JP3184784B2 - 電子情報処理装置 - Google Patents

電子情報処理装置

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JP3184784B2
JP3184784B2 JP19605197A JP19605197A JP3184784B2 JP 3184784 B2 JP3184784 B2 JP 3184784B2 JP 19605197 A JP19605197 A JP 19605197A JP 19605197 A JP19605197 A JP 19605197A JP 3184784 B2 JP3184784 B2 JP 3184784B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入射光の一部を帰還さ
せる光コネクタを用いた電子情報処理装置および拡張ボ
ックスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ(以下パ
ソコンと称する)は、小型化が進みラップトップ型より
小さいノートブック型と呼ばれるA4ファイルサイズの
パソコンも登場している。
【0003】従来、このような小型パソコンのコネクタ
は、パソコンマガジン1990年3月号P60〜P76
に記載されるように、パソコンの背面に集中しており、
それらコネクタが占める面積も大きい。そして、これら
の種類は、RS−232C用、プリンタ用、拡張バス
用、マウス用、RGB用、モデム用等多数ある。そのた
め、第2図に示すように、従来の小型パソコンは、その
背面の大部分を電子コネクタ21x、22x、23xに
より占められていた。
【0004】また、最近では、電線ケーブルにより信号
を伝送するもののほか、特開昭63−294141号公
報に記載されるもののように、コネクタからの電気信号
を光信号に変換し、光ファイバを通して伝送する光/電
気変換機能を備えたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、R
S−232Cなど特定の形状を持つコネクタが多数ある
ため、パソコンの小型化に限界があった。また、電線ケ
ーブルが小型パソコンのコネクタに接続されると、小型
パソコンは、このケーブルの堅さと重さのため、その位
置を変えたい場合に、動かしにくくなり、使い勝手が悪
いという問題があった。
【0006】また、光ケーブルを使用したパソコンであ
っても、その接続状態等を確認する機能を備えていない
ため、通信時にコネクタが外れた場合等に、通信動作を
停止することができなかった。また、光ファイバの容量
的には、同時に多種類の信号を送信することができるに
もかかわらず、パソコンは一種類の信号しか送受信して
おらず、光ファイバの大容量性を十分活かしていなかっ
た。
【0007】
【0008】
【0009】本発明の目的は、各インタフェース回路の
うちいずれか一つを選択することで、光ファイバケーブ
ルの大容量性を活かして、光/電気変換ケーブル1本で
多種類の通信することができる電子情報処理装置を提
供することにある
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、その一態様によれば、CPUと 前記CP
Uに接続された複数のインターフェース回路と 前記C
PUから出力される前記複数のインターフェース回路の
うちのいずれか一つを指定する信号に基づいて 前記指
定されたインターフェース回路に対応する電気信号を出
力する付加回路と 前記複数のインターフェース回路の
うちいずれか一つを指定する信号に基づいて CPUか
ら出力されるデータを処理するインターフェース回路を
選択する選択回路と 前記選択されたインターフェース
回路から出力される電気信号、及び、前記付加回路から
出力される電気信号を光信号に変換する電気/光変換回
路と 前記光信号を出力する光コネクタとを有すること
を特徴とする電子情報処理装置が提供される。
【0011】また、他の態様として、光コネクタと
数のインターフェース回路と 前記光コネクタに入力さ
れた光信号を電気信号に変換する光/電気変換回路と
前記電気信号が前記複数のインターフェース回路のうち
のいずれか一つを指定する信号であるか否かを判断し
前記インターフェース回路のうちのいずれか一つを指定
する信号である場合には 前記指定する信号によって指
定されるインターフェース回路を特定する信号を出力す
る認識回路と 前記認識回路が出力する前記インターフ
ェース回路を特定する信号に基づいて 前記複数のイン
ターフェース回路のうちのいずれか一つを選択する選択
回路とを有し 前記選択回路で選択されたインターフェ
ース回路を使用してデータの受信を行うことを特徴とす
電子情報処理装置が提供される。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【作用】上記電子情報処理装置においては、選択手段に
より選択された信号処理手段から出力された通信のため
のデータや制御信号は、電気/光変換手段により光信号
に変換された後、出力される。一方、入力された光信号
は、光/電気変換手段により電気信号に変換されて、選
択手段により選択された信号処理手段に入力される。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明
する。
【0025】第1の実施例を説明する。
【0026】第1図は本発明を適用した帰還型光通信コ
ネクタの構成を示したものである。
【0027】この帰還型光通信コネクタ100は、受信
用光コネクタ105bと、送信用光コネクタ105a
と、受信用光コネクタ105b内の光路上に設けられた
光分配器12aと、送信用光コネクタ105a内の光路
上に設けられた光分配器12bとにより構成されてい
る。そして、この帰還型光通信コネクタ100は、光フ
ァイバケーブル120a、120bにより光が入出力さ
れるように構成されている。
【0028】受信用光コネクタ105bと、送信用光コ
ネクタ105aとは、平行に配置されており、両者は中
央付近を、光路により結ばれている。すなわち、該帰還
型光コネクタの外形は、H型になっている。そして、受
信用光コネクタ105bおよび送信用光コネクタ105
a内の、この光路との結合部には光分配器12a、12
bが配置されている。
【0029】この光分配器12a、12bは、例えばハ
ーフミラーのように光を分別させる機能を有しており、
光ファイバケーブル120bを通じて入射された光信号
は、光分配器12bにより二つに分配される。そして、
一方は、そのままこの帰還型光通信コネクタ100の設
けられている機器の本体側の受信用光コネクタ105b
に進む。また、他方は受信用光コネクタ105bと、送
信用光コネクタ105aとを結ぶ上記光路を通って、送
信用光コネクタ105aに進み、該送信用光コネクタ1
05a内の光分配器12aにより、光ファイバーケーブ
ル120aに戻される。
【0030】これにより、帰還型光通信コネクタ100
へ光ファイバケーブル120b側から送信されて来た光
は、その一部が光ファイバケーブル120aを通って戻
されることになる。この光ファイバケーブル120aに
戻された光(以下、帰還光という)は、コネクタ間の接
続状態や光ファイバ等の物理的な状態を反映しているた
め、帰還型光通信コネクタ100を備えた装置に光信号
を送信している機器は、この帰還光をモニターすること
で通信状態を監視でき、通信状態が最適になるように制
御できるようになっている。
【0031】上記実施例においては、この帰還光を光フ
ァイバケーブル120aを通して戻しているが、これに
限定されるものではなく、光ファイバケーブル120b
を通しても良い。また、帰還光専用の光ファイバケーブ
ルを用いても良い。後者の場合、光通信用コネクタ、ケ
ーブルは送信用、受信用と帰還光用の3本あることにな
る。この場合、送受信を同時に行うような通信に向いて
いる。
【0032】次に、本発明を適用した第2の実施例を説
明する。
【0033】第3図は本実施例の小型電子情報処理装置
の構成を示すブロック図である。
【0034】この小型電子情報処理装置は、第1の実施
例にその一例を示した帰還型光通信コネクタを備えた周
辺装置と通信することを目的としている。本実施例の小
型電子情報処理装置自身は、帰還型光通信コネクタを備
えていないが、帰還型光通信コネクタを備えていても良
い。
【0035】この小型電子情報処理装置は、CPU20
と、信号処理手段として機能するインタフェース回路2
00と、変調回路300と、復調回路400と、電気/
光変換回路500(以下、E/O変換回路)と、光/電
気変換回路600(以下、O/E変換回路)と、通信状
態監視/制御回路1000とにより主に構成されてい
る。また、CPU20と、インタフェース回路200と
の間には、システムバス50が設けられている。さら
に、外部との信号の入出力は、光出力コネクタ10a、
光入力コネクタ10bを通じて行われるようになってい
る。
【0036】CPU20はシステム全体をコントロール
しており、システムバス50を通じてインタフェース回
路200と、データ信号、制御信号を入出力するように
なっている。
【0037】インタフェース回路200は、CPU20
からのデータ信号と制御信号とをシリアル信号に変換す
る機能を有している。そして、このインタフェース回路
200によりシリアルに変換された出力信号は、変調回
路300により変調された後、さらに、E/O変換回路
500によって光信号に変換され、光出力コネクタ10
aから出力されるようになっている。
【0038】一方、O/E変換回路600は、光入力コ
ネクタ10bから入ってくる光信号を電気信号に変換す
る機能を有している。そして、電気信号に変換されたこ
の入力信号は、復調回路400で復調され、インタフェ
ース回路200でデータ信号と制御信号とに変換され
る。そしてシステムバス50を通してCPU20に渡さ
れる。
【0039】通信状態監視/制御回路1000は、送信
時に、変調回路300からの信号と、O/E変換回路6
00からの信号、言い換えれば、第1の実施例の帰還光
に対応する電気信号とを比較し、通信状態を監視するよ
うに構成されている。そして、不具合、例えば、接続不
良等、を検知した場合には、CPU20に知らせる。ま
た、インタフェース回路200や変調回路300を制御
し、通信状態を正常に回復させる機能を備えている。
【0040】本実施例のインタフェース回路200の構
成を第4図に示す。
【0041】このインタフェース回路200は、従来用
いられてきたRS−232C回路210に加えて、パラ
レル/シリアル変換回路(以下、P/S変換回路)22
0、シリアル/パラレル変換回路(以下、S/P変換回
路)230と、変換制御回路260等を備えている。
【0042】P/S変換回路220は、RS−232C
回路210から出力された、送信用データ信号および送
信用制御信号を多重化し、シリアル信号として出力する
機能を有している。また、S/P変換回路230は、P
/S変換回路220とは逆に、入力されたシリアルな受
信信号をRS−232C回路210が取り扱える信号、
すなわち、受信用データ信号および受信用制御信号に変
換する機能を有している。そして、P/S変換回路22
0及びS/P変換回路230は、変換制御回路260に
より制御されている。
【0043】また、クロック信号270は、P/S、S
/P変換を行うためのもので、RS−232C回路21
0で作られるデータと制御信号とをP/S変換回路22
0において光伝送用のシリアルデータに変換するのに、
また、受信したシリアル信号を、S/P変換回路230
においてデータと制御信号とに逆変換するのに十分な周
波数を持っている。
【0044】なお、それぞれの出力信号、入力信号は、
バッファ240、250を通じて入出力されるようにな
っている。
【0045】次にインタフェース回路200の動作を説
明する。
【0046】送信時に、CPU20からのデータ信号お
よび制御信号は、システムバス50を構成するデータバ
ス51と制御信号線52とを通じてRS−232C回路
210に入力されて、送信データ信号と送信用制御信号
に変換される。変換されたそれぞれの信号は、P/S変
換回路220に入力されデータ信号、制御信号の区別な
くシリアル信号に変換される。そして、バッファ240
を経て出力信号280として、変調回路300へ出力さ
れる。
【0047】なお、P/S変換のタイミング等は、変換
制御回路260により制御される。
【0048】一方、受信時において、復調回路400か
らインタフェース回路200へ入力されたシリアルな入
力信号290は、バッファ250を経て、S/P変換回
路230に入る。ここで、この信号は、RS−232C
仕様のデータ信号と制御信号に変換された後、RS−2
32C回路210に入力される。RS−232C回路2
10は、これら信号を解釈し、CPU20の取り扱える
データに変換した後、このCPU20へ引き渡す。
【0049】本実施例においては、インタフェース回路
200が以上のような構成になっているため、CPU2
0は、従来のRS−232C規格の手順と同じ手順で送
受信することができる。また、従来、電線ケーブル中を
電気信号を送る場合には、RS−232C用に±12V
の電源を用意する必要があった。しかし、光ファイバを
介して通信を行う際には半導体レーザ等により光を発光
させることができれば十分であるため、5V等の単一電
源にすることが可能となる。その結果、電源回路を小さ
くできるという効果がある。
【0050】この第2の実施例では、RS−232C回
路210を備えたインタフェース回路200についての
み述べたが、これに限定されるものではなく、GP−I
Bバスや、小型電子情報処理装置が固有に定める拡張バ
ス、さらにプリンタ用のセントロニクス規格のパラレル
バス等についても、同様な光伝送用の回路をインタフェ
ース回路200内に設けることで光コネクタを介した通
信ができる。その場合も、CPU20にとっては、従来
と同じ方法で通信を行うことができるというメリットが
ある。
【0051】次に送信時の通信状態監視の動作を説明す
る。
【0052】なお、以下の説明はすべて第3図に示した
本実施例の小型電子情報処理装置が、第1の実施例にそ
の一例を示した帰還型光通信コネクタ100を備えた周
辺機器と、通信を行う場合についてである。
【0053】まず、通信状態監視/制御回路1000
は、送信された光が戻ってきているか否か、すなわち、
O/E変換回路600からの信号があるか否かにより、
通信する相手との接続状態を確認する。O/E変換回路
600からの信号がない場合、通信状態監視/制御回路
1000は未接続だと判断して、CPU20に割り込み
をかける。また、割り込みをかけられたCPU20は、
通信路未接続または通信断の割り込み処理をする。
【0054】一方、送信された光が戻ってきている場
合、通信状態監視/制御回路1000は、続いて、E/
O変換回路500への出力信号と、帰還光をO/E変換
回路600で電気信号に変換した信号(以下、帰還信号
と呼ぶ)とを比較する。その結果、光ファイバケーブル
を往復した時間分遅延した帰還信号と、出力信号とが異
なっていた場合には、通信状態監視/制御回路1000
は、インタフェース回路200のクロック周波数および
変調回路300の変調周波数を下げるよう動作する。こ
れにより、伝送データ同士の時間的な間隔が広がり、O
/E変換回路600がノイズと信号とを容易に認識でき
るようになる。
【0055】また、E/O変換回路500の発光素子の
送信光輝度を上げる事で、同様な効果を得る事ができ
る。この場合、O/E変換回路600において、帰還光
の強度を観測する事により、E/O変換回路500の発
光素子またはO/E変換回路600の受光素子の寿命を
検出することもできる。
【0056】以上のように、通信状態監視/制御回路1
000を備えることにより、送信時に、通信状態を確認
するとともに、その状態を最適化することができる。
【0057】次に第3の実施例を第5図を用いて説明す
る。
【0058】本実施例は信号処理手段として機能する様
々なバスのインタフェース回路を有している小型電子情
報処理装置であって、これらのインタフェース回路から
の信号を、1組の光コネクタのみで通信する事ができ、
また通信状態を最適化しておくようなシステムに好適で
ある。
【0059】本実施例の小型電子情報処理装置は、CP
U20と、システムバス50と、変調回路300と、復
調回路400と、E/O変換回路500と、O/E変換
回路600と、光出力コネクタ10aと、光入力コネク
タ10bとを備えている。また、インタフェース回路と
して、RS−232C等の通信用インタフェース回路2
00a、プリンタ用インタフェース回路200b、GP
−IB用インタフェース回路200c、拡張バス用イン
タフェース回路200dを備えている。そして、さら
に、これら各インタフェース回路200a〜200dの
送受信信号を自動的に選択するための、選択制御回路7
00、選択回路800、インタフェースID付加回路4
50、インタフェース認識回路460を備えている。
【0060】また、通信状態監視/制御回路1000
は、実施例2と同様の機能を果たしており、送信時に、
変調回路300からの信号と、O/E変換回路600か
らの信号とを比較することにより、通信状態を監視し、
不具合を検知した場合には、CPU20に知らせたり、
各インタフェース回路200a〜200dや変調回路3
00を制御することで、通信状態を正常に回復させるよ
うになっている。
【0061】本実施例の小型電子情報処理装置において
は、各インタフェース回路200a〜200dは、選択
制御回路700および選択回路800により選択され
て、いずれか一つだけが選択される構成となっている。
そして、選択されたインタフェース回路200a〜20
0dのいずれかの送受信号のみが、変調回路300およ
び復調回路400に接続されるようになっている。
【0062】選択制御回路700は、送信時には、シス
テムバス50を通じてCPU20から得られる情報に基
づき、インタフェースID付加回路450を制御するよ
うになっている。一方、受信時には、インタフェース認
識回路460からの信号に従って選択回路800を制御
する機能を有している。
【0063】インタフェースID付加回路450は、現
在、インタフェース回路200a〜200dのうちいず
れが選択されているのかを識別させるためのインタフェ
ースID信号を、送信データに付加する機能を有してい
る。また、インタフェース認識回路460は、復調回路
400からの信号がどのインタフェース回路の信号であ
るかを認識する機能を有している。
【0064】次のこの第3実施例の動作を説明する。
【0065】送信する場合、CPU20は、システムバ
ス50を通じて、I/Oアドレスでインタフェース回路
200a〜200dのいずれかを指定する。すると、選
択制御回路700は、選択回路800を用いて、このI
/Oアドレスに対応したインタフェース回路200a〜
200dのいずれか一つを選択する。
【0066】さらに、選択制御回路700は、インタフ
ェースID付加回路450を制御して、各インタフェー
ス回路200a〜200dに対応したインタフェースI
D信号を出力させる。そして、このインタフェースID
信号は、変調回路300、E/O変換回路500により
処理され、データ信号に先立ち、光コネクタ10aを通
じて送信される。
【0067】その結果、この信号を受け取った外部周辺
機器は、このインタフェースID信号に基づいて、この
送信信号が何のインタフェース信号なのかを自動的に認
識できる。
【0068】なお、このインタフェースID信号の送信
以降は、従来の各インタフェースの仕様の送信手順と同
様にして行う。
【0069】次に、受信時の動作を説明する。
【0070】光入力コネクタ10bを通じて入力された
光信号は、O/E変換回路600で電気信号に変換さ
れ、つづく復調回路400で復調される。インタフェー
ス認識回路460はこの信号が何の信号であるかを確認
しており、インタフェースID信号である場合、そのイ
ンタフェースID信号を選択制御回路700に知らせ
る。すると、選択制御回路700は、選択手段800を
用いて、このインタフェースID信号に対応するインタ
フェース回路200a〜200dのいずれかを選択す
る。
【0071】このインタフェースID信号を受信した後
は、従来の各インタフェース200a〜200dの仕様
の受信手順と同様に行う。
【0072】また、この時、CPU20は、I/Oアド
レスに割当てられた各インタフェース回路200a〜2
00dにアクセスすることにより、インタフェース回路
200a〜200dのうちいずれが選択されているかを
知る。これにより、CPU20は、割り込み処理等も従
来と同じ手続きで行うことができる。
【0073】このように動作することにより、CPU2
0は、従来と同様の方法で通信することが可能であり、
ソフトウェアを変更なしに使用できるというメリットが
ある。
【0074】また、インタフェース回路200a〜20
0dのいずれかを選択して使用することにより、1組の
光コネクタで多種類の機器と通信できるという長所があ
る。この実施例においてはインタフェース回路として、
RS−232C用インタフェース回路200a、プリン
タ用インタフェース回路200b、GP−IB用インタ
フェース回路200c、拡張バス用インタフェース回路
200dの4種類のインタフェース回路を示したが、こ
の他の仕様を持つインタフェース回路も付加することも
可能である。
【0075】次に、第4の実施例を説明する。
【0076】第6図はその構成を示したものである。
【0077】本実施例は、信号処理手段として様々な仕
様のインタフェース回路を備えた小型電子情報処理装置
において、各インタフェース回路の信号の多重化によ
り、1組の光コネクタのみで通信するようなシステムに
好適である。
【0078】本実施例の小型電子情報処理装置は、CP
U20と、システムバス50と、変調回路300と、復
調回路400と、E/O変換回路500と、O/E変換
回路600と、通信状態監視/制御回路1000と、光
出力コネクタ10aと、光入力コネクタ10bとを備え
ている。
【0079】また、インタフェース回路として、RS−
232C用インタフェース回路200a、プリンタ用イ
ンタフェース回路200b、GP−IB用インタフェー
ス回路200c、拡張バス用インタフェース回路200
dを備えている。
【0080】さらに、本実施例の小型電子情報処理装置
は、上記第3の実施例の選択制御回路700、選択回路
800等に替えて多重化変換回路900を備えている。
【0081】多重化変換回路900は、各インタフェー
ス回路200a〜200dからの送信信号を多重化する
と共に、光入力コネクタ10bを通じて外部から入力さ
れた信号を、個々のインタフェース回路200a〜20
0dの信号に分離するように構成されている。なお、そ
の多重化の手法は、周波数分割、時分割のいずれによる
ものでもよい。
【0082】通信状態監視/制御回路1000は、実施
例2と同様のもので、送信時には、変調回路300から
の信号と、O/E変換回路600からの信号とを比較し
て通信状態を監視している。そして、不具合を検知した
場合は、CPU20に知らせたり、各インタフェース回
路200a〜200dや変調回路300を制御すること
で通信状態を正常に回復させるように構成されている。
【0083】次に動作を説明する。
【0084】多重化変換回路900は、各インタフェー
ス回路200a〜200dからの出力信号を多重化す
る。そして、この多重化された信号は、変調回路300
およびE/O変換回路500により処理された後、光出
力コネクタ10aから出力される。一方、光入力コネク
タ10bから入力された光信号は、O/E変換回路60
0、復調回路400により処理される。そして、その
後、多重化変換回路900により各インタフェース回路
200a〜200d毎の信号に分離されて、各インタフ
ェース回路200a〜200dへ引き渡される。
【0085】なお、この動作中も、通信状態監視/制御
回路1000は通信状態の監視および通信状態の最適化
動作を行っている。
【0086】以上のように、本実施例においては、CP
U20は、通信状態を監視しつつ、従来の方法で通信す
ることが可能である。また、後述する第6の実施例の拡
張ボックスと組み合わせた場合には、光コネクタを1組
のみで、多数の機器と、同時に、通信することが可能と
なる。
【0087】なお、この実施例ではインタフェース回路
として、RS−232C用インタフェース回路200
a、プリンタ用インタフェース回路200b、GP−I
B用インタフェース回路200c、拡張バス用インタフ
ェース回路200dの4種類のインタフェース回路を示
したが、これに限定されるものではなく、他の仕様を持
つインタフェース回路も付加することも可能である。
【0088】次に第5の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0089】本実施例は、本発明の第2及び第3の実施
例の小型電子情報処理装置の光コネクタと、従来の電子
コネクタを備えた周辺機器とを結ぶ光/電気変換ケーブ
ルであって、第1の実施例の帰還型光通信コネクタを備
えたものである。なお、この場合、接続される周辺機器
はRS−232C回路を備えているものとする。
【0090】本実施例の全体の構成を第7図に示す。
【0091】本実施例の光/電気変換ケーブルは、第1
のコネクタである光コネクタ110と、光ファイバケー
ブル120と、第2のコネクタである電子コネクタ部1
30とから構成されている。
【0092】光コネクタ110は本発明の小型電子情報
処理装置と接続されるものである。
【0093】光ファイバケーブル120は、光ファイバ
とそれを保護するための保護外皮からなり、上述の光コ
ネクタ110と電子コネクタ部130とをつないでい
る。
【0094】電子コネクタ部130は、従来の周辺機器
と接続するためのもので、光/電気信号を相互に変換す
る機能を有している。
【0095】電子コネクタ部130を第8図を用いてよ
り詳細に説明する。
【0096】電子コネクタ部130は、その内部に変調
回路300、E/O変換回路500、O/E変換回路6
00,復調回路400、インタフェース回路2000
a、第1実施例にその一例を示した帰還型光通信コネク
タ100、電子コネクタ21を備えた構成となってい
る。
【0097】これらE/O変換回路500、変調回路3
00、O/E変換回路600、復調回路400は第2の
実施例のそれと同じ機能を有している。
【0098】信号処理手段として機能する本実施例のイ
ンタフェース2000aは、RS−232C回路を有し
ていない点を除き、第4図に示した第2の実施例のイン
タフェース回路200と同様の構成である。このため、
光コネクタ110に接続された小型電子情報処理装置が
RS−232C信号を送受信する場合に、インタフェー
ス回路2000aと接続された電子コネクタ21を経て
送受信される電気信号は、RS−232C回路用のデー
タ信号と制御信号とからなる。そのため、接続された周
辺機器は電子コネクタ21から出力されてくる信号に対
して、RS−232C規格の通信ができるようになって
いる。
【0099】この実施例では、RS−232Cを用いた
場合を示したが、GP−IB等の他の仕様を持つ周辺機
器と通信する場合も同様である。
【0100】また、本実施例における電子コネクタ21
は、RS−232C用に25ピンのD−SUB型の形状
を持っているが、これに限定されるものではなく、例え
ば、GP−IB用に用いる場合には、GP−IB用の電
子コネクタの形状を持つ。このように電子コネクタ21
は各仕様に合わせた形状を持つことにより、様々な規格
に容易に対応できるようになっている。
【0101】なお、電子コネクタ部130を作動させる
ための電源は、それが接続される周辺機器からとっても
良いし、外部に電源供給用の装置を設けても良い。ま
た、光コネクタ110が接続される小型電子情報処理装
置から供給しても良い。この場合、光コネクタ110側
に別に電源用のコネクタと、光ファイバケーブル内に電
源供給用の電線も入れる構造になる。
【0102】次に送受信時の動作を説明する。
【0103】小型電子情報処理装置からの信号は、光コ
ネクタ110、光ファイバケーブル120を通って、帰
還型光通信コネクタ100から電子コネクタ部130に
入力される。この時、その一部は、帰還型光通信コネク
タ100により、帰還光として、小型電子情報処理装置
に戻される。一方、残りの光信号は、O/E変換回路6
00で電気信号に変換され、復調回路400で復調され
て、インタフェース回路2000aに出力される。そし
て、この後、電子コネクタ21を介して、従来の周辺機
器へと伝えられる。
【0104】逆に、電子コネクタ21から電子コネクタ
部130に入力される周辺機器からの信号は、インタフ
ェース回路2000aと、変調回路300とE/O変換
器500とにより処理され、帰還型光通信コネクタ10
0、光ファイバケーブル120、光コネクタ110を通
じて、小型電子情報処理装置へ伝えられる。
【0105】以上のように、本実施例の光/電気変換ケ
ーブルを使用すれば、従来の周辺機器や公衆回線の仕様
を変更することなく、また、従来通りの方法で使用でき
る。
【0106】また、電子コネクタ部130が帰還型光通
信コネクタ100を備えているため、第2の実施例であ
る小型電子情報処理装置と組合せて用いることで送信を
行っている小型電子情報処理装置は、帰還光をモニター
することで、通信状態を監視し、通信状態が最適化を図
ることができる。
【0107】次に第6の実施例を説明する。
【0108】この実施例は、上記第3の実施例の小型情
報装置の光コネクタと接続する光/電気変換拡張ボック
スに関するものである。
【0109】第9図にその全体構成を示した。
【0110】この光/電気変換拡張ボックスは、光コネ
クタ110、光ファイバケーブル120、拡張ボックス
140から構成されている。なお、この光ファイバ12
0と、拡張ボックス140とは、着脱することができ
る。
【0111】拡張ボックス140を第10図を用いてよ
り詳細に説明する。
【0112】拡張ボックス140は、第1の実施例にそ
の一例を示した帰還型光通信コネクタ100と、E/O
変換回路500、O/E変換回路600、変調回路30
0、復調回路400、インタフェース認識回路460、
選択制御回路700a、選択回路800を備えている。
また、信号処理手段として4つのインタフェース回路2
000a〜2000dを備えている。
【0113】選択制御回路700aは、選択回路800
を制御することでインタフェース回路を選択する働きを
するが、これは、通信の最初に付加されているインタフ
ェースID信号をインタフェース認識回路460が判別
することで行われるようになっている。これにより、小
型電子情報処理装置からの信号を自動的に判別し、各イ
ンタフェース回路2000a〜2000dのいずれかを
選択する機能を有している。もちろん、インタフェース
認識回路460、選択制御回路700aを用いず手動で
選択しても良い。なお、この場合は小型電子情報処理装
置からの選択制御はできない。
【0114】インタフェース回路としては、RS−23
2C用インタフェース回路2000a、プリンタ用イン
タフェース回路2000b、GP−IB用インタフェー
ス回路2000c、拡張バス用インタフェース回路20
00dを備えている。これらは、第4の実施例と同じ
く、RS−232C回路やGP−IB回路を備えていな
いため、各インタフェース回路2000a〜2000d
に対応する形状の電子コネクタ21、22、23に接続
された周辺機器は、従来と同じデータ信号、制御信号を
用いて各規格の通信を行うことができる様になってい
る。なお、拡張バス用インタフェース回路2000dに
は、拡張用スロット24a〜24cが設けられている。
【0115】E/O変換回路500、O/E変換回路6
00、変調回路300、復調回路400、インタフェー
ス認識回路460、選択回路800は、第3の実施例と
同じ機能を有している。また、帰還型光通信コネクタ1
00は、第1の実施例と同様の機能を有している。
【0116】次に動作を説明する。
【0117】各電子コネクタ21、22、23等には周
辺装置等が接続され、光コネクタ110には、第3の実
施例の小型電子情報処理装置が接続される。
【0118】この時、インタフェース認識回路460
は、小型電子情報処理装置から送られてくる信号に付加
されているインタフェースID信号を認識し、選択制御
回路700aに知らせる。選択制御回路700aは、こ
れに対応して、選択回路800を作動させて、上記4つ
のインタフェース回路2000a〜2000dのうちの
いずれか一つを選択する。
【0119】本実施例においては、従来の周辺機器をそ
のまま使用することができる。また、選択回路800を
備えているため、多種類の周辺機器を接続したままで、
インタフェース2000a〜2000dのいずれかを選
択して使用することができる。
【0120】次に第7の実施例を説明する。
【0121】この実施例は、本発明の第4の実施例の小
型電子情報処理装置の光コネクタと接続する光/電気変
換拡張ボックスに関するものである。
【0122】本実施例の光/電気変換拡張ボックスの全
体構成は第9図に示した第6の実施例と同じである。
【0123】本実施例の拡張ボックス140aの構成を
第11図に示す。
【0124】拡張ボックス140aは、多重化変換回路
900を除いて第6の実施例と同じ構成となっている。
この多重化変換回路900aは、第6図に示した、第4
の実施例の多重化変換回路900と同じく、各インタフ
ェース回路のシリアル信号を多重化し、また、外部から
入力されてくるシリアルな多重信号を各インタフェース
回路2000a〜2000d毎の信号に分離する機能を
有している。
【0125】そのため、従来の電子コネクタを介した方
法で、周辺機器と拡張ボックスを接続・通信することが
可能である。また、第4の実施例に一例を示した小型電
子情報処理装置と組み合わせて使用することにより、光
コネクタを1組のみで多数の機器と、同時に通信でき、
使い易く、省線化にも有効である。
【0126】なお、この実施例は、4種類のインタフェ
ース回路を備えているが、これに限定されるものではな
い。
【0127】以上のように、上記実施例においては、本
発明を適用した小型電子情報処理装置は、光コネクタを
使用しながら、CPUは従来と同様の手順で通信を行う
ことができる。また、上記帰還型光通信コネクタを備え
た光電子変換ケーブルと組み合わせて使用した場合に
は、その帰還光を監視することによりコネクタの接続状
態、送信状態等を確認し、最適化を図ることができる。
【0128】さらに、小型電子情報処理装置が複数のイ
ンタフェース回路を備えている場合には、本発明の光電
子変換拡張ボックスと組み合わせて使用することによ
り、インタフェース回路の信号のいずれかを選択して使
用することができる。また、多重化変換回路を備えてい
る場合には、同時に複数の機器と通信を行うことができ
る。
【0129】
【発明の効果】本発明によれば、各インタフェース回路
のうちいずれか一つを選択することで、光ファイバケー
ブルの大容量性を活かして、光/電気変換ケーブル1本
で多種類の通信をすることができる。
【0130】
【0131】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である帰還型光通信コネク
タの構成図。
【図2】従来の小型電子情報処理装置の斜視図。
【図3】第2の実施例である小型電子情報処理装置の構
成を示すブロック図。
【図4】第2の実施例において使用されるインタフェー
ス回路のブロック図。
【図5】インタフェース回路の選択回路を持つ第3の実
施例の構成を示すブロック図。
【図6】多重化変換回路を持つ第4の実施例の構成を示
すブロック図。
【図7】光/電気変換ケーブルの全体構成を示す説明
図。
【図8】その電子コネクタ部の構成を示すブロック図。
【図9】第6の実施例である光/電気変換拡張ボックス
の全体構成図。
【図10】その拡張ボックスの構成を示すブロック図。
【図11】第7の実施例である多重化変換回路を持つ光
/電気変換拡張ボックスの構成図。
【符号の説明】 10a…光出力コネクタ、10b…光入力コネクタ、1
1…光コネクタ、12…光分配器、20…CPU、21
…電子コネクタ、22…電子コネクタ、23…電子コネ
クタ、24…拡張用スロット、50…システムバス、5
1…データバス、52…制御信号線、100…帰還型光
通信コネクタ、105a…送信用光コネクタ、105b
…受信用光コネクタ、110…光コネクタ、120…光
ファイバケーブル、130…電子コネクタ部、140…
光/電気変換拡張ボックス、200…インタフェース回
路、210…RS−232C回路、220…P/S変換
回路、230…S/P変換回路、240…バッファ、2
50…バッファ、260…変換制御回路、270…クロ
ック信号、280…出力信号、290…入力信号、30
0…変調回路、400…復調回路、450…インタフェ
ースID付加回路、460…インタフェース認識回路、
500…E/O変換回路、600…O/E変換回路、7
00…選択制御回路、800…選択回路、900…多重
化変換回路、1000…通信状態監視/制御回路、20
00…インタフェース回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−11922(JP,A) 特開 昭57−141740(JP,A) 特開 昭63−307541(JP,A) 特開 昭61−151750(JP,A) 特開 昭61−68660(JP,A) 特開 昭59−163624(JP,A) 実開 昭62−40650(JP,U) 実開 昭64−52031(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 G06F 13/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUと 前記CPUに接続された複数のインターフェース回路
    前記CPUから出力される前記複数のインターフェース
    回路のうちのいずれか一つを指定する信号に基づいて
    前記指定されたインターフェース回路に対応する電気信
    号を出力する付加回路と 前記複数のインターフェース回路のうちいずれか一つを
    指定する信号に基づいて CPUから出力されるデータ
    を処理するインターフェース回路を選択する選択回路
    前記選択されたインターフェース回路から出力される電
    気信号、及び、前記付加回路から出力される電気信号を
    光信号に変換する電気/光変換回路と 前記光信号を出力する光コネクタとを有することを特徴
    とする電子情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記指定されたインターフェース回路から
    出力される電気信号に対応する光信号が前記光コネクタ
    から出力される前に 前記付加回路から出力される電気
    信号に対応する光信号が前記光コネクタから出力される
    ことを特徴とする請求項1記載の電子情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記光コネクタに入力された光信号を電気
    信号に変換する光/電気変換回路と 前記変換された電気信号が前記複数のインターフェース
    回路のうちいずれか一つを指定する電気信号であるかを
    判断し 前記複数のインターフェース回路のうちいずれ
    か一つを指定する電気信号である場合には 該電気信号
    に指定されるインターフェース回路を特定する認識回路
    とを有し 前記選択回路は 前記認識回路によって特定されたイン
    ターフェース回路を選択し 前記選択されたインターフェース回路を使用してデータ
    の受信を行うことを特 徴とする請求項2記載の電子情報
    処理装置。
  4. 【請求項4】光コネクタと 複数のインターフェース回路と 前記光コネクタに入力された光信号を電気信号に変換す
    る光/電気変換回路と 前記電気信号が前記複数のインターフェース回路のうち
    のいずれか一つを指定する信号であるか否かを判断し
    前記インターフェース回路のうちのいずれか一つを指定
    する信号である場合には 前記指定する信号によって指
    定されるインターフェース回路を特定する信号を出力す
    る認識回路と 前記認識回路が出力する前記インターフェース回路を特
    定する信号に基づいて 前記複数のインターフェース回
    路のうちのいずれか一つを選択する選択回路とを有し 前記選択回路で選択されたインターフェース回路を使用
    してデータの受信を行うことを特徴とする電子情報処理
    装置。
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