JP3185095U - 荷物掛けフック - Google Patents
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Abstract
【課題】電車等乗物のシートの先端の持ち手部から荷物が外れて、下に落ちることを防止できる荷物掛けフックを提供する。
【解決手段】Ｓ字状で、Ｓ字状の上部であるリング状の取っ手吊り下げ部２と、Ｓ字状の下部である荷物を吊り下げる円弧状の荷物吊り下げ部３、Ｓ字状の変曲点である係合部４を備え、取っ手吊り下げ部２の端部２２は、係合部４の近傍に配置され、係合部４の裏には凹部４１、端部２２の係合部４側には凸部４２なる係合手段を有し、荷物吊り下げ部３の円弧状の他端である端部３１は、荷物を引っ掛けられるように、係合部４とは離れた位置に配置される。
【選択図】図１
【解決手段】Ｓ字状で、Ｓ字状の上部であるリング状の取っ手吊り下げ部２と、Ｓ字状の下部である荷物を吊り下げる円弧状の荷物吊り下げ部３、Ｓ字状の変曲点である係合部４を備え、取っ手吊り下げ部２の端部２２は、係合部４の近傍に配置され、係合部４の裏には凹部４１、端部２２の係合部４側には凸部４２なる係合手段を有し、荷物吊り下げ部３の円弧状の他端である端部３１は、荷物を引っ掛けられるように、係合部４とは離れた位置に配置される。
【選択図】図１
Description
電車等乗物のシートの先端の持ち手部にフックを引っ掛けてスーパの袋等を引っ掛ける荷物掛けフックに関する。
荷物等を自分の手で、長時間持つのは大変であった。
電車等乗物のシートの先端の持ち手部にフックを引っ掛けてスーパの袋等を引っ掛けていると、電車が揺れると、荷物が、持ち手部から外れて、下に落ちて、壊れることがあった。
S字状で、S字状の上部であるリング状の取っ手吊り下げ部２と、S字状の下部である荷物を吊り下げる円弧状の荷物吊り下げ部３、S字状の変曲点である係合部４を備え、取っ手吊り下げ部２の端部２２は、係合部４の近傍に配置し、係合部４と端部２２とを取り外し可能に接続できる係合手段を有し、荷物吊り下げ部３の円弧状の他端である端部３１は、荷物を引っ掛けられるように開口部３２をできるように、係合部４とは離れた位置に配置し、荷物吊り下げ部３に、荷物を掛けて、取っ手吊り下げ部２を、持ち手に引っ掛けた後に、係合手段により、係合部４と端部２２とを接続することで、取っ手吊り下げ部２がリングを構成し、持ち手から外れないようにしたことを特徴とする荷物掛けフック。
前記係合手段は、係合部４の裏に設けた凹部４１と、端部２２の係合部側に設けた凸部４２からなることを特徴とする荷物掛けフック。
荷物や、持ち手部から外れて、下に落ちて、荷物を壊れることを防止できる。
図１は、本考案の荷物掛けフックの構成を示す。
（ａ）は全体構成、（ｂ）は係合部の構成を示す。
本考案の荷物掛けフックは、S字状で、S字状の上部は、電車の持ち手等に引っ掛ける取っ手吊り下げリング２を構成し、S字状の下部は、荷物を吊り下げる円弧状の荷物吊り下げ部３を構成する。S字状の上部と下部の変曲点は、後述する係合部４を構成する。Ｓ字状の荷物掛けフックは、樹脂など材料で構成する。
（ａ）は全体構成、（ｂ）は係合部の構成を示す。
本考案の荷物掛けフックは、S字状で、S字状の上部は、電車の持ち手等に引っ掛ける取っ手吊り下げリング２を構成し、S字状の下部は、荷物を吊り下げる円弧状の荷物吊り下げ部３を構成する。S字状の上部と下部の変曲点は、後述する係合部４を構成する。Ｓ字状の荷物掛けフックは、樹脂など材料で構成する。
取っ手吊り下げリング２の端部２２は、係合部４に重なる近傍に位置する。係合部４の裏には凹部４１、端部２２の係合部４側には凸部４２が形成され、それらを係合して接続するとリングを形成する。係合部４での係合手段としては、上記以外に、面ファスナーで接続したり、クリップで接続する方法などがある。荷物吊り下げ部３の他端である端部４は、開口部３２を有するように、係合部４とは離れた位置に配置し、荷物を引っ掛けられやすいようにする。
荷物掛けフック１を、電車の座席の持ち手等に引っ掛けるときは、まず、取っ手吊り下げリング２を、持ち手に通して、引っ掛けて、係合部４の凹部４１と、端部２２の凸部４２を係合させて、持ち手から外れにくくする。
次に、荷物吊り下げ部３に荷物を吊す。
次に、荷物吊り下げ部３に荷物を吊す。
図２は、従来の荷物掛けフックの構成を示す。形状はS型であるが、本考案のような係合部がないために、座席などの持ち手から外れる可能性がある。
１ 荷物掛けフック
２ 取っ手吊り下げ部
２２ 端部
３ 荷物吊り下げ部
３１ 端部
３２ 開口部
４ 係合部
４１ 凹部
４２ 凸部
２ 取っ手吊り下げ部
２２ 端部
３ 荷物吊り下げ部
３１ 端部
３２ 開口部
４ 係合部
４１ 凹部
４２ 凸部
Claims (2)
- S字状で、S字状の上部であるリング状の取っ手吊り下げ部２と、S字状の下部である荷物を吊り下げる円弧状の荷物吊り下げ部３、S字状の変曲点である係合部４を備え、取っ手吊り下げ部２の端部２２は、係合部４の近傍に配置し、係合部４と端部２２とを取り外し可能に接続できる係合手段を有し、荷物吊り下げ部３の円弧状の他端である端部３１は、荷物を引っ掛けられるように開口部３２をできるように、係合部４とは離れた位置に配置し、荷物吊り下げ部３に、荷物を掛けて、取っ手吊り下げ部２を、持ち手に引っ掛けた後に、係合手段により、係合部４と端部２２とを接続することで、取っ手吊り下げ部２がリングを構成し、持ち手から外れないようにしたことを特徴とする荷物掛けフック。
- 前記係合手段は、係合部４の裏の凹部４１と、端部２２の係合部側に備えた凸部４２からなることを特徴とする請求項１記載の荷物掛けフック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013002773U JP3185095U (ja) | 2013-05-20 | 2013-05-20 | 荷物掛けフック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013002773U JP3185095U (ja) | 2013-05-20 | 2013-05-20 | 荷物掛けフック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3185095U true JP3185095U (ja) | 2013-08-01 |
Family
ID=50428901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013002773U Expired - Fee Related JP3185095U (ja) | 2013-05-20 | 2013-05-20 | 荷物掛けフック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3185095U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10337244A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-12-22 | Nitomuzu:Kk | 吊下具 |
| JP2012075847A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Miki Kuriyama | 落ちにくいｓ字フック |
-
2013
- 2013-05-20 JP JP2013002773U patent/JP3185095U/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10337244A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-12-22 | Nitomuzu:Kk | 吊下具 |
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