面部のうち各収納口の間に残された部分により収納具の形態を安定して保持することができる。
前面部11に予め印刷(名入れ)を施していてもよい。PETであるので簡単にフルカラー印刷が可能である。商品としての被収納体9の訴求性を高めることができる。
P 組立て用基板
1 原前面部
(組み立て前の前面部)
3 原抱持部
(組み立て前の抱持部)
3a 差し込みスリット
4 原係止部
(組み立て前の係止部)
5 折曲線
7 開口部
9 被収納体
11 前面部
21 仕切部
22 支脚部
31 抱持部
41 係止部
Claims (9)
- 前面部と、抱持部とを備える収納具であって、
前記抱持部は、上端部が前記前面部の上端側に近接して、かつ、下端部が前記前面部の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、
前記前面部に形成された開口部を収納口とし、
前記抱持部に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部を形成し、
前記前面部と、前記抱持部とによる空間に被収納体を収納し、
前記抱持部の後方に連設された係止部により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である収納具。 - 前記抱持部の下方に起立用の支脚部を形成する請求項1に記載の収納具。
- 前面部と、抱持部とを備える収納具であって、
前記抱持部は、上端部が前記前面部の上端側に近接して、かつ、下端部が前記前面部の下端側に連続し、両側は開口している凹部により構成し、
前記前面部の所定領域を一部分は前記前面部に接続したまま分離して係止部とし、
前記分離により前記前面部に形成された開口部を収納口とし、
前記抱持部に被収納体を収納する空間を仕切る仕切部を形成し、
前記前面部と、前記抱持部とによる空間に被収納体を収納し、
前記抱持部に設けられた被挿入部に挿入した前記係止部により被係止体に係止可能、又は被貼付体に貼付可能である収納具。 - 前記抱持部の所定領域を一部分は前記抱持部に接続したまま分離して折り曲げて起立用の支脚部を形成する請求項3に記載の収納具。
- 前記分離は、予め設けられたスリット及び押圧分離可能な分離部の少なくともいずれかに沿って行われている請求項3又は4に記載の収納具。
- 前記被挿入部は、スリットである請求項3から5のいずれか1項に記載の収納具。
- 前記係止部は被貼付体に貼付するための貼付部材を少なくとも1つ備える請求項1から6のいずれか1項に記載の収納具。
- 透過性を有する樹脂からなる一枚の可撓性平板を折り曲げること又はその一部分を切り離すことにより形成される請求項1から7のいずれか1項に記載の収納具。
- 前記被収納体はしおりである請求項1から8のいずれか1項に記載の収納具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006273U JP3188537U (ja) | 2013-10-31 | 2013-10-31 | 収納具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013006273U JP3188537U (ja) | 2013-10-31 | 2013-10-31 | 収納具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3188537U true JP3188537U (ja) | 2014-01-30 |
Family
ID=78223581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013006273U Expired - Fee Related JP3188537U (ja) | 2013-10-31 | 2013-10-31 | 収納具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3188537U (ja) |
-
2013
- 2013-10-31 JP JP2013006273U patent/JP3188537U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3188537U (ja) | 収納具 | |
US20030177682A1 (en) | Document display and retention device | |
US20090207112A1 (en) | Viewing device and book-type arrangement of a plurality of interconnected viewing devices | |
KR20220074320A (ko) | 문구 박스 | |
JP3174238U (ja) | 折り畳み可能な商品陳列台 | |
JP3180232U (ja) | 保持具 | |
JP3136375U (ja) | スタンドホルダ | |
CN209777014U (zh) | 纸质展示台架 | |
JP3179563U (ja) | 収納具 | |
KR20210024936A (ko) | 펜꽂이가 구비된 탁상용 달력 | |
JP2014039577A (ja) | 収納具 | |
JP4746721B1 (ja) | 壁掛具および壁掛展示具 | |
JP5430045B1 (ja) | 陳列具 | |
JP2003061796A (ja) | 吊り下げ形態と載せ置き形態とに使い分けできる陳列装置 | |
JP3164745U (ja) | 販促用ディスプレー装置 | |
JP3246430U (ja) | 支持台 | |
JP3182653U (ja) | スタンド | |
JP3222960U (ja) | 収納箱 | |
JP4796997B2 (ja) | スタンド | |
JP3147809U (ja) | 紙製カタログスタンド | |
JP5627815B1 (ja) | Pop用台紙 | |
KR20230115474A (ko) | 책받침대 | |
JP2013240020A (ja) | 携帯端末用スタンド | |
JP2022162885A (ja) | 組み立て式スタンド | |
JPS624173Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3188537 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |