JP3188104B2 - 記録媒体交換装置 - Google Patents

記録媒体交換装置

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JP3188104B2
JP3188104B2 JP15539294A JP15539294A JP3188104B2 JP 3188104 B2 JP3188104 B2 JP 3188104B2 JP 15539294 A JP15539294 A JP 15539294A JP 15539294 A JP15539294 A JP 15539294A JP 3188104 B2 JP3188104 B2 JP 3188104B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光ディスク、光磁
気ディスク、DAT(デジタル・オーディオ・テープレ
コーダ)のテープ、DCC、コンパクト・カセット・テ
ープ等の記録媒体を記録再生する記録再生装置に係わ
り、特に、その記録媒体交換装置に関する。
【従来の技術】従来、複数の光磁気ディスク等の記録媒
体から任意のものを選択して記録再生する記録再生装置
の記録媒体交換装置では、ディスク(記録媒体)を人手
によりマガジン(収納棚)に収納し、さらに、マガジン
を記録媒体交換装置に装着し、記録再生部と搬送装置ま
たは搬送装置を上下に移動させて記録媒体を選択するよ
うに構成されていた。
【0002】また、マガジンを昇降させて任意の記録媒
体の位置を搬送装置の記録媒体出入位置に合わせて、演
奏する記録媒体を選択する記録媒体交換装置もあった。
【0003】記録媒体を記録再生部に装着するために、
記録媒体を搬送する搬送装置で、記録媒体を昇降および
水平移動させる従来の記録媒体搬送装置の例を図20に
示す。図において、記録媒体を係止して搬送するキャリ
ア1には軸1a,1bが立設されており、これらの軸は
夫々シャーシ2のガイド溝2a,2bおよびスライダ3
の溝3a,3bを挿通している。スライダ3はシャーシ
2に水平方向移動自在に支持され、図示していない駆動
装置により水平方向に駆動される。
【0004】図20(a)はスライダ3が左端に移動し
た状態を示しており、このときキャリア1は左上の位置
にある。スライダ3が図20(a)に示す位置から右方
向に移動すると、キャリア1はスライダ3の溝に押され
シャーシ2のガイド溝に案内されて、図20(b)に示
すように右端の位置まで移動される。
【0005】スライダ3が図20(b)に示す位置から
さらに右方向に移動すると、キャリア1はスライダ3の
溝に押されシャーシ2のガイド溝に案内されて、図20
(c)に示すように右下端の位置まで移動される。スラ
イダ3の左方向の移動によりキャリア1は上記と逆の径
路で移動される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の記録媒
体交換装置では、搬送装置がマガジンに収納された記録
媒体の高さの範囲を移動するために、その移動路として
大きいスペースを必要とし装置全体が大きくなるという
問題があった。また、マガジンを昇降させるものもマガ
ジンの略2倍の高さのスペースを必要とする。
【0007】さらに、マガジンに収納された記録媒体を
1つだけ交換する場合にも、マガジンごと取り出して記
録媒体を交換しなれしなければならないので、時間と手
間がかかるという問題があった。
【0008】また、演奏中にマガジンを取り出して、デ
ィスクを交換すると、演奏中のディスクが入るスペース
を塞ぐ恐れがあるので演奏中のディスク交換が禁止され
ていた。
【0009】図20に示す従来の搬送装置はシャーシ2
に水平方向部分が平行な2本のガイド溝が設けられるた
めに、シャーシ2のガイド部の高さ方向の寸法が大きく
なり、スペースの利用効率が悪いという欠点があった。
【0010】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、多くの記録媒体
を収納して、しかも装置のスペースがあまり大きくなら
ない記録媒体交換装置を提供することにある。
【0011】この発明の他の目的は、1枚だけの記録媒
体の取換えが簡単に行われ、しかも記録媒体の演奏中に
もそれが可能となる記録媒体交換装置を提供することで
ある。さらに、この発明の他の目的は、上記記録媒体交
換装置に用いられる記録媒体搬送装置のスペース利用効
率を高めることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の記録媒体交換
装置は、記録媒体を保持するホルダを仕切部材を介して
第1の位置と第2の位置に垂直方向に重ねて保持し、前
記第1の位置と第2の位置とにわたって夫々下方および
上方を水平および垂直方向に移動する第1および第2の
キャリアを設け、前記第1のキャリアがそれに係止され
たホルダを第1の位置で押し上げるときに前記第1の位
置に重ねられたホルダを持上げて最上段のホルダを前記
第2のキャリアに係止させ、次に第2のキャリアを水平
方向に移動した後下方に移動させ、それと同期して第1
のキャリアを下方に移動した後水平方向に移動させ、前
記第2のキャリアの下方への動きにより前記第2の位置
に重ねられた最下段のホルダを第1のキャリアに係止さ
せ、次に第1のキャリアを水平方向に移動した後上方に
移動させ、それと同期して第2のキャリアを上方に移動
した後水平方向に移動させて、最上段のホルダを前記第
2のキャリアに係止させる動作が繰り返されることによ
りホルダが巡回され、任意のホルダの開口部を記録再生
ユニットの記録媒体出入口に合わせることを可能とする
と共に、前記第1の位置と第2の位置に重ねられたホル
ダの夫々の近傍にレバーを回動自在に設けると共にばね
で付勢し、前記第1および第2のキャリアに保持された
ホルダの動きにより前記レバーを回動させ、前記レバー
に設けた突起が前記ホルダの穴と係合または係合解除さ
せるように構成し、前記キヤリアが離れたときに前記第
1の位置または第2の位置に重ねられたホルダが前記レ
バーの突起により保持されるように構成したものであ
る。
【0013】また、前記記録媒体交換装置において、前
記第1および第2のキャリアとの移動の同期を取るため
に、前記第1および第2のキャリアが水平移動した停止
位置において回動するようにし、キャリアの係止爪とホ
ルダとの干渉を防止するように構成したものである。
【0014】また、前記各記録媒体交換装置において、
前記第2のキャリアに立設した軸と係合してキャリアを
案内するガイド溝を水平ガイド溝の先端と中間で夫々垂
直ガイド溝が連なるように形成し、前記第2のキヤリア
に前記水平ガイド溝および夫々の垂直ガイド溝と夫々係
合する軸を設け、水平ガイド溝の先端と連なる垂直ガイ
ド溝と係合するキャリアの軸を近接した2本の軸または
幅広の軸とし、その軸が水平ガイド溝の中間と連なる垂
直ガイド溝に落込むことが防止されたものである。
【0015】さらに、同記録媒体交換装置において、前
記第2のキャリアに立設した軸と係合してキャリアを案
内するガイド溝を水平ガイド溝の先端と中間で夫々垂直
ガイド溝が連なるように形成し、前記第2のキヤリアに
前記水平ガイド溝および夫々の垂直ガイド溝と夫々係合
する軸を設け、前記水平ガイド溝の中間と連なる垂直ガ
イド溝の入口部外側に水平ガイド溝の下面と同一平面の
延長平面を設け、前記延長平面が水平ガイド溝の先端と
連なる垂直ガイド溝と係合するキャリアの軸を支えるこ
とによりその軸が水平ガイド溝の中間と連なる垂直ガイ
ド溝に落込むことが防止されたものである。
【0016】
【作用】この発明の記録媒体交換装置によれば、記録媒
体を保持するホルダが1ピッチずつ移動するように巡回
されるので、任意のホルダを記録再生ユニットの記録媒
体出入口に合わせることによりそのホルダに保持されて
いる記録媒体を選択して記録再生することができる。
【0017】記録媒体を保持するホルダは巡回されるの
で上下に各ホルダ1個分の移動スペースを設けるだけで
よく、従来のものに比べ必要とするスペースが小さくな
る。また、記録媒体を保持する任意のホルダを筐体外部
への記録媒体出入口に移動させることができるので、ホ
ルダを取り出すことなく任意の記録媒体の交換が可能で
ある。そして、従来のもののようにマガジンごと取り出
すことがないので、再生中の記録媒体のホルダへの挿入
を禁止するように構成することにより、再生中にも記録
媒体の交換を可能とすることができる。
【0018】重ねられたホルダの近傍に設けたレバーの
突起とホルダの穴との係合によりホルダを保持するもの
は、レバーがホルダーの移動により回動されてホルダと
の係合が解除されるので重ねられたホルダが昇降すると
きの摩擦抵抗が小さい。
【0019】さらに、第1及び第2のキャリアが水平移
動した停止位置において回動するように構成したもの
は、ホルダがキャリアに押し込まれるときにキャリアの
係止部のホルダ導入範囲を大きくすることができてキャ
リアの係止部とホルダとの干渉を防止することができ
る。
【0020】また、キャリアを案内するガイド溝を水平
ガイド溝の先端と中間で夫々垂直ガイド溝が連なるよう
に形成するものは、先行するキャリアの軸が2本近接
し、あるいは幅広であるため、または水平ガイド溝の下
面と同一平面の延長平面で支えられるため中間の垂直ガ
イド溝に落ち込むことなく通過する。この場合水平ガイ
ド溝が1本であるためキャリアとそのガイド部の高さ寸
法を小さくすることができる。
【0021】
【実施例】この発明の実施例である記録媒体交換装置を
図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施例であ
る光磁気ディスク交換装置の主要部を示す分解斜視図で
ある。図におけるシャーシ2とシャーシ4は、側板1
0,11および仕切板12を挟んで一体となるように締
着される。
【0022】キャリア1に立設された軸はシャーシ2の
ガイド溝2aおよびシャーシ4のガイド溝4aを挿通し
ており、キャリア1はこれらのガイド溝に案内される。
同様にキャリア5に立設された軸はシャーシ2のガイド
溝2bおよびシャーシ4のガイド溝4bを挿通してお
り、キャリア5はこれらのガイド溝に案内される。
【0023】キャリア5の軸はスライダ6の溝6a,6
a…にも係合しておりキャリア5はスライダ6の移動に
より駆動される。スライダ6の駆動機構が図2に詳しく
示されている。図に示すスライダガイド8のガイド溝8
a,8bにはスライダ6に立設した軸6b,6bが係合
しスライダ6はスライダガイド8に摺動自在に支持され
る。
【0024】スライダガイド8に立設された軸に回転自
在に支持されたギヤ9と一体のプーリとプーリ20との
間に掛け渡されたタイミングベルト21にスライダ6が
締着部材6cを介して締着されており、スライダ6はギ
ヤ9の回転により送られる。スライダ3も同様にスライ
ダガイド7に摺動自在に支持されており、ギヤ9の回転
により送られる。そしてキャリア1がスライダ3により
駆動される。
【0025】スライダガイド7および8は夫々側板10
および11の上部および下部に締着される。そして、図
13に示すように夫々のギヤ9,9は駆動軸25に固着
されたギヤと噛合っている。
【0026】仕切板12は樹脂で作られており、図3に
示すごとく板ばね22,23,24が固着され、また、
係止部12a,12aが弾性変形可能に設けられてい
る。図1に示すレバー13は軸受15,16を介して側
板10に回動自在に支持されており、係合アーム13
a,13bおよび解除アーム13cが一体に設けられて
いる。図10(a)に示すようにレバー13は引張りコ
イルばね26に付勢されており、通常はストッパーで停
止される位置すなわち図10(a)に示す位置に位置し
ている。
【0027】図1に示すレバー14も軸受15,16を
介して側板11に回動自在に支持されており、係合アー
ムおよび解除アームが一体に設けられており引張りコイ
ルばねで付勢されている。
【0028】キャリア1を支持および駆動する部材の詳
細を図4〜図7に示す。図5に詳しく示すように、キャ
リア1にはその対向する両側面に軸1a〜1cおよび軸
1d〜1fが夫々対向する位置に立設されている。図5
(b)のA部に示す軸1eと軸1fの中心間の距離はX
は、図7(a)に示すシャーシ2のガイド溝2aの中間
部垂直ガイド溝の幅Yより大きくしてある。
【0029】図4の分解斜視図について説明すると、キ
ャリア1の軸1aはスライダの溝3aとシャーシ2のガ
イド溝2aを挿通する。また、キャリア1の軸1b,1
cはスライダの溝3bとシャーシ2のガイド溝2aを挿
通する。同様にキャリア1の軸1dはスライダの溝3c
とシャーシ4のガイド溝4aを挿通し、キャリア1の軸
1e,1fはスライダの溝3dとシャーシ4のガイド溝
4aを挿通する。
【0030】図7(a)に示す状態からスライダ3が右
方向に駆動されるとキャリア1はスライダ3の溝に押さ
れシャーシ2のガイド溝に案内されて右方向に移動す
る。図7(b)に示すように軸1cが中間部垂直ガイド
溝の上にきた時は軸1bが水平ガイド溝に支えられてお
り、軸1cは中間部垂直ガイド溝に落ち込むことなくそ
の上を通過する。軸1bも同様に中間部垂直ガイド溝の
上にきた時は軸1cが水平ガイド溝に支えられ、軸1b
は中間部垂直ガイド溝に落ち込むことなくその上を通過
する。
【0031】このようにしてキャリア1が右端まで移動
すると、図7(c)に示すように、軸1aは中間部垂直
ガイド溝の上に、また、軸1b,1cは先端部垂直ガイ
ド溝の上にくる。さらに、スライダ3が右方向に移動す
ると、図7(d)に示すようにキャリア1は中間部垂直
ガイド溝および先端部垂直ガイド溝に案内されて下方に
移動する。
【0032】図6に上記軸1b,1cおよび軸1e,1
fの変形例を示す。図6(a)および(b)に示すもの
はこれらの軸の代りに断面長円形の部材が用いられる。
また、図6(c)および(d)に示すものは2本の軸が
薄肉部で連なった形状の部材が用いられる。これらの部
材は図5に示す1b,1cおよび軸1e,1fと同様に
作用する。
【0033】図8はさらに他の変形例を示す分解斜視図
である。キャリア1の一方の側面には図4に示すものと
同様に3本の軸が立設され、これらの軸は図4に示すも
のと同様にガイドされる。キャリア1の他方の側面には
軸が1本立設され、その軸はシャーシ4のL形のガイド
溝で案内される。このような構成としてもキャリア1を
その姿勢を一定に保ちながら水平および垂直方向に駆動
することができる。
【0034】図1において、17は光磁気ディスク18
を保持するホルダであり、側板10と仕切板12の間に
4個重なった状態で保持され、側板11と仕切板12の
間に4個重なった状態で保持される。さらに、ホルダ1
7はキャリア1またはキャリア5のいずれかに1個保持
され、合計9個のホルダ17が装置内に存在し、後に説
明するようにこれらのホルダは1ピッチずつ移動するよ
うに巡回される。
【0035】図9に示すようにホルダ17はロ字形の枠
形状であり、その中に光ディスク18が挿入されるが、
ホルダ17に設けた板ばね17bと光磁気ディスク18
のカートリッジに設けた凹み18a,18aが係合して
光磁気ディスク18のホルダ内の位置が決められる。
【0036】図10にレバー13の作動状態を示す。図
10(a)はホルダ17がレバー13から離れた状態を
示し、レバー13は引張りコイルばね26に付勢されて
ストッパーで停止される位置まで回動している。このと
き図1および図9に示すホルダ17の係合穴17aにレ
バー13の係合アーム13aおよび13bが突入してお
り、図3に示す板ばね22,22および係止部12a,
12aと協動してレバー13は仕切板12と側板10と
の間にある4個のホルダ17,17…を保持している。
【0037】図10(b)に示すように、キャリア5が
左端の位置まで移動すると、レバー13の解除アーム1
3cはキャリア5に係止されているホルダに押され反時
計方向に回動され、レバー13の係合アーム13aおよ
び13bとホルダの係合穴との係合が解除される。
【0038】その位置からキャリアが上昇すると、図1
0(c)に示すように、キャリアに保持されたホルダ1
7がレバー13の解除アーム13cから離れレバー13
は引張りコイルばねの弾力で回動し、レバー13の係合
アーム13aおよび13bは再びホルダ17の係合穴1
7aに突入する。
【0039】キャリア5が上昇するとき側板10と仕切
板12の間の4個のホルダはキャリア5に係止されたホ
ルダにより押し上げられる。次にキャリア5が下降する
ときこれらのホルダは先に説明したように保持されてい
るのでキャリアと共に下降することはない。
【0040】同様にレバー14は上部のキャリア1によ
り回動され、仕切板12と側板11との間にある4個の
ホルダ17,17…との係合および係合解除が行われ
る。キャリア1はそれに係止されたホルダを側板11方
向に移送し、そのホルダと共に前記4個のホルダを押し
下げる。
【0041】図1において、仕切板12と側板10との
間にある4個のホルダの下から2段目のホルダの位置は
シャーシ2とシャーシ4の夫々の開口部2cおよび4c
と左右方向および高さ方向において一致している。
【0042】図11に示すように、シャーシ2と筐体前
面パネル50のディスク挿入口50aの間には光磁気デ
ィスクをディスク挿入口と収納部(ホルダ)の間で搬送
する第1の搬送部Aが配置され、シャーシ4と記録再生
部19の間には光磁気ディスクを収納部(ホルダ)と記
録再生部19の間で搬送する第2の搬送部Bが配置され
ている。
【0043】図11(a)に第1および第2の搬送部の
概略の構成を示す。第1の搬送部Aは送りローラ30お
よび押出しアーム34とそれらの支持装置および駆動装
置を含んでいる。送りローラ30はシャーシに回動自在
に支持された支持部材に回転自在に支持され、ばねで下
方に付勢されている。送りローラ30と対向する位置に
はガイドローラが回転自在に支持されている。
【0044】押出しアーム34はラック36に支持され
たカムフォロアに取付けられている。カムフォロアはホ
ルダとホルダに摺動自在に支持された摺動子とばねで構
成されており、ホルダがラック36に取付けられ押出し
アーム34が摺動子に取付けられている。摺動子はばね
の弾力によりカム39に圧接されている。ラック36と
噛合うギヤ37の回転によりラック36が左方向に移動
すると押出しアーム34はラック36と共に左方向に移
動しカム39に案内されて上昇する。ラック36が右方
向に移動すると押出しアーム34はラック36と共に右
方向に移動しカム39に案内されて下降する。
【0045】第2の搬送部Bは送りローラ31、32,
33および押出しアーム35とそれらの支持装置および
駆動装置を含んでいる。送りローラ31はシャーシに回
動自在に支持された支持部材に回転自在に支持され、ば
ねで下方に付勢されている。送りローラ31と対向する
位置にはガイドローラが回転自在に支持されている。送
りローラ32と33はシャーシに回動自在に支持された
支持部材に回転自在に支持され、ばねで下方に付勢され
ている。送りローラ32と対向する位置にはガイドロー
ラが回転自在に支持されている。
【0046】押出しアーム35は押出しアーム34と同
様にラック36に支持されたカムフォロアに取付けられ
ている。ラック36と噛合うギヤ37の回転によりラッ
ク36が右方向に移動すると押出しアーム35はラック
36と共に右方向に移動しカム40に案内されて上昇す
る。ラック36が左方向に移動すると押出しアーム35
はラック36と共に左方向に移動しカム39に案内され
て下降する。
【0047】上記送りローラ30、31、32,33お
よびギヤ37は同一の駆動源で回転駆動されるが、ギヤ
37は駆動源から制限されたトルクで回転が伝えられ、
ソレノイド38が消勢されているときはばねで付勢され
たブレーキアームに係止され駆動源が回転しても停止し
ている。記録再生部19には光磁気ディスクを保持して
下降しデイスクモータのターンテーブルに装着するロー
ディング装置41が含まれている。
【0048】図11(a)は送りローラ30、31、3
2,33が光磁気ディスク18を送る高さにあるホルダ
17に光磁気ディスク18が挿入されていない状態を示
している。図11(b)は光磁気ディスク18をディス
ク挿入口から差込んだ状態を示す。このとき光磁気ディ
スク18が挿入されるホルダ17に光磁気ディスクが挿
入されていないこと、またはそのホルダが保持していた
光磁気ディスクが記録再生中でないことは装置のコント
ローラが記憶しており、送りローラ30の支持部材が図
示していないマイクロスイッチを作動させると、駆動源
のモータが回転し各送りローラを時計方向に駆動する。
この段階ではソレノイド38は付勢されておらずラック
36は駆動されない。
【0049】送りローラ30が光磁気ディスク18をホ
ルダ17に送りこんでそれを図示していないマイクロス
イッチが検出すると、ソレノイド38は付勢されラック
36が駆動される。すると、押出しアーム34はカム3
9に案内されて光磁気ディスクの移動路まで上昇しさら
に、ホルダ17方向に移動し光磁気ディスクをホルダ1
7内に完全に送込む。その状態を図11(c)に示す。
この状態から押出しアーム34を後退させると、ホルダ
は移動可能となり、他のホルダを光磁気ディスグ出入位
置に移動させることができる。
【0050】光磁気ディスクを記録再生部19の記録再
生位置にローディングするには、図11(c)に示す位
置からさらに押出しアーム34をホルダ17の方向に送
込む。図12(a)に示すように、光磁気ディスク18
が送りローラ31に噛み込まれる位置まで押出しアーム
34により押出されると、ラック36はストッパに当た
り停止し、また、図示していないマイクロスイッチが作
動しソレノイド38は消勢される。送りローラ33が光
磁気ディスク18を図12(b)に示すように、ローデ
ィング装置41に送込むと、ローディング装置41が作
動し光磁気ディスク18を降下させて記録再生部のター
ンテーブルに装着する。
【0051】記録再生が終了すると、ローディング装置
41は光磁気ディスク18を図12(b)に示す位置ま
で上昇させ、送りローラが光磁気ディスクをホルダ17
の方向に送り、さらに、ラック36が駆動される。する
と、押出しアーム35はカム40に案内され、光磁気デ
ィスクの移動路まで上昇し、さらに、ホルダ17方向に
移動し、光磁気ディスク18をホルダ17内に完全に送
込む。その状態を図12(c)に示す。
【0052】ホルダ17から光磁気ディスクをディスク
挿入口から押出すには図12(c)に示す位置からさら
に押出しアーム35をホルダ17の方向に送込む。する
と光磁気ディスク18が送りローラ30に噛み込まれラ
ック36はストッパに当たり停止し、図示していないマ
イクロスイッチが作動しソレノイド38は消勢される。
それ以後は送りローラ30が光磁気ディスク18をディ
スク挿入口に向けて送り出し、光磁気ディスク18が手
で取り出せる状態となる。
【0053】次に図13および図14を参照してホルダ
の巡回動作を説明する。図13(a)は装置内での各ホ
ルダの初期の位置を示している。この状態で光磁気ディ
スクを挿入または排出できるホルダはホルダ17Bであ
る。まず、ホルダ17Aをホルダ17Bの位置すなわち
光磁気ディスクが挿入または排出される位置に移動させ
る動作を説明する。
【0054】図示していない駆動装置により駆動軸25
を回転させるとスライダ3とスライダ6は同じ速さで左
方向に移動する。すると、シャーシのガイド溝の右端が
下方に延びているため、まずキャリア5の軸5bが軸5
aと同じ高さまで持ち上げられ、図13(b)に示すよ
うにキャリア5の爪がホルダ17Iに掛かる。その間キ
ャリア1は上昇を続けている。その後キャリア5はホル
ダ17Iを係止して左方向に運ぶ。
【0055】図13(c)はキャリア5の軸5aがシャ
ーシの左側の垂直ガイド溝の中心Aの位置にきた状態を
示している。このときキャリア5の軸5bがシャーシの
中間の垂直ガイド溝の中心の位置にきており、また、レ
バー13は解除アーム13cがホルダ17Iに押される
ことにより回動してホルダ17A〜17Dとの係合が解
除されている。
【0056】さらにスライダ3および6が左方向に移動
すると、キャリア5はホルダ17Iと共にホルダ17A
〜17Dを押し上げる。一方、キャリア1はその左側の
軸がシャーシの左側の短い垂直ガイド溝に案内され上昇
し、右側の軸はスライダ3の溝の水平部と係合して停止
しておりキャリア1は図14(a)に示すように傾く。
その後、キャリア1の各軸がスライダの溝の水平部と係
合してキャリア1は停止する。
【0057】キャリア1が停止している間もキャリア5
は上昇し、ホルダ17Dをキャリア1に係止される位置
まで押し上げる。すると、図14(a)に示すようにレ
バー13の解除レバー13cはホルダ17Hから離れレ
バー13が回動してホルダ17H〜17Cを保持する。
この状態は図示していないマイクロスイッチで検出され
駆動軸25の回転は停止される。
【0058】その後、駆動軸25は反転駆動される。す
ると、スライダ3とスライダ6は同じ速さで右方向に移
動し、まずキャリア1の左側の軸が右側の軸5aと同じ
高さまで下げられ、図14(b)に示すようにキャリア
1の爪がホルダ17Dに掛かる。その後、キャリア1は
ホルダ17Dを図14(c)に示すように右端まで運
ぶ。この間キャリア5は下降した後右方向に移動する。
【0059】キャリア5はさらに右端まで移動した後、
傾いて図13(a)に示す状態となる。また、キャリア
1は右端まで移動した後下降してホルダ17Dを図13
(a)に示すホルダ17Eの位置まで押し下げる。する
と、キャリア1およびキャリア5は図13(a)に示す
初期の状態となり各ホルダは1ピッチずつ移動され、ホ
ルダ17Aが光磁気ディスク挿入および排出位置に移動
されている。上記動作を繰り返すことにより任意のホル
ダを光磁気ディスク挿入および排出位置に移動させるこ
とができる。
【0060】上記ホルダの移動は光磁気ディスクの記録
再生中にも行えるため、任意の光磁気ディスクの交換を
記録再生中に行うことが可能である。その場合記録再生
中の光磁気ディスクを保持していたホルダは制御装置が
記憶しており、光磁気ディスクはそのホルダにイジェク
トされるように制御される。また、そのホルダへの光磁
気ディスクの挿入は禁止される。
【0061】次に、図15〜17を参照してこの発明の
他の実施例を説明する。この実施例では図4に示すキャ
リア1のガイド部のみ異なり、他の部分は先に説明した
実施例と同様である。図17に詳しく示すように、キャ
リア1にはその対向する両側面に軸1a,1bおよび軸
1c,1dが夫々対向する位置に立設されている。軸1
b,1dは軸1a,1cより長くしてある。
【0062】図15の分解斜視図について説明すると、
キャリア1の軸1aはスライダの溝3aとシャーシ2の
ガイド溝2aを挿通する。また、キャリア1の軸1bは
スライダの溝3bとシャーシ2のガイド溝2aを挿通す
る。同様にキャリア1の軸1cはスライダの溝3cとシ
ャーシ4のガイド溝4aを挿通し、キャリア1の軸1d
はスライダの溝3dとシャーシ4のガイド溝4aを挿通
する。
【0063】図16に詳しく示すようにシャーシ2のガ
イド溝2aの中間部の垂直ガイド溝の上部に隣接して突
起2dが設けられている。突起2dの上面はガイド溝2
aの水平部の下面と一致している。
【0064】図18(a)に示す状態からスライダ3が
右方向に駆動されるとキャリア1はスライダ3の溝に押
されシャーシ2のガイド溝に案内されて右方向に移動す
る。図18(b)に示すように軸1bが中間部垂直ガイ
ド溝の上にきた時は軸1bが突起2dの上面に支えられ
ており、軸1bは中間部垂直ガイド溝に落ち込むことな
くその上を通過する。
【0065】このようにしてキャリア1が右端まで移動
すると、図18(c)に示すように、軸1aは中間部垂
直ガイド溝の上に、また、軸1bは先端部垂直ガイド溝
の上にくる。さらに、スライダ3が右方向に移動する
と、図18(d)に示すようにキャリア1は中間部垂直
ガイド溝および先端部垂直ガイド溝に案内されて下方に
移動する。
【0066】図19は上記実施例の変形例を示す分解斜
視図である。キャリア1の一方の側面には図15に示す
ものと同様に2本の軸が立設され、これらの軸は図15
に示すものと同様にガイドされる。キャリア1の他方の
側面には軸が1本立設され、その軸はシャーシ4のL形
のガイド溝で案内される。このような構成としてもキャ
リア1をその姿勢を一定に保ちながら水平および垂直方
向に駆動することができる。
【0067】
【発明の効果】この発明の記録媒体交換装置によれば、
記録媒体を保持するホルダは巡回されるので上下に各ホ
ルダ1個分の移動スペースを設けるだけでよく、従来の
ものに比べ必要とするスペースが小さくなる。
【0068】また、記録媒体を保持する任意のホルダを
筐体外部への記録媒体出入口に移動させることができる
ので、ホルダを取り出すことなく任意の記録媒体の交換
が可能である。そして、従来のもののようにマガジンご
と取り出すことがないので、再生中の記録媒体のホルダ
への挿入を禁止するように構成することにより、再生中
にも記録媒体の交換を可能とすることができる。
【0069】また、キャリアを案内するガイド溝を水平
ガイド溝の先端と中間で夫々垂直ガイド溝が連なるよう
に形成するものは、先行するキャリアの軸が2本近接
し、あるいは幅広であるため、または水平ガイド溝の下
面と同一平面の延長平面で支えられるため中間の垂直ガ
イド溝に落ち込むことなく通過する。この場合水平ガイ
ド溝が1本であるためキャリアとそのガイド部の高さ寸
法を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である光磁気ディスク交換装
置の主要部を示す分解斜視図である。
【図2】同光磁気ディスク交換装置の部分を示す分解斜
視図である。
【図3】図3(a)は同光磁気ディスク交換装置の部分
を示す分解斜視図、図3(b)は図3(a)に示す部品
の組付け状態を示す斜視図である。
【図4】同光磁気ディスク交換装置の部分を示す分解斜
視図である。
【図5】図5(a)は同光磁気ディスク交換装置の部品
を裏返して示す平面図、図5(b)は同部品を裏返して
示す側面図である。
【図6】図6(a)は図5に示す部品の変形例を示す部
分平面図、図6(b)は同変形例を示す部分側面図、図
6(c)は図5に示す部品の他の変形例を示す部分平面
図、図6(d)は同変形例を示す部分側面図である。
【図7】同光磁気ディスク交換装置の部分の動作を示す
側面図である。
【図8】同実施例の変形例の部分を示す分解斜視図であ
る。
【図9】図9(a)は光磁気ディスク交換装置に用いら
れるホルダを示す平面図、図9(b)は同ホルダを示す
正面図、図9(c)は同ホルダを示す側面図、図9
(d)は同ホルダに保持される光磁気ディスクを示す平
面図である。
【図10】図10(a)は同光磁気ディスク交換装置の
部分を示す平面図、図10(b)は図10(a)に示す
部分の他の状態を示す平面図、図10(c)は図10
(b)に示す部分の他の状態を示す側面図である。
【図11】同光磁気ディスク交換装置に用いられる光磁
気ディスク搬送部を示す概略構成図である。
【図12】同光磁気ディスク交換装置に用いられる光磁
気ディスク搬送部を示す概略構成図である。
【図13】同光磁気ディスク交換装置の作動状態を示す
側面図である。
【図14】同光磁気ディスク交換装置の作動状態を示す
側面図である。
【図15】この発明の他の実施例である光磁気ディスク
交換装置の部分を示す分解斜視図である。
【図16】図16(a)は同実施例に用いる部品を示す
正面図、図16(b)は同部品を示す側面図、図16
(c)は図16(a)におけるC−C断面図である。
【図17】図17(a)は同実施例に用いる部品を裏返
して示す平面図、図17(b)は同部品を裏返して示す
正面図である。
【図18】同実施例の光磁気ディスク交換装置の部分の
動作を示す側面図である。
【図19】同実施例の変形例の部分を示す分解斜視図で
ある。
【図20】従来の記録媒体搬送装置の例を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 キャリア 2 シャーシ 3 スライダ 4 シャーシ 5 キャリア 6 スライダ 7,8 スライダガイド 9 ギヤ 10,11 側板 12 仕切板 13,14 レバー 15,16 軸受 17 ホルダ 18 光磁気ディスク 19 記録再生部 20 プーリ 21 タイミングベルト 22,23,24 板ばね 25 駆動軸 26 引張りコイルばね 30,31,32,33 送りローラ 34,35 押出しアーム 36 ラック 37 ギヤ 38 ソレノイド 39,40 カム 41 ローディング装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を保持するホルダを仕切部材を
    介して第1の位置と第2の位置に垂直方向に重ねて保持
    し、前記第1の位置と第2の位置とにわたって夫々下方
    および上方を水平および垂直方向に移動する第1および
    第2のキャリアを設け、前記第1のキャリアがそれに係
    止されたホルダを第1の位置で押し上げるときに前記第
    1の位置に重ねられたホルダを持上げて最上段のホルダ
    を前記第2のキャリアに係止させ、次に第2のキャリア
    を水平方向に移動した後下方に移動させ、それと同期し
    て第1のキャリアを下方に移動した後水平方向に移動さ
    せ、前記第2のキャリアの下方への動きにより前記第2
    の位置に重ねられた最下段のホルダを第1のキャリアに
    係止させ、次に第1のキャリアを水平方向に移動した後
    上方に移動させ、それと同期して第2のキャリアを上方
    に移動した後水平方向に移動させて、最上段のホルダを
    前記第2のキャリアに係止させる動作が繰り返されるこ
    とによりホルダが巡回され、任意のホルダの開口部を記
    録再生ユニットの記録媒体出入口に合わせることを可能
    とすると共に、前記第1の位置と第2の位置に重ねられ
    たホルダの夫々の近傍にレバーを回動自在に設けると共
    にばねで付勢し、前記第1および第2のキャリアに保持
    されたホルダの動きにより前記レバーを回動させ、前記
    レバーに設けた突起が前記ホルダの穴と係合または係合
    解除させるように構成し、前記キヤリアが離れたときに
    前記第1の位置または第2の位置に重ねられたホルダが
    前記レバーの突起により保持されるように構成したこと
    を特徴とする記録媒体交換装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2のキャリアとの移動
    の同期を取るために、前記第1および第2のキャリアが
    水平移動した停止位置において回動するようにし、キャ
    リアの係止爪とホルダとの干渉を防止するように構成し
    た請求項1の記録媒体交換装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のキャリアに立設した軸と係合
    してキャリアを案内するガイド溝を水平ガイド溝の先端
    と中間で夫々垂直ガイド溝が連なるように形成し、前記
    第2のキヤリアに前記水平ガイド溝および夫々の垂直ガ
    イド溝と夫々係合する軸を設け、水平ガイド溝の先端と
    連なる垂直ガイド溝と係合するキャリアの軸を近接した
    2本の軸または幅広の軸とし、その軸が水平ガイド溝の
    中間と連なる垂直ガイド溝に落込むことが防止された請
    求項1または2の記録媒体交換装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のキャリアに立設した軸と係合
    してキャリアを案内するガイド溝を水平ガイド溝の先端
    と中間で夫々垂直ガイド溝が連なるように形成し、前記
    第2のキヤリアに前記水平ガイド溝および夫々の垂直ガ
    イド溝と夫々係合する軸を設け、前記水平ガイド溝の中
    間と連なる垂直ガイド溝の入口部外側に水平ガイド溝の
    下面と同一平面の延長平面を設け、前記延長平面が水平
    ガイド溝の先端と連なる垂直ガイド溝と係合するキャリ
    アの軸を支えることによりその軸が水平ガイド溝の中間
    と連なる垂直ガイド溝に落込むことが防止された請求項
    1または2の記録媒体交換装置。
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