JP3184739U - 回転軸駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】支持柱の回転運動を安定に駆動できる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】中空に形成された支持座2の中空内部に、底面に設置されている軸棒23と、軸棒23による軸支で支持座2に回転可能に取り付けられている従動プレートと、偏心クランク駆動により回転駆動される従動プレートと、従動プレートと共に回転できるように軸棒23に軸支される従動管31と、従動管31と支持座2との間に介在し、従動管31の周壁を側面から支持するように支持座2に取り付けられている軸受4と、を備え、従動プレートと共に回転する従動管31を回転駆動しながら、軸受4で従動管31の回転を安定させることができる。
【選択図】図2
【解決手段】中空に形成された支持座2の中空内部に、底面に設置されている軸棒23と、軸棒23による軸支で支持座2に回転可能に取り付けられている従動プレートと、偏心クランク駆動により回転駆動される従動プレートと、従動プレートと共に回転できるように軸棒23に軸支される従動管31と、従動管31と支持座2との間に介在し、従動管31の周壁を側面から支持するように支持座2に取り付けられている軸受4と、を備え、従動プレートと共に回転する従動管31を回転駆動しながら、軸受4で従動管31の回転を安定させることができる。
【選択図】図2
Description
本考案は、回転軸駆動装置に関し、特に、例えば扇風機などが有する支持柱の軸棒を回転駆動することができる回転軸駆動装置に関する。
図1では、特許文献1に記載されている回転式扇風機10が示されており、これによれば、本体12を支持する支持柱11を往復回転駆動することによって、本体12の風を吹き出す方向を変えることができる。
しかし、上記構成において、プロペラ13及びプロペラ13を駆動するモータが本体12に搭載されているが、構成上、支持柱11は、プロペラ13を直接に支持することができない。このため、支持座14内に収容されているモータにより回転駆動される支持柱11が回転すると、支持柱11の回転に応じて揺動するプロペラ13は、支持柱11をも揺動させてしまうことになる。
本考案は、例えばこのような構成において、支持柱の回転運動を安定に駆動できる回転軸駆動装置の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案は、中空に形成された支持座を有し、該支持座の中空内部に、底面から立ち上がるように設置されている軸棒と、前記軸棒による軸支で前記支持座に平面的に回転可能に取り付けられている従動プレートと、モータの駆動により前記従動プレートの回転平面と平行する面で偏心運動をすることができるように配置構成されている駆動プレートと、前記駆動プレートの回転によって前記従動プレートを回転させることができるように、前記駆動プレートと前記従動プレートとの間に連結されている連動リンクと、前記従動プレートと共に回転できるように前記軸棒に軸支される従動管と、前記従動管と前記支持座との間に介在し、前記従動管の周壁を側面から支持するように前記支持座に取り付けられている軸受と、を備え、前記従動プレートと共に回転する前記従動管を回転駆動しながら、前記軸受で前記従動管の回転を安定させることができる回転軸駆動装置を提供する。
上記回転軸駆動装置において、前記支持座には、前記従動管と同軸且つ前記従動管より大径に形成され、前記従動管を周りから囲んでいる環状壁があり、更に、前記軸受は、前記従動管と前記環状壁との間に介在し、前記従動管と前記環状壁との両方に密接するように取り付けられている玉軸受であることが好ましい。
上記回転軸駆動装置において、前記従動管は、管本体と、前記管本体と前記従動プレートとの間に介在するスイッチブロックとからなり、前記スイッチブロックは、前記従動プレートにロックされて前記従動プレートと共に回転するロック位置と、前記ロックが解除されて前記従動プレートに対して相対的回動ができる解除位置との間に切り替わることができるように構成されることが好ましい。
上記回転軸駆動装置において、前記スイッチブロックは、前記軸棒により挿通される内スリーブ部と、前記内スリーブ部を囲むように配置される外スリーブ部と、前記内スリーブ部と前記外スリーブ部とを繋ぐ連結部とを備えていると共に、前記外スリーブ部の前記従動プレートに隣接する端部の外周面に少なくとも1つのネジ孔が開けられており、前記管本体は、前記スイッチブロックの前記外スリーブ部を包むことができるように前記外スリーブ部より少し大径に形成されていると共に、前記外スリーブ部に形成されている各ネジ孔に対応する位置に通孔が形成され、前記管本体に形成されている各通孔と前記外スリーブ部に形成されている各ネジ孔とを貫通するネジにより前記スイッチブロックに取り付けられることが好ましい。
上記回転軸駆動装置において、前記スイッチブロックに、前記外スリーブ部の前記従動プレートに隣接する端部の外周面から張り出すフランジ部が更に形成されており、前記フランジ部に、前記外スリーブ部に形成されている各ネジ孔と連通すると共に前記管本体側に向かって開口し且つ前記外スリーブ部の外側へと放射状に延伸する溝が凹設されており、前記管本体の各前記通孔が形成されている箇所は、前記フランジ部に形成されている前記溝に嵌めこむタップとして突起するように形成されていることが好ましい。
上記回転軸駆動装置において、前記スイッチブロックに、前記フランジ部の前記従動プレートに面する端部から突起して前記従動プレートの周縁の一部を覆うと共に前記従動プレートの周縁に向かう面に複数の係止凹部を有する円弧状突起が形成されており、前記従動プレートは、前記軸棒により挿通される軸孔と、周縁で前記円弧状突起に向かって開口し、且つ、該開口から前記軸孔側へ延伸する収容孔とが形成されていると共に、前記収容孔に収容されて前記収容孔の開口外に露出するように付勢されて前記円弧状突起が有する前記係止凹部に嵌まり込むことによって、前記スイッチブロックを前記従動プレートにロックして前記従動プレートと共に回転させることができるロックピンが取り付けられていることが好ましい。
上記構成により、本考案の回転軸駆動装置は、駆動プレートと連動リンクとを利用する偏心クランク駆動で従動プレート及び従動管を回転駆動しながら、軸受で従動管の回転を安定させることができるので、従動管に取り付けられる例えば扇風機の支持柱を回転駆動すると、支持柱の回転運動を安定に駆動することができる。
以下では各図面を参照しながら、本考案の好ましい実施形態について詳しく説明する。
図2〜図9に示されている本考案の回転軸駆動装置は、中空に形成された支持座2内に配置されている駆動手段32と、従動手段33とにより構成され、従動手段33に取り付けられている支持柱11を回転駆動する装置である。
支持座2は、それぞれ略円盤体に形成された上蓋体21と下蓋体25とにより、中空に形成されている。上蓋体21の中心近くに円形の挿通孔211が形成されている。更に、支持座2内に底板22が複数の固定ネジ24により上蓋体21に固定されており、底板22の上蓋体21に向かう面が底面221として、駆動手段32や従動手段33を構成する各部材が配置されて底面221により支持されている。また、底面221の挿通孔211に対応して挿通孔211の円心に向かう箇所に、円形の設置凹部222が形成されており、該設置凹部222に軸棒23が底面221から立ち上がるように設置されている。
従動手段33は、軸棒23による軸支で軸棒23の延伸方向と直交する所定の平面で回転できるように支持座2に取り付けられる従動プレート332と、従動プレート332により支持されると共に、従動プレート332と共に回転できるように軸棒23に軸支される従動管31とを備えている。
従動プレート332に、環状に形成されて軸棒23により挿通されると共に従動管31側へ突起する軸支壁331が形成されている。
駆動手段32は、モータ5の駆動で回転できると共に四角形の断面を有する駆動軸329と、その円心から離れた位置で駆動軸329により挿通され、モータ5及び駆動軸329の回転により従動プレート332が回転する前記平面と平行する面で偏心運動をすることができるように配置構成されている駆動プレート321と、駆動プレート321の偏心運動で従動プレート332を回転駆動できるように駆動プレート321と従動プレート332との間に連結される連動リンク330とを備えている。
ここで、図5に示されているように、駆動プレート321は、上プレート部3211と下プレート部3212とからなり、下プレート部3212には、駆動軸329により挿し込まれる駆動孔3213と、下プレート部3212から上プレート部3211へ突出して上プレート部3211に当接する第1円環状突起3214とが形成されている。ここで、駆動孔3213は、第1円環状突起3214の円心から外れた位置に形成されているので、駆動軸329がモータ5の駆動により回転すると、上プレート部3211と下プレート部3212とからなる駆動プレート321が偏心運動を行うことになる。
連動リンク330は、両端にそれぞれ第1円環状突起3214に対応して第1円環状突起3214により挿通される第1環状端3301と、第2円環状突起334(後述)に対応して第2円環状突起334により挿通される第2環状端3302とを有するように形成されている。
従動管31は、管本体310と、管本体310と従動プレート332との間に介在するスイッチブロック34とからなり、スイッチブロック34は、従動プレート332にロックされて従動プレート332と共に回転するロック位置と、ロックが解除されて従動プレート332に対して相対的回動ができる解除位置との間に切り替えることができるように構成されている。
スイッチブロック34は、軸棒23により挿通される内スリーブ部341と、内スリーブ部341を囲むように配置される外スリーブ部342と、内スリーブ部341と外スリーブ部342とを繋ぐ連結部343とを備えていると共に、外スリーブ部342の従動プレート332に隣接する端部の外周面に少なくとも1つのネジ孔344が開けられている。
管本体310は、スイッチブロック34の外スリーブ部342を包むことができるように外スリーブ部342より少し大径に形成されていると共に、外スリーブ部342に形成されている各ネジ孔344に対応する位置に通孔311が形成され、管本体310に形成されている各通孔311と外スリーブ部342に形成されている各ネジ孔344とを貫通するネジによりスイッチブロック34に取り付けられている。
また、スイッチブロック34には、外スリーブ部342の従動プレート332に隣接する端部の外周面から張り出すフランジ部345が更に形成されている。
このフランジ部345には、外スリーブ部342に形成されている各ネジ孔344と連通すると共に管本体310側に向かって開口し且つ外スリーブ部342の外側へと放射状に延伸する溝346が凹設されており、一方、管本体310の各通孔311が形成されている箇所は、フランジ部345に形成されている溝346に嵌め込むタップ312として突起するように形成されている。
スイッチブロック34に、フランジ部345の従動プレート332に面する端部から突起して従動プレート332の周縁の一部を覆うと共に従動プレート332の周縁に向かう面に複数の係止凹部348を有する円弧状突起347が形成されている。
従動プレート332には、軸棒23により挿通される軸孔336と、周縁で円弧状突起347に向かって開口し、且つ、該開口から軸孔336側へ延伸する収容孔333と、従動プレート332から下蓋体25側へ突起する第2円環状突起334が形成されている。
第2円環状突起334が連動リンク330の第2環状端3302を挿通する構成により、モータ5の駆動によって駆動プレート321が偏心運動を行うと、連動リンク330の伝動によって第2円環状突起334は軸棒23を軸心とする円周運動を行い、従動プレート332は、軸棒23を軸心とする回転を行うようになる。ちなみに、第2円環状突起334は、第1円環状突起3214より小径に形成され、第2環状端3302も、第1環状端3301より小径に形成されている。
収容孔333内には、ばね352により収容孔333の開口外に露出するように付勢されて円弧状突起347が有する係止凹部348に嵌まり込むことによって、スイッチブロック34を従動プレート332にロックして従動プレート332と共に回転させることができるロックピン351が取り付けられている。
この構成により、ロックピン351が、スイッチブロック34の円弧状突起347が有する係止凹部348に嵌まり込むと、スイッチブロック34が従動プレート332をロックするようになり、スイッチブロック34とスイッチブロック34に固定される管本体310とからなる従動管31は、図10に示されているように、駆動軸329が反時計方向IIで回転すると、駆動プレート321が反時計方向IIで偏心運動を行い、連動リンク330の伝動により、従動プレート332は、同じく反時計方向IIで軸棒23を軸心とする回転をするようになる。そして、図11に示されているように、駆動軸329が時計方向Iで回転すると、駆動プレート321が時計方向Iで偏心運動を行い、連動リンク330の伝動により、従動プレート332は、同じく時計方向Iで軸棒23を軸心とする回転をするようになる。そして、駆動軸329がモータ5の駆動によって、時計方向Iと反時計方向IIとの間に反復的に切り替わるように回転すると、従動プレート332と共に回転する従動管31も時計方向Iと反時計方向IIとの間に反復的に切り替わりながら往復回転運動を行うことができる。
更に、支持座2の上蓋体21には、従動管31と同軸で従動管31より大径に形成され且つ従動管31を周りから囲んでいる環状壁213があり、更に、従動管31と環状壁213との間に介在し、従動管31と環状壁213との両方に密接するように取り付けられている玉軸受4が備えられている。玉軸受4は、従動管31を囲む内環部41と、環状壁213に当接する外環部42と、内環部41と外環部42との間に介在するように配置された複数のベアリング玉43とを有するように構成されている。
従って、駆動プレート321及び連動リンク330の伝動によってモータ5により駆動されて回転する管本体310は、玉軸受4からサポートされてより安定に作動することができる。
上記構成により、本考案の回転軸駆動装置は、駆動プレートと連動リンクとを利用する偏心クランク駆動で従動プレート及び従動管を回転駆動しながら、軸受で従動管の回転を安定させることができるので、従動管に取り付けられる例えば扇風機の支持柱を回転駆動すると、支持柱の回転運動を安定に駆動することができる。
11 支持柱
2 支持座
21 上蓋体
211 挿通孔
213 環状壁
22 底板
221 底面
222 設置凹部
23 軸棒
24 固定ネジ
25 下蓋体
31 従動管
310 管本体
311 通孔
312 タップ
32 駆動手段
321 駆動プレート
3211 上プレート部
3212 下プレート部
3213 駆動孔
3214 第1円環状突起
329 駆動軸
33 従動手段
330 連動リンク
3301 第1環状端
3302 第2環状端
331 軸支壁
332 従動プレート
333 収容孔
334 第2円環状突起
336 軸孔
34 スイッチブロック
341 内スリーブ部
342 外スリーブ部
343 連結部
344 ネジ孔
345 フランジ部
346 溝
347 円弧状突起
348 係止凹部
351 ロックピン
352 ばね
4 玉軸受
41 内環部
42 外環部
43 ベアリング玉
5 モータ
2 支持座
21 上蓋体
211 挿通孔
213 環状壁
22 底板
221 底面
222 設置凹部
23 軸棒
24 固定ネジ
25 下蓋体
31 従動管
310 管本体
311 通孔
312 タップ
32 駆動手段
321 駆動プレート
3211 上プレート部
3212 下プレート部
3213 駆動孔
3214 第1円環状突起
329 駆動軸
33 従動手段
330 連動リンク
3301 第1環状端
3302 第2環状端
331 軸支壁
332 従動プレート
333 収容孔
334 第2円環状突起
336 軸孔
34 スイッチブロック
341 内スリーブ部
342 外スリーブ部
343 連結部
344 ネジ孔
345 フランジ部
346 溝
347 円弧状突起
348 係止凹部
351 ロックピン
352 ばね
4 玉軸受
41 内環部
42 外環部
43 ベアリング玉
5 モータ
Claims (6)
- 中空に形成された支持座を有し、該支持座の中空内部に、
底面から立ち上がるように設置されている軸棒と、
前記軸棒による軸支で前記支持座に平面的に回転可能に取り付けられている従動プレートと、
モータの駆動により前記従動プレートの回転平面と平行する面で偏心運動を行うことができるように配置構成されている駆動プレートと、
前記駆動プレートの回転によって前記従動プレートを回転させることができるように、前記駆動プレートと前記従動プレートとの間に連結されている連動リンクと、
前記従動プレートと共に回転できるように前記軸棒に軸支される従動管と、
前記従動管と前記支持座との間に介在し、前記従動管の周壁を側面から支持するように前記支持座に取り付けられている軸受と、を備えており
前記従動プレートと共に回転する前記従動管を回転駆動しながら、前記軸受で前記従動管の回転を安定させることができる回転駆動装置。 - 前記支持座には、前記従動管と同軸且つ前記従動管より大径に形成され、前記従動管を周りから囲んでいる環状壁があり、
更に、前記軸受は、前記従動管と前記環状壁との間に介在し、前記従動管と前記環状壁との両方に密接するように取り付けられている玉軸受であることを特徴とする請求項1に記載の回転駆動装置。 - 前記従動管は、管本体と、前記管本体と前記従動プレートとの間に介在するスイッチブロックとからなり、
前記スイッチブロックは、前記従動プレートにロックされて前記従動プレートと共に回転するロック位置と、前記ロックが解除されて前記従動プレートに対して相対的回動ができる解除位置との間に切り替わることができるように構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転駆動装置。 - 前記スイッチブロックは、前記軸棒により挿通される内スリーブ部と、前記内スリーブ部を囲むように配置される外スリーブ部と、前記内スリーブ部と前記外スリーブ部とを繋ぐ連結部とを備えていると共に、前記外スリーブ部の前記従動プレートに隣接する端部の外周面に少なくとも1つのネジ孔が開けられており、
前記管本体は、前記スイッチブロックの前記外スリーブ部を包むことができるように前記外スリーブ部より少し大径に形成されていると共に、前記外スリーブ部に形成されている各ネジ孔に対応する位置に通孔が形成され、前記管本体に形成されている各通孔と前記外スリーブ部に形成されている各ネジ孔とを貫通するネジにより前記スイッチブロックに取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の回転駆動装置。 - 前記スイッチブロックに、前記外スリーブ部の前記従動プレートに隣接する端部の外周面から張り出すフランジ部が更に形成されており、
前記フランジ部に、前記外スリーブ部に形成されている各ネジ孔と連通すると共に前記管本体側に向かって開口し且つ前記外スリーブ部の外側へと放射状に延伸する溝が凹設されており、
前記管本体の各前記通孔が形成されている箇所は、前記フランジ部に形成されている前記溝に嵌めこむタップとして突起するように形成されていることを特徴とする請求項4に記載の回転駆動装置。 - 前記スイッチブロックに、前記フランジ部の前記従動プレートに面する端部から突起して前記従動プレートの周縁の一部を覆うと共に前記従動プレートの周縁に向かう面に複数の係止凹部を有する円弧状突起が形成されており、
前記従動プレートは、前記軸棒により挿通される軸孔と、周縁で前記円弧状突起に向かって開口し、且つ、該開口から前記軸孔側へ延伸する収容孔とが形成されていると共に、前記収容孔に収容されて前記収容孔の開口外に露出するように付勢されて前記円弧状突起が有する前記係止凹部に嵌まり込むことによって、前記スイッチブロックを前記従動プレートにロックして前記従動プレートと共に回転させることができるロックピンが取り付けられていることを特徴とする請求項5に記載の回転駆動装置。
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