JP3188444B2 - 時分割二重チャンネルでのデータ伝送 - Google Patents
時分割二重チャンネルでのデータ伝送Info
- Publication number
- JP3188444B2 JP3188444B2 JP13371890A JP13371890A JP3188444B2 JP 3188444 B2 JP3188444 B2 JP 3188444B2 JP 13371890 A JP13371890 A JP 13371890A JP 13371890 A JP13371890 A JP 13371890A JP 3188444 B2 JP3188444 B2 JP 3188444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission
- transaction
- channel
- real
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 17
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/212—Time-division multiple access [TDMA]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/733—Cordless telephones with a plurality of base stations connected to a plurality of lines
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
- H04B7/2643—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/04—Wireless resource allocation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/1607—Details of the supervisory signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/04—Wireless resource allocation
- H04W72/044—Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
- H04W72/0446—Resources in time domain, e.g. slots or frames
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/04—Scheduled access
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/20—Manipulation of established connections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえば時分割多重アクセス(TDMA)プロ
トコルを有するデジタルコードレス電話システムにおけ
る、時分割二重(TDD)チャンネルでのデータ伝送に係
る。
トコルを有するデジタルコードレス電話システムにおけ
る、時分割二重(TDD)チャンネルでのデータ伝送に係
る。
図面中、第1図及び第2図は夫々、デジタルコードレ
ス電話システム及びチャンネル及びメッセージ構成の一
例を示す。
ス電話システム及びチャンネル及びメッセージ構成の一
例を示す。
デジタルコードレス電話システムは複数の主局すなわ
ち基局PSより成り、そのうちの4つ、PS1,PS2,PS3,PS4
が示されている。主局の夫々は、たとえば1.024メガビ
ット/秒の速度でデータを送信できる個々の広帯域陸線
リンク10、11、12、13を介して、コードレス電話システ
ムコントローラ14及び15に接続される。システムコント
ローラ14及び15は、図示された実施例においては、ISDN
(統合サービスデジタルネットワーク)により構成され
るPSTNに接続される。
ち基局PSより成り、そのうちの4つ、PS1,PS2,PS3,PS4
が示されている。主局の夫々は、たとえば1.024メガビ
ット/秒の速度でデータを送信できる個々の広帯域陸線
リンク10、11、12、13を介して、コードレス電話システ
ムコントローラ14及び15に接続される。システムコント
ローラ14及び15は、図示された実施例においては、ISDN
(統合サービスデジタルネットワーク)により構成され
るPSTNに接続される。
該システムはさらに、多数の副局SSより成り、それら
のうちいくつか、すなわちSS1,SS2,SS4,SS5は持ち運び
用でデジタル時分割二重音声通信のみに使用される。そ
の他、たとえばSS3,SS6などは、これらも二重データ通
信の可能なデータ端末である。システムコントローラ及
び/又はPSTNによりカバーされるエリアにおける副局間
の二重通信は主局PSを通じた無線によるものである。し
たがって、主局及び副局は夫々無線送信機及び受信機に
より成る。
のうちいくつか、すなわちSS1,SS2,SS4,SS5は持ち運び
用でデジタル時分割二重音声通信のみに使用される。そ
の他、たとえばSS3,SS6などは、これらも二重データ通
信の可能なデータ端末である。システムコントローラ及
び/又はPSTNによりカバーされるエリアにおける副局間
の二重通信は主局PSを通じた無線によるものである。し
たがって、主局及び副局は夫々無線送信機及び受信機に
より成る。
第2図を参照するに、示されたシステムは以下周波数
チャンネルC1〜C5で示される5つの無線チャンネルを有
し、夫々はデジタル化された音声またはデータを1.024
メガビット/秒で送信可能である。隣接する周波数チャ
ンネル離間は1.5MHzである。各周波数チャンネルは時間
領域において10msフレームに分割される。各フレームは
24個のタイムスロットに分割され、そのうちの最初の12
個のF1〜F12は順方向への伝送用、すなわち主局から副
局への伝送用に割り当てられ、次の12個のR1〜R12は逆
方向への伝送用に割り当てられる。順及び逆方向のタイ
ムロットは対にされ、即ち対応して番号付けされた順方
向及び逆方向のタイムスロットであり、たとえば、F4と
R4は以下実チャンネルと呼ぶ対より成る。主局と副局の
間に呼出をする際には、実チャンネルはトランザクショ
ンに割り当てられる。周波数チャンネルC1からC5のうち
いずれかへの実チャンネルの割り当ては動的チャンネル
割当てによるものであり、それによりその無線環境を考
慮に入れる副局は現在利用可能な最良の実チャンネルへ
の接続につき主局と交渉する。システムコントローラ14
又は15はそれが接続された主局のうちのいずれかにより
受信されたデータへのエラー検出及び補正を実行する。
デジタル化された音声のエラー制御は主局により実行さ
れる。
チャンネルC1〜C5で示される5つの無線チャンネルを有
し、夫々はデジタル化された音声またはデータを1.024
メガビット/秒で送信可能である。隣接する周波数チャ
ンネル離間は1.5MHzである。各周波数チャンネルは時間
領域において10msフレームに分割される。各フレームは
24個のタイムスロットに分割され、そのうちの最初の12
個のF1〜F12は順方向への伝送用、すなわち主局から副
局への伝送用に割り当てられ、次の12個のR1〜R12は逆
方向への伝送用に割り当てられる。順及び逆方向のタイ
ムロットは対にされ、即ち対応して番号付けされた順方
向及び逆方向のタイムスロットであり、たとえば、F4と
R4は以下実チャンネルと呼ぶ対より成る。主局と副局の
間に呼出をする際には、実チャンネルはトランザクショ
ンに割り当てられる。周波数チャンネルC1からC5のうち
いずれかへの実チャンネルの割り当ては動的チャンネル
割当てによるものであり、それによりその無線環境を考
慮に入れる副局は現在利用可能な最良の実チャンネルへ
の接続につき主局と交渉する。システムコントローラ14
又は15はそれが接続された主局のうちのいずれかにより
受信されたデータへのエラー検出及び補正を実行する。
デジタル化された音声のエラー制御は主局により実行さ
れる。
メッセージの一般的な構成は第2図に示されている。
メッセージ構成は2バイトのプリアンブル16と、2バイ
トの同期シーケン18と、8バイトの通信データ20と、40
バイトのデジタル化された音声またはデータ22とより成
る。デジタル化速度及びデータ速度は32キロビット/秒
である。主局も副局も32キロビット/秒データを、それ
が伝送に適当になるように1.024メガビット/秒でのデ
ータのバーストに圧縮するバッファを有する。
メッセージ構成は2バイトのプリアンブル16と、2バイ
トの同期シーケン18と、8バイトの通信データ20と、40
バイトのデジタル化された音声またはデータ22とより成
る。デジタル化速度及びデータ速度は32キロビット/秒
である。主局も副局も32キロビット/秒データを、それ
が伝送に適当になるように1.024メガビット/秒でのデ
ータのバーストに圧縮するバッファを有する。
副局SSにより開始される伝送用の基本プロトコルは、
それが各周波数チャンネルでの実チャンネル全部を受信
してどの実チャンネルが使用中か空きか、またこれらの
実チャンネルでの関連する信号品質を確認し、得られた
情報から副局は最良の実チャンネルと思われるものを決
定し、その実チャンネルの逆スロットにおいて特定の主
局PSに送信する。メッセージ中の信号の細部20及び初回
伝送での細部22はデコードされ、固定ネットワーク接続
を確立するシステムコントローラ14又は15に転送され
る。主局は特定の実チャンネルがトランザクションに割
り当てられたことを確認する。
それが各周波数チャンネルでの実チャンネル全部を受信
してどの実チャンネルが使用中か空きか、またこれらの
実チャンネルでの関連する信号品質を確認し、得られた
情報から副局は最良の実チャンネルと思われるものを決
定し、その実チャンネルの逆スロットにおいて特定の主
局PSに送信する。メッセージ中の信号の細部20及び初回
伝送での細部22はデコードされ、固定ネットワーク接続
を確立するシステムコントローラ14又は15に転送され
る。主局は特定の実チャンネルがトランザクションに割
り当てられたことを確認する。
順方向では、主局はページングメッセージをたとえば
各8個目のフレームにおけるアドレスされた副局に送信
する。かかる構成により副局は少なくとも干渉する7つ
のフレーム中は「休む」ことができ、したがって電力の
節減になる。アドレスされた副局はそれにアドレスされ
たページングリクエストに応答して、実チャンネルが割
り当てられていない限り、最適の実チャンネルの逆方向
タイムスロットで送信する。概してシステムプロトコル
はデータよりも音声を優先させる。
各8個目のフレームにおけるアドレスされた副局に送信
する。かかる構成により副局は少なくとも干渉する7つ
のフレーム中は「休む」ことができ、したがって電力の
節減になる。アドレスされた副局はそれにアドレスされ
たページングリクエストに応答して、実チャンネルが割
り当てられていない限り、最適の実チャンネルの逆方向
タイムスロットで送信する。概してシステムプロトコル
はデータよりも音声を優先させる。
データの一側面は、副局SS3またはSS6にとって32キロ
ビット/秒を超える速度でデータのバッチを生成するこ
とは珍しくないということである。また、システムがIS
DN固定ワイヤリンクを利用できる場合には、バッファリ
ングが用いられていない場合に限り、システムは144キ
ロビット/秒の速度でデータ供給ができる筈である。こ
れをなす方法のひとつは、システムコントローラが追加
実チャンネルをトランザクションに割り当ててデータパ
ケットが平行に送信されうるようにすることである。し
かし、これは一方でデータのスループットを容易にする
ものの、それはまた一つのデータトランザクションに2
個またはそれ以上の実チャンネを専ら使用させることに
なり、このことは、システムへの多くのアクセス要求が
あることによる混雑時の場合、特に、データトランザク
ションが非対称であり、「受信」タイムスロットが信号
を全く送らないかまたは全体の同期を維持するためにパ
ッディングされなければならない場合には、都合が悪い
ものとなる。本明細書中、用語「パッディング」は、デ
ータトランザクション自体には有用でないがシステム同
期を維持するために有用なデータ又はダミーコードワー
ドの伝送を意味すると理解されるべきである。本明細書
中、「データトランザクション」とは、一方の話者と他
の話者との間の1つ以上のデータメッセージを含む完全
な情報の交換を意味すると理解されるべきである。
ビット/秒を超える速度でデータのバッチを生成するこ
とは珍しくないということである。また、システムがIS
DN固定ワイヤリンクを利用できる場合には、バッファリ
ングが用いられていない場合に限り、システムは144キ
ロビット/秒の速度でデータ供給ができる筈である。こ
れをなす方法のひとつは、システムコントローラが追加
実チャンネルをトランザクションに割り当ててデータパ
ケットが平行に送信されうるようにすることである。し
かし、これは一方でデータのスループットを容易にする
ものの、それはまた一つのデータトランザクションに2
個またはそれ以上の実チャンネを専ら使用させることに
なり、このことは、システムへの多くのアクセス要求が
あることによる混雑時の場合、特に、データトランザク
ションが非対称であり、「受信」タイムスロットが信号
を全く送らないかまたは全体の同期を維持するためにパ
ッディングされなければならない場合には、都合が悪い
ものとなる。本明細書中、用語「パッディング」は、デ
ータトランザクション自体には有用でないがシステム同
期を維持するために有用なデータ又はダミーコードワー
ドの伝送を意味すると理解されるべきである。本明細書
中、「データトランザクション」とは、一方の話者と他
の話者との間の1つ以上のデータメッセージを含む完全
な情報の交換を意味すると理解されるべきである。
本発明の目的は、1つまたはそれ以上の実チャンネル
で非対称メッセージ、とりわけデータメッセージを送信
する際のタイムスロットをより効率的に利用することで
ある。
で非対称メッセージ、とりわけデータメッセージを送信
する際のタイムスロットをより効率的に利用することで
ある。
本発明の第1の側面によれば、一連のタイムフレーム
中のタイムスロットにより構成される少なくとも一つの
実チャンネルが第1及び第2局間でのデータトランザク
ションを実行するために割り当てられ、該一対のタイム
スロットのうち1つは通常該第1及び第2局間で第1の
方向にデータの単一方向伝送用に指定され、該一対のタ
イムスロットのうちの他方は通常第1の方向と反対の第
2の方向にデータの単一方向の伝送用に指定され、デー
タトランザクションが将来または現在非対称であると決
定されるのに応答して、有用なデータの伝送用に用いら
れないタイムスロットは開放され他の単一方向性通信用
に利用可能にされることを特徴とする時分割二重チャン
ネルでのデータ伝送方法が提供される。
中のタイムスロットにより構成される少なくとも一つの
実チャンネルが第1及び第2局間でのデータトランザク
ションを実行するために割り当てられ、該一対のタイム
スロットのうち1つは通常該第1及び第2局間で第1の
方向にデータの単一方向伝送用に指定され、該一対のタ
イムスロットのうちの他方は通常第1の方向と反対の第
2の方向にデータの単一方向の伝送用に指定され、デー
タトランザクションが将来または現在非対称であると決
定されるのに応答して、有用なデータの伝送用に用いら
れないタイムスロットは開放され他の単一方向性通信用
に利用可能にされることを特徴とする時分割二重チャン
ネルでのデータ伝送方法が提供される。
本発明は、非対称データトランザクションがその実チ
ャンネルの使用においては無駄であり、また当該または
各実チャンネルにおいて使用が充分でないかもしくは全
く使用されていないタイムスロットが他の単一方向通信
に利用可能にされる場合には、非対称高データ速度トラ
ンザクションにつき必要な実チャンネルは少なくてす
み、割り当てられる筈の実チャンネルの数が減少するこ
とはトランザクションを完了するのに必要な時間につき
付随する効果を有しないことから、割り当てられた実チ
ャンネルのより効率的な利用が可能になる。
ャンネルの使用においては無駄であり、また当該または
各実チャンネルにおいて使用が充分でないかもしくは全
く使用されていないタイムスロットが他の単一方向通信
に利用可能にされる場合には、非対称高データ速度トラ
ンザクションにつき必要な実チャンネルは少なくてす
み、割り当てられる筈の実チャンネルの数が減少するこ
とはトランザクションを完了するのに必要な時間につき
付随する効果を有しないことから、割り当てられた実チ
ャンネルのより効率的な利用が可能になる。
本発明による方法は、システムコントローラ及び副局
に組み込まれる情報処理機能の程度に応じて数多くの方
法で実施することができる。
に組み込まれる情報処理機能の程度に応じて数多くの方
法で実施することができる。
たとえば、データトランザクションが非対称であるこ
とが予め了解されている場合には、2つまたはそれ以上
のチャンネルがトランザクションの期間中データトラン
ザクションに割当てられる。充分に利用されていないタ
イムスロットのうちの1つ以外はすべて開放され、簡単
にいうと割り当てられた実チャンネルの他のタイムスロ
ットで交換されるデータのうちのいくつかの伝送である
ような他の単一方向性通信に利用可能にされる。言い換
えれば、それらはその伝送または通信の方向をトランザ
クションの期間中逆にする。割り当てられた実チャンネ
ルでの残る伝送の方向が逆にされていないタイムスロッ
トは、確認及びおそらくは再送信リクエストにも使用さ
れる。
とが予め了解されている場合には、2つまたはそれ以上
のチャンネルがトランザクションの期間中データトラン
ザクションに割当てられる。充分に利用されていないタ
イムスロットのうちの1つ以外はすべて開放され、簡単
にいうと割り当てられた実チャンネルの他のタイムスロ
ットで交換されるデータのうちのいくつかの伝送である
ような他の単一方向性通信に利用可能にされる。言い換
えれば、それらはその伝送または通信の方向をトランザ
クションの期間中逆にする。割り当てられた実チャンネ
ルでの残る伝送の方向が逆にされていないタイムスロッ
トは、確認及びおそらくは再送信リクエストにも使用さ
れる。
充分に利用されていないタイスロットの伝送の方向を
それらの通常の規定された伝送の方向と逆にすること
は、実チャンネルのモニター及び信号の欠如または過度
のパッディング信号の存在の検出、及びシステムコント
ローラ及び/又は副局による特定のタイムスロットの伝
送の方向を逆にすることの決定に応答して動的になされ
る。
それらの通常の規定された伝送の方向と逆にすること
は、実チャンネルのモニター及び信号の欠如または過度
のパッディング信号の存在の検出、及びシステムコント
ローラ及び/又は副局による特定のタイムスロットの伝
送の方向を逆にすることの決定に応答して動的になされ
る。
ISDNリンクは既に逆方向への非対称データトランザク
ションに関わる副局への順方向の伝送用のデータを有す
ることもある。伝送の方向が逆にされたタイムスロット
を取り戻してそれらを順方向のトランザクションに使用
するシステムコントローラ及び/又は副局の代わりに、
タイムスロットの伝送の方向を逆にすることを含む実チ
ャンネルの逆方向トランザクションへの割当てが維持さ
れ、タイムスロットの伝送の方向を適当に逆にすること
を伴う追加実チャンネルが新しい順方向非対称データト
ランザクションに供される。いずれかのデータトランザ
クションの完了時に、関連する割当て実チャンネルはシ
ステムの他の利用者に利用可能にされる。
ションに関わる副局への順方向の伝送用のデータを有す
ることもある。伝送の方向が逆にされたタイムスロット
を取り戻してそれらを順方向のトランザクションに使用
するシステムコントローラ及び/又は副局の代わりに、
タイムスロットの伝送の方向を逆にすることを含む実チ
ャンネルの逆方向トランザクションへの割当てが維持さ
れ、タイムスロットの伝送の方向を適当に逆にすること
を伴う追加実チャンネルが新しい順方向非対称データト
ランザクションに供される。いずれかのデータトランザ
クションの完了時に、関連する割当て実チャンネルはシ
ステムの他の利用者に利用可能にされる。
本発明の第2の側面によると、少なくとも1つの主局
と、少なくとも1つの主局に接続されたシステムコント
ローラと、データ副局とより成り、主局及び副局は夫々
一連のタイムフレームでの所定のタイムスロットの対に
より構成される少なくとも1つの実チャンネルでそれら
の間で時分割二重無線伝送をするための無線電話機を有
し、各タイムスロット対の個々のタイムスロットは反対
方向への単一方向性伝送用に設けられ、システムコント
ローラ及びデータ副局は夫々データトランザクションの
ために少なくとも1つの実チャンネルを割り当てる手段
と、データトランザクションが将来または現在において
非対称であるかどうかを決定し有用なデータの伝送に用
いられないタイムスロットを開放し他の単一方向通信用
に利用可能にする手段とを有する通信システムが提供さ
れる。
と、少なくとも1つの主局に接続されたシステムコント
ローラと、データ副局とより成り、主局及び副局は夫々
一連のタイムフレームでの所定のタイムスロットの対に
より構成される少なくとも1つの実チャンネルでそれら
の間で時分割二重無線伝送をするための無線電話機を有
し、各タイムスロット対の個々のタイムスロットは反対
方向への単一方向性伝送用に設けられ、システムコント
ローラ及びデータ副局は夫々データトランザクションの
ために少なくとも1つの実チャンネルを割り当てる手段
と、データトランザクションが将来または現在において
非対称であるかどうかを決定し有用なデータの伝送に用
いられないタイムスロットを開放し他の単一方向通信用
に利用可能にする手段とを有する通信システムが提供さ
れる。
以下図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
図面においては、対応する機構を示すのに同じ参照番
号が用いられる。
号が用いられる。
まず、第3図を参照するに、データメッセージの構成
は第2図に示されるメッセージ構成の変形である。主な
相違点は、22で示される部分が第1及び第2データパケ
ット24、26より成ることである。各データパケットはた
とえば、データ制御フィールド28と、パケット番号付け
フィールド30と、データフィールド32と、エラー検出用
フィールド34とを包含する。完全のため、無線リンク制
御に関する信号データフィールド20がCRCフィールドを
含むものとして示される。メッセージ部分36は主局にお
いて使用され、システムコントローラ14または15に送ら
れる。前述の如く、システムコントローラ14または15及
び副局はデータパケットを受信し、各パケットをエラー
につき検査し、また可能な場合にはシステムコントロー
ラ及び副局にある制御モジュールのエラー補正部分に記
憶されたアルゴリズムを用いてエラーを補正する。しか
し、データパケットが相当に破損しており補正ができな
い場合には、制御モジュールは最初に使えそうな順方向
または逆方向タイムスロットでパケットの再送信リクエ
ストを発する。再送信リクエストの受信と同時に、副局
またはシステムコントローラはそのパケット番号を使用
する当該または夫々のデータパケットを検索し、次の逆
方向または順方向タイムスロットで再送信する。局部信
号質測定から、破損が副局とある主局との間の無線リン
クが不調なことによることが確認されたならば、副局は
別の領域内主局を介して及び/又は他の実チャンネルに
おいてハンドオーバー及び通信をなす。基本メッセージ
のデータ速度が32キロビット/秒を越える場合には、未
処理が過度に蓄積されるのを防ぐため、システムコント
ローラ及び/又は副局は、可能な場合には、1つまたは
それ以上の実チャンネルをトランザクションに割り当て
る。しかし、多くのデータ転送は逆方向へ進む大量のデ
ータパケットと非対称であり順方向では確認及び可能再
送リクエストだけなので、順方向での信号の全般的欠如
がみられるか、もしくはTDD構成中での同期を維持する
ために有用でないデータをタイムスロットの中で確認方
向に伝送するのが通常となってきた。データ制御フィー
ルド28は、主局または副局に対し、有用でないデータで
あるパッディング信号が使用されることを表示するのに
用いられる。
は第2図に示されるメッセージ構成の変形である。主な
相違点は、22で示される部分が第1及び第2データパケ
ット24、26より成ることである。各データパケットはた
とえば、データ制御フィールド28と、パケット番号付け
フィールド30と、データフィールド32と、エラー検出用
フィールド34とを包含する。完全のため、無線リンク制
御に関する信号データフィールド20がCRCフィールドを
含むものとして示される。メッセージ部分36は主局にお
いて使用され、システムコントローラ14または15に送ら
れる。前述の如く、システムコントローラ14または15及
び副局はデータパケットを受信し、各パケットをエラー
につき検査し、また可能な場合にはシステムコントロー
ラ及び副局にある制御モジュールのエラー補正部分に記
憶されたアルゴリズムを用いてエラーを補正する。しか
し、データパケットが相当に破損しており補正ができな
い場合には、制御モジュールは最初に使えそうな順方向
または逆方向タイムスロットでパケットの再送信リクエ
ストを発する。再送信リクエストの受信と同時に、副局
またはシステムコントローラはそのパケット番号を使用
する当該または夫々のデータパケットを検索し、次の逆
方向または順方向タイムスロットで再送信する。局部信
号質測定から、破損が副局とある主局との間の無線リン
クが不調なことによることが確認されたならば、副局は
別の領域内主局を介して及び/又は他の実チャンネルに
おいてハンドオーバー及び通信をなす。基本メッセージ
のデータ速度が32キロビット/秒を越える場合には、未
処理が過度に蓄積されるのを防ぐため、システムコント
ローラ及び/又は副局は、可能な場合には、1つまたは
それ以上の実チャンネルをトランザクションに割り当て
る。しかし、多くのデータ転送は逆方向へ進む大量のデ
ータパケットと非対称であり順方向では確認及び可能再
送リクエストだけなので、順方向での信号の全般的欠如
がみられるか、もしくはTDD構成中での同期を維持する
ために有用でないデータをタイムスロットの中で確認方
向に伝送するのが通常となってきた。データ制御フィー
ルド28は、主局または副局に対し、有用でないデータで
あるパッディング信号が使用されることを表示するのに
用いられる。
本発明によれば、システムコントローラまたは副局
は、データトランザクションが非対称であることを予め
決定しまたは多数の使用可能パケットが一方向に送られ
信号が無いこと又はパッディングされたデータパケット
が反対方向に送られることを決定するのに応答して、か
くて非対称データ伝送を表示して、反対方向での単一方
向性データ転送のために使用可能な割当てられた実チャ
ンネルのスロットを開放する。開放されたタイムスロッ
トはシステム全体の効率を高める他の目的のために再度
割り当てられる。取りうる方法としては、まず、当該ま
たは夫々の割り当てられた実チャンネルのスロットの対
がデータパケットの伝送に用いられるように、開放され
たスロットを該一方向への単一方向伝送に用いられるよ
うにすることである。この方法の実行は、システムコン
トローラまたは副局が開放されたタイムスロットにおけ
る単一方向性通信の方向を逆にすることを伴う。2つま
たはそれ以上の実チャンネルがトランザクションに割り
当てられる場合には、実チャンネルのうち一つのタイム
スロットは逆にされず、確認及び再送信リクエストの発
信のために維持される。
は、データトランザクションが非対称であることを予め
決定しまたは多数の使用可能パケットが一方向に送られ
信号が無いこと又はパッディングされたデータパケット
が反対方向に送られることを決定するのに応答して、か
くて非対称データ伝送を表示して、反対方向での単一方
向性データ転送のために使用可能な割当てられた実チャ
ンネルのスロットを開放する。開放されたタイムスロッ
トはシステム全体の効率を高める他の目的のために再度
割り当てられる。取りうる方法としては、まず、当該ま
たは夫々の割り当てられた実チャンネルのスロットの対
がデータパケットの伝送に用いられるように、開放され
たスロットを該一方向への単一方向伝送に用いられるよ
うにすることである。この方法の実行は、システムコン
トローラまたは副局が開放されたタイムスロットにおけ
る単一方向性通信の方向を逆にすることを伴う。2つま
たはそれ以上の実チャンネルがトランザクションに割り
当てられる場合には、実チャンネルのうち一つのタイム
スロットは逆にされず、確認及び再送信リクエストの発
信のために維持される。
第1の方法の延長において、たとえば、現在の非対称
データトランザクションが逆方向で、ISDNリンクが同一
の副局への順方向伝送用のデータを有するかもしくは結
果として有し、それでいて最初に述べたデータトランザ
クションが継続している場合には、その使用可能性に従
い、システムコントローラは1つまたはそれ以上のの非
割当て実チャンネルを確保してタイムスロットのうちの
少なくとも幾つかの中のデータ伝送の方向が逆にされて
いる他の非対称データ伝送を確立する。データトランザ
クションのうちのひとつが停止したなら特定の実チャン
ネルは開放され、直ちに他のシステム利用者に使用可能
になるため、このような仕組みは作動における柔軟性を
提供するものである。
データトランザクションが逆方向で、ISDNリンクが同一
の副局への順方向伝送用のデータを有するかもしくは結
果として有し、それでいて最初に述べたデータトランザ
クションが継続している場合には、その使用可能性に従
い、システムコントローラは1つまたはそれ以上のの非
割当て実チャンネルを確保してタイムスロットのうちの
少なくとも幾つかの中のデータ伝送の方向が逆にされて
いる他の非対称データ伝送を確立する。データトランザ
クションのうちのひとつが停止したなら特定の実チャン
ネルは開放され、直ちに他のシステム利用者に使用可能
になるため、このような仕組みは作動における柔軟性を
提供するものである。
考えられ方法の第2は、第2のトランザクションに関
するデータの初期データ伝送に関与した副局への伝送の
ために開放スロットを利用できるようにすることであ
る。第2のトランザクションは同一または異なる主局と
係わる。
するデータの初期データ伝送に関与した副局への伝送の
ために開放スロットを利用できるようにすることであ
る。第2のトランザクションは同一または異なる主局と
係わる。
取りうる第3の方法は、開放スロットを、反対方向に
非対称であり同じ副局に係わらない他のデータトランザ
クションに割り当てることである。これをなすため、シ
ステムコントローラは初期トランザクションに関与する
主局及び副局に対し、それが関係するタイムスロットを
開放していることを指示し、他のトランザクションに係
わっている局に対し、それらが他の単一方向性タイムス
ロットを使用のために割り当てられたことを知らせなけ
ればならない。
非対称であり同じ副局に係わらない他のデータトランザ
クションに割り当てることである。これをなすため、シ
ステムコントローラは初期トランザクションに関与する
主局及び副局に対し、それが関係するタイムスロットを
開放していることを指示し、他のトランザクションに係
わっている局に対し、それらが他の単一方向性タイムス
ロットを使用のために割り当てられたことを知らせなけ
ればならない。
利用可能な方法の範囲は、システムコントローラに与
えられた情報処理機能に依存する。しかし、最重要なフ
ァクターは、フレームフォーマット中でのスロットの対
の使用が維持されることである。
えられた情報処理機能に依存する。しかし、最重要なフ
ァクターは、フレームフォーマット中でのスロットの対
の使用が維持されることである。
第4図は、たとえば第1図でのコントローラ14または
15の一部としてまたはインテリジェントデータ副局で用
いられるインテリジェントコントローラ38を系統的に示
す。コントローラ38は、とりわけコントローラ中のデー
タの経路指定を制御する機能を果たす制御装置40より成
る。手段42は無線チャンネルをモニターし、使用中及び
空き実チャンネルの記録を維持し、そしておそらくは実
チャンネルのタイムスロットを再割当てする装置40に接
続される。データモニター44はデータパケットをエラー
検査及び補正段46に向ける。段46により正しいとみなさ
れたデータパケットは、パケット番号付けシステムを用
いてメッセージを構成するメッセージアセンブラ48に転
送される。出力さるべきメッセージは、ISDNリンクに結
合される出力インタフェース50に転送される。ISDNリン
クのような外部ソースからの入力メッセージデータはイ
ンタフェース50によりメッセージアセンブラ48に転送さ
れる。前方への伝送用に組成されたメッセージはバス52
を用いて制御装置40に送られる。
15の一部としてまたはインテリジェントデータ副局で用
いられるインテリジェントコントローラ38を系統的に示
す。コントローラ38は、とりわけコントローラ中のデー
タの経路指定を制御する機能を果たす制御装置40より成
る。手段42は無線チャンネルをモニターし、使用中及び
空き実チャンネルの記録を維持し、そしておそらくは実
チャンネルのタイムスロットを再割当てする装置40に接
続される。データモニター44はデータパケットをエラー
検査及び補正段46に向ける。段46により正しいとみなさ
れたデータパケットは、パケット番号付けシステムを用
いてメッセージを構成するメッセージアセンブラ48に転
送される。出力さるべきメッセージは、ISDNリンクに結
合される出力インタフェース50に転送される。ISDNリン
クのような外部ソースからの入力メッセージデータはイ
ンタフェース50によりメッセージアセンブラ48に転送さ
れる。前方への伝送用に組成されたメッセージはバス52
を用いて制御装置40に送られる。
正しいパケットの受信の確認は段54で生成され、前方
への伝送用に制御装置40に中継で送られる。データパケ
ットのうちのいずれかが補正不能である場合には、エラ
ー補正段46は段54に対し、それが送信しようとしている
確認中に再送信リクエストを含めるよう指示する。
への伝送用に制御装置40に中継で送られる。データパケ
ットのうちのいずれかが補正不能である場合には、エラ
ー補正段46は段54に対し、それが送信しようとしている
確認中に再送信リクエストを含めるよう指示する。
エラー補正段46からのデータもまた、信号の不在また
はパディング信号の存在を検出するようにされた検出器
56に送られる。同一のスロット中での信号の不在又はパ
ッディング信号の存在の検出に応答して、検出器56は段
58に対しスロット開放指示を生成するよう指示し、該指
示は、開放さるべきスロットについて何がなされるべき
かを決定しまた広帯域リンク10を介して必要な指示を主
局及び副局に発する制御素子40に送られる。
はパディング信号の存在を検出するようにされた検出器
56に送られる。同一のスロット中での信号の不在又はパ
ッディング信号の存在の検出に応答して、検出器56は段
58に対しスロット開放指示を生成するよう指示し、該指
示は、開放さるべきスロットについて何がなされるべき
かを決定しまた広帯域リンク10を介して必要な指示を主
局及び副局に発する制御素子40に送られる。
コントローラ38は複数の回路段より成るものとして示
されているが、適当にプログラムされたマイクロコント
ローラを用いて実施することもできる。
されているが、適当にプログラムされたマイクロコント
ローラを用いて実施することもできる。
かかるコントローラ38のフローチャートを、第5図を
参照しながら説明する。これは、システムコントローラ
14及び15(第1図)、またデータ副局にも適用可能なも
のである。便宜上、フローチャートはパディング信号の
検出のみを表す。
参照しながら説明する。これは、システムコントローラ
14及び15(第1図)、またデータ副局にも適用可能なも
のである。便宜上、フローチャートはパディング信号の
検出のみを表す。
段60はデータトランザクションの構成のリクエストを
表示する。段62は1つまたはそれ以上の実チャンネルを
構成するコントローラの作用を示す。決定段64は「送信
データバッファは一杯になっているか」という問いをす
る。回答がYES(Y)の場合、決定段66は「他の方向の
タイムスロットはパッディングされているか」という問
いをする。回答がNO(N)の場合には、フローチャート
は段62に戻る。しかし、回答がYESの場合には、段68は
特定の実チャンネルのタイムスロットを逆にする動作を
示す。このタイムスロットのうちの少なくとも幾つかの
中のデータ伝送の方向が逆にされている状態は、それが
再度逆向きにされるかまたは「データトランザクション
は終了したか」という問いをする決定段70により表示さ
れる呼出終了が起こるまで続く。答えがYESならば、段7
2で示される如くトランザクションは終了する。答えがN
Oの場合には、フローチャートは決定段64に戻る。
表示する。段62は1つまたはそれ以上の実チャンネルを
構成するコントローラの作用を示す。決定段64は「送信
データバッファは一杯になっているか」という問いをす
る。回答がYES(Y)の場合、決定段66は「他の方向の
タイムスロットはパッディングされているか」という問
いをする。回答がNO(N)の場合には、フローチャート
は段62に戻る。しかし、回答がYESの場合には、段68は
特定の実チャンネルのタイムスロットを逆にする動作を
示す。このタイムスロットのうちの少なくとも幾つかの
中のデータ伝送の方向が逆にされている状態は、それが
再度逆向きにされるかまたは「データトランザクション
は終了したか」という問いをする決定段70により表示さ
れる呼出終了が起こるまで続く。答えがYESならば、段7
2で示される如くトランザクションは終了する。答えがN
Oの場合には、フローチャートは決定段64に戻る。
決定段64からのNOは決定段74に至り、該段では「私は
パッディングしているか」という問いをする。答がYES
の場合には、決定段76に至り、該段では「他の方向での
他のタイムスロットはパッディングされているか」とい
う問いをする。YESの答えに応答して、段78は実チャン
ネルを開放する指示を与える。なぜなら、両端がパッデ
ィングしているならば、トランザクションに割り当てら
れている実チャンネルは多過ぎるからである。NOの答え
は段80が、データトランザクションに関わる他の局の使
用のためか、もしくは別のデータ交換での使用のために
タイムスロットを開放するよう指示する。段78、80から
の出力は決定段70に至る。
パッディングしているか」という問いをする。答がYES
の場合には、決定段76に至り、該段では「他の方向での
他のタイムスロットはパッディングされているか」とい
う問いをする。YESの答えに応答して、段78は実チャン
ネルを開放する指示を与える。なぜなら、両端がパッデ
ィングしているならば、トランザクションに割り当てら
れている実チャンネルは多過ぎるからである。NOの答え
は段80が、データトランザクションに関わる他の局の使
用のためか、もしくは別のデータ交換での使用のために
タイムスロットを開放するよう指示する。段78、80から
の出力は決定段70に至る。
第1図はデジタルコードレス電話システムの一例を示す
ブロック系統図、 第2図は第1図に示すシステムで用いられるチャンネル
及びメッセージ構成を示す図、 第3図はタイムスロットに対し2つのデータパケットを
有するデータメッセージの構成を示す図、 第4図はシステムコントローラまたは副局で用いられる
インテリジェントコントローラのブロック系統図、 第5図はインテリジェントコントローラの実施に関する
フローチャートである。 10……広帯域リンク、14,15……システムコントロー
ラ、20……信号データフィールド、24,26……データパ
ケット、28……データ制御フィールド、30……パケット
番号付けフィールド、32……データフィールド、34……
エラー検出用フィールド、36……メッセージ部分、38…
…インテリジェントコントローラ、40……制御装置、44
……データモニター、46……エラー補正段、48……メッ
セージアセンブラ、50……出力インタフェース、52……
バス、56……検出器、64,66,7074,76……決定段。
ブロック系統図、 第2図は第1図に示すシステムで用いられるチャンネル
及びメッセージ構成を示す図、 第3図はタイムスロットに対し2つのデータパケットを
有するデータメッセージの構成を示す図、 第4図はシステムコントローラまたは副局で用いられる
インテリジェントコントローラのブロック系統図、 第5図はインテリジェントコントローラの実施に関する
フローチャートである。 10……広帯域リンク、14,15……システムコントロー
ラ、20……信号データフィールド、24,26……データパ
ケット、28……データ制御フィールド、30……パケット
番号付けフィールド、32……データフィールド、34……
エラー検出用フィールド、36……メッセージ部分、38…
…インテリジェントコントローラ、40……制御装置、44
……データモニター、46……エラー補正段、48……メッ
セージアセンブラ、50……出力インタフェース、52……
バス、56……検出器、64,66,7074,76……決定段。
フロントページの続き (72)発明者 クリストファー ダビッド パッドニー イギリス国 サレイ ホーリー クレス ント ウェイ 3番地 (56)参考文献 特開 昭60−142636(JP,A) 特開 昭57−97238(JP,A) 特開 昭63−36624(JP,A) 特開 平2−117227(JP,A) 特公 昭49−33409(JP,B1) 特公 昭49−33412(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26 102
Claims (14)
- 【請求項1】一連のタイムフレーム中の一対のタイムス
ロットにより構成される少なくとも一つの実チャンネル
が第1及び第2局間でのデータトランザクションを実行
するために第1又は第2の局の少なくとも1つのコント
ローラによって割り当てられ、該一対のタイムスロット
のうち1つは通常該第1及び第2局間で第1の方向にデ
ータの単一方向伝送用に指定され、該一対のタイムスロ
ットのうちの他方は通常第1の方向と反対の第2の方向
にデータの単一方向の伝送用に指定され、データトラン
ザクションが将来又は現在非対称であると決定されるの
に応答して、有用なデータの伝送用に用いられないタイ
ムスロットは上記コントローラによって開放され他の単
一方向性通信用に利用可能にされることを特徴とする時
分割二重チャンネルでのデータ伝送方法。 - 【請求項2】データトランザクションは非対称でありタ
イムスロットは呼出設定手続の一部として開放されるこ
とが予め知られることを特徴とする請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】データトランザクションは実チャンネルを
モニターすることにより非対称であると決定されること
を特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】実チャンネルはパッディング信号について
モニターされることを特徴とする請求項3記載の方法。 - 【請求項5】実チャンネルは有用なデータ信号として認
識可能な信号の不在についてモニターされることを特徴
とする請求項3記載の方法。 - 【請求項6】開放されたタイムスロットは反対方向への
単一方向性通信用に利用可能にされることを特徴とする
請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の方法。 - 【請求項7】開放されたタイムスロットはタイムスロッ
トの対のもう一方で交換されるデータメッセージの一部
をなすデータパケットを伝送するのに用いられることを
特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項8】開放されたタイムスロットは別の実チャン
ネルで交換される別のデータメッセージの一部をなすデ
ータパケットの単一方向性伝送用に利用可能にされるこ
とを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項記載
の方法。 - 【請求項9】少なくとも2つの実チャンネルがデータト
ランザクションに割り当てられることを特徴とする請求
項1乃至5のうちいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項10】実チャンネルのうちの一つの非データ伝
送タイムスロットはデータトランザクションについての
確認の伝送に用いられ、割り当てられた当該または夫々
の実チャンネルの非データタイムスロットは、データト
ランザクションの一部より成るデータの反対方向への単
一方向性通信用に開放されることを特徴とする請求項9
記載の方法。 - 【請求項11】第2のデータトランザクションが同じ副
局を含んで構成された場合に少なくとも1つの別の実チ
ャンネルが第2データトランザクションに割り当てら
れ、第2データトランザクションについての有用なデー
タの伝送に用いられないタイムスロットは開放され他の
単一方向性通信用に利用可能にされることを特徴とする
請求項9記載の方法。 - 【請求項12】少なくとも1つの主局と、少なくとも1
つの主局に接続されたシステムコントローラと、データ
副局とより成り、主局及び副局は夫々の一連のタイムフ
レームでの所定のタイムスロットの対により構成される
少なくとも1つの実チャンネルでそれらの間で時分割二
重無線伝送をするための無線送信機及び受信機を有し、
各タイムスロット対の個々のタイムスロットは順方向及
び逆方向への単一方向性伝送用に設けられ、システムコ
ントローラ及びデータ副局は夫々データトランザクショ
ンのために少なくとも1つの実チャンネルを割り当てる
手段と、データトランザクションが将来又は現在におい
て非対称であるかどうかを決定し有用なデータの伝送に
用いられないタイムスロットを開放し他の単一方向通信
用に利用可能にする手段とを有する通信システム。 - 【請求項13】有用なデータ信号として認識可能な信号
の不在について実チャンネルをモニターする手段を更に
有する請求項12記載のシステム。 - 【請求項14】パッディング信号の存在について実チャ
ンネルをモニターする手段を更に有する請求項12記載の
システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8912174A GB2232562A (en) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | Data transmission over a tdm duplex channel |
GB8912174.3 | 1989-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322639A JPH0322639A (ja) | 1991-01-31 |
JP3188444B2 true JP3188444B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=10657427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13371890A Expired - Lifetime JP3188444B2 (ja) | 1989-05-26 | 1990-05-23 | 時分割二重チャンネルでのデータ伝送 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5117423A (ja) |
EP (1) | EP0399612B1 (ja) |
JP (1) | JP3188444B2 (ja) |
KR (1) | KR0145296B1 (ja) |
AU (1) | AU641103B2 (ja) |
DE (1) | DE69034093T2 (ja) |
FI (1) | FI902548A0 (ja) |
GB (1) | GB2232562A (ja) |
Families Citing this family (84)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04160926A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-04 | Sony Corp | 送受信装置 |
GB2249918A (en) * | 1990-11-14 | 1992-05-20 | Philips Electronic Associated | Channel scanning in tdd cordless telephone system |
US5475689A (en) * | 1990-12-06 | 1995-12-12 | Hughes Aircraft Company | Cellular telephone with datagram and dispatch operation |
FR2674998B1 (fr) * | 1991-04-02 | 1994-10-07 | Trt Telecom Radio Electr | Systeme de transmission d'informations utilisant un multiplex temporel. |
US5285469A (en) * | 1991-06-03 | 1994-02-08 | Omnipoint Data Corporation | Spread spectrum wireless telephone system |
EP0587620B1 (en) * | 1991-06-03 | 1998-01-07 | BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company | Radio system |
AU638379B2 (en) * | 1991-08-28 | 1993-06-24 | Motorola, Inc. | Cellular system sharing of logical channels |
TW215138B (ja) * | 1991-09-11 | 1993-10-21 | Philips Nv | |
US5233643A (en) * | 1991-10-08 | 1993-08-03 | Network Access Corporation | Method and system network for providing an area with limited bandwidth bi-direction burst personnel telecommunications |
EP0617864B1 (en) | 1991-12-16 | 2002-02-27 | XIRCOM Wireless, Inc. | Spread-spectrum data publishing system |
EP0555595B1 (fr) * | 1992-01-31 | 1997-03-05 | Alcatel Cit | Procédé d'allocation d'emplacements temporels dans un système de transmission à accès multiple par répartition temporelle |
DE69218913T2 (de) * | 1992-01-31 | 1997-07-17 | Cit Alcatel | Verfahren zur Bestimmung der Laufzeit zwischen einer entfernten Endstation und einer zentralen Endstation, in einem bidirektionalen Punkt-zu-Mehrpunkt-Übertragungssystem |
JP2768115B2 (ja) * | 1992-03-13 | 1998-06-25 | 日本電気株式会社 | 基地局送受信装置 |
FR2700086B1 (fr) * | 1992-12-30 | 1995-04-28 | Alcatel Radiotelephone | Procédé de transmission d'informations à débit élevé par allocation multiple de blocs, procédé de réception associé et dispositif de réception pour sa mise en Óoeuvre. |
US5548790A (en) * | 1993-02-10 | 1996-08-20 | Capital Equipment Corporation | High speed IEEE 488 bus data transfer system |
DE4304095B4 (de) * | 1993-02-11 | 2005-08-25 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Mobilfunksystem |
GB2281470B (en) * | 1993-04-02 | 1998-07-15 | Motorola Ltd | Multichannel random access communications system |
US5379279A (en) * | 1993-07-06 | 1995-01-03 | Motorola, Inc. | Communication device with time assigned duplex operation |
FI97517C (fi) * | 1993-09-06 | 1996-12-27 | Nokia Mobile Phones Ltd | Pakettidatan siirto digitaalisessa solukkoverkossa |
EP0644702B1 (en) * | 1993-09-17 | 2001-11-14 | Alcatel | Communication protocol for a mobile communication system |
FR2710805B1 (fr) * | 1993-09-29 | 1995-11-10 | Alcatel Mobile Comm France | Structure de burst de remplissage dans un système cellulaire de radiocommunications numériques utilisant le principe de l'AMRT, et station de base pour l'élaboration d'une telle structure. |
JPH07131858A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-19 | Hitachi Denshi Ltd | 1周波同時送受話方式無線機のdtmf信号伝送方式 |
US6088590A (en) * | 1993-11-01 | 2000-07-11 | Omnipoint Corporation | Method and system for mobile controlled handoff and link maintenance in spread spectrum communication |
US6005856A (en) * | 1993-11-01 | 1999-12-21 | Omnipoint Corporation | Communication protocol for spread spectrum wireless communication system |
US5594720A (en) * | 1993-11-24 | 1997-01-14 | Lucent Technologies Inc. | Multiple access cellular communication with dynamic slot allocation and reduced co-channel interferences |
US5420851A (en) * | 1993-11-24 | 1995-05-30 | At&T Corp. | Method of multiple access |
US5602836A (en) * | 1993-11-24 | 1997-02-11 | Lucent Technologies Inc. | Multiple access cellular communication with circular interleaving and reduced dropped-packet runlengths |
GB9400253D0 (en) * | 1994-01-07 | 1994-03-02 | Philips Electronics Uk Ltd | TDMA communications system |
FR2718906B1 (fr) * | 1994-04-13 | 1996-05-24 | Alcatel Mobile Comm France | Procédé d'adaptation de l'interface air, dans un système de radiocommunication avec des mobiles, station de base, station mobile et mode de transmission correspondants. |
FI98426C (fi) * | 1994-05-03 | 1997-06-10 | Nokia Mobile Phones Ltd | Järjestelmä pakettidatan siirtämiseksi digitaalisen aikajakomonikäyttöön TDMA perustuvan solukkojärjestelmän ilmarajapinnassa |
FI98427C (fi) * | 1994-06-08 | 1997-06-10 | Nokia Mobile Phones Ltd | Järjestelmäpakettidatan siirtämiseksi eri bittinopeuksilla TDMA-solukkojärjestelmässä |
GB2294614B (en) | 1994-10-28 | 1999-07-14 | Int Maritime Satellite Organiz | Communication method and apparatus |
JPH08186624A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Nec Corp | コードレス電話システム |
FI114178B (fi) * | 1995-01-09 | 2004-08-31 | Nokia Corp | Radiokapasiteetin dynaaminen jakaminen TDMA-järjestelmässä |
FI101114B (fi) * | 1995-04-25 | 1998-04-15 | Nokia Telecommunications Oy | Epäsymmetrinen suurinopeuksinen datasiirtomenetelmä matkapuhelinverkos sa |
US5959980A (en) * | 1995-06-05 | 1999-09-28 | Omnipoint Corporation | Timing adjustment control for efficient time division duplex communication |
US5802046A (en) * | 1995-06-05 | 1998-09-01 | Omnipoint Corporation | Efficient time division duplex communication system with interleaved format and timing adjustment control |
US5689502A (en) * | 1995-06-05 | 1997-11-18 | Omnipoint Corporation | Efficient frequency division duplex communication system with interleaved format and timing adjustment control |
US5745484A (en) | 1995-06-05 | 1998-04-28 | Omnipoint Corporation | Efficient communication system using time division multiplexing and timing adjustment control |
US5768254A (en) * | 1995-09-29 | 1998-06-16 | Lucent Technologies Inc. | Multiple access cellular communication with signal cancellation to reduce co-channel interference |
US6018661A (en) * | 1995-10-18 | 2000-01-25 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Inhibiting and controlling signal strength measurements by a mobile station in a wireless communication system |
US6044270A (en) * | 1995-10-18 | 2000-03-28 | Telefonaktiengesellschaft Lm Ericsson | Apparatuses and methods for signal strength measurement in a wireless communication system |
FI101332B1 (fi) * | 1995-12-18 | 1998-05-29 | Nokia Telecommunications Oy | Epäjatkuvalähetys monikanavaisessa suurinopeuksisessa datasiirrossa |
FI956088A (fi) * | 1995-12-18 | 1997-06-19 | Nokia Telecommunications Oy | Suurnopeusdatasiirto matkapuhelinverkossa |
FI101920B (fi) | 1996-06-07 | 1998-09-15 | Nokia Telecommunications Oy | Kanavanvarausmenetelmä pakettiverkkoa varten |
US5790534A (en) * | 1996-09-20 | 1998-08-04 | Nokia Mobile Phones Limited | Load control method and apparatus for CDMA cellular system having circuit and packet switched terminals |
US5987019A (en) * | 1996-10-15 | 1999-11-16 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Multi-rate radiocommunication systems and terminals |
US6219547B1 (en) * | 1996-10-31 | 2001-04-17 | Nortel Networks Corporation | System and method for routing in a cellular digital packet data network |
US6111870A (en) * | 1996-11-07 | 2000-08-29 | Interdigital Technology Corporation | Method and apparatus for compressing and transmitting high speed data |
US6069879A (en) * | 1996-11-14 | 2000-05-30 | Chatter; Mukesh | Method of and system architecture for high speed dual symmetric full duplex operation of asymmetric digital subscriber lines |
GB2326564B (en) * | 1997-06-20 | 2002-08-21 | Nokia Mobile Phones Ltd | Packet data |
US6011784A (en) * | 1996-12-18 | 2000-01-04 | Motorola, Inc. | Communication system and method using asynchronous and isochronous spectrum for voice and data |
US6069885A (en) | 1996-12-30 | 2000-05-30 | At&T Corp | Method and apparatus for providing high speed services using a wireless communications system |
FI105371B (fi) | 1996-12-31 | 2000-07-31 | Nokia Networks Oy | Radiojärjestelmä ja menetelmiä kaksisuuntaisen radioyhteyden muodostamiseksi |
US5896372A (en) * | 1997-02-20 | 1999-04-20 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for creating virtual high bandwidth data channels |
KR100350501B1 (ko) * | 1997-06-26 | 2002-08-28 | 삼성전자 주식회사 | 부호분할다중접속 통신시스템의 비대칭 채널 할당 방법 |
US6320851B1 (en) | 1997-06-26 | 2001-11-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Asymmetric channel allocation for a mobile station in a CDMA communication network |
JP3548387B2 (ja) * | 1997-07-28 | 2004-07-28 | キヤノン株式会社 | 時分割多重通信を行う無線通信システム及び無線通信装置、その通信方法 |
EP0910188A1 (en) * | 1997-10-16 | 1999-04-21 | TELEFONAKTIEBOLAGET L M ERICSSON (publ) | A method of and a system for voice and data radio communication providing improved interference diversity |
US6393007B1 (en) | 1997-10-16 | 2002-05-21 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method of and a system for voice and data radio communication providing improved interference diversity |
US6791952B2 (en) | 1997-10-31 | 2004-09-14 | Nortel Networks Limited | Asymmetric data access scheme |
US6016311A (en) * | 1997-11-19 | 2000-01-18 | Ensemble Communications, Inc. | Adaptive time division duplexing method and apparatus for dynamic bandwidth allocation within a wireless communication system |
GB2332602B (en) | 1997-12-22 | 2000-03-08 | Lsi Logic Corp | Improvements relating to multidirectional communication systems |
US6266330B1 (en) | 1998-01-22 | 2001-07-24 | Nokia Mobile Phones Limited | Dynamic allocation of radio capacity in TDMA system |
DE69838971T2 (de) * | 1998-03-31 | 2009-01-15 | Sony Deutschland Gmbh | Verfahren und Einrichtung zum Zuordnen von Zeitschlitzen in einem TDD-System |
US6018664A (en) * | 1998-04-23 | 2000-01-25 | Motorola, Inc. | Method of balancing availability of communication links in communication systems |
JPH11340956A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-10 | Alps Electric Co Ltd | データ送受信装置 |
DE19836576C2 (de) | 1998-08-12 | 2000-06-21 | Siemens Ag | Wechsel eines gestörten Funkkanals |
US7324544B1 (en) | 1998-09-11 | 2008-01-29 | Cirrus Logic, Inc. | Network slot synchronization scheme for a computer network communication channel |
JP3679933B2 (ja) * | 1998-09-21 | 2005-08-03 | 株式会社東芝 | 通信端末装置およびその通信速度切換方法 |
US7020071B2 (en) | 1998-11-25 | 2006-03-28 | Lucent Technologies Inc. | Methods and apparatus for wireless communication using orthogonal frequency division multiplexing |
US6608827B1 (en) * | 1999-02-01 | 2003-08-19 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Method for increasing the communication capacity of a cellular telephone system |
US6650630B1 (en) | 1999-06-25 | 2003-11-18 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Resource management and traffic control in time-division-duplex communication systems |
US6671292B1 (en) | 1999-06-25 | 2003-12-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and system for adaptive voice buffering |
US6574266B1 (en) | 1999-06-25 | 2003-06-03 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Base-station-assisted terminal-to-terminal connection setup |
US6598200B1 (en) * | 2000-06-02 | 2003-07-22 | Nortel Networks Limited | Method and apparatus for frequency domain data frame transmission |
EP1176843A1 (en) * | 2000-07-25 | 2002-01-30 | Alcatel | System and method for selecting a channel in a TDD asymmetric radiocommunication system |
JPWO2003039059A1 (ja) * | 2001-10-29 | 2005-02-24 | 株式会社鷹山 | Tdma−tdd方式無線回線による非対称伝送方法 |
EP1307059A1 (en) * | 2001-10-29 | 2003-05-02 | Alcatel | Method for fast message exchange in a radio communication system |
US7110180B2 (en) * | 2002-10-09 | 2006-09-19 | Ricoh Company, Ltd. | Diffraction grating, method of fabricating diffraction optical element, optical pickup device, and optical disk drive |
WO2006126961A2 (en) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Scheduling radio resources for symmetric service data connections |
US7848344B2 (en) | 2005-12-19 | 2010-12-07 | Gigaset Communications Gmbh | Method for transmitting subscriber-specific data |
AU2006344626B2 (en) * | 2006-06-15 | 2011-04-14 | Fujitsu Limited | Radio communication system |
KR20100139062A (ko) * | 2008-03-24 | 2010-12-31 | 지티이 (유에스에이) 인크. | Lte/τdd 시스템에서의 다운링크/업링크 할당 비율의 동적 조정 및 시그널링 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54158810A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-15 | Nec Corp | Time-division multidirectional multiplex communication system |
GB2151436A (en) * | 1983-12-09 | 1985-07-17 | Philips Electronic Associated | Duplex speech transmission method and a system therefor |
US4587652A (en) * | 1984-06-21 | 1986-05-06 | Itt Corporation | Data control for telephone system |
US4757496A (en) * | 1984-07-09 | 1988-07-12 | Bard Technologies | Distributed telephone system |
GB8418935D0 (en) * | 1984-07-25 | 1984-08-30 | Racal Res Ltd | Duplex communications |
US4672601A (en) * | 1984-12-06 | 1987-06-09 | Motorola, Inc. | Duplex interconnect/dispatch trunked radio system |
US4852089A (en) * | 1987-10-01 | 1989-07-25 | Data General Corporation | Methods and apparatus for allocating time slots and fragments on communications lines between adjacent nodes in a high granularity switching system |
-
1989
- 1989-05-26 GB GB8912174A patent/GB2232562A/en not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-05-22 EP EP90201290A patent/EP0399612B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-22 DE DE69034093T patent/DE69034093T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-23 FI FI902548A patent/FI902548A0/fi not_active IP Right Cessation
- 1990-05-23 US US07/527,987 patent/US5117423A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-23 JP JP13371890A patent/JP3188444B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-25 AU AU55949/90A patent/AU641103B2/en not_active Expired
- 1990-05-25 KR KR1019900007580A patent/KR0145296B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69034093D1 (de) | 2003-09-18 |
EP0399612B1 (en) | 2003-08-13 |
AU641103B2 (en) | 1993-09-09 |
FI902548A0 (fi) | 1990-05-23 |
EP0399612A3 (en) | 1992-05-20 |
KR0145296B1 (ko) | 1998-08-01 |
GB2232562A (en) | 1990-12-12 |
JPH0322639A (ja) | 1991-01-31 |
AU5594990A (en) | 1990-11-29 |
DE69034093T2 (de) | 2005-02-17 |
GB8912174D0 (en) | 1989-07-12 |
US5117423A (en) | 1992-05-26 |
EP0399612A2 (en) | 1990-11-28 |
KR900019412A (ko) | 1990-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3188444B2 (ja) | 時分割二重チャンネルでのデータ伝送 | |
US5966378A (en) | Method, device and communication network for avoiding collisions in radio communication | |
US5461627A (en) | Access protocol for a common channel wireless network | |
US5513183A (en) | Method for exploitation of voice inactivity to increase the capacity of a time division multiple access radio communications system | |
US5299198A (en) | Method and apparatus for exploitation of voice inactivity to increase the capacity of a time division multiple access radio communications system | |
KR100187823B1 (ko) | Cdma 이동데이타통신 제어시스템 | |
JP3546765B2 (ja) | パケット転送方法及びシステム | |
EP0281334A2 (en) | Wireless network for wideband indoor communications | |
EP0802696B1 (en) | Retransmission control method for cdma mobile communication | |
EP0826280A1 (en) | Sliding-window data flow control using an adjustable window size | |
WO1998024254A1 (en) | Procedure and system for ensuring emergency communication in a wireless local loop environment | |
JP2001522181A (ja) | 通信システム | |
JP3712267B2 (ja) | 双方向メッセージ通信システムにおいて発信メッセージを送信するための方法および装置 | |
JPH0738613B2 (ja) | 複合データ通信方式およびこの方式に用いる装置 | |
KR101391486B1 (ko) | 통신시스템에서 트래픽 채널을 할당하기 위한 방법 및 장치 | |
JPH09214459A (ja) | Tdma通信方式 | |
JP4086385B2 (ja) | データ伝送方法およびデータ伝送システム並びに当該システムに用いる装置 | |
JPH09509033A (ja) | 通信システム | |
JPH1098507A (ja) | デジタル通信方法 | |
JP2561481B2 (ja) | 無線パケット通信方式 | |
CA2263580A1 (en) | Procedure to improve the capacity of a v5 interface in a wireless local loop environment | |
JP2914722B2 (ja) | 無線パケット交互通信方法 | |
JP2563936B2 (ja) | ル−プ式通信方式 | |
JP3758536B2 (ja) | エコーキャンセラ制御方法 | |
JP3321360B2 (ja) | 移動通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090511 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100511 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511 Year of fee payment: 10 |