JP3187447U - 調理器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】調理器具の握り部を握っている手が、熱く熱せられたフライパンの縁に接触したり、フライパン内の油などが跳ねて握り部を握っている手にかかり、火傷してしたりすることを防ぐことができる調理器具を提供する。
【解決手段】理器具1は、食材に接する部分である本体2と、本体の後端部に設けられた握り部3とを有している。握り部3は、本体の後端部から後方へ延伸した、調理者の手の幅より長い長さを有する上側部3aと、上側部の後端から下方に手の厚さより長い長さ分延び、さらに本体の後端に向かって延びる下側部3bとを有する。
【選択図】図1
【解決手段】理器具1は、食材に接する部分である本体2と、本体の後端部に設けられた握り部3とを有している。握り部3は、本体の後端部から後方へ延伸した、調理者の手の幅より長い長さを有する上側部3aと、上側部の後端から下方に手の厚さより長い長さ分延び、さらに本体の後端に向かって延びる下側部3bとを有する。
【選択図】図1
Description
本考案は調理器具に関する。
従来、調理の際にフライ返し、お玉などの調理器具を手に持って、フライパンの中の食材を混ぜたり、返したりしていた。
しかし、調理器具を前後に動かしたり、フライパンをゆすったりする場合に、調理器具の握り部を握っている手が、熱く熱せられたフライパンの縁に接触したり、フライパン内の油などが跳ねて握り部を握っている手にかかり、火傷してしまう問題があった。
本考案によれば、調理中に調理者の手がフライパンの縁に接触したり、フライパン内の油などが跳ねて調理器具の握りを握っている手にかかり火傷したりすることなく、調理をできるようにする調理器具を提供することにある。
上記課題を解決する手段として、本考案は以下の特徴を有している。
本考案は、調理器具として提案される。本考案に係る調理器具(1)は、食材に接する部分である本体(2)と、前記本体の後端部に設けられた握り部(3)とを有している。
本考案は、調理器具として提案される。本考案に係る調理器具(1)は、食材に接する部分である本体(2)と、前記本体の後端部に設けられた握り部(3)とを有している。
握り部(3)は、前記本体の後端部から後方へ延伸した、調理者の手の幅より長い長さを有する上側部(3a)と、前記上側部の後端から下方に手の厚さより長い長さ分延び、さらに前記本体の後端に向かって延びる下側部(3b)とを有する。
本考案によれば、調理中に調理者の手がフライパンの縁に接触したり、フライパン内の油などが跳ねて調理器具の握りを握っている手にかかり火傷してしたりすることなく、調理をできるようにする調理器具を提供することが可能となる。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
図1は、本考案に係る調理器具(本実施の形態ではフライ返し)の斜視図である。調理器具1は、食材に接する部分であって、食材を混ぜて炒めたり、出来上がった調理物をフライパン等の調理容器から取り出したりする部分である本体2と、本体2の後端に設けられた握り部3とを有している。
図1は、本考案に係る調理器具(本実施の形態ではフライ返し)の斜視図である。調理器具1は、食材に接する部分であって、食材を混ぜて炒めたり、出来上がった調理物をフライパン等の調理容器から取り出したりする部分である本体2と、本体2の後端に設けられた握り部3とを有している。
握り部3は、本体2の後端部から後方(図面中では右方向)へ延伸した、調理者の手の幅よりやや長めの長さを有する上側部3aと上側部3a後端から下方(図面中では下方向)に手の厚さよりやや長めの長さ分延び、さらに本体2後端部に向かって延びる下側部3bとを有している。上側部3aと下側部3bの間には少なくとも調理者の手、指が通過できる空隙が形成される。
下側部3bの先端は、上側部3a、本体2の後端2aに接しても良いし、接していなくともかまわない。
下側部3bの先端は、上側部3a、本体2の後端2aに接しても良いし、接していなくともかまわない。
握り部3は、スチールなどの金属性板状の部材を略U字状や略コの字状に折り曲げて形成されても良い。さらに、これに耐熱性シリコンゴムで被覆した部材としても良い。あるいは、難燃性、耐熱性を有する樹脂を射出成型することにより略U字状や略コの字状に形成した部材でも良い。
図2は、フライパン4と、本考案に係る調理器具1を使用して、調理作業をしている状態を示す斜視図である。調理者は、手5で握り部3の上側部3aを握るようにして、調理器具1を握持している。握っている手5の指先5aは、上側部3aと下側部3bの間の空隙に差し入れられる。
調理器具1をフライパン4の中央へ差し入れる場合、調理者の手5より先に、握り部3の下側部3bがフライパン4の縁に必ず接する。そのため、高温に熱せられたフライパン4の縁が調理者の手5に直接接することは起こらない。また、フライパン4内部の油等が跳ねた場合にも、下側部3bがフライパン4と調理者の手5の間に位置しているため、油等が調理者の手にかかってしまうことも防いでいる。
[2.変形例]
下側部3bの幅を上側部3aの幅より広い構成としても本考案は成立する。この変形例によれば、油等の跳ね飛びから調理者の手をより確実に保護することが可能である。
下側部3bの幅を上側部3aの幅より広い構成としても本考案は成立する。この変形例によれば、油等の跳ね飛びから調理者の手をより確実に保護することが可能である。
[3.その他]
調理器具1には、調理者が片手で握るものは全てが含まれる。例えば、フライ返し、中華返し、お玉、へら、そば揚げ、などである。
調理器具1には、調理者が片手で握るものは全てが含まれる。例えば、フライ返し、中華返し、お玉、へら、そば揚げ、などである。
1…調理器具; 2…本体; 3…握り部; 3a…上側部; 3b…下側部
Claims (2)
- 食材に接する部分である本体と、前記本体の後端部に設けられた握り部とを有し、
前記握り部は、前記本体の後端部から後方へ延伸した、調理者の手の幅より長い長さを有する上側部と、前記上側部の後端から下方に手の厚さより長い長さ分延び、さらに前記本体の後端に向かって延びる下側部と
を有する調理器具。 - 前記下側部の幅は前記上側部の幅より広い、請求項1に記載の調理器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005364U JP3187447U (ja) | 2013-09-17 | 2013-09-17 | 調理器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005364U JP3187447U (ja) | 2013-09-17 | 2013-09-17 | 調理器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3187447U true JP3187447U (ja) | 2013-11-28 |
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ID=50431011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013005364U Expired - Fee Related JP3187447U (ja) | 2013-09-17 | 2013-09-17 | 調理器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3187447U (ja) |
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2013
- 2013-09-17 JP JP2013005364U patent/JP3187447U/ja not_active Expired - Fee Related
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