JP3197148U - バッグチャーム - Google Patents
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Abstract
【課題】スーパーマーケット等において買い物をした際、両手いっぱいになった買い物袋やバックを肩から複数下げることができるショルダーベルト機能を併せ持つバックチャームを提供する。【解決手段】ベルト2の両端部にフック3を備えるとともに、両端部近傍にはベルトをループ状にするための留め部を有することを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、スーパーマーケット等において買い物をした際、両手いっぱいになった買い物袋やエコバックを肩から複数下げることができるショルダーベルト機能を併せ持つバックチャームに関する。
図4は一般の買い物袋用ショルダーベルトの使用例を示す図である。図4において、このようなショルダーベルトは、ベルトの両端部にフックを有し、そのフックに買い物袋等の取っ手部分を引っかけた後、ベルトの中央部を肩に掛けて使用するものである。
買い物袋等を下げるための従来のショルダーベルトは、その目的にのみ使用するように、ある程度の長さを有するベルトであるため、外出時に携帯する煩わしさを伴うことがあった。また、携帯していても、カバン等の中に入れているため、必要な時にすぐに取り出せない場合があった。
上記課題を解決するために、本考案のバッグチャームは、ベルトの両端部にフックを備えるとともに、両端部近傍にはベルトをループ状にするための留め部を有することを特徴とする。
さらに本考案のバッグチャームは、前記フックは袋の提げ手を引っ掛けるものであり、外形が曲線形状で形成され、袋の提げ手を通すための開口部と、該開口部より広いスペースを有する袋の提げ手を保持するための保持部とからなることを特徴とする。
上記手段によれば、本考案のバッグチャームは、フックに買い物袋等の提げ手を引っ掛けてショルダーベルトとして使用することはもとより、バッグチャーム携帯時には、留め部を利用してバッグの持ち手にループ状に取り付けてバッグが不要に開くのを防止したり、また単なるチャームとしての使用も可能である。
さらに、上記フックは外形及び断面が曲線形状であるため、袋の提げ手の挿抜を誘導する開口部は提げ手を入れやすいような形状になっており、提げ手を保持する保持部は開口部より広いスペースであるため、複数の袋の提げ手を保持することができる。また、フック全体が曲線的で突起がないため、バッグを傷つけたり衣服にひっかけて痛めることもない。
本考案のバッグチャームは、通常はバッグの口が開くのを防いだり、おしゃれなバッグのチャームとしてバッグの持ち手に付けて携帯でき、買い物をした際にはバックから簡単に取り外し、先端のフックに買い物袋を掛けて肩から下げるショルダーベルトになるチャームである。
本考案の一実施例について図面に基づいて詳細に説明する。図1は本考案のバッグチャームの平面図を示したものであり、図2はバッグチャーム携帯時の使用状態を示す図である。図1において、バッグチャーム1は、革製のベルト2の両端部に、買い物袋等の提げ手を引っ掛けて保持するための樹脂製のフック3が金属製のフック取付具4を介して取り付けられている。また、ベルト2の両端部近傍には、一対のホック5が設けられ、このホック5を留めることにより、ベルト2をループ状にして、図2に示すようにバッグ6の持ち手7を結束してバッグ6の口が不用意に開くことを防止するためのバンドとして利用することができる。なお、ベルト2は外観的におしゃれな布製ベルト等にすることにより、通常のバックチャームとしても使用できる。
図3は本考案のバッグチャームのフックを示す図であり、(a)はその平面図、(b)はそのA−A断面図である。図3において、フック3は加工が容易な樹脂製であり、外形及び断面が曲線形状で形成され、袋の提げ手を通すための開口部7と、この開口部7より広いスペースを有する袋の提げ手を保持するための保持部8とからなる。このフック3の製作は、2ミリ厚のアクリル板を所望の形にカットした後、加熱による曲げ加工で所望のカーブを付けている。よって、フック3の材質及び形状により、フック3はある程度の弾性を有するため、多少幅や厚みのある提げ手でも開口部を通過させることができ、フック3の形状もすぐに復元する。
上記した本考案のバッグチャームによれば、通常はバッグの持ち手等に付けて携帯できるため、使用する度にバッグの中を探したり、使用後にどこかに置き忘れたりすることがなく、外出時には常に携行することができる。また、フック自体が軽く曲線的で突起がないため、バッグを傷つけたり、衣服に引っ掛かって衣服を痛めることもない。さらに、フックの弾性により開口部からの袋の提げ手の挿抜を容易に行えるため、子供から高齢者まで安心して使用することができる。
本考案のバッグチャームは、ループ状にして携行できるので、バッグに付けての携帯に限らず、衣服のベルトに付けたり、ベビーカー、シルバーカー、車椅子、自転車、ゴルフカート等にも付けることができる。
1 バッグチャーム
2 ベルト
3 フック
4 フック取付具
5 ホック
6 バッグ
7 開口部
8 保持部
2 ベルト
3 フック
4 フック取付具
5 ホック
6 バッグ
7 開口部
8 保持部
Claims (2)
- ベルトの両端部にフックを備えるとともに、両端部近傍にはベルトをループ状にするための留め部を有することを特徴とするバッグチャーム。
- 前記フックは袋の提げ手を引っ掛けるものであり、外形及び断面が曲線形状で形成され、袋の提げ手を通すための開口部と、該開口部より広いスペースを有する袋の提げ手を保持するための保持部とからなることを特徴とする請求項1に記載のバッグチャーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000586U JP3197148U (ja) | 2015-02-09 | 2015-02-09 | バッグチャーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000586U JP3197148U (ja) | 2015-02-09 | 2015-02-09 | バッグチャーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3197148U true JP3197148U (ja) | 2015-04-23 |
Family
ID=52986730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015000586U Expired - Fee Related JP3197148U (ja) | 2015-02-09 | 2015-02-09 | バッグチャーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3197148U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200493861Y1 (ko) * | 2020-03-06 | 2021-06-17 | 주식회사 더밤부 | 아기띠 고정끈이 구비된 육아용품 휴대 가방 |
-
2015
- 2015-02-09 JP JP2015000586U patent/JP3197148U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR200493861Y1 (ko) * | 2020-03-06 | 2021-06-17 | 주식회사 더밤부 | 아기띠 고정끈이 구비된 육아용품 휴대 가방 |
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3197148 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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