JP3188333U - バックセンサの取り付け構造 - Google Patents

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鈞華 張
鈞華 張
益至 林
益至 林
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Abstract

【課題】クイックコネクタを備えることによって、自動車に容易に装着できるバックセンサの取り付け構造を提供する。【解決手段】内部前側に収容空間が形成されると共に、内部後側に組立空間が形成され、組立空間の一側に、カバー15が脱着可能に取り付けられる開口が形成され、また、上部及び底部にそれぞれ第一係合部が設けられるケースと、ケースの前側に組み合わされ、中央に貫通孔200が形成されるキャップ20と、ケースの収容空間及びキャップの貫通孔に配置されるセンサモジュールと、ケース及びカバーをカバーするように、ケースの後側に脱着可能に取り付けられ、ケースの後端を収容する嵌合空間500が形成され、内周面に第一係合部と対応する第二係合部が設けられるベース50とを備える。ケースをベースの嵌合空間に挿設する時、ケースがベースから脱落しないように、第一係合部がそれぞれ第二係合部を超えて係合される。【選択図】図1

Description

本考案は、特にクイックコネクタを備えることによって、自動車への装着が容易なバックセンサの取り付け構造に関するものである。
バックセンサとは、自動車のバンパーに取り付けて、車両の前後方の人や障害物などを検知して一定の距離に近づくと警告音を発する、事故防止のための電子装置である。
しかしながら、既存のバックセンサは、部品が多いことから、取り付けが複雑であり、また、自動車の振動や揺動などで装着構造に不具合が生じる虞があるので、使用上、非常に不便であった。
本考案にかかるバックセンサの取り付け構造は、内部前側に収容空間が形成されると共に、内部後側に組立空間が形成され、該組立空間の一側に、カバーが脱着可能に取り付けられる開口が形成され、また、上部及び底部にそれぞれ第一係合部が設けられるケースと、
前記ケースの前側に組み合わされ、中央に貫通孔が形成されるキャップと、
前記ケースの収容空間及びキャップの貫通孔に配置されるセンサモジュールと、
前記ケース及びカバーをカバーするように、該ケースの後側に脱着可能に取り付けられ、該ケースの後端を収容する嵌合空間が形成され、内周面に第一係合部と対応する第二係合部が設けられるベースと、
また、前記ケースをベースの嵌合空間に挿設する時、該ケースがベースから脱落しないように、前記第一係合部がそれぞれ第二係合部を超えて係合されるものである。
かかるバックセンサの取り付け構造において、
前記ベースは、プレートと、該プレートの両側から同一方向、つまり平行となるように延出する2枚の延出プレートとを備え、それら延出プレートの間に前記嵌合空間が設けられると共に、前記第二係合部がそれぞれ延出プレートの内面に設けられることが好ましい。
かかるバックセンサの取り付け構造において、
前記センサモジュールと連結するように回路基板が組立空間に設置されることが好ましい。
かかるバックセンサの取り付け構造において、
前記センサモジュールが超音波振動子を備えることが好ましい。
かかるバックセンサの取り付け構造において、
前記ケースの外周面に複数の係合凸部が凸設され、
前記カバーにおける、係合凸部と対応する箇所に複数の係合アームが延設され、該係合アームに係合孔が形成され、こられの係合孔と係合凸部とが係合することが好ましい。
かかるバックセンサの取り付け構造において、
前記ケースの前端に円筒部が延設され、該円筒部の前端に複数の位置決めスリットが形成され
前記センサモジュールは、リングを備え、該リングは、ケースの収容空間に位置するように、円筒部の内部に取り付けられ、内部に収容スペースが形成され、外周面における、位置決めスリットと対応する箇所に複数の位置決めブロックが設けられ、これらの位置決めブロックと位置決めスリットとが係合し、該リングの収容スペースに前記超音波振動子が取り付けられることが好ましい。
本考案に係るバックセンサの取り付け構造は、前記技術手段を有し、第一係合部と第二係合部とが係合することによって、ケースを迅速にベースに着脱可能となることから、バックセンサの取り付けや取り外しが楽であり、修理もし易い。また、ベースは、ケース及びカバーをカバーするように、ケースの後側に取り付けられることから、ケース及びカバーを保持しながらバックセンサーの構造強度にも増加することができる。
本考案に係るバックセンサの取り付け構造の斜視図である。 本考案に係るバックセンサの取り付け構造の他の斜視図である。 本考案に係るバックセンサの取り付け構造の分解斜視図である。 本考案に係るバックセンサの取り付け構造の他の分解斜視図である。 本考案に係るバックセンサの取り付け構造において、ケースをベースに装着する状態を示す側面図である。 本考案に係るバックセンサの取り付け構造において、ケースをベースに装着した状態を示す側面図である。 本考案に係るバックセンサの取り付け構造において、ケースをベースに装着する状態を示す部分側面断面図である。 本考案に係るバックセンサの取り付け構造において、ケースをベースに装着した状態を示す部分側面断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1乃至図4に示すように、本考案に係るバックセンサは、ケース10と、キャップ20と、センサモジュール30と、回路基板40と、ベース50とを有する。
前記ケース10は、中空状を呈し、内部前側に収容空間100が形成されると共に、内部後側に組立空間101が形成され、該組立空間101の一側に、カバー15が脱着可能に取り付けられる開口105が形成され、また、該ケース10の上部に第一係合部12が、底部に第一係合部13が設けられる。
更に、前記ケース10の前端に円筒部11が延設され、該円筒部11の前端に複数の位置決めスリット111が凹設され、また、該ケース10の外周面に複数の係合凸部14が凸設され、前記カバー15における、係合凸部14と対応する箇所に複数の係合アーム151が延設され、該係合アーム151に係合孔152が形成され、こられの係合孔152と係合凸部14とは係止される。
前記キャップ20は、前記ケース10の前側に組み合わされ、中央に貫通孔200が形成される。
前記センサモジュール30は、前記ケース10の収容空間100及びキャップ20の貫通孔200に配置される、リング31及び超音波振動子35を含む超音波センサモジュールであり、その内、該リング31は、ケース10の収容空間100に位置するように、円筒部11の内部に取り付けられ、その内部に収容スペース310が形成され、外周面における、位置決めスリット111と対応する箇所に、位置決めスリット111に係合される複数の位置決めブロック311が設けられ、該超音波振動子35は、リング31の収容スペース310に取り付けられる。
前記回路基板40は、センサモジュール30と連結するように組立空間101に設置され、そこにはプロセッサやメモリなどの電子部品を含むため、センサモジュール30からの信号を受信したり処理することができる。
図4乃至図8に示すように、前記ベース50は、前記ケース10の後側に着脱可能に取り付けられ、そこには、該ケース10の後端を収容する嵌合空間500が形成されると共に、内周面に、第一係合部12と対応する第二係合部521、及び第一係合部13と対応する第二係合部531が設けられる(図7の如く)。この構成によれば、ケース10をベース50の嵌合空間500に挿設する時、第一係合部12、13がそれぞれ第二係合部521、531を超えて係合されるので、ケース10がベース50から脱落することはない(図7及び図8の如く)。
前記ベース50は、プレート51と、該プレート51の両側から同一方向に延出する延出プレート52、53とを備え、それら延出プレート52、53の間に前記嵌合空間500が設けられると共に、前記第二係合部521が延出プレート52の内面に、前記第二係合部531が延出プレート53の内面に設けられる。
また、前記延出プレート52の内面にガイドプレート525が、該延出プレート53の内面にガイドプレート535が延設され、この構造によれば、ケース10をベース50の嵌合空間500に挿設する時、ケース10がガイドプレート525、535に沿って摺嵌されることから、その空間にしっかりと位置決められるので、ケース10が両側から脱落することはない。
その上、前記プレート51と延出プレート52との間、及びプレート51と延出プレート53との間にそれぞれ凹部56が形成され、それら凹部56によって、延出プレート52及び延出プレート53にやや弾性が具備されることから、わずかに変形することができるようになり、第二係合部521及び第二係合部531を容易に第一係合部12及び第一係合部13に係合させることができる。
上述したように、第一係合部12が第二係合部521に係合されると共に、第一係合部13が第二係合部531に係合されることから、ケース10をスムーズに且つ着脱可能にベース50に装着することができるので、バックセンサの取り付けが便利になり、修理もし易い。
また、ベース50は、ケース10及びカバー15をカバーするように、ケースの後側に取り付けられることから、ケース10及びカバー15を締め付けることにより、バックセンサーの構造強度を向上させることができる。
10 ケース
100 収容空間
101 組立空間
105 開口
11 円筒部
111 位置決めスリット
12 第一係合部
13 第一係合部
15 カバー
151 係合アーム
152 係合孔
20 キャップ
200 貫通孔
30 センサモジュール
31 リング
310 収容スペース
311 位置決めブロック
35 超音波振動子
40 回路基板
50 ベース
500 嵌合空間
51 プレート
52 延出プレート
521 第二係合部
531 第二係合部
525 ガイドプレート
53 延出プレート
531 第二係合部
535 ガイドプレート
56 凹部

Claims (6)

  1. 内部前側に収容空間が形成されると共に、内部後側に組立空間が形成され、該組立空間の一側に、カバーが脱着可能に取り付けられる開口が形成され、また、上部及び底部にそれぞれ第一係合部が設けられるケースと、
    前記ケースの前側に組み合わされ、中央に貫通孔が形成されるキャップと、
    前記ケースの収容空間及びキャップの貫通孔に配置されるセンサモジュールと、
    前記ケース及びカバーをカバーするように、該ケースの後側に脱着可能に取り付けられ、該ケースの後端を収容する嵌合空間が形成され、内周面に第一係合部と対応する第二係合部が設けられるベースと、
    また、前記ケースをベースの嵌合空間に挿設する時、該ケースがベースから脱落しないように、前記第一係合部がそれぞれ第二係合部を超えて係合されることを特徴とするバックセンサの取り付け構造。
  2. 前記ベースは、プレートと、該プレートの両側から同一方向、つまり平行となるように延出する2枚の延出プレートとを備え、それら延出プレートの間に前記嵌合空間が設けられると共に、前記第二係合部がそれぞれ延出プレートの内面に設けられることを特徴とする請求項1に記載のバックセンサの取り付け構造。
  3. 前記センサモジュールと連結するように回路基板が組立空間に設置されることを特徴とする請求項2に記載のバックセンサの取り付け構造。
  4. 前記センサモジュールが超音波振動子を備えることを特徴とする請求項3に記載のバックセンサの取り付け構造。
  5. 前記ケースの外周面に複数の係合凸部が凸設され、
    前記カバーにおける、係合凸部と対応する箇所に複数の係合アームが延設され、該係合アームに係合孔が形成され、こられの係合孔と係合凸部とが係合することを特徴とする請求項4に記載のバックセンサの取り付け構造。
  6. 前記ケースの前端に円筒部が延設され、該円筒部の前端に複数の位置決めスリットが形成され
    前記センサモジュールは、リングを備え、該リングは、ケースの収容空間に位置するように、円筒部の内部に取り付けられ、内部に収容スペースが形成され、外周面における、位置決めスリットと対応する箇所に複数の位置決めブロックが設けられ、これらの位置決めブロックと位置決めスリットとが係合し、該リングの収容スペースに前記超音波振動子が取り付けられることを特徴とする請求項5に記載のバックセンサの取り付け構造。
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