JP2015141928A - 大電力抵抗器および車載機器 - Google Patents

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喬士 平塚
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Abstract

【課題】設計変更に柔軟に対応でき、低コストに作成できる大電力抵抗器および車載機器を実現する。
【解決手段】大電力抵抗器1は、専用基板2上に面状に並んだ多数のチップ抵抗3が電気的にマトリクス状に接続された構成であり、チップ抵抗3の接続数を変更することで抵抗値および定格電力をフレキシブルに変化させられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、多数の抵抗を接続して構成する大電力抵抗器、および大電力抵抗器を用いた車載機器に関するものである。
一般的な大電力抵抗器は、巻芯に抵抗線を巻回した大型の抵抗体を、セラミック等からなるケースに収容してセメントで封止した構造であった(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−74002号公報
大電力抵抗器を例えばスナバ抵抗に用いる場合、スナバ抵抗にどれほどの電力容量が必要かを設計初期に正確に見積もることは非常に難しいので、設計初期には大幅に余裕のあるスペックにしておく必要があり、コストが多大にかかってしまうという課題があった。
また、設計段階の途中で抵抗値を変える場合は、抵抗体の変更が必要となり、加えて、抵抗値を変更すると大抵の場合は定格電力のスペックも変更となるが、それにはケースから設計を見直さざるを得ない。そのため、設計変更が容易でなく、コストも多大にかかってしまうという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、設計変更に柔軟に対応でき、低コストに作成できる大電力抵抗器および車載機器を実現することを目的とする。
この発明に係る大電力抵抗器は、基板と、基板上に面状に並べられて電気的にマトリクス状に接続された多数のチップ抵抗とを備えたものである。
この発明に係る車載機器は、上述の大電力抵抗器をスナバ抵抗として用いるものである。
この発明によれば、多数のチップ抵抗を基板上に面状に並べて電気的にマトリクス状に接続するようにしたので、抵抗値および定格電力をフレキシブルに変化させることができる。従って、設計変更に柔軟に対応でき、低コストに作成できる大電力抵抗器を実現することができる。
この発明によれば、車載機器のスナバ抵抗として、多数のチップ抵抗を基板上に面状に並べて電気的にマトリクス状に接続した大電力抵抗器を用いるようにしたので、大電力抵抗器の大きさを変えることなく、抵抗値および定格電力をフレキシブルに変化させることができる。従って、車載機器の設計段階でのスナバ抵抗の定格電力の変更を容易、かつ低コストに実施できる。
この発明の実施の形態1に係る大電力抵抗器の構成を示す平面図である。 実施の形態1に係る大電力抵抗器の電気回路図である。 実施の形態1に係る大電力抵抗器の変形例を示す平面図であり、チップ抵抗の数を減らして定格電力を下げた例である。 実施の形態1に係る大電力抵抗器の発熱分布を説明する図であり、チップ抵抗の位置によらず抵抗値が同じ場合を示す。 実施の形態1に係る大電力抵抗器の発熱分布を説明する図であり、チップ抵抗の位置に応じて抵抗値を変えた場合を示す。 実施の形態1に係る大電力抵抗器を搭載した車載機器の構成例を示す回路図である。 図6に示す車載機器の分解斜視図である。 図6に示す車載機器の各部品の組み付け状態を表し、カバーとメイン基板部品を除いた斜視図である。 図7に示すポッティング部品の分解斜視図である。 図9に示す大電力抵抗器とホルダの分解斜視図である。
実施の形態1.
図1および図2に示す大電力抵抗器1は、独立した専用基板2上に多数のチップ抵抗3を面状に並べ、電気的にマトリクス状に接続して形成され、リード端子4が専用基板2の端部に引き出されている。図示例では、99個のチップ抵抗3を11列×9行にマトリクス接続、つまり、直列に接続した11個のチップ抵抗3を、9行並列に接続しているが、列数と行数は任意でよい。
この構造によって、大電力抵抗器1の抵抗値と定格電力の変更を容易に実施することができる。
図3に、実装するチップ抵抗3の数を減らして定格電力を下げた例を示す。
また、図示は省略するが、列、行ともに等量だけチップ抵抗3の数を減らせば、抵抗値を変えずに定格電力を下げ、コスト低減を図ることが可能となる。また、チップ抵抗3の直列数および並列数を変えることによって定格電力を変えずに抵抗値を変化させるといった設計変更も容易に行うことができる。列数を減らせば抵抗値が下がり、行数を減らせば抵抗値が上がる。
また、チップ抵抗3それぞれの抵抗値を変えることによって、大電力抵抗器1の抵抗値を変化させてもよい。
さらに、図示例では11個のチップ抵抗3を直列接続しているが、その直列接続数を増やすことで高い耐電圧を得ることが可能となる。
図4および図5に、大電力抵抗器1の発熱分布を説明する図を示す。発熱量が大きい部分を濃く、発熱量が小さい部分を薄く表現している。
多数のチップ抵抗3を面状に並べると、その発熱が図4に示すように中央部に集中し、定格電力の低下を招く。そこで、中央部に実装するチップ抵抗3を、端部に実装するチップ抵抗3より抵抗値の小さいものに変更することで、図5のように発熱分布を均一化させ、チップ抵抗3の数を増やさずに定格電力を上げるといったことも可能である。
このように、大電力抵抗器1の大きさを変えずに、抵抗値および定格電力の変更を容易に実施することができるため、この大電力抵抗器1を搭載する製品の設計変更に柔軟に対応できる。また、チップ抵抗と基板という比較的一般的な部品を使用することで信頼性も確保できる。
ここで、大電力抵抗器1を搭載する製品の具体例を説明する。
図6は、交流電源100を直流電源に変換して、車載バッテリ101を充電する車載機器10の構成例を示す回路図である。車載機器10はAC−DC変換をする充電装置であるが、回路内部は更にAC−DC変換をする回路と、DC−DC変換をする回路とに大まかに分けられる。先に説明した大電力抵抗器1は、DC−DC変換をする回路においてスナバ抵抗Rとして使用される。
この車載機器10は、スイッチ11のオンオフにより車載バッテリ101への充電を行う。交流電源100の電力は、PFC(Power Factor Correction)リアクトル回路12を介して電源整流回路13でAC−DC変換され、電源平滑回路14にて平滑化される。整流および平滑された直流電圧は、スイッチング回路15からトランス16へ出力されてDC−DC変換され、出力整流回路17および出力平滑回路18にて整流および平滑されて車載バッテリ101へ出力される。
一般的にDC−DC変換をする回路では、スイッチング回路15の駆動によりトランス16の二次側に発生するサージ電圧を抑制するためにスナバ回路19が必要となる。このスナバ回路19は、直列接続されたスナバ抵抗RとコンデンサC、および、アノード端子が出力整流回路17に接続されカソード端子がスナバ抵抗RとコンデンサCの接続点に接続されたダイオードDを備える。サージ電圧が発生するとダイオードDを介してコンデンサCにサージ電流が流入するので、過電流が抑制される。
サージ電圧は、スイッチング回路15のスイッチング周波数、スイッチング素子の種類、スイッチング速度、寄生インダクタンスなど多数の要因によって変化し、かつ、設計初期に管理が難しいパラメータによって変化するという特徴があるため、スナバ抵抗Rにどれほどの電力容量が必要かを設計初期に正確に見積もることは非常に難しい。
サージエネルギが大きい回路では、想定され得るスナバ抵抗Rの電力範囲が広くなってしまうため、設計初期に設計中央値よりも十分大きい定格電力の抵抗器を採用せざるを得ない。
そのため、スナバ抵抗Rとして上記特許文献1のような巻線抵抗器を用いる場合、非常に高価になってしまう。また、設計最終段階でスナバ抵抗Rの定格電力が低くてもよいことが判明しても、採用した巻線抵抗器が大型であるためそれを変更するには装置全体の構造から見直す必要があり、また巻線抵抗器自体も別物を採用する必要がある。よって、設計最終段階での巻線抵抗器の定格電力の変更は難しい。
一方、スナバ抵抗Rとして本発明の大電力抵抗器1を用いる場合には、先に説明したように大きさを変えずに抵抗値と定格電力の変更を容易に実施することができるため、装置全体の構造を変更する必要がない。
図7は、図6に示した車載機器10の分解斜視図である。図8は、車載機器10の各部品の組み付け状態を表し、カバー61とメイン基板部品50を除いた斜視図である。
車載機器10は、ポッティング部品20、パワー半導体部品30、フィルタ基板部品40およびメイン基板部品50、車載バッテリ101(図6)を接続する出力端子70が、筐体60の内部に収容されカバー61で被覆されて構成されている。
図9にポッティング部品20の分解斜視図を示し、図10に大電力抵抗器1の分解斜視図を示す。ポッティング部品20は、PFCリアクトル回路12、トランス16、出力平滑回路18のリアクトル、スナバ回路19のスナバ抵抗R(ここでは、大電力抵抗器1)などから構成されている。
このポッティング部品20を筐体60に組み付ける際には、筐体60に樹脂製のポッティング部品用ホルダ22を組み付け、放熱性に優れたポッティング材を注入する。また、図10に示すように、大電力抵抗器1に対して、樹脂製のホルダ21を組み付けて一体化し、このホルダ21をポッティング部品用ホルダ22に組み付ける。同様に、PFCリアクトル回路12、トランス16、出力平滑回路18のリアクトルも、ポッティング部品用ホルダ22に組み付ける。ポッティング部品20の各回路部品(例えば、大電力抵抗器1)からの発熱は、ポッティング材を介して筐体60に吸収され、各回路部品が冷却される。
パワー半導体部品30は、電源整流回路13、スイッチング回路15、出力整流回路17、およびスナバ回路19のダイオードDなどから構成されている。
これらポッティング部品20、パワー半導体部品30、フィルタ基板部品40、出力端子70等は、メイン基板部品50に電気的に接続される。なお、フィルタ基板部品40は、図6の回路図では省略されている。
以上より、実施の形態1によれば、大電力抵抗器1は、専用基板2と、専用基板2上に面状に並べられて電気的にマトリクス状に接続された多数のチップ抵抗3とを備える構成にしたので、抵抗値および定格電力をフレキシブルに変化させることができる。例えば、チップ抵抗3の直列数または並列数の少なくとも一方を変えることにより大電力抵抗器1の抵抗値を変更できる。また例えば、チップ抵抗3の直列接続数を変えることにより大電力抵抗器1の耐電圧を変更できる。
従って、設計変更に柔軟に対応でき、低コストに作成できる大電力抵抗器を実現することができる。
また、実施の形態1によれば、大電力抵抗器1は、チップ抵抗3の抵抗値をマトリクスの中央部で低く端部で高くすることにより、発熱分布を均一化できるので、チップ抵抗3の数を増やさずに定格電力を上げることができる。
また、実施の形態1によれば、大電力抵抗器1を車載機器10のスナバ抵抗Rとして用いるようにしたので、大電力抵抗器1の大きさを変えることなく、抵抗値および定格電力をフレキシブルに変化させることができる。従って、設計段階でのスナバ抵抗の定格電力の変更を容易、かつ低コストに実施できる。
実施の形態1では、大電力抵抗器1の使用例として車載バッテリ101を充電する車載機器10のスナバ抵抗Rを説明したが、これに限定されるものではない。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 大電力抵抗器、2 専用基板、3 チップ抵抗、4 リード端子、10 車載機器、11 スイッチ、12 PFCリアクトル回路、13 電源整流回路、14 電源平滑回路、15 スイッチング回路、16 トランス、17 出力整流回路、18 出力平滑回路、19 スナバ回路、20 ポッティング部品、30 パワー半導体部品、40 フィルタ基板部品、50 メイン基板部品、60 筐体、61 カバー、100 交流電源、101 車載バッテリ、C コンデンサ、D ダイオード、R スナバ抵抗。

Claims (3)

  1. 基板と、
    前記基板上に面状に並べられて電気的にマトリクス状に接続された多数のチップ抵抗とを備えた大電力抵抗器。
  2. 前記チップ抵抗の抵抗値は、前記マトリクスの中央部で低く端部で高いことを特徴とする請求項1記載の大電力抵抗器。
  3. 請求項1または請求項2記載の大電力抵抗器をスナバ抵抗として用いることを特徴とする車載機器。
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