JP3186715U - 大電流用整流器 - Google Patents

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Abstract

【課題】据付スペースを減少することが可能で、運搬が便利で、放熱効果が良くなり、寿命を増加することが可能な大電流用整流器を提供する。
【解決手段】ケース20と、IGBTモジュール21と、ダイオードブリッジ冷却モジュール22と、変圧器23と、出力装置24と、冷却装置25と、から構成され、ケース20は、中空状を呈し、その内部には、上下に対応している二組の変圧器23が設けられ、出力装置24は、二組の変圧器23の間に設けられ、銅板本体と出力銅板を結合して構成され、出力銅板の末端に出力端が延びており、銅板本体と変圧器が電気的に接続され、ダイオードブリッジ冷却モジュール22は、回線を介してIGBTモジュール23と電気的に接続し、冷却装置25は、水冷式を採用し、管路によってIGBTモジュール23、ダイオードブリッジ冷却モジュール22、変圧器23及び出力装置24の銅管と接続している。
【選択図】図2

Description

本考案は、大電流用整流器に関し、特に、IGBTモジュールと、ダイオードブリッジ冷却モジュールと、並列接続されている変圧器と、出力装置と、冷却装置と、から構成され、冷却装置により放熱を確実にすることが可能な大電流用整流器に関するものである。
図1を参照する。図1は従来の整流器を示す斜視図である。従来の整流器は、図1に示すように、中空の本体1を有し、本体1は、その内部の底端に変圧器11が設けられており、その上端に放熱ファン12が設けられており、その前端に開口10が形成されており、その前端に制御回路板13が設けられており、制御回路板13の後端には、放熱するためのアルミバー130が設けられている。整流器11には、銅片である、正極と、負極と、が接続されている。前記正極は銅板111と接続している。螺子により銅板111に分流器14が螺着されている。分流器14には、出力端とする出力銅板140が連結されている。前記負極は銅板112に直接に連接されている。前記負極から出力端113が延びている。
図1に示すように、従来の整流器に使用される変圧器11は、その鉄芯が珪素鋼板を採用して、大電流低電圧の変圧器11を構成することが可能であり、一次側には、銅線ワインディング方式を採用し、二次側にも、銅線ワインディング方式を採用する。大電流低電圧の要求を満足するために、変圧器11の制御回路板13は、三相ダイオード(シリコン制御整流器)によって位相角の大きさを制御することにより、出力の定格値を変化する。しかし、従来の変圧器11は、鉄ロス及び銅ロスが高くて、効率が低くて、体積がより大きく、そして大電流低電圧で整流しているときに高熱が発生するため、放熱ファン12及びアルミバー130などの冷却装置が必要である。一方、複数組の変圧器11を連結する必要があるため、組付け作業が複雑となり、且つ生産コストが増加する。特に、変圧器11の正極は、分流器14と連結して出力銅板140と連結する必要があるため、構成が複雑であり、そして従来の整流器は、体積が大きくて、重量が重くて、効率が低い。
従来の大電流用整流器は、体積が大きいため、据付スペースがかなり掛かり、且つ運搬が極めて不便であり、放熱がファンを利用することが一般的であるため、放熱効果が良くなく、寿命が短く、そして過熱になると、効率が悪化する問題があった。
本考案の主な目的は、従来のものより体積が減少するため、据付スペースを減少することが可能であり、運搬が便利となり、そして放熱効果が良くなり、寿命を増加することが可能である大電流用整流器を提供することにある。
本考案の大電流用整流器によると、ケースと、IGBTモジュールと、ダイオードブリッジ冷却モジュールと、変圧器と、出力装置と、冷却装置と、から構成され、ケースは、中空状を呈し、その内部には、上下に対応している二組の変圧器が設けられており、二組の変圧器が並列接続されており、変圧器は、環状な鉄芯(鉄粉芯、ナノメートル結晶、又は非シリコン結晶などを採用)に、一次側ワインディング方式及び二次側モジュール方式を合わせて構成され、出力装置は、二組の変圧器の間に設けられており、銅板本体と出力銅板を結合して構成され、そして分流器が形成されており、出力銅板の末端に出力端が延びており、負極銅板から延びている銅片により、銅板本体と変圧器が電気的に接続されており、負極銅板の端部に出力端が形成されており、ケースの一側には、IGBTモジュールと、ダイオードブリッジ冷却モジュールと、が設けられており、IGBTモジュールは、上下端にコンデンサが設けられており、後端が出力装置と電気的に接続しており、側辺に制御回路板と駆動回路板とが設けられており、ダイオードブリッジ冷却モジュールは、回線を介してIGBTモジュールと電気的に接続しており、冷却装置は、水冷式を採用し、管路によって、IGBTモジュール、ダイオードブリッジ冷却モジュール、変圧器及び出力装置の銅管と接続していることを特徴とする。
本考案の大電流用整流器によると、二次側モジュールは、並列接続方式によって複数組の変圧器を連接しており、これにより、必要を満足可能な大電流を負極端として直接に出力することが可能であり、変圧器は、銅板本体及び出力銅板から分流器へ正極端として直接に出力することが可能であり、モジュール化されて一体成形されたものであるため、ロスを最小限に抑えることが可能であることを特徴とする。
本考案の大電流用整流器によると、ケースには、入水口と、排水口と、が設けられており、入水口と排水口とに冷却装置の管路を接続することが可能であることを特徴とする。
本考案の大電流用整流器によれば、従来のものより体積が減少するため、据付スペースを減少することが可能であり、運搬が便利となり、そして放熱効果が良くなり、寿命を増加することが可能であるという効果を有する。
従来の整流器を示す斜視図である。 本考案の一実施例を示す斜視図である。 本考案の一実施例の別の視点から見た模式図である。 本考案のIGBTモジュールを示す正面図である。 本考案の冷却装置を示す模式図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図2を参照する。図2は本考案の一実施例を示す斜視図である。本考案の大電流用整流器は、ケース20と、IGBTモジュール21と、ダイオードブリッジ冷却モジュール22と、変圧器23、230と、出力装置24と、冷却装置25と、から構成される。ケース20は、中空状を呈し、その内部には、上下に対応している二組の変圧器23、230が設けられている。二組の変圧器は、正極及び負極が銅棒を採用し(図示せず)、環状な鉄芯(鉄粉芯、ナノメートル結晶、又は非シリコン結晶などを採用)に、一次側ワインディング方式及び二次側モジュール方式を合わせて構成される。前記二次側モジュールは、並列接続されており、これにより、より大きい電流の通過が許容され、負極端として直接に出力することが可能である。前記二次側モジュールは、図3に示すように、出力装置24の負極銅板243と電気的に接続している。出力装置24は、変圧器23、230の間に設けられており、複数本の銅管によって銅板本体240と出力銅板241を結合して構成され、そして分流器242が形成されており、出力銅板241の末端に出力端241が延びており、出力端241は正極端として直接に出力することが可能である。銅板本体240には、複数の定位銅片2401と、ダイオード2402と、が設けられており、これにより、整流をすることが可能である。負極銅板243から延びている銅片244により、銅板本体240と変圧器23、230が電気的に接続されている。負極銅板243の端部に出力端2430が形成されている。これらがモジュール化されて一体成形されるため、ロスを最小限に抑えることが可能である。
図2及び図4を参照する。図4は本考案のIGBTモジュールを示す正面図である。ケース20の一側には、IGBTモジュール21と、ダイオードブリッジ冷却モジュール22と、が設けられている。IGBTモジュール21の上下端にコンデンサ26が設けられている。コンデンサ26により直流電を交流電に変換することが可能である。IGBTモジュール21の後端は出力装置24と電気的に接続している。これにより、電流を拡大することが可能であり、高耐電圧及び低飽和電圧降下の効果を有する。IGBTモジュール21の側辺に制御回路板27と駆動回路板270とが設けられている。ダイオードブリッジ冷却モジュール22は、回線220を介してIGBTモジュール21と電気的に接続している。これにより、ロードの電流を制御することが可能であり、電流を安定化することが可能である。ダイオードブリッジ冷却モジュール22の上方には、整流器2をオン・オフするためのスイッチ28が設けられている。
図5を参照する。図5は本考案の冷却装置を示す模式図である。冷却装置25は水冷式を採用する。冷却装置25には、図3に示すように、管路250と接続するための入水口251と排水口252とが設けられている。管路250により、冷却水が整流器2の各銅管を流して各銅管の温度を確実に降下することが可能である。ポンプにより、冷却水は、入水口251から整流器2に流入して、IGBTモジュール21及びダイオードブリッジ冷却モジュール22を経由して、変圧器230に流入して、出力装置24を経由して変圧器23に流入して、冷却銅管253から外部に流出する。このように、整流器2の熱を有効に放熱することが可能であり、整流器2は、安定的に稼動することが可能であり、寿命を延びることが可能であり、そして騒音が発生せず、環境を汚染しない。
整流器2は、IGBTモジュール21によって電流を拡大し、高耐電圧及び低飽和電圧降下の効果をし、且つダイオードブリッジ冷却モジュール22によってロードの電流を制御することにより、整流器2を安定的にすることが可能であり、そして上下の変圧器23、230と出力装置24を結合する銅管横列の設計と、変圧器23、230を並列接続する設計とにより、6000アンペア以上の大電流を発生することが可能であり、且つ整流しようとする機器(ロード)に出力端2410、2430を接続することにより、高効率に整流することが可能である。本考案の整流器2は、体積が小さくて、重量が軽くて、据付スペースを広く掛からず、全体の構成が簡単であり、快速に組付けることが可能であり、生産コストを減少することが可能である。特に、整流器2には、水冷式の冷却装置25が設けられているため、冷却水が銅管横列を循環に流動して、整流器2を有効に放熱することが可能であり、整流器2の寿命を延びることが可能である。
本考案は、整流器に適用することができる。
1 本体
2 整流器
10 開口
11 変圧器
12 放熱ファン
13 制御回路板
14 分流器
20 ケース
21 IGBTモジュール
22 ダイオードブリッジ冷却モジュール
23 変圧器
24 出力装置
25 冷却装置
26 コンデンサ
27 制御回路板
28 スイッチ
111 銅板
112 銅板
113 出力端
130 アルミバー
140 出力銅板
220 回線
230 変圧器
240 銅板本体
241 出力銅板
242 分流器
243 負極銅板
244 銅片
250 管路
251 入水口
252 排水口
253 冷却銅管
270 駆動回路板
2401 定位銅片
2402 ダイオード
2410 出力端
2430 出力端

Claims (3)

  1. ケースと、IGBTモジュールと、ダイオードブリッジ冷却モジュールと、変圧器と、出力装置と、冷却装置と、から構成され、前記ケースは、中空状を呈し、その内部には、上下に対応している二組の変圧器が設けられており、前記二組の変圧器が並列接続されており、前記変圧器は、環状な鉄芯(鉄粉芯、ナノメートル結晶、又は非シリコン結晶などを採用)に、一次側ワインディング方式及び二次側モジュール方式を合わせて構成され、前記出力装置は、前記二組の変圧器の間に設けられており、銅板本体と出力銅板を結合して構成され、そして分流器が形成されており、前記出力銅板の末端に出力端が延びており、負極銅板から延びている銅片により、前記銅板本体と前記変圧器が電気的に接続されており、前記負極銅板の端部に出力端が形成されており、前記ケースの一側には、前記IGBTモジュールと、前記ダイオードブリッジ冷却モジュールと、が設けられており、前記IGBTモジュールは、上下端にコンデンサが設けられており、後端が前記出力装置と電気的に接続しており、側辺に制御回路板と駆動回路板とが設けられており、前記ダイオードブリッジ冷却モジュールは、回線を介して前記IGBTモジュールと電気的に接続しており、前記冷却装置は、水冷式を採用し、管路によって、前記IGBTモジュール、前記ダイオードブリッジ冷却モジュール、前記変圧器及び前記出力装置の銅管と接続していることを特徴とする大電流用整流器。
  2. 前記二次側モジュールは、並列接続方式によって複数組の変圧器を連接しており、これにより、必要を満足可能な大電流を負極端として直接に出力することが可能であり、前記変圧器は、前記銅板本体及び前記出力銅板から前記分流器へ正極端として直接に出力することが可能であり、モジュール化されて一体成形されたものであるため、ロスを最小限に抑えることが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の大電流用整流器。
  3. 前記ケースには、入水口と、排水口と、が設けられており、前記入水口と前記排水口とに前記冷却装置の管路を接続することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の大電流用整流器。
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