JP3186036B2 - フィンガーチャック - Google Patents

フィンガーチャック

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JP3186036B2
JP3186036B2 JP04612495A JP4612495A JP3186036B2 JP 3186036 B2 JP3186036 B2 JP 3186036B2 JP 04612495 A JP04612495 A JP 04612495A JP 4612495 A JP4612495 A JP 4612495A JP 3186036 B2 JP3186036 B2 JP 3186036B2
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lever
chuck
gripping lever
gripping
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、把持レバーのワーク
の把握状態をノギス等の測定具を使用しないで検知でき
るフィンガーチャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフィンガーチャックとして例えば
実開平6−33608号公報に開示されたものがあり、
これはチャック本体内のスパイダーに把持レバーを揺動
自在に支持し、この把持レバーに設けた傾斜及び水平ガ
イド部からなるくの字形の長孔とチャック本体に支持し
たガイドピンを係合させてスパイダーの移動により長孔
がガイドピンに案内されて把持レバーを揺動させると共
に、軸方向に移動してチャック本体との間でワークを把
持し、或いは解放するようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のフィンガー
チャックでは、チャック本体内部にドロースリーブと一
体連結してある支持軸にスパイダーが球面座を介して三
次元的に傾動可能に取り付けられており、ドロースリー
ブと共にスパイダーが後退することにより把持レバーが
ワークを把握するが、ワークの把握時、ワークに偏肉が
あるときには、スパイダーが傾動して、各把持レバーが
ワークを確実に把握するようになっていた。
【0004】従って、このようなフインガーチャックで
は、ワークの、把持レバーに把持される部分の厚みが、
ある把持レバーに対応する部分では予定されている厚み
であり、ほかの把持レバーに対応する部分では予定され
ている厚みより薄い、というような場合には、予定され
ている厚みを持つワーク部分に対しては、把持レバーは
予め予定されている正常な把握範囲内で確実に把持する
が、他の部分はそのときには、まだ把持レバーが把持し
ておらず、その後、前述のスパイダーの傾動により残り
の把持レバーが予定されているより厚みの薄い部分を把
持しようとする。しかし、予定されている厚みより薄い
部分を把持しようとすると、その薄さの程度によって
は、長孔の前端縁にガイドピンが当接して把持レバーは
正常な把握範囲を越え、それ以上把持レバーが軸方向に
後退できず、その結果、薄い部分に対応する把持レバー
はワークに接触するか、あるいは、小さなクランプ力で
把持することしか出来ず、ワークを回転させると、クラ
ンプ力不足により切削に伴ってワークがスリップした
り、最悪の場合には飛び出してしまう事故が発生する。
また、所定の厚みのワークを把持する場合でも、ワーク
と把持レバーの間に切粉が噛み込んでクランプが行われ
るような場合には、ワークを直接クランプするときの正
常な把握位置より手前の位置までしか把持レバーが移動
できず、把持レバーが直接ワークをクランプしていない
関係で、把持レバーの把握力がワークに確実に伝達され
ず、やはり、不十分なチャック状態となって、前述した
と同様にワークスリップなどの問題が生じる。
【0005】特に、前述のくの字の長孔を持つものにお
いては、このような切粉の噛み込みの結果、クランプ時
にガイドピンが、把持レバーの傾斜ガイド部と水平ガイ
ド部との交点に位置してしまうと、ガイドピンにより長
孔の前記交点部分に過大な荷重がかかって、その部分が
欠けて機能低下をもたらす問題や、また、ガイドピンが
傾斜ガイド部に位置してクランプした場合には、チャッ
ク回転中に把持レバーにかかる遠心力と傾斜ガイド部の
傾斜の作用により、把持レバーが開きやすく、クランプ
力の低下を招くといった問題もあった。このような理由
により、こうしたフィンガーチャックでは、クランプ時
に長孔の前端近くにガイドピンが位置していないか、あ
るいは、傾斜ガイド部にガイドピンが位置していない
か、というように、クランプ時のガイドピンが長孔に対
して一定の範囲内にあって、把持レバーが正常なワーク
把握状態にあるかどうかを作業者がノギスやゲージ等の
測定具により、チャック本体前端面から把持レバー前端
までの長さ(即ち把持レバーの突出長さ)によって計測
していたが、ワークを加工する度にこのような作業を、
チャックの各把持レバーの夫々について行うことは、極
めて煩わしいという問題があった。本発明の課題は、把
持レバーの把握状態をノギスやゲージなどの測定具を使
用することなく知ることのできるフィンガーチャックを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決のため
に、請求項1ではチャック本体内のスパイダーの移動に
よって、把持レバーに設けた傾斜及び水平ガイド部から
なるくの字形の長孔とこれに嵌入されるガイドピンの係
合を介して前記把持レバーを揺動させると共に、軸方向
に移動させてワークを把持開放するフィンガーチャック
において、チャック軸線方向に不動のチャック本体と一
体に把持レバーの移動を検知するための基準を設け、把
持レバーには、長孔の水平ガイド部に対してガイドピン
が、水平ガイド部前端縁との間に所定の余裕隙間を持つ
一方のクランプ限界位置と、長孔の傾斜ガイド部をガイ
ドピンが昇り切って水平ガイド部に入り込んだ他方のク
ランプ限界位置との間にある把持レバーの正常把握状態
のときに前記基準と対向する側面に半径方向に沿って軸
線方向に所定幅の凹部を形成し、その凹部と前記基準と
の相対位置によって把持レバーによる把握状態が正常把
握状態であるかどうかを目視可能としたことを特徴とす
る。請求項2では、浸炭焼入前に把持レバー側面に凹部
を設け、焼入後に側面の他の部分を光沢表面として凹部
に焼入時の変色を残したことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1のフィンガーチャックでは、ワークを
把握したときの把持レバーの把握状態を把持レバーの移
動を検知するための基準と凹部の相対位置により、正常
把握状態であるかどうかを作業者が目視により検知する
ことができ、従来、その確認のために使用していたノギ
スやゲージ等の測定具を必要としなくなる。また、請求
項2では、離れた位置からでも目視により凹部をはっき
り判別できる。
【0008】
【実施例】次に図面において、本願のフィンガーチャッ
クの実施例について説明する。図1〜図4において、チ
ャック本体1は後部ボディ2と前部ボディ3から成り、
これらは取付ボルト4で固定されて一体で、後部ボディ
2が取付ボルト5によって工作機械のスピンドルSに固
着されている。後部ボディ2の中心部に形成されたガイ
ド孔6には、スピンドルS側のアクチュエータ(図示省
略)に連結されるドロースリーブ8が軸線X方向へ摺動
自在に挿入されている。
【0009】ドロースリーブ8には支持筒11が一体連
結してあり、支持筒11の前方突出部分にはスパイダ1
2が挿通されている。スパイダ12と支持筒11の大径
部11aとの間には球面座13が介装され、この球面座
13を介しスパイダ12はドロースリーブ8に対し三次
元的に傾動自在に支持されている。支持筒11の大径部
11aは、受止部材14の支持孔14aに摺動自在に挿
入され、その支持孔14aには軸線X方向にキー溝15
が形成され、大径部11aと一体のキー16がキー溝1
5に係合するすることによってドロースリーブ8が回り
止めされている。受止部材14は前部ボディ3の中心部
に形成された支持孔17に嵌入され取付ボルトで固定し
てある。
【0010】又、受止部材14前側の前部ボディ3前側
中央部には内側ボディ18が固着されている。内側ボデ
ィ18の前面にはアルミホイール等のワークWの中央孔
WHの把持及び開放を行うための3個の爪19を有する
内側クランプ装置20が設けられている。なお、前部ボ
ディ3の前面には等ピッチでワークWを前方へ押圧する
プッシャー21(図2に示す)が配設してある。
【0011】次に把持レバー25について説明する。前
記スパイダー12の外周を3等分する位置に放射方向に
延びる基部12aが後部ボディ2の開口部2aを貫通し
てチャック本体1の外方へ突出している。図3に示すよ
うにこの基部12aと対向する前部ボディ3の部分には
放射方向の切り込み3aが設けられており、連結ピン2
6で基端をスパイダー12の基部12aに枢着された把
持レバー25がこの切り込み3aを通ってチャック本体
1の前面に延びている。連結ピン26は基部12aに締
着された係止プレート27により軸方向の抜け止めがな
されている。
【0012】把持レバー25には中間部にくの字形に屈
曲した長孔28を設け、切り込み3aを横断するように
前部ボディ3に設けたガイドピン29がこの長孔28に
摺接自在に嵌装されている。この長孔28はクランプ状
態において、軸線X方向となる水平ガイド部28Aとこ
の水平ガイド28Aから内側へ斜めに延びる傾斜ガイド
部28Bとを有しており、スパイダー12が後退して、
予定された厚さのワークを把持した状態にあるとき水平
ガイド部28Aにガイドピン29が位置するようになっ
ている。また、くの字形の長孔28の端部には、把持レ
バー25の前後動により、ガイドピン29と長孔28の
間に入り込んだ切粉を外部へ滑り落して排出するため
に、図4のように把持レバー25の厚み方向の中心から
側面へ向かって拡がる傾斜した切粉排出面31、32が
形成されている。また、把持レバー25の先端にはワー
クWの外周縁の形状に合わせた形状の先端を有するフィ
ンガ爪35が締着固定されている。又、チャック本体1
の前部ボディ3にはフィンガ爪35との間でワークWを
把持するようにしたクランプベース36が固着され、こ
のクランプベース36は把持レバー25と対応する部分
が切欠部36aとして切欠いてある。この切欠部36a
には切粉排出用の一対の切り欠き部36bが外方を開口
され把持レバー25の切粉排出面31,32からの切粉
の排出を容易にしている。
【0013】チャック軸線方向に不動の部分、ここでは
チャック本体1の前部ボディ前端面3bが把持レバー2
5の移動を検知するための基準に設定してあり、把持レ
バー25の両側面には把持レバー25が正常把握状態の
ときに、前部ボディ前端面3bと対向する位置に目視で
把握位置を確認可能なマーキングとして、半径方向(水
平ガイド部28Aと直交する方向)に沿って所定幅Hの
凹部37が形成されている。把持レバー25の正常把握
状態とは、予定されている厚さのワークW(一定の許容
厚み誤差がある)を把持したときの状態であり、レバー
25の軸方向位置で示され、この時のガイドピン29と
長孔28との相対位置関係は、予定されているワークの
内、厚みの薄いものをクランプしたときに、ガイドピン
29が水平ガイド部28Aの前端縁との間に、所定の余
裕隙間Lをもつ一方のクランプ限界位置Aに位置し、ま
た、予定されているワークの内、厚みの厚いものをクラ
ンプしたときに、ガイドピン29が傾斜ガイド部28B
を昇り切って水平ガイド部28Aに入り込んだ他方のク
ランプ限界位置Bに位置するようになっており(そのよ
うに長孔28の形状、長さが設定してある。)、クラン
プ限界位置A、B間の距離Hが、前記凹部37の幅に一
致しており、凹部37の軸線方向前方縁37aが限界位
置Aに対応し、軸線方向後方縁37bが限界位置Bに対
応している。前記の余裕隙間Lはチャックのサイズによ
っても異なるが、数mm(1〜15mm、一般的には1
〜5mm、好ましくは4〜5mm)程度である。従っ
て、水平ガイド部28Aに対し限界位置A、B間にガイ
ドピンが29があるときは、把持レバー25はワークを
安全確実に把握できる正常把握状態にあるのであり、こ
のとき、凹部37は前部ボディ前端面3bに重なること
になる。また、本実施例の把持レバー25では、浸炭焼
入前に把持レバー25の側面に凹部37を設け、焼入れ
後、側面の他の部分を研削して光沢表面とすることによ
り、凹部37には焼入れ時の変色が残るので、光沢表面
との変色の違いにより、離れた位置からでも目視により
凹部37をはっきり判別できる。
【0014】次に上記のように構成された本実施例の動
作について説明する。ワークWを加工するためドロース
リーブ8がアクチュエータによって後方に引かれると、
想像線で示す位置にあったスパイダー12が後退して、
3つの把持レバー25は、くの字形の長孔28がガイド
ピン29に案内されて半径方向内側に閉じると共に後方
へ移動してワークWを把握する。この時、把持レバー2
5によるワークWの把握状態は、各レバー25の夫々に
おいて前部ボディ前端面3bが凹部37内に位置してい
れば、正常な把握状態であることが目視により確認でき
る。従って、この状態では、ガイドピン29が水平ガイ
ド部28A上に位置しており、しかも、クランプ限界位
置A(ストローク端位置)にもないのでワークは確実に
クランプされており、チャックを回転して加工を行って
も、把持レバー25が開いたり、把持レバー25のクラ
ンプ力不足でワークが飛び出したりする事故が未然に防
止される。
【0015】
【0016】
【0017】このように、マーキングを設け、目視によ
把持レバーのワークの把握状態を検知可能にすること
により、従来ノギス等により行っていた把握状態の確認
作業がなくなり、作業者の作業の負担が軽減できる。ま
た、マーキングを把持レバーに設け、前部ボディ前端面
を基準としたものでは、ワーク変更に対応するときには
把持レバーを交換するだけでよく、その他の部分を改造
する必要がないので従来通りの設備を使用可能で経済的
である。
【0018】
【0019】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
ノギス、ゲージなどの測定具により測定する必要が無く
なる。また、作業者が目視により、チャックによるワー
クの把握状態が判る上に、このようにチャックに目視用
のマーキングを設けた把持レバーを用いれば、ワーク変
更に対応して把持レバーのみを交換すればよいので、チ
ャック自体を改造する必要がない。また、マーキングが
把持レバー側面に半径方向に沿って形成された所定幅の
凹部であるので、簡単に設けることができ、フィンガー
チャックの構造は従来どおりでよい。請求項2の発明で
は、離れた位置からでも目視により凹部をはっきり判別
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の把持レバーを装着したフィンガチャッ
クの断面図である。
【図2】図1のフィンガチャックの正面図である。
【図3】図1のIII視拡大図である。
【図4】把持レバーの平面図である。
【図5】本願の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 チャック本体、 12 スパイダー、 25 把持
レバー、28 くの字形の長孔、 28A 水平ガイド
部、 28B 傾斜ガイド部、28c 長孔、 29
ガイドピン、 37 マーキング、 42 センサー、
A、B クランプ限界位置、 W ワーク、 X 軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャック本体内のスパイダーの移動によ
    って、把持レバーに設けた傾斜及び水平ガイド部からな
    るくの字形の長孔とこれに嵌入されるガイドピンの係合
    を介して前記把持レバーを揺動させると共に、軸方向に
    移動させてワークを把持開放するフィンガーチャックに
    おいて、チャック軸線方向に不動のチャック本体と一体
    把持レバーの移動を検知するための基準を設け、把持
    レバーには、長孔の水平ガイド部に対してガイドピン
    が、水平ガイド部前端縁との間に所定の余裕隙間を持つ
    一方のクランプ限界位置と、長孔の傾斜ガイド部をガイ
    ドピンが昇り切って水平ガイド部に入り込んだ他方のク
    ランプ限界位置との間にある把持レバーの正常把握状態
    のときに前記基準と対向する側面に半径方向に沿って軸
    線方向に所定幅の凹部を形成し、その凹部と前記基準と
    の相対位置によって把持レバーによる把握状態が正常把
    握状態であるかどうかを目視可能としたことを特徴とす
    るフィンガーチャック。
  2. 【請求項2】 浸炭焼入前に把持レバー側面に凹部を設
    け、焼入後に側面の他の部分を光沢表面として凹部に焼
    入時の変色を残したことを特徴とする請求項1記載のフ
    ィンガーチャック。
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