JP3186927U - 身体洗い具 - Google Patents
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Abstract
【課題】背中を洗う部分が邪魔になることがなく又、2つの手袋を連結するための部材を必要とすることなく、構成が簡単であり、構成が簡単であるが故に製造が容易であり、廉価で、使用者自身の背中も容易に洗うことが可能な身体洗い具を提供する。
【解決手段】身体洗い具100aは、袋状に形成されると共に手201aを収容するための手収容領域111aを内側に有し手収容領域111aに収容された手201aを覆う手被覆部101aと、手被覆部101aと一体に筒状に形成されると共に手収容領域101aに連続し腕203を収容するための腕収容領域112を内側に有し腕収容領域112に挿入された腕203を覆う腕被覆部107とを備え、手被覆部101aと腕被覆部107が手201aから肘202を覆う。使用者自身の背中を洗う場合、身体洗い具100aの両端部を両手201a、201bで把持して洗う。
【選択図】 図2
【解決手段】身体洗い具100aは、袋状に形成されると共に手201aを収容するための手収容領域111aを内側に有し手収容領域111aに収容された手201aを覆う手被覆部101aと、手被覆部101aと一体に筒状に形成されると共に手収容領域101aに連続し腕203を収容するための腕収容領域112を内側に有し腕収容領域112に挿入された腕203を覆う腕被覆部107とを備え、手被覆部101aと腕被覆部107が手201aから肘202を覆う。使用者自身の背中を洗う場合、身体洗い具100aの両端部を両手201a、201bで把持して洗う。
【選択図】 図2
Description
本考案は、入浴時は身体表面の汚れを洗う道具として又、入浴後や運動時等には身体表面の汗や水滴を拭く道具として使用される身体洗い具に関する。
従来から、風呂入浴時に身体を洗い、あるいは、入浴後や運動時等に身体表面の水滴や汗を拭いて身体を綺麗にする身体洗い具が使用されている。
例えば、身体洗い具として、タオル地等の素材を手袋状に形成したものが開発されている(特許文献1〜3参照)。前記身体洗い具によって身体を洗う場合、手に前記身体洗い具を装着し、前記身体洗い具に石けん等をつけて身体を洗うように使用される。
特許文献1〜3記載の身体洗い具は短い手袋状に構成されているため、身体洗い具を装着した使用者が他者の背中を洗う場合や使用者自身の腕や足を洗う場合には使用しやすいが、使用者自身の背中は洗うことは困難である。
例えば、身体洗い具として、タオル地等の素材を手袋状に形成したものが開発されている(特許文献1〜3参照)。前記身体洗い具によって身体を洗う場合、手に前記身体洗い具を装着し、前記身体洗い具に石けん等をつけて身体を洗うように使用される。
特許文献1〜3記載の身体洗い具は短い手袋状に構成されているため、身体洗い具を装着した使用者が他者の背中を洗う場合や使用者自身の腕や足を洗う場合には使用しやすいが、使用者自身の背中は洗うことは困難である。
この問題を解決する考案として、身体洗い具を使用する者自身の背中も洗えるようにした身体洗い具が考案されている(例えば特許文献4〜7参照)。
例えば、特許文献4記載の考案は、中央部1の両端に袋の部分2、3を一体に設けた構成となっている。中央部1によって使用者自身の背中を洗うことは可能である。
しかしながら、中央部1及び袋の部分2、3が一体に形成されているため、背中以外の腕や足等を洗う場合には中央部1が邪魔になるという問題がある。
例えば、特許文献4記載の考案は、中央部1の両端に袋の部分2、3を一体に設けた構成となっている。中央部1によって使用者自身の背中を洗うことは可能である。
しかしながら、中央部1及び袋の部分2、3が一体に形成されているため、背中以外の腕や足等を洗う場合には中央部1が邪魔になるという問題がある。
また、特許文献5記載の考案では、1双の手袋の各々にホックを設けて相互に連結可能に構成している。両手袋を前記ホックで連結することにより浴用タオルとして使用者自身の背中を洗うことが可能である。
しかしながら、ホックといった連結用の部品が必要になるため高価になり、又、両手袋を、腕等を洗う場合には分離し、背中を洗う場合には連結するといった作業が必要になるため使用に際して煩雑であるという問題がある。
しかしながら、ホックといった連結用の部品が必要になるため高価になり、又、両手袋を、腕等を洗う場合には分離し、背中を洗う場合には連結するといった作業が必要になるため使用に際して煩雑であるという問題がある。
また、特許文献6記載の考案では、本体1の両端に1対の手袋2、3を装着した構成となっている。
本体1によって使用者自身の背中を洗うことは可能であるが、本体1及び手袋2、3が一体に形成されているため、背中以外の腕や足等を洗う場合には本体1が邪魔になるという問題がある。
本体1によって使用者自身の背中を洗うことは可能であるが、本体1及び手袋2、3が一体に形成されているため、背中以外の腕や足等を洗う場合には本体1が邪魔になるという問題がある。
また、特許文献7記載の考案は、背中洗い用として使用するタオル1の両端部に穴6、7を開け、身体洗い用として使用する2つの手袋8、9の親指10、11を貫通させた状態で縫い付け一体構成したものである。
タオル1によって使用者自身の背中を洗うことは可能であるが、タオル1及び手袋8、9が一体に構成されているため、背中以外の腕や足等を洗う場合にはタオル1が邪魔になるという問題がある。また、タオル1の両端部に2つの穴6、7を開ける作業や、2つの手袋8、9の親指10、11を穴6、7に貫通させた状態で縫い付ける作業が必要になるため、製造工程が複雑になり、結果として高価になるという問題がある。
また、身体表面の水滴や汗を拭いて身体を綺麗にする場合にも同様の問題がある。
タオル1によって使用者自身の背中を洗うことは可能であるが、タオル1及び手袋8、9が一体に構成されているため、背中以外の腕や足等を洗う場合にはタオル1が邪魔になるという問題がある。また、タオル1の両端部に2つの穴6、7を開ける作業や、2つの手袋8、9の親指10、11を穴6、7に貫通させた状態で縫い付ける作業が必要になるため、製造工程が複雑になり、結果として高価になるという問題がある。
また、身体表面の水滴や汗を拭いて身体を綺麗にする場合にも同様の問題がある。
上述したように、従来の身体洗い具は、使用者自身の背中を洗えるようにするために、タオルの中央部分、ホック、フィラメント糸を編んで連結した本体、あるいは、両端部に穴を設けたタオルのような、2つの手袋を連結するための特別な部材を用いている。したがって、構成が複雑になり、高価になるという問題がある。また、2つの手袋が背中を洗う部材によって常時連結されている場合は、背中以外の部位を洗う際に前記背中を洗う部材が邪魔になるという問題がある。
本考案は、前記問題点に鑑み成されたもので、背中を洗う部分が邪魔になることがなく、又、2つの手袋を連結するための部材を必要とすることなく、構成が簡単であり、構成が簡単であるが故に製造が容易であり、廉価で、使用者自身の背中も容易に洗うことが可能な身体洗い具を提供することを課題としている。
本考案によれば、袋状に形成されると共に手を収容するための手収容領域を内側に有し、前記手収容領域に収容された手を覆う手被覆部と、前記手被覆部と一体に筒状に形成されると共に前記手収容領域に連続し腕を収容するための腕収容領域を内側に有し、前記腕収容領域に挿入された腕を覆う腕被覆部とを備え、手が前記腕収容領域を通して前記手収容領域に収容されることによって、前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入されて覆われるように構成されて成り、手が前記手収容領域に収容されると共に前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入された状態では、前記手被覆部と前記腕被覆部が前記手から前記腕の肘を覆うように構成されて成ることを特徴とする身体洗い具が提供される。
また、本考案によれば、袋状に形成されると共に一方の手を収容するための手収容領域を内側に有し、前記手収容領域に収容された手を覆う手被覆部を備えた第1身体洗い具と、袋状に形成されると共に他方の手を収容するための手収容領域を内側に有し、前記手収容領域に収容された手を覆う手被覆部を備えた第2身体洗い具とを備え、
前記第1身体洗い具と第2身体洗い具の中の少なくとも1つは、当該身体洗い具の手被腹部と一体に筒状に形成されると共に前記手収容領域に連続し腕を収容するための腕収容領域を内側に有し、前記腕収容領域に挿入された腕を覆う腕被覆部とを備え、手が前記腕収容領域を通して前記手被覆部に収容されることによって、前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入されて覆われるように構成されて成り、
前記腕被覆部を有する身体洗い具は、手が前記手収容領域に収容されると共に前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入された状態では、前記手被覆部と前記腕被覆部が前記手から前記腕の肘を覆うように構成されて成ることを特徴とする身体洗い具が提供される。
前記第1身体洗い具と第2身体洗い具の中の少なくとも1つは、当該身体洗い具の手被腹部と一体に筒状に形成されると共に前記手収容領域に連続し腕を収容するための腕収容領域を内側に有し、前記腕収容領域に挿入された腕を覆う腕被覆部とを備え、手が前記腕収容領域を通して前記手被覆部に収容されることによって、前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入されて覆われるように構成されて成り、
前記腕被覆部を有する身体洗い具は、手が前記手収容領域に収容されると共に前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入された状態では、前記手被覆部と前記腕被覆部が前記手から前記腕の肘を覆うように構成されて成ることを特徴とする身体洗い具が提供される。
本考案に係る身体洗い具によれば、背中を洗ったり拭いたりする部分が邪魔になることがなく、又、2つの手袋を連結するための部材を必要とすることなく、構成が簡単であり、構成が簡単であるが故に製造が容易であり、廉価で、使用者自身の背中も容易に洗うことが可能である。
図1は本考案の実施の形態に係る身体洗い具の正面図である。同図(a)は一方の手(例えば右手)及び前記手に繋がる腕に装着して使用する身体洗い具(第1身体洗い具)100aを示し、同図(b)は他方の手(前記一方の手とは異なる方の手、ここでは左手)に装着して使用する身体洗い具(第2身体洗い具)100bを示している。
また、図2は、図1に示した身体洗い具を使用者の手や腕に装着した状態を示す正面図である。同図(a)は使用者の一方の手(例えば右手)や前記手に繋がる腕に第1身体洗い具100aを装着した状態を示し、同図(b)は使用者の他方の手(前記一方の手とは異なる方の手、ここでは左手)に第2身体洗い具100b装着した状態を示している。
尚、図1、図2において、同一部分には同一符号を付している。
尚、図1、図2において、同一部分には同一符号を付している。
図1、図2において、第1身体洗い具100aは、使用者の一方の手201aから手201aに繋がる腕203の肘202までを覆うように構成されている。第2身体洗い具100bは使用者の他方の手201bを覆うように構成されている。第1、第2身体洗い具100a、100bは相互に長さが異なるように構成されている。
尚、身体洗い具100a、100bの形状は、左手専用、右手専用、両手兼用のいずれにも構成することが可能であり、使用目的等に合わせて選定することができる。また、第1身体洗い具100aは、使用者の一方の手201aから肘202までを覆うように構成してもよく又、使用者の一方の手201aから少なくとも肘202を覆うように構成してもよい。即ち、第1身体洗い具100aは、使用者の一方の手201aから肘202を覆うように構成してもよい。
第1身体洗い具100aは、袋状に形成されると共に手201aを収容するための手収容領域111aを内側に有し、手収容領域111aに収容された手201aを覆う手被覆部101aと、手被覆部101aと一体に筒状に形成されると共に手収容領域111aに連続し腕203を収容するための腕収容領域112を内側に有し、腕収容領域112に挿入された腕203を覆う腕被覆部107とを備え、手201aが腕収容領域112を通して手収容領域111aに収容されることによって、手201aに繋がる腕203が腕収容領域112に挿入されて覆われるように構成されて成り、手201aが手収容領域111aに収容されると共に手201aに繋がる腕203が腕収容領域112に挿入された状態では、手被覆部101aと腕被覆部107が手201aから腕203の肘202を覆うように構成されている。
第1身体洗い具100aは、使用者の手201aや腕203を挿入するための開口110aを腕被覆部107の肘202側(手被覆部101aの反対側)に有すると共にそれ以外の部分は閉じられており、全体として袋状に形成されている。
手収容領域111aと腕収容領域112は連続している。
第1身体洗い具100aは、使用者の手201aや腕203を挿入するための開口110aを腕被覆部107の肘202側(手被覆部101aの反対側)に有すると共にそれ以外の部分は閉じられており、全体として袋状に形成されている。
手収容領域111aと腕収容領域112は連続している。
手収容領域111aは手201aを収容するために手被覆部101a内に形成される空間領域であり、腕収容領域112は腕203を収容するために腕被覆部107内に形成される空間領域である。身体洗い具100aは、タオル地等の柔らかい素材によって構成されるため、手収容領域111aは、手201aが手被覆部101a内に挿入されていない状態では空間が潰れた状態になり、又、手被覆部101a内に手201aが挿入された状態では手201aを収容する空間が形成される。また、腕収容領域112も、腕被覆部107内に腕203が挿入されていない状態では空間が潰れており、腕被覆部107内に腕203が挿入された状態では腕203を収容する空間が形成される。
手被覆部101aは、使用者の親指を収容するための親指被覆部102aと、前記親指以外の4指をまとめて収容するための4指被覆部103aとを備えている。また、手被覆部101aは、使用者の手の平を覆う手の平被覆部104aを備えている。このように手被覆部101aは、全体としてミトン型の手袋を構成している。
手被覆部101aには、手被覆部101aと腕被覆部107の連結部105(破線で示す)には開口(図示せず)が形成されているが、それ以外の部分は閉じられており、全体として袋状に形成されている。前記開口を介して、手収容領域111aと腕収容領域112は連続するように構成されている。
手被覆部101aには、手被覆部101aと腕被覆部107の連結部105(破線で示す)には開口(図示せず)が形成されているが、それ以外の部分は閉じられており、全体として袋状に形成されている。前記開口を介して、手収容領域111aと腕収容領域112は連続するように構成されている。
手被覆部101a内には一方の手が収容されて覆われる。手被覆部101a内に手が収容された状態では、当該手の親指が親指被覆部102a内に収容され、前記親指を除く4指がまとめて4指被覆部103a内に収容され、手の平が手の平被覆部104a内に収容されて覆われる。
腕被覆部107は、連結部105において手被覆部101aと一体に筒状に形成されている。腕被覆部107は、手被覆部101aの前記開口を介して手収容領域111aに連続し腕を収容するための腕収容領域112を内側に有している。腕被覆部107は、腕収容領域112に挿入された腕203を覆う。
腕被覆部107は、連結部105において手被覆部101aと一体に筒状に形成されている。腕被覆部107は、手被覆部101aの前記開口を介して手収容領域111aに連続し腕を収容するための腕収容領域112を内側に有している。腕被覆部107は、腕収容領域112に挿入された腕203を覆う。
尚、腕被覆部107と手被覆部101aを別々に形成した後、腕被覆部107と手被覆部101aを縫合して一体にするように構成してもよく、あるいは、腕被覆部107と手被覆部101aを一緒に編んで一体に形成するようにしてもよい。
手201a及び腕203を第1身体洗い具100aに収容した状態では、連結部105は手首の位置に対応することになる。
手201a及び腕203を第1身体洗い具100aに収容した状態では、連結部105は手首の位置に対応することになる。
腕被覆部107は、腕被覆部107の径を伸縮可能にするために、肘202側(即ち手被覆部101aとは反対側)の端部に開口110aが形成されるように、腕被覆部107の径の全周にわたって所定幅(例えば5cm幅)の伸縮部106が設けられている。
腕被覆部107に腕203が挿入されて腕被覆部107が腕203を覆う状態では、伸縮部106は、収縮するように力が働いて腕203を締め付けて、腕被覆部107が腕203から位置ずれすることを抑制するように機能する。
伸縮部106を設ける位置は、使用目的や使用する素材などに応じて適宜選定することができる。また、腕被覆部107を伸縮性を有する素材によって形成することにより、伸縮部106を省略してもよい。
腕被覆部107に腕203が挿入されて腕被覆部107が腕203を覆う状態では、伸縮部106は、収縮するように力が働いて腕203を締め付けて、腕被覆部107が腕203から位置ずれすることを抑制するように機能する。
伸縮部106を設ける位置は、使用目的や使用する素材などに応じて適宜選定することができる。また、腕被覆部107を伸縮性を有する素材によって形成することにより、伸縮部106を省略してもよい。
手被覆部101aと腕被覆部107とを有する第1身体洗い具100aの場合、手被覆部101aの指側の端から腕被覆部107の肘202側の端までの長さ(即ち、手被覆部101aと腕被覆部107を合わせた長さであり、第1身体洗い具100aの長さである。)Lは、手201aから肘202を覆うことが可能な長さであればよく、それ以上の長さであってもよい。但し、第1身体洗い具100aの長さLがあまりにも長すぎると邪魔になるため、一定長さ以下にした方がよい。例えば、長さLは40cm〜50cmの範囲内の長さにすることが好ましい。
また、第1身体洗い具100aの長さは、手と、上腕の少なくとも一部とを覆う長さに構成するようにしてもよい。
また、第1身体洗い具100aの長さは、手と、上腕の少なくとも一部とを覆う長さに構成するようにしてもよい。
第1身体洗い具100aを上記のような長さにすることにより、使用者が高齢者等のような身体の硬い者の場合でも、第1身体洗い具100aを用いて容易に背中を洗うことができ、その一方で、第1身体洗い具100aが長すぎて使用し辛くなることを防止できる。
尚、使用者にとって第1身体洗い具100aが長すぎる場合には、第1身体洗い具100aを手201a及び腕203を覆うように装着した後、腕被覆部107を手被覆部101a方向へ折り返すことにより、第1身体洗い具100aの長さを実質的に短くして使用するようにしてもよい。これにより、使用者自身の腕や足等を洗うとき、腕被覆部107が邪魔にならないようにして使用することができる。また、第1身体洗い具100aの両端(指側の端から肘202側の端)を両手で把持して背中を洗うことにより、背中を容易に洗うことができる。
尚、使用者にとって第1身体洗い具100aが長すぎる場合には、第1身体洗い具100aを手201a及び腕203を覆うように装着した後、腕被覆部107を手被覆部101a方向へ折り返すことにより、第1身体洗い具100aの長さを実質的に短くして使用するようにしてもよい。これにより、使用者自身の腕や足等を洗うとき、腕被覆部107が邪魔にならないようにして使用することができる。また、第1身体洗い具100aの両端(指側の端から肘202側の端)を両手で把持して背中を洗うことにより、背中を容易に洗うことができる。
一方、第2身体洗い具100bは、袋状に形成され、使用者の他方の手201bを収容するための手被覆部101bを備えている。手被覆部101bは、手を収容するための手収容領域111bを内側に有している。手被覆部101bは、手収容領域111bに収容された手201bを覆う。
手被覆部101bは、使用者の親指を覆う親指被覆部102bと、親指以外の4指をまとめて覆う4指被覆部103bとを備えている。また、手被覆部101bは、使用者の手の平を覆う手の平被覆部104bを備えている。手被覆部101bは、全体としてミトン型の手袋を構成している。
手被覆部101bは、使用者の親指を覆う親指被覆部102bと、親指以外の4指をまとめて覆う4指被覆部103bとを備えている。また、手被覆部101bは、使用者の手の平を覆う手の平被覆部104bを備えている。手被覆部101bは、全体としてミトン型の手袋を構成している。
また、手被覆部101bは、手被覆部101bの指と反対側(即ち、腕側)に手201bを挿入するための開口110bを有しているが、それ以外の部分は閉じられており、全体として袋状に形成されている。第2身体洗い具100bは、使用者の手201bを挿入するための開口110bを有し、全体として袋状に形成されている。
開口110bの径が伸縮可能なように、開口110bの径の全周にわたって所定幅(例えば5cm)の伸縮部108が設けられている。手被覆部101bに手201bが収容された状態では、伸縮部108は、収縮するように力が働いて手201bと腕203間の手首を締め付けて、手被覆部101bが手201bから位置ずれすることを抑制するように機能する。
開口110bの径が伸縮可能なように、開口110bの径の全周にわたって所定幅(例えば5cm)の伸縮部108が設けられている。手被覆部101bに手201bが収容された状態では、伸縮部108は、収縮するように力が働いて手201bと腕203間の手首を締め付けて、手被覆部101bが手201bから位置ずれすることを抑制するように機能する。
手被覆部101b内には他方の手201bが収容されて覆われる。手被覆部101b内に手201bが収容された状態では、親指が親指被覆部102b内に収容され、親指を除く4指がまとめて4指被覆部103b内に収容され、手の平が手の平被覆部104b内に収容されて覆われる。
尚、前述したように、第1身体洗い具100aの手被覆部101aと第2身体洗い具100bの手被覆部101bを同じ形状に構成し、左右兼用して使用できるようにしてもよい。
尚、前述したように、第1身体洗い具100aの手被覆部101aと第2身体洗い具100bの手被覆部101bを同じ形状に構成し、左右兼用して使用できるようにしてもよい。
第1身体洗い具100aを製造する場合、軍手等の手袋の製造と同様にして、手被覆部101aと腕被覆部107を、タオル素材等を用いて一体に編んで形成する。第1身体洗い具100aに伸縮部106を一体形成する場合、ゴム等の伸縮部材を腕被覆部107の端に、開口110aが形成されるように、腕被覆部107の径全周にわたって所定幅で縫い付ける等の方法によって形成する。
また、第2身体洗い具100bについても、タオル素材等を用いて編んで手被覆部101bを形成し、ゴム等の伸縮部材を手被覆部101bの腕203側端部に開口110bが形成されるように所定幅で縫い付ける等の方法によって伸縮部材108を形成する。
また、第2身体洗い具100bについても、タオル素材等を用いて編んで手被覆部101bを形成し、ゴム等の伸縮部材を手被覆部101bの腕203側端部に開口110bが形成されるように所定幅で縫い付ける等の方法によって伸縮部材108を形成する。
このように本実施の形態に係る身体洗い具は、袋状に形成され一方の手201aを収容するための手被覆部101aを有する第1身体洗い具100aと、袋状に形成され他方の手201bを収容するための手被覆部101bを有する第2身体洗い具100bとを有し、第1身体洗い具100aと第2身体洗い具100bの中の少なくとも1つ(本実施の形態では第1身体洗い具100a)は、当該身体洗い具100aの手被覆部101aと一体に筒状に形成され、手被覆部101aに収容された手201aに繋がる腕203が挿入された状態で当該腕203を覆うように構成された腕被覆部107とを備えている。
第1身体洗い具100aと第2身体洗い具100bの中の手被覆部101aと腕被覆部107を有する方の身体洗い具100aは、腕被覆部107に腕203が挿入されると共に手被覆部101aに手201aが収容された状態では、手被覆部101aと腕被覆部107は、手201aから腕203の肘202を覆うように構成されている。
第1身体洗い具100aと第2身体洗い具100bの中の手被覆部101aと腕被覆部107を有する方の身体洗い具100aは、腕被覆部107に腕203が挿入されると共に手被覆部101aに手201aが収容された状態では、手被覆部101aと腕被覆部107は、手201aから腕203の肘202を覆うように構成されている。
使用者が上記のように構成された身体洗い具を用いて自己の身体を洗う場合、図2に示すように、第1身体洗い具100aに自己の一方の手及び腕を挿入して装着し又、第2身体洗い具100bに自己の他方の手を挿入して装着し、第1、第2身体洗い具100a、100bに石けんをつけ、自己の身体を洗う。このとき、手201a、201bが届く範囲内の身体部位は、身体洗い具100a、100bを使用者自身が図2のように装着した状態で、第1身体洗い具100aの手被覆部101a、第2身体手洗い具100bの手被覆部101bによって洗うことができる。
尚、身体洗い具100a、100bは、身体表面を洗う以外にも身体表面を拭く場合にも使用可能である。
即ち、湯上りの身体を乾かす行為も、本実施の形態に係る身体洗い具100a、100bを両手にはめて全身を拭くと、効率よく、短時間に拭ける。特に通常のタオルでは拭きにくい足の指の間は、本実施の形態に係るミトン型タオルの親指を使って、効率よく強く拭ける為、水虫等の予防になる。
また、洗う時間が約半分で済むと、湯水の節約、洗剤の節約、引いては、エコ商品の位置付ができるという効果を奏する。
また、販売する場合は、双の組で販売するように構成することができる。
即ち、湯上りの身体を乾かす行為も、本実施の形態に係る身体洗い具100a、100bを両手にはめて全身を拭くと、効率よく、短時間に拭ける。特に通常のタオルでは拭きにくい足の指の間は、本実施の形態に係るミトン型タオルの親指を使って、効率よく強く拭ける為、水虫等の予防になる。
また、洗う時間が約半分で済むと、湯水の節約、洗剤の節約、引いては、エコ商品の位置付ができるという効果を奏する。
また、販売する場合は、双の組で販売するように構成することができる。
また、使用者が他人の身体を洗う場合にも、使用者が図2のように装着した状態で、手被覆部101a、10bによって他人の身体を洗うようにすることができる。
足の指等の細部を洗う場合、手201a、201bは手被覆部101a、101bに収容されてはいるものの、手被覆部101a、101bが前述したようにミトン型に形成されているため、足指の間等の細部は、両手の親指を用いて親指被覆部102a、102bによって洗うことができる。
足の指等の細部を洗う場合、手201a、201bは手被覆部101a、101bに収容されてはいるものの、手被覆部101a、101bが前述したようにミトン型に形成されているため、足指の間等の細部は、両手の親指を用いて親指被覆部102a、102bによって洗うことができる。
また、身体洗い具の使用者自身が自己の手201a、201bが届かない背中を洗う場合は、第1身体洗い具100aの両端部(手被覆部101aの指側の端と腕被覆部107の肘202側の端)を両手201a、201bで把持して洗うようにする。この場合、第2身体洗い具100bは手201bに装着していてもいなくてもどちらでもよい。
第1身体洗い具100aの長さは、使用者の手の指先から肘202まで覆うことが可能な長さに構成されているので、使用者が高齢者等のような身体の硬い者の場合でも、第1身体洗い具100aを用いて容易に自己の背中を洗うことができる。その一方で、第1身体洗い具100aが長すぎて使用し辛くなることを防止することができる。
第1身体洗い具100aの長さは、使用者の手の指先から肘202まで覆うことが可能な長さに構成されているので、使用者が高齢者等のような身体の硬い者の場合でも、第1身体洗い具100aを用いて容易に自己の背中を洗うことができる。その一方で、第1身体洗い具100aが長すぎて使用し辛くなることを防止することができる。
以上述べたように本考案の実施の形態に係る身体洗い具は、袋状に形成されると共に手201aを収容するための手収容領域111aを内側に有し、手収容領域111aに収容された手201aを覆う手被覆部101aと、手被覆部101aと一体に筒状に形成されると共に手収容領域101aに連続し腕203を収容するための腕収容領域112を内側に有し、腕収容領域112に挿入された腕203を覆う腕被覆部107とを備え、手201aが腕収容領域112を通して手収容領域101aに収容されることによって、手201aに繋がる腕203が腕収容領域112に挿入されて覆われるように構成されて成り、手201aが手収容領域101aに収容されると共に手201aに繋がる腕203が腕収容領域112に挿入された状態では、手被覆部101aと腕被覆部107が手201aから腕203の肘202を覆うように構成されて成ることを特徴としている。
また、袋状に形成されると共に一方の手201aを収容するための手収容領域111aを内側に有し、手収容領域111aに収容された手201aを覆う手被覆部101aを備えた第1身体洗い具100aと、袋状に形成されると共に他方の手201bを収容するための手収容領域111bを内側に有し、手収容領域111bに収容された手201bを覆う手被覆部101bを備えた第2身体洗い具100bとを備え、第1身体洗い具100aと第2身体洗い具100bの中の少なくとも1つ(本実施の形態では第1身体洗い具100a)は、当該身体洗い具100aの手被覆部101aと一体に筒状に形成されると共に手収容領域111aに連続し腕203を収容するための腕収容領域112を内側に有し、腕収容領域112に挿入された腕203を覆う腕被覆部107とを備え、手201aが腕収容領域112を通して手被覆部101aに収容されることによって、手201aに繋がる腕203が腕収容領域112に挿入されて覆われるように構成されて成り、腕被覆部107を有する身体洗い具100aは、手201aが手収容領域111aに収容されると共に手201aに繋がる腕203が腕収容領域112に挿入された状態では、手被覆部101aと腕被覆部107が手201aから腕203の肘202を覆うように構成されて成ることを特徴としている。
ここで、手被覆部101a、101bは、親指を収容するための親指被覆部102a、102bと、前記親指以外の4指をまとめて収容するための4指被覆部103a、103bとを備えて成るように構成することができる。
また、手被覆部101aと腕被覆部107とを有する場合、手被覆部101aの指側の端から腕被覆部107の肘側の端までの長さは、40cm〜50cmの範囲内の長さであるように構成することができる。
また、手被覆部101aと腕被覆部107とを有する場合、手被覆部101aの指側の端から腕被覆部107の肘側の端までの長さは、40cm〜50cmの範囲内の長さであるように構成することができる。
腕被覆部107には、腕被覆部107の径を伸縮させるための伸縮部105が設けられて成り、伸縮部105は、腕被覆部107に腕203が挿入されて腕被覆部107が腕203を覆う状態では、腕被覆部107が腕203から位置ずれしないように腕203を締め付けるように構成することができる。
このように本考案の実施の形態に係る身体洗い具は、従来の身体洗い具が備えていたタオルの中央部分、ホック、フィラメント糸を編んで連結した本体あるいは両端部に穴を設けたタオルのような2つの手袋を連結するための特別な部材を必要とせず、その一方で、背中を洗うために腕被覆部107を備えている。
このように本考案の実施の形態に係る身体洗い具は、従来の身体洗い具が備えていたタオルの中央部分、ホック、フィラメント糸を編んで連結した本体あるいは両端部に穴を設けたタオルのような2つの手袋を連結するための特別な部材を必要とせず、その一方で、背中を洗うために腕被覆部107を備えている。
腕被覆部107は、背中以外の部位を洗う際は腕が挿入されて当該腕を覆う状態で当該腕に装着されるので、邪魔になることがない。また、2つの手袋を連結するための部材を必要とすることなく、構成が簡単であり、構成が簡単であるが故に製造が容易であり、廉価で、使用者自身の背中も容易に洗うことが可能な身体洗い具を提供することが可能になる。
また、本実施の形態に係る身体洗い具は、袋状の手被覆部101aと一定長さの腕被覆部107を一体に形成するように構成されているため、手被覆部101aと腕被覆部107を裏返して使用あるいは乾燥させるような場合は、手被覆部101aが5本指の手袋状であれば裏返しにくいが、本実施の形態では手被覆部101aをミトン型に構成しているため、容易に裏返すことが可能である。
即ち、本実施の形態では、ミトン型の手被覆部101aと長い腕被覆部107との組み合わせにより、腕被覆部107が邪魔になることがなく、又、2つの手袋を連結するための部材を必要とすることなく、構成が簡単である等の前述した効果を奏するばかりでなく、容易に裏返して使用することが可能になる。
また、介護用等のように他人の背中等の身体を洗う用途に用いる場合には、短いミトン型の第2身体洗い具100bを1双用いるように身体洗い具を構成する。使用者自身の背中等の身体を洗う用途に用いる場合には、1つの長い第1身体洗い具100aと1つの短い第2身体洗い具100bを用いるように身体洗い具を構成する。
このように第1身体洗い具100aと第2身体洗い具100bの組み合わせを変えることにより、多様な用途に提要することが可能になる。
このように第1身体洗い具100aと第2身体洗い具100bの組み合わせを変えることにより、多様な用途に提要することが可能になる。
また、本実施の形態に係る身体洗い具100a、100bは、両手にはめて使用するので、身体を洗う時間が、帯状のタオルを使用するときよりも約1/2に短縮できる等の効果を奏する。
尚、手被覆部101a、101bや腕被覆部107を裏返す必要がない場合等には、袋状の手被覆部101a、101bを5本指の手袋型に構成してもよい。この場合でも、腕被覆部107によって使用者の背中を容易に洗うことが可能である。
尚、手被覆部101a、101bや腕被覆部107を裏返す必要がない場合等には、袋状の手被覆部101a、101bを5本指の手袋型に構成してもよい。この場合でも、腕被覆部107によって使用者の背中を容易に洗うことが可能である。
また、腕被覆部107を有する第1身体洗い具100aと腕被覆部107を有しない第2身体洗い具100bを1組の身体洗い具として使用するように構成したが、複数(例えば2つ)の第1身体洗い具100aを使用するようにしてもよい。また、1つの第1身体洗い具100aのみを使用するようにしてもよい。
また、身体洗い具100a、100bの素材は、タオル素材、ポリエステル素材等、各種の素材を利用可能である。
また、身体洗い具100a、100bの素材は、タオル素材、ポリエステル素材等、各種の素材を利用可能である。
使用者自身の身体を洗う身体洗い具として特に大きな効果を奏するが、他者の身体を洗う身体洗い具にも適用することが可能である。
100a、100b・・・身体洗い具
101a、101b・・・手被覆部
102a、102b・・・親指被覆部
103a、103b・・・4指被覆部
104a、104b・・・手の平被覆部
105・・・連結部
106、108・・・伸縮部
107・・・腕被覆部
110a、110b・・・開口
111a、111b・・・手収容領域
112・・・腕収容領域
201a、201b・・・手
202・・・肘
203・・・腕
101a、101b・・・手被覆部
102a、102b・・・親指被覆部
103a、103b・・・4指被覆部
104a、104b・・・手の平被覆部
105・・・連結部
106、108・・・伸縮部
107・・・腕被覆部
110a、110b・・・開口
111a、111b・・・手収容領域
112・・・腕収容領域
201a、201b・・・手
202・・・肘
203・・・腕
Claims (5)
- 袋状に形成されると共に手を収容するための手収容領域を内側に有し、前記手収容領域に収容された手を覆う手被覆部と、
前記手被覆部と一体に筒状に形成されると共に前記手収容領域に連続し腕を収容するための腕収容領域を内側に有し、前記腕収容領域に挿入された腕を覆う腕被覆部とを備え、
手が前記腕収容領域を通して前記手収容領域に収容されることによって、前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入されて覆われるように構成されて成り、
手が前記手収容領域に収容されると共に前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入された状態では、前記手被覆部と前記腕被覆部が前記手から前記腕の肘を覆うように構成されて成ることを特徴とする身体洗い具。 - 袋状に形成されると共に一方の手を収容するための手収容領域を内側に有し、前記手収容領域に収容された手を覆う手被覆部を備えた第1身体洗い具と、
袋状に形成されると共に他方の手を収容するための手収容領域を内側に有し、前記手収容領域に収容された手を覆う手被覆部を備えた第2身体洗い具とを備え、
前記第1身体洗い具と第2身体洗い具の中の少なくとも1つは、当該身体洗い具の手被腹部と一体に筒状に形成されると共に前記手収容領域に連続し腕を収容するための腕収容領域を内側に有し、前記腕収容領域に挿入された腕を覆う腕被覆部とを備え、手が前記腕収容領域を通して前記手被覆部に収容されることによって、前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入されて覆われるように構成されて成り、
前記腕被覆部を有する身体洗い具は、手が前記手収容領域に収容されると共に前記手に繋がる腕が前記腕収容領域に挿入された状態では、前記手被覆部と前記腕被覆部が前記手から前記腕の肘を覆うように構成されて成ることを特徴とする身体洗い具。 - 前記手被覆部は、親指を収容して覆うための親指被覆部と、前記親指以外の4指をまとめて収容して覆うための4指被覆部とを備えて成ることを特徴とする請求項1又は2記載の身体洗い具。
- 前記手被覆部と前記腕被覆部とを有する場合、前記手被覆部の指側の端から前記腕被覆部の肘側の端までの長さは、40cm〜50cmの範囲内の長さであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の身体洗い具。
- 前記腕被覆部には、前記腕被覆部の径を伸縮させるための伸縮部が設けられて成り、
前記伸縮部は、前記腕被覆部に腕が挿入されて前記腕被覆部が前記腕を覆う状態では、前記腕被覆部が前記腕から位置ずれしないように前記腕を締め付けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の身体洗い具。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113616098A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-11-09 | 管敏灿 | 一种搓澡巾及其织造方法 |
-
2013
- 2013-08-20 JP JP2013004790U patent/JP3186927U/ja not_active Expired - Fee Related
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