JP3184861B2 - 構内交換機 - Google Patents

構内交換機

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JP3184861B2
JP3184861B2 JP27744696A JP27744696A JP3184861B2 JP 3184861 B2 JP3184861 B2 JP 3184861B2 JP 27744696 A JP27744696 A JP 27744696A JP 27744696 A JP27744696 A JP 27744696A JP 3184861 B2 JP3184861 B2 JP 3184861B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構内交換機、特に
ダイヤルイン回線に端末装置を接続するのに適した構内
交換機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の構内交換機として、出願人は、
低価格で販売可能な構内交換機を既に提案している(特
願平7−198032号)。この出願人の提案した構内
交換機は、書き換え可能なメモリと、ダイヤルイン回線
から送出されるダイヤルイン番号と端末装置から出力さ
れるDTMF信号とを検出するDTMF信号検出回路
と、ダイヤルイン番号と端末装置の装置番号との対応関
係を検出されたDTMF信号に基づいてメモリに記憶さ
せるデータ登録処理部とを備えている。
【0003】この構内交換機では、端末装置からDTM
F信号が出力されると、これをDTMF信号検出部が検
出し、データ登録処理部が、DTMF信号の組合せに基
づいてダイヤルイン番号と端末装置の装置番号とを対応
させてメモリに登録する。一方、登録後にダイヤルイン
回線側からダイヤルイン番号が送出されてくると、この
構内交換機は、DTMF信号検出部によって検出された
ダイヤルイン番号に対応してメモリに記憶されている装
置番号の端末装置にダイヤルイン回線を接続する。この
結果、ユーザーは、ダイヤルイン番号と端末装置とを任
意に組み合わせて登録することができるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この出願人
の提案した構内交換機には以下の改善すべき点がある。
第1に、ダイヤルイン回線を使用して複数の端末機を数
カ所に分散して配置している状態において、複数の端末
機のそれぞれに対するダイヤルイン回線側からの呼出を
1つの端末装置に接続したい場合など、端末装置とダイ
ヤルイン番号との対応関係を変更したい場合が生じる。
かかる場合において、端末機のダイヤルイン番号を任意
に登録できるとしても、年配者などにとっては、マニュ
アルを見ながら登録手続きを行うことは煩雑である。こ
のため、ユーザーの代わりに、業者などが、そのような
変更登録手続きを代行できるシステムに構築されている
ことが好ましい。
【0005】第2に、ユーザーが、会社や事務所の縮小
に伴いダイヤルインサービスの継続を希望しない場合が
ある。かかる場合において、ユーザーは、例えば構内交
換機をリース契約で使用していたときには、リース会社
に対して構内交換機を引き取らせるのが一般的である。
しかし、出願人の提案した構内交換機は低価格で提供さ
れているため、リース残高よりも引き取り費の方が高上
がりになってしまうことがある。したがって、このよう
な場合、リース会社にとっては、引取りに代えて、構内
交換機がない状態、すなわち、端末機が通常回線に直接
接続されている状態に設定できる何らかの方法を採用で
きることが好ましい。
【0006】本発明は、かかる改善点に鑑みてなされた
ものであり、ダイヤルイン番号と端末装置との対応関係
をダイヤルイン回線側から設定可能な構内交換機を提供
することを主目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の構内交換機は、互いに異なる複数のダイヤ
ルイン番号にそれぞれ対応する複数の端末装置を接続可
能に構成され、ダイヤルイン回線を介して受信したDT
MF信号を数値データに変換するDTMF信号受信部
と、変換された数値データがダイヤルイン番号のときに
ダイヤルイン番号に対応する端末装置にダイヤルイン回
線を交換接続可能な交換接続制御部と、数値データの組
合せを含んで構成されダイヤルイン番号と端末装置との
対応関係を定める設定制御コードを少なくとも1つ含む
設定制御コード群を記憶する第1の記憶手段と、書き換
え可能な第2の記憶手段とを備え、交換接続制御部は、
ダイヤルイン回線を介して入力されDTMF信号受信部
によって変換された数値データの組合せが、設定制御コ
ード群のいずれか1つの設定制御コードと一致したとき
に、設定制御コードが入力された旨を第2の記憶手段に
記憶させると共に、ダイヤルイン番号と端末装置との対
応関係を設定制御コードに従って設定する構内交換機で
あって、設定制御コード群は、複数の端末装置にそれぞ
れ対応する複数のダイヤルイン番号のすべてを複数の端
末装置のうちの特定の1つに対応させるための第1の設
定制御コードを含んでいることを特徴とする。この場
合、第1の記憶手段と第2の記憶手段とは同一の記憶手
段で構成することもできる。
【0008】この構内交換機では、構内交換機の新規設
置時、または設置した後において、DTMF信号の組合
せをダイヤルイン回線を介して送出すれば、DTMF信
号受信部がDTMF信号を数値データの組合せに変換す
る。次いで、変換した数値データが設定制御コードと一
致した場合、交換接続制御部が、一致した設定制御コー
ドが入力された旨を第2の記憶手段に記憶させる。この
後、ダイヤルイン回線を介してダイヤルイン番号が送出
されると、交換接続制御は、第2の記憶手段に記憶され
ている入力があった旨の設定制御コードに従い、送出さ
れてきたダイヤルイン番号に対応する端末装置をダイヤ
ルイン回線に接続する。
【0009】また、この構内交換機では、ダイヤルイン
回線を介して第1の設定制御コードを送出すれば、複数
の端末装置にそれぞれ対応する複数のダイヤルイン番号
のいずれがその後に送出された場合において、交換接続
制御部は、ダイヤルイン回線を特定の1つの端末装置に
接続する。したがって、例えば、リース契約の終了や中
途解約などで構内交換機が不要になったときや、分散配
置していた複数の端末機に対する呼出を1つの端末装置
に接続したい場合などに、ダイヤルイン回線を特定の1
つに簡易に接続することが可能になる。
【0010】請求項記載の構内交換機は、請求項
載の構内交換機において、交換接続制御部は、第1の設
定制御コードを入力した旨が第2の記憶手段に記憶され
ているときに、複数の端末装置のいずれからの発呼に対
しても、発呼のあった端末装置とダイヤルイン回線とを
接続することを特徴とする。
【0011】第1の制御コードが入力された後は、特定
の1つの端末装置以外の端末装置からの発呼を受け付け
ないように制御してもよい。しかし、特定の1つの端末
装置で呼出を受け付け、すべての端末装置から発呼可能
に構成されているのが好ましい。この構内交換機では、
交換接続制御部が、第1の設定制御コードを入力した旨
が第2の記憶手段に記憶されているときであっても、複
数の端末装置のいずれからの発呼に対しても、発呼のあ
った端末装置とダイヤルイン回線とを接続することで、
上記した要求を満足させることが可能になる。
【0012】請求項記載の構内交換機は、請求項1ま
たは2記載の構内交換機において、交換接続制御部は、
ダイヤルイン番号と端末装置との対応関係を設定制御コ
ードに従って設定したときに、ダイヤルイン回線を介し
てアンサー信号を送出することを特徴とする。なお、本
発明におけるアンサー信号には、特定のコードやダイヤ
ルイン回線の開閉信号などが含まれる。
【0013】この構内交換機では、設定制御コードの送
出側は、ダイヤルイン回線を介して送出されるアンサー
信号を監視することにより、対応関係が設定されたか否
かを確認することが可能となる。
【0014】請求項記載の構内交換機は、請求項1か
のいずれかに記載の構内交換機において、第1の記
憶手段は、数値データの組合せを含んで構成され設定制
御コードに従って設定されたダイヤルイン番号と端末装
置との対応関係を解除するための設定解除制御コードを
記憶し、交換接続制御部は、ダイヤルイン回線を介して
入力されDTMF信号受信部によって変換された数値デ
ータの組合せが設定解除制御コードと一致したときに、
第2の記憶手段に記憶されている設定制御コードが入力
された旨を消去することを特徴とする。
【0015】設定制御コードの送出によってダイヤルイ
ン番号と端末装置との対応関係を1度変更した後、何ら
かの事情で、元の状態に復帰させたい場合が生じる。か
かる場合、設定解除制御データをダイヤルイン回線を介
して送出することで、交換接続制御部は、設定制御コー
ドの入力前の状態におけるダイヤルイン番号と端末装置
との対応関係に従って交換接続する。このように、この
構内交換機では、簡易に元の状態に復帰させることがで
きる。
【0016】請求項記載の構内交換機は、請求項
載の構内交換機において、交換接続制御部は、設定制御
コードが入力された旨を消去したときに、ダイヤルイン
回線を介してアンサー信号を送出することを特徴とす
る。
【0017】この構内交換機では、この構内交換機で
は、設定解除制御コードの送出側は、ダイヤルイン回線
を介して送出されるアンサー信号を監視することによ
り、対応関係が元の状態に復帰されたか否かを確認する
ことが可能となる。
【0018】請求項記載の構内交換機は、請求項1か
のいずれかに記載の構内交換機において、設定制御
コードおよび設定解除制御コードの少なくとも一方は、
数値データの組合せにおける個々の数値データの送出間
隔時間を判別用パラメータとして構成されていることを
特徴とする。
【0019】この構内交換機では、設定制御コードの判
別用パラメータとして、数値データが送出されてくる間
隔時間が含まれている。したがって、単に数値データの
組合せの場合と比較し、設定制御コードや設定解除コー
ドと同じ組合せのDTMF信号が送出されたことに起因
する誤設定を防止することが可能になる。
【0020】請求項記載の構内交換機は、請求項1か
のいずれかに記載の構内交換機において、第2の記
憶手段は、不揮発性メモリで構成されていることを特徴
とする。
【0021】第2の記憶手段は、RAMなどの揮発性メ
モリであってもよいが、停電の際などにその記憶内容が
消失されてしまう。また、バックアップ電池などでバッ
クアップする構成であってもよいが、バックアップ電池
の交換など不便なことが多い。この構内交換機では、第
2の記憶手段は、不揮発性メモリで構成されているた
め、バックアップ電池の交換などという煩雑な作業を行
うことなく、一旦記憶した内容を確実に保持する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る構内交換機の好適な実施の形態について説明す
る。
【0023】図1は、構内交換機1のブロック図を示し
ている。同図に示すように、構内交換機1は、本発明に
おける交換接続制御部に相当する制御回路2、終話監視
回路3、極性反転検出回路4、着信検出回路5、本発明
におけるDTMF信号受信部に相当するDTMF信号受
信回路6、ループ閉結回路7、本発明における第1およ
び第2の記憶手段に相当するメモリ8、内線ベル信号発
生回路9およびビジートーン発生回路10をはじめとし
て種々の回路を備えている。
【0024】この構内交換機1では、特に限定されない
が、例えば3台の電話機(本発明における端末装置に相
当する)D1〜D3の装置番号001〜003と、これ
らの装置番号にそれぞれ対応させる3個のダイヤルイン
番号との対応関係をメモリ8に自由に書き込みができ、
書込み後においては、書き込まれれているダイヤルイン
番号のいずれか1つがダイヤルイン回線L1,L2を介
して入力されたときに、そのダイヤルイン番号に対応す
る装置番号の電話機D1〜D3をダイヤルイン回線L
1,L2に接続する。一方、電話機D1〜D3のプッシ
ュボタン(図示せず)によってダイヤルイン番号を入力
すれば、メモリ8に既に書き込んだ電話機D1〜D3の
ダイヤルイン番号を自由に変更することができ、また、
後述する設定制御コードや設定解除コードをダイヤルイ
ン回線L1,L2を介して送出することによっても、メ
モリ8に予め書き込まれているデータに従って電話機D
1〜D3とダイヤルイン番号との対応関係を変更するこ
とができる。
【0025】次に、構内交換機1の各構成要素について
具体的に説明する。
【0026】制御回路2は、内部RAMを備えたワンチ
ップマイクロコンピュータで構成され、ダイヤルイン番
号と電話機D1〜D3との対応関係をメモリ8へ記憶さ
せるデータ登録処理、登録された対応関係を変更する登
録変更処理、および、ダイヤルイン回線L1,L2と電
話機D1〜D3の接続制御を実行するほか、以下に述べ
る各回路のすべてを制御する。
【0027】終話監視回路3は、ダイヤルイン回線L
1,L2を流れる電流を監視し、終話の際に終話信号を
制御回路2に出力する。極性反転検出回路4は、ダイヤ
ルイン回線L1,L2の極性反転を検出し、検出信号を
制御回路2に出力する。着信検出回路5は、ダイヤルイ
ン回線L1,L2を介して送られてくるベル信号を検出
し、その検出信号を制御回路2に出力する。DTMF信
号受信回路6は、ダイヤルイン回線L1,L2上を送出
されてくるDTMF(Dual Tone Multi-Freqency)信号
をDC分離用トランス11を介してピックアップし、ピ
ックアップしたDTMF信号を数値データであるバイナ
リーコードデータに変換して制御回路2に出力する。ル
ープ閉結回路7は、ダイヤルイン回線L1,L2側から
呼出があったときにダイヤルインシーケンスに従ってダ
イヤルイン回線L1,L2を閉結すると共に、電話機D
1〜D3のいずれか1つがオフフックされたときにもダ
イヤルイン回線L1,L2を閉結する。
【0028】メモリ8は、電気的に書き換え可能なEE
−PROM(Electrically Erasable PROM)で構成さ
れ、3台の電話機D1〜D3の装置番号001〜003
とダイヤルイン番号との対応関係や、後述する設定制御
コードがダイヤルイン回線L1,L2を介して送出され
てきた旨、および設定制御コードが入力された後のダイ
ヤルイン番号と電話機D1〜D3との対応関係などを記
憶する。
【0029】内線ベル信号発生回路9は、オフフック検
出回路とベル信号用の発振回路とを備え、電話機D1〜
D3のオフフックを検出すると共に、送出されてきたダ
イヤルイン番号に対応する装置番号の電話機にベル信号
を出力する。ビジートーン発生回路10は、ビジートー
ン用の発振回路を有し、話中によってダイヤルイン回線
L1,L2が使用中のときに、オフフックした電話機に
ビジートーンを出力する。
【0030】また、構内交換機1はリセットスイッチ1
2を有しており、リセットスイッチ12は、制御回路2
内の内部RAMの記憶内容をリセットするために用いら
れる。さらに、構内交換機1は7つのリレーと、3つの
デジタルコード出力スイッチ27〜29と、切替スイッ
チ30と、3つのホトカップラ31〜33と、3つのア
ナログスイッチ34〜36とを備えている。各リレーの
コイル本体20〜26は、リレー切片20a,20b〜
26a,26bをそれぞれオン/オフ制御する。デジタ
ルコード出力スイッチ27〜29は、各電話機D1〜D
3のダイヤルイン番号の下1桁の番号をそれぞれ設定す
る。切替スイッチ30は、電話機D1〜D3のダイヤル
イン番号を、メモリ8に書き込まれている番号とデジタ
ルコード出力スイッチ27〜29によって設定された番
号のうちいずれを優先させるかを決定し、オン状態にす
れば、デジタルコード出力スイッチ27〜29の設定が
優先される。ホトカップラ31〜33は、それぞれ、電
話機D1〜D3のオフフックを検出すると共に検出信号
を制御回路2に出力する。アナログスイッチ34〜36
は、ビジートーン発生回路10によって生成されたビジ
ートーンの各電話機D1〜D3への出力をそれぞれ制御
する。
【0031】次に、制御回路2の具体的な動作について
説明する。
【0032】最初に、前述したデータ登録処理について
説明する。なお、データ登録処理は、各電話機D1〜D
3にそれぞれに対応するダイヤルイン番号を各電話機D
1〜D3からそれぞれ入力する個別登録処理と、すべて
の電話機D1〜D3のダイヤルイン番号を1台の電話機
から連続的に入力する連続登録処理の2種類があるが、
代表して個別登録処理について説明する。また、データ
登録処理は、後述する登録モードデータが各電話機D1
〜D3から出力された場合、電源投入時およびリセット
スイッチ12が押された場合などに実行されるが、代表
して電源が投入された時におけるデータ登録処理につい
て説明する。
【0033】構内交換機1の電源が投入されると、制御
回路2は、メモリ8にダイヤルイン番号と電話機D1〜
D3との対応関係が記憶されているか否かを判別し、記
憶されていない場合には、データ登録処理を開始する。
データ登録処理開始後は、制御回路2は、コイル本体2
0を駆動し、リレー切片20a,20bを抵抗を介して
装置内電源およびアースにそれぞれ接続すると共に、電
話機D1〜D3とダイヤルイン回線L1,L2との接続
を解除する。
【0034】次に、制御回路2は、電話機D1〜D3の
オフフックを監視し、オフフックされた電話機(以下、
電話機D1がオフフックされたものとする)に対応する
コイル本体21を駆動する。これにより、対応するリレ
ー切片21a,21bが装置内電源およびアースにそれ
ぞれ接続され、電話機D1とダイヤルイン回線L1,L
2との接続が解除される共に装置内電源が電話機D1に
供給される。次いで、制御回路2は、DTMF信号受信
回路6からの出力信号を監視することにより、電話機D
1から出力されるダイヤルイン番号を入力し、そのダイ
ヤルイン番号を装置番号001に対応させてメモリ8に
記憶させる。
【0035】なお、切替スイッチ30をオンさせること
により、メモリ8に記憶されているダイヤルイン番号に
代えてデジタルコード出力スイッチ27〜29によるダ
イヤルイン番号登録を利用してもよい。すなわち、デジ
タルコード出力スイッチ28〜29によって、例えばダ
イヤルイン番号の下1桁を設定すると共に切替スイッチ
30をオンにすれば、制御回路2は、ダイヤルイン回線
L1,L2を介してダイヤルイン番号が入力されてきた
とき、デジタルコード出力スイッチ27〜29によって
設定されている番号とダイヤルイン番号の下1桁の番号
を比較し、一致したダイヤルイン番号に対応する装置番
号の電話機にダイヤルイン回線L1,L2を接続する。
【0036】次に、登録変更処理について、図2,3を
参照して説明する。この処理では、上述したデータ登録
処理によって登録されたダイヤルイン番号と電話機D1
〜D3との対応関係を、ダイヤル回線L1,L2を介し
て設定制御コードを送出することによって、予めメモリ
8内に書き込まれている対応関係またはその設定制御コ
ード内に含まれている対応関係に従って変更する。以
下、電話機D1〜D3にそれぞれ対応する3つのダイヤ
ルイン番号のすべてを電話機D1に対応させるための着
信制限コード(設定制御コードの1つであって、本発明
における第1の設定制御コードに相当する)がメモリ8
に予め書き込まれている例について説明する。
【0037】まず、制御回路2は、ダイヤルイン回線L
1,L2を介してベル信号の着信があったか否かを、着
信検出回路5の検出信号に基づいて監視し(ステップ4
1)、着信があったときには、極性反転検出回路4によ
って検出された極性反転信号に基づいてループ閉結回路
7に対してダイヤルイン回線L1,L2を閉結させる
(ステップ42)。次いで、DTMF信号であるダイヤ
ルイン番号を着信したか否かを監視し(ステップ4
3)、着信したときには、ループ閉結回路7に対してダ
イヤルイン回線L1,L2を開放させた(ステップ4
4)後、着信制限モードに設定されているか否かをチェ
ックする(ステップ45)。この場合、着信制限モード
とは、着信制限制御コードの入力があった旨がメモリ8
に書き込まれている状態であって、この状態のときに
は、制御回路2は、装置番号001〜003のいずれに
対応するダイヤルイン番号が送出されてきたときであっ
ても、メモリ8に記憶されている着信制限コードに従
い、ダイヤルイン回線L1,L2を装置番号001の電
話機D1に接続する。
【0038】着信制限モードに設定されていないとき
は、制御回路2は、送出されてきたダイヤルイン番号に
対応してメモリ8に書き込まれている装置番号の電話
機、例えば、電話機D2を呼び出す(ステップ46)。
具体的には、電話機D2に対応するコイル本体25を駆
動し、リレー切片25a,25bを介して、内線ベル信
号発生回路9のベル信号を電話機D2に出力する。一
方、着信制限モードに設定されているときは、制御回路
2は、コイル本体24を駆動して電話機D1を呼び出す
(ステップ47)。
【0039】次いで、呼び出された電話機D2(または
D1)がオフフックされたか否かを、内線ベル信号発生
回路9の検出信号に基づいて監視し(ステップ48)、
オフフックされたときには、内線ベル信号発生回路9に
対してベル信号の出力を停止させると共に、リレー本体
22(または21)を駆動することにより、ダイヤルイ
ン回線L1,L2と電話機D2(またはD1)とを接続
し、かつ、ループ閉結回路7に対してダイヤルイン回線
L1,L2を閉結させ(ステップ49)、以降のステッ
プAを実行する。
【0040】次に、図3に示すように、制御回路2は、
ダイヤルイン回線L1,L2を介してDTMF信号がさ
らに送出されてきているか否かを例えば3秒間監視する
(ステップ50,51)、3秒の間にDTMF信号の送
出があったときには、DTMF信号受信回路6によって
DTFM信号から数値データに変換された受信番号が着
信制限コードか否かをチェックする(ステップ52)。
一方、3秒の間にDTMF信号の送出がないときには、
制御回路2は、後述するステップ56を実行する。
【0041】制御回路2は、着信制限コードが送出され
てきたときは、着信制限コードの入力があった旨をメモ
リ8に書き込むことにより、ステップ45において前述
した着信制限モードに設定し、同時にループ閉結回路7
に対してダイヤルイン回線L1,L2の開放および閉結
を繰り返させることによりアンサー信号を送出する(ス
テップ53)。逆に着信制限コードでないときは、着信
制限解除コード(本発明における設定解除コードに相当
する)か否かをチェックする(ステップ54)。着信制
限解除コードのときはメモリ8に書き込んだ着信制限コ
ードの入力があった旨を消去することによって、着信制
限モードを解除し、同時にループ閉結回路7に対してダ
イヤルイン回線L1,L2の開放および閉結を繰り返さ
せることによりアンサー信号を送出する(ステップ5
5)。一方、着信制限解除コードでないときは、制御回
路2は、ステップ56を実行する。
【0042】次に、制御回路2は、ループ閉結回路7に
対してダイヤルイン回線L1,L2を開放させ(ステッ
プ56)、既に接続した電話機D2(またはD1)から
オンフック信号が出力されたか否かを、終話監視回路3
の終話信号に基づいて監視し(ステップ57)、出力さ
れているときは、コイル本体21(または22)の駆動
を停止することによって電話機D1のダイヤルイン回線
L1,L2への接続を解除した後、この処理を終了す
る。
【0043】次に、例えば電話機D1においてオフフッ
クされたときにおける制御回路2の接続制御処理につい
て説明する。この接続制御処理では、通常動作時および
着信制限モード時のいずれの状態においても同一内容の
処理が実行され、この結果、特定の1つの電話機で呼出
を受け付けると共にすべての電話機D1〜D3から発呼
することができることにより、ユーザーにとって使い易
い環境に構築されている。
【0044】この接続制御処理では、電話機D1におい
てオフフックされると、制御回路2は、ホトカップラ3
1のオン信号を検出することにより、そのオフフックを
検出する。この場合、他の電話機(例えば電話機D2)
の話中によりダイヤルイン回線L1,L2が使用中のと
きは、アナログスイッチ34を作動させ、電話機D1に
ビジートーン発生回路10のビジートーンを出力する。
話中状態でないときは、制御回路2は、コイル本体21
を駆動し、電話機D1をダイヤルイン回線L1,L2に
接続する。次に、電話機D1においてプッシュボタンが
操作されてDTMF信号が出力されると、DTMF信号
受信回路6がDTMF信号を検出し、例えば、「#」お
よび「*」の順序で出力された場合には、制御回路2
は、登録モードデータが出力されたものと判別し、前述
したデータ登録処理を実行する。それ以外の通常の電話
番号を意味するDTMF信号が出力されたときは、制御
回路2は、通常の回線接続制御を行い、終話監視回路3
から終話信号が出力されたときに、ループ閉結回路7に
よる閉結を解除すると共に、コイル本体21の駆動を停
止してダイヤルイン回線L1,L2と電話機D1の接続
を解除する。
【0045】以上のように、本実施形態の構内交換機1
によれば、電話機D1〜D3にそれぞれ対応するいずれ
のダイヤルイン番号が送出されたときにも特定の1つの
電話機にダイヤルイン回線L1,L2を接続したいよう
な場合において、これらのダイヤルイン番号のすべてと
各電話機D1〜D3とをそれぞれ対応させた3つの設定
制御コードを設定制御コード群としてメモリ8に予め記
憶させておき、希望する1つの電話機に接続するための
着信制限コードをダイヤルイン回線L1,L2を介して
送出すれば、制御回路2が、その着信制限コードに従っ
て交換接続する。この結果、複数の電話機に対する呼出
を1台の電話機で受け付けることができる。
【0046】なお、この実施の形態では、3台の電話機
D1〜D3を接続した構内交換機1の例を示している
が、これに限定されず、2台でもよいし、4台以上であ
ってもよいのは勿論である。
【0047】また、本実施形態では、複数のダイヤルイ
ン番号のすべてを1つの電話機に対応させる着信制限コ
ードを設定制御コード群における1つの設定制御コード
としてメモリ8に記憶させる例について説明したが、本
発明は、これに限定されず、例えば、複数の電話機と複
数のダイヤルイン番号の対応関係を入れ替えたり、1つ
のダイヤルイン番号に複数の電話機を対応させたりする
ための設定制御コードを設定制御コード群に含めること
ができる。
【0048】さらに、設定制御コードは、数値データの
みでなく、DTMF信号の送出間隔時間をパラメータと
して構成してもよい。具体的には、1つの設定制御コー
ドを構成する各DTMF信号の送出間隔に相当する送出
休止時間を予め送出パターンとして規定し、その送出パ
ターンで送出されてきた場合にのみ、有効な設定制御コ
ードが送出されてきたものと制御回路2に判別させるこ
とにより、着信制限モードおよび着信制限モード解除の
誤設定を防止することができる。さらに、設定制御コー
ドは、何桁の数値データの組合せであってもよいが、一
般的に暗証番号などに使用される4桁の数値データより
も大きい桁数であることが、誤設定防止の観点から好ま
しい。また、設定制御コードには、着信制限モードや対
応関係の入れ替えを意味するコードに続けて、「装置番
号(例えば、002)」と、これに対応させる「複数の
ダイヤルイン番号(例えば、1111、1112な
ど)」とを連続して送出することにより、設定制御コー
ド自体にダイヤルイン番号と電話機D1〜D3との対応
関係を意味するデータを含めてもよい。かかる構成にす
ることで、その対応関係を自由に設定および変更するこ
とができる。
【0049】さらに、ダイヤルイン回線L1,L2を通
常回線に変更するような場合には、登録変更処理を以下
のように実行することで、電話機D1とダイヤルイン回
線L1,L2とを直接接続することができる。すなわ
ち、電話機D1とダイヤルイン回線L1,L2とを直接
接続するための設定制御コードをダイヤルイン回線L
1,L2を介して送出したときに、制御回路2が、その
設定制御コードの入力があった旨をメモリ8に書き込む
と共に、その後においては、登録変更処理において、前
述したステップ41を実行した後に、ステップ47を直
ちに実行すればよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の構内交換機
によれば、DTMF信号の組合せである設定制御コード
をダイヤルイン回線を介して送出することにより、交換
接続制御部が、入力のあった旨が第2の記憶手段に記憶
されている設定制御コードに従い、送出されてきたダイ
ヤルイン番号に対応する端末装置をダイヤルイン回線に
接続することができる。これにより、リース契約の終了
時、リース契約のリース料不払い時、およびユーザーの
要求時など、ダイヤルイン番号と端末装置との対応関係
をダイヤルイン回線側から任意に変更することができ
る。
【0051】また、この構内交換機によれば、ダイヤル
イン回線を介して第1の設定制御コードを送出すること
により、交換接続制御部がダイヤルイン回線を特定の1
つの端末装置に接続することができる。これにより、例
えば、リース契約の終了や中途解約などで構内交換機が
不要になったとき、および分散配置していた複数の端末
機に対する呼出を1つの端末装置に接続したい場合など
に、ダイヤルイン回線を特定の1つに簡易に接続するこ
とができる。
【0052】さらに、請求項記載の構内交換機によれ
ば、交換接続制御部が、第1の設定制御コードを入力し
た旨が第2の記憶手段に記憶されているときでも、複数
の端末装置のいずれからの発呼に対しても、その端末装
置とダイヤルイン回線とを接続することにより、特定の
1つの端末装置で呼出を受け付け、かつ、すべての端末
装置から発呼することができ、ユーザーにとって使い易
い環境に構築することができる。
【0053】また、請求項記載の構内交換機によれ
ば、設定制御コードの送出側は、ダイヤルイン回線を介
して送出されるアンサー信号を監視することにより、対
応関係が設定されたか否かを確実に確認することができ
る。
【0054】また、請求項記載の構内交換機によれ
ば、何らかの事情で、元の状態に復帰させたい場合が生
じたときには、設定解除制御データをダイヤルイン回線
を介して送出することにより、簡易に元の状態に復帰さ
せることができる。
【0055】さらに、請求項記載の構内交換機によれ
ば、設定解除制御コードの送出側は、ダイヤルイン回線
を介して送出されるアンサー信号を監視することによ
り、対応関係が元の状態に復帰されたか否かを確実に確
認することができる。
【0056】また、請求項記載の構内交換機によれ
ば、設定制御コードおよび設定解除制御コードの少なく
とも一方に、数値データの組合せにおける個々の数値デ
ータの送出間隔時間を判別用パラメータとして含めるこ
とにより、設定制御コードや設定解除コードと同じ組合
せのDTMF信号が送出されたことに起因する誤設定を
防止することができる。
【0057】さらに、請求項記載の構内交換機によれ
ば、第2の記憶手段を不揮発性メモリで構成したことに
より、バックアップ電池の交換などという煩雑な作業を
行うことなく、一旦記憶した内容を確実に保持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る構内交換機のブロック
図である。
【図2】制御回路における登録変更処理を説明するため
のフローチャートである。
【図3】制御回路における登録変更処理を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 構内交換機 2 制御回路 6 DTMF信号受信回路 8 メモリ D1〜D3 電話機 L1,L2 ダイヤルイン回線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/58 105 H04M 3/42

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる複数のダイヤルイン番号に
    それぞれ対応する複数の端末装置を接続可能に構成さ
    れ、 ダイヤルイン回線を介して受信したDTMF信号を数値
    データに変換するDTMF信号受信部と、当該変換され
    た数値データが前記ダイヤルイン番号のときに当該ダイ
    ヤルイン番号に対応する前記端末装置に前記ダイヤルイ
    ン回線を交換接続可能な交換接続制御部と 数値データの組合せを含んで構成され前記ダイヤルイン
    番号と前記端末装置との対応関係を定める設定制御コー
    ドを少なくとも1つ含む設定制御コード群を記憶する第
    1の記憶手段と、書き換え可能な第2の記憶手段とを備
    え、 前記交換接続制御部は、前記ダイヤルイン回線を介して
    入力され前記DTMF信号受信部によって変換された数
    値データの組合せが、前記設定制御コード群のいずれか
    1つの設定制御コードと一致したときに、当該設定制御
    コードが入力された旨を前記第2の記憶手段に記憶させ
    ると共に、前記ダイヤルイン番号と前記端末装置との対
    応関係を当該設定制御コードに従って設定する構内交換
    機であって、 前記設定制御コード群は、前記複数の端末装置にそれぞ
    れ対応する複数の前記ダイヤルイン番号のすべてを当該
    複数の端末装置のうちの特定の1つに対応させるための
    第1の設定制御コードを含んでいることを特徴とする構
    内交換機。
  2. 【請求項2】 前記交換接続制御部は、前記第1の設定
    制御コードを入力した旨が前記第2の記憶手段に記憶さ
    れているときに、前記複数の端末装置のいずれからの発
    呼に対しても、当該発呼のあった端末装置と前記ダイヤ
    ルイン回線とを接続することを特徴とする請求項記載
    の構内交換機。
  3. 【請求項3】 前記交換接続制御部は、前記ダイヤルイ
    ン番号と前記端末装置との対応関係を前記設定制御コー
    ドに従って設定したときに、前記ダイヤルイン回線を介
    してアンサー信号を送出することを特徴とする請求項
    または2記載の構内交換機。
  4. 【請求項4】 前記第1の記憶手段は、数値データの組
    合せを含んで構成され前記設定制御コードに従って設定
    された前記ダイヤルイン番号と前記端末装置との対応関
    係を解除するための設定解除制御コードを記憶し、前記
    交換接続制御部は、前記ダイヤルイン回線を介して入力
    され前記DTMF信号受信部によって変換された数値デ
    ータの組合せが前記設定解除制御コードと一致したとき
    に、前記第2の記憶手段に記憶されている前記設定制御
    コードが入力された旨を消去することを特徴とする請求
    項1からのいずれかに記載の構内交換機。
  5. 【請求項5】 前記交換接続制御部は、前記設定制御コ
    ードが入力された旨を消去したときに、前記ダイヤルイ
    ン回線を介してアンサー信号を送出することを特徴とす
    る請求項記載の構内交換機。
  6. 【請求項6】 前記設定制御コードおよび前記設定解除
    制御コードの少なくとも一方は、前記数値データの組合
    せにおける個々の数値データの送出間隔時間を判別用パ
    ラメータとして構成されていることを特徴とする請求項
    1からのいずれかに記載の構内交換機。
  7. 【請求項7】 前記第2の記憶手段は、不揮発性メモリ
    で構成されていることを特徴とする請求項1からのい
    ずれかに記載の構内交換機。
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