JP3186254U - 水道水中の切り屑除去排水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】噴出する水道水の勢いを弱めてフィルタに加わる衝撃を緩和し、フィルターを保護し、さらにフィルタの交換を容易にして確実に切り屑を除去した屑除去排水装置を提供する。
【解決手段】取っ手14と補修口蓋18とを備えた容器12の側壁を貫通するように、整流装置22と流出処理装置24とが固定される。整流装置22は、水道管を穿孔するときに発生した切り屑を含む水道水を流入させる流入ホース16と、流入ホース16から流入した水道水の流れに垂直で水道水を衝突させて水圧を弱める衝突壁34と、容器12の内部に水道水を送り出す開口36とを設けた緩衝筒32と、緩衝筒32との間に一定量の空間を空けて緩衝筒32を包囲するように配置されたフィルタ袋39とを備える。流出処理装置24は、フィルタ袋39により切り屑が除去された水道水を容器12の外部に流出させる。
【選択図】図1

Description

本考案は、断水をさせずに水道管の穿孔工事をしたとき、水道管から噴出する水道水に混入した穿孔切り屑を除去して安全に排水をする、水道水中の切り屑除去排水装置に関する。
断水をさせずに水道管の穿孔をして分岐管や接栓を接続するといった工事が行われることがある。このときの穿孔工事により発生する切り屑は、水道管の孔から噴出する水道水とともに外部に流れ出る。水道管から噴出する水道水は、例えば、道路の側溝等に排出されるが、穿孔により発生した切り屑をそのまま排出すると環境を汚染するおそれがある。そこで、これらの切り屑を回収する装置が開発されている。
特開2003−251511号公報 特開2013−99827号公報
既知の従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
水道管から噴出する水道水は非常に水圧が高く勢いがある。従って、切り屑を除去するためのフイルタは金網のような強度の高いものが要求される。しかも、水道水が勢いよくフィルタに衝突するので、切り屑がフィルタの網目に食い込む。そのため、目詰まりが激しく、フイルタを高頻度で清掃しなければならない。また、フイルタが水圧で破損し易く、網目の破損した部分から切り屑が流れ出すという問題もあった。
上記の課題を解決するために、本考案は次のような水道水中の切り屑除去排水装置を提供することを目的とする。
(1)噴出する水道水の勢いを弱めてフィルタに加わる衝撃を緩和する。
(2)フィルタの交換を容易にすることで、確実に切り屑を除去する。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
<構成1>
取っ手と補修口蓋とを備えた容器の側壁を貫通するように、整流装置と流出処理装置とが固定されたものであって、
上記整流装置は、
水道管を穿孔するときに発生した切り屑を含む、水道管から噴出した水道水を流入させる流入ホースと、上記流入ホースから流入した水道水の流れに垂直で水道水を衝突させて水圧を弱める衝突壁と、容器の内部に水道水を送り出す開口とを設けた緩衝筒と、緩衝筒との間に一定量の空間を空けて緩衝筒を包囲するように配置されたフィルタ袋とを備え、
上記流出処理装置は、
上記フィルタ袋により上記切り屑が除去されて、上記容器の内部で整流化された水道水を流出窓を通じて容器の外部に流出させる流出口を備えたことを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
<構成2>
構成1に記載の水道水中の切り屑除去排水装置において、
整流装置は補修口蓋の直下の容器の底に近い部分に配置され、補修口蓋を取り去ると、は整流装置に装着したフィルタ袋の手作業による交換作業を許容する作業口が開くことを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
<構成3>
構成1または2に記載の水道水中の切り屑除去排水装置において、
整流装置は、流入ホースを接続するホース連結部とホース連結部に直線的に接続された筒状の緩衝筒とを備え、緩衝筒のホース連結部と対向する面に衝突壁が設けられ、緩衝筒の側壁に、流入する全ての水道水をそのまま送り出すのに十分な総面積の開口が設けられ、フィルタ袋は緩衝筒を包囲し、緩衝筒の開口を塞ぐことなく空間を空けて容器の壁に接触せずに緩衝筒を包囲する柔軟な網状の袋により構成されていることを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
<構成4>
構成1乃至3のいずれかに記載の水道水中の切り屑除去排水装置において、
整流装置は、容器の内部で流出処理装置に向かって流れる水道水の流れの方向と交差する方向に水道水を流入させ、整流装置から容器の内部に送り出された水道水は容器の側壁に衝突してさらに勢いを弱められて整流化されてから上記流出処理装置に向かうように、整流装置と流出処理装置とが配置されていることを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
<構成5>
構成1乃至4のいずれかに記載の水道水中の切り屑除去排水装置において、
流出処理装置には、流出窓から流出口を通じて排出される水道水中の磁性体を吸着するマグネットが内装されていることを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
<構成1の効果>
流入した水道水を緩衝筒の衝突壁に衝突させて勢いを弱め、開口から送り出された水道水を一定の空間を経てフィルタ袋に向かわせるので、フィルタ袋に加わる衝撃や負荷が少なく、広フィルタの有効面積も十分に広くすることができる。
<構成2の効果>
補修口蓋を取り去って、手作業により簡単にフィルタ袋を交換できるので、フィルタを頻繁に交換して、損傷による切り屑の除去漏れを防止できる。
<構成3の効果>
緩衝筒中で衝突壁により水道水の勢いが止められ、開口を通じて抵抗なく緩衝筒の外部に流れ出る。さらに、十分な空間を経て柔軟な袋状のフィルタ袋により切り屑が除去されるので、水道水の勢いでフィルタ袋が破損することがなく、切り屑を確実に除去できる。
<構成4の効果>
流入した水道水の流れが直接流出処理装置に向かわずに、容器の側壁に衝突してさらに勢いを弱められるので、フィルタ袋に加わる衝撃が緩和されて、フィルタ袋の破損が防止できる。
<構成5の効果>
万一フィルタ袋の一部が破損した場合や、排水中にフィルタ袋で除去できない微細な磁性体粉が含まれていた場合に、マグネットにより除去することができる。
水道水中の切り屑除去排水装置10の全体図で、(a)は上方から見た斜視図、(b)は側面図、(d)は底面図ある。 (a)は整流装置22の主要部斜視図、(b)は主要部縦断面図、(c)はその全体図と作用の説明図である。 (a)は流出処理装置24の側面図、(b)は流出処理装置24の縦断面図、(c)はその作用説明図である。 実際の水道管工事での装置の使用方法を示す説明図である。
以下、本考案の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は水道水中の切り屑除去排水装置10の全体図で、(a)は上方から見た斜視図、(b)は側面図、(d)は底面図ある。図2(a)は整流装置22の主要部斜視図、(b)は主要部縦断面図、(c)はその全体図と作用の説明図である。図3(a)は流出処理装置24の側面図、(b)は流出処理装置24の縦断面図、(c)はその作用説明図である。
この装置は、例えば、水の運搬等に使用されるポリタンクを、容器12として使用している。従って、持ち運びに便利で軽量である。容器12は、取っ手14と補修口蓋18と排出口蓋20とを備えている。この装置では、補修口蓋18を開けて、後で説明するフィルタ袋39の交換作業をする。
排出口蓋20は容器12の内部に残留した水を装置の使用後に外に出すために使用される。この容器12の側壁を貫通するように、整流装置22と流出処理装置24とが固定されている。整流装置22は容器12の底に近い部分に配置され、流出処理装置24は容器のできるだけ上部に配置される。図1(b)や(c)に、これらの取り付け状態を示した。図2を参照して整流装置22の構造を説明する。
整流装置22は、流入ホース16を接続するホース連結部28と、ホース連結部28に直線的に接続された筒状の緩衝筒32とを備える。容器12の壁には、固定ナット38を使用して固定する。緩衝筒32のホース連結部28と対向する面には、衝突壁34が設けられている。また、緩衝筒32の側面全体に、緩衝筒32から容器12の内部に水道水を送り出すための開口36が設けられている。
穿孔工事で水道管の孔から噴出した水道水が、流入ホース16を通じて緩衝筒32に流入する。水道水には、水道管を穿孔するときに発生した切り屑37が含まれている。衝突壁34は、図2(c)に示すように、流入ホース16から流入した水道水の流れに垂直で水道水を衝突させて水圧を弱める機能を持つ。
衝突壁34に衝突した水道水がもと来た方向に跳ね返り、続いて流入する水道水と衝突して勢いが弱められる。ホース連結部28や固定ナット38には、例えば、既存の水道管接続工事等に使用する金属部品を使用する。また、緩衝筒32には、既存の硬質塩ビ製の水道管等を使用するとよい。
緩衝筒32の開口36は、流入する全ての水道水を緩衝筒32から容器12の内部にそのまま送り出すのに十分な総面積を有することが好ましい。流入する水道水を抵抗なく通過させるためである。この緩衝筒32を包囲するように、フィルタ袋39が設けられている。
フィルタ袋39は例えば、一般のキッチンの排水溝にセットされる細かい網目を有する不織布製の袋状のものにより構成されるとよい。フィルタ袋39はホース連結部28と緩衝筒32のつなぎ目付近にバンド33を使用して固定される。隙間なく、かつ、簡単にフィルタ袋39を着脱できるような固定が好ましい。
フィルタ袋39は、緩衝筒32との間に一定量の空間を空けて緩衝筒32を包囲するように配置されている。フィルタ袋39は、緩衝筒32の開口を塞ぐことなく、緩衝筒32との間に空間を空けて、かつ、容器12の壁に接触せずに取り付けられることが好ましい。また、フィルタ袋39は、柔軟な網状の袋により構成されていることが好ましい。
図2(c)に示すように、緩衝筒32の開口36から流れ出た水道水は、始めに容器12を流出処理装置24の高さまで満たす。その状態で緩衝筒32の開口36から流れ出た水道水は、フィルタ袋39を風船状に押し広げる。これにより、緩衝筒32との間に空間が形成される。フィルタ袋39がいっぱいに風船のように広がる。この状態で、水道水はフィルタ袋39全体を通り抜けて容器12の中に流れ込む。そして、水道水に混入した切り屑37はフィルタ袋39の網目によってフィルタ袋39の内部に捕捉される。
フィルタ袋39がいっぱいに膨らんでフィルタ袋39の全面がフィルタとして機能するので、一部に切り屑37が集中して目詰まりをおこすようなことがない。このとき、フィルタ袋39の全面を有効に利用するために、フィルタ袋39は、容器12の壁にも接触しないように取り付けられることが好ましい。さらに、緩衝筒32との間に空間が形成されているので、緩衝筒32から流れ出た水道水の勢いが十分に低下し、流れが分散した後にフィルタ袋39にぶつかるから、フィルタ袋39に加わる衝撃がさらに緩和される。
また、整流装置22は、図1(c)に示すように、補修口蓋18の直下の容器12の底に近い部分に配置されている。補修口蓋18を取り去ると、フィルタ袋39の手作業による交換作業を許容する大きさの作業口が開く。実験によれば、3カ所くらいの水道管穿孔工事でフィルタ袋39を交換すると、切り屑を効果的に除去できることかわかった。
次に、図3を用いて流出処理装置24の説明をする。流出処理装置24は、整流装置22を通じて容器12に流入した水道水を容器12の外部に排出するためのものである。この実施例では、整流装置22に比較して十分に口径の大きな硬質塩ビパイプを使用した。これは固定ナット30により容器12の側壁に固定される。
整流装置22て勢いを止められてゆっくりと水面を押し上げてきた水道水は、流出口26の高さに達すると、図3(c)に示すように、流出処理装置24の側面に設けられた流出窓44を通じて流出口26を経て容器12の外部に排出される。この水道水は、図2に示したフィルタ袋39により切り屑37が除去されて、容器12の内部で整流化されている。
フィルタ袋39の網目や材質を適切に選択すれば、目的とする切り屑等は全て除去されている。水道水のみを取り扱うのでその他の汚れ成分はほぼ無いとしてよいが、万一フィルタ袋39の一部に破れがあったような場合等を考慮して、流出処理装置24にはマグネット収納部42を設けた。図3(b)に示すように、マグネット収納部42に、マグネット40を嵌め込むようにして、水道水から磁性体粉を吸着して取り除く。
容器12の内部の水が整流化されていると、万一大きな切り屑がフィルタ袋39を抜けても、切り屑は容器12の底に沈んで、流出処理装置24まで上がってくることかない。流出処理装置24中に配置したマグネット40は、微小な磁性体粉を吸着して除去するので、これで十分である。なお、マグネット40は例えば、フラスチックの袋や容器に入れておけば、吸着した磁性体粉を簡単に取り除くことができて、保守も容易である。マグネット40の着脱作業も、補修口蓋18(図1)を開いて手作業でできる。
図4は、実際の水道管工事での装置の使用方法を示す説明図である。
図のように、水道管48にドリル50と穿孔装置52を使用して工事を行う場合に、側溝54の縁に切り屑除去排水装置10を配置する。取っ手14を持って運ぶので非常に手軽に取り扱える。そして、穿孔装置52と切り屑除去排水装置10とを流入ホース16で接続する。
穿孔装置52中で噴出した水道水は、流入ホース16を通過する間に少し勢いを弱められる。従って、この流入ホース16も役に立つ。穿孔装置52の内部にフィルタを取り付けて処理をする場合に比べると、穿孔装置52から流入ホース16を経て流入する水道水をフイルタで処理するほうが圧倒的にフイルタに加わる衝撃を軽減できる。
切り屑除去排水装置10中に流入した水道水は、既に説明したとおりの要領で勢いが十分に弱められてから、切り屑が除去される。その後、水道水は流出口26から側溝54中に排出される。数回穿孔工事を行った後は、補修口蓋18を開いてフィルタ袋39を交換する。マグネット40の清掃を同時にしても構わない。これらの作業はきわめて簡単で、ただちに装置の性能を最善の状態に戻すことができる。工事が終了すると、切り屑除去排水装置10の容器に残った水道水を側溝54に流して簡単に撤収することができる。
図1に示した装置は、整流効果を高めるために、整流装置22と流出処理装置24の配置と向きにも工夫をしている。図1に示すように、整流装置22は、容器12の内部で流出処理装置24に向かって流れる水道水の流れの方向と交差する方向に向いている。この方向に水道水を流入させ、整流装置22から容器12の内部に送り出された水道水は容器12の整流装置22の側壁に衝突して、さらに勢いを弱められる。こうして整流化されてから上流出処理装置24に向かうので、流出口26から水道水が噴出するようなことがなく、静かに水道水を排出できる。
また、整流装置22の3方に容器12の壁が迫っているので、開口36から流入した水道水が3方の壁に衝突して勢いを弱められ、フィルタ袋39に加わる衝撃が緩和されて、フィルタ袋39の破損が防止できる。
10 水道水中の切り屑除去排水装置
12 容器
14 取っ手
16 流入ホース
18 補修口蓋
20 排出口蓋
22 整流装置
24 流出処理装置
26 流出口
28 ホース連結部
30 固定ナット
32 緩衝筒
33 バンド
34 衝突壁
36 開口
37 切り屑
38 固定ナット
39 フィルタ袋
40 マグネット
42 マグネット収納部
44 流出窓
46 地面
48 水道管
50 ドリル
52 穿孔装置
54 側溝

Claims (5)

  1. 取っ手と補修口蓋とを備えた容器の側壁を貫通するように、整流装置と流出処理装置とが固定されたものであって、
    上記整流装置は、
    水道管を穿孔するときに発生した切り屑を含む、水道管から噴出した水道水を流入させる流入ホースと、上記流入ホースから流入した水道水の流れに垂直で水道水を衝突させて水圧を弱める衝突壁と、容器の内部に水道水を送り出す開口とを設けた緩衝筒と、緩衝筒との間に一定量の空間を空けて緩衝筒を包囲するように配置されたフィルタ袋とを備え、
    上記流出処理装置は、
    上記フィルタ袋により上記切り屑が除去されて、上記容器の内部で整流化された水道水を流出窓を通じて容器の外部に流出させる流出口を備えたことを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
  2. 請求項1に記載の水道水中の切り屑除去排水装置において、
    整流装置は補修口蓋の直下の容器の底に近い部分に配置され、補修口蓋を取り去ると、は整流装置に装着したフィルタ袋の手作業による交換作業を許容する作業口が開くことを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
  3. 請求項1または2に記載の水道水中の切り屑除去排水装置において、
    整流装置は、流入ホースを接続するホース連結部とホース連結部に直線的に接続された筒状の緩衝筒とを備え、緩衝筒のホース連結部と対向する面に衝突壁が設けられ、緩衝筒の側壁に、流入する全ての水道水をそのまま送り出すのに十分な総面積の開口が設けられ、フィルタ袋は緩衝筒を包囲し、緩衝筒の開口を塞ぐことなく空間を空けて容器の壁に接触せずに緩衝筒を包囲する柔軟な網状の袋により構成されていることを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の水道水中の切り屑除去排水装置において、
    整流装置は、容器の内部で流出処理装置に向かって流れる水道水の流れの方向と交差する方向に水道水を流入させ、整流装置から容器の内部に送り出された水道水は容器の側壁に衝突してさらに勢いを弱められて整流化されてから上記流出処理装置に向かうように、整流装置と流出処理装置とが配置されていることを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の水道水中の切り屑除去排水装置において、
    流出処理装置には、流出窓から流出口を通じて排出される水道水中の磁性体を吸着するマグネットが内装されていることを特徴とする水道水中の切り屑除去排水装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023036702A (ja) * 2017-09-14 2023-03-14 住友重機械ファインテック株式会社 クーラント液処理システム

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