JP3187949U - 災害時用ポータブル発電機 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)災害時に必要とされる発電機の三要素
イ.いつ何処でも使える環境対応型発電機
・放射線、ダイオキシン、CO2、騒音など公害問題に無関係の発電機であるこ と。
・日光や風力などの自然環境に支配されないボタン一つで直ちに作動する発電機 であること。
・バッテリーのように限られた時間だけ使えるものではなく、長時間連続運転出 来る発電機であること。
・石油による3KW程度の発電機ならば業務用として普及しているが、一般家庭 用としては無理がある。家庭用としても使える騒音のない発電機であること。
ロ.日常的にも使える経済的な発電機
・具体的には2KW程度の発電機で現在家庭での電力料金負担額を超えないも の。そうなれば災害時のみならず日常でも使える。その結果災害用としての普 及は急速に行われることになる。
ハ.小型・軽量・ポータブル型発電機
・どこにでも持ち運び自由であることが災害時には必要条件となる。
この考案によると、重量の軽減を図ることができる。
・a→b間はコイルに通電していないのでパワーコイル20は磁石によって発電する。
・第1回転盤5が慣性によってbポジションに来た瞬間トリガーコイル19はパワーコイル20にパレス電流を流すように指示する。パワーコイル20の鉄心18の先端部は瞬間N極になりNとNの反発力によってbポジションの磁石はトルクを得、回転する。
・b→c間はパワーコイル20と磁石により発電する。つまり、一回転の中で第1回転盤5を廻すモーターの役割(bポジ)と発電(a→b、b→c)の役割をタイムシェアリングで果たしている。
この第2発電手段(b)は、図2、図7乃至図10に示すように、回転軸4に取り付けられた第2回転盤21には等間隔に永久磁石22a〜22hがヨーク23を介して上下に対向して取り付けられている。
(1)発電盤は第2回転盤21と同一軸で連動する。
(2)ヨーク23の先端に装着しているN、S永久磁石22の間にα巻コイルが間隔を置いて狭まる状態になり、永久磁石22の回転によって発電する。
(3)発電した電力は交流なのでコンバーター15を通してから第2バッテリー9に蓄えられる。
(4)第2バッテリー9からインバーター11を通してAC電流に変えられ使用されることになる。
通電すると極性を相殺するように磁場が生まれる。テスラメータで計測すると0mTとなるが電流は流れているのでN極ともS極とも言えない磁場が若干発生する。
3 モーター
5 第1回転盤
6 永久磁石
7 コイル
8 第1バッテリー
9 第2バッテリー
22 永久磁石
23 第2回転盤
24a〜24h α巻コイル
a 第1発電手段
b 第2発電手段
イ.いつ何処でも使える環境対応型発電機
・放射線、ダイオキシン、CO2、騒音など公害問題に無関係の発電機であるこ と。
・日光や風力などの自然環境に支配されないボタン一つで直ちに作動する発電機 であること。
・バッテリーのように限られた時間だけ使えるものではなく、長時間連続運転出
来る発電機であること。
・石油による3KW程度の発電機ならば業務用として普及しているが、一般家庭
用としては無理がある。家庭用としても使える騒音のない発電機であること。
ロ.日常的にも使える経済的な発電機
・具体的には2KW程度の発電機で現在家庭での電力料金負担額を超えないも
の。そうなれば災害時のみならず日常でも使える。その結果災害用としての普
及は急速に行われることになる。
ハ.小型・軽量・ポータブル型発電機
・どこにでも持ち運び自由であることが災害時には必要条件となる。
この考案によると、重量の軽減を図ることができる。
・a→b間はコイルに通電していないのでパワーコイル20は磁石によって発電する。
・第1回転盤5が慣性によってbポジションに来た瞬間トリガーコイル19はパワーコイル20にパレス電流を流すように指示する。パワーコイル20の鉄心18の先端部は瞬間N極になりNとNの反発力によってbポジションの磁石はトルクを得、回転する。
・b→c間はパワーコイル20と磁石により発電する。つまり、一回転の中で第1回転盤5を廻すモーターの役割(bポジ)と発電(a→b、b→c)の役割をタイムシェアリングで果たしている。
この第2発電手段(b)は、図2、図7乃至図10に示すように、回転軸4に取り付けられた第2回転盤21には等間隔に永久磁石22a〜22hがヨーク23を介して上下に対向して取り付けられている。
(1)発電盤は第2回転盤21と同一軸で連動する。
(2)ヨーク23の先端に装着しているN、S永久磁石22の間にα巻コイルが間隔を置いて狭まる状態になり、永久磁石22の回転によって発電する。
(3)発電した電力は交流なのでコンバーター15を通してから第2バッテリー9に蓄えられる。
(4)第2バッテリー9からインバーター11を通してAC電流に変えられ使用されることになる。
通電すると極性を相殺するように磁場が生まれる。テスラメータで計測すると0mTとなるが電流は流れているのでN極ともS極とも言えない磁場が若干発生する。
3 モーター
5 第1回転盤
6 永久磁石
7 コイル
8 第1バッテリー
9 第2バッテリー
22 永久磁石
23 第2回転盤
24a〜24h α巻コイル
a 第1発電手段
b 第2発電手段
Claims (3)
- 機本体に対して垂直方向に取り付けられた回転軸と、この回転軸を駆動するモーターと、前記回転軸にその中心で固定されていると共に、周囲に第1永久磁石を等間隔に取り付けた構成の第1回転盤と、前記第1回転盤の周囲において鉄芯の先端を前記第1回転盤に取り付けられた第1永久磁石にそれぞれ対向し、前記鉄芯に対して前記第1永久磁石側にトリガーコイルを配置し、かつこのトリガーコイルの後方にパワーコイルを配置してなる第1発電手段と、前記回転軸に対してその中心で固定されて、第2回転盤において、その周囲に外向きコ字状のヨークを取り付け、このヨークの上下の内側に対向させて一方をN極に、他方をS極に設定した第2永久磁石をそれぞれ取り付けると共に、この第2永久磁石間にα巻きコイルを配置してなる第2発電手段と、前記第1発電手段及び第2発電手段において発生した電力を蓄電するための第1バッテリーと、前記第1バッテリーに対して再生エネルギーにより発電した電力を蓄電する第2バッテリーと、前記駆動モーターに前記第1バッテリーから始動電力を供給すると共に前記第1発電手段のトリガーコイルに対して間欠的に電力を供給して永久磁石間の磁石の反発力を利用して第1回転盤に持続的な回転力を付与して前記回転軸が回転するように電力の供給を制御する制御回路と、で構成された災害時用ポータブル発電機。
- 前記第1バッテリーに蓄電された電力を大気中の湿度から製水するための電力に用いることにより、電力に併せて給水を可能に構成してなる請求項1に記載の災害時用ポータブル発電機。
- 前記第1発電手段の鉄芯を中空に形成してなる請求項1に記載の災害時用ポータブル発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004175U JP3187949U (ja) | 2013-07-19 | 2013-07-19 | 災害時用ポータブル発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004175U JP3187949U (ja) | 2013-07-19 | 2013-07-19 | 災害時用ポータブル発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3187949U true JP3187949U (ja) | 2013-12-26 |
Family
ID=78223724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013004175U Expired - Fee Related JP3187949U (ja) | 2013-07-19 | 2013-07-19 | 災害時用ポータブル発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3187949U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017131092A (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | 克己 茂木 | モーター発電機 |
JP2020191705A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 祥雄 鈴木 | 磁気誘導発電機 |
JP2021019415A (ja) * | 2019-07-19 | 2021-02-15 | 祥雄 鈴木 | 磁気誘導発電機 |
-
2013
- 2013-07-19 JP JP2013004175U patent/JP3187949U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017131092A (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | 克己 茂木 | モーター発電機 |
JP2020191705A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 祥雄 鈴木 | 磁気誘導発電機 |
JP7150661B2 (ja) | 2019-05-20 | 2022-10-11 | 祥雄 鈴木 | 磁気誘導発電機 |
JP2021019415A (ja) * | 2019-07-19 | 2021-02-15 | 祥雄 鈴木 | 磁気誘導発電機 |
JP7150671B2 (ja) | 2019-07-19 | 2022-10-11 | 祥雄 鈴木 | 磁気誘導発電機 |
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