JP3187220B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP3187220B2 JP24989793A JP24989793A JP3187220B2 JP 3187220 B2 JP3187220 B2 JP 3187220B2 JP 24989793 A JP24989793 A JP 24989793A JP 24989793 A JP24989793 A JP 24989793A JP 3187220 B2 JP3187220 B2 JP 3187220B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば2次元データシ
ンボルのようなコード化された情報を読み取るデータシ
ンボル読み取り装置に搭載される照明装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】今日、例えばPOSシステム等に適用す
るために、商品情報をバーコード化し、バーコードリー
ダーにより読み取る方法、装置が普及している。しかし
ながら、バーコードは、バーの配列方向にレーザー光に
よる走査を行って1次元的に読み取るものであり、情報
量に限界がある。
【0003】そこで、近年、より多くの情報を担持し得
るものとして、例えば白黒のモザイクパターンが2次元
的に配列された2次元データシンボルが開発されている
が、この2次元データシンボルを読み取る装置、特にエ
リアセンサーを用いた装置はほとんどない。
【0004】一方、このようなデータシンボル読み取り
装置を開発するにあたって、2次元データシンボルを平
面的に同時に読み取る方式を採用すると、読取領域内に
配置された2次元データシンボルを2次元的に均一に照
明する必要があるため、直線上を均一に照らすだけで済
む1次元コードの読み取りに用いられる照明装置を用い
たのでは、均一に照らすことはできず、読取領域内の平
面を同時に均一に照明する装置の開発が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、シン
ボル読み取り領域内を均一に照明することができる照明
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明(1)により達成され、さらに(2)〜(4)
とするのが好ましい。
【0007】(1) データシンボル読み取り装置にお
ける、矩形のシンボル読み取り領域を照明する照明装置
であって、前記シンボル読み取り領域の一対の対向する
辺に沿ってそれぞれ配置された複数の光源を有し、前記
各光源から照射される光の光軸は、前記シンボル読み取
り領域の基準面の法線に対し所定角度傾斜しており、前
記各光源から照射される光の光軸の前記基準面上での位
置は、その光源側の前記一対の辺から、他の一対の対向
する辺の長さの0.1〜0.34倍の距離の範囲内に位
置することを特徴とする照明装置。
【0008】(2) 前記各光源からの光の光軸と、前
記基準面の法線とのなす角度は、30〜60°である上
記(1)に記載の照明装置。
【0009】(3) 前記一対の対向する辺は長辺であ
り、他の一対の対向する辺は短辺である上記(1)また
は(2)に記載の照明装置。
【0010】(4) 前記一対の辺の一方側と、他方側
との光源の配置が対称となっている上記(1)ないし
(3)のいずれかに記載の照明装置。
【0011】
【実施例】以下、本発明の照明装置を添付図面に示す好
適実施例に基づき詳細に説明する。
【0012】図1は、データシンボル読み取り装置の構
成例を模式的に示す断面側面図である。同図に示すよう
に、データシンボル読み取り装置1は、ケーシング2を
有し、このケーシング2内には、照明装置40と、デー
タシンボル38を読み取る読み取り部4とが、一体化さ
れた状態で設置されている。
【0013】照明装置40には、照明装置40を構成す
る光源41を点灯する光源駆動回路42が接続されてい
る。光源41としては、例えばLEDのような発光素
子、ハロゲンランプ、半導体レーザ等を用いることがで
きる。
【0014】光源41の間には、エリアセンサーである
CCD(charge coupled device )43と、このCCD
43へ後述するシンボル読み取り領域2での反射光を結
像するように導く光学系44とで構成される読み取り部
4が設置されている。CCD43では、多数の画素が行
列状に配置され、各画素のそれぞれが受光した光の光量
に応じた電荷を蓄積し、この電荷を所定時に順次排出す
るように構成されている。この排出された電荷は、読み
取られた画像の画像信号を構成する。
【0015】なお、本実施例においては、CCD43
は、データシンボル38の各部の明度(輝度)を検出し
得るものであればよいが、読み取るデータシンボルの構
成によっては、カラー画像用のCCD43を用いること
もできる。また、光学系44は、各種レンズ、プリズ
ム、フィルター、ミラー等の光学部品を所望に組み合わ
せて構成される。
【0016】図3は、シンボル読み取り領域36を示す
平面図である。同図に示すように、シンボル読み取り領
域(図中一点鎖線で示す)36は、基準面(データシン
ボル38が位置する面)37上において、照明装置40
による光の照射がなされ、かつその反射光を読み取り部
4により受光し、データを読み取ることができる領域で
ある。例えば、汎用の画像CCDを用いた場合には、前
記矩形の領域は、4:3の辺の比を有する形状となる。
【0017】図示の構成では、データシンボル(シンボ
ルコード)38は、x行×y列(x、yは2以上の整
数)に配列された黒色または白色(または透明)のモザ
イクで構成されている。このモザイクの黒色または白色
は、例えば2進法における0または1を表し、この組み
合わせにより所望の情報が特定される。なお、データシ
ンボル38は、図示のような構成のものに限定されな
い。
【0018】このような照明装置40および読み取り部
4においては、光源駆動回路42により後述のように配
置された光源41が点灯し、各光源41から発せられた
光は、シンボル読み取り領域36に照射され、その反射
光が光学系を介してCCD43の受光面上に結像され、
この受光光量に応じた画像信号(アナログ信号)が出力
される。
【0019】以下、図2に基づいて、照明装置40の構
成について詳細に説明する。照明装置40は、複数の光
源41のアレイ45、46と、前記光源41とシンボル
読み取り領域36との間に設けられた拡散光学系47、
48とを有している。
【0020】本実施例では、アレイ45、46は、それ
ぞれ2つの光源41によって構成されているが、より多
くの光源を有していても良い。アレイ45、46は、読
取状態において、シンボル読み取り領域36の上方に、
シンボル読み取り領域36の両長辺に沿って配置されて
いる。また本実施例では、拡散光学系47、48は、拡
散面を有する拡散板であるが、円筒レンズ等の他の光学
系を用いてもよい。さらに、指向性の低い光源を用いた
場合には、拡散光学系を用いなくても良い。
【0021】また光源41の照射方向はシンボル読み取
り領域36の外側から内側に向けて傾斜する方向となっ
ている。即ち、図4に示されているように、シンボル読
み取り領域36の平面視状態において、光源41から照
射される光の光軸は、シンボル読み取り領域36の短辺
に平行であり、また長辺に直角に交差している。さら
に、短辺側からのシンボル読み取り領域36の側面視状
態では、図5に示されているように、基準面37の法線
に対してθの角度をなして入射している。
【0022】この入射角θは、30〜60°程度であ
り、より好ましくは40〜50°程度、さらに好ましく
は43〜48°程度である。入射角が上記範囲未満であ
ると、照射中心位置Pに光が集中して、広い範囲で光を
照らすことができず、明るさのムラが大きくなるととも
に、直接反射成分が大きくなり、光源像が写ってしま
う。また入射角が上記範囲を越えると、長辺方向(アレ
イ配置方向)の明るさのムラが大きくなる。
【0023】また、各光源は略同じ輝度と配光特性を有
しており、各光源41は、同じアレイを構成する他の光
源41と光軸が互いに平行となるように、同じ向きに配
置されている。そして、光軸がシンボル読み取り領域3
6の基準面37に交差する照射中心位置Pを結んだ直線
q、nは、長辺と短辺とにそれぞれ平行となっており、
長辺に平行なシンボル読み取り領域36の中心線my
長辺との間、および短辺に平行な中心線mx と短辺との
間にそれぞれ位置し、前記各中心線mx 、myよりも長
辺および短辺に近い位置にある。
【0024】本実施例の場合には、図4に示されている
ように、短辺の長さをLx 、長辺の長さをLy とし、長
辺から直線qまでの距離をΔLx 、短辺から直線nまで
の距離をΔLy とすると、各直線q、nの位置は、ΔL
x =αLx 、ΔLy =βLyとなる。
【0025】ここで、αの値は、0.1〜0.34程度
の範囲であり、より好ましくは0.15〜0.22程度
である。αが0.1未満であると、シンボル読み取り領
域の中心部が暗くなる傾向になり、またαが0.34を
越えると、シンボル読み取り領域の長辺付近が暗くな
り、シンボル読み取り領域36全体を均一に照明するこ
とができなくなる。
【0026】また、上記βの値は、0.1〜0.25程
度の範囲であるのが好ましく、より好ましくは0.1〜
0.2程度である。βが0.1未満であると、シンボル
読み取り領域の中心部が暗くなる傾向になり、またβが
0.25を越えると、シンボル読み取り領域の短辺付近
が暗くなり、シンボル読み取り領域36全体を均一に照
明することができなくなる。
【0027】なお、使用される各光源41は、全て同一
の輝度を有するものであるのが好ましく、図6に、光源
41の配光特性の例を示す。本実施例では、各光源41
の配置は、中心線my を含む基準面37と垂直な平面に
対し対称に配置され、各照射中心位置Pは、中心線mx
およびmy に対し、それぞれ対称な位置とされている。
【0028】光源41から出射された光は、拡散光学系
47、48を透過する際に、光の配光領域が広げられ、
シンボル読み取り領域36内の一定の範囲内に広がって
照射される。この時、照射される光の光軸は基準面37
に対して、短辺に沿って長辺側に傾斜しているため、光
軸よりシンボル読み取り領域36の中心線my 側に光が
拡散する。該中心線my 上では、対向する長辺側に配置
されている光源41からの光の拡散光が重なって、照射
中心位置Pの輝度と同程度の輝度となり、全体で均一な
輝度とすることができる。また、光源からの光の照射方
向は、図4に示されているように、短辺に平行でなくて
もよく、短辺の外側から内側へ向けて傾けて光を当てて
もよい。
【0029】ケーシング2内には、読み取り部4からの
画像信号を処理する信号処理回路5が設けられている。
図7に示されているように、この信号処理回路5は、C
CD駆動回路6、増幅回路8、2値化回路10、メモリ
ー12、制御手段(CPU)15、通信用ドライバー1
6、およびこれらの接続ラインで構成されている。
【0030】また、制御手段15には、光源駆動回路4
2や、必要に応じてスイッチ回路や、LCD(liquid c
rystal display)のような表示部(図示しない)とが接
続されている。
【0031】信号処理回路5にて処理された信号は、必
要なデータにデコードされた後、通信用ドライバー16
により外部の、例えばパソコンやワークステーションの
ようなコンピュータ17に入力される。このようなコン
ピュータ17においては、入力されたデータの格納およ
び集計等が行われる。
【0032】光源駆動回路42は、光源41に電力を供
給して点灯する回路であり、制御手段15により制御さ
れる。メインスイッチをオンすることによって、制御手
段15は、光源駆動回路42を作動させ、これにより光
源41が点灯する。ここで、光源41の点灯時間は、光
源駆動回路42または制御手段15により所望に設定さ
れている。
【0033】また、メインスイッチのオンによって、制
御手段15は、CCD駆動回路6を作動させる。CCD
駆動回路6からCCD43へは、CCD水平駆動パルス
と、CCD垂直駆動パルスとが出力され、CCD43で
の電荷の蓄積および転送が制御される。
【0034】また、CCD駆動回路6では、クロック信
号を生成し、さらにこの信号に水平同期信号および垂直
同期信号を複合した信号(複合クロック信号)を制御手
段15へ送出する。
【0035】読み取り部4のCCD43から順次出力さ
れる画像信号(アナログ信号)は、増幅回路8により増
幅され、A/D変換されて2値化回路10に入力され
る。2値化回路10では、デジタル画像信号がしきい値
データと比較されて2値化される。2値化回路10より
出力された2値化データは、制御手段15に内蔵されて
いるアドレスカウンタにより、メモリー12の所定のア
ドレスに入力される。アドレスカウンタは前記CCD駆
動回路6から入力される複合クロック信号によって駆動
する。
【0036】メモリー12からは、前記内蔵されている
アドレスカウンタに指定されたアドレスに従って、デー
タが順次読み出され、1画面分のデータに対して、制御
手段15の演算部において、例えば輪郭検出(データシ
ンボル38に関する情報のみの抽出)、ドロップアウト
補正、回転等の画像処理を行い、さらに、制御手段15
に内蔵されるデコーダにて、データシンボルの体系に応
じたデータにデコードする。このデコードされたデータ
は、通信用ドライバー16を介して、ホストコンピュー
タ17に出力される。なお、光源の数、照射中心位置P
は、シンボル読み取り領域の大きさや、光源の配光特
性、輝度などによって適宜変更される。
【0037】さらに、本発明の実施例は、上記説明した
ものに限られるものではなく、シンボル読み取り領域の
大きさが異なったり、前記領域の形状が正方形であって
も良く、また上記実施例において、長辺と短辺が逆とな
っていてもよい。
【0038】次に、本発明の具体的実施例を挙げて、さ
らに詳細に説明する。図2に示される構造の照明装置を
用いて、シンボル読み取り領域の輝度分布を測定した。
光源として使用した4つの発光ダイオードは、全て同じ
特性のものを用い、その配光特性は図6に示されている
ものであった。なお、シンボル読み取り領域の大きさ
は、Lx =18.5mm、Ly =24.5mmとした。
【0039】その他の条件については、下記に記す条件
で測定を行った。図8〜図12は、本発明によって図3
に示されるシンボル読み取り領域36を照射した場合の
シンボル読み取り領域36の輝度分布を示すもので、縦
軸はビデオ信号のレベル(単位:IRE)を示し、横軸
は前記中心線または直線上の位置を示すものである。
【0040】上側の曲線が照射中心位置を結ぶ直線q、
n上の輝度分布を示すもので、下側の曲線が中心線m
x 、my 上の輝度分布を示すものである。前記図8〜図
12の(a)は、シンボル読み取り領域36の長辺方向
(水平方向)の輝度分布(全領域)を示す、(b)は、
シンボル読み取り領域36の短辺方向(垂直方向)の輝
度分布(全領域)を示すものである。上下の曲線の間隔
が狭く、平坦である程、シンボル読み取り領域36全体
が均一に照らされていることを示している。
【0041】<実施例1> 照射中心位置P:ΔLx =0.2Lx ΔLy =0.2Ly 入射角θ:40°
【0042】<実施例2> 照射中心位置P:ΔLx =0.2Lx ΔLy =0.2Ly 入射角θ:50°
【0043】<実施例3> 照射中心位置P:ΔLx =0.2Lx ΔLy =0.2Ly 入射角θ:45°
【0044】<比較例1> 照射中心位置P:ΔLx =0(長辺上を照射中心位置P
とした) ΔLy =0.2Ly 入射角θ:45°
【0045】<比較例2> 照射中心位置P:ΔLx =0.35Lx ΔLy =0.2Ly 入射角θ:45°
【0046】[結 果]図8に示されているように、実
施例1では、直線q、nの位置と中心線の位置の明るさ
の差は少なく、また最も明るい部分と暗い部分の差は、
約10IRE程度であった。図9に示されている実施例
2についても同様に最も明るい部分と暗い部分の差は、
約10IRE程度であり、ほぼ均一に明るかった。
【0047】一方、実施例3では、図10に示されてい
るように、直線q、nの位置と中心線の位置の明るさの
差はほとんどなく、また前記直線上での明るさの差もほ
とんど見られなかった。
【0048】比較例1では、図11に示されているよう
に、中心が暗く、明るい部分との明るさの差が20IR
E程度であり、また、比較例2では、図12に示されて
いるように、中央と端辺が暗く、暗い部分と明るい部分
との明るさの差が20IRE程度あり、いずれも均一性
が劣るものであった。
【0049】なお、上記実施例1〜3、比較例1、2の
それぞれにおいて、さらに、ΔLyの値を0.15L
y 、0.25Ly に変え、シンボル読み取り領域の輝度
分布を測定した結果、前記実施例1〜3、比較例1、2
とほぼ同様の結果を得た。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の照明装置
によれば、シンボル読み取り領域を均一に照明すること
ができ、正確にコード化された情報を読み取ることがで
きる。特に、本発明の装置によれば、少ない光源でシン
ボル読み取り領域を均一に照らすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】データシンボル読み取り装置の構成例を模式的
に示す断面側面図である。
【図2】照明装置および読み取り部の構成を示す全体斜
視図である。
【図3】シンボル読み取り領域を示す平面図である。
【図4】シンボル読み取り領域における光源からの照射
中心位置を示す平面図である。
【図5】シンボル読み取り領域に対する光源からの光の
照射角度を示す側面図である。
【図6】光源(発光ダイオード)の配光特性を示すグラ
フである。
【図7】データシンボル読み取り装置の回路構成を示す
回路図である。
【図8】実施例1のシンボル読み取り領域上の輝度分布
を示すもので、(a)は長辺方向、(b)は短辺方向の
分布を示すものである。
【図9】実施例2のシンボル読み取り領域上の輝度分布
を示すもので、(a)は長辺方向、(b)は短辺方向の
分布を示すものである。
【図10】実施例3のシンボル読み取り領域上の輝度分
布を示すもので、(a)は長辺方向、(b)は短辺方向
の分布を示すものである。
【図11】比較例1のシンボル読み取り領域上の輝度分
布を示すもので、(a)は長辺方向、(b)は短辺方向
の分布を示すものである。
【図12】比較例2のシンボル読み取り領域上の輝度分
布を示すもので、(a)は長辺方向、(b)は短辺方向
の分布を示すものである。
【符号の説明】
1 データシンボル読み取り装置 2 ケーシング 4 読み取り部 40 照明装置 41 光源 42 光源駆動回路 43 CCD 44 光学系 45 アレイ 46 アレイ 47 拡散光学系 48 拡散光学系 5 信号処理回路 6 CCD駆動回路 8 増幅回路 10 2値化回路(コンパレータ) 12 メモリー 15 制御手段(CPU) 16 通信用ドライバー 17 ホストコンピュータ 36 シンボル読み取り領域 37 基準面 38 データシンボル mx 、my 中心線 P 照射中心位置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データシンボル読み取り装置における、
    矩形のシンボル読み取り領域を照明する照明装置であっ
    て、 前記シンボル読み取り領域の一対の対向する辺に沿って
    それぞれ配置された複数の光源を有し、 前記各光源から照射される光の光軸は、前記シンボル読
    み取り領域の基準面の法線に対し所定角度傾斜してお
    り、 前記各光源から照射される光の光軸の前記基準面上での
    位置は、その光源側の前記一対の辺から、他の一対の対
    向する辺の長さの0.1〜0.34倍の距離の範囲内に
    位置することを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記各光源からの光の光軸と、前記基準
    面の法線とのなす角度は、30〜60°である請求項1
    に記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の対向する辺は長辺であり、他
    の一対の対向する辺は短辺である請求項1または2に記
    載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記一対の辺の一方側と、他方側との光
    源の配置が対称となっている請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の照明装置。
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