JP3186720B2 - 銀行対外系業務処理装置及び振分け用プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

銀行対外系業務処理装置及び振分け用プログラムを記憶した記憶媒体

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JP3186720B2
JP3186720B2 JP33692398A JP33692398A JP3186720B2 JP 3186720 B2 JP3186720 B2 JP 3186720B2 JP 33692398 A JP33692398 A JP 33692398A JP 33692398 A JP33692398 A JP 33692398A JP 3186720 B2 JP3186720 B2 JP 3186720B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行対外系業務処
理装置に係り、特に、旧ホストから新ホストへ処理を移
行させる銀行対外系業務処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行業務対外系移行判定(全銀ベ
ーシック手順)にてホスト装置を新しいものに更新する
には、一度に切替える必要があった。また例えば、デー
タを磁気テープなどに格納し、この磁気テープを新しい
ホスト装置に移動させていた。これに対し、特開平8−
314772号公報には、現在のホストと新しいホスト
とをファイル移行装置で接続し、オンラインでファイル
を転送する手法が開示されている。
【0003】また、旧ホストから新ホストへ移行は、業
務別または企業別のみ行っていた。このような移行判定
プログラムは、発信系業務、各着信系業務の全6業務
を、業務または企業毎に移行していたため、着信系業務
においては、まず開局要求電文を一度新旧の両ホストへ
送信し、続いて、開始要求電文を受信時に初めて業務移
行判定を行っていた。開始要求電文以降の取引電文は、
この業務移行判定結果により、旧ホスト、または新ホス
トと送受信を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の移行判定機能には、次のような問題があった。第1
に、業務単位の一括移行のため、旧ホスト、及び新ホス
トに同内容の企業情報を持つ必要がある、という不都合
があった。これは、データ伝送、DB照会、金融経済は
企業単位に移行出来たが、リアルタイム照会、振込振替
は、企業別に移行が出来なかった為である。
【0005】第2に、開局要求電文を両ホストへ送信す
るため、待ち合わせ制御が必要となる、という不都合が
あった。これは、端末からの2nd電文である開始要求
により業務が認識出来るため、1st電文である開局要
求を振り分ける先を考慮しなければならない。この為、
両ホストからの待ち合わせにより、端末への開局回答電
文に遅延が発生してしまう。
【0006】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、全銀ベーシック手順に基づく端末から要
求を業務別および企業別、店舗別に旧ホストから新ホス
トへ段階的に移行させることのできる銀行対外系業務処
理装置を提供することを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、全
銀ベーシック手順にて端末から要求される処理のうち一
部の処理提供を終了した旧ホスト手段と、この旧ホスト
手段にて提供を終了した一部の処理が移行されると共に
当該一部の処理を前記端末に提供する新ホスト手段と、
前記端末から要求される処理が新ホスト手段又は旧ホス
ト手段のどちらで提供されるかを判定する移行判定手段
とを備えている。しかも、旧ホスト手段は、前記端末か
ら要求される処理について企業コードに対応する企業別
処理毎に新旧の移行を判定する企業別移行判定部を備え
ている。そして、移行判定手段は、前記端末から要求さ
れる処理について処理内容の業務別および店舗別の処理
毎に新旧の移行を判定する業務店舗別移行判定部と、こ
の業務店舗別移行判定部によって判定された業務店舗別
の移行判定結果と前記企業別移行判定部によって判定さ
れた企業別の移行判定結果とに基づいて前記端末から要
求される処理を新ホスト又は旧ホストへ振分ける振分け
部とを備えた、という構成を採っている。これにより前
述した目的を達成しようとするものである。
【0008】端末から全銀ベーシック手順での処理が要
求されると、旧ホスト手段は、企業別処理毎に新旧のい
ずれかを判定する。そして、移行判定手段は、端末から
要求される処理について業務別および店舗別に新旧の移
行を判定する。移行判定手段は、この企業別の判定と、
業務、店舗別の判定に基づいて当該要求の処理を旧ホス
ト又は新ホストへ振分ける。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】本実施形態は、銀行対外系業務(全銀ベー
シック手順)において、旧ホストから新ホストへ、業務
別、及び店別に振り分ける(移行)機能を提供するもの
である。このため、移行判定手段となるフロントエンド
プロセッサ(FEP)を設ける。
【0011】全銀ベーシック手順における業務には、発
信系業務、着信系業務に二分されるが、着信系業務にお
いては更に、集信系のデータ伝送(集信)、照会系のデ
ータ伝送(集信照会)、DB照会、リアルタイム照会、
振込振替、金融経済に分けられる。また、全銀ベーシッ
ク手順着信系業務では、端末からの1st電文である開
局要求電文に、モード、企業コード等が含まれており、
端末からの2nd電文である開始要求電文にファイル名
(サービス種別のようなもの)、店番等が含まれてい
る。
【0012】着信系業務を業務/店別に移行する際、店
番が含まれる電文は、通常、端末からの2nd電文であ
る開始要求電文であるため、店別移行をするには、開始
要求電文まで受信しなければならない。また、業務にお
いても一概に店別で振り分けることは出来ない。なぜか
というと、業務によっては、開始要求電文に店番がセッ
トされず、開局要求に含まれる企業コードにより判定し
なければならない為である。
【0013】本実施形態では、第1に、端末からの開局
要求電文を旧ホストに送信し、旧ホスト内にて企業別移
行判定を行う。旧ホストによる判定結果は、開局回答電
文に添付しFEPに送信することになる。FEPでは、
その結果を共有メモリ内に退避しておく。第2に、端末
からの開始要求電文受信時に、開始要求電文内ファイル
名より業務を判定し、その業務により先に退避した企業
別移行判定結果、または開始要求電文内の店番のどちら
かを店別移行判定情報として得る。そして最後に、事前
にFEPに登録してある移行状態情報と、開局要求から
開始要求までに取得した情報を基に、業務、及び店別の
移行状態を判定し、旧ホスト、または新ホストへ開始要
求電文以降の取引電文を送受信することになり、旧ホス
トから新ホストへの業務及び店別移行を円滑に図ること
になる。本実施形態では、これらの特徴のすべてまたは
一部によって、旧ホストと新ホストの振分けを行い、こ
れにより、旧ホストから新ホストへの段階的な移行を実
現する。
【0014】<第1実施形態>図1は本発明の第1の実
施形態の構成を示すブロック図である。図1に示すよう
に、本実施形態による銀行対外系業務処理装置は、全銀
ベーシック手順にて端末1から要求される処理のうち一
部の処理提供を終了した旧ホスト手段3と、この旧ホス
ト手段3にて提供を終了した一部の処理が移行されると
共に当該一部の処理を前記端末1に提供する新ホスト手
段4と、前記端末1から要求される処理が新ホスト手段
4又は旧ホスト手段3のどちらで提供されるかを判定す
る移行判定手段(FEP)2とを備えている。
【0015】そして、本実施形態では、旧ホスト手段3
が、前記端末1から要求される処理について企業コード
に対応する企業別処理毎に新旧の移行を判定する企業別
移行判定部15を備えている。しかも、移行判定手段
(FEP)2は、前記端末1から要求される処理につい
て処理内容の業務別および店舗別の処理毎に新旧の移行
を判定する業務店舗別移行判定部14と、この業務店舗
別移行判定部14によって判定された業務店舗別の移行
判定結果と前記企業別移行判定部15によって判定され
た企業別の移行判定結果とに基づいて前記端末から要求
される処理を新ホスト又は旧ホストへ振分ける振分け部
13とを備えている。
【0016】移行処理手段であるFEP2、旧ホスト3
および新ホスト4はそれぞれコンピュータで実現するこ
とができる。このとき、各手段として機能が独立してい
るのであれば、三者を一台のコンピュータで実現しても
良いし、または4台以上の複数のコンピュータを並列に
使用しても良い。一般的には、新旧の移行処理が終了す
るとFEPの移行判定手段は不要となるため、この移行
判定手段2を独立した装置とするか、または、旧ホスト
手段を実現するコンピュータの一部の機能としてもよ
い。もちろん、移行判定手段2は新ホスト手段4を実現
するコンピュータの一部の機能として実現するようにし
ても良い。
【0017】企業別移行判定部15は、旧ホスト手段に
予め格納されている企業マスタファイル16に特別に定
義される新旧移行情報に基づいて企業別の移行の有無を
判定する。このため、旧ホスト手段3と新ホスト手段4
とで企業マスタファイルをそれぞれ備える必要がなく、
さらに、移行判定手段2上にて新たに企業マスタファイ
ルを設ける必要もない。
【0018】図1に示す例では、移行判定手段2は、前
記業務店舗別移行判定部11によって判定された業務店
舗別の移行判定結果と前記企業別移行判定部15によっ
て判定された企業別の移行判定結果とを特定の端末1の
特定処理の移行判定結果データとして記憶する判定結果
記憶部12を備えている。特定処理というのは、たとえ
ば、すでに要求された処理と同一の処理である。そし
て、振分け部13は、前記端末1から要求される処理の
新旧の移行について前記判定結果記憶部12に移行判定
結果データが格納されている場合には当該端末からの要
求について当該移行判定結果データに従って処理を振分
けを行う機能を備える。このような処理を行うことで、
すでに判定した移行結果を利用して振分け処理を高速に
行うことが可能となる。
【0019】この図1に示した構成は、1台または複数
のコンピュータと、このコンピュータを駆動するプログ
ラムとにより実現することができる。コンピュータは、
演算を行うCPUと、このCPUの主記憶となるRAM
と、各種記憶部となると共に実行するプログラムファイ
ルを記憶するハードディスクなどの補助記憶装置とを備
えている。プログラムファイルは、可搬性のある記憶媒
体に格納されて当該コンピュータに供給される。この記
憶媒体は、CD―ROMやフロッピー(登録商標)ディ
スクなどデータを不揮発的に記憶しておくものであれ
ば、どのようなものでもよい。また、他のホスト装置か
ら通信回線を経由して補助記憶装置にプログラムを供給
することもできる。
【0020】この記憶媒体には予め各種プログラムが格
納されていて、本実施形態では特に、銀行対外系業務処
理装置を使用して前記端末から要求される処理を前記旧
ホスト又は前記新ホストの一方へ振分ける振分け用プロ
グラムを備えている。この振分け用プログラムは、前記
旧ホスト手段3を動作させるための旧ホスト用プログラ
ムと、前記移行判定手段2を動作させるための移行判定
手段用プログラムとを有する。そして、旧ホスト用プロ
グラムは当該旧ホストを動作させる指令として、前記端
末から要求される処理について企業コードに対応する企
業別処理毎に新旧の移行を判定させる企業別移行判定指
令を備えている。一方、移行判定手段用プログラムは、
当該移行判定手段2を動作させる指令として、前記端末
から要求される処理について処理内容の業務別および店
舗別の処理毎に新旧の移行を判定させる業務店舗別移行
判定指令と、この業務店舗別移行判定指令に応じて判定
される業務店舗別の移行判定結果と前記企業別移行判定
指令に応じて判定される企業別の移行判定結果とに基づ
いて前記端末から要求される処理を新ホスト又は旧ホス
トへ振分ける振分けさせる振分け指令とを備えている。
この振分けプログラムが実行されると、図1示す構成の
主要部が実現される。
【0021】図2は、開局要求電文と開始要求電文とに
より新旧の移行判定を行う例を示すブロック図である。
この例では、図1に示した移行判定手段(FEP)2
が、前記端末1から開局要求電文が送信された時には当
該開局要求電文を前記旧ホスト3へ送信すると共に当該
開局要求電文中の企業コードに応じて前記旧ホストによ
って判定された企業別判定結果を前記判定結果記憶部1
2に格納する開局要求電文処理部21,22と、前記端
末1から前記開始要求電文を受信したときに当該開始要
求電文中の業務種別データと店番データとを前記業務店
舗別移行判定部11に入力すると共に当該業務店舗別移
行判定部11によって判定された業務店舗別の移行判定
結果を前記判定結果記憶部12に格納する開始要求電文
処理部23とを備えている。
【0022】図2を参照すると、本実施形態は、エンド
ユーザである端末1と、業務、店別移行を判定するFE
P2と、現行ホストである旧ホスト3、及びFEPでの
移行済み業務を処理する新ホスト4とを含む。端末1
は、NTT網を介し、全銀ベーシック手順により対外系
取引を行う。
【0023】FEP2は、図3、図4を元に業務、店別
移行判定を行うプログラム制御を持ち、それを判定する
ための図5に示す移行情報をあらかじめ共有メモリ(移
行状態情報記憶部14)に記憶している。また、開局回
答電文受信時に必要条件を格納する領域、移行判定結果
を格納する領域(判定結果記憶部12)を共有メモリ上
に備えている。
【0024】旧ホスト3は、通常、現行ホストとして運
用されているが、新ホスト4への移行のために、開局要
求電文受信の際、電文中の企業コードにより移行済み対
象企業か否かを判定するプログラム制御を備えている。
また、移行済み取引として、開局要求レベルで取引が終
了したとしても、次取引に影響の出ない制御も併せて備
えている。
【0025】新ホスト4は、移行期間中(全業務移行
前)において、開始要求電文より受信するシーケンスを
備えており、旧ホストからの業務移行を徐々に行える構
成を備えている。最終的には、開局要求電文からの取引
も可能となる。
【0026】次に、図2乃至図6を参照して本実施例の
動作について詳細に説明する。
【0027】着信系業務では、まず、端末1より着呼要
求がある。FEP2が着呼許可を与えると、端末1は開
局要求電文を送信する。FEP2では、開局要求電文を
受信した際、まず、図6のステップA1により、移行完
了であれば新ホスト4へ、未移行であれば旧ホスト3へ
電文を送信し、そして、移行中であれば処理を継続す
る。移行中の場合、処理21(ステップA4)にて、前
取引で使用した移行判定用領域(共有メモリ)をクリア
し(図5 移行情報以外)、旧ホスト3へ開局要求電文
を送信する。
【0028】旧ホスト3は開局要求電文を受信すると、
処理31にて企業別移行判定を行い、この判定結果を開
局回答電文に添付してFEP2へ送信する。FEP2で
は、回答電文受信により処理22を実行する。すなわ
ち、FEP2内の共有メモリ上に、開局回答電文より
「モード」「アプリケーションID」「旧ホスト企業別
移行判定結果」を退避(ステップA2、A6、及びA1
1)し、続いて、端末1へ開局回答電文を送信する。
【0029】次に、FEP2は、端末1より開始要求電
文を受信し、処理23(ステップA5、及びA12)を
行う。この処理23が、本実施例での当移行判定処理の
メイン処理となる。まず処理23では、開始要求電文よ
り「ファイル名」を取得し、図4より業務を認識し、開
始回答電文受信時に退避した「モード」「アプリケーシ
ョンID」、及び開始要求電文内「アクセスID」と業
務とで店番(又は退避済みの企業別移行判定結果)を取
得する。店番取得方式は、図3に示す手法による。
【0030】こうして取得した業務、店番をキーにし、
移行情報(図5)を検索する。検索方式は以下のとおり
である。 (1)該当業務の業務別移行状態を判定する。 ・移行完了ならば、移行済みとし新ホスト4へ(ステッ
プA8) ・移行中ならば、次処理(2)へ ・未移行ならば、未移行とし旧ホスト3へ(ステップA
9) (2)該当業務の全店移行状態を判定する。 ・全店移行完了ならば、移行済みとし新ホスト4へ(ス
テップA8) ・上記以外ならば、店別移行中として次処理(3)へ (3)該当業務の業務別移行済情報を判定する。 ・先に取得した店番、または企業別移行判定結果が登録
されていれば、移行済みとし新ホスト4へ(ステップA
8) ・登録されていなければ、未移行とし旧ホストへ(ステ
ップA9) 上記(1),(2),(3)により判定された移行結果
を、共有メモリに退避し、ステップA8、及びA9によ
り各ホストへ開始要求電文を送信する。
【0031】この時点で、現在行っている取引は、移行
判定済みとなり、開始回答電文以降の取引電文は、全て
移行判定結果に基づいて、旧ホスト3、又は新ホスト4
へと振り分けられることになる。仮にステップA10に
処理が移るパターンとしては、通常、開始要求電文を受
信するフェーズで、開始要求以外の電文を端末1より受
信した場合で、不正電文受信扱いとしてエラー処理を行
う。
【0032】最後に、旧ホスト3、及び新ホスト4にお
ける発信系業務の移行判定は、各ホストからの開局要求
電文受信時、当初発信元端末により移行判定を行い結果
を共有メモリに退避することにより、開局回答電文以降
の取引電文をステップA2、またはA3にて、それぞれ
のホストに振り分けることになる。
【0033】ここで、移行期間中における着信系業務の
具体的な本実施例の動作を、DB照会を一例とし説明す
る。DB照会業務用の移行情報(図5)は、以下の通り
とする。 (1)業務移行状態‥‥‥‥‥移行中 (2)全店移行状態‥‥‥‥‥全店移行完了以外 (3)業務別移行済店情報‥‥講習店番、代表店番
【0034】まず、端末1より開局要求電文を受信し、
処理21にて移行情報(図5)以外の共有メモリをクリ
ア後、旧ホストへ電文を送信する。旧ホスト3では処理
31にて移行対象企業と判断し、開局回答電文の企業別
移行判定結果項目に代表店番をセットし、FEP2へ開
局回答電文を送信する。FEP2は、旧ホストより受信
した開局回答電文より、処理22にて、モード、アプリ
ケーションID、企業別移行判定結果を共有メモリに退
避し、端末1へと開局回答電文を送信する。
【0035】次に端末1より開始要求電文を受信し、処
理23(ステップA5、及びA12)を行う。処理23
では、第1処理として、ファイル名より業務をDB照会
と認識する(図4)。第2処理として、第1処理で取得
した業務と、開局回答受信時に退避したモード、アプリ
ケーションIDとで、図3に基づき店番を取得する。
【0036】ここでは、DB照会ということで、開局回
答電文受信に退避した企業別移行判定結果を店番として
扱う。移行対象企業の場合、代表店番がセットされてい
る。第3処理として、移行情報(図5)と取得した業
務、店番を元に業務/店別移行判定を行うと、移行情報
内の業務別移行済店情報と取得した店番がマッチしたこ
とにより「移行済み」と判定される。最後に、移行判定
結果を共有メモリに退避し、新ホスト4(ステップA
8)へ電文を振り分ける。以降、取引電文は全て移行結
果に従うため、全て新ホスト4へと振り分けられること
になる。
【0037】上述したように本実施形態によると、次の
効果を奏する。第1の効果は、従来の全銀ベーシック手
順において困難であった業務別、及び店別移行が、旧ホ
ストにおける開局要求電文受信時の企業別移行判定処理
と、FEPにおける開始要求電文受信時の業務、及び店
別移行判定処理により、容易に行えるようになったこと
が挙げられる。また、第2の効果は、旧ホスト3におい
て、既存の企業マスタファイルを利用し、企業別移行判
定を行うため、FEPでの資源削減と処理速度向上に繋
がる。
【0038】また、図1の移行状態情報記憶部14に格
納する移行情報の更新は、端末へのサービスを中断して
行う。銀行対外系業務処理装置に停止日がある場合に
は、その停止の際にFEPと新旧ホストのプログラムお
よびデータを更新する。この更新は、まず、紙ベースの
移行情報を確定し、この移行情報に基づいてFEP2の
共通テーブルを更新する。そして、新旧ホストも同様に
プログラム等を更新する。このため、FEPおよび新旧
ホストは同一の移行情報レベルで立ち上げる。ここで、
不具合が発生した場合には、一旦システムを停止してプ
ログラムを入替えるか、または、旧ホスト側にて移行情
報を戻すことにより対応する。このように、旧ホスト側
に移行情報を戻すだけで復帰ができるため、新旧の移行
に伴う開発コストが低減される。また、24時間運転で
は、例えば、対外回線の停止(発着呼不可)等により移
行情報の更新中は取引を不可とする。
【0039】<第2実施形態>次に、企業移行情報の判
定をFEP2にて行う実施形態を説明する。この例で
は、図1に示した移行判定手段(FEP)2が、前記端
末1から要求される業務種類別に、全店舗移行完了、移
行中又は全店舗未移行の3種類の状態を示す業務別移行
状態情報と、当該業務別移行状態が移行中である場合に
移行済又は未移行の店舗および企業の一覧情報とを記憶
した移行状態情報記憶部14を備えている。
【0040】さらに、FEP2は、前記端末1から要求
される処理について前記移行状態情報記憶部14中の業
務別移行状態情報に基づいて移行中か否かを判定すると
共に移行中の場合には当該移行状態情報記憶部中の店舗
又は企業の一覧情報に基づいて店舗又は企業別に移行状
態を判定する業務店舗企業別移行判定部11Aと、この
業務店舗企業別移行判定部11Aによって判定された業
務店舗企業別の移行判定結果に基づいて前記端末から要
求される処理を新ホスト又は旧ホストへ振分ける振分け
部13とを備える。
【0041】図7は第2実施形態での構成例を示す図2
に対応したブロック図である。図7に示す例では、FE
P2が、符号24Aで示す企業情報ファイルを有し、企
業コードの移行状態を判定する手段24を備えている。
図8に記号情報の一例を示す。図8に示す例では、移行
の完了した企業名を登録する。
【0042】図9は第2実施形態の処理例を示すフロー
チャートである。図9に示す例では、図6に示す処理と
異なる点を符号B1,2,B3で示す。端末1より着呼
要求があると、FEP2が着呼許可を与えることにより
端末1は開局要求電文を送信する。FEP2では、開局
要求電文を受信した際、まず、図9のステップA1によ
り、移行完了であれば新ホスト4へ、未移行であれば旧
ホスト3へ電文を送信し、移行中であれば処理を継続す
る。ここでは、移行中とし説明を続けると、処理21
(ステップA4)にて、前取引で使用した移行判定用領
域(共有メモリ)をクリアし(図5 移行情報以外)、
旧ホスト3へ開局要求電文を送信する。
【0043】FEP2では、旧ホストからの開局回答電
文により処理22を実行する。処理の内容としては、F
EP2内共有メモリ上に、開局回答電文より「モード」
「アプリケーションID」「企業コード」を退避(ステ
ップA2、A6、及びB1)後、端末1へ開局回答電文
を送信する。
【0044】次に、FEP2は端末1より開始要求電文
を受信し、処理23(ステップA5、B2、及びB3)
を行う。ここが当移行判定処理のメイン処理となる。処
理23では、開局回答電文受信時に退避した企業コード
を元に、企業情報ファイル(図8)を検索し、企業別移
行判定結果を得る(移行対象企業の場合、共有メモリに
代表店番を退避しておく。)。そして、開始要求電文よ
り「ファイル名」を取得し、図4より業務を認識後、開
始回答電文受信時に退避した「モード」「アプリケーシ
ョンID」、及び開始要求電文内「アクセスID」と業
務とで店番(又は退避済みの企業別移行判定結果)を取
得する。店番取得方式は、図3によるものとする。
【0045】こうして取得した業務、店番をキーにし、
移行情報(図5)を検索する。検索方式は以下のとおり
である。 (1)該当業務の業務別移行状態を判定する。 ・移行完了ならば、移行済みとし新ホスト4へ(ステッ
プA8) ・移行中ならば、次処理(2)へ ・未移行ならば、未移行とし旧ホスト3へ(ステップA
9) (2)該当業務の全店移行状態を判定する。 ・全店移行完了ならば、移行済みとし新ホスト4へ(ス
テップA8) ・上記以外ならば、店別移行中として次処理(3)へ (3)該当業務の業務別移行済情報を判定する。 ・先に取得した店番、または企業別移行判定結果が登録
されていれば、移行済みとし新ホスト4へ(ステップA
8) ・登録されていなければ、未移行とし旧ホストへ(ステ
ップA9)
【0046】上記(1),(2),(3)により判定さ
れた移行結果を、共有メモリに退避し、ステップA8、
及びA9により各ホストへ開始要求電文を送信する。
【0047】この時点で、現在行っている取引は、移行
判定済みとなり、開始回答電文以降の取引電文は、全て
移行判定結果に基づいて、旧ホスト3、又は新ホスト4
へと振り分けられることになる。仮にステップA10に
処理が移るパターンとしては、通常、開始要求電文を受
信するフェーズで、開始要求以外の電文を端末1より受
信した場合で、不正電文受信扱いとしてエラー処理を行
うことになる。
【0048】最後に、旧ホスト3、及び新ホスト4にお
ける発信系業務の移行判定は、各ホストからの開局要求
電文受信時、当初発信元端末により移行判定を行い結果
を共有メモリに退避することにより、開局回答電文以降
の取引電文をステップA2、またはA3にて、それぞれ
のホストに振り分けることになる。ここで、移行期間中
における着信系業務の具体的な本実施例の動作を、DB
照会を一例とし説明する。
【0049】DB照会業務用の移行情報(図5)は、以
下の通りとする。 (1)業務移行状態‥‥‥‥‥移行中 (2)全店移行状態‥‥‥‥‥全店移行完了以外 (3)業務別移行済店情報‥‥講習店番、代表店番
【0050】まず、端末1より開局要求電文を受信し、
処理21にて移行情報(図5)以外の共有メモリをクリ
ア後、旧ホストへ電文を送信、開局回答電文を旧ホスト
3より受信する。FEP2では、旧ホストより受信した
開局回答電文より、処理22にて、モード、アプリケー
ションID、企業コードを共有メモリに退避後(ステッ
プB1)、端末1へと開局回答電文を送信する。
【0051】その後、端末1より開始要求電文を受信
し、処理23(ステップA5、B2)、及び処理24
(ステップB3)を行う。処理23では、開局回答電文
受信時に退避した企業コードを元に、企業別移行判定処
理(企業情報ファイルを検索し、移行対象企業ならば、
共有メモリに代表店番を退避。)を行う。第2実施形態
では、移行対象企業として、代表店番を退避する。次
に、処理24(ステップB3)の第1処理として、ファ
イル名より業務をDB照会と認識する(図4)。第2処
理として、第1処理で取得した業務と、開局回答受信時
に退避したモード、アプリケーションIDとで、図3に
基づき店番を取得する。ここでは、DB照会ということ
で、企業別移行判定結果を店番として扱う。第3処理と
して、移行情報(図5)と取得した業務、店番を元に業
務/店別移行判定を行うと、移行情報(図5)内の業務
別移行済店情報と取得した店番がマッチしたことにより
「移行済み」と判定される。最後に、移行判定結果を共
有メモリに退避し、新ホスト4(ステップA8)へ電文
を振り分ける。以降、取引電文は全て移行結果に従うた
め、全て新ホスト4へと振り分けられることになる。
【0052】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、端末から全銀ベーシック手順での
処理が要求されると、旧ホスト手段は、企業別処理毎に
新旧のいずれかを判定し、移行判定手段が、端末から要
求される処理について業務別および店舗別に新旧の移行
を判定すると共に、この企業別の判定と、業務、店舗別
の判定に基づいて当該要求の処理を旧ホスト又は新ホス
トへ振分けるため、業務別かつ各店舗、企業毎に旧ホス
トから新ホストへ処理を移すことができ、すると、段階
的に旧ホストから新ホストへ業務を移行することによ
り、移行した新ホストでの処理に不具合が発生しても他
の業務への影響を少なくすることができ、このため、旧
ホストを新ホストへ移行させる際のリスクを軽減するこ
とができ、また、旧ホストから新ホストへ一度へ入替え
るのではなく、段階的に業務を移すことが可能となる
と、開発作業を段階的に行うことができ、すると、開発
後の試験の日程の確保などが容易となり、さらに、本発
明では、企業別処理の判定を旧ホストで行うため、移行
判定のために新たに企業データの一式を設けることな
く、既存のデータを利用して移行判定を行うことがで
き、このため、移行判定手段での処理負担を軽減するこ
とができ、従って、移行判定処理を高速に行うことがで
きるという従来にない優れた銀行対外系業務処理装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1に示した実施形態の具体的構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】図2に示した構成で使用する端末から要求され
る業務内容と処理モード等との関係を示す説明図であ
る。
【図4】図2に示した構成で使用する電文のファイル名
と業務の対応例を示す説明図である。
【図5】図2に示した構成で使用する移行情報の一例を
示す説明図である。
【図6】第1実施形態の動作例を示すフローチャートで
ある。
【図7】第2実施形態の具体的構成例を示すブロック図
である。
【図8】図7に示す構成で使用する企業情報の一例を示
す説明図である。
【図9】図7に示した第2実施形態の動作例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 端末 2 移行判定手段(FEP) 11 業務店舗別移行判定部 12 判定結果記憶部 13 振分け部 14 移行状態情報記憶部 15 企業別移行判定部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全銀ベーシック手順にて端末から要求さ
    れる処理のうち一部の処理提供を終了した旧ホスト手段
    と、この旧ホスト手段にて提供を終了した一部の処理が
    移行されると共に当該一部の処理を前記端末に提供する
    新ホスト手段と、前記端末から要求される処理が新ホス
    ト手段又は旧ホスト手段のどちらで提供されるかを判定
    する移行判定手段とを備え、 前記旧ホスト手段は、前記端末から要求される処理につ
    いて企業コードに対応する企業別処理毎に新旧の移行を
    判定する企業別移行判定部を備え、 前記移行判定手段は、前記端末から要求される処理につ
    いて処理内容の業務別および店舗別の処理毎に新旧の移
    行を判定する業務店舗別移行判定部と、この業務店舗別
    移行判定部によって判定された業務店舗別の移行判定結
    果と前記企業別移行判定部によって判定された企業別の
    移行判定結果とに基づいて前記端末から要求される処理
    を新ホスト又は旧ホストへ振分ける振分け部とを備えた
    ことを特徴とする銀行対外系業務処理装置。
  2. 【請求項2】 前記移行判定手段は、前記業務店舗別移
    行判定部によって判定された業務店舗別の移行判定結果
    と前記企業別移行判定部によって判定された企業別の移
    行判定結果とを特定の端末の特定処理の移行判定結果デ
    ータとして記憶する判定結果記憶部を備えると共に、 前記振分け部は、前記端末から要求される処理の新旧の
    移行について前記判定結果記憶部に移行判定結果データ
    が格納されている場合には当該端末からの要求について
    当該移行判定結果データに従って処理を振分けを行う機
    能を備えたことを特徴とする請求項1記載の銀行対外系
    業務処理装置。
  3. 【請求項3】 前記移行判定手段は、前記端末から開局
    要求電文が送信された時には当該開局要求電文を前記旧
    ホストへ送信すると共に当該開局要求電文中の企業コー
    ドに応じて前記旧ホストによって判定された企業別判定
    結果を前記判定結果記憶部に格納する開局要求電文処理
    部と、前記端末から開始要求電文を受信したときに当該
    開始要求電文中の業務種別データと店番データとを前記
    業務店舗別移行判定部に入力すると共に当該業務店舗別
    移行判定部によって判定された業務店舗別の移行判定結
    果を前記判定結果記憶部に格納する開始要求電文処理部
    とを備えたことを特徴とする請求項2記載の銀行対外系
    業務処理装置。
  4. 【請求項4】 前記移行判定手段は、前記端末から要求
    される業務種類別に、全店舗移行完了、移行中又は全店
    舗未移行の3種類の状態を示す業務別移行状態情報と、
    当該業務別移行状態が移行中である場合に移行済又は未
    移行の店舗の一覧情報とを記憶した移行状態情報記憶部
    を備え、 前記業務店舗別移行判定部は、前記端末から要求される
    処理について前記移行状態情報記憶部中の業務別移行状
    態情報に基づいて移行中か否かを判定すると共に移行中
    の場合には当該移行状態情報記憶部中の店舗の一覧情報
    に基づいて店舗別に移行状態を判定する機能を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の銀行対外系業務処理装
    置。
  5. 【請求項5】 全銀ベーシック手順にて端末から要求さ
    れる処理のうち一部の処理提供を終了した旧ホスト手段
    と、この旧ホスト手段にて提供を終了した一部の処理が
    移行されると共に当該一部の処理を前記端末に提供する
    新ホスト手段と、前記端末から要求される処理が新ホス
    ト手段又は旧ホスト手段のどちらで提供されるかを判定
    する移行判定手段とを備た銀行対外系業務処理装置を使
    用して前記端末から要求される処理を前記旧ホスト又は
    前記新ホストの一方へ振分ける振分け用プログラムを記
    憶した記憶媒体であって、 当該振分け用プログラムは、前記旧ホスト手段を動作さ
    せるための旧ホスト用プログラムと、前記移行判定手段
    を動作させるための移行判定手段用プログラムとを含
    み、 前記旧ホスト用プログラムは当該旧ホストを動作させる
    指令として、前記端末から要求される処理について企業
    コードに対応する企業別処理毎に新旧の移行を判定させ
    る企業別移行判定指令を備え、 前記移行判定手段用プログラムは当該移行判定手段を動
    作させる指令として、前記端末から要求される処理につ
    いて処理内容の業務別および店舗別の処理毎に新旧の移
    行を判定させる業務店舗別移行判定指令と、この業務店
    舗別移行判定指令に応じて判定される業務店舗別の移行
    判定結果と前記企業別移行判定指令に応じて判定される
    企業別の移行判定結果とに基づいて前記端末から要求さ
    れる処理を新ホスト又は旧ホストへ振分ける振分けさせ
    る振分け指令とを備えたことを特徴とする振分け用プロ
    グラムを記憶した記憶媒体。
  6. 【請求項6】 全銀ベーシック手順にて端末から要求さ
    れる処理のうち一部の処理提供を終了した旧ホスト手段
    と、この旧ホスト手段にて提供を終了した一部の処理が
    移行されると共に当該一部の処理を前記端末に提供する
    新ホスト手段と、前記端末から要求される処理が新ホス
    ト手段又は旧ホスト手段のどちらで提供されるかを判定
    する移行判定手段とを備え、 前記移行判定手段は、前記端末から要求される業務種類
    別に、全店舗移行完了、移行中又は全店舗未移行の3種
    類の状態を示す業務別移行状態情報と、当該業務別移行
    状態が移行中である場合に移行済又は未移行の店舗およ
    び企業の一覧情報とを記憶した移行状態情報記憶部を備
    えると共に、 前記移行判定手段は、前記端末から要求される処理につ
    いて前記移行状態情報記憶部中の業務別移行状態情報に
    基づいて移行中か否かを判定すると共に移行中の場合に
    は当該移行状態情報記憶部中の店舗又は企業の一覧情報
    に基づいて店舗又は企業別に移行状態を判定する業務店
    舗企業別移行判定部と、この業務店舗企業別移行判定部
    によって判定された業務店舗企業別の移行判定結果に基
    づいて前記端末から要求される処理を新ホスト又は旧ホ
    ストへ振分ける振分け部とを備えたことを特徴とする銀
    行対外系業務処理装置。
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