JP3188269B2 - 回転軸心のラッチ機構 - Google Patents

回転軸心のラッチ機構

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JP3188269B2
JP3188269B2 JP51819593A JP51819593A JP3188269B2 JP 3188269 B2 JP3188269 B2 JP 3188269B2 JP 51819593 A JP51819593 A JP 51819593A JP 51819593 A JP51819593 A JP 51819593A JP 3188269 B2 JP3188269 B2 JP 3188269B2
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ヨゼフ マリー ドゥインステー,エドワルド
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テイセン デ ロイス ベー.ヴェー.
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    • B66B13/02Door or gate operation
    • B66B13/14Control systems or devices
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一端で回転軸に非可動的に接続されるとと
もに他端で枢軸支軸によって連結片の端に連結された制
御腕を備え、該連結片の他端は別の枢軸支軸によって操
作腕の一端に接続され、該操作腕は前記回転軸に対して
非可動的に載置されたまた別の枢軸支軸を中心として回
動可能であり、前記連結片と前記操作腕との間の前記枢
軸支軸は、前記制御腕と前記連結片との間の前記枢軸支
軸、ならびに、前記回転軸に対して非可動的に載置され
た前記枢軸支軸に対して平行に走っており、かつ、前記
後でのべた両枢動支軸によって決定される平面の内に入
りまたそこから外に出るよう移動可能であり、それによ
って前記回転軸をラッチし回転させるよう構成した回転
軸のラッチ機構に関する。
このような機構は、米国特許4,202,572によって公知
である。この場合、通常の状況下では機構がたえずラッ
チされる位置(以下「被ラッチ位置」という)にあるよ
うに、制御腕が脱出扉用の錠のボルトを支えている。脱
出扉を使用しなければならない時には、機構は、変位中
に連結片に働いて機構のラッチを解除することができる
押しボタン状の制御ユニットによって操作することがで
き、その結果、上記ボルトが外れて脱出扉を手で押し開
けることができるようになる。その後、その脱出扉は全
く制御されない方式でその開位置へと揺動する。
本発明の目的は、扉の制御された開閉が遂行できるよ
うに上記のような機構を改善するるとともに、揺動エレ
ベータ扉の操作に適するように、上記のような機構を改
善することである。後者の改善は、一方では信頼できる
被ラッチ位置を確実にしなければならないということを
意味するとともに、他方ではエレベータ扉の揺動移動の
阻止が、その阻止を引き起こした人あるいは物に、また
はその機構自体に受け入れられないような力を課しては
いけないということを意味する。
これは、本発明によれば、前文に述べた種類の機構に
おいて、前記操作腕は前記非可動的に載置された前記軸
からある距離にあるさらに別の軸を支え、該さらに別の
軸に制御機構の要素が枢軸的に作用し、該制御機構は第
一制御位置において正の力を該制御機構に与える制御ユ
ニットによって作動され、その力は該制御機構に属する
ばね手段に張力を与えながらそれと同時に前記回転軸を
被ラッチ位置すなわち請求項1の第一位置に対応する位
置から第二位置へと回転させることができ、前記ばね手
段は、前記回転軸の回転が阻止され、したがって、前記
操作腕の回動が阻止されて該操作腕が停止しているとき
に、前記制御ユニットによって与えられた力を吸収する
ことによって追加的に張力が与えられ、該追加的な張力
は前記阻止が解除された時、前記回転軸をその第二位置
へとなお移動させ、そして、第二制御位置では、前記制
御ユニットは実質的に前記制御機構を解除し、その結
果、張力が与えられた前記ばね手段が前記回転軸を前記
第二位置から前記被ラッチ位置(第一位置)へ回転させ
ることができるよう構成することによって達成できる。
これらの方策により、制御ユニットの適切な作動は、
信頼できる被ラッチ位置が、操作腕と連結片とが互いに
一直線になることによって自動的に得られるということ
を意味する。操作腕と制御片とが互いに一直線であるた
めに、制御腕はそれ以上回動することができず、またそ
の逆回転は制御腕によって与えられる力が、モーメント
ではなく単なる圧力として死点位置にある操作腕と連結
片からなる組立体に与えられるという事実によって阻止
される。その組立体がその死点位置をわずかに越えて存
在してもよいということは言うまでもない。
被ラッチ位置から出る移動は、制御ユニットによって
実行される変位によって成し遂げられる。制御ユニット
によって力が制御機構に与えられ、通常の運転中では、
制御機構は回転軸を回転させ、それに固定されたエレベ
ータ扉を揺動開放させるとともに、同時に、被ラッチ位
置になるまで、エレベータ扉の逆方向の揺動を引き起こ
すことができるようにエネルギーがばね手段に蓄えられ
る。
そのばね手段の存在は、エレベータ扉の揺動が阻止さ
れているとき操作ユニットの移動を何等の妨げなしに続
けるために有利に使用される。この場合、この移動は、
ばね手段における追加的エネルギー蓄積として変換さ
れ、上記阻止が解除されると、エレベータ扉の望ましい
揺動開放動作がその追加的に蓄積されてエネルギーによ
って成し遂げられる。外部から与えられる力によって開
いているエレベータ扉を閉じるよう押圧閉成すること
は、ばね手段によって可能であり、その閉成押圧はばね
手段によって減少するように吸収され、外力が取り除か
れた後に無効とされる。
エレベータ扉は、制御機構に作用する制御ユニットの
制御力を取り除くことによって閉じられ、それにともな
って、開きつつある間にばね手段に蓄積されたエネルギ
ーがエレベータ扉を揺動閉成させる。揺動閉差が阻止さ
れると、比較的小さなばね力だけがその阻止を生じた人
あるいは物に与えられ、その機構が無闇に破壊されるこ
とを防止するとともに、人や物がそこに捕捉されるとい
う危険を効果的になくする。一旦被ラッチ位置に到達す
ると、扉は、エレベータの場合に必要なように、信頼で
きるように安全にされ、そして、開放動作は制御機構に
よってのみ可能となる。
本発明のさらに別の実施例によれば、好ましくは、機
構の前記被ラッチ位置において、前記連結片の二つの軸
心が位置するひとつの平面が前記操作腕の前記非可動的
に載置された枢軸支軸の軸心を含み、該位置が前記連結
片あるいは前記操作腕が当接する係止部材によって部分
的に決定される。これははっきりと決定された被ラッチ
位置を作り、その位置は部分的にはばね手段と相互作用
する係止部材の圧力によって極めて信頼できる方法で維
持される。
扉が既に回動させられ、たとえば、閉位置に対して90
゜の開位置にラッチ機構があるときその開いている扉の
両回転方向における無闇な破壊を防止するため、本発明
のさらに別の実施例によれば、好ましくは、機構の前記
第二位置において、前記連結片の二つの軸心が横たわる
平面が、前記回転軸の軸心、および、前記制御腕と前記
連結片との間の前記枢軸支軸の軸心が横たわる平面に対
して鈍角をなすようにする。そこで、ラッチ機構の棒方
式が両方向の回転を許可し、そしてその回転は力が外部
から与えらればね手段によって吸収されるときに許可さ
れる。
上記制御機構は多くの異なる方法で説明できる。本発
明のさらに別の実施例によれば、前記制御機構は、自由
に回転可能に前記さらに別の軸上に固定されたチエン車
を備え、前記操作腕に対する該チエン車の回転は、該チ
エン車上に固定され前記操作腕に逆らって係止部材に当
接できる停止ピンによって制限され、前記チエン車には
チエンが掛けられ、該チエンの一端は前記制御ユニット
へ取り付けられるためであるとともに他端は引張りばね
に取り付けられ、これは全て、前記被ラッチ位置で前記
停止ピンが前記操作腕を前記係止部材に押し付け、前記
被ラッチ位置から出る移動が、前記チエンが前記制御ユ
ニットによって引っ張られることによって遂行され、比
較的少ない部品で十分である。
前記チエンはその一端が引張りばねによってしっかり
と保持されているという事実から、外部から来た力が与
えられると、機構は折れ曲がることができ、そうしてそ
の力を減少するように吸収し、その結果、開きつつある
または開いている扉に与えられる力がその変位・ラッチ
機構を慨することはできない。その扉は先に張力が与え
られたチエン車を解放することによって閉じられる。こ
の場合、機構を作動する引張りばねは、回転軸を閉位置
に移動させることを確実にする。
本発明のさらに別の実施例により、もし、前記制御機
構が制御棒を備え、該制御棒の一端は前記さらに別の軸
上に枢軸的に固定されるとともに他端は連結棒の一端に
枢軸的に連結され、該連結棒の他端は滑動棒の一端に枢
軸的に接続され、該滑動棒はその長さ方向に移動可能で
あり、また該滑動棒はそれに作用する圧縮ばねによって
揺動レバーの係止部材面に向けて押圧され、該揺動レバ
ーは前記連結棒の両端における前記枢軸支軸間のある場
所で該連結棒に接続されるとともに前記回転軸に対して
非可動的に固定された軸を中心として回転でき、これは
全て、前記被ラッチ位置から出る移動が前記揺動レバー
を前記制御ユニットによって回転させることによって遂
行できるようにするならば、わずかに多くの部品を必要
とするが、機械的に力学的により簡単である構成がその
制御ユニットのために得られる。
制御ユニットによって成し遂げられる揺動レバーの揺
動によってそのロック位置から始動すると、制御棒はそ
の活動棒との枢軸点に対して揺動させられる。こうし
て、制御棒を動かし、操作腕を揺動させ、その結果、エ
レベータ扉を揺動開放する。しかしながら、揺動レバー
の揺動の結果、活動棒が移動し、圧縮ばねに張力が与え
られる。圧縮ばねの解放によって制御棒が後戻りし、そ
の結果、エレベータ扉を揺動閉成する。外部から生ぜし
められる扉の揺動の結果、連結棒が揺動レバーとの枢軸
点に対して揺動し、活動棒が弾力的に移動する。
制御ユニットによる制御機構の活動は、機構の開閉移
動中にのみ必要であり、制御ユニットは被ラッチ位置に
おいてラッチし保持するためには必要ではない。なぜな
らこれは、とりわけ、ばね手段によって成し遂げられる
からである。本発明のさらに別の実施例によれば、制御
ユニットを可動エレベータ昇降口に収容することによっ
て有利な方法で使用できる。これは、エレベータ扉がラ
ッチから解放され、開かれ、閉じられ、そしてまた再び
ラッチされなければならない階の数(少なくとも二つの
階)に関係なく、電気的に、手動的にまたは他の方法で
駆動できるたった一つの制御ユニットが必要であるとい
うことを意味している。
さて、本発明による操作およびラッチ機構を、図示す
る実施例を参照してさらに詳細に説明する。図におい
て、 図1は本機構の第一実施例を示す上面図、 図2は被ラッチ位置(第一位置)における本機構の第
二実施例を示す上面図、 図3は第二位置における図2による本機構を示す図で
ある。
図1に示された本機構は、2で示した位置では閉じら
れラッチされているが、2′で示した位置では開かれて
いる扉の回転軸1を回転してロックするためのものであ
る。
回転軸1には制御腕3が固定されており、制御腕3の
自由端は枢軸支軸4によって連結片5に接続されるとと
もに、他端は枢軸支軸6によって操作腕7の一端に接続
されている。操作腕7は固く連結された二つの部分から
なり、回転軸1に対して非可動的に載置された回転軸8
をその他端で支えている。回転軸8の付近では操作腕7
がさらに別の軸9を支えており、チエン車10が軸9を中
心として自由に回転できる様に固定されている。軸9を
中心とするチエン車10の自由回転は停止ピン11によって
制限される。停止ピン11は非可動的にチエン車10に接続
されており、その車の回転中は、操作腕7に逆らって休
止しようとする。チエン車10にはチエン12が掛けられ、
チエン12の一端は制御ユニット13に接続されるとともに
他端は引張りばね14に接続されている。
被ラッチ位置は図1の実線で示されいる。この位置は
連結片5と操作腕7とを互いに一直線にすることで得ら
れる。この位置が、前述のように請求項1の第一位置に
対応する。すなわち、この位置は、制御ユニット13を解
放し、その結果、チエン12と停止ピン11とによって、引
張りばね14がチエン車10の軸9を軸8に対して回転さ
せ、操作腕7を右方向に揺動させることによって得られ
る。この場合腕7が係止部材15に対して休止状態になっ
ており、この停止位置では連結片5が操作腕7と一直線
になっている。
その後、閉位置における扉2はラッチされる。扉2を
さらに左方向に揺動させようという試みは単に一直線に
なっている部分5と7における引張り力となるだけであ
る。扉2を右方向に開位置へ押そうという試みは、これ
らの部分5と7に対する圧力となる。これらの部分5と
7は道が係止部材15によって阻止され、また、部分5と
7は引張りばね14によって係止部材15の方向に予め付勢
されていると指摘しておかなければならない。
事実上独立し、かつ付勢された被ラッチ位置はこうし
て得られる。
本機構をその被ラッチ位置(第一位置)から外すため
制御ユニット13が作動されると、それはチエン12を引っ
張る。この結果、引張りばね14の張力が増加し、軸9に
掛けられたチエン車10が回転し、軸9とそれに接続され
ている操作腕7とが軸8に対して回転する。操作腕7が
係止部材15から解放され、軸6、4、1を中心とす枢動
の間、連結片5と制御腕3とを運び、その結果、扉2が
開かれる。扉が開いているとき各部分が取る位置は
2′、3′、5′、10′、11′によって示されている。
この位置が、請求項1の第二に対応する。
扉をその開運動の間に阻止するなら、上記部分3、
5、7、従って軸9も移動できない。しかしながら、こ
れは制御ユニット13に悪影響を与えない。制御ユニット
13は同様にチエン12を引っ張ったままであり、その結
果、端にチエン車10が軸9を中心として回転し、ばね14
が伸びるだけである。
扉2′はチエン12の制御ユニット13に対する移動を阻
止することによってその開位置に保持される。その位置
で扉2′に揺動力が与えられても、後で説明するよう
に、これは扉に対しても本機構に対しても有害な結果を
もたらさない。
開かれた扉2′に閉位置方向への力が与えられると、
扉はその方向に弾力的に降伏するが、これは以下に述べ
るように本機構によって可能となる。
操作腕7′が右方向に回動できさえすれば、左方向へ
の制御腕3′の揺動は可能であり、そして、これは軸8
に対する軸9′の時計まわり方向の移動とそれ故のチエ
ン車10′の右方向への移動を伴う。チエン12はしっかり
と制御ユニット13に保持されている。しかしながら、チ
エン車10′の移動はばね14のさらなり伸張によって可能
となり、その結果、外部からはじまった扉2′の揺動を
許可すべくチエン車10′がチエン12に沿って回動するこ
とができる。外部から扉に与えられた力が止まると、そ
のさらに伸ばされたばね14によって扉が2′で示した開
位置に引き戻されることは明らであろう。
もし扉をさらにその閉位置から外れるよう揺動させよ
うとする目的で、力が扉2′に与えられると、この移動
は扉2′の弾力的な降伏によって可能となる。制御腕
3′と連結片5′とが互いに鈍角をなすから、扉はさら
に揺動可能である。制御腕3′をさらに右方向に回すこ
とを可能にするためには、操作腕7′はさらに左方向へ
回ることができなければならない。この回動は引張りば
ね14によって可能となる。操作腕7′を左方向へ揺動す
ると、停止ピン11′によって、チエン車10′は同じ方向
に回転させられる。この場合、引張りばね14はさらに緊
張状態となってチエン12はチエン車10′と制御ユニット
13との間で僅かにたわむ。外部から扉に与えられた力が
止むと、扉はばね14の作用で2′で示す位置へ再び戻
る。
扉が開位置から閉位置へと動かされているときには、
その扉の閉じつつある結果として何物もあるいは何者も
それに捕捉されないということを確実にしなければなら
ない。本機構の場合、このことは扉の閉動作をばね14の
圧縮によって引き起こすということによって遂行され
る。その結果、閉じる力は引張りばね14によって与えら
れる力よりも決して大きくならない。このようにして信
頼性のある耐捕捉安全装置が提供される。
上記機構は扉の回転軸に直線連結される。従って、エ
レベータ扉の場合、その機構は各階に存在しなければな
らない。この場合本機構は扉の敷居中に組み込むことが
できる。その場合、閉位置にある扉2は一般に図におけ
る左方向を指す。扉は揺動して本機構を越えてその開位
置2′に来、そこで扉は図で上方を指す。もし扉がそれ
とは違って回転軸に面して固定されているなら、これは
上に述べたような機構の機能に影響しないということは
明らだろう。
上記から明かなように、本機構は引張りばね14によっ
て付勢されている。制御ユニット13は扉を開き扉を開い
た状態に保つためにのみ必要である。制御ユニット13は
扉をラッチする上での直接的な機能をもたない。それか
らこれは、制御ユニット13をエレベータ昇降口に組み込
むことができ、そして扉2を開けねばならない階へ到着
したときに、そこに組み込まれたラッチ・開機構と連結
し、その後にその仕事をなすこと、還元すれば、チエン
12を引っ張ることができるということを意味する。それ
故、異なる階に配置されたすべての扉のために、丁度一
つの制御ユニット13が要求される。
二つのエレベータの開き扉が各階に存在するようなエ
レベータ扉構成が一般に知られている。そのような場
合、両扉は各階で一つのラッチ・開機構をもたなければ
ならない。もしその場合分離可能な一つの制御ユニット
13を使用するなら、その制御ユニット13が両方の機構を
動作するか、あるいは制御ユニット13を二重にしなけれ
ばならない。
図2と図3に示す機構はエレベータ扉22のための回転
軸21を備えており、その回転軸21に制御腕23が固定され
ている。制御腕23の自由端は枢軸支軸24によって連結片
25に接続され、その他端は枢軸支軸26によって操作腕27
の一端に接続されている。操作腕27は固く連結された二
つの部分からなり、回転軸21に対して非可動に載置され
た軸28をその他端で支える。その回転軸28の近傍では操
作腕27がさらに別の軸29を支えており、その軸29に制御
棒30の端が枢軸的に作用し、制御棒30の他端が枢軸支軸
31によって連結棒32の一端に接続され、連結棒32の他端
は軸33によって滑動棒34の一端に枢軸的に接続され、滑
動棒34は案内35の中でその長さ方向に滑動できるように
収容され、その案内35は軸21と28に対して非可動に固定
されている。滑動棒34はつば36を備え、圧縮ばね37の案
内35とつば36との間に制限する。連結棒32は枢軸支軸31
と33との間に枢軸38を備え、その枢軸38上に二また状部
分39が回動可能に載置される。その二または状部分39は
揺動レバー40に非可動的に接続され、その揺動レバー40
は、軸21と28に対して非可能に固定された軸41を中心と
して回動できる。揺動レバー40はまたカム面42を備え、
ばね37の作用によって、軸33によって接続された連結棒
32と滑動棒34の枢動端がそのカム面42に対して押圧さ
れ、その結果、揺動レバー40が左方向に押され、その自
由端が、矢印44の方向に制御された方法で動かすことの
できる制御ユニット43に接触する。
図2に示された被ラッチ位置(第一位置)から始まっ
て、本機構は次のように働く。
制御ユニット43を矢印44の方向に動かすことによっ
て、揺動レバー40は矢印44の方向に右方向に回動させら
れ、その結果、ばね37を圧縮しつつカム面42が滑動棒34
を右方向に滑らし、そして二また状部分39が連結棒32を
枢軸支軸33を中心として右方向に回動させる。この移動
と回動の結果、枢軸支軸31、したがって制御棒30が右方
向に滑動し、その結果、操作腕27が左方向に揺動する。
操作腕27のその揺動は被ラッチ位置を離れることを意味
しており、連結片25によって操作腕27に接続されている
制御腕23は、エレベータ扉22が閉位置から開位置へと揺
動した結果として、右方向に回動する。
もしエレベータ扉22のこの揺動開動作が阻止されるな
ら、それは操作腕27がそれ以上回動できないことを意味
する。制御ユニット43の連続移動は、揺動レバー40の回
動を生じる。操作腕27の阻止によって、枢軸支軸31は事
実上適所に保持されており、その結果として、二または
状部分39が連結棒32を軸31を中心として回動させ、その
結果、滑動棒34を追加的に移動させ、その追加的移動
は、そのときカム面42から離れつつある滑動棒34を介し
て現われる。この様にして、追加的エネルギーが圧縮ば
ね37に蓄えられ、圧縮ばね37は、その阻止が解除される
やいなや滑動棒34をカム面42と再び接触するまで押し、
それによって、制御ユニット43の移動によって意図され
る回転軸21の回転を尚も完遂するということを確実に
し、その結果、エレベータ扉22は、例えば、図3に示す
開位置へと移動する。
もしこの開位置でエレベータ扉22がその閉位置の方向
に手で押されたなら、この移動は次のように許可され、
本機構によって弾力的に吸収される。閉位置に向けて押
すことによって、操作腕27は右方向へ回動させられ、そ
してそれは連結棒32を枢軸38に対して傾け、滑動棒34を
右方向に動かすことによって可能である。後者の結果、
圧縮ばね37が圧縮される。閉位置への押圧が終わると、
圧縮ばね37は再び伸張し、そうして、エレベータ扉22を
以前の開位置へと戻す。
エレベータ扉22を図3に示す開位置からさらに開くよ
う押すことによって、操作腕27はさらに左方向に揺動す
る。操作腕27のそのさらなる揺動は、制御棒30が連結棒
32と二または状部分39とによって揺動レバー40をさらに
右方向へ回動させることによって可能である。この回動
の結果、カム面42が移動して圧縮ばね37が圧縮され、押
圧力が取り除かれた後にエレベータ扉22は図3に示す位
置に戻るよう再び押される。
エレベータ扉22が閉じてロックするためには、制御ユ
ニット43が矢印45の方向に動かされ、その結果、揺動レ
バー40が多かれ少なかれ解放される。その後、圧縮ばね
37が伸張して揺動レバー40を左方向に回動させ、その結
果として、枢軸支軸31ならびに制御棒30が二または状部
分39と連結棒32とによって左方向に引っ張られる。この
結果、操作腕27が右方向に揺動して係止部材46にぶつか
り、こうして、図2に示す被ラッチ位置が再び得られ
る。
もし開位置から閉位置へ移動する間に、エレベータ扉
22の揺動が、例えば、そのエレベータ扉と接触する人あ
るいは物によって阻止されるとしても、そのときエレベ
ータ扉22がその人あるいは物を押す力は比較的小さい。
なぜなら、その力は伸張する圧縮ばね37によって生じる
からである。したがって、人や物が捕捉されるという機
会は無視できる。その阻止が解除されるとエレベータ扉
22は圧縮ばね37によってさらに閉・被ラッチ位置へと揺
動させられるということは明かである。
多くの修正ならばに変更が請求項に記載するような発
明の範囲内で可能であるということは言うまでもない。
例えば、図示した操作腕27は二つの部分からなる。これ
は本機構のための一つの調整設備を提供する。もちろ
ん、調整はそのような設備を係止部材46上あるいは係止
部材46のところに取り付けることによって可能である。
本機構が被ラッチ位置に到達したことを検出し、それに
従って、エレベータを動かす電動機を稼動するための備
品がまた必要である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 13/16

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端で回転軸(1,21)に非可動的に接続さ
    れるとともに他端で枢動支軸(4,24)によって連結片
    (5,25)の端に連結された制御腕(3,23)を備え、該連
    結片(5,25)の他端は別の枢動支軸(6,26)によって操
    作腕(7,27)の一端に接続され、該操作腕(7,27)は前
    記回転軸(1,21)に対して非可動的に載置されたまた別
    の枢動支軸(8,28)を中心として回動可能であり、前記
    連結片(5,25)と前記操作腕(7,27)との間の前記枢動
    支軸(6,26)は、前記制御腕(3,23)と前記連結片(5,
    25)との間の前記枢動支軸(4,24)、ならびに、前記回
    転軸(1,21)に対して非可動的に載置された前記枢動支
    軸(8,28)に対して平行に走っており、かつ、前記後で
    のべた両枢動支軸(4,8,24,28)によって決定される平
    面の内に入るよう移動可能であり、それによってラッチ
    される位置である第一位置に前記回転軸(1,21)を回転
    させ、また、前記平面から外に出るように移動可能であ
    り、それによって第二位置に前記回転軸(1,21)を回転
    させるよう構成した回転軸(1,21)のラッチ機構におい
    て、 前記操作腕(7,27)は前記非可動的に載置された前記枢
    動支軸(8,28)からある距離にあるさらに別の軸(9,2
    9)を支え、該さらに別の軸(9,29)に制御機構の要素
    (10,30)が枢動的に作用し、該制御機構は第一制御位
    置と第二制御位置とが設定された制御ユニット(13,4
    3)によって駆動され、該制御ユニット(13,43)は第一
    制御位置において前記制御機構に属するばね手段(14、
    37)に張力を与えながらそれと同時に前記回転軸(1,2
    1)を前記第一位置から前記第二位置へと回転させ、前
    記ばね手段(14,37)は、前記回転軸(1,21)の回転が
    阻止され、したがって、前記操作腕(7,27)の回動が阻
    止されているときにさらに張力を与えられ、前記阻止が
    解除されたとき、前記回転軸(1,21)を前記第二位置へ
    となお移動させ、前記第二制御位置では前記制御ユニッ
    ト(13,43)による前記制御機構への駆動力を解除し、
    前記ばね手段(14,37)によって前記回転軸(1,21)を
    前記第二位置から前記第一位置に回転させることができ
    るよう構成したことを特徴とする回転軸のラッチ機構。
  2. 【請求項2】前記機構の前記第一位置において、前記連
    結片(5,25)の二つの軸心が位置するひとつの平面が前
    記操作腕(7,27)の前記非可動的に載置された前記枢動
    支軸(8,28)の軸心を含み、該位置が前記連結片(5,2
    5)あるいは前記操作腕(7,27)が当接する係止部材(1
    5,46)によって部分的に決定されるということを特徴と
    する、請求項1に記載の機構。
  3. 【請求項3】前記機構の前記第二位置において、前記連
    結片(5,25)の二つの軸心が横たわる平面が、前記回転
    軸(1,21)の軸心、および、前記操作腕(7,27)と前記
    連結片(5,25)との間の前記枢動支軸(4,24)の軸心が
    横たわる平面に対して鈍角をなすことを特徴とする、請
    求項1または2に記載の機構。
  4. 【請求項4】前記制御機構は、自由に回転可能に前記さ
    らに別の軸(9)上に固定されたチェン車(10)を備
    え、前記操作腕(7)に対するチェン軸(10)の回転
    は、該チェン車(10)上に固定され前記操作腕(7)に
    逆らって係止部材(15)に当接できる前記停止ピン(1
    1)によって制限され、前記チェン車(10)にはチェン
    (12)が掛けられ、該チェン(12)の一端は前記制御ユ
    ニット(13)へ取り付けられるためであるとともに他端
    は引張りばね(14)に取り付けられ、これは全て、前記
    第一位置で前記停止ピン(11)が前記操作腕(7)を前
    記係止部材(15)に押し付け、前記第一位置から出る移
    動が、前記チェン(12)が前記制御ユニット(13)によ
    って引っ張られることによって遂行されるよう構成した
    ことを特徴とする請求項1から3までのうちの一つに記
    載の機構。
  5. 【請求項5】前記制御ユニット(13)は可動エレベータ
    昇降口内に収容され、かつ、前記チェン(12)に取り外
    し可能に接続されることを特徴とする請求項4に記載の
    機構。
  6. 【請求項6】前記制御機構は制御棒(30)を備え、該制
    御棒(30)の一端は前記さらに別の軸(29)上に枢動的
    に固定されるとともに他端は連結棒(32)の一端に枢動
    的に連結され(31)、該連結棒(32)の他端は滑動棒
    (34)の一端に枢動的に接続され(33)、該滑動棒(3
    4)はその長さ方向に移動可能であり、また該滑動棒(3
    4)はそれに作用する圧縮ばね(37)によって揺動レバ
    ー(40)の係止部材面(42)に向けて押圧され、該揺動
    レバー(40)は前記連結棒(32)の両端における枢動支
    軸(31,33)間のある場所で該連結棒(32)に接続され
    るとともに前記回転軸(21)に対して非可動的に固定さ
    れた軸(41)を中心として回転でき、これは全て、前記
    第一位置から出る移動が前記揺動レバー(40)を前記制
    御ユニット(43)によって回転させることによって遂行
    できるよう構成したことを特徴とする、請求項1から3
    までのうちの一つに記載の機構。
  7. 【請求項7】前記連結棒(32)と前記滑動棒(34)との
    間の枢軸的接続(33)は、前記回転軸(21)に対して非
    可動的に固定された前記揺動レバー(40)の軸(41)
    と、該揺動レバー(40)と前記連結棒(32)との間の枢
    動的接続(38)との間にあるということを特徴とする、
    請求項6に記載の機構。
  8. 【請求項8】前記第一位置から前記第二位置への何一つ
    妨げのない移動中、またはその逆方向への移動中、前記
    連結棒(32)と前記滑動棒(34)との間の前記枢動的接
    続(33)の軸心は、実質的に前記回転軸(21)に対して
    非可動的に固定された前記軸(41)の軸心と、前記揺動
    レバー(40)と前記連結棒(32)との間の前記枢軸的接
    続(38)の軸心とによって決定される一つの平面内にあ
    るということを特徴とする、請求項7に記載の機構。
  9. 【請求項9】前記制御ユニット(43)は可動エレベータ
    昇降口に収容されるということを特徴とする、請求項6
    から8までのうちの一つに記載の機構。
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